要注意!楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」をおすすめしない全理由
「楽天モバイルのホームルーターってどうなの?」「他社との違いや評判が知りたい」など、楽天モバイルのホームルーターが気になっていませんか?
結論から言うと、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、工事なしで簡単に始められるメリットはあるものの、速度や価格の面で光回線に劣るため、おすすめできません。
このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、楽天モバイルのホームルーターの特徴や注意点について、下記の流れで詳しく解説していきます。
- 楽天モバイルのホームルーターってどうなの?
- 楽天モバイルのホームルーターをおすすめしない3つの理由
- ホームルーターのメリットと使ってもいい全条件
- 自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?
- 工事不要ならポケットWi-Fi!おすすめのポケットWi-Fiは?
- それでも楽天モバイルのホームルーターが使いたい方へ
全て読めば、楽天モバイルのホームルーターを使うべきかがわかり、あなたにとってベストなインターネットと、その最もお得な契約方法までがわかります。
目次
1. 楽天モバイルのホームルーターってどうなの?
楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、工事不要で自宅で簡単にインターネットが始められることが売りのサービスですが、おすすめできません。
なぜなら、以下3つの点で、光回線には劣るサービスだからです。
- 速度が期待できない
- たくさん使うと速度制限がかかる
- それなのに料金も安いわけではない
上記のデメリットがあるのは、楽天モバイル以外(ドコモ、au、ソフトバンク、 WiMAX)のホームルーターも同じで、他社のものでも結論は変わりません。
自宅のインターネットは光回線がおすすめ
自宅のインターネットは、好きなだけ使えて、速度も安定した光回線をまずは検討すべきです。
光回線とは、光のケーブルで家までつながるインターネット回線のことを言います。
大容量の高速通信をするためにつくられたインターネットで、光より速いものはありませんから最速のインターネットです。
別売りの「Wi-Fiルーター」を使えば、家の中で高品質なWi-Fiを使うことができます。
WiFiルーターは5,000円前後から購入でき、光回線によっては無料でもらえます。
おすすめの光回線は「とくとくBB光」
光回線100社を比較しましたが、おすすめはとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。
とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」が提供する光回線です。
主要な光回線の中でも料金が極めて安く、ほとんどのエリア、物件で使うことができます。
おすすめの根拠は「4. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?」で詳しく解説しています。
光回線が使えない場合は?
そういった場合も、楽天モバイルのホームルーターはおすすめできません。
以下のような理由で光回線が使えず、ホームルーターを検討したという人もいるでしょう。
- 光回線が使えない物件に住んでいる
- どうしても工事ができない、待てない事情がある
ただ、そういった方には、持ち運びもできる「ポケットWiFi」の利用をおすすめします。
理由は「3.ホームルーターのメリットと使ってもいい全条件」で詳しく解説しますが、まずは、楽天モバイルのホームルーターがおすすめできない3つの理由を解説していきます。
2.楽天モバイルのホームルーターをおすすめしない3つの理由
楽天モバイルのホームルーターがおすすめできない理由は以下3つです。
- 速度が期待できない
- たくさん使うと速度制限がかかる
- それなのに料金も安いわけではない
これらのデメリットがあるのは他社のホームルーターも同じで、おすすめできない点は変わりません。
理由1. 速度が期待できない
楽天モバイルのホームルーターの最大のデメリットは、光回線に比べて速度が期待できないことです。
ホームルーターは「電波」を使ったインターネットで、速度は電波状況によって変わります。
