(当サイトは一部プロモーションが含まれます)

自宅でWi-Fiを使うための全手順|失敗しないための選び方と注意点

「自宅でWi-Fiを使いたい」「どうやってWi-Fiを選ぶべき?」など、自宅でWi-Fiを使いたいと考えていませんか?

自宅でWi-Fiを使う方法は3つありますが、中にはおすすめできないものもあり、知らずに使ってしまうと、「速度制限がかかってたくさん使えない..」という事態になります。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、自宅でのWi-Fiの選び方に関して知っておくべき全ての情報をまとめ、下記の流れで解説します。

全て読めば、自宅でのWi-Fiはどうやって使えるか、どの方法を選ぶべきか、どうやって契約すればいいのかがわかり、失敗することなく、自宅でWi-Fiを使えるようになるでしょう。

目次

1. 危険!自宅でWi-Fiを使う3つの方法と後悔しない選び方

自宅でWi-Fiを使うことで、以下のようなメリットがあり、家でWi-Fiを使えるのは「当たり前」になりつつあります。

  • ゲーム機やタブレットなどさまざまなものをインターネットにつなげる
  • 家ではスマホもWiFiにつなぐことで、データ容量を節約できる
  • コードが不要で、配線がスッキリする

現在、自宅でWi-Fiを使うためには、下記の3つの方法がありますが、中にはおすすめできないものがあります。

①光回線 :◎迷ったらこれにすべき
光回線の仕組み
高速の光ケーブルでインターネットが届き、そこからWi-Fiの電波を飛ばす
②ポケットWi-Fi :△一部の人は使ってもいい
ポケットWi-Fiの仕組み
家まで電波でインターネットが届き、持ち運び可能なルーターがWi-Fiの電波を飛ばす
③ホームルーター :×使うべきでないWi-Fi
ホームルーターの仕組み
家まで電波でインターネットが届き、専用のルーターがWi-Fiの電波を飛ばす

それぞれ、具体的にどんなサービスか、どうしておすすめできる/できないのかを徹底的に解説していきます。

①光回線

光回線の仕組み

光回線とは、家まで光の信号でインターネットが届く仕組みです。光より速いものはありませんから、最速のインターネットの仕組みです。

電波で家まで来る他の2つの方法とは違い、安定していて、大量の通信もストレスなくできます。

「高画質動画」「ビデオ通話」など大容量の通信をするサービスが当たり前になっている今、光回線は、「電気」「水道」と同じように生活の必須アイテムです。

光回線ではWi-Fiを使える?

使えます。

家までケーブルで来るなら、Wi-Fiはできないのでは?と考える方もいるかと思いますが、下記のようなWi-Fiルーター(3,000円〜)を購入すればWi-Fiの電波が出せます。

Wi-Fiルーター

光回線の中には、Wi-Fiルーターをプレゼントしていたり、無料で貸してくれるものもあります。

おすすめの光回線は?

2. 【光回線】100社から選ぶ、最もおすすめの光回線」で、光回線を比較しましたが、おすすめはとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

多くのエリア・建物で使える、安い光回線で、希望すればキャッシュバック金額を減らすことで、高性能なWi-FIルーターをプレゼントしてもらえます。

②ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiの仕組み

ポケットWi-Fiとは、ポケットに入るサイズの、いつでもどこでもWi-Fiの電波を出せる装置です。

本来は、カフェや公園など外出先でインターネットをするための装置ですが、家で使うことも可能です。

ただ、光回線と比較すると以下のように弱点があります。

ポケットWi-Fi光回線
速度
そこそこ速い
(電波で届く)

かなり速い
(光ケーブルで届く)
月額料金
3,000~5,000円

2,000~5,000円
データ容量
使いすぎると制限

無制限
工事
不要

簡単な工事が必要
使える場所
エリア内なら家でも外でも

家でだけ

工事不要でどこでも使えますが、「速度」「使えるデータ容量」は光回線に劣っています。

電波で家まで届くので、速度は光回線より出にくく、無制限のプランでも大量に使いすぎると制限がかかります。

このデメリットは③ホームルーターにも共通するため、以下に1つでも当てはまる人は光回線を選びましょう。

  • 家族(2人)以上でWi-Fiを使いたい
  • 動画やゲームで週に4日以上Wi-Fiを使う
  • テレワークのためにWi-Fiを探している

これらに当てはまらず、「工事なしで、外でも使えるWi-Fiが欲しい」という人はポケットWi-Fiを検討しても良いでしょう。

ポケットWiFiのおすすめは?

