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賃貸

要注意!一人暮らしで1DKを借りる前に必ず知っておくべき3つの注意点

「一人暮らしするときに1DKってどうなの?」「1DKと1Kどっちがいいの?」など、一人暮らしの1DKに関して疑問に思っていませんか?

一人暮らしで1DKを選ぶことは決して間違った選択ではないですが、1Kとの違いや注意点を把握した上で借りないと必ず後悔することになります。

このページでは、大手不動産会社に5年勤務し、多くの人の引越しのお手伝いをしてきた筆者が以下の4つのことをご紹介します。

  1. 1DKを借りる前に知っておくべき3つの注意点
  2. それぞれの広さの1DKに最適な家具家電とレイアウト
  3. いい部屋に出会うための「部屋探し」のコツ
  4. 最高の1件を選ぶための「内見」10のコツ

このページをすべて読めば、1DKの注意点から、その他失敗しない部屋探しのコツまでわかるので、あなたに取ってぴったりな間取りの部屋を見つけられます。

1. 1DKを借りる前に知っておくべき3つの注意点

一人暮らしをするときに、1DKを選ぶことは間違いではないですが、以下の注意点を把握した上で検討しないと借りたあと後悔することが多いです。

  1. 1DKのダイニングキッチンは使いにくい
  2. 1Kに比べて家賃相場が1~2万円高い
  3. 築の古い物件が多い

人それぞれライフスタイルが異なるため、上記が注意点に該当しないこともありますが、一般的な考え方として1DKの注意点を解説していきます。

一人暮らしで検討される「1K・1DK・1LDK」の違いは、キッチンがある箇所の大きさです。

  • 「1K」・・・キッチンが4.5畳未満
  • 「1DK」・・・キッチンが4.5~8畳未満
  • 「1LDK」・・・キッチンが8畳以上

1-1. 1DKのダイニングキッチンは使いにくい

1DKのダイニングキッチンは、形やレイアウトにもよりますが使いにくいです。特に男性の場合、ほぼ使わなかったという人がたくさんいます。

理由として、料理をしない人にとってはデッドスペースになるからです。無駄に広いダイニングキッチンよりも、寝室が広い方がよかったと後悔する人が多いです。

1DKで多い5~6畳のダイニングを想定すると以下のようになり、ダイニングテーブルを置くだけで部屋がパンパンになってしまいます。

1DKのレイアウトイメージ

https://crastina.livingstyle.jp/で作成

日頃から料理をして自宅で食事する人なら1DKはおすすめですが、仕事が忙しくて寝るだけのために帰ってるような人には不向きといえます。

1Kの方が暮らしやすいケースもある

先ほどの料理をしない人や、仕事が忙しい人であれば、1Kの方が暮らしやすいケースもあります。

また、同じ平米数でも間取りが1Kと1DKの違いだけで使い勝手も変わるため、あなたのライフスタイルを考えて決めるようにしましょう。

1DKと1Kの比較

1-2. 1Kに比べて家賃相場が1~2万円高い

家賃相場は地域ごとに大きく異なりますが、都内で考えると平均して「1Kより1~2万円高い」です。

理由は、「部屋の面積が大きいから」「部屋が2つに仕切られているから」などですが、上述したように使いにくいケースもあるので、コスパが悪いと感じる人が多いです。

以下は、都内でも賃貸物件が多い地域の、1Kと1DKの家賃相場を比較したものです。

地域1K1DK
練馬区7.78万円9.13万円
大田区8.79万円9.98万円
世田谷区8.93万円10.96万円
新宿区11.05万円13.22万円
渋谷区11.60万円14.80万円

