PCデポ(PCDEPOT)のWiMAXは使うべき?全24社の比較でわかったおすすめの窓口
「PCデポのWiMAXってどうなの?」、「他のWiMAXとの違いや料金が知りたい」などPCデポのWiMAXについて気になっていませんか?
結論から言うと、PCデポのWiMAXは、5G対応端末が使える5Gプランが無いため、おすすめできません。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、PCデポのWiMAXのサービス内容や他の窓口と比較し使うべきなのか?を下記の流れで解説していきます。
全て読めばPCデポのWiMAXはWiMAXの中でどうなのか、なぜおすすめできないのか、あなたが本当に選ぶべきWiMAXの窓口と契約方法はどれかがわかります。
目次
1.PCデポのWiMAXは使うべき?
PCデポのWiMAXは東証一部上場の家電量販店のPCDEPOT(ピーシーデポ)が提供するWiMAXです。
WiMAXは20以上の会社が提供していますが、PCデポは、そのほとんどで用意されている、高速通信が可能な5Gプランがないため、おすすめできません。
WiMAXは、以下のメリットが大きい5Gプランで使うべきです。
- 次世代の通信規格「5G」に対応
- 速度が出やすい、5G対応機種が使える
WiMAXを使うなら「GMOとくとくBB」がベスト
どのWiMAXを使うか迷った場合は、「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」のWiMAXを選んでおけば間違いありません。
なぜなら、「GMOとくとくBB」はWiMAXの5Gプランが使えて、その料金が全窓口で最安になるからです。
1-1.PCデポのWiMAXを使うべきでない理由:5Gプランがない
WiMAXで選べるプランには以下二つがありますが、PCデポでは「ギガ放題」プランしか用意されていません。
- ギガ放題プラス(5Gプラン):WiMAXとauの4G、5G回線が使える
- ギガ放題:WiMAXとauの4G回線が使える
「ギガ放題」プランは5Gが使えず、以下のように使える端末の最大通信速度も約10分の1と、大きく落ちるため、おすすめできません。
使える端末 | 最大通信速度(下り) | |
ギガ放題プラス (5Gプラン) | X12 (5G対応機種) | 3,900Mbps |
ギガ放題 | WX06 (2020年までに出た古い機種) | 440Mbps |
- 下り=ダウンロード(WEBサイトの閲覧や動画視聴)、上り=アップロード(メールの送信や動画の投稿)
また、以下の公式発表にある通り、「ギガ放題」プランでメインで使う回線(WiMAX2+)のスピードは、2022年12月以降、順次半減することになっています。
周波数帯の有効活用によって一層快適な高速通信サービスをお客さまに提供するため、周波数の一部を5Gサービスに切り替えます。
そのため、東名阪の主要都市部の一部地域から、従来のWiMAX 2+による4G通信時の最大速度が440Mbpsから220Mbpsに順次変更となります。
5Gプランだと上記の回線だけでなく、auの4G、5G回線もメインで使えるため、今後も変わらず使い続けることができます。
そのため、WiMAXは、長く快適にネットが使える5Gプランを選ぶべきであり、「ギガ放題」プランしか選べないPCデポのWiMAXはおすすめできません。
5Gプランは料金が高くなるのでは?
