引越し

誰でも実践できる!引越し料金を最大限値引きしてもらうための全知識

「引越しを値引きしてもらうにはどうすればいい?」「もう少しだけ安くしたい」など引越しの値引きについて気になっていませんか?

引越しは複数の業者に見積もり依頼して、料金を競わせるだけで、最大半額程度まで値引きを狙えます。

反対に、複数社の見積もりを見積もりを取らないとどんなに交渉を頑張っても安くなりにくいです。

このページでは、引越し業者として、4年間営業をしてきた筆者が、引越しの料金を値下げしてもらうための方法を下記の流れで紹介していきます。

  1. 引越しを値引きしてもらうために最も重要なこと
  2. もっと値引きをしてもらいやすくする!見積もり対応の3つのコツ
  3. 見積もり後・契約後でも値引きをしてもらうための3つのポイント
  4. その他、引越し代金を安くするための4つのポイント
  5. 複数業者へ見積もりを取るためのベストな方法
  6. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者5選
  7. 最後の1社を選ぶための選定基準

全て読めば、引越しで値引きをしてもらうためにすべきことが、見積もり前、見積もり時、契約後でそれぞれわかり、最安で好きな業者を使えるようになります。

目次

1. 引越しを値引きしてもらうために最も重要なこと

引越しを値引きしてもらいたいのであれば、「複数の業者から見積もりをとって競わせる」ことが最も大切です。

複数社を競わせることさえ意識すれば、面倒な交渉をせずに値引きしてもらえます。

反対に、交渉をどんなに頑張っても、複数社から見積もりをとっていないと安くなりにくいです。

1-1. 複数業者を競わせるだけで安くなる

引越し業者は、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

反対に、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなります。

1社だけ見積もりを取るケース

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

引越し代金を値引きしてもらいたいのであれば、複数の業者から見積もりを必ず取るようにしましょう。

1-2. 使いたい業者が決まっていても必ず競争相手を作る

「以前お願いしたアート引越センターをまた使いたい」というケースでも、必ず競争相手を作るようにしましょう。

このページで比較した結果、下記の業者が優れているため、一緒に見積もりを取ると効果的です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質も高く、価格も標準的な業者

料金が安く、サービスも悪くない業者

例えば、アート引越センターをまた使いたいという方も、同様にサービスの質が高い「サカイ引越センター」や「日本通運」にも見積もりを取るだけで、アート引越センターは安くしてくれます。

また、同水準のサービスの業者がより安くしてくれる可能性もあり、競わせて値引きしてもらった上で最終的な1社に絞れます。

1-3.値引き合戦を引き起こす見積もり方法

5. 複数業者へ見積もりを取るためのベストな方法」で詳しく紹介しますが、一括見積もりサイトを使うだけです。

一括見積もりサイトとは、下記のように、複数社に一気に見積もり依頼ができるサービスです。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

複数社にまとめて、簡単に見積もりの依頼ができるだけでなく、サイトの利用が業者側に伝わるので、あなたが何も言わなくてもライバルを意識した価格を提示してもらえます。

10以上のサイトを比較した結果、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)が、最も多くの業者に対応していて、快適に見積もりが取れます。

1-4. 複数社へ見積もり依頼をするのは効果絶大

このページでは、複数社の見積もり以外にも、下記の観点で、より値引きしてもらうためのコツを解説しています。

  • 複数社に依頼した後の、各社の見積もり対応のコツ
  • 見積もり後や契約後にもう少し値下げしてもらうためのコツ

ただし、複数社への見積もりを取るだけで、駆け引きなしで、下記のように勝手に値引きしてくれ、半額まで値引きに成功している人もいます

一人暮らし

Kさん(単身・5月の平日・横浜→仙台の引越し)
引越し料金:4.1万円(業者の定価:8万円)
主な荷物:ベッド/布団/テレビ/洗濯機/冷蔵庫/電子レンジ/テレビ台
<コメント>一括見積もりサイトを利用しました。特に交渉しませんでしたが、各社どんどん値下げしてもらえ、最終的に半額くらいまで下がりました。

4人家族

Yさん(4人家族・3月上旬の日曜日・東京→大阪の引越し)
引越し料金:21万円(業者の定価:28万円)
主な荷物:洗濯機/冷蔵庫/ダイニングテーブルセット/デスク/学習机1セット/ベッド3台/テレビ2台/テレビ台
<コメント>前回の引越しでは相場より高くなったため、今回は3社に見積もりをとりました。値引き交渉は苦手でしたが、3社目の業者が「一番安くします」と言ってくれ、値引きしてもらいました。

