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最高額は?14社比較してわかったauひかりのおすすめキャッシュバック窓口

auひかりキャッシュバック

「一番高い窓口はどこ?」、「相場はいくら?」など、auひかりのキャッシュバックについて気になっていませんか?

auひかりのキャッシュバックは、窓口によって金額が50,000円以上変わるため、選び方には注意が必要です。

このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、auひかりのキャッシュバックについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、キャッシュバックの相場や注意点がわかり、最高の条件でauひかりを契約できるようになるでしょう。

1. 【2024年11月】auひかりのおすすめキャッシュバック窓口

auひかりは、プロバイダや代理店など、10以上の窓口で独自のキャッシュバックを実施しています。

中でもおすすめはプロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)です。

全14社を比較した結果は以下の通りで、GMOとくとくBBではシンプルにもらえる金額が最も大きくなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

キャッシュバック
ひかり電話の料金Wi-Fiルーター
金額全額受取まで戸建てマンション
GMOとくとくBB84,000円24ヶ月◯35ヶ月無料◯23ヶ月無料◯無料
BIGLOBE86,000円
(マンションは74,000円)
24ヶ月◯35ヶ月無料×有料×なし
@nifty30,000円24ヶ月◯35ヶ月無料×有料△有料
@TCOM40,000円7ヶ月×有料×有料×なし
DTI38,000円12ヶ月×有料×有料×なし
So-net101,250円
(マンションは33,000円)
35ヶ月
(マンションは23ヶ月)
◯35ヶ月無料×有料△有料
au one net10,000円4ヶ月×有料×有料×なし
Asahi netなし◯30ヶ月無料×有料×なし
NEXT67,000円
(スマホセット割で+10,000円)
4ヶ月×有料×有料×なし
NNコミュニケーションズ62,000円
(スマホセット割で+10,000円)
4ヶ月×有料×有料△有料
フルコミット63,000円
(auセット割必須)
4ヶ月×有料×有料×なし
株式会社2560,000円
(マンションは50,000円)
10ヶ月×有料×有料×なし
グローバルキャスト45,000円
(指定オプション必須)
12ヶ月×有料×有料×なし
  • キャッシュバックは「ネット」と「電話」の申し込みでもらえる額

GMOとくとくBBには、キャッシュバック金額が大きいだけでなく、他社にはない以下のメリットもあります。

  • ひかり電話(固定電話サービス)の料金が2~3年無料
  • Wi-Fiルーターが無料でもらえる

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

1-1. GMOとくとくBBなら「ひかり電話」が無料

GMOとくとくBBでは全窓口で唯一、オプションのひかり電話の料金550円が、以下の期間無料になります。

  • 戸建て:35ヶ月
  • マンション:23ヶ月

「固定電話はいらない」という方もいるはずですが、auひかりの以下の公式特典は、ひかり電話の加入が必須になります。

  • 戸建ての工事費無料
  • au・UQモバイルのスマホセット割
  • 他社の解約費用を最大30,000円キャッシュバック

総額で50,000円以上支払う金額が変わるため、使わない方もセットの加入がおすすめです。

他社でこれらの特典を受けるには、月550円がかかりますが、GMOとくとくBBでは無料になります。

また、ひかり電話はキャッシュバック増額の条件になることが多く、GMOとくとくBBでも以下のように増額になります。

  • ネットと電話の契約:84,000円
  • ネットのみの契約:74,000円

Wi-Fiルーターも無料

GMOとくとくBBでは、全窓口で唯一、Wi-Fiルーターを無料でもらうことができます。

すでに持っている人は不要ですが、持っていない場合、auひかりでWi-Fiを使うには以下の料金がかかります。

  • 市販のWi-Fiルーターを買う場合:5,000円前後の購入費
  • オプションの「Wi-Fiサービス」を使う場合:月550円

GMOとくとくBBなら、こうした料金もかかりません。

1-2. キャッシュバックは受け取り忘れに注意

auひかりのキャッシュバックは、申し込みだけでもらえることは少なく、GMOとくとくBBでも以下の手続きが必要です。

  • 11、23ヶ月後にGMOのメールアドレスに届く案内メールから振り込み口座の登録

手続きには、「メール受け取りの翌月末まで」という期限が決まっていて、忘れると受け取りができなくなります。

ただ、こうしたリスクは以下のような簡単な対策で防ぐことができます。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目、23ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

忘れないためにも、契約したら、すぐに上記をやっておきましょう。

1-3. もっと早く欲しい場合は?