そんなことはありません。
PCデポのWiMAXと、5Gプランが使えるWiMAXの料金を比べると以下の通りで、5Gプランの方がむしろ安くなります。
実質月額料金 | |
PCデポ(ギガ放題) | 4,803円 |
GMOとくとくBB(5Gプラン) | 3,845円 |
カシモ(5Gプラン) | 4,315円 |
- 実質月額料金:キャンペーンを使って契約満期まで使った場合の端末代込みの平均月額
そのため、料金の面でも、PCデポのWiMAXを使うメリットはありません。
1-2.5Gプランは「GMOとくとくBB」から申し込むのがベスト
GMOとくとくBBならWiMAXの5Gプランが全窓口で最安で使える
WiMAXの申し込み窓口は複数ありますが、窓口ごとに月額やキャンペーンが違い、かかる費用が変わってきます。
WiMAXは5Gプランで使うべきですが、その実質月額料金を、WiMAXの申し込み窓口24社で比べると以下の通りで、「GMOとくとくBB」が最安になります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
申込み窓口 | 実質月額料金 (5Gプラン) | 契約満期 | キャッシュバック (新規申し込み) |
GMOとくとくBB | 3,845円 | なし | 34,500円 |
ゼウス | 4,166円 | 25ヶ月 | 27,720円 |
BIGLOBE | 4,233円 | なし | 11,500円 |
カシモ | 4,315円 | なし | 18,000円 |
ASAHI net | 4,476円 | なし | - |
DTI | 4,623円 | なし | - |
ビジョン | 4,674円 | 25ヶ月 | - |
ヨドバシカメラ | 4,677円 | なし | - |
BIC | 4,795円 | なし | - |
Broad | 4,858円 | 26ヶ月 | 5,000円 |
Free Max | 4,892円 | なし | - |
シンプルWiFi | 4,932円 | なし | - |
J:COM | 4,976円 | なし | - |
5G CONNECT | 5,372円 | なし | - |
Tikiモバイル | 5,480円 | なし | - |
スマモバ | 5,501円 | なし | - |
UQ | 5,565円 | なし | - |
YAMADA air mobile | 5,565円 | なし | - |
KT | 5,565円 | なし | - |
エディオン | 5,565円 | なし | - |
DIS mobile | 5,565円 | なし | - |
EX | 4,698円 (旧機種のみ) | 37ヶ月 | - |
hi-ho | 5,082円 (旧機種のみ) | 25ヶ月 | - |
So-net | 受付停止中 | なし | - |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
- 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
- 端末は最新機種「X12」を使った場合
そのため、どのWiMAXを使うかで迷ったら、「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」を選んでおけば間違いありません。
PCデポのWiMAXは5Gプランが使えない上、料金も「GMOとくとくBB」の5Gプランより高くなるためおすすめしません。
実質月額料金とは
1ヶ月あたりに支払う金額で、WiMAXはこの実質月額料金で比較すべきです。
WiMAXは申し込み窓口によって、「毎月の料金」「キャンペーン金額(キャッシュバック金額)」が違うので、全てをトータルした「実質月額料金」で比較しないと最安の窓口がわかりません。
上記の表はこの実質月額料金で比較したものです。
申し込み窓口(プロバイダ)によって通信品質は変わらないのか
プランが同じであれば、一切変わりません。
光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。
ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも、使うプランが同じなら、通信品質に差はつきません。
WiMAXは5Gプランが多くの窓口で選べるようになっていますが、料金が変わるだけなので、シンプルに最安のGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶのがベストと言えます。
1-3.PCデポ WiMAXにメリットはないの?
PCデポのWiMAXは店舗で申し込みをするので、店員さんに直接説明を聞きながら、契約できるというメリットもあります。
しかし、どうしても直接説明が聞きたいという場合も、以下のような5Gプランがある家電量販店のWiMAXを選ぶべきであり、5GプランがないPCデポに行くことはおすすめできません。
- YAMADA WiMAX(ヤマダ電機)
- BIC WiMAX(ビックカメラ)
- KT WiMAX(ケーズデンキ)
1-4.PCデポのWiMAXの評価まとめ
PCデポのWiMAXは5Gプランが選べず、使えるネットのレベルが、5Gプランがある他の窓口に比べてかなり落ちるためおすすめできません。
WiMAXは5Gプランで使うべきですが、プランが同じなら通信品質はどの窓口も一切変わりません。
そのため、WiMAXは、5Gプランが使えて、なおかつその料金が最安になる窓口を選ぶべきです。
5Gプランの最安は「GMOとくとくBB」
GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。
下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。
- 34,500円キャッシュバック
- 端末代無料
キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。
■乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも
現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。
新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。
よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。
「GMOとくとくBB」はなぜ安い?