4.【ポケットWi-Fi】ポケットWi-Fiの選び方と唯一のおすすめ」でポケットWi-Fi27社を比較した結果、おすすめなのは「WiMAX」だけです。

WiMAXは下記の4つの理由で最も優れたポケットWi-Fiです。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
  • データ容量:無制限で使える
  • 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
  • 実質月額料金:一月あたりの料金が安い

ただ、WiMAXにも注意点があり、申し込み窓口によって、支払う金額が3年間で3万円以上変わることです。

そのため、このページで申し込み窓口も比較した結果、最安で使えるのは「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」でした。

③ホームルーター

ホームルーターの仕組み

ホームルーターは、専用のWi-Fiルーターをコンセントにさして使うWi-Fiルーターですが、ポケットWi-Fiと光回線の悪いところ取りをしているので使うべきではありません。

仕組みはポケットWi-Fiと同様、電波でインターネットを拾い、Wi-Fiの電波を出してくれるというものです。

ただ、コンセントが必須ですから家でしか使えません。

以下のようにポケットWi-Fiと比較すると、デメリットは明確で、速度・値段はほぼ変わらないのに、使える場所が「家だけ」になってしまいます。

ポケットWi-Fiホームルーター
速度
そこそこ速い
(電波で届く)
月額料金
3,000~5,000円
データ容量
使いすぎると制限
工事
不要
使える場所
エリア内なら家でも外でも

家でだけ

ホームルーターを選ぶなら、外にも持ち出せる「ポケットWi-Fi」を選ぶべきで、ホームルーターを選ぶ理由が見当たりません。

結局どれを選ぶべきか

①〜③の方法を比較すると下記のようになります。

①光回線②ポケットW-Fi③ホームルーター
速度
かなり速い
(光ケーブルで届く)

そこそこ速い
(電波で届く)
月額料金
2,000~5,000円

3,000~5,000円
データ容量
無制限

使いすぎると制限
工事
簡単な工事が必要

不要
使える場所
家でだけ

エリア内なら家でも外でも

家でだけ

ポケットWi-Fiとホームルーターは、「速度」「データ容量」が限られています。

そのため、下記に1つでも当てはまる場合は、必ず光回線を用意し、光回線でWi-Fiを使わないと後悔します。

  • 家族(2人)以上でWi-Fiを使いたい
  • 動画やゲームで週に4日以上Wi-Fiを使う
  • テレワークのためにWi-Fiを探している

上記に当てはまらない方は、外でもWi-Fiが使える「ポケットWi-Fi」を選べば、工事不要の安いインターネットを使うことができます。

そして、ホームルーターは持ち運べないポケットWi-Fiという立ち位置で、外で使えない分、ポケットWi-Fiには劣るため、おすすめしません。

光回線の工事って?

家に光回線の設備がない場合、簡単な工事が必要です。ただ、大掛かりなものではなく、すぐに終わりますし、あなたがすべきことは立ち合いくらいです。

マンションの場合、工事が不要で使えることも多いです。

それではここまでの話を踏まえ、「光回線」「ポケットWi-Fi」の選び方やおすすめの申し込み方法を解説していきます。

2. 【光回線】100社から選ぶ、最もおすすめの光回線

光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

とくとくBB光は下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線-
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,648円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,252円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

おすすめの光回線は「とくとくBB光」

以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。

とくとくBB光

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」が、NTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

最大の強みは月額の安さ

キャッシュバックなどキャンペーンも優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額が他社より安い強みがあります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
とくとくBB光4,818円3,773円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
楽天ひかり
5,280円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

Q. Wi-Fiルーターはどうすればいい?

これまで紹介してきた光回線については、以下の方法でWi-Fiルーターが手に入るため、自分で探して用意する必要はありません。

とくとくBB光申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
auひかり申し込み窓口のキャンペーンで無料でもらえる
コミュファ光ルーター機能のある機器が無料レンタルできる
NURO光ルーター機能のある機器が無料レンタルできる
ドコモ光申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
@TCOMヒカリ月220円でレンタルできる
ソフトバンク光・スマホとセットで使う場合は加入必須のオプションでついてくる
申し込み窓口によってはキャンペーンで無料でもらえる

中には有料のものもありますが、そういった場合はAmazonや楽天で5,000円前後から購入できる市販のものを使う方法もあります。

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

そのため、次の章で徹底的に申し込むべき窓口を比較し、上記の窓口が一番いいという結論になりました。

3. 【光回線】おすすめの窓口・プロバイダの選び方

以上のように、光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。

上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。

プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。

プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。

このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。

では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。

申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。

3-1. とくとくBB光のおすすめ窓口は?

とくとくBB光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。

申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。

申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光(GMO光アクセス)」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

3-2. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?

auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。

なぜなら、以下の通り、最高額の84,000円のキャッシュバックがもらえて、戸建て、マンション共に料金が全窓口で最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

窓口窓口限定キャンペーン実質月額料金
(ネット+電話)
戸建てマンション
GMOとくとくBB(キャッシュバック)84,000円キャッシュバック 、光電話が23~35ヶ月無料 、Wi-Fiルータープレゼント3,118円245~
983円
BIGLOBE戸建て86,000円、マンション74,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料3,631円1,312~
2,052円
So-net
月額3ヶ月無料、戸建て101,250円マンション33,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話が35ヶ月無料3,472円3,478~
4,143円
DTI38,000円キャッシュバック 4,915円2,688~
3,426円
@nifty30,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料5,137円3,022~
3,760円
@TCOM40,000円キャッシュバック 4,850円2,605~
3,343円
au one netau PAYで10,000円還元5,864円3,855~
4,593円
Asahi net20,000~30,000円相当月額割引、戸建てのみ光電話30ヶ月無料6,133円3,870~
4,608円
フルコミット63,000円キャッシュバック (auセット割必須)4,392円1,752~
2,492円
NEXT67,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,125円1,592~
2,332円
NNコミュニケーションズ62,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,264円1,792~
2,532円
2560,000円(マンション50,000円)キャッシュバック4,475円2,272~
3,012円
グローバルキャスト45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件)5,087円4,322~
5,060円
  • 戸建ては3年、マンションは2年の契約満期まで利用する場合の総費用÷利用月。
  • 契約期間がない場合、あっても1年未満の場合は戸建て36ヶ月、マンション24ヶ月利用時の料金を算出。
  • 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出。
  • マンションの料金は、割高なミニギガタイプを除く。
  • スタンダードな最大速度1ギガのプランで使った場合。