その他、下記は私が営業マン時代に実際に行った値引きの事例ですが、3つとも複数の業者から見積もりをとっていた人で、ライバル業者を意識した値引きでした。

ケース値引前値引後値引額
2人暮らし(東京→仙台・3月)204,000円120,000円84,000円
1人暮らし(東京都内・10月)51,000円26,000円25,000円
4人家族(東京→横浜・6月)141,000円80,000円61,000円

以上のように、引越しの際は、複数社からの見積もりを取るだけで安くなります。

これから見積もり依頼をする人はもちろん、1社にしか料金を聞いていない人は追加で見積もりを取り、それを材料に値引きしてもらいましょう。

複数社から見積もりを取るだけで十分安くなりますが、さらにもう少し値引きをしたいという方は、下記の章を確認していきましょう。

見積もり対応時や、見積もり後のタイミングで値引きしてもらうためにすべきことがわかります。

2. もっと値引きをしてもらいやすくする!見積もり対応の3つのコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、対応する際の細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • その場で決定しない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

複数社に見積もり依頼をするだけで値引きをしてもらえますが、さらに安くしたいという方はこの3つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

2-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

2-2. その場で決定をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はすべきではありません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

2-3. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみ他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度、家族引越しは2割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

参考. 直接問い合わせた方は複数社の比較ということをはっきり伝える

一括見積もりサイトを使わず、直接業者に見積もりを依頼した方は、複数社比較していることをはっきり伝えないと他社を意識してくれません。

下記のように話を振られた場合は必ず複数業者の見積もりを取っていることを伝えましょう。

会話例

引越し業者:他の業者さんの話を聞く予定はありますか?

あなた:はい!いくつかの業者さんに依頼していて、比べようと思っています。

特に話を振られない場合は、見積もりの金額が出るまでに自然に伝えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:荷物は以上ですね。料金を出しますのでお待ちください。

あなた:ありがとうございます。実は他社さんからも見積もりを取ろうとしていて、すぐに返事ができなくてもいいですか?

3. 見積もり後・契約後でも値引きをしてもらうための3つのポイント

一度見積もり額を聞いた場合はもちろん、契約をした後でも下記の3つを意識すれば値下げは可能です。

  • 高い業者に連絡を入れていく
  • 業者を決める連絡でもう少し値引きを狙う
  • 契約後の値下げ交渉も可能

1つずつ紹介しますが、少し強引な印象を引越し業者に与えてしまうので、慎重に行いましょう。

3-1. 高い業者に連絡を入れていく

見積もりが出揃ったら、高い業者にもう少し安くして欲しいと伝えるだけで、値下げしてくれる可能性があります。

見積もり依頼した全ての業者から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。同居人にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

3-2. 業者を決める連絡でもう少し値引きを狙う

料金だけでなく、サービス面も含めた最良の業者がわかったら、その業者に正式なお願いの電話をします。

その際、もう少し安くしたいのであれば、もう1割を値切りつつ、最終決定の連絡をしましょう。

会話例

お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。

他社さんと条件を比較して、もし、〇〇円(提示より1割安い金額)まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

ここで、ダメなようならはっきりと伝えてくれるので、「わかりました..ただ御社のサービスが良さそうなので、今回はこの価格でお願いします。」と伝え、予約を確定させましょう。

3-3. 契約後の値下げ交渉も可能

下記に当てはまらなければ、一度契約(予約)してしまった後でも値下げの交渉は可能です。

  • 引越しまで3日を切っている
  • 業者からダンボールを受け取った
  • エアコン工事など事前のサービスを受けた

上記の場合、キャンセルすると費用が発生しますが、これらに当てはまらない場合はキャンセル時の料金がかからないと業界のルールで決まっています。

そのため、予約した業者の金額に納得ができないのであれば、他社からも見積もりをとった上で、キャンセルを考慮しながら交渉しましょう。

会話例

お世話になっております。先日、◯日に引越しの予約をしている○○です。

御社の後に見積もりをしていただいた他社さんが◯円で引越しを実施してくれるようなのですが、同じくらいに値下げしてもらうことはできますでしょうか?