GMOとくとくBBが最も安いのは、以下の2つの理由です。
- 店舗を持たず、人件費や場所代を削っている
- WiMAXからもらえる販売報奨金の一部を還元してくれる
まず、店舗で丁寧に説明するわけではないので、人件費や場所代を削減できます。
また、WiMAXのプロバイダの中でも最大手で、WiMAXからたくさんのお金をもらっていますが、それをキャッシュバックなどにして還元してくれます。
そのため、WiMAXはGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのが最安です。
端末は通信速度が最速の「X12」一択
GMOとくとくBBで選べる端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」だけです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
X12 | X11 | SCR01 | |
発売日 | 2023年6月 | 2021年11月 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 | 16台 | 10台 |
バッテリー持ち | 約9時間 | 約8時間 | 約16時間半 |
サイズ | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦76×幅147×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 174g | 203g |
メーカー | NECプラットフォームズ (日本) | NECプラットフォームズ (日本) | サムスン (韓国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
- 全て5G対応端末
一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。
旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を使っておけば間違いありません。
次の章では、そんな「GMOとくとくBB」での契約で失敗しないための注意点について、解説していきます。
2.GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと
キャンペーンのキャッシュバックは確実に受け取りましょう。
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。
- 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
- そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する
やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、過ぎると受け取りができなくなるため注意が必要です
忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。
- スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
- ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く書類を保管しておく)
3. そもそもWiMAXがベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較
最近は〇〇Wi-Fiという名前でたくさんの会社がポケットWiFiを出していて、本当にWiMAXでいいのか悩んでいる方もいるかもしれません。
ただ、結論、WiMAXが最も良いポケットWiFiで間違いありません。
これは、全27社のポケットWi-Fiを下記のように比較した結果です。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
回線の質 | データ容量 (最大プラン) | 端末スペック | 実質月額料金 | |
WiMAX | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | ◎ 3,845円 |
ドコモ | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 10,004円 |
au | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,934円 |
ソフトバンク | ◎ 自社アンテナ | △ 50GB | ◎ 高い (5G対応) | × 6.030円 |
Y!mobile | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,097円 |
楽天モバイル | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 3,278円 |
mineo | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 2,447円 |
エキサイトモバイル | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,226円 |
QTモバイル | × 格安SIM | △ 30GB | △ 低い | ◎ 3,219円 |
イオンモバイル | × 格安SIM | △ 200GB | △ 低い | × 11,999円 |
どこよりもWiFi | × 格安SIM | ○ 月100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
FUJI WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日10GB | △ 低い | × 5,155円 |
限界突破WiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,400円 |
クイックWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,537円 |
Chat WiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | ◯ 4,986円 |
THE WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,200円 |
MUGEN WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
クラウドWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,810円 |
ExWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,845円 |
ギガWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 2,822円 |
ゼウスWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,221円 |
AiR-WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,499円 |
それがだいじWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,399円 |
MONSTER MOBILE | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,080円 |
縛りなしWiFi | × クラウドSIM | ○ 90GB | △ 低い | ◯ 4,788円 |
hi-ho lets WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日7GB | △ 低い | ◯ 4,857円 |
ギガゴリWiFi ※新規受付終了 | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | × 6,177円 |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
- 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
- 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合
WiMAXは、以下の4つの点で最も優れたポケットWi-Fiです。
- 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
- データ容量:無制限で使える
- 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
- 実質月額料金:一月あたりの料金が安い
それぞれの背景や理由について解説をしていきます。
3-1. 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる
ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。
なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。
以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。
- 格安SIM
- クラウドSIM
それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WiMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。
格安SIMの仕組みとおすすめしない理由
「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。
安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。
高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。
実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。
せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。
クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由
格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。
クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。
最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。
2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。
- 低価格で大容量(使い放題)
- ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える
大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います。
その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWiFi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。
主なクラウドSIM | 主な出来事 |
どんなときもWiFi | ・2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生 ・3月の通信障害は2週間続いた ・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申込みを終了 |
THEWiFi | ・2020年8月よりサービス改悪 ・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった ・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある |
ゼウスWiFI | ・2020年7月より無制限プランの新規申込み受付を終了 ・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある |
「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。
そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。
どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。
長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。
他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。
クラウドSIMを使っている人の声
以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
○自社アンテナ | ×格安SIM、クラウドSIM | |||
ドコモ | mineo | MONSTER MOBILE | クラウドWiFi | ExWiFi |
au | QTモバイル | MUGEN WiFi | ゼウスWiFi | hi-ho lets WiFi |
ソフトバンク | イオンモバイル | THE WiFi | それがだいじWiFi | AiR-WiFi |
WiMAX | エキサイトモバイル | ギガWi-Fi | どこよりもWiFi | 縛りなしWiFi |
楽天モバイル | FUJI WiFi | ギガゴリWiFi | 限界突破WiFi | |
Y!mobile | Chat WiFi | クイックWiFi | 地球WiFi | |
○おすすめ | ×選ぶべきでない |
3-2.データ容量:無制限で使える
WiMAXには実質無制限プランがあり、大容量の通信ができる
ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。
- 通常プラン:毎月20GBまでなど、容量に制限がある
- 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく実質使い放題
最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。
特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。
自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。
無制限プラン有無 | 実質月額料金 | |
ドコモ | ○あり | 10,004円/無制限 |
au | ○あり | 5,934円/無制限 |
ソフトバンク | ×なし | 6,030円/50GB |
Y!mobile | ○あり | 5,097円/無制限 |
WiMAX | ○あり | 3,845円/無制限 |
楽天モバイル | ○あり | 3,278円/無制限 |
「実質無制限」とはどういうこと?