84,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2~3年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。

光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 工事費実質無料
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。

また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。

また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。

3-3. コミュファ光のおすすめ窓口、プロバイダは?

コミュファ光では、以下2タイプのプランがあり、それぞれ料金が変わりますが、必ず一体型を選びましょう。

  • プロバイダがコミュファ(一体型)
  • プロバイダが複数から選べる(セレクト型)

一体型の方がシンプルに月額が安く、キャッシュバックなどの特典が充実した窓口も多いのでおすすめです。

 月額(ネットのみ)
一戸建てマンション
一体型5,170円4,070円
セレクト型5,830円
(So-net)
4,290円
(So-net)
5,830円
(ビッグローブ)
4,290円
(ビッグローブ)
5,786円
(@nifty)
4,686円
(@nifty)
  • 最大速度1ギガのプランで使った場合

戸建ての場合:公式特典は「55,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、戸建ての場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
55,000円キャッシュバック55,000円
1年間月額980円50,280円
30,000円還元30,000円
1年間割引26,280円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「55,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。

これを使うと、代理店の申し込み窓口限定のキャッシュバックが減ります。

しかし、トータルの還元額は満額もらった場合より大きくなるため、戸建ての方は必ずこの特典を選びましょう。

マンションの場合:公式特典は「30,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、マンションの場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
30,000円キャッシュバック30,000円
1年間割引19,440円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「30,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。

申し込みは代理店の「アウンカンパニー」からするのがベスト

コミュファ光は、最高額のキャッシュバックが受け取れる、代理店のアウンカンパニー(https://aun-company.com/commufa/)から申し込みをしましょう。

コミュファ光では以下の公式キャンペーンをやっていますが、これらはどこから申し込んでも受けられます。

  • 55,000円還元、1年間月額980円(戸建てのみ)
  • 30,000円還元キャンペーン
  • 1年間割引キャンペーン
  • 事務手数料、光電話や光テレビの工事費が無料
  • 他社からの乗り換えで違約金などを全額還元

ただ、もらえるキャッシュバックが窓口によって以下のように変わります。

窓口キャッシュバック(窓口限定)受け取り時期
アウンカンパニー戸建て5,000円、マンション25,000円最短2ヶ月
ビッグローブ一律5,000円(セレクト型でプロバイダをビッグローブにした場合)約12ヶ月後
オープンプラットなし-
  • アウンカンパニーの戸建ての金額は、公式の「55,000円キャッシュバック」特典を使った場合のもの
  • ビッグローブ以外のキャッシュバックはプロバイダ一体型での申し込みが条件

金額が最も大きく、受け取り時期も早いアウンカンパニーからの申し込みをおすすめします。

アウンカンパニー「コミュファ光」申し込みページ

https://aun-company.com/commufa/

3-4. NURO光のおすすめ窓口は?

NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。

申し込み窓口は、以下の特典が受けられるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からするのがおすすめです。

  • 戸建て:60,000円キャッシュバック
  • マンション:25,000円キャッシュバック

NURO光公式ページで申し込みを受け付けていますが、特典が複数あり、選ぶ必要があります。

戸建て、マンションでそれぞれベストな特典が受けられるページを紹介していきます。

ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。

NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。

戸建て:「60,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト

戸建ての場合、公式の特典を以下から選べますが、「60,000円キャッシュバック」が最もおすすめです。

選べる特典還元額
(安くなる金額の合計)
60,000円キャッシュバック60,000円
1年間980円
3年契約のプラン限定
50,640円
2年間3,590円
2年契約のプラン限定
50,640円
3年間月額1,350円割引48,600円
  • どの特典も「工事費実質無料」、「最大2ヶ月間は解約金が無料」は重ねて適用

「60,000円キャッシュバック」特典は、ネットのみの申し込みの場合、還元額が特に大きくなります。

以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。

NURO光公式「戸建て60,000円キャッシュバック特典」

https://www.nuro.jp/hikari/pr/

マンション:「25,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト

マンションプランは、以下の限定特典があるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からの申し込みがおすすめです。

  • 25,000円キャッシュバック

大元の「NURO光」の公式ページから申し込むと、キャッシュバックがなくなり割高になるので注意しましょう。

NURO光公式「マンション25,000円キャッシュバック特典」

https://www.nuro.jp/formansion/pr/

3-5. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?

ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。

ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。

  • 独自のキャッシュバックを行っているか
  • キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
  • 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか

28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 独自のキャッシュバック月額料金
金額オプション加入
GMOとくとくBB40,000円◯不要◯タイプA
OCNインターネット37,000円◯不要◯タイプA
@nifty20,000円◯不要◯タイプA
Wiz20,000円◯不要◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
  • ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
  • キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。

シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。

  • キャッシュバックにオプション加入の条件がない
  • 月額が安いタイプAのプランが選べる

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。

  • 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • 工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?

もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。

公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。

高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。

3-6. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?

@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。

ネットの申し込み窓口は、以下3つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。

  • @TCOMヒカリ公式
  • ブロードバンドナビ(代理店)
  • NEXT(代理店)

なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実施中のキャンペーン還元額
(安くなる金額の合計)
@TCOMヒカリ公式・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント
・新規工事費無料
72,000円
ブロードバンドナビ・戸建て30,000円、マンション28,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:53,960円
NEXT・30,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:55,960円
  • キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額

TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。

  • waonポイント
  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント
  • PayPayマネー

@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari

3-7. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?

ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。

申し込み窓口は複数ありますが、特典が最も充実したGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選びましょう。

以下のように、ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバックや工事費などが変わります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 窓口限定のキャンペーン(新規申込)還元額
(安くなる金額の合計)
GMOとくとくBB40,000円キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント71,680円
エヌズカンパニー40,000円キャッシュバック、工事費実質無料71,680円
NEXT37,000円キャッシュバック、工事費実質無料68,680円
エフプレイン
36,000円キャッシュバック、工事費実質無料67,680円
フェイサム30,000円キャッシュバック、工事費実質無料61,680円
ソフトバンク光公式工事費実質無料31,680円
LifeBank25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
STORY25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
Yahoo!BB25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
ブロードバンドナビ25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
  • キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
  • 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算

還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。

  • 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
  • 開通から2ヶ月で振り込み

エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。

GMOとくとくBB「ソフトバンク光」

https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

Wi-Fiルーターは「中継機」としても使える

ソフトバンク光では、スマホのセット割をする場合、公式から「光BBユニット」という以下のWi-Fiルーターをレンタルすることになります。

光bbユニット

引用:ソフトバンク

これだけでもWi-Fiは使えますが、中継機としてもう一台置くことで、家の中のWi-Fiの電波を強くすることができます。

中継機

引用:BUFFALO

そのため、セット割で使う方も、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)で高性能のWi-Fiルーターはもらっておくことをおすすめします。

転用、事業者変更なら「エヌズカンパニー」がおすすめ

転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。

この場合、どこもキャッシュバックは減りますが、エヌズカンパニーなら、新規申し込みと同じ金額がもらえます。

 窓口限定のキャッシュバック
(転用、事業者変更)
エヌズカンパニー40,000円
GMOとくとくBB27,000円
Yahoo!BB25,000円
NEXT、ブロードバンドナビ、アイネットサポート15,000円

そのため、転用、事業者変更をする方は、エヌズカンパニーからの申し込みをおすすめします。

エヌズカンパニー「ソフトバンク光」申込ページ

https://ns-softbank-hikari.com

ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。

ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。

  • 他社からの乗り換えの場合、工事費実質無料、月額3ヶ月割引
  • 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル

高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の窓口経由で申し込みを行いましょう。

4.【ポケットWi-Fi】ポケットWi-Fiの選び方と唯一のおすすめ

ポケットWi-Fiは選び方を間違えると、「通信が安定しない」「支払う金額が10万円以上増える」などの事態になるため、選び方には注意が必要です。

ポケットWiFiは様々な会社が出していますが、最もおすすめのポケットWiFiは「WiMAX(https://gmobb.jp/)」です。

これは、全27社のポケットWi-Fiを下記のように比較した結果です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 回線の質データ容量
(最大プラン)
端末スペック実質月額料金
WiMAX
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)

3,845円
ドコモ
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
10,004円
au
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,934円
ソフトバンク
自社アンテナ

50GB

高い
(5G対応)
×
6.030円
Y!mobile
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,097円
楽天モバイル
自社アンテナ

実質無制限

低い

3,278円
mineo×
格安SIM

実質無制限

低い

2,447円
エキサイトモバイル×
格安SIM

実質無制限

低い

4,226円
QTモバイル×
格安SIM

30GB

低い

3,219円
イオンモバイル×
格安SIM

200GB

低い
×
11,999円
どこよりもWiFi×
格安SIM

月100GB

低い

3,432円
FUJI WiFi×
クラウドSIM

1日10GB

低い
×
5,155円
限界突破WiFi×
クラウドSIM

実質無制限

低い

4,400円
クイックWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
Chat WiFi×
クラウドSIM

200GB

低い

4,986円
THE WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
MUGEN WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,432円
クラウドWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,810円
ExWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,845円
ギガWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

2,822円
ゼウスWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,221円
AiR-WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,499円
それがだいじWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,399円
MONSTER MOBILE×
クラウドSIM

100GB

低い
◎ 
3,080円
縛りなしWiFi×
クラウドSIM

90GB

低い

4,788円
hi-ho lets WiFi×
クラウドSIM

1日7GB

低い

4,857円
ギガゴリWiFi
※新規受付終了
×
クラウドSIM

200GB

低い
×
6,177円
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
  • 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
  • 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合