上記を伝えると、値下げしてくれるか教えてくれます。

仮に、金額に納得できなければ、以下のように伝え、キャンセルし他社にお願いしましょう。ここまでと同様、あなた以外の人の決定でそうなったと伝えれば粘られにくいです。

会話例

そうですか。

同居人が「今回は少しでも安い業者を」ということでしたので、申し訳ありませんがキャンセルいただけますようお願いします。

4. その他、引越し代金を安くするための4つのポイント

その他、引越しの料金を下げるために、下記の4つを意識しておきましょう。

  • 少しでも早く見積もりを取る
  • 業者に日時を任せる
  • 荷物が少ない単身者は単身パックを検討する
  • 不用品を処分して荷物を減らす

4-1. 少しでも早く見積もりを取る

引越しの見積もりは下記の3つが決まっていれば、少しでも早く取りましょう。

  • 引越し先の住所
  • 引越しの希望日
  • 運びたい家具

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、引越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなります。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取れなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

時期別に下記のタイミングを過ぎると、予約が埋まり、一気に選択肢が減るため、高くなりやすいです。

  • 3月~4月上旬の引越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引越し:2週間前

引越し3ヶ月以上前だと見積もりを受け付けていない業者が多いものの、引越しまで3ヶ月を切っているなら基本的に対応してくれます。

4-2. 業者に日時を任せる

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

会話例

あなた:引越しは3月1日から3月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と朝一は対応ができないのでそれ以外でお願いします。

引越し業者:3月11日の午後の便ではどうでしょうか?ちょうど同じ方向にトラックがいるので安くできそうです。

また、同様に引越し業者に時間を任せる「フリー便」は安くなるため、時間にこだわりがなければ、「時間も一番安いタイミングで」と伝えましょう。

4-3. 荷物が少ない単身者は単身パックを検討する

単身パックとは、下記のような各社専用のカーゴに入るだけ荷物を積んでもらえる格安の引越しプランです。

引用:ヤマトホームコンビニエンス

トラックを貸し切ることが多い通常の引越しプランとは違い、下記のようにたくさんの人のカーゴをまとめて運ぶことになるため、料金は安くなりやすいです。

単身パックと通常プランの違い

料金相場の比較

移動距離単身パック(カーゴ1つ)参考:通常の単身の引越しプラン
~15km
(同市区町村程度)
22,000円32,000円
~50km
(同都道府県程度)
24,000円35,000円
~200km
(同一地方内)
30,000円42,000円
~500km
(関東〜関西程度)
40,000円55,000円
500〜km
(関東〜九州程度)
50,000円66,000円

明らかに相場は安いものの、引越しサービスというよりは「サイズの大きな宅配便」で別サービスと考えておくべきです。

注意点も多く、単身パックを使うべき人は下記全てに当てはまる人です。

  • ベッド・ソファ・3ドア冷蔵庫などカーゴ(1m×1m×1.7m程度)の大きさを超える荷物がない
  • 荷物量が多くはなく確実にカーゴに積みきれそう
  • 宅配便のような最低限のサービス(ダンボールも別料金)で問題ない
  • 当日荷物を受け取れなくても問題ない(最短で翌日)

特に荷物量には注意が必要で、単身パックにギリギリ入る荷物量は下記と考えておきましょう。

単身パックの荷物量の目安

引用:日本通運

問題なさそうな方は、料金の安い、下記の2社の単身パックの料金をWebで確認し利用しましょう。

単身パックは宅配便と同じようなサービスで、電話や訪問の見積もりは不要です。

Webで金額を確認し、納得できれば利用しましょう。

4-4. 不用品を処分して荷物を減らす

引越し業者は、あなたの荷物をもとに、トラックの大きさや、スタッフの数を決めますが、荷物が多ければ多いほど引越し代金は高くなります。

そのため、不要な荷物は少しでも減らしましょう。

ダンボールが一つ増減しても影響は少ないですが、下記のような荷物は不要であれば、見積もり時に「これは事前に処分します」と伝え、見積もり対象から外してもらいましょう。

  • ダンボールに入らないもの
  • 1人では運べないもの

また、「運ばない」と伝えたものを当日追加するのは絶対に避けるべきで、追加料金がかかったり、最悪運ぶのを断られます。

運ばないと決めたものは計画的に処分しましょう。

「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」で格安の不用品回収業者を探せますから、活用しましょう。