無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。
完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。
そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。
制限の内容 | |
ドコモ | ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。 |
au、WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。 |
Y!mobile | 前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。 |
楽天モバイル | 他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。 |
ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。
ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。
3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限
15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。
- Webサイトの閲覧
- Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
- 地図アプリ
- 低画質の動画視聴
一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。
このように容量が決まっている方が特別安くなることもないため、シンプルにたくさん使えて便利な無制限プランのあるものを選んでおきましょう。
3-3. 端末のスペック:5G対応で速度が出やすい
WiMAXなら5G対応の高スペックな端末が使える
ポケットWi-Fiは、会社によって使える端末が変わりますが、速度が出やすくなるため、なるべくスペックの高いものを選んでおきましょう。
端末のスペックは、以下の2点で大きな差がつきます。
- 最大通信速度(10倍以上の差があることも)
- 高速通信ができる「5G」が使えるか
ここまで残った無制限プランのある大手5社の中では、楽天モバイルのみ最大速度が大きく劣り、5Gにも対応していないためおすすめできません。
提供会社 (実質月額料金) | 端末の最大速度 | 5G対応 |
ドコモ (10,004円) | 4,900Mbps | あり |
au (5,934円) | 3,900Mbps | あり |
ワイモバイル (5,097円) | 2,400Mbps | あり |
WiMAX (3,845円) | 3,900Mbps | あり |
楽天モバイル (3,278円) | 150Mbps | なし |
- 各社最新の端末のスペックで比較
- 上記の速度は、動画視聴やWEBページの読み込みに影響する「下り速度」
一般的なネットの利用に必要な通信速度の目安は以下の通りで、楽天モバイルでも問題なく使うことはできます。
- メールやLINE:1Mbps
- WEBサイトの閲覧:1~10Mbps
- 動画の視聴:1~20Mbps
ただ、ポケットWi-Fiはなるべく通信速度が速く、ストレスなく使えるに越したことはありません。
楽天モバイルは大手の中でも安いメリットがありますが、10倍以上の速度が出るWiMAXも、同程度の金額で使うことができます。
近い価格で使えて、5G対応でより速度が出せるものもあることから、特別スペックの低い楽天モバイルを選ぶことはおすすめできません。
楽天回線は障害物に弱いデメリットも
楽天の回線は、大手の中で唯一、プラチナバンドという障害物に強い電波が使えないため、建物の中だと遅くなりやすい欠点があります。
借り物の回線を使った格安SIM、クラウドSIMのように混雑に弱いといったことはないものの、 シンプルに電波自体が弱く、つながりにくいです。
実際以下のような口コミはいくつも見られます。
楽天モバイルはWiMAXよりも料金が安くなりますが、こうした点でもおすすめできません。
3-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使える
WiMAXはここまで残ったポケットWi-Fiで最も安く、業界全体で見ても安い
毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。
ここまでで、残った大手4社の無制限プランを比較すると下記のようになり、「WiMAX」が最安です。
実質月額料金 | |
ドコモ | 10,004円 |
au | 5,934円 |
ワイモバイル | 5,097円 |
WiMAX | 3,845円 |
比較したのは「実質月額料金」で、下記のように、支払うトータル金額(端末代や事務手数料)からキャッシュバックなどのキャンペーンを差し引くことで計算しています。
回線によっては、毎月の料金が安くても以下の落とし穴があるため、それらもトータルして比較するために「実質月額料金」を比べるべきです。
- 初期費用や解約金が高額
- キャンペーンがない
ドコモ・au・ワイモバイルは回線や端末に大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。
特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。
全国ほとんどのエリアで使えるのはどれも一緒
ポケットWi-Fiは、対応エリアで選ぶべきという声もありますが、2024年現在、ほぼ全国で使えるのはどれも変わりません。
