引越し

引越し1週間前にすべきことの一覧表|緊急度別リストで失敗せずに準備できる

「引越しの1週間前だけど、何をしておくべき?」「やり忘れていることはないかな?」など、引越しの1週間前は何をすべきか気になっていませんか?

引越しは1週間前が特にやることが多く、計画的に進める必要があります。

また、本来は1週間以上前に終わらせておくべきこともあり、やっていない場合はすぐにやらなければ引越し後に困ります。

このページでは引越しの1週間前にすべきことや、これから当日までに何をすべきかを緊急度に分けてリスト化し、下記の流れで紹介します。

やることやるべき人
1. 1週間前でも遅い!今すぐにやるべきこと
1-1. 引越し業者の選定・予約引越し業者に作業をお願いする人
1-2. ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
1-3. CS放送やケーブルテレビの契約手続きCS放送やケーブルテレビの契約をしている人
1-4. 郵便の転送手続き全ての人
2. 今日から急いですべき準備
2-1. 荷造り全ての人
2-2. 粗大ゴミの処分引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
2-3. その他細かいゴミの処分全ての人
2-4. ガスの移転・解約手続きガスを使っている人
3. 他の市区町村に行く方がすべき引越しまでにすべき役所の手続き
3-1. 転出届の提出違う市区町村に引越しをする人
3-2. 印鑑登録の抹消違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている
3-3. 国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
3-4. 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
3-5. 介護保険被保険者証の返納要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人
3-6. 原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引越す方
4. 引越しの前日までにしておくべきこと
4-1. 電気の移転・解約手続き全ての人
4-2. 水道の移転・解約手続き全ての人
4-3. NHKの住所変更手続きNHK受信料を払っている人
4-4. 新聞の住所変更手続き新聞を購読している方
4-5. 近隣への挨拶一戸建ての方、家族引越しの方
4-6. 火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
4-7. 会社・勤務先への住所変更の連絡会社員・アルバイトの人
4-8. 冷蔵庫の掃除・霜取り・水抜き冷蔵庫を持っている人
4-9. 洗濯機の水抜き洗濯機を持っていて、業者から指示された人
4-10. 石油ストーブの空焚き石油ストーブを持っている人
4-11. 新居の鍵の受け取り次の家が賃貸の人
4-12. 新居の確認次の家が賃貸の人
4-13. 新居のレイアウト決定全ての人
4-14. 直前まで使っていたものの梱包全ての人

最後まで読めば、引越しの1週間前までに何をすべきか、1週間前から引越し日までに何をすべきかがわかり、引越しの準備で失敗しなくなるでしょう。

では、緊急度別にすべきことを解説していきます。

目次

1. 1週間前では遅い!今すぐすべき準備リスト

下記の4つは、本来引越しの2週間前までには終えているべき準備です。

やることやるべき人
1-1. 引越し業者の選定・予約引越し業者に作業をお願いする人
1-2. ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
1-3. CS放送やケーブルテレビの契約手続きCS放送やケーブルテレビの契約をしている人
1-4. 郵便の転送手続き全ての人

新居での生活が困ることになるので、まだやっていない方は、すぐに手続きを行いましょう。

また、全てやり終えている方は「2. 今日から急いですべき準備」まで読み進めましょう。

1-1. 引越し業者の選定・予約

すべき人

  • 引越し業者に作業をお願いする人

具体的にすべきこと

  • 業者に目星をつけ、見積もり、予約する

引越し業者を決めていない方はすぐに見積もりを取りましょう。

本来、引越し業者は下記のタイミングまでに予約すべきもので、1週間前であれば対応してくれる業者を探すのに苦労することがあります。

  • 3月~4月上旬の引越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引越し:2週間前

また、業者が見つかっても、直前だと足元を見られ、割引をしてくれないことも多いです。

その中で、直前でも対応可能な業者2社以上に見積もりを取ることができれば、各社競い合って安くしてくれることがあります。

2社以上見積もりを取る場合

1週間前で対応可能な業者を2社以上探すためには、引越し一括見積もりサイトを使うのが効果的です。

引越しの希望日を入力することで、希望日に対応可能な業者からまとめて見積もりを取れます。

引越し一括見積もりサイトを使うのであれば、下記の理由で引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)一択です。