HOME’S のデータ参照

一人暮らしなら極力家賃を抑えたい人が多いはずなので、高い家賃を払ってまで1DKに住みたいか考えてみましょう。

1-3. 築の古い物件が多い

1DKは1990年代に流行りはじめた間取りなので、築の古い物件が多く、外観や内装が古びているケースが目立ちます。

エアコンも古いタイプが付いていることもあり、送風がカビ臭かったり、風力が弱い割に電気代が高いなどのデメリットがあります。

新築のアパートなどで作られることもありますが、築が浅ければ浅いほど家賃も高くなるので注意しましょう。

ここまでをまとめると

解説してきたように1DKには注意点があるため、事前に把握した状態で物件を確認して、あなたが問題ないと判断した上で借りることが望ましいです。

ただ、1DKには以下のようなメリットもあるので、「1DKはやめて1Kにしよう」と決めないようにしましょう。

  • 生活スペースと寝室を分けられる
  • ダイニングテーブルも置ける
  • 料理がしやすい
  • 1Kよりも収納が多い

メリットやデメリットを踏まえ、いろいろな部屋を見て決めていきましょう。

また、1DKはレイアウト次第で使い勝手が大きく変わるので、家具家電の選定とレイアウトが非常に重要です。

そして、1DKといっても小さい部屋から大きい部屋まであるので「この広さならこんな家具が置けそう」など、次の章を参考にシミュレーションしてみましょう。

2. それぞれの広さの1DKに最適な家具家電とレイアウト

繰り返しになりますが、1DKはとにかくレイアウトが重要です。適当に家具を選んでしまうとサイズが合わずに使いにくい部屋になってしまいます。

また、同じ1DKでも25㎡~40㎡の部屋までさまざまです。中には45㎡の1DKもあるので、それぞれの広さに最適な家具家電とレイアウトを把握しましょう。

この章で紹介する1DKは、レイアウトしやすい形を選定しているので、実際に1DKを借りるときは近い形の部屋がおすすめです。

25㎡の1DKに最適な家具家電とレイアウト

1DKの中でもかなりコンパクトな位置付けになる、25㎡の1DKに最適な家具家電とレイアウトを紹介します。

まず、25㎡の部屋に置けるものは一般的に以下のとおりです。

ベッドシングルベッド
テーブルローテーブル
テレビ24~32インチ
冷蔵庫40~75L
洗濯機5~6kg

寝室以外で生活スペースとして使えるのは4~5畳なので、ダイニングテーブルやソファを置くことは難しいです。

また、ローテーブルを置いて床に座りながら食事をする形になるので、ラグを弾いたり座椅子を用意したほうが生活しやすいでしょう。

そして、テレビとの距離も近くなるので24~32インチの大きさが理想です。

25㎡のレイアウト例

25㎡のレイアウト

間取り図で見ると余裕があるように感じますが、実際に家具を置いてみると圧迫感は出てしまいます。

また、1DKでも25㎡だと収納スペースが小さいです。そのため、収納が足りない場合は以下のような収納術を試してみましょう。

  • 収納付きのベッドにして収納スペースを作る
  • ロフトタイプのベッドにして空間を有効活用する
  • 簡易的なハンガーラックを空いてるスペースに置く
  • 突っ張り棒を活用して上部の空間をうまく使う

1DKの収納術

引用:IKEA楽天

25㎡の1DKは狭いですが、最低限の生活はできるので、荷物が少ない方や、仕事が忙しく寝るだけのために帰ってるような人におすすめです。

30㎡の部屋に最適な家具家電とレイアウト

1DKでもコンパクトな大きさになる、30㎡の部屋に最適な家具家電とレイアウトを紹介します。

まず、30㎡の部屋に置けるものは一般的に以下のとおりです。

ベッドシングルベッド
テーブルローテーブル
ソファ二人掛け
テレビ24~37インチ
冷蔵庫40L~80L
洗濯機5kg~6kg

30㎡あればコンパクトな二人掛けのソファも置くことができます。

ただ、その分ほかの家具を少し小さいものにしないと、生活スペースを確保しにくくなるので注意してください。

30㎡のレイアウト例

30㎡のレイアウト例

また、寝室にはシングルベッドが望ましいですが、セミダブルサイズも置くことはできます。

決して広くはないですが、30㎡あればソファやベッドを置けるスペースは確保されているので暮らしやすいです。

35㎡の部屋に最適な家具とレイアウト

1DKで一番多い広さである、35㎡の部屋に最適な家具家電とレイアウトを紹介します。

まず、35㎡の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドセミダブルベッド
テーブルローテーブル
ソファ二人掛け
デスクワークデスクor化粧台
テレビ32~40インチ
冷蔵庫40L~90L
洗濯機5kg~6kg