WiMAXは、以下の4つの点で最も優れたポケットWi-Fiです。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
  • データ容量:無制限で使える
  • 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
  • 実質月額料金:一月あたりの料金が安い

それぞれの背景や理由について解説をしていきます。

4-1. 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる

WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる

ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。

なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。

以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWi-Fiには回線の質が劣ります。

  • 格安SIM
  • クラウドSIM

それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WIMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。

格安SIMの仕組みとおすすめしない理由

「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。

安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。

高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。

格安SIMの解説

実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。

口コミ・評判

@mura_foto
格安SIMの回線が遅過ぎてtwitterの画像と動画ほとんど見られない、、 アイコンとかも表示に時間がかかる。 コレ変えた方がいいな。。
引用:X

口コミ・評判

@uroco_X
格安SIM、読み込み遅すぎてちょっと嫌になってきた_(:3」∠)_ちょっと待つくらいは大丈夫やねんけど、20秒待っても画面真っ白はなかなか…
引用:X

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。

クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由

格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。

クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。

クラウドSIMの解説

最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、過去にトラブルもあったのでおすすめできません。

2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。

  • 低価格で大容量(使い放題)
  • ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える

大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います

その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWiFi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。

主なクラウドSIM主な出来事
どんなときもWiFi2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生
・3月の通信障害は2週間続いた
・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申し込みを終了
THEWiFi2020年8月よりサービス改悪
・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった
・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある
ゼウスWiFI・2020年7月より無制限プランの新規申し込み受付を終了
・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある

「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。

そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。

どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。

長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。

他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。

クラウドSIMを使っている人の声

口コミ・評判

@tsichi_
クラウドSiMのポケットWiFiルーター契約したんだけど掴む回線によってめっちゃ遅い時あるなぁ…
引用:X

口コミ・評判

@doroicarv_nob
会社でクラウドsim使ってるんだけどめちゃくちゃ遅い!いつも自宅(田舎)で使ってるから耐えられてるんだな。在宅勤務じゃ無いときはwimaxほしいな
引用:X

口コミ・評判

@prepre_31
Fujiwifiのクラウドsimまたエラーで電波アウト。光回線にするかはぁ
引用:X

口コミ・評判

@mono_kuncas
どんなときもWiFiサポート200回電話してようやく繋がったかと思えば自動音声で35分待機、オペレーターに繋がることなく切断でした
引用:X

以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

○自社アンテナ×格安SIM、クラウドSIM
ドコモmineoMONSTER MOBILEクラウドWiFiExWiFi
auQTモバイルMUGEN WiFiゼウスWiFihi-ho lets WiFi
ソフトバンクイオンモバイルTHE WiFiそれがだいじWiFiAiR-WiFi
WiMAXエキサイトモバイルギガWi-FiどこよりもWiFi縛りなしWiFi
楽天モバイルFUJI WiFiギガゴリWiFi限界突破WiFi 
Y!mobileChat WiFiクイックWiFi地球WiFi 
○おすすめ×選ぶべきでない

4-2.データ容量:無制限で使える

WiMAXには実質無制限プランがあり、大容量の通信ができる

ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。

  • 通常プラン:毎月20GBまでなど、容量に制限がある
  • 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく実質使い放題

最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。

特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。

自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。

 無制限プラン有無実質月額料金
ドコモ○あり10,004円/無制限
au○あり5,934円/無制限
ソフトバンク×なし6,030円/50GB
Y!mobile○あり5,097円/無制限
WiMAX○あり3,845円/無制限
楽天モバイル○あり3,278円/無制限

「実質無制限」とはどういうこと?

無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。

完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。

そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。

制限の内容
ドコモ
ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。
au、WiMAX一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
Y!mobile前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。
楽天モバイル他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。

ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。

ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。

3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限

15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。

  • Webサイトの閲覧
  • Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
  • 地図アプリ
  • 低画質の動画視聴

一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。

このように容量が決まっている方が特別安くなることもないため、シンプルにたくさん使えて便利な無制限プランのあるものを選んでおきましょう。

4-3. 端末のスペック:5G対応で速度が出やすい

WiMAXなら5G対応の高スペックな端末が使える

ポケットWi-Fiは、会社によって使える端末が変わりますが、速度が出やすくなるため、なるべくスペックの高いものを選んでおきましょう。

端末のスペックは、以下の2点で大きな差がつきます。

  • 最大通信速度(10倍以上の差があることも)
  • 高速通信ができる「5G」が使えるか

ここまで残った無制限プランのある大手5社の中では、楽天モバイルのみ最大速度が大きく劣り、5Gにも対応していないためおすすめできません。

提供会社
(実質月額料金)
端末の最大速度5G対応
ドコモ
(10,004円)
4,900Mbpsあり
au
(5,934円)
3,900Mbpsあり
ワイモバイル
(5,097円)
2,400Mbpsあり
WiMAX
(3,845円)
3,900Mbpsあり
楽天モバイル
(3,278円)
150Mbpsなし
  • 各社最新の端末のスペックで比較
  • 上記の速度は、動画視聴やWEBページの読み込みに影響する「下り速度」