  • 対応業者数が最も多く、選択肢が多い
  • あなたの条件での概算の価格をもとに3社選んで見積もりが取れる
  • 選んだ業者以外からは連絡が来ない
  • 上場企業が運営しているから安心

1週間前でも、たくさんの業者から、快適に見積もりが取れますが、いい業者の予約が埋まる前にすぐに見積もり依頼をしましょう。

1-2. ネット回線(特に固定回線)の移転手続き

やるべき人

  • 光回線などの固定回線を使っている人

具体的にやること

  • 使っている業者に連絡を入れておく

光回線などの固定のネット回線、電話回線を使っている人はすぐに業者に連絡を入れておきましょう。

引越し先で工事が必要ですが、通常3週間以上かかり、1週間前では遅いです。

引越ししたのにしばらくネットが使えないということも覚悟して、すぐに連絡し相談しましょう。

よく使われる、ネット回線の移転手続きのページや連絡先をまとめたので、下記から移転手続きを行いましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

ネット回線名連絡先電話番号Webで手続きするページ
フレッツ光NTT東日本0120-116-116https://flets.com/first/move/iten.html
フレッツ光NTT西日本0120-116-116https://flets-w.com/user/move/
auひかりKDDI0077-7063https://www.au.com/cs/hikkoshi_form/
ドコモ光NTTドコモドコモのスマホから151https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/..
ソフトバンク光ソフトバンク0800-111-2009https://www.softbank.jp/ybb/moving/..
OCN光NTTコミュニケーションズ0120-506-506https://www.ntt.com/personal/hikkoshi/..

上記の中で、NTT東西のフレッツ、auひかりだけは別途プロバイダという接続業者への手続きが必要なケースがあります。不安な方は電話での移転手続きをし、「プロバイダへの手続きは必要ですか?」と聞いてみましょう。

また、移転には工事費がかかるのかなども確認や、急いでいることを伝えることもできるので、電話での問い合わせがおすすめです。

1-3. CS放送やケーブルテレビの契約手続き

やるべき人

  • CS放送やケーブルテレビの契約をしている人

具体的にやること

  • 現在のサービス業者に連絡をする

CS放送(スカパー)やケーブルテレビに加入している人もすぐに連絡をしておくべきです。

インターネット回線同様、工事が必要なケースがあるため、新居で使えない可能性があります。

また、ケーブルテレビの方は引越し先で使えないケースもあるので、別のサービスを探す必要があるため早いに越したことはありません。

まずは今利用している会社に引越す旨を伝えましょう。

電話での手続きWebでの手続き
スカパー!/プレミアムサービス0120-188-999Myスカパーから
プレミアムサービス光(スカパー!)0120-818-666
J:COMエリアごとの窓口転居の手続きから

工事費などを確認できるので、電話での問い合わせがおすすめです。

1-4. 郵便物の転送手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • Webもしくは郵便局の窓口で転送手続きを行う

転居することを郵便局に知らせておけば、古い住所に来た郵便を1年間新しい住所に届けてもらえます。

ただし、この転送ですが、手続きから転送開始までに3~7営業日かかるため、1週間前では遅いことがあります。

引越し直後の郵便物は今の家に届いてしまう可能性がありますが、転送開始されれば今後は新居に郵送物が届きます。

Webから手続きを行う場合

スマホがあれば、「e転居」という郵便局のサービスで手続きができます。確認の電話をする必要があるので、電話のできる環境での手続きがおすすめです。

窓口で手続きを行う場合

下記の2つの書類を持って郵便局に行き、「引越すので転送を申し込みたい」と伝えましょう。

  1. 本人確認書類:本人の運転免許証、各種健康保険証など
  2. 旧住所の証明:古い住所が確認できる運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票など

参考:1週間前では間に合わない準備は?