暮らしのマーケットの不用品業者

くらしのマーケットとは格安で不用品処分を行ってくれる、個人や中小企業の廃品業者を探せるサイトです。

ここでは、「トラックに不用品乗せ放題」で10,000~20,000円程度で引き受けてくれる業者が多数紹介されていて、分別も不要でいらないものを積めるだけ積んで廃棄してくれます。

5. 複数業者へ見積もりを取るためのベストな方法

繰り返しになりますが、引越しの値引きに最も重要なのは複数社の見積もりを取り、業者間で料金を競わせることです。

ただし、実際に複数業者から見積もりをとる際、やり方を間違えると、無駄な手間がかかったり、ベストな業者に見積もりをお願いできません。

そうならないように、ここでは複数業者に効率よく見積もりを取るためのコツを紹介します。

5-1. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」を使うべきです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトを使うべき理由は以下の3つです。

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

繰り返しになりますが、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

5-2. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
SUUMO引越し120社以上
価格.com引越し100社以上
LIFULL引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のような大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

5-3. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

厳選の方法を下記の2つのケース別に紹介します。

  • ①料金を最安にしたいケース
  • ②サービスにもこだわりたいケース

①料金を最安にしたいケース

概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

概算価格が同じ業者が複数ある場合、口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

②サービスにもこだわりたいケース

次の章で15社を比較した結果、下記の業者がサービス面で優れています。あなたの条件に対応している業者一覧の中にあれば下記から3社選びましょう。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

  • アート引越センター
  • サカイ引越センター

サービスの質が高く、価格も標準的な業者

  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社

価格が安く、サービスも悪くない業者

  • ハート引越センター

上記で3社揃わない場合は、評価が4.0以上あり、口コミ件数も多い業者から価格を見ながら選ぶようにしましょう。

5-4. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

また、マナー違反になりますから、同時に見積もりを呼ぶのは避け、1社ずつ来てもらうようにしましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

6. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者5選

どの業者がいいのかわからない、一括サイトでどの業者を選べばいいかわからない、という方に向けて引越しの大手15社を下記の観点で総合的に比較しました。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越安心マーク(※7-1で解説)の有無:業界の認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯(単身)価格(家族)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センターやや高4.80 ★★★★★ 9pt 9pt
サカイ引越センターやや高4.50 ★★★★☆ 6.5pt 8.5pt
日本通運標準やや安4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
アリさんマークの引越社やや高標準4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
ハトのマークの引越センター4.25 ★★★★☆ 5.5pt 7pt
ハート引越センター3.90 ★★★★☆ 6pt 8pt
SGムービング標準3.75 ★★★★☆ 4pt 3.5pt
西濃運輸標準標準3.65 ★★★★☆ 4.5pt 7pt
福山通運やや高標準3.40 ★★★☆☆ 5pt 4pt
ファミリー引越センター3.30 ★★★☆☆- 8pt 7.5pt
アーク引越センターやや高標準3.25 ★★★☆☆- 8pt 7pt
アップル引越センター標準3.15 ★★★☆☆- 9pt 7.5pt
ベスト引越サービスやや安3.10 ★★★☆☆- 5.5pt 8pt
人力引越社やや安やや安2.85 ★★★☆☆- 6pt 5pt
クロネコヤマト標準-2.65 ★★★☆☆- 4pt 2.5pt

上記の表をもとにおすすめの業者は、下記の5社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質も高く、価格も標準的な業者

料金が安く、サービスも悪くない業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、料金競争をさせましょう。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記5社全てに対応しています。

おすすめの5社について紹介していきます。

※各社の価格目安は、繁忙期:3月~4月上旬、平常:それ以外の時期の大まかな目安です。

6-1. アート引越センター

アート引越センターの公式ページ

アート引越センターは1977年設立、全国に展開する大手引越し会社で、サービススペックが極めて高いため、サービス品質を求める人に最もおすすめです。

他社では別料金になったり、対応してくれないことも多い下記の作業・梱包資材を無料で提供してくれるので、追加料金なしで高水準のサービスを受けやすいです。

  • ダンボールの回収
  • 引越し後の家具移動(1回)
  • 食器ケースの貸し出し
  • シューズボックスの貸し出し

価格相場は高めですが、サカイ引越センターなど他社と競わせることで割引も狙えますので、相見積もりを実施し価格を抑えましょう。

会社名アートコーポレーション株式会社
設立1977年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引越し(県内:30,000円~45,000円、県外:60,000円~89,000円)
・家族引越し(県内:61,000円~125,000円、県外:93,000円~160,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引越し(県内:32,000円~53,000円、県外:80,000円~130,000円)
・家族引越し(県内:75,000円~190,000円、県外:120,000円~350,000円)

