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要注意!光回線の「BBIQ(ビビック)」をおすすめしない全理由

bbiq

「光回線のBBIQ(ビビック)ってどうなの?」、「九州に住んでいるなら選ぶべき?」など、BBIQについて気になっていませんか?

結論から言うと、BBIQは、全ての対象エリアでより安い光回線が選べることから、おすすめできません。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、BBIQをおすすめしない理由と共に、あなたが本当に選ぶべき光回線について、下記の流れで解説します。

全て読めば、BBIQを選ぶべきでない理由や、正しい光回線の選び方、それらのベスト申し込み方法までがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。

1. BBIQをおすすめしない全理由

bbiq

BBIQは、九州電力のグループ会社「株式会社QTnet」が出している光回線ですが、料金が他社より高くなるため、おすすめできません。

BBIQは九州限定の光回線で、以下の7県でのみ使うことができますが、全ての対象地域で、より安い光回線を選ぶことができます。

  • 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

おすすめしない最大の理由:九州で使える他社より料金が高い

今回当ページでは、BBIQと、九州でも使える他の光回線100社以上の実質月額料金を比較しました。

結果は以下の通りで、全ての対象エリアで、より安い光回線が複数あることがわかりました。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

実質月額料金
一戸建てマンション
BBIQ4,202円3,081~4,876円
福岡、佐賀3,118円(auひかり)
3,625円(NURO光
4,243円(とくとくBB光
983円(auひかり)
2,648円(NURO光
2,911円(とくとくBB光
長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島3,118円(auひかり)
4,243円(とくとくBB光
983円(auひかり)
2,911円(とくとくBB光
  • BBIQの実質月額料金は、NEXT(https://kyushu-internet.com/)から、ネットのみを契約した場合のもの
  • BBIQのマンションプランは設備によって料金が変わる

よって、九州に住んでいる人にも、BBIQはおすすめできません。

実質月額料金とは

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

光回線の月額料金

BBIQの料金をまとめると以下の通りで、月額の割引があることから、一見お得にも見えます。

一戸建てマンション
実質月額料金4,202円3,081~4,876円
月額5,500円
4,510~6,380円
工事費39,600円
※2~3年使うと無料
事務手数料880円
キャンペーン・戸建て30,000円、マンション20,000円キャッシュバック
・1年目の月額1,100円引
  • NEXT(https://kyushu-internet.com/)から、1ギガコースでネットのみ契約した場合の料金(BBIQつづけて割、ギガスタート割を適用)

しかし、以下の理由で、「実質月額料金」は、対象エリアでも使える他社と比べて割高になります。

  • キャッシュバックが九州対応の他社より少ない

「使えるエリアや物件が少ない」というデメリットも

光回線は、大きく以下二つに分けられますが、BBIQは「独自回線」にあたり、使えるエリア、物件が少ないという欠点があります。

NTT回線全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応
例:とくとくBB光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、ドコモ光
独自回線NTT以外の自社の回線を使っていて、対応エリア、物件が少ない
例:auひかり、NURO光、BBIQコミュファ光

BBIQは以下の九州7県にしか対応しておらず、県内でもNTT回線のものに比べて対応物件は少ないです。

  • 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

自分の住む物件で使えるかは、以下のページから確認ができますが、対応していないと、そもそも使うことができません。

BBIQ「料金シミュレーション&エリア確認」

https://www.bbiq.jp/hikari/simulation/

今は使えても、引越しを機に使えなくなるリスクもある

引越し先がエリア外だと解約するしかなく、高額な費用がかかる

BBIQは、今住んでいる家で使えても、対応エリアが少ないため、引っ越しを機に使えなくなる可能性がNTT回線より高いです。

行き先がエリア外の場合は解約するしかなく、解約金などの支払いも必要になります。

BBIQの解約でかかる費用は以下の通りで、合計で50,000円近くかかる場合もあります。

  • 月額1ヶ月分の解約金
  • 撤去費用11,000円(必要な場合)
  • 分割払いの工事費39,600円の残債

実際以下のように、BBIQが引越し先で使えなくなったり、解約金の支払いが必要になったという評判は複数見られます。

口コミ・評判

@_yoko_
引越しに伴い、永年利用させてもらってたBBIQを解約(TдT)
速度は安定してるし早いし、対応もとても良かったんだけど、残念。
またいつか!
引用:X