下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。
引用:ドコモ/au/ソフトバンク/UQ/Y!mobile/楽天モバイル
スマホが圏外になるような山奥を除くと、ほとんどのエリアに色がついていることがわかります。
エリアで差がつくことはほぼないため、ポケットWi-Fiは差がつきやすい以下4つの点で優れたWiMAXを選んでおけば間違いありません。
- 回線の質:自社でアンテナを持っている業者か
- データ容量:無制限で使えるか
- 端末スペック:速度が出やすいか
- 実質月額料金:いいサービスを安く使えるか
以上を踏まえ、WiMAXを選べば間違いありません。
WiMAXでは、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶことで、最安で無制限プランを使うことができます。
<参考>契約前に知るべきポケットWi-Fiの2つのデメリット
以上のようにポケットWi-Fiの中ではWiMAXが最もおすすめですが、ポケットWi-Fi自体に下記のデメリットがあります。
- 光回線よりも速度が安定しにくい
- どのプランでも完全に無制限で使えるわけではない
WiMAXを含む、全てのポケットWi-Fiに共通するデメリットで、まだ家に光回線がない場合は光回線も検討すべきです。
光回線とは、下記のように、光のケーブルで家までつながるネット回線です。
光より速いものはこの世にありませんから、最も速い通信の仕組みで、ポケットWi-Fiのように電波が建物などに妨害されないので、速度も安定します。
大容量の通信をするための回線なので、容量に制限もなく、ゲームや動画でたくさん使っても速度制限にはなりません。
ポケットWi-Fiと光回線を比較すると下記のようになります。
ポケットWi-Fi | 光回線 | |
速度 | ◯ 速い (電波で届く) | ◎ かなり速い (光ケーブルで届く) |
月額料金 | ◯ 3,000~5,000円 | ◎ 2,000~5,000円 |
データ容量 | ◯ 使いすぎると制限 | ◎ 無制限 |
工事 | ◎ 不要 | △ 簡単な工事が必要 |
使える場所 | ◎ エリア内なら家でも外でも | △ 家でだけ |
上記の比較を踏まえ、まず、下記に当てはまればWiMAXなどのポケットWi-Fiではなく、光回線を選ぶべきです。
- ゲームをしたり、高画質の動画を観るためにネットを探している方
- 家族全員でWi-Fiを使おうと思っている方
- テレワークで家で週2日以上仕事で使おうとしている方
上記に当てはまるのであれば、大容量で高速通信ができる光回線にしておかないと思ったように使えず、後悔します。
逆に上記に当てはまらない方や既に光回線を契約している方は、すぐに使え、持ち運びもできるポケットWiFiはおすすめです。
ただし、迷うのあれば、光回線を選んでおくべきです。
おすすめの光回線は?
「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」のページで、光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。
GMO光アクセスは下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。
下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はGMO光アクセスを選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | 利用回線 | スマホセット割 | ||
一戸建て | マンション | |||
GMO光アクセス | 4,076円 | 2,661円 | ◎NTT回線 | - |
ドコモ光 | 4,191円 | 2,871円 | ◎NTT回線 | ドコモ |
ahamo光 | 4,671円 | 3,351円 | ◎NTT回線 | - |
auひかり | 3,118円 | 983円 | ◯KDDI回線 | au/UQモバイル |
auひかりちゅら | 4,444円 | 2,987円 | △沖縄セルラー回線 | au/UQモバイル |
ソフトバンク光 | 4,483円 | 2,943円 | ◎NTT回線 | ソフトバンク/Y!mobile |
NURO光 | 3,625円 | 2,508円 | ◯Sonet回線 | ソフトバンク |
コミュファ光 | 2,785円 | 1,955円 | △CTC回線 | au/UQモバイル |
@TCOMヒカリ | 4,142円 | 2,712円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル/LIBMO |
So-net光 M | 3,686円 | 4,278円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
ビッグローブ光 | 4,352円 | 3,252円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
eo光 | 4,561円 | 4,080円 | △オプテージ回線 | au/UQモバイル |
@nifty光 | 4,844円 | 3,538円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
DTI光 | 5,073円 | 3,854円 | ◎NTT回線 | au |
Asahinet光 | 4,928円 | 3,333円 | ◎NTT回線 | au |
楽天ひかり | 5,896円 | 4,708円 | ◎NTT回線 | - |
メガエッグ | 4,524円 | 3,635円 | △エネコム回線 | au/UQモバイル |
BBIQ | 4,202円 | 4,876円 | △QTnet回線 | au/UQモバイル |