35㎡の1DKは平均的な広さの部屋になるので、一人暮らしで必要な家具はすべて置くことはできます。

簡易的なデスクも置けるので、パソコンや化粧をするときにも便利です。

35㎡のレイアウト例

35㎡のレイアウト例

部屋が広い反面、家具を置きすぎて生活するスペースが限られてしまうこともあるので、バランスを考えて家具を揃えてください。

また、上記の家具をすべて置く場合は、コンパクトなものを選んだ方が圧迫感は出ないでしょう。

35㎡あればそれなりに家具を揃えてレイアウトすることもできるので、インテリアにこだわりたい人は35㎡以上の1DKにしましょう。

40㎡の部屋に最適な家具とレイアウト

1DKの中でも広くゆとりのある、40㎡の部屋に最適な家具家電とレイアウトを紹介します。

まず、40㎡の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドダブルベッド
テーブルダイニングテーブル
ソファ二人掛け
テレビ37~43インチ
冷蔵庫40L~90L
洗濯機5kg~6kg

40㎡あれば1DKでも広い部屋になるので、食事をするダイニングテーブルを置くことができます。

また、ダブルベッドも置くこともできるので、恋人が泊まりに来たときも困ることはありません。

40㎡のレイアウト例

40㎡のレイアウト例

上記のように、40㎡あれば不自由なく生活できる家具を揃えられるので、暮らしやすいでしょう。

また、自分だけの生活の他に、恋人や友人を家に呼びたいと考えてる人は40㎡以上の1DKがおすすめです。

ただ、これだけ広い部屋なので、その分家賃も高くなります。同じ1DKで30㎡の部屋に比べると、2~3割程度高くなるので、収入に余裕があれば検討してみましょう。

次の章では、上記のような快適に暮らせる部屋を探すためのコツを紹介するので、探しはじめる前に確認しておきましょう。

参考:一人暮らしの家賃の目安

自分で払う方は手取りの1/4~1/3が目安です。

部屋の広さにこだわって、これよりも高い物件を選んでしまうと、支払いに苦労することになります。

3. いい部屋に出会うための「部屋探し」のコツ

それぞれの広さに最適な1DKのレイアウトを把握できたら、実際に部屋を探しはじめましょう。

このとき、いい部屋に出会うためには「SUUMO」などの検索サイトを活用することが望ましいです。

そして、掘り出し物までしっかり探し、あなたにベストな家を見つけるためにはいくつかコツがあります。もちろん「1DKではなく1Kにする」という人にもおすすめの方法です。

3-1. まずは大手のポータルサイトを使って探す

ポータルサイトとは、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサービスです

あなたが物件①に興味を持てば不動産会社Aに問い合わせることになります。

とにかく各社たくさんの物件の最新情報を載せているので、あなたにとってベストな賃貸物件を探しやすく、不動産会社を比較しやすいです。

そのため、まずはポータルサイトで物件を探しましょう。

数百万件の空室情報を載せている不動産業者が多く、不動産の店舗に行くよりも情報量は格段に増えます。

3-2. どの不動産ポータルサイトを使うかが最大のカギ

ただし、ポータルサイトによっても物件数は異なるので注意しましょう。「賃貸サイトにはいい物件がない」と言っている人はサイト選びが悪いだけです。

有名なサイトでも掲載数が少ないところもあり、出会えるはずだった物件に出会えなくなります。

有名な8つのポータルサイトに掲載されている物件数を渋谷区と全国で比較してみます。

掲載物件数(東京都渋谷区)掲載物件数(全国)
SUUMO約4.6万件約730万件
HOME’S約1.8万件約510万件
Door賃貸約3,200件約460万件
スモッカ約8,100件約400万件
at home約9,300件約160万件
CHINTAI約3,900件非公開
オウチーノ約3,100件非公開
いえらぶ約1.4万件非公開
  • 各サイトで地区ごとに物件情報を検索した結果、表示された物件数を出しています。
  • ただし、各サイトで細かい計算方法が違い、実際の物件数は増減する可能性があります。