GMOとくとくBBのキャッシュバックは最も高いですが、全額受け取りまでにかかる期間が24ヶ月と長くなります。

早く受け取れる窓口がいい人には、代理店の「NEXT(https://www.auhikari-norikae.com/lp/)」がおすすめです。

next_au

NEXTのキャッシュバックは、受け取り時期が4ヶ月後と早く、金額も比較的大きくなります。

ただ、以下の点で、コスト面ではGMOとくとくBBに劣るため、注意しましょう。

  • スマホのセット割をしないと、キャッシュバックが10,000円減る
  • ひかり電話は有料
  • Wi-Fiルーターはもらえない

NEXT「auひかり」申し込みページ

https://www.auhikari-norikae.com/lp/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

1-4. 一緒に使える公式キャンペーンもある

これまで窓口限定のキャッシュバックキャンペーンについて解説してきました。

一方、auひかりでは、以下のようにほぼ全ての窓口で使える公式キャンペーンもあります。

  • 新規工事費無料
  • 他社の解約費用を最大30,000円キャッシュバック
  • au、UQモバイルのスマホセット割

これらは、GMOとくとくBBからの申し込みはもちろん、他の窓口からの申し込みでも適用されます。

それぞれ内容を解説していきます。

どれも「ひかり電話」の加入が条件になる!

先ほどお伝えした通り、これらの特典の利用には、ひかり電話の加入が必須となります。

ひかり電話は月550円がかかりますが、GMOとくとくBBのみ、戸建て、マンション共に一定期間無料になります。

2~3年使うと工事費が無料

auひかりの工事費は以下の通り高額ですが、いずれも無料にすることができます。

  • 戸建て:41,250円
  • マンション:33,000円

これらは2~3年間の分割払いになりますが、その分が毎月割引され、実質無料となります。

マンションだと、ネットのみの利用でも無料になりますが、戸建ては電話もセットにしないと無料にはなりません。

工事費割引額
ネット+ひかり電話の申し込みネットのみ申し込み
戸建て
41,250円
41,250円
(実質無料)
22,000円
(一部有料)
マンション
33,000円
33,000円
(実質無料)

セット割でau・UQモバイルのスマホ代が安くなる

au・UQモバイルのスマホユーザーは、セット割でスマホ代を安くすることができます。

割引額は以下の通りで、スマホのプランによって変わります。

  • au:月額550~1,100円割引
  • UQモバイル:月額636~858円割引

ただ、auのスマホでも、格安プランの「povo」はセット割の対象にならないため注意しましょう。

他社の解約費用が最大30,000円返ってくる

乗り換えの方は、30,000円まで他社の解約費用のキャッシュバックが受けられます。

キャッシュバックは解約金だけでなく、以下の費用も対象になります。

  • 工事費の残債
  • ポケットWi-Fi、ホームルーターなどの端末代残債

このキャッシュバックは、冒頭で紹介した窓口限定のキャッシュバックと併用が可能です。

1-5. おすすめのキャッシュバック窓口まとめ

auひかりは、全窓口で最高額の84,000円がもらえるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。

GMOとくとくBBには、他社にはない以下のメリットもあります。

  • ひかり電話(固定電話サービス)の料金が2~3年無料
  • Wi-Fiルーターが無料でもらえる

金額が少なくなり、上記の特典もなくなりますが、とにかく早く受け取りたい方にはNEXT(https://www.auhikari-norikae.com/lp/)がおすすめです。

NEXTでは、4ヶ月後にはキャッシュバック全額を受け取ることができます。

2. 申し込み〜キャッシュバック受け取りまでの全手順

実際にauひかりに申し込み、キャッシュバックが受け取れるまでの流れを、以下二つに分けて解説していきます。

  • 「GMOとくとくBB」からの申し込み
  • 「NEXT」からの申し込み

2-1. GMOとくとくBBからの申し込み

GMOとくとくBBからauひかりを申し込み、キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. WEB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込み
  2. 2~3日でKDDIから電話が来て、工事日の調整をする
  3. 開通工事をして利用開始
  4. 開通から11ヶ月後のメールから申請手続き
  5. 申請の翌月に1回目のキャッシュバック振込
  6. 開通から23ヶ月後のメールから申請手続き
  7. 申請の翌月に2回目のキャッシュバック振込