一般的なネットの利用に必要な通信速度の目安は以下の通りで、楽天モバイルでも問題なく使うことはできます。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトの閲覧:1~10Mbps
  • 動画の視聴:1~20Mbps

ただ、ポケットWi-Fiはなるべく通信速度が速く、ストレスなく使えるに越したことはありません。

楽天モバイルは大手の中でも安いメリットがありますが、10倍以上の速度が出るWiMAXも、同程度の金額で使うことができます。

近い価格で使えて、5G対応でより速度が出せるものもあることから、特別スペックの低い楽天モバイルを選ぶことはおすすめできません。

楽天回線は障害物に弱いデメリットも

楽天の回線は、大手の中で唯一、プラチナバンドという障害物に強い電波が使えないため、建物の中だと遅くなりやすい欠点があります。

借り物の回線を使った格安SIM、クラウドSIMのように混雑に弱いといったことはないものの、 シンプルに電波自体が弱く、つながりにくいです。

実際以下のような口コミはいくつも見られます。

口コミ・評判

@tunderailgunmi1
んー、楽天モバイルが室内に入ると繋がらない(笑)
ベランダでないと電波入らないとか最悪(笑)
引用:X

口コミ・評判

@go_go_gorila
楽天ポケットWiFiを契約してみたが建物の中では全く役に立たない。
やっぱり大手3社の電波の安定感は凄いと感じた
 高くても安定感がいいですよ! 楽天は解約だ
引用:X

楽天モバイルはWiMAXよりも料金が安くなりますが、こうした点でもおすすめできません。

4-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使える

WiMAXはここまで残ったポケットWi-Fiで最も安く、業界全体で見ても安い

毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。

ここまでで、残った大手4社の無制限プランを比較すると下記のようになり、「WiMAX」が最安です。

 実質月額料金
ドコモ10,004円
au5,934円
ワイモバイル5,097円
WiMAX3,845円

比較したのは「実質月額料金」で、下記のように、支払うトータル金額(端末代や事務手数料)からキャッシュバックなどのキャンペーンを差し引くことで計算しています。

実質月額料金の算出方法

回線によっては、毎月の料金が安くても以下の落とし穴があるため、それらもトータルして比較するために「実質月額料金」を比べるべきです。

  • 初期費用や解約金が高額
  • キャンペーンがない

ドコモ・au・ワイモバイルは回線や端末に大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。

特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。

全国ほとんどのエリアで使えるのはどれも一緒

ポケットWi-Fiは、対応エリアで選ぶべきという声もありますが、2024年現在、ほぼ全国で使えるのはどれも変わりません。

下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。

回線エリアマップ(首都圏)

回線エリアマップ(関西)

引用:ドコモ/au/ソフトバンク/UQ/Y!mobile/楽天モバイル

スマホが圏外になるような山奥を除くと、ほとんどのエリアに色がついていることがわかります。

エリアで差がつくことはほぼないため、ポケットWi-Fiは差がつきやすい以下4つの点で優れたWiMAXを選んでおけば間違いありません。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っている業者か
  • データ容量:無制限で使えるか
  • 端末スペック:速度が出やすいか
  • 実質月額料金:いいサービスを安く使えるか

以上を踏まえ、選ぶべきなのはWiMAXです。ただ、WiMAXには申し込み窓口が10以上、端末も複数あるため、次の章でベストな契約方法を解説します。

5.【ポケットWi-Fi】WiMAXのベストな契約方法

繰り返しになりますが、選ぶべきポケットWi-Fiは「WiMAX」一択です。

WiMAXは申し込み窓口などが複数ありますが、結論としては、それぞれ以下を選ぶべきです。

  • プラン:5Gプラン
  • 端末:X12
  • 申し込み窓口:GMOとくとくBB

中でも、申し込み窓口は、どこを選ぶかによって支払う金額が3年間で30,000円以上変わることもあるため、注意が必要です。

申し込みは、必ず支払う金額が最も抑えられるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から行いましょう。

5-1.プランは「5Gプラン」一択

WiMAXの新規契約で選べるプランは、月間のデータ容量無制限で、5G対応機種が使える「5Gプラン」だけです。

以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2024年現在、旧プランは全ての窓口で受付を終了しています。

5Gプラン(ギガ放題プラス)・WiMAXとauの4G、5G回線が使える
・月間のデータ容量無制限

・通信制限の具体的なルールはなし
旧プラン(ギガ放題)・WiMAXとauの4G回線が使える
・月間のデータ容量は無制限、もしくは7GB

・3日で10GB以上使うと、通信制限がかかる

5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。

しかし、どれも利用回線、データ容量、制限のルールは上記の通りで、共通しています。

旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ

現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。

  • 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
  • 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
  • 「3日で10GBまで」という通信制限のルールから解放される

旧プランの解約で解約金がかかる場合も、次から紹介するGMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。

5-2. 端末は通信速度が最速の「X12」を選ぶ

WiMAXの端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」を選んでおきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