以上4つが問題なさそうであれば1週間前でも引越しは可能です。

ただし、下記の4つに関しては1週間前では遅いので、終わっていない場合、引越し日を改めて見直すべきです。

やることやるべき人
部屋探しまだ次の家が決まっていない人
賃貸物件の解約手続き賃貸で家を借りている人
学校の転校手続き引越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方

必要なのにやっていない準備がある場合は引越し日を再検討しましょう。

2. 1週間前の今日から急いですべき準備一覧

先程の4つほど致命的なものではありませんが、下記の準備は1週間前になったら急いでやるべき準備です。

すぐにやるべきことを確認し、今日から動き始めましょう。

やることやるべき人
2-1. 荷造り全ての人
2-2. 粗大ゴミの処分引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
2-3. その他細かいゴミの処分全ての人
2-4. ガスの移転・解約手続きガスを使っている人

1つずつ紹介します。

2-1. 荷造り

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • ダンボールに入るものを詰めていく

引越し当日に業者が来るまでに絶対にすべきなのが、「ダンボールに入る物は全て詰め込む」ことです。

間に合うように、引越し業者にもらったダンボールに荷物を詰めていきましょう。

引越し業者がくれない、引越し業者を使わない方はAmazon(https://www.amazon.co.jp/)やホームセンターなどで購入しましょう。

ただ、「なかなか進まない…」「何から始めればいいの?」と悩む方も多いので、「6. 1週間前で特に重要な準備「荷造り」の5つのポイント」に荷造りを効率よく進めるためのポイントをまとめました。

2-2. 粗大ゴミの処分

やるべき人

  • 引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方

具体的にやること

  • 自治体に手続きをし、手数料を払って回収してもらう

大型家電や家具など、引越しで粗大ゴミが出そうな方は、当日までにゴミを捨てられるようにしましょう。

自治体に捨ててもらうこともできますが、1週間前だと回収日に空きがなく対応ができないことがあります。

そのため、1週間前でも十分対応してくれる民間の業者が不用品を引き取ってくれるサービスを使うべきです。

業者によっては軽トラに不用品乗せ放題で1~2万円など、粗大ゴミ以外の捨てにくいゴミもまとめて回収してくれます。

「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」というサイトで、エリア別に最短即日で対応可能な格安業者を探せます。

自治体に捨てて欲しい場合は?

「市区町村名 粗大ゴミ」で検索し、各自治体のルールを確認し、申し込みましょう。

引越し日までに空きがない場合は、自治体での処分は難しいです。

予約の時と大幅に荷物が増えないのであれば、新居まで引越し業者に運んでもらい、新居でゆっくり処分しても問題ありません。

2-3. その他細かいゴミの処分

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 自治体のゴミの日にこまめに処分をしておく

粗大ゴミ以外の「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の処分も必要です。

計画的に捨てていき、引越し直前でゴミの処分に困らないようにしましょう。

先ほど紹介した「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」は、粗大ゴミと一緒に、細かいゴミも引き取ってくれます。分別が分かりにくいものはまとめて引き取ってもらうと楽です。

2-4. ガスの移転・解約手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

ガスに関しては、今の住所で利用を終えるとき、次の住所で利用を開始するときは立会いが必要です。

直前でも予約は可能ですが、希望の日時で確実に予約を取るために、このタイミングで連絡をしておきましょう。

利用者の多いガス会社の連絡先は下記の通りです。

利用者の多いガス会社Webから電話から
東京ガス手続きページ0570-002211
東邦ガス手続きページ0570-015456
大阪ガス手続きページ0120-0-94817
西部ガス手続きページ0570-000-312

他のガス会社を利用の方は「エリア+ガス+引越し」で検索しましょう。

今とは別のガス会社を使うことになる方は、このタイミングで利用開始する旨を伝えておきましょう。上記のガス会社であれば表で紹介したページ、電話番号から手続きが可能です。

3. 他の市区町村に行く方が引越しまでにすべき役所の手続き

市区町村が変わる方は、引越し前に役所に行く必要があります。

引越しの日の前日までに一度役所に行き、下記の手続きを行いましょう。

手続きやるべき人
3-1. 転出届の提出違う市区町村に引越しをする人
3-2. 印鑑登録の抹消違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている
3-3. 国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
3-4. 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
3-5. 介護保険被保険者証の返納要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人
3-6. 原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引越す方