アート引越センター公式ページ:https://www.the0123.com

6-2.サカイ引越センター

サカイ引越センターのトップページ

サカイ引越センターは引越し業界で「引越し件数8年連続No.1」の実績を誇る最大手の引越し業者で、サービスも充実しているため、サービス品質を求める人におすすめです。

引越しの難易度が高い「狭い一軒家」を研修のために用意し、過酷な環境で引越しの研修をしているため、スタッフの技術力は高いです。

価格相場は高めですが、アート引越センターなど他社と競わせることで割引も狙えますので、合わせて見積もりを取り、価格を抑えましょう。

会社名株式会社サカイ引越センター
設立1971年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引越し(県内:35,000円~48,000円、県外:52,000円~86,000円)
・家族引越し(県内:63,000円~93,000円、県外:108,000円~160,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引越し(県内:42,000円~60,000円、県外:85,000円~110,000円)
・家族引越し(県内:90,000円~150,000円、県外:155,000円~235,000円)

サカイ引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

6-3.日本通運

日本通運は日本最大手の総合運送企業で、運送業でのネットワークを生かした引越しサービスを得意としており、サービスと価格のバランスの良い業者です。

最大の運送業者だからこそ、荷物の一時保管や、乗用車の輸送、海上コンテナでの輸送など、幅広い要望に答えてくれます。

価格は単身は標準的、ファミリーはやや安めで、ハート引越センターなど料金の安い傾向にある業者と相見積もりをとれば、より値下げできる可能性もあります。

会社名日本通運株式会社
設立1937年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引越し(県内:27,000円~40,000円、県外:37,000円~102,000円)
・家族引越し(県内:54,000円~93,000円、県外:81,000円~162,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引越し(県内:40,000円~80,000円、県外:55,000円~204,000円)
・家族引越し(県内:81,000円~186,000円、県外:122,000円~320,000円)

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

6-4.アリさんマークの引越社

アリさんマーク引越し社のトップページ

アリさんマークの引越社は1971年設立、引越し専門業者の中では最も歴史のある老舗の引越し業者で、サービスと価格のバランスの良い業者です。

徹底した社員教育がされていて、厳しい社内試験や、利用者からの評価が高い作業員を表彰する制度など、サービスの質を上げる仕組みも充実しています。

家族引越しは相場通りですが、単身の料金相場が少し高いため、ハート引越センターなど料金の安い傾向にある業者と一緒に見積もりを取り、料金を下げていきましょう。

会社名株式会社引越社
設立1971年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引越し(県内:30,000円~43,000円、県外:40,000円~100,000円)
・家族引越し(県内:60,000円~99,000円、県外:87,000円~250,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引越し(県内:41,000円~56,000円、県外101,000円~125,000円)
・家族引越し(県内:77,000円~128,000円、県外:114,000円~320,000円)

アリさんマークの引越社公式ページ:https://www.2626.co.jp

6-5.ハート引越センター

ハート引越センターのトップページ

ハート引越センターは1992年設立、全国に展開する大手引越し会社で、料金が安い傾向にあり、サービスも一定の水準を超えているので、価格重視の人におすすめの業者です。

料金相場は安く、最低限必要な下記のサービスや梱包資材は無料で提供してもらえるので、余計なサービスは不要で、料金を安くしたい人におすすめです。

  • ベッドの解体
  • 洗濯機の取り外し(取り付けは有料)
  • ダンボールの提供
  • 布団カバーの提供
  • ハンガーケースの提供

ただ、単体で見積もりをとった場合は料金が高くなる可能性もあります。複数社から見積もりをとり、値下げしてもらった上で使うかどうか判断しましょう。

会社名株式会社ハート引越センター
設立1992年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引越し(県内:21,000円~33,000円、県外:45,000円~70,000円)
・家族引越し(県内:43,000円~97,000円、県外:90,000円~112,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引越し(県内:32,000円~45,000円、県外:38,000円~100,000円)
・家族引越し(県内:47,000円~164,000円、県外:97,000円~190,000円)