口コミ・評判

@yoshichako
引越し先のマンション BBIQ対応してないらしい。。またJ:COMに返り咲きだ。
引用:X

口コミ・評判

@4_kzy
今日から38週〜〜
BBIQエリア外で解約金かかるし金額でかいしむかつく〜〜あついし
誰かauのWi-Fi使わん??
ちゅかエリア外ちなんなん つけろて話。ほんっと金ばっか
引用:X

どの光回線も解約金の決まりはあることがほとんどですが、BBIQは、引越しを機にその支払いが必要になるリスクが高いのです。

こうならないためにも「NTT回線」の光回線を選ぶべき

NTT回線の光回線は、全国ほとんどのエリア、物件で使えるため、引越しを機に使えなくなる、といったことがほぼありません。

解約金などの余分な出費を避けるためにも、光回線はNTT回線のものを選んでおきましょう。

NTT回線のおすすめは、以下のキャンペーンをやっていて料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

とくとくBB光

とくとくBB光は、九州も含め、全国のほとんどの物件で使うことができます。

速度を理由に選ぶのはおすすめしない

快適な速度で使えるのは基本どの光回線も変わらない

BBIQのような独自回線はエリアが限られ、利用者が少ない分回線が混みにくく、速度が出やすいとされています。

実際以下のように、BBIQの速度に関する良い評判はいくつも見られます。

口コミ・評判

@_Night1x
BBIQってこんなに速いのね
引用:X

口コミ・評判

@ziblocks
さすが光回線!BBIQ!表示超速い!
引用:X

口コミ・評判

@Kemi_iidx
え、BBIQってこんな速いの? Wi-Fi接続でこれ?
引用:X

ただ、快適な速度で使えるのは基本どの光回線も変わらないため、速度を理由に選ぶのはやめましょう。

光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。

スマホのように電波で繋がるインターネットは、他の電波や建物などの障害物の影響を受けるため、速度にムラがありますが、光回線はそれがほぼありません。

ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、光回線は最大速度が1,000Mbps、実測でも100Mbpsを超えることが多く、不自由することはまずありません。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトを見る:10Mbps
  • 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
  • オンラインゲーム:30~100Mbps

平均速度が100Mbpsを超えるのは「独自回線」も「NTT回線」も同じ

主な光回線の平均速度は以下の通りで、BBIQも含め、独自回線のものは、他のNTT回線に比べて速いのは確かです。

平均速度(下り)
BBIQ(独自回線)319Mbps
auひかり(独自回線)419Mbps
NURO光(独自回線)502Mbps
とくとくBB光290Mbps
OCN光273Mbps
ドコモ光268Mbps

引用:みんなの回線速度

ただ、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。

光回線は、速度ではなく、差がつきやすい以下のポイントで選まびましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらで比べると、光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)が最も優れています。

BBIQを選ぶメリットはないの?

これまでお伝えしたとおり、BBIQは大手の運営で、速度が出やすいといった強みがありますが、それ以外にも以下のメリットがあります。

  • au、UQモバイルのスマホセット割がある
  • 九州電力やQTモバイルとセットで使うと安くなる

メリット① au、UQモバイルのスマホセット割がある

BBIQは、光電話も一緒に申し込むと、セット割で、以下のスマホ代が安くなるというメリットがあります。

  • au:1台につき最大1,100円引き
  • UQモバイル:1台につき最大858円引き

bbiqセット割

引用:BBIQ

ただ、これらのセット割は、九州でより安く使える以下の光回線も対応しています。

よって、これを理由に選ぶべきとは言えません。

また、2021年に出た以下の大手の格安プランはそもそもセット割が使えません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