市区町村が変わらない方は引越した後でないとできない手続きが多いので、引越してから役所に行くことがおすすめです。

持って行くものとしては下記のものに加え、それぞれの申告に必要な+αのものです。

  • 本人確認証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード)
  • 印鑑

基本的に役所に用紙があり、役所に行けば窓口も教えてくれるので、まずは何の手続きが必要で、何を持っていくべきか、この章で確認しましょう。

※代理で手続きを行いたい場合は委任状や代理人の本人確認書類・印鑑などが必要です。事前に役所に自治体ごとのルールを確認しておきましょう。

同一市区町村内で転居する方は、ここでは手続きせず引越し後に役所で手続きを行えば問題ありませんので、「4. 引越しの前日までにしておくべきこと」まで読み進めましょう。

3-1. 転出届の提出

やるべき人

  • 違う市区町村に引越しをする人

具体的にやること

  • 役所の窓口、もしくは郵送で転出の届け出をします

その市区町村から出て行くことを、役所に届け出ます。先ほどの書類を持ち、役所に行くか、自治体によってはWebサイトで用紙をダウンロードして郵送で送ることも可能です。

東京都中央区の例ですと、下記のような用紙で、「住民異動届」という名前の用紙になっていることが多いです。

東京都中央区の転出・転居の届出用紙

引用:東京都中央区ホームページ

ここで転出証明書をもらって、それを次の役所に提出することになります。

また、マイナンバーカードを提出すれば、転出証明書を省略できますので、お持ちの方は持っていきましょう。

3-2. 印鑑登録の抹消

やるべき人

  • 違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている

具体的にやること

  • 役所の窓口で、印鑑登録の抹消を行う

印鑑登録は市区町村ごとに行っているので、転出するときは今の市区町村の窓口で「印鑑登録廃止申請書」を提出し、登録の抹消をしておきます。

本人確認書類の他に下記の書類を持って自治体の窓口に行きましょう。

  • 登録している印鑑
  • 印鑑カード

ただし、自治体によっては転出届を出せば、印鑑登録が自動的に抹消されるところもあります。転出届を出す際に確認してみましょう。

3-3. 国民健康保険の手続き

やるべき人

  • 国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人

具体的にやること

  • 役所の窓口で、資格喪失の手続きを行い、保険証を返還する

国民健康保険に加入している方(主に自営業の方など職場の健康保険に加入していない方)は、引越す際に今の自治体で資格喪失の手続きが必要です。

転出後14日以内に行えば問題ありませんが、転出届などと一緒にやってしまえば楽なので、役所に行ったタイミングで手続きしましょう。

下記の物を持って、窓口に行きます。

  • 国民健康保険証(転居する家族全員分)
  • 印鑑

3-4. 児童手当の住所変更

やるべき人

  • 児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人

具体的にやること

  • 役所の窓口で、児童手当受給事由消滅届を提出

今と違う市区町村に引越す方は、今の自治体からの支給を止めるために「児童手当受給事由消滅届」を提出します。引越し後15日以内に行えばいいですが、こちらも引越し前のこのタイミングで行なっておくとスムーズです。

下記の物を持って、窓口に行きます。

  • 印鑑

引越し先で再度申請が必要ですが、その際「課税証明書」などの年収を証明する書類が必要なケースがあるため、このタイミングで取得しておいた方がスムーズです。

役所に行く前に引越し先の自治体に必要書類などを確認しておきましょう。

3-5. 介護保険被保険者証の返納

やるべき人

  • 要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人

具体的にやること

  • 役所の窓口で、資格喪失手続きを行い、「介護保険受給資格証」をもらう

介護保険の給付も次の住所でも引き継げます。役所に、介護保険被保険者証を返納し、資格喪失の手続きをします。

その際、「介護保険受給資格証」を受け取って、転居先の役所行った際に手続きを行います。(自治体によっては受給資格証を発行しておらずマイナンバーでの手続きになります。)

3-6. 原付の廃車手続き

やるべき人

  • 原付を持っていて、他の市区町村に引越す方

具体的にやること

  • ナンバープレートを返却し、廃車申告受付証をもらう

同一市区町村であれば、転居時にバイクの住所が自動的に更新されますが、別の市区町村へ引越す場合は、役場にナンバープレートを返却し、廃車申告受付証をもらいます。

引越し先で必要ですので、廃車申告受付証は無くさないようにしましょう。

下記の物を持って、窓口に行きます。

  • 印鑑
  • 外したナンバープレート
  • 標識交付証明書(ある場合)

引越し先まで原付で行く方は要注意!