他の電波と妨害しあったり、建物などの障害物に邪魔されるなどして、かなり遅くなることもあります。
光回線はあなたの家まで光のケーブルでインターネットが来ますから、妨害されることなくより早い速度で安定しています。
光より速いものはこの世にありませんから、超高速で安定したインターネットが使えます。
楽天回線は、室内だとつながりにくい
楽天モバイルは、大手キャリアの中で唯一、プラチナバンドという、建物などの障害物に強い周波数の電波が使えない欠点があります。
2024年6月より、使えるようにはなりましたが、東京などの一部の都市部のみで、ほとんどのエリアではまだ使えません。
他の大手キャリアが全国で使えるのに比べると、まだ大きな差があります。
以下のように、プラチナバンドが使えると、ビルの影や地下における電波のつながりやすさが向上するとされています。
引用:総務省
楽天モバイルはこれが使えないため、障害物のある室内での利用だと、電波が弱くなりやすいです。
以下のように、実際に楽天モバイルの屋内での電波が悪いと感じている口コミはいくつも見られます。
ホームルーターは自宅での利用が基本で、室内の弱い電波で使うことは避けられません。
よって、「ネットが遅い、つながらない」となるリスクが他社のホームルーターと比べても大きいです。
5Gも使えるが、エリアが限られる
楽天モバイルのホームルーターは、高速通信ができる5Gにも対応しています。
しかし、対応エリアは都心などの一部地域のみで、使える人は限られます。
「Rakuten Turbo」対応エリアマップ
よってほとんどの方は、障害物に弱い楽天の4G回線使うことになるため、注意が必要です。
理由2. たくさん使うと速度制限がかかる
楽天モバイルのホームルーターは、月間のデータ容量が無制限となっており、使い放題というイメージを抱く人も多いはずです。
しかし、一定以上の利用や混雑によっては、速度制限がかかってネットが遅くなる決まりがあり、公式ページにも以下のように記載があります。
・データ通信によるトラフィックがネットワーク帯域の上限を超える場合、またはアプリの設定などにより、通信速度やデータ通信量が制限される場合があります。
・当社ネットワークに継続的な混雑状態が発生した際には、通信を制限する場合があります。
ホームルーターは、スマホと同じく電波でネットにつながりますが、電波は通信量が限られており、誰かが使いすぎると、他の利用者に迷惑がかかってしまいます。
それを防ぐためにこうした決まりがありますが、その点は以下のように他社のホームルーターも同じです。
提供会社 | 通信制限に関する説明 |
ドコモ | 3日間のデータ使用量が多いと速度制限の可能性あり。 |
au、WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。 |
ソフトバンク | 夜間など利用が集中する時間や、使っているエリアが混み合う場合、速度制限がかかる。 |
速度制限を受けると、Webサイトもスムーズに見られなくなり、動画視聴やビデオ通話は難しくなります。
どれだけ使うと速度制限がかかる?
楽天モバイルは基準を非公開としており、正確にはわかりません。
このように、細かい条件が公開されていないのは他社も同じです。
ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、速度制限の条件を「3日で15GBを超えた場合」としていたため、近い条件があることは十分考えられます。
3日で15GBってどうなの?
不十分だと感じる方が多いです。
3年前までは、15GBあれば3日間、十分使えるという人が多かったものの、最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。
実際よく使われているサービスで1GBでできることは以下の通りで、家で使っているとすぐに15GBは使い切ってしまいます。
サービス | 1GBで大まかにできること |
Youtube(高画質/標準画質) | 90分/120分 |
Instagram(写真閲覧・いいねの操作) | 70分 |
Zoom(ビデオ通話) | 100分 |
Webサイトの閲覧(Yahoo!JAPANのトップ) | 3000回 |
Netflix(高画質/標準画質) | 20分/85分 |
LINE(メッセージの送受信) | 40万回 |
LINE(ビデオ通話) | 180分 |
TikTok(動画視聴) | 100分 |
Twitterでも、実際にホームルーターが制限にかかってしまったという声はいくつも確認できました。