ハート引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi8100.com

7. 最後の1社を選ぶための選定基準

各社の料金が出揃ったら、料金・サービス内容を踏まえてベストな1社を決めます。

引越し侍の口コミや、このサイトで推奨している業者であれば、実績も申し分ないので各社の料金や、サービス内容を聞いて、良さそうなところに決めてしまって構いません。

ただ、「この会社大丈夫?」「ハズレを引きたくない」という方は下記の点を確認しておくと、業者選びで失敗するリスクが減ります。

  • 引越安心マークの有無
  • サービスの範囲
  • 梱包資材の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 補償内容
  • 細かい契約条件

なお、このページで推奨している大手5社に関してはこれらの水準が非常に高いです。

7-1. 引越安心マークの有無

引越安心マーク

「引越安心マーク」を取得している業者の方が安心です。

引越安心マークとは、下記全てを満たす業者に全日本トラック協会によって付与される認定マークのことです。

(1)引越における約款を遵守していること
(2)苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
(3)適切な従業員教育を行っていること
(4)引越関係法令を遵守していること
(5)適正な廃棄物処理等を行っていること
(6)適正な個人情報の取扱いを行っていること
(7)制度の信用を損なう行為又は信用を損なう恐れのある行為がないこと

この認定を取っている業者であれば、料金や作業内で発生したトラブルも誠実に対応してもらいやすく、満足できる可能性が高いです。

また、問題が起こった際は、協会にも通報・相談が可能で、業者が誠実な対応をしてくれない時、協会が頼りになります。

このマークは認定時だけでなく、3年に1回審査の上更新されるもので、引越安心マークを維持しているということは、7つの項目を全て満たし続けている業者と言えます。

この認定マークは国土交通省のホームページでも紹介されており、国も認めている制度です。

国土交通省のHPのキャプチャ

引用:国土交通省

信頼できる指標であることは間違いありませんが、取っていない=悪い業者ではないので、あくまでも基準の一つで考えましょう。

下記は見積もり候補によく挙がる大手15社の取得状況です。

取得している取得していない
  • アート引越センター
  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社
  • ハトのマークの引越センター
  • ハート引越センター
  • SGムービング
  • 西濃運輸
  • 福山.通運
  • ファミリー引越センター
  • ベスト引越サービス
  • アップル引越センター
  • アーク引越センター
  • 人力引越社
  • クロネコヤマト

その他取得している業者は全日本トラック協会(http://www.jta.or.jp/)のホームページで一覧になっています。

7-2. サービスの範囲

下記のサービスの有無、料金に含まれているかは引越し業者ごと、また引越しの状況次第で異なります。

  • ダンボールを回収してくれる
  • 洗濯機の取り付け・取り外し
  • ベッドなど家具の解体・組み立てを行ってくれる
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる

特に下線で示した3つは、ついていない場合あなたが実施しなければならないため、引越し前後で手間がかかります。

ベッドなど、そのままでは搬出が難しい大型家具に関しては原則見積もりに入っていますが、中小の業者の中には以下の可能性がありますので特に確認が必要です。

  • 当日別料金が発生する
  • 解体が必要なものは運んでくれない

これらのサービス内容が必要な場合は「対応してくれるか」「有料の場合は見積もりに入っているか」を確認し、それを踏まえて見積もりを比較しましょう。

7-3. 梱包資材の内容

アート引越センターではダンボールだけでなく「ふとん袋」「プチプチ状の緩衝材(エアキャップ)」「ハンガーボックス」「食器ケース」などを梱包資材として提供してくれます。