ナンバープレートを返すと、公道を走れなくなります。

引越し先まで原付で行きたいという方は、引越し前には手続きをせず、引越し先で廃車と登録の手続きを一緒に行います。

4. 引越しの前日までにしておくべきこと

その他、引越しの前日までに、下記の14のことをすべきです。1ヶ月前であれば焦る必要は全くありませんが、すべきことを把握し、進めておきましょう。

すべき準備やるべき人
4-1. 電気の移転・解約手続き全ての人
4-2. 水道の移転・解約手続き全ての人
4-3. NHKの住所変更手続きNHK受信料を払っている人
4-4. 新聞の住所変更手続き新聞を購読している方
4-5. 近隣への挨拶一戸建ての方、家族引越しの方
4-6. 火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
4-7. 会社・勤務先への住所変更の連絡会社員・アルバイトの人
4-8. 冷蔵庫の掃除・霜取り・水抜き冷蔵庫を持っている人
4-9. 洗濯機の水抜き洗濯機を持っていて、業者から指示された人
4-10. 石油ストーブの空焚き石油ストーブを持っている人
4-11. 新居の鍵の受け取り次の家が賃貸の人
4-12. 新居の確認次の家が賃貸の人
4-13. 新居のレイアウト決定全ての人
4-14. 直前まで使っていたものの梱包全ての人

4-1. 電気の移転・解約手続き

すべき人

  • 全ての人

具体的にすべきこと

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

電力会社にも引越すことを伝えておきましょう。Webや電話で行うことになりますが、今の請求書や電気使用量のお知らせなどのお客様番号が記載されているものが手元にあるとスムーズです。

利用者の多い電力会社の移転手続き先は下記になり、引越し先でも今の電力会社を使うのであれば「移転」、使わないのであれば「廃止」の手続きをします。

電力会社Webから電話から
東京電力エナジーパートナー手続きページ0120-995-005
関西電力手続きページ0800-777-8810
中部電力手続きページ0120-921-691
東北電力手続きページ0120-175-266
九州電力手続きページ0120-623-376

今は、電力自由化により、エリア関係なく使える業者が増えています。エリアが変わっても、口座振替やクレジットカード払いをそのまま継続させたいという人は今の電力会社の利用を検討しましょう。

4-2. 水道の移転・解約手続き

すべき人

  • 全ての人

具体的にすべきこと

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

水道会社も同様です。

下記の窓口から、引越し先でも今の水道を使うのであれば「利用中止および新住所での利用開始」、使わないのであれば「利用中止」の手続きをします。

利用者の多い水道局Webから電話から
東京都水道局手続きページ03-5326-1100
大阪市水道局手続きページ06-6458-1132
横浜市水道局手続きページ045-847-6262
名古屋市上下水道局手続きページ052-884-5959
札幌市水道局手続きページ011-211-7770