チャージはイチギガ/1,500円取るそうだ。
この速度では、仕事にならんが、日によっては5G位使うのでそんなに払えん
他のルーター探すかな、月数千円節約のために光かえるんじゃ無かったよ
特に、下記に当てはまる方は、ホームルーターは不便に感じやすいので絶対に避けましょう。
- 在宅ワークで使う方
- 家族で2人以上でネットを使う方
- ゲームや動画のために使う方
大容量の通信をしたいなら光回線がおすすめ
大容量の通信を快適に行いたいなら、光回線を選ぶべきです。
光回線は、大容量通信をするために作られた回線で、上記のようなサービスをガンガン使っても速度制限がかかりません。
ホームルーターのような電波を使うインターネットよりもデータの通り道が広く、たくさんのデータをやりとりできます。
電波の回線は、通り道が限られていますから、誰かが使いすぎて渋滞しないよう、利用量を厳しく制限しています。
容量を気にせずネットを使いたい方は必ず光回線を選ぶようにしましょう。
理由3. それなのに料金も安いわけではない
上記のデメリットがあるのに、楽天モバイルのホームルーターは光回線と比べて安いわけではありません。
最も安いプランの料金を主要な光回線と比較しましたが、以下の通り、ほとんどの場合光回線の方が安くなります。
サービス名 | 実質月額料金 | |
ホームルーター | Rakuten Turbo(楽天モバイル) | 5,280円 |
光回線 | とくとくBB光 | 2,911円(マンション)/4,243円(戸建て) |
ドコモ光 | 3,704円(マンション)/5,024円(戸建て) | |
auひかり | 983円(マンション)/3,118円(戸建て) | |
ソフトバンク光 | 3,201円(マンション)/4,741円(戸建て) |
- 実質月額=契約満期まで(契約期間がないものは36カ月)使った時の1カ月あたりの料金
- 窓口が複数あるものは最安の窓口を選んだ場合の料金を紹介
- 光回線はWi-Fiルーター代を含んだ金額
上記の実質月額料金は、光回線の工事費など、支払う費用からキャッシュバックなどのキャンペーンを引いた「1カ月あたりに支払う費用」です。
工事費があり、速度も速い分、光回線は高いイメージを持たれますが、そんなことはありません。
このように光回線より割高になるのは他社のホームルーターも同じで、ホームルーターに料金面でのメリットはほとんどありません。
以上3つの理由で、 楽天モバイルのホームルーターはおすすめしません。
自宅で快適にインターネットを使うには、ホームルーターよりも光回線がおすすめです。
「4. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?」で光回線を徹底的に比較していますが、最も優れた光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。
3. ホームルーターのメリットと使ってもいい全条件
これまでお伝えしてきたデメリットは全て他社のものにも当てはまるため、ホームルーター自体が、ネットサービスとしてはイマイチと言えます。
ただし、ホームルーターにもメリットはありますので、良い点を紹介します。
しかしながら、このメリットを踏まえても、ホームルーターはおすすめできないサービスです。
3-1. メリットは「工事が不要なこと」
ホームルーターの唯一のメリットは、工事が不要で家でインターネットが使えることです。
光回線の場合、工事が必要で、利用開始までに2週間〜2カ月程度かかります。
ホームルーターは届いた装置を設定するだけですぐに、そして簡単にインターネットを使えるようになります。
3-2. ホームルーターを使ってもいい条件
これらを踏まえ、ホームルーターを使ってもいい条件は以下の2つです。
- 光回線が使えない物件だった
- どうしても工事ができない、待てない事情がある
この場合、光回線を使うのが難しいので、ホームルーターを使ってもいいでしょう。
3-3. ただ、その場合は「ポケットWi-Fi」がおすすめ
ただ、上記の条件に当てはまる方は、持ち運びもできる「ポケットWi-Fi」をおすすめします。
ポケットWi-Fiとは、持ち運び可能なホームルーターのイメージです。同じように電波でインターネットを受け取り、Wi-Fiを出してくれますが、端末を持ち運べるのが特長です。
そのため、自宅だけでなくカフェや公園などに端末を持っていけばどこでも使えるようになります。
持ち運べる分、速度が遅いのでは?