これらのプランや、セット割対象外の格安スマホが主流になりつつある今、セット割をあてに光回線を選ぶのは時代遅れとも言えます。

メリット② 九州電力やQTモバイルとセットで使うと安くなる

BBIQでは、グループ会社である九州電力の電気を使っていると、月額料金が安くなる割引サービスがあります。

九電まとめて割

引用:BBIQ

また、同じ会社が出している格安スマホのQTモバイルとセットにすると、スマホ代が安くなるセット割もあります。

qtモバイルセット割

引用:BBIQ

これらとセットで安くなる光回線は他にないため、独自のメリットと言えますが、安くなる金額は以下の通りで、数百円と少ないです。

  • 九州電力:一戸建て330円、マンション110円割引
  • QTモバイル:2GBプラン110円、3GB以上のプラン220円割引

BBIQはそもそもの料金が他社より高いため、マンションだとこのセット割を使っても割高になるのは変わりません。

仮に全てセットで使う場合も、マンションだと、とくとくBB光のようなより安い光回線を使った方が、トータルの支払額は安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

とくとくBB光BBIQ
実質月額料金戸建て:4,243円
マンション:2,911円
戸建て:4,202円
マンション:3,081~4,876円
QTモバイルのスマホ代
(20ギガプラン)
2,200円
九州電力
(2~3人家族の目安)
10,000円
セット割なし一戸建て:550円引き
マンション:330円引き
合計戸建て:16,443円
マンション:15,111円
戸建て:15,852円
マンション:14,951~16,746円

戸建てだと安くなるため、電気やスマホとセットならBBIQを検討してもいいでしょう。

ただ、マンションの場合は対象サービスを使っている方にも、BBIQはおすすめできません。

2. 光回線を選ぶ3つのポイント

光回線は下記の3つで選ぶようにしましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらでBBIQを評価すると以下の通りです。

BBIQの評価
実質月額料金★★☆☆☆
一戸建て:4,202円
マンション:3,081~4,876円
対応エリア、物件数★☆☆☆☆
九州限定の独自回線で、対応物件は少ない
運営元★★★★★
創業30年以上の大手企業

上記を踏まえ、光回線はBBIQではなく、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめという結論になりました。

3つのポイントについて、詳しい内容を以下に解説していきます。

2-1. 実質月額料金

トータルで安く使えるか

光回線を選ぶ上では、この実質月額料金が安いかが最も大切です。

なぜなら、選び方によっては毎月支払う金額に1000円以上差がつくこともあるからです。

光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。

  • 事務手数料
  • 工事費
  • 月額料金
  • プロバイダ利用料

上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。

光回線の月額料金

光回線は、キャッシュバック額や、項目ごとの料金が商品によってバラバラになるため、コストは必ずこの実質月額料金で比べましょう。

実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。

このページでは、実質月額料金で光回線を比較しています。

2-2. 対応エリア、物件数

使えるエリアや物件が多いかどうか

光回線は以下二つに分けられますが、今使えても、引越したら使えなくなった、ということのないよう、広いエリア・物件で使えるNTT回線を選ぶべきです。

  • NTT回線:全国に設備が広がっている
  • 独自回線:NTT以外の自社回線で、対応エリア、物件が少ない

下記の光回線はCMなどで有名で、料金も安いですが、独自回線で一部エリア・物件しか対応していないため、利用には注意しましょう。

×対応不可エリア
auひかり×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない
NURO光×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄

エリアが対応していても、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。

今は使えても、引っ越し先で使えなくなり、高額な解約金がかかるリスクもあります。

NTT回線なら、全国どこでも

一方、NTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。

回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。

ntt回線

そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。

次の乗り換え時にメリットも

例えば今回とくとくBB光を契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。

回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。独自回線は、工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。

2-3. 運営元

実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

光回線を出している会社は500社以上ありますが、下記のような大手企業を選ぶべきです。

  • プロバイダとして有名な会社
  • スマホ会社
  • 電力会社のグループ会社
  • その他有名なサービスを提供する会社

昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。

NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。

  • サポート電話をしたのに通じない
  • 頼んでいない余計なオプションを付けられる
  • 説明と実際の料金が違う

そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。

ここまでを踏まえ、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。

  • 実際に支払う金額が安い
  • NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
  • 設立30年以上の上場企業が運営している

BBIQも、大手の運営という点では優れていますが、同じエリアで使える他社より高く、対応物件も少ないことから、おすすめできません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

3. 100社比較してわかったおすすめの光回線

繰り返しになりますが、BBIQは使えるエリアや物件が少なく、料金が九州対応の他社より高くなるためおすすめできません。

光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

とくとくBB光は、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線-
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,648円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,252円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