X12X11SCR01
x12x11SCR01
発売日2023年6月2021年11月2021年4月
最大通信速度下り:3.9Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
同時接続台数16台16台10台
バッテリー持ち約9時間約8時間約16時間半
サイズ縦68×幅136×厚さ14.8mm縦68×幅136×厚さ14.8mm縦76×幅147×厚さ10.9mm
重さ174g174g203g
メーカーNECプラットフォームズ
(日本)
NECプラットフォームズ
(日本)
サムスン
(韓国)
  • 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
  • 1Gbps=1,000Mbps
  • 全て5G対応端末

一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。

旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を選んでおきましょう。

5-3. 申し込み窓口は「GMOとくとくBB」を選ぶ

WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。

なぜなら以下のように、WiMAXの申し込み窓口全24社を比較すると、最新機種を使った場合の5Gプランの料金が最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

申込み窓口実質月額料金
(5Gプラン)
契約満期キャッシュバック
(新規申し込み)
GMOとくとくBB3,845円なし34,500円
ゼウス4,166円25ヶ月27,720円
BIGLOBE4,233円なし11,500円
カシモ4,315円なし18,000円
ASAHI net4,476円なし-
DTI4,623円なし-
ビジョン4,674円25ヶ月-
ヨドバシカメラ4,677円なし-
Broad4,687円なし-
BIC4,795円なし-
Free Max4,892円なし-
シンプルWiFi4,932円なし-
J:COM4,976円なし-
5G CONNECT5,372円なし-
Tikiモバイル5,480円なし-
スマモバ5,501円なし-
UQ5,565円なし-
YAMADA air mobile5,565円なし-
KT5,565円なし-
エディオン5,565円なし-
DIS mobile5,565円なし-
EX4,698円
(旧機種のみ)
37ヶ月-
hi-ho5,082円
(旧機種のみ)
25ヶ月-
So-net受付停止中なし-
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
  • 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
  • 端末は最新機種「X12」を使った場合

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。

下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。

  • 34,500円キャッシュバック
  • 端末代無料

キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも

現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。

新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。

よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。

プロバイダによって通信品質は変わらないのか

一切変わりません。

光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。

ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。

なぜWiMAX本体よりもプロバイダが安いのか

通信品質に差がない分、各社キャンペーンを積極的に行っているためです。

プロバイダは、契約を取ることで、WiMAX本体からお金をもらえますが、自社を選んでもらうためにもらったお金の一部をキャッシュバックや割引にして利用者に返してくれます。

プロバイダの条件が良い理由

そして、窓口の中で、GMOとくとくBBには下記の特徴があり、キャッシュバックを最も高く出したり、月額料金を安くすることができます。

  • インターネットでの集客に特化していて人件費や店舗代がかからず、キャンペーンに回せる
  • WiMAXプロバイダの中で最大手なので、WiMAX本体からもらうお金も高い

5-4. GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと

キャンペーンのキャッシュバックは確実に受け取りましょう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。

  • 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
  • そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、過ぎると受け取りができなくなるため注意が必要です

忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く書類を保管しておく)

6. 自宅のWi-Fiに関するQ&A

ここで、自宅のWi-FIに関してよくある質問とその回答を紹介します。

  1. 光回線の場合、おすすめのWi-Fiルーターはどれですか?
  2. 自宅のWi-Fiの「Wi-Fi名」「パスワード」は?
  3. Wi-Fiにはどうやってつなげばいいですか?
  4. 自宅のWi-Fiがつながりません・遅いです

6-1. 光回線の場合、おすすめのWi-Fiルーターはどれですか?

光回線とセットでもらえる場合もありますが、そうでない場合は自分で購入する必要があります。

Wi-Fiルーターは大量にありますが、下記の手順で選ぶと失敗しません。

  1. 必須の機能が搭載されたものに絞る
  2. その中で価格が安く、性能がいいものを選ぶ

そこで、現在Amazonで購入できる機種の中で、下記の必須機能がついているものをピックアップしました。

  • 2.4GHzも5GHzも使える(混み合わない電波を選べる)
  • ビームフォーミング機能が使える(最適に電波を届けるから早い)
  • Wi-Fi5、もしくはWi-Fi6対応(最先端のWiFiの技術に対応)
  • 簡単設定ができる機能付き
  • V6プラス(もしくはIPv4 over IPv6)対応

比較は以下の通りです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 Amazon価格最大通信速度
(5Hz)
最大通信速度(2.4Hz)推奨の広さ同時接続数
WSR-1166DHPL2
(バッファロー)
4,580円866Mbps300Mbps2階建/
3LDK
12台
WN-DX1200GR/E
(IO-DATA)
5,234円867Mbps300Mbps3階建/
4LDK
16台
WRC-X1800GSA-B
(エレコム)
7,975円1,201Mbps574Mbps2階建/
4LDK
26台
WSR-1166DHP4
(バッファロー)
8,340円866Mbps300Mbps2階建/
3LDK
12台
WRC-X1800GSA-B
(エレコム)
7,975円1,201Mbps574Mbps2階建/
3LDK
26台
WSR-2533DHPL2
(バッファロー)
6,400円1,733Mbps800Mbps3階建/
4LDK
18台
Archer A10 PRO
(TP Link)
5,889円1,733Mbps800Mbps3階建/
4LDK
48台
Aterm WG1900HP2
(NEC)
6,200円1,300Mbps600Mbps3階建/
4LDK
18台
WSR-1800AX4S
(バッファロー)
6,980円1,201Mbps573Mbps2階建/
3LDK
14台
Archer AX80/A
(TP-Link)
15,300円4,804Mbps1,148Mbps3階建/
4LDK
100台
WSR-5400AX6S
(バッファロー)
12,480円4,803Mbps574Mbps3階建/
4LDK
30台