そんなことはありません。
ポケットWi-Fiはホームルーターと同じ回線を使っていて、端末のスペックにも大きな差はありません。
価格も変わらないことから、持ち運べない分、ホームルーターは損するサービスです。
以下のようにポケットWi-Fiと比較すると、ホームルーターのデメリットは明確で、速度・値段はほぼ変わらないのに、使える場所が「家だけ」になってしまいます。
ポケットWi-Fi | ホームルーター | |
速度 | △ そこそこ速い (電波で届く) | △ そこそこ速い (電波で届く) |
月額料金 | ◯ 3,000~5,000円 | ◯ 3,000~5,000円 |
データ容量 | △ 使いすぎると制限 | △ 使いすぎると制限 |
工事 | ◎ 不要 | ◎ 不要 |
使える場所 | ◎ エリア内なら家でも外でも | △ 家でだけ |
そのため、工事ができず、ホームルーターを使おうとしている方は、ポケットWiFiを選びましょう。
「5. 工事不要ならポケットWi-Fi!おすすめのポケットWi-Fiは?」でポケットWi-Fiを徹底的に比較していますが、おすすめなのはWiMAX(https://gmobb.jp/)です。
3-4. 光回線の工事は気にする必要はない
工事が理由でホームルーターを検討している方も、光回線の工事はそこまで気にする必要はありません。
工事が必要でも業者が全てやってくれるので、あなたは1~2時間程度見ているだけで終わります。
また、下記のケースだと、そもそも工事不要で使えることがありますが、光回線の普及で工事不要の確率はどんどん高くなっています。
- 前の住人が光回線を使っていた場合
- 建築時から建物に設備が入っている場合
そのため、ほとんどの人は工事を気にする必要はありません。
賃貸でも工事は可能
賃貸物件でも光回線の工事をすることはできます。
賃貸の場合は大家や管理会社に許可をもらった上での工事になりますが、許可をもらえる確率は高いです。
光回線が使えない家に住みたい人は少ないので、長く住んでもらうために許可してくれ、退去時も撤去せずにそのままにしていいと言われることがほとんどです。
申し込みをした上で「賃貸だが、管理会社への連絡は必要か」を、回線業者に確認しておくと工事でトラブルになりません。
4. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?
光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。
とくとくBB光は下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。
下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | 利用回線 | スマホセット割 | ||
一戸建て | マンション | |||
とくとくBB光 | 4,243円 | 2,911円 | ◎NTT回線 | - |
ドコモ光 | 5,024円 | 3,704円 | ◎NTT回線 | ドコモ |
ahamo光 | 4,671円 | 3,351円 | ◎NTT回線 | - |
auひかり | 3,118円 | 983円 | ◯KDDI回線 | au/UQモバイル |
auひかりちゅら | 4,444円 | 2,987円 | △沖縄セルラー回線 | au/UQモバイル |
ソフトバンク光 | 4,741円 | 3,201円 | ◎NTT回線 | ソフトバンク/Y!mobile |
NURO光 | 3,625円 | 2,648円 | ◯Sonet回線 | ソフトバンク |
コミュファ光 | 2,785円 | 1,955円 | △CTC回線 | au/UQモバイル |
@TCOMヒカリ | 4,362円 | 2,932円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
So-net光 | 6,148円 | 5,459円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
ビッグローブ光 | 4,352円 | 3,252円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
eo光 | 4,561円 | 4,080円 | △オプテージ回線 | au/UQモバイル |
@nifty光 | 4,844円 | 3,538円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
DTI光 | 5,073円 | 3,854円 | ◎NTT回線 | au |
Asahinet光 | 4,928円 | 3,333円 | ◎NTT回線 | au |
楽天ひかり | 5,896円 | 4,708円 | ◎NTT回線 | - |
メガエッグ | 4,524円 | 3,635円 | △エネコム回線 | au/UQモバイル |
BBIQ | 4,202円 | 4,876円 | △QTnet回線 | au/UQモバイル |
J:COMネット | 4,590円 | 3,476円 | ◯J:COM回線 | au/UQモバイル |
IIJmioひかり | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | IIJmio |
エキサイト光 | 5,243円 | 4,367円 | ◎NTT回線 | - |
exiteMEC光 | 4,854円 | 3,743円 | ◎NTT回線 | - |
SIS光 | 5,678円 | 4,478円 | ◎NTT回線 | - |
ビック光 | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | BIC SIM/IIJmio |
hi-hoひかり | 5,748円 | 4,400円 | ◎NTT回線 | hi-hoLTE(D) |
ピカラ光 | 3,702円 | 2,543円 | △STnet回線 | au/UQモバイル |
フレッツ光 | 6,992円 | 5,639円 | ◎NTT回線 | - |
OCN光 ※新規受付終了 | 6,310円 | 4,594円 | ◎NTT回線 | OCNモバイルONE |
ぷらら光 ※新規受付終了 | 5,830円 | 4,648円 | ◎NTT回線 | - |
- 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
- 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
- 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
- フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの
おすすめの光回線は「とくとくBB光」
以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。
とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」が、NTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。
「とくとくBB光」公式ページ
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/
※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。
最大の強みは月額の安さ
キャッシュバックなどキャンペーンも優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額が他社より安い強みがあります。
同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。
月額 | ||
一戸建て | マンション | |
とくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
So-net光 | 6,138円 | 4,928円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。
しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。
これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。
一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり
下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。
- auひかり
- NURO光
- コミュファ光(東海、長野限定)
ただ、いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。
auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。
実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。
住所 | 対応マンション数 | ||
auひかり | NURO光 | NTT回線の光回線 | |
東京都中央区八丁堀 | 12件 | 3件 | 336件 |
東京都豊島区駒込 | 49件 | 20件 | 371件 |
東京都中央区日本橋馬喰町 | 5件 | 5件 | 83件 |
東京都品川区大崎 | 28件 | 30件 | 374件 |
大阪府大阪市北区中津 | 36件 | 17件 | 170件 |
大阪府大阪市北区天神橋 | 42件 | 18件 | 380件 |
福岡県福岡市博多区博多駅南 | 99件 | 35件 | 366件 |
北海道札幌市中央区南六条西 | 48件 | 6件 | 410件 |
愛知県名古屋市中区栄 | 86件 | 24件 | 298件 |
- それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
- NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)
そのため、申し込みをしても使えないことがあります。
使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。
光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。
戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する
戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。
ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。
その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。
これらの対応エリアは、以下の通りです。
対応エリア | |
auひかり(戸建てプラン) | 北海道、東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島) |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す
マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。
一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。
よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。
- 「auひかり公式」提供エリア検索
https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。
対応エリア | |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
コミュファ光 | 静岡・愛知・岐阜・三重・長野 |
いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能
マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。
しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。
「スマホに合わせて選ぶ」は古い!
また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。
2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。
- ahamo(ドコモの格安プラン)
- povo(auの格安プラン)
- LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)
上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。
今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。
スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。
そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。
どうしてもスマホとセットで選びたい場合
大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。
スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
まとめ:選ぶべき光回線
ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。
また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。
①一手間かけて安くしたい方
下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。
- 戸建ての方
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/hikari/pr/ - マンションの方
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
②大手のスマホから乗り換える予定がない方
大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
Q. Wi-Fiルーターはどうすればいい?
これまで紹介してきた光回線については、以下の方法でWi-Fiルーターが手に入るため、自分で探して用意する必要はありません。
とくとくBB光 | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる |
auひかり | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でもらえる |
コミュファ光 | ルーター機能のある機器が無料レンタルできる |
NURO光 | ルーター機能のある機器が無料レンタルできる |
ドコモ光 | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる |
@TCOMヒカリ | 月220円でレンタルできる |
ソフトバンク光 | ・スマホとセットで使う場合は加入必須のオプションでついてくる ・申し込み窓口によってはキャンペーンで無料でもらえる |
中には有料のものもありますが、そういった場合はAmazonや楽天で5,000円前後から購入できる市販のものを使う方法もあります。
申し込み時の注意点:
光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。
主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。
5. 工事不要ならポケットWi-Fi!おすすめのポケットWi-Fiは?