おすすめの光回線は「とくとくBB光」

以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。

とくとくBB光

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

シンプルに「月額が安い」のも強み

キャッシュバックなどキャンペーンが優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額も他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
とくとくBB光4,818円3,773円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
楽天ひかり
5,280円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光

いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアがかなり限られています。

エリア内でもマンションだとNTT回線と比べて対応物件は少なく、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

まずは「auひかり」を検討する

戸建て、マンション共に、auひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)が大手の回線で特に安くなります。

そのため、まずはauひかりの申し込みに進み、使えるか確認しましょう。

ただ、戸建てプランは、以下のエリアには対応していないため、該当の方のみ試してみましょう。

  • 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄

また、auひかりのマンションプランは、設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

次に「NURO光」が使えるか試す

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなるNURO光を検討しましょう。

以下のエリアに対応しているため、該当の方は申し込みに進んで使えるか判定してみましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

NURO光は、戸建てとマンションでエリア判定ができる申し込み窓口が変わるため注意しましょう。

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

また、繰り返しになりますが、スマホとのセット割は考えるべきではありません。

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・auひかりが使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・auひかりが使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

そのため、次の章で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。

4. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ

以上のように、光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。

上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。

プロバイダとは

プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。

プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。

このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。

では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。

申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。

4-1. とくとくBB光のおすすめ窓口は?

とくとくBB光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。

申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。

申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光(GMO光アクセス)」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

4-2. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?

auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。

なぜなら、以下の通り、最高額の84,000円のキャッシュバックがもらえて、戸建て、マンション共に料金が全窓口で最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

窓口窓口限定キャンペーン実質月額料金
(ネット+電話)
戸建てマンション
GMOとくとくBB(キャッシュバック)84,000円キャッシュバック 、光電話が23~35ヶ月無料 、Wi-Fiルータープレゼント3,118円245~
983円
BIGLOBE戸建て86,000円、マンション74,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料3,631円1,312~
2,052円
So-net
月額3ヶ月無料、戸建て101,250円マンション33,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話が35ヶ月無料3,472円3,478~
4,143円
DTI38,000円キャッシュバック 4,915円2,688~
3,426円
@nifty30,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料5,137円3,022~
3,760円
@TCOM40,000円キャッシュバック 4,850円2,605~
3,343円
au one netau PAYで10,000円還元5,864円3,855~
4,593円
Asahi net20,000~30,000円相当月額割引、戸建てのみ光電話30ヶ月無料6,133円3,870~
4,608円
フルコミット63,000円キャッシュバック (auセット割必須)4,392円1,752~
2,492円
NEXT67,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,125円1,592~
2,332円
NNコミュニケーションズ62,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,264円1,792~
2,532円
2560,000円(マンション50,000円)キャッシュバック4,475円2,272~
3,012円
グローバルキャスト45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件)5,087円4,322~
5,060円
  • 戸建ては3年、マンションは2年の契約満期まで利用する場合の総費用÷利用月。
  • 契約期間がない場合、あっても1年未満の場合は戸建て36ヶ月、マンション24ヶ月利用時の料金を算出。
  • 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出。
  • マンションの料金は、割高なミニギガタイプを除く。
  • スタンダードな最大速度1ギガのプランで使った場合。

84,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2~3年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。

光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 工事費実質無料
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。

また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。

また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。

4-3. NURO光のおすすめ窓口は?

NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。

申し込み窓口は、以下の特典が受けられるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からするのがおすすめです。

  • 戸建て:60,000円キャッシュバック
  • マンション:25,000円キャッシュバック

NURO光公式ページで申し込みを受け付けていますが、特典が複数あり、選ぶ必要があります。

戸建て、マンションでそれぞれベストな特典が受けられるページを紹介していきます。

ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。

NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。

戸建て:「60,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト

戸建ての場合、公式の特典を以下から選べますが、「60,000円キャッシュバック」が最もおすすめです。

選べる特典還元額
(安くなる金額の合計)
60,000円キャッシュバック60,000円
1年間980円
3年契約のプラン限定
50,640円
2年間3,590円
2年契約のプラン限定
50,640円
3年間月額1,350円割引48,600円
  • どの特典も「工事費実質無料」、「最大2ヶ月間は解約金が無料」は重ねて適用