他の水道局を利用の方は「エリア+水道+引越し」で検索しましょう。

4-3. NHKの住所変更手続き

すべき人

  • NHKの受信料を払っている人

具体的にすべきこと

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

NHKにも住所変更を知らせておきます。「Webでの手続きページ」から、手続きしておきましょう。

ちなみに、一人暮らしや単身赴任を辞める場合、結婚などで2世帯の申し込みを1つにする場合などは解約も可能です。

上記ケース、もしくは電話で引越しの手続きをしたい方は「0120-151515」に電話しましょう。

4-4. 新聞の住所変更手続き

すべき人

  • 新聞を購読している方

具体的にすべきこと

  • Webや電話で住所変更をする

新しい住所で今の新聞を継続して購読する場合は引越しまでに住所変更をしておきます。下記のページから行いましょう。

新聞社住所変更
朝日新聞/日刊スポーツWebから
毎日新聞Webもしくは電話から
読売新聞Webもしくは電話から

また、引越しを機に解約したいという方は販売店に連絡するようにしましょう。

4-5. 近隣への挨拶

すべき人

  • 一戸建ての方、家族引越しの方

具体的にすべきこと

  • 新居(旧居)の近隣住民に挨拶をしておく

一戸建てに引越す場合、もしくは家族で引越す場合、前日までに、新居の近隣の方に挨拶をしておきましょう。

近隣とは下記を指します。

  • マンション:左右の家、上下の家
  • 一戸建て:あなたの隣の家、向かいの家、斜め向かいの家

なるべく、引越しの前日の午後に訪問し、これからの挨拶と、引越しで迷惑をかける旨を伝えましょう。

500~1000円のお菓子、洗剤などの手土産を持っていくことが一般的です。単身者の場合は挨拶は不要です。

また、今の家の近所でお世話になった方には早めに挨拶をしておきましょう。

4-6. 火災保険・地震保険の解約・変更

やるべき人

  • これらの保険に加入している人

具体的にやること

  • 必要に応じて解約手続き、新規申し込みを行う

火災保険・地震保険に加入している人は解約の手続きをしておきましょう。解約日は引越し日より後にしておきましょう。

また、引越し先が賃貸の場合、新居では指定の火災保険があるケースが大半ですが、大家によっては引き継ぎもできるので、引き継ぎたい人は次の家をお願いした不動産業者に相談しましょう。

どこの保険会社と契約したのか、連絡先もわからない場合は、管理会社等に確認しましょう。

4-7. 会社・勤務先への住所変更の連絡

やるべき人

  • 会社員・アルバイトの人

具体的にやること

  • 会社や勤務先に引越すことを伝える

勤務先に引越すことを伝えておきましょう。交通費の変更、税金の支払いのために勤務先への連絡は必須です。

まずは、上司に口頭で「◯月から△へ引越します」と伝えて、その後会社のルールに従い申告しておきましょう。

引越し後に申告をするルールの会社もありますが、引越し前にそう言ったルールを確認しておきましょう。

4-8. 冷蔵庫の掃除・霜取り

すべき人

  • 冷蔵庫を持っている人

具体的にすべきこと

  • 冷蔵庫を空にして、霜取りを終えておく

冷蔵庫に物が入っていると運んでもらえなくなるため、計画的に処分して、空にするようにしましょう。

また、前日には下記の手順で霜取りを行い、冷蔵庫の霜を綺麗に除去しておく必要があります。

  1. 冷蔵庫・冷凍庫を空にする
  2. 製氷機トレイの氷を捨てる
  3. コンセントを抜いて電源を落とす
  4. 溶けた霜で周囲が濡れないようにタオルを周囲に敷く
  5. 冷蔵庫を開けっぱなしにして、霜を溶かす
  6. 冷蔵庫の中を綺麗に拭き取る
  7. 蒸発皿※の水を捨てる

蒸発皿は、冷蔵庫の下部や背面にある、冷蔵庫の水を受ける皿のことです。

引用:シャープ

霜取りができていないと、運送中に溶け出し、他の荷物が濡れる恐れがあります。

4-9. 洗濯機の水抜き

すべき人

  • 洗濯機を持っていて、業者から「水抜き」を指示された人

具体的にすべきこと

  • 洗濯機やホースの内部の水を抜く

洗濯機の水抜きとは洗濯機内部の水を取り除くための作業で、引越しで輸送中などに水が漏れて、他の荷物が汚れないように行います。

ただし、基本的に引越し業者が行ってくれますから引越し業者に頼んだ場合、業者から何も言われていなければする必要はありません。

ただ、格安の運送業者にお願いした方は、サービス範囲外の可能性もありますから、すべきなのか事前に聞いておきましょう。

水抜きは下記の流れで進めますが、製品ごとに取扱説明書を確認したり、「メーカー名+洗濯機+水抜き」で検索し、方法を確認しましょう。

全自動洗濯機の場合

  1. 水道の蛇口を閉める
  2. 洗濯機を空にした状態で、フタをしてスタートボタンを押す
  3. 電源を切り蛇口からホースを抜く(水の漏れに注意)
  4. 電源を入れ、フタをして脱水ボタンを押す
  5. 脱水が終わったら洗濯機内の水分を拭き取る
  6. 排水口からホースを抜き、ホース内の水を捨てる(水の漏れに注意)