工事ができない事情がある方、工事できない方は、ホームルーターではなく「ポケットWi-Fi」を選ぶべきです。
ポケットWi-Fiは、多くの人が使っていて、20以上の会社がサービスを出しています。
ただ、徹底的に比較したところ、WiMAXというポケットWi-Fiを、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのがおすすめです。
5-1. ポケットWi-Fiは「WiMAX」が最も優れている
ポケットWi-Fiは、以下の4つの理由で「WiMAX」が一番優れているので、ポケットWi-Fiの中であれば、WiMAXを選びましょう。
- 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
- データ容量:無制限で使えるプランがある
- 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
- 実質月額料金:1ヶ月あたりの支払い金額が安い
全27社のポケットWi-Fiを比較した結果、下記のようにWiMAXが全ての面で優れているといえます。
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回線の質 | データ容量 (最大プラン) | 端末スペック | 実質月額料金 | |
WiMAX | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | ◎ 3,845円 |
ドコモ | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 10,004円 |
au | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,934円 |
ソフトバンク | ◎ 自社アンテナ | △ 50GB | ◎ 高い (5G対応) | × 6.030円 |
Y!mobile | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,097円 |
楽天モバイル | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 3,278円 |
mineo | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 2,447円 |
エキサイトモバイル | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,226円 |
QTモバイル | × 格安SIM | △ 30GB | △ 低い | ◎ 3,219円 |
イオンモバイル | × 格安SIM | △ 200GB | △ 低い | × 11,999円 |
どこよりもWiFi | × 格安SIM | ○ 月100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
FUJI WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日10GB | △ 低い | × 5,155円 |
限界突破WiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,400円 |
クイックWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,200円 |
Chat WiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | ◯ 4,986円 |
THE WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,200円 |
MUGEN WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
クラウドWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,810円 |
ExWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,845円 |
ギガWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 2,822円 |
ゼウスWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,221円 |
AiR-WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,499円 |
それがだいじWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,399円 |
MONSTER MOBILE | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,080円 |
縛りなしWiFi | × クラウドSIM | ○ 90GB | △ 低い | ◯ 4,788円 |
hi-ho lets WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日7GB | △ 低い | ◯ 4,857円 |
ギガゴリWiFi ※新規受付終了 | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | × 6,177円 |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
- 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
- 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合
ただ、WiMAXにはプランや窓口が複数あり、どれを選ぶかによって使える端末のスペックや支払う金額が大きく変わります。
中でも、申し込み窓口は、どこを選ぶかによって支払う金額が3年間で30,000円以上変わることもあるため、注意が必要です。
上記の詳しい比較の背景、詳細な評価までを知りたい方は「27社を徹底比較!おすすめのポケットWi-Fiと最安で契約する全手順」の記事を確認してください。
5-2.プランは「5Gプラン」一択
WiMAXの新規契約で選べるプランは、月間のデータ容量無制限で、5G対応機種が使える「5Gプラン」だけです。
以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2024年現在、旧プランは全ての窓口で受付を終了しています。
5Gプラン(ギガ放題プラス) | ・WiMAXとauの4G、5G回線が使える ・月間のデータ容量無制限 ・通信制限の具体的なルールはなし |
旧プラン(ギガ放題) | ・WiMAXとauの4G回線が使える ・月間のデータ容量は無制限、もしくは7GB ・3日で10GB以上使うと、通信制限がかかる |
5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。
しかし、どれも利用回線、データ容量、制限のルールは上記の通りで、共通しています。
旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ
現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。
- 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
- 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
- 「3日で10GBまで」という通信制限のルールから解放される
旧プランの解約で解約金がかかる場合も、次から紹介するGMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。
5-3. 端末は通信速度が最速の「X12」を選ぶ
WiMAXの端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」を選んでおきましょう。
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X12 | X11 | SCR01 | |
発売日 | 2023年6月 | 2021年11月 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 | 16台 | 10台 |
バッテリー持ち | 約9時間 | 約8時間 | 約16時間半 |
サイズ | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦76×幅147×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 174g | 203g |
メーカー | NECプラットフォームズ (日本) | NECプラットフォームズ (日本) | サムスン (韓国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
- 全て5G対応端末
一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。
旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を選んでおきましょう。
5-4. ベストな申し込み窓口は「GMOとくとくBB」
WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。
なぜなら以下のように、WiMAXの申し込み窓口全24社を比較すると、最新機種を使った場合の5Gプランの料金が最安になるからです。
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申込み窓口 | 実質月額料金 (5Gプラン) | 契約満期 | キャッシュバック (新規申し込み) |
GMOとくとくBB | 3,845円 | なし | 34,500円 |
ゼウス | 4,166円 | 25ヶ月 | 27,720円 |
BIGLOBE | 4,233円 | なし | 11,500円 |
カシモ | 4,315円 | なし | 18,000円 |
ASAHI net | 4,476円 | なし | - |
DTI | 4,623円 | なし | - |
ビジョン | 4,674円 | 25ヶ月 | - |
ヨドバシカメラ | 4,677円 | なし | - |
Broad | 4,687円 | なし | - |
BIC | 4,795円 | なし | - |
Free Max | 4,892円 | なし | - |
シンプルWiFi | 4,932円 | なし | - |
J:COM | 4,976円 | なし | - |
5G CONNECT | 5,372円 | なし | - |
Tikiモバイル | 5,480円 | なし | - |
スマモバ | 5,501円 | なし | - |
UQ | 5,565円 | なし | - |
YAMADA air mobile | 5,565円 | なし | - |
KT | 5,565円 | なし | - |
エディオン | 5,565円 | なし | - |
DIS mobile | 5,565円 | なし | - |
EX | 4,698円 (旧機種のみ) | 37ヶ月 | - |
hi-ho | 5,082円 (旧機種のみ) | 25ヶ月 | - |
So-net | 受付停止中 | なし | - |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
- 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
- 端末は最新機種「X12」を使った場合
GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダで、下記の理由で、最もキャンペーン内容が優れています。
- 店舗を持たず、人件費や場所代などのコストを抑え、その分還元してくれる
- WiMAXをたくさん売ってもらったボーナスを利用者に還元してくれる
ポケットWi-Fiを選ぶ場合は、最も優れた「WiMAX」を最安の「GMOとくとくBB」で申し込みましょう。
GMOとくとくBB公式ページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記の公式キャンペーンページから申し込みを行いましょう。
乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも
現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。
新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。
よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。
6.それでも楽天モバイルのホームルーターが使いたい方へ
繰り返しになりますが、楽天モバイルのホームルーターは、以下3つの点で光回線に劣るため、おすすめできません。
- 速度が期待できない
- たくさん使うと速度制限がかかる
- それなのに料金も安いわけではない
自宅で使うネットは光回線がベストですが、使えない場合も、自宅以外でも使うことができるポケットWiFiの方がおすすめできます。
ここでは、これまでお伝えしたデメリットを知った上でも楽天モバイルのホームルーターが使いたい方向けに、商品の特徴を解説していきます。
6-1. 他社とも比較!楽天モバイルのホームルーター
楽天モバイルのホームルーターは、2023年1月より発売を開始した「Rakuten Turbo 5G」 1機種のみです。
端末 | Rakuten Turbo 5G |
月額料金 | 4,840円 (最初の6ヶ月のみ0円) |
端末代 | 41,580円 (48回払い) |
最大通信速度 | 下り:2.1Gbps 上り:218Mbps |
サービス開始当初は端末代相当が割引されて実質無料になるキャンペーンをやっていましたが、現在は終了しています。
「Rakuten Turbo 5G」は5G対応機種ですが、4G通信もできるため、5Gエリア外の人でも使うことができます。
他社のホームルーターと比べると?