「60,000円キャッシュバック」特典は、ネットのみの申し込みの場合、還元額が特に大きくなります。

以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。

NURO光公式「戸建て60,000円キャッシュバック特典」

https://www.nuro.jp/hikari/pr/

マンション:「25,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト

マンションプランは、以下の限定特典があるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からの申し込みがおすすめです。

  • 25,000円キャッシュバック

大元の「NURO光」の公式ページから申し込むと、キャッシュバックがなくなり割高になるので注意しましょう。

NURO光公式「マンション25,000円キャッシュバック特典」

https://www.nuro.jp/formansion/pr/

4-4. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?

ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。

ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。

  • 独自のキャッシュバックを行っているか
  • キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
  • 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか

28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 独自のキャッシュバック月額料金
金額オプション加入
GMOとくとくBB40,000円◯不要◯タイプA
OCNインターネット37,000円◯不要◯タイプA
@nifty20,000円◯不要◯タイプA
Wiz20,000円◯不要◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
  • ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
  • キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。

シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。

  • キャッシュバックにオプション加入の条件がない
  • 月額が安いタイプAのプランが選べる

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。

  • 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • 工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?

もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。

公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。

高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。

4-5. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?

@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。

ネットの申し込み窓口は、以下3つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。

  • @TCOMヒカリ公式
  • ブロードバンドナビ(代理店)
  • NEXT(代理店)

なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実施中のキャンペーン還元額
(安くなる金額の合計)
@TCOMヒカリ公式・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント
・新規工事費無料
72,000円
ブロードバンドナビ・戸建て30,000円、マンション28,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:53,960円
NEXT・30,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:55,960円
  • キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額

TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。

  • waonポイント
  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント
  • PayPayマネー

@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari

4-6. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?

ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。

申し込み窓口は複数ありますが、特典が最も充実したGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選びましょう。

以下のように、ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバックや工事費などが変わります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 窓口限定のキャンペーン(新規申込)還元額
(安くなる金額の合計)
GMOとくとくBB40,000円キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント71,680円
エヌズカンパニー40,000円キャッシュバック、工事費実質無料71,680円
NEXT37,000円キャッシュバック、工事費実質無料68,680円
エフプレイン
36,000円キャッシュバック、工事費実質無料67,680円
フェイサム30,000円キャッシュバック、工事費実質無料61,680円
ソフトバンク光公式工事費実質無料31,680円
LifeBank25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
STORY25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
Yahoo!BB25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
ブロードバンドナビ25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
  • キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
  • 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算

還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。

  • 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
  • 開通から2ヶ月で振り込み

エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。

GMOとくとくBB「ソフトバンク光」

https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

Wi-Fiルーターは「中継機」としても使える

ソフトバンク光では、スマホのセット割をする場合、公式から「光BBユニット」という以下のWi-Fiルーターをレンタルすることになります。

光bbユニット

引用:ソフトバンク

これだけでもWi-Fiは使えますが、中継機としてもう一台置くことで、家の中のWi-Fiの電波を強くすることができます。

中継機

引用:BUFFALO

そのため、セット割で使う方も、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)で高性能のWi-Fiルーターはもらっておくことをおすすめします。

転用、事業者変更なら「エヌズカンパニー」がおすすめ

転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。

この場合、どこもキャッシュバックは減りますが、エヌズカンパニーなら、新規申し込みと同じ金額がもらえます。

 窓口限定のキャッシュバック
(転用、事業者変更)
エヌズカンパニー40,000円
GMOとくとくBB27,000円
Yahoo!BB25,000円
NEXT、ブロードバンドナビ、アイネットサポート15,000円

そのため、転用、事業者変更をする方は、エヌズカンパニーからの申し込みをおすすめします。

エヌズカンパニー「ソフトバンク光」申込ページ

https://ns-softbank-hikari.com

ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。

ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。

  • 他社からの乗り換えの場合、工事費実質無料、月額3ヶ月割引
  • 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル

高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の窓口経由で申し込みを行いましょう。

5. BBIQについてよくある質問

最後に、BBIQについてよくある以下の質問に回答していきます。

5-1.BBIQへの問い合わせ方法は?