SUUMO」と「HOME’S」で扱う物件は特に多く、中でも「SUUMO」が使いやすくおすすめです。

SUUMOとは?

SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

700万近い物件を様々な切り口で検索ができ、「角部屋」「ペット」「女性限定」など様々な要望で物件を絞り込めます。物件は下記のように全国にくまなくあり、どこに住んでいてもおすすめです。

東京都約132万件
大阪府約114万件
宮城県約8.2万件
沖縄約5,000件

パソコン・スマホどちらでも使いやすく、初めての人でも理想の物件がきっと見つかるはずです。

アプリ版もあるの?

SUUMOには、Web版だけでなくWeb版を元に作られたアプリもありますが、出会える物件・使い勝手は変わりません。

物件選びが終わったら使わなくなるため、どうしてもアプリで使いたいという方以外はインストールの時間が無駄なので、Web版(https://suumo.jp/chintai/)で十分です。

どうしてもアプリがいいという方は、ストア【iOS】【Android】からダウンロードしましょう。

3-3. SUUMOで最高の物件を見つけるための4つのコツ

SUUMO」もうまく使いこなすためにはコツがあります。

コツ1. エリアはなるべく広くとる

特に電車で通勤・通学する方は、便利な場所を探すために、「沿線・駅から探す」「路線図から探す」がおすすめです。特に乗り換え事情がわからない方は「路線図から探す」がおすすめです。

車通勤の方は、「市区郡から探す」で問題ありません。

その際、ポイントなのは、とにかく住みたい駅の周辺を幅広く選ぶということです。

イメージがつかない駅も、あなたにドンピシャな物件があったら見に行けばいいので、とにかく5駅前後は余分に検索することがおすすめです。

コツ2. 気になる条件は妥協せずに選択する

上記のように広くエリアを取ると、数千件の物件が出ることがありますが、ここから妥協せずに徹底的に絞り込んでいきます。

SUUMOの物件絞り

ここで、「すべてのこだわり条件」もしっかりとチェックすることが、あなたにベストな家を見つけるためのコツです。

ここで引っかかる物件が、「あなたが本当に求める物件」なので、30件以内になるのを目安に絞り込みましょう。

もし、該当物件数がゼロになった場合、あなたが高望みしている可能性があるので、譲ってもいい条件のチェックを外します。

お得情報. いい物件に出会いやすいチェック項目「分譲賃貸」

プロの目からすると、特に「分譲賃貸」という項目がおすすめです。

分譲賃貸とは、買って住むという人だけに向けられて作られた物件が賃貸として募集されている物件です。

この物件には下記のメリットがあるので、いい物件に出会う可能性が高いです。

  • 長く住むことを考えて作られたので、建物がしっかりしている可能性が高い
  • 住民も長く住む人なので、騒音などのトラブルが起こりにくい

一度チェックを入れて物件を見てみましょう。

築年数は選択したほうがいい?