アート引越センターの梱包資材

引用:アート引越センター

どんな資材があるか、有料か無料かは業者によって異なります。

価格勝負をしてダンボールすら別料金になる業者もいますので、あなたの状況でどんな資材をくれるのかは確認し、それを踏まえて判断しましょう。

7-4. 作業員の人数と構成

引越しの作業員は社員とアルバイトで構成されますが、社員の方が経験、責任感共に高い傾向なので、正社員人数が多く構成されている業者が安心です。

また、作業員がより多い方が引越しが早く終わります。

正社員比率や人数は業者ごとではなく、引越しの内容次第で異なります。

例えば、「全員正社員で作業します」とよく営業する引越し業者も、実は作業員のアルバイトを募集していて、引越しの内容に合わせて正社員とアルバイトを使い分けています。

7-5. 補償内容

基本的に引越し業者は標準引越し約款という共通のルールを利用していて、引越しで壊れたものは補償してくれることになっています。

ただし、中には独自の規約を作っている業者があり、業者が荷物を壊した場合も満足な補償を受けられない可能性があります。

このページで紹介した15の業者は問題ありませんでしたが、その他マイナーな業者に依頼する際は補償を確認し、補償を受けられない業者は使わないようにしましょう。

7-6. 細かい契約条件

引越しごとに細かい契約条件も変わりますから、確認しておくと安心です。

下記の条件ですと、料金が安くなりやすいものの、デメリットがあるため事前に理解した上で選びましょう。

契約内容概要とデメリット
積み切り(積みきり)・指定のトラックに乗る分しか運んでもらえず、積めなかった荷物は自分で運ぶ。
・基本的に自分で運ぶのが困難なものから優先的に運んでくれるが、自分で運ぶ手間がかかる恐れがある。
フリー便・引越し業者の都合に合わせた時間で引越しを行う。
・近距離でも1日予定を開けなければならず、遠距離だと夜遅くまで引越しがかかる可能性もある。
混載便・他の人と同じトラックに乗せるので、荷物の受け取りのタイミングを指定しづらい。

見積書に記載されているので確認し、わからなければ担当者に電話で確認しましょう。

特に積み切り契約は特に要注意

積み切り便は優良業者であれば、積み残しがないよう、余裕を持ったトラックを用意してくれますが、一般的に下記の大きさは必要です。

単身者(1ルーム〜1DK)2トントラックショート
カップルなど2人暮らし(1LDK~2DK)2トントラックロング
荷物が多くはない家族の引越し(2LDK~3LDK)3トントラック
荷物が多い家族の引越し(3LDKより大きい)4トントラック

積み切り契約の場合、小さすぎるトラックの業者はおすすめしませんし、同じ価格なら大きいトラックの業者がおすすめです。

運べなかった荷物は、自分で運ぶか宅配便に運んでもらうことになります。大型の家具などは優先して運んでもらえますが、どうしても不安な方は積み切り契約を提示してきた業者は避けることがおすすめです。

Q. 断る業者への連絡は?

見積もりを取った後、連絡がない業者はそのままにしておいて問題ありません。

メールが来た場合も、申し込みをしていない限り返信の義務はないため、メールも無視して問題ないです。

ただ、電話がかかってくるようなら、一度出て、断れば電話がなることはなくなります。理由を聞かれることがありますが、第三者の決定と伝えれば深堀りされません。

会話例

引越し業者:先日のお見積もりですが、いかがでしょうか?

あなた:いろいろ検討しましたが、A社さんにお願いすることになりました。

引越し業者:そうですか…決め手は何でしたか?

あなた:最終的に同居人が決めたので、すいませんがよくわかりません。

引越し業者:そうですか。また次の機会があればお願いします!

8. まとめ

引越しで値引きをしてもらうためのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?

改めて、引越しを値引きしてもらうためには、「複数の業者から見積もりをとって競わせる」ことが何よりも重要で、これをするだけで半額の値下げをしてもらっている人もいます。

そのため、これから見積もりを依頼する人はもちろん、まだ1社にしか依頼していない人は、一括見積もりサイト「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使って複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。

サービス比較の採点基準(参考データ)

サービスの総合評価下記の5つの観点をもとに算出
・サービス範囲、梱包資材は点数を1/10に圧縮
・その他は(◎=1pt、◯=0.75pt、△=0.5pt、-=0pt)で算出
安心マーク有=「◎」、無=「-」
サービス範囲下記10点満点で評価

  • ダンボールを回収してくれる(無料:2pt、有料または条件次第で有料:1pt、未対応0pt)
  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2pt、縦型は無料 :1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる(対応:2pt、見積もり時に要申告:1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる(無料:2pt 、有料:1pt、未対応0pt)
  • ベッドの解体をしてくれてる(無料2pt、有料:1pt、未対応0pt)
梱包資材下記10点満点で評価

  • ダンボール(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 布団カバー(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • ハンガーケース(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 食器ケース(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • 食器の梱包紙(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • シューズボックス(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • エアキャップ(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
社内教育教育制度・社内資格が明記=◎/どちらか=◯/明記なし=△
補償業者の責任で破損したものを補償=◎、補償なし=-