キャッシュバックは、半分ずつ二回に分けて振込になります。(84,000円の場合、42,000円が2回)

繰り返しになりますが、キャッシュバックの申請を忘れないためにも、契約後はすぐに以下をやっておきましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目、23ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

2-2. NEXTからの申し込み

NEXTからauひかりを申し込み、キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. WEB(https://www.auhikari-norikae.com/lp/)から申し込み
  2. NEXTから申し込み確認の電話がくるので、その際振込口座を伝える
  3. KDDIから電話が来て、工事日の調整をする
  4. 開通工事をして利用開始
  5. 上記から約1ヶ月後に1回目のキャッシュバック振込
  6. 開通から4ヶ月後に、プロバイダのページで申請手続き
  7. 上記から最短で数日で2回目のキャッシュバック振込

NEXTのキャッシュバックは、受け取り窓口が2つに分かれます。

  • NEXT(1回目):戸建て46,000円、マンション51,000円
  • プロバイダ(2回目):戸建て25,000円、マンション20,000円

一回目の申請は最初の電話で完了しますが、2回目は手続きに期限があり、忘れるリスクがあるため注意しましょう。

2-3. 解約金キャッシュバックは別で手続きが必要

GMOとくとくBB、NEXT、どちらからの申し込みでも、公式の解約金キャッシュバックは別で手続きが必要になります。

具体的な流れは以下の通りです。

  1. 公式の「スタートサポート共通申請書」を印刷して、必要事項を記入
  2. 上記と、違約金の内容がわかる書類を以下の住所に郵送
    〒859-3226
    長崎県佐世保市崎岡町2720-8
    佐世保情報産業プラザ 株式会社KDDIエボルバ気付
    KDDI株式会社 KDDI開通センター
  3. 約1ヶ月後にau PAYや郵便為替でキャッシュバック

申請書の記入例などは、以下のページで確認ができます。

auひかり 乗り換えスタートサポートの申請方法

https://bb-application.au.kddi.com/info/norisapo.html

3. そもそもauひかりはおすすめ?2つの注意点を解説!

これまでauひかりのキャッシュバックについて解説してきましたが、結局自分は使うべきなのか、迷っている方もいるはずです。

結論から言うと、auひかりを選んでもいいのは、以下に当てはまる方だけです。

  • 当面引越しの予定がない
  • 戸建ての場合、コミュファ光がエリア外
  • 「ミニギガ」以外のマンションタイプが使える

ここでは、この結論の背景となった、auひかりの以下2つの注意点について解説していきます。

  1. 使えるエリア、物件が少ない
  2. 建物によっては他社より高くなる

注意点① 使えるエリア、物件が少ない

光回線は、大きく以下二つに分けられますが、auひかりは「独自回線」にあたり、使えるエリア、物件が少ない欠点があります。

NTT回線全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応
例:とくとくBB光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、ドコモ光
独自回線自社の回線を使っていて、対応エリア、物件が少ない
例:auひかり、NURO光、eo光コミュファ光

auひかりは、一部のマンションを除き、以下のエリアには対応していません。

  • 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄

対応エリアでも、使える物件はNTT回線に比べると少ないです。

自分の住む物件で使えるかは、以下のページから確認ができますが、対応していないと、そもそも使うことができません。

「auひかり」提供エリア検索

https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode

今は使えても、引越しを機に使えなくなるリスクもある

auひかりは、今の物件で使えても、対応物件が少ないため、引っ越しを機に使えなくなる可能性がNTT回線より高いです。

次の家で使えない場合は解約するしかなく、解約金などの支払いも必要になります。

auひかりの解約で費用をまとめると以下の通りで、合計で50,000円以上かかる場合もあります。

解約金最大で戸建て4,730円、マンション2,730円
工事費残債戸建て41,250円、マンション33,000円の分割払い残債
撤去費用戸建てで撤去が必要な場合、31,680円

どの光回線も解約金の決まりはあることがほとんどですが、auひかりは、引越しを機にその支払いが必要になるリスクが高いのです。

実際以下のように、auひかりについて、引っ越しで使えなくなった、高い解約金を払ったという評判は複数見られます。

口コミ・評判

@heme_nubuon
今までauひかりだったんだけど、引越し先がエリア外という…
新たに光回線入らなきゃ んーどこがいいのか…
引用:X

口コミ・評判

@kao_baby710
引越しでauひかり解約しようとしたら、 撤去費用が全てで8万円になるって言われたんだけどぼったくりやん……。。。
引用:X

口コミ・評判

@keema_rabbit
auひかり引越し事件まとめ
引越し先でもauひかりを使いたいもののエリア対象外
②解約する場合は、 開通工事費 34000円 撤去工事費 32000円 キャンペーン違約金15000円 契約違約金17000円 かかる
③エリア対象外の場合はプラン変更すれば少なくとも撤去工事費はかからない説←new
引用:X