楽天モバイルのホームルーターは、他社に料金、端末のスペックいずれも劣っています。
現在ホームルーターのサービスを提供しているのは、以下5社です。
- ドコモ
- au
- WiMAX
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
これらのホームルーターは、以下の点ではどれも共通しています。
- 5G対応で、ほぼ全国で使える
- 月間のデータ容量無制限
差がつくのは料金と端末の最大通信速度ですが、各社のホームルーターを比べると以下の通りです。
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ホームルーター (提供会社) | 実質月額料金 | 最大通信速度 (下り) |
Rakuten Turbo 5G (楽天モバイル) | 5,280円 | 2.1Gbps |
home 5G (ドコモ) | 4,425円 | 4.2Gbps |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 (WiMAX) | 3,845円 | 4.2Gbps |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 (au) | 4,631円 | 4.2Gbps |
ソフトバンクエアー Airターミナル5 (ソフトバンク) | 3,853円 | 2.1Gbps |
- 実質月額料金:契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の端末代込みの平均月額
- 申し込み窓口が複数あるものは、最も安い窓口で契約した場合の料金を記載
- 全て5G対応端末
楽天モバイルは料金が高く、端末の最大速度は最も遅くなります。
料金、速度いずれもイマイチで、楽天モバイルのホームルーターを選ぶ理由は見当たりません。
比較を踏まえると、ホームルーターはあなたが重視するポイントによって以下を選ぶべきと言えます。
- 安さ重視
WiMAX(https://gmobb.jp/) - 速さ重視
ドコモ「home 5g(https://gmobb.jp/service/docomo5g/)」
楽天モバイルはスマホのセット割もない
他社のホームルーターは、同じ会社のスマホとセットにすると、スマホ代が安くなるセット割があります。(ahamoなどの格安プランは除く)
- ドコモ「home 5G」:ドコモのスマホ代が最大1,100円割引
- au、WiMAX:auのスマホ代が最大1,100円、UQモバイルは最大858円割引
- ソフトバンクエアー:ソフトバンクのスマホ代が最大1,100円、ワイモバイルは最大1,188円割引
しかし、楽天モバイルではホームルーターとのセット割がありません。
6-2. 申し込みは「公式ページ」と「楽天モバイルの店舗」で受付中
楽天モバイルのホームルーターは、「公式ページ」と「楽天モバイルの店舗」でのみ申し込みを受け付けています。
どちらから申し込んでも料金やサービス内容は特に変わりません。
手間が少ないため、デメリットを知った上でもどうしても使いたい方は、以下の公式ページからの申し込みをおすすめします。
楽天モバイル「Rakuten Turbo」公式
https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/
※スタッフから説明を聞いて契約したい方は、以下から最寄りの店舗を調べてショップに行きましょう。
- 楽天モバイルショップ検索(https://network.mobile.rakuten.co.jp/shop/)
7.まとめ
楽天モバイルのホームルーターについて、実際に使うべきかも含めて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
楽天モバイルのホームルーターは、以下三つの理由でおすすめできません。
- 速度が期待できない
- たくさん使うと速度制限がかかる
- それなのに料金も安いわけではない
また、同じ理由から、楽天モバイル以外の他社のホームルーターについてもおすすめはできません。
容量、速度に悩みたくなければ、必ず光回線を選ぶべきで、光回線であればとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめです。
そして、どうしても工事ができない理由がある方は、外でも使えるポケットWi-Fi「WiMAX(https://gmobb.jp/)」を検討するようにしましょう。
このページがあなたの快適なインターネットの利用のお役に立てることを心から祈っています。