上記の表で言うと、高いWi-Fiルーターの方が速度も速くより快適に通信が可能です。

ただ、必要な機能がついていて、800Mbps以上の速度が出るルーターであれば、ストレスなく通信は可能です。

最低限の機能があってなるべく安くという人(コスパ重視)、少しでも快適にという人(機能重視)に分けておすすめのWi-Fiルーターを紹介します。

 ~2階建て、3LDK3階建て、4LDK、オフィス
コスパ重視WSR-1166DHPL2WN-DX1200GR/E
WSR-1166DHPL2
(バッファロー、4,580円)
WN-DX1200GR/E
(IO-DATA、5,234円)
機能重視WSR-1800AX4Sarcher_ax80
WSR-1800AX4S
(バッファロー、6,980円)
Archer AX80/A
(TP-Link、15,300円)

上記を選べば、機能面・価格面で満足できるでしょう。

「無料でインターネットが使える」というマンションに関しては、光回線の契約をせずに、上記のルーターを購入すればWi-Fiが使えます。

6-2. 自宅のWi-Fiの「Wi-Fi名」「パスワード」は?

「Wi-Fi名」「パスワード」は光回線のルーターなら側面にシールが貼ってある(もしくはシールや紙がセットになっている)ことが多いです。

バッファローのルーターを例にすると、「SSID」がWi-Fi名、「KEY」がパスワードで、これを入力すればWi-Fiにつなげます。

バッファローのルーターのSSID/KEY

引用:バッファーロー

WiMAXの場合は?

「X11」の場合は下記の手順で画面を操作することで確認でき、他の端末でも下記で確認できることが多いです。

①「情報」をクリック②「Wi-Fi情報」をクリック

6-3. Wi-Fiにはどうやってつなげばいいですか?

Wi-Fiが使えるようになったら、端末の設定画面から、「Wi-Fi名」を選び、そのWi-Fiの「パスワード」を入力すればその機器をWi-Fiにつなぐことができます。

実際につなぐ人が多い、「スマートホン」を例に解説をしていきます。

iPhoneの例

設定から「Wi-Fi」を選び、Wi-FiをONにします。そして、繋ぎたいWi-Fi名(SSID)を選び、そのパスワードを入れれば接続ができます。

iPhoneのWi-Fiへの繋ぎ方

Androidスマホの例

設定から「接続」を選び、Wi-FiをONにします。そして、繋ぎたいWi-Fi名(SSID)を選び、そのパスワードを入れれば接続ができます。

AndroidのWi-Fiへの繋ぎ方

6-4. 自宅のWi-Fiがつながりません・遅いです

繋がらない時やあまりに遅い時は以下の対処をすれば、速くなる可能性があります。

  • Wi-Fiルーターの電源を一回落とし、もう一度つける
  • 端末の電源を一回落とし、もう一度つける
  • 5GHzと2.4GHzの周波数が選べる場合、別の周波数に繋ぐ(違うWi-Fi名を選び直す)
  • 契約後から繋がりにくい場合は、ルーターを置く場所を使うものの近くに置き直す

上記の対処をすることで、速度が改善できる可能性があります。

ただネット自体が遅くなっているケースもあり、この場合は速度の改善はできません。

特に、「ポケットWi-Fi」や「ホームルーター」を契約中の方は速度制限がかかっている可能性がありますし、もともと速度が速い回線でもないことを理解しておきましょう。

あまりにつながならい、遅いということがあれば「光回線」への乗り換えを推奨します。

7. まとめ

自宅でWi-Fiを使うための方法、おすすめのサービスなどを紹介してきましたが、いかがでしたか?

改めて、自宅でWi-Fiを使う方法とおすすめ度は下記の通りです。

①光回線 :◎迷ったらこれにすべき
光回線の仕組み
高速の光ケーブルでインターネットが届き、そこからWi-Fiの電波を飛ばす
②ポケットWi-Fi :△一部の人は使ってもいい
ポケットWi-Fiの仕組み
家まで電波でインターネットが届き、持ち運び可能なルーターがWi-Fiの電波を飛ばす
③ホームルーター :×使うべきでないWi-Fi
ホームルーターの仕組み
家まで電波でインターネットが届き、専用のルーターがWi-Fiの電波を飛ばす

迷った場合は必ず光回線を選ぶべきで、光回線であれば「とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)」がおすすめです。

また、速度やデータ容量に関して注意点を把握し、外でも使いたいという方は、「WiMAX(https://gmobb.jp/)」を検討しても良いでしょう。

このページがあなたの快適なインターネットの利用のお役に立てることを心から祈っています。