築年数は、「よほど新しい物件に住みたい場合」のみ選びましょう。

築年数が古くても綺麗にリフォームされている物件も多いですから、実際に目で見たほうがいいです。

ただし、耐震基準が改正された「1981年6月」以前の物件は耐震に不安がありますから、築25年以上の物件には注意しましょう。

目的に合わせて選びたい項目

状況に合わせて、下記のチェック項目で絞ればよりフィットした物件を探しやすいです。

こんな人チェック項目概要
少しでも安くフリーレント入居月や翌月など、一定期間家賃が無料の物件
インターネット無料無料でネットが使える物件
礼金なし大家へお礼として支払う「礼金」をカットできる物件
少しでも便利に宅配ボックス家に誰もいなくても宅配便を受けられる
女性の一人暮らしも安心オートロック住人以外建物に入れない
2階以上窓からの侵入者を防げる、洗濯物を盗まれにくい
TVモニタ付きインタホン来訪者の顔が見える

あまりに条件を選ぶと十分な物件が出てこなくなります。出てきた物件が少なければ、譲ってもいい条件を1つずつ外してみましょう。

コツ3. 複数の物件に問い合わせる

ここで、問い合わせてもお金はかかりませんから、複数の物件を内見し、比較するのがおすすめです。

契約前に、物件を3件以上見るようにしましょう。

コツ4. なるべく複数の不動産会社に問い合わせること

また、問い合わせの際、複数(2~3社)の不動産会社に問い合わせるようにしましょう。

お問い合わせ画面で、下記のように問い合わせ先が表示されます。

select shops on the suumo

複数問い合わせる理由は、スタッフにあたりハズレがあるからです。熱心に対応してくれる人が多いですが、中には知識が少なかったり、しつこい人もいます。

そのため下記の観点を満す営業マンにお願いするのがいいでしょう。

いい営業マンの条件

  • 知識も誠意もあり、あなたの質問に即答してくれる
  • あなたの希望を満たす物件を複数教えてくれる
  • とりあえずの内見も快く対応してくれる
  • 物件の悪い面も教えてくれる
  • 契約を急かしてこない

不動産会社は他社の物件でも案内することができます。

営業マンの対応が悪い時、別の不動産会社に相談すれば、その物件を紹介してくれることも多いです。

また、上記5つの観点を満たす営業マンを1人知っておけば、今後の引越しの際も相談できます。

<裏技>初期費用を安くするためのコツ

初期費用の中に、不動産会社に支払う「仲介手数料」があり、家賃の1ヶ月分が相場ですが、不動産会社ごとにバラバラです。

中には、無料にしたり、安くしてくれる会社もあります。

掲載物件が少ないため、最初から使うのはおすすめしませんが、いい物件を見つけたら、下記の不動産会社に「XXXの物件の仲介手数料はいくらですか?」と確認しましょう。

  • 全室3.9万円の手数料の「39room
  • 東京中心に手数料無料の物件が多い「スマ部屋
  • 大阪に無料物件が多い「ゼロ賃貸

ここで安くしてくれると言われたら、お願いしていた不動産会社に言えば、それよりも値下げしてくれるケースがあります。

4. 最高の1件を選ぶための「内見」10のコツ

不動産会社に問い合わせると、連絡が入りますので、日程を合わせて内見にいきましょう。

内見は、不動産会社のスタッフと行くことになりますが、物件の最寄り駅もしくは不動産会社の店舗、物件の前のどこかで待ち合わせることが多いです。

この内見がとにかく重要で、疎かにすると、部屋の広さ以上に致命的な失敗をしかねません。

内見の10のコツ

  • 最も後悔しやすい「騒音」を確認する
  • 部屋の日当たり、風通しを確認する
  • 実際に街並み、店舗などを確認しておく
  • 住民や建物の雰囲気を確かめる
  • 収納スペースを確認する
  • 採寸をしておく
  • 細かい設備もチェックしておく
  • 諸費用を不動産会社に確認する
  • 事故物件でないかの確認もする
  • いいと思った物件はすぐにでも申し込みを行う