BBIQへは、以下の方法で問い合わせができます。

チャットのオペレーター対応や、電話の受付は、年中無休で9~20時の受付となっています。

5-2. BBIQの解約方法は?

BBIQは、以下の電話番号からのみ解約の申し込みができます。

QTnetお客さまセンター

0120-86-3727(年中無休で9~20時受付)

解約時、以下の料金がかかる場合があります。

  • 月額1ヶ月分の解約金
  • 撤去費用11,000円(戸建てで必要な場合)

解約金は利用しているプランと期間によって変わりますが、細かい金額は公式の「よくあるご質問」ページから確認ができます。

5-3.BBIQの引っ越し方法は?

BBIQは、引越し先の住所や入居日が分かった段階で、以下の窓口から引っ越しの手続きができます。

引越し先での工事費は無料ですが、移転手数料2,200円、戸建ての場合のみ撤去費用5,500円がかかります。

5-4.BBIQでテレビや電話は利用できる?

BBIQを契約すれば、以下の追加料金を払うことで、固定電話もテレビも利用が可能になります。

  • 電話:基本料金550円、通話料
  • テレビ(地デジ、BS):月1,375円(宮崎のみ、月1,705円)

5-5.BBIQは「IPv6」に対応している?

対応しています。

IPv6とは?

インターネットがつながる仕組みの名前で、対応していると、ネットが混みにくく、快適な速度で使えるようになるとされています。

ただ、2024年現在「IPv6」は、とくとくBB光を含む、大手のほとんどの光回線が対応しており、BBIQならではのメリットとは言えません。

光電話を契約しないと使えない点には注意

BBIQでは、光電話を契約するとレンタルできる専用のWiFiルーターがないと、「IPv6」対応のネットが使えません。

他社の光回線は市販のWi-Fiルーターでも「IPv6」が使えますが、BBIQでは、それができないので、速度にこだわる方は注意しましょう。

5-6.BBIQのキャンペーン内容は?

BBIQには、販売代理店も含めると申し込み窓口が複数ありますが、それぞれ以下のキャンペーンをやっています。

申し込み窓口実施中キャンペーン(窓口限定)還元額
BBIQ公式月額1年間無料(~2024年11月28日)最大18,480円
NEXT戸建て30,000円、マンション20,000円キャッシュバック戸建て30,000円、マンション20,000円
グローバルキャスト30,000円キャッシュバック(テレビと指定のオプション加入必須)
ラフィットなし
株式会社g-concernsなし

キャンペーンの還元額が最も大きくなるのは代理店のNEXTです。

そのため、これまでお伝えしたデメリットを知った上でもBBIQが使いたい方には、NEXTからの申し込みをおすすめします。

NEXT「BBIQ」申込ページ

https://kyushu-internet.com

申し込むコースで迷ったら?

BBIQでは、速度によって以下三つからコースを選べますが、基本的には1ギガコースを選んでおけば間違いありません。

  • 1ギガコース:一般的な光回線の速度が出るスタンダードプラン
  • 6ギガコース:最大通信速度が1ギガコースの6倍
  • 10ギガコース:最大通信速度が1ギガコースの10倍

以下の理由で、オンラインゲームをやっている方などで、「少しでもネットの遅れがあったら困る」という一部の人以外、6ギガ、10ギガのコースはおすすめできません。

  • 通常の1ギガプランでも、快適な速度が期待できる
  • 動画や、WEBページを見るなど、普通に使う分には違いを体感できる可能性が低い

戸建ての場合のコースごとの料金は以下の通りで、6ギガ、10ギガのコースはやや高くなります。

月額
1年目2年目~
1ギガコース4,400円5,830円
6ギガコース5,170円6,600円
10ギガコース5,390円6,820円
  • BBIQつづけて割を適用した場合

後からコース変更もできるため、迷ったら最も安くて、快適なスピードが期待できる1ギガコースを選んでおきましょう。

6. まとめ

BBIQをおすすめしない理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

光回線は以下三つのポイントで選ぶべきですが、BBIQは使えるエリアや物件が少なく、料金が九州対応の他社より高いためおすすめできません。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

上記の観点で選ぶと、おすすめの光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・auひかりが使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。