J:COMネット | 4,590円 | 3,476円 | ◯J:COM回線 | au/UQモバイル |
IIJmioひかり | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | IIJmio |
エキサイト光 | 5,243円 | 4,367円 | ◎NTT回線 | - |
exiteMEC光 | 4,854円 | 3,743円 | ◎NTT回線 | - |
SIS光 | 5,678円 | 4,478円 | ◎NTT回線 | - |
ビック光 | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | BIC SIM/IIJmio |
hi-hoひかり | 5,748円 | 4,400円 | ◎NTT回線 | hi-hoLTE(D) |
ピカラ光 | 3,702円 | 2,543円 | △STnet回線 | au/UQモバイル |
フレッツ光 | 6,992円 | 5,639円 | ◎NTT回線 | - |
OCN光 ※新規受付終了 | 6,310円 | 4,594円 | ◎NTT回線 | OCNモバイルONE |
ぷらら光 ※新規受付終了 | 5,830円 | 4,648円 | ◎NTT回線 | - |
- 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
- 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
- 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
- フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの
以上のように比較すると、選ぶべきなのはGMO光アクセスです。
GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。
「GMO光アクセス」公式ページ
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/
※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。
4.PCデポのWiMAXに関するQ&A
ここでPCデポのWiMAXについてよくある質問に回答していきます。
1.PCデポのWiMAXの問い合わせ先は?
PCデポのWiMAXでは下記のフォームで問い合わせ対応を行っています。
PCデポ問い合わせフォーム:https://www.pcdepot.co.jp/mailform
2.PCデポのWiMAXのプランは?
PCデポのWiMAXでは、WiMAXとauの4G回線のみが使える「シンプルワイヤレスギガ放題」というプランのみ提供しています。
料金は下記の通りです。
契約事務手数料 (初回のみ) | 3,300円 |
月額基本料 | 4,268円 |
端末代金 | 16,500円 |
契約期間 | 3年間の自動更新 |
契約解除料 | 10,450円 (更新月は0円、初回更新月は37ヶ月目) |
3.PCデポのWiMAXではキャンペーンはやっている?
PCデポのWiMAXの申込みと同時に、下記の商品をPCデポで購入すると最大で22,000円引きになるキャンペーンを行っています。
- パソコン
- タブレット
- スマートフォン
なお、キャンペーンを使う場合は下記のPCデポのWiMAX公式ページからクーポンを事前に印刷、または、スマホの画面でクーポンを提示しましょう。
PCデポのWiMAX公式ページ:https://www.pcdepot.co.jp/uq.html
4.PCデポのWiMAXの解約方法は?
PCデポのWiMAXは、下記の3つを持参して店舗へ行けば解約ができます。
- 本人確認書類 (運転免許証、パスポートなど)
- 契約管理IDの分かる書類(申込書の控えなど)
- 契約中のWiMAX端末
PCデポの店舗一覧:https://www.pcdepot.co.jp/shop/
5.PCデポのWiMAXの月々の支払い方法は?
PCデポのWiMAXの支払い方法はクレジットカードのみです。
そのため、クレジットカードがないと契約ができないので注意しましょう。
クレジットカードがない場合は?
クレジットカードがなくても契約できるWiMAXの窓口を使いましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
クレジットカードがなくても申し込めるプロバイダ 5Gプランの 実質月額料金(口座振替時) 口座振替の時のデメリット BIGLOBE 5,109円 ・端末代の分割払いができず、代金引換で一括払い
(代金引換手数料440円がかかる)
・毎月口座振替手数料220円がかかる。UQ 5,565円 - Broad 5,783円 ・初期費用が約2万円上がる
・毎月月額に追加で口座振替手数料220円がかかる
・初期費用は代金引換払いで、初回のみ代引き手数料330円がかかる
・キャッシュバックなしなかでも最も料金の安い「BIGLOBE WiMAX(https://join.biglobe.ne.jp/wimax)」を使いましょう。
まとめ
PCデポのWiMAXのサービス内容や他のWiMAXと比較して使うべきかどうかを解説してきましたが、いかがでしたか?
PCデポのWiMAXは、5Gの高速通信ができる、5Gプランがないのでおすすめしません。
WiMAXは、5Gプランが使えて、なおかつその料金が全窓口で最安になる「GMOとくとくBB」を使うべきです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申込みを行いましょう。
このページがあなたのWiMAXの窓口選びのお役に立てることを心から祈っています。