4-1. 最も後悔しやすい「騒音」を確認する

賃貸物件にかかわらず、家探しで最も後悔しやすいのが、「騒音」です。騒音は主に下記の4つに分けられます。

  • 隣の部屋からの騒音
  • 上の階からの騒音
  • 外からの騒音
  • 物件の廊下からの騒音

窓を閉めた状態で、耳をすませて騒音は大丈夫か、睡眠に影響はなさそうかを確認しておきましょう。壁に耳を当てると確実です。

また、周囲の部屋が留守という可能性も考慮しておきましょう。

隣の部屋との壁をコンコンしたり、床をかかとでトントンしてみて、響きそうであれば騒音に悩むリスクが上がるので、他の物件とよく比較することがおすすめです。

4-2. 部屋の日当たり、風通しを確認する

騒音だけでなく、部屋の日当たり、風通しも確認しておきましょう。

隣に建物がある場合や、建物が特殊な構造をしている場合など、日当たり・風通しが悪い物件は複数あります。

内見時気にならなくても、梅雨時や換気したい時にストレスに感じやすくなるため、必ずチェックしておきましょう。

カビが生えていないかも要確認

風通しや日当たりが良くない物件は、窓周りや収納などにカビが生えやすいです。

カビが生えていたり痕跡のある物件は梅雨の時期などに苦労する可能性が高まります。

4-3. 実際に街並み、店舗などを確認しておく

内見時は駅から歩くなど、その物件の周辺を散策し、あなたがいつも使っている店舗はあるか確認しておきましょう。

特に一人暮らしであると便利なのは下記の店舗です。

  • コンビニ
  • スーパー
  • 好きなファーストフードor飲食店
  • クリーニング店

また、一人暮らしの方にとって、学校が近すぎるとうるさいだけですので、適度な距離を意識したいのと、墓地などが近くにないかも確認しましょう。

4-4. 住民や建物の雰囲気を確かめる

内見時、部屋の中だけでなく、外でも注意して住民や建物の雰囲気を確かめましょう。

まず、どんな住民がいるのか確認しておきましょう。これから同じ建物に住むことになる人がどんな人かは重要です。ストレスなく住めそうかは必ずチェックすべきです。

また、建物の管理状況を確認しておきましょう。清掃は行き渡っているか、ゴミ捨て場やエレベーターは綺麗になっているかは現地でしかわかりません。

4-5. 収納スペースを確認する

収納スペースが十分にないと、部屋に荷物を置くことになるため、部屋が狭くなってしまいます。

特に荷物や服が多い方は、収納スペースを内見時などに確認するようにしましょう。

確認すべき収納スペース

  • クローゼット
  • 下駄箱
  • キッチンの収納
  • トイレの収納

家具をこれから用意する方は、収納付きのベッドなどがあればなおいいです。

4-6. 採寸をしておく

内見時はメジャーを持っていき部屋の大きさを測っておきましょう。また、部屋の採寸以外にも下記のポイントで採寸をしておきましょう。

  • 冷蔵庫や洗濯機置き場の広さ
  • カーテンのサイズ

上記を測っておけば、契約後入居日までに、新しい家電やカーテンを用意することが可能です。また、玄関のドアの大きさを測っておけば、引越し時の家具の搬入も困りません。

そして、特に狭めの部屋の方は、家具をどう配置できそうかまでしっかり考えた上で、部屋を決めることが望ましいです。

同じ広さで、同じ家具でも部屋の形次第では無駄なスペースができてしまう可能性もあり、1つ1つの部屋に合わせたシミュレーションがおすすめです。

特殊な部屋の形には要注意

特に下記のような形状の部屋ですと、家具がうまくおけなかったり、無駄なスペースが出やすいので気を付けましょう。

  • あまりに細長い部屋
  • L字になっているなど四角形ではない
  • 四隅が90度になっていないゆがんだ形
  • 窓やドアが四方にあり、家具が置きにくい

シミュレーションの方法

実際に、パソコンのパワーポイントなどのソフトでシミュレーションをする人もいますし、紙に書きながら行う方もいます。

じっくりとシミュレーションするならシミュレーションサイトの利用もおすすめです。

シミュレーションサイトで最も使いやすいのが「クラスティーナ」という家具ショップのシミュレーションです。

直感的に家具を配置でき、広さの感覚を簡単に掴めます。3Dにして確認することも可能で、先ほどから使っている下記の画像も「クラスティーナ」で作成しました。

1DKのイメージ

スマホの方の注意点

クラスティーナ」は、パソコンからだと使いやすいものの、スマホからだと操作が難しいです。

スマホでシミュレーションしたいという方は、「プランナー5D(iOS/ Android)」というアプリでしたら下記ように、リアルなシミュレーションがスマホから可能です。