NTT回線なら広いエリアのたくさんの物件で使える

一方、NTT回線の光回線は、全国ほとんどのエリア、物件で使えるため、引っ越し先でも使えることが多いです。

今は対応物件に住んでいても、今後引越しの可能性がある方は、NTT回線を選んでおきましょう。

NTT回線のおすすめは、以下のキャンペーンをやっていて料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

とくとくBB光

注意点② 建物によっては他社より高くなる

主な光回線の実質月額料金を比べると以下の通りで、auひかりは戸建て、マンション共に極めて安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

実質月額料金スマホセット割
一戸建てマンション
コミュファ光2,785円1,955円au/UQモバイル
auひかり3,118円983円au/UQモバイル
NURO光3,625円2,648円ソフトバンク
とくとくBB光4,243円2,911円
@TCOMヒカリ4,362円2,932円au/UQモバイル/LIBMO
ビッグローブ光4,352円3,252円au/UQモバイル
ドコモ光5,024円3,704円ドコモ
ソフトバンク光4,741円3,201円ソフトバンク/Y!mobile
楽天ひかり5,896円4,708円
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てはタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

ただ、以下の場合は、他社よりやや高くなるため、注意しましょう。

  • 戸建て
  • 対応マンションでタイプが「ミニギガ」

戸建てならコミュファ光の方が安い

auひかりと同じ独自回線で、使えるエリアは限られますが、戸建ての場合、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)の方が安くなります。

auとUQモバイルのスマホセット割もできるため、セット割目的の場合もこちらの方が安く使えます。

コミュファ光は以下のエリアに対応しているため、該当の方は使えるか確認しておきましょう。

  • 愛知、岐阜、三重、静岡、長野

エリア内でも使えない市町村がありますが、自分の物件で使えるかは、以下のページから確認ができます。

コミュファ光「提供エリア検索」

https://www.commufa.jp/satellite/areacheck/

マンションの「ミニギガタイプ」は高い

auひかりのマンションプランは、以下の違いによって、10以上のタイプに分かれ、それぞれ月額が変わります。

  • 建物の設備
  • マンション内の契約者数

タイプごとの月額をまとめると以下の通りで、「ミニギガ」タイプだけ目立って高くなります。

auひかりのマンションタイプ月額
E16、F(S)3,740円
E84,070円
V16、G16、都市機構DX、都市機構G4,180円
F4,290円
ギガ4,455円
V8、G84,510円
ミニギガ5,500円
  • キャンペーンによる割引がされる前の基本料金

以下の通り、auひかりのマンションプランは他社と比べても安いですが、「ミニギガ」タイプのみ割高になります。

実質月額料金
(マンション)
auひかり(ミニギガ以外)245~983円
コミュファ光1,955円
NURO光2,648円
とくとくBB光2,911円
auひかり(ミニギガタイプ)3,012円
  • 実質月額料金:キャッシュバックなどのキャンペーンを使い、契約満期まで(ないものは2年)使った場合の平均月額

そのため、以下のページで、自分の住むマンションが「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめできません。

「auひかり」提供エリア検索

https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode

auひかりを使ってもいいのはこんな人

注意点を踏まえると、auひかりを選んでもいいのは、以下に当てはまる方だけです。

  • 当面引越しの予定がない
  • 戸建ての場合、コミュファ光がエリア外
  • 「ミニギガ」以外のマンションタイプが使える

当てはまる方は、他社と比べても安いauひかりを選んでおけば間違いありません。

申し込み窓口のおすすめは、最高額のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

auひかりが向かない場合は?