ドラム式洗濯機の場合

  1. 水道の蛇口を閉める
  2. 洗濯機を空にした状態で、「槽洗浄コース」を選び、スタートボタンを押す
  3. 電源を切り蛇口からホースを抜く(水の漏れに注意)
  4. 電源を入れ、フタをして脱水ボタンを押す
  5. 脱水が終わったら洗濯機内の水分を拭き取る
  6. 糸くずフィルターを緩めて、洗面器などに水を捨てる
  7. 排水口からホースを抜き、ホース内の水を捨てる(水の漏れに注意)

4-10. 石油ストーブの空焚き

すべき人

  • 石油ストーブ・ファンヒーターを持っている人

具体的にすべきこと

  • 石油ストーブ・ファンヒーターの灯油をなくす

石油ストーブやファンヒーターに灯油が入ったままだと運んでくれないため、取扱説明書を確認しながら空焚きを行い、灯油を空にしましょう。

多くの石油ストーブ・ファンヒーターが、「メーカー名+製品名」で検索すれば説明書が見れるため説明書を確認しましょう。

大きくすべきこととしては、ストーブを付け放置、灯油がなくなり、自然に消えるのを待つことです。

4-11. 新居の鍵の受け取り

すべき人

  • 次の家が賃貸の人

具体的にすべきこと

  • 部屋の鍵を受け取る

次の家には鍵がかかっているため、引越し業者が新居に着くまでのどこかのタイミングで鍵を受け取っておく必要があります。

不動産会社の指定の方法で受け取りましょう。

遠方に引越す方など、荷物の搬入当日まで鍵を受け取れない方は、当日のスケジュールをしっかりと組み、引越し業者を待たせることがないようにしましょう。

4-12. 新居の確認

すべき人

  • 次の家が賃貸の人

具体的にすべきこと

  • 部屋に問題がないかを確認しておく

部屋に元々傷があった場合、入居後すぐに伝えておかないと、あなたのせいにされ、修理費を求められることがあります。

そのため、鍵を受け取った後は、部屋の中をしっかり確認し、傷や不具合を確認しておきましょう。

また、引越し業者が傷をつけることもあり、責任をはっきりさせるためにも、引越し前に見ておくのが安心です。

チェックリストはしっかり記入すること

入居時、下記のようなチェックリストがもらえますので、しっかりと確かめ、何か不備があれば、記入して提出しましょう。

引用:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

4-13. 新居のレイアウト決定

すべき人

  • 全ての人

具体的にすべきこと

  • 新居にどの家具をどう置くか決めておく

引越しの際、業者から「これどこに置きますか?」「どの向きで置きますか?」と聞かれます。

スムーズに引越しを終えるためにも、事前にどこに何をおくか、どの向きで置くかをなんとなくでも決めておきましょう。

また、きっちり決めたい方は、事前に部屋のサイズを測定し、「プランナー5D(iOS/ Android)」など家具の配置がシミュレーションできるアプリで配置を決めておきましょう。

4-14. 直前まで使っていたものの梱包

すべき人

  • 全ての人

具体的にすべきこと

  • 全ての荷物を箱に詰める

引越し業者が来るまでに、ダンボールに入れられる物は全て梱包しておかなければいけません。

引越しまで使うと判断し、出していたものも、引越しのタイミングまでに全て詰めておくようにしましょう。

最悪、当日使う物は、紙袋などに入れて、あなたが運んでもいいので、引越し業者に運んで欲しいものは、すべてダンボールに詰めましょう。

5. 1週間前で特に重要な準備「荷造り」の5つのポイント

荷造りは、計画的に行い、引越しの当日までに、ダンボールに入るものは全て入れた状態にしましょう。

すべての荷造りが間に合わない場合、追加料金をとられたり、荷物を運んでくれなくなる可能性もあります。

荷造りは、下記の点を意識しておくと、「進まない」と悩むことなく、スムーズに進められ、引越し後も快適です。

  • 普段使わない物から片付けを行う
  • 新居で使う場所ごとにまとめる
  • ダンボールを開ける場所や中身を記載する
  • ダンボールの大きさで入れるものを変える
  • 当日自分で運ぶものをまとめておく