4-7. 細かい設備もチェックしておく

先ほど収納を確認すると言う話がありましたが、収納以外にも下記の設備もチェックしておくとより失敗しない物件選びができます。

見るべき設備チェック箇所
エアコン有無だけではなく、古い場合は、型番を確認し、消費電力が大きくないかを確認する。
ポスト他人が勝手に出し入れできないか確認する。
インターネット工事が必要なのか、そもそも工事で使えるか不動産業者に確認する。
開け閉めはスムーズか確認する。
コンセント十分な数があるか、高さはおかしくないか
水道・シャワー許可をもらい水を出して、十分な量の水が出るか確認する。
キッチンまな板を置けるぐらいのスペースはあるか。
コンロガス・IHどちらなのかを確認。IHの場合IH用のフライパンを用意する必要があります。
バルコニー洗濯物を安全に干せるか。女性が1階に住む場合は特に注意しましょう。

建物設備もチェックする

防犯カメラや宅配ボックスがあるかどうかの他に、ゴミの捨て方などのルールも確認しておきましょう。おすすめは専用のゴミ捨て場があり、24時間ゴミを出せる物件です。

気が向いたらゴミを出せるので楽ですし、ゴミを室内に貯めなくて済むので、部屋を広く使うことができます。

4-8. 諸費用を不動産会社に確認する

内見時に不動産会社の人に、入居時と毎月、いくら必要なのか、その内訳は何なのかを確認しておきましょう。

不動産サイトや物件概要の情報は、必要な費用が省略されている恐れもあり、想定以上の費用を支払うことにつながります。

4-9. 事故物件でないかの確認もする

事故物件とは、事件や事故、自殺で人が亡くなった物件です。

この事故物件ですが、入居者に伝えるかに明確なルールはなく(法律の解釈が曖昧で)、教えてくれないケースがあります。

過去の事件などが気になってしまうという方は、申し込み前に「大島てる」という事故物件公示サイトで確認をしておくことがおすすめです。

4-10. いいと思った物件はすぐにでも申し込みを行う

賃貸は、決める人はすぐに決めるので、内見した家が、その日の夜に別の申し込み者が入ることは珍しくはありません。

多くの物件で先着順で優先されていくので、なるべく1日に内見をまとめて行い、いい物件があればその日のうちに申し込みを行いましょう。

譲れないポイントをいくつか決めておき、内見でクリアしていたら申し込みを行うのもおすすめです。

賃貸は契約書を書いて初めて契約成立です。

マナー違反ではありますが、仮押さえをして、同時進行で他の不動産会社で別の物件を探す…ということも可能です。

5. まとめ

一人暮らしの1DKついて解説してきましたがいかがでしたか?

1DKには以下の注意点があるため、事前に把握した状態で物件を確認して、あなたが問題ないと判断した上で借りることが望ましいです。

  1. 1DKのダイニングキッチンは使いにくい
  2. 1Kに比べて家賃相場が1~2万円高い
  3. 築の古い物件が多い

また、1DKと1Kどちらかに絞らずに、たくさんの物件を見て決めることがおすすめです。

そして、1DKはとにかくレイアウトが重要です。使いにくい形の部屋は避けて、レイアウトしやすいか想像しながら検討しましょう。

部屋の形以外にも部屋探しで気をつけるべき点は複数あります。このページを参考に後悔のない部屋探しができるように、まずはSUUMO(https://suumo.jp/chintai/)で物件を探すところから始めましょう。

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。