迷ったら、全国の広いエリアで使えて料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選んでおきましょう。

また、戸建ての方は、物件がコミュファ光(https://aun-company.com/commufa/に対応していると、より安く使うことができます。

とくとくBB光がおすすめの理由や、他のおすすめ回線について、次の章から解説していきます。

4. 光回線100社を比較!他のおすすめ回線も紹介

auひかりも含めた光回線100社以上を比較しましたが、最も優れた光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

とくとくBB光は、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線-
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,648円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,252円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。

とくとくBB光

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

シンプルに「月額が安い」のも強み

キャッシュバックなどキャンペーンが優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額も他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
とくとくBB光4,818円3,773円
楽天ひかり5,280円4,180円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

ただ、いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。

5. auひかりのキャッシュバックに関するQ&A

最後に、auひかりのキャッシュバックに関する以下の疑問に回答していきます。

  • キャッシュバックにはどんな罠がある?
  • 公式以外のキャッシュバックはなぜ高い?
  • 家電量販店のキャッシュバックはおすすめ?

5-1. キャッシュバックにはどんな罠がある?

窓口によっては、以下のような罠があるため注意しましょう。

  • 有料オプション加入や即日申し込みが必要
  • 他の特典が少なくなる
  • 早く解約すると全額返金になる

有料オプション加入や即日申し込みが必要

一部ですが、キャッシュバックの受け取りに、以下の条件がついている窓口があります。

  • 月2,000円以上かかる有料オプション加入
  • 即日申し込み(問い合わせの当日中に申し込み)

いくら高額のキャッシュバックがもらえても、いらないサービスに無駄な料金を払うことになっては意味がありません。

また、即日申し込みは、検討する時間が少なく、うっかり余計なサービスまで契約するリスクが高まります。

こうした悪質な条件のある窓口は避けましょう。

他の特典が少なくなる

キャッシュバックが高くても、本来受けられる他の公式特典が少なくなる窓口があります。

以下の窓口は金額が大きいですが、ほとんどの窓口で無料になる戸建ての工事費が、有料になります。

工事費の値引きはあるものの、一部のみで、約半分は支払いが必要になります。

工事費(戸建て)
ビッグローブ22,000円のみ割引
(一部有料)
他の窓口41,250円割引
(実質無料)

このように、いくらキャッシュバックが大きくても、トータルで損になる窓口はおすすめできません。

早く解約すると全額返金になる

auひかりのキャッシュバックは、一部早く受け取れる窓口もありますが、この場合は、短期間で解約すると返金になる決まりがあります。

当ページで紹介しているNEXTは受け取りが4ヶ月後と比較的早いですが、以下のような条件があります。

キャンペーンは対象のサービスを8ヵ月以上継続して利用していただく事が条件となります。
上記期間内の解約(お引越し等による解約や引越し先エリア外継続利用不可も含む)や料金不払いによる強制解約となった場合、キャンペーンの違約金としてキャッシュバック金額を全額ご請求させていただく場合がございます。

引用:NEXT「auひかり」

早くもらえる場合も、キャッシュバックだけもらってさっさと解約すると損になるため、注意しましょう。

5-2. 公式以外のキャッシュバックはなぜ高い?

運営元からもらえるお金の一部を、利用者に還元しているからです。

GMOとくとくBBのようなauひかりの窓口は、契約を取ると運営元からお金がもらえます。

その一部をキャッシュバックとして利用者に還元できるため、公式以外の窓口の方がキャンペーンが充実しやすいです。

また、auひかりにはプロバイダや代理店などの窓口が10以上あり、それぞれ独自のキャンペーンで利用者を取り合っています。

auひかりキャッシュバック

そのため、金額が大きくなりやすいです。

5-3. 家電量販店のキャッシュバックはおすすめ?

ヤマダ電機などの家電量販店でも、auひかりのキャッシュバックを実施している場合がありますが、以下の理由でおすすめできません。

  • 決まった家電の購入が必要なことが多い
  • 現金のキャッシュバックではなく、商品からの値引きという形になる

また、店舗での受付には人件費や賃料がかかるため、キャンペーンに回せる金額はどうしても少なくなります。

当ページで紹介しているWEBの窓口のキャッシュバックの方が、シンプルに高いのでおすすめです。

まとめ

auひかりのキャッシュバックについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

10以上の窓口を比較しましたが、おすすめは最高額の84,000円が受け取れるGMOとくとくBBで、他にはない以下のメリットもあります。

  • 戸建て、マンションともに光電話が2~3年無料
  • Wi-Fiルータープレゼント

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

金額が減り、上記の特典もなくなりますが、早く受け取りたい方には4ヶ月後には全額がもらえるNEXT(https://www.auhikari-norikae.com/lp/)がおすすめです。

当ページの内容があなたの光回線選びの助けになれることを祈っています。