5-1. 普段使わない物から片付けを行う

普段使わない物、引越し日までは確実に使わない物から荷造りをしましょう。

使うものを梱包してしまうと、またダンボールを開けて探す必要が出るので二度手間です。

使うか判断できないものは、判断できないものだけを入れるダンボールを用意し、封をせずに置いておきましょう。

5-2. 新居で使う場所ごとにまとめる

新居での生活を考え、1つの箱に、「リビング」「寝室」などそれぞれの場所で使うものをまとめておくと開封した後楽です。

「寝室のクローゼット」などより細かくまとめておくとよりスムーズです。

5-3. ダンボールを開ける場所や中身を記載する

ダンボールには、上記のどの部屋で使うかや、中身は何かわかるように記載しておきましょう。

例えば「キッチン 引き出し」などです。

場所を書いておけば、引越しの際にそこに運んでもらえますし、中身がわかるように書いてあれば、新居で必要になったときにすぐに取り出せます。

また、上部だけでなく側面に書いておくと、ダンボールを1箇所に積まれた時も中身がすぐにわかります。

5-4. ダンボールの大きさで入れるものを変える

ダンボールは大・小複数の大きさを提供してもらえることが多いですが、下記を意識しておきましょう。

  • 軽い荷物(服など):大きいダンボールに入れる
  • 重い荷物(本など):小さいダンボールに入れる

重い荷物を、大きいダンボールに大量に詰めた場合、重くて運ぶのが難しくなったり、底が抜けてしまう可能性があります。

反対に、軽い荷物を小さいダンボールに入れると、ダンボールが無駄に増えてしまいますし、服などはしわがつきやすくなります。

5-5. 当日自分で運ぶものをまとめておく

通帳や印鑑、現金は引越し業者は運んでくれないので、自分で運ぶ必要があります。

とはいえ、貴重品をそのまましまっておくと、準備がなかなかすすみません。

貴重品を入れるバッグや袋を用意し、貴重品はそのバッグに詰めて、他の荷物とわけて準備しておきましょう。

6. まとめ

引越しの1週間前にすべきことを紹介してきましたがいかがでしたか?

改めて、引越しの1週間前〜前日までにしておくべきことは下記の通りです。

やることやるべき人
1. 引越しの1ヶ月前までにやっておくべきこと
1-1. 部屋探し・部屋の契約まだ次の家が決まっていない人
1-2. 賃貸物件の解約手続き賃貸で家を借りている人
1-3. 学校の転校手続き引越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
1-4. 保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
2. 引越しの1ヶ月前からすべき準備
2-1. 引越し業者の選定・予約引越し業者に作業をお願いする人
2-2. 荷造り全ての人
2-3. ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
2-4. CS放送やケーブルテレビの契約手続きCS放送やケーブルテレビの契約をしている人
2-5. 粗大ゴミを処分する引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
2-6. その他細かいゴミの処分全ての人
2-7. ガスの移転・解約手続きガスを使っている人
2-8. 火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
2-9. 会社・勤務先への住所変更の連絡会社員・アルバイトの人
2-10.郵便の転送手続き全ての人
3. 他の市区町村に行く方がすべき引越し前の手続き
3-1. 転出届の提出違う市区町村に引越しをする人
3-2. 印鑑登録の抹消違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている
3-3. 国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
3-4. 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
3-5. 介護保険被保険者証の返納要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人
3-6. 原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引越す方
4. 引越しの前日までにしておくべきこと
4-1. 電気の移転・解約手続き全ての人
4-2. 水道の移転・解約手続き全ての人
4-3. NHKの住所変更手続きNHK受信料を払っている人
4-4. 新聞の住所変更手続き新聞を購読している方
4-5. 近隣への挨拶一戸建ての方、家族引越しの方
4-6. 冷蔵庫の掃除・霜取り・水抜き冷蔵庫を持っている人
4-7. 洗濯機の水抜き洗濯機を持っていて、業者から指示された人
4-8. 石油ストーブの空焚き石油ストーブを持っている人
4-9. 新居の鍵の受け取り次の家が賃貸の人
4-10. 新居の確認次の家が賃貸の人
4-11. 新居のレイアウト決定全ての人
4-12. 直前まで使っていたものの梱包全ての人

やるべきことが多いので、忘れないよう、1つずつ進めましょう。

また、1週間前であればすぐにでもすべきこともあります。「1. 引越しの1ヶ月前までにやっておくべきこと」が終わっていない方は、今すぐに行いましょう。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。