「ピカラ光ってどうなの？」、「四国に住んでいるなら使うべき？」など、光回線のピカラ光について気になっていませんか？

ピカラ光は四国限定の光回線で、安くて速度が出やすいメリットがありますが、注意点もあり、四国に住んでいても利用が向かない場合があります。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、ピカラ光の特徴や注意点について、下記の流れで解説します。

• ピカラ光ってどうなの？
• ピカラ光の2つの注意点
• ピカラ光の3つのメリットと使うべき人
• ピカラ光のベストな申し込み方法
• 光回線を選ぶ3つのポイント
• 四国で使える50社を比較！他のおすすめ回線も紹介
• ピカラ光についてよくある質問

全て読めば、ピカラ光にはどんなメリットや注意点があるか、どんな人が使うべき回線か、向かない場合はどれを選ぶべきかまでがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。

1. ピカラ光ってどうなの？

ピカラ光は、四国電力の子会社「株式会社STNet」が出している光回線で、以下の四国4県でのみ使うことができます。

• 香川県、徳島県、高知県、愛媛県

料金が安いというメリットがありますが、使える物件が限られるなどの注意点もあります。

具体的に、ピカラ光を使うメリットと注意点をまとめると、以下の通りです。

選ぶべきなのはこんな人

上記を踏まえると、ピカラ光（https://pikarahikari.net）を選ぶべきなのは、四国に住んでいて、なおかつ以下に当てはまる方だけです。

• 当面引越しの予定がない
• auひかりが使えない物件に住んでいる

当てはまる方は、料金が安く、速度も出やすいピカラ光を選んでおけば間違いありません。

ピカラ光が向かない場合は？

迷ったら、全国の広いエリアで使えて料金が安いGMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）を選んでおきましょう。

また、自分の物件がauひかり（https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/）に対応していると、より安く使うことができます。

次の章から、この結論の背景となった、ピカラ光の2つの注意点について、詳しく解説していきます。

2. ピカラ光の2つの注意点

ピカラ光には、以下の注意点があります。

• 使えるエリア・物件が少ない
• 四国の中でもauひかりの方が安い

注意点① 使えるエリア・物件が少ない

光回線は、大きく以下二つに分けられますが、ピカラ光は「独自回線」にあたり、使えるエリア、物件が少ない欠点があります。

ピカラ光は以下の四国4県にしか基本対応しておらず、県内でもNTT回線のものに比べて対応物件は少ないです。

• 香川県、徳島県、高知県、愛媛県

自分の住むエリアで使えるかは、以下のページから確認ができますが、対応していないと、そもそも使うことができません。

ピカラ光公式「エリア検索」ページ

https://www.pikara.jp/net/area.html

※マンションなら公式の「対応集合住宅検索」から対応物件が調べられる

今は使えても、引越しを機に使えなくなるリスクもある

引越し先がエリア外だと解約するしかなく、高額な費用がかかる

ピカラ光は、今住んでいる家で使えても、対応エリアが少ないため、引っ越しを機に使えなくなる可能性がNTT回線より高いです。

実際以下のように、四国でもピカラ光がエリア外だったという評判は複数見られます。

行き先で使えない場合は解約するしかなく、解約金などの支払いも必要になります。

ピカラ光の解約でかかる可能性のある費用は以下の通りで、合計で30,000円以上かかる場合もあります。

• 2年の契約期間内の解約：月額1ヶ月分の解約金
• 2年以内の解約：工事費の残債
• 機器の撤去が必要な場合：最大11,000円の撤去費用

どの光回線も解約金の決まりはあることがほとんどですが、ピカラ光は、こうした余分な費用がかかりやすいデメリットもあるのです。

NTT回線なら広いエリアのたくさんの物件で使える

一方、NTT回線の光回線は、全国ほとんどのエリア、物件で使えるため、引っ越し先でも使えることが多いです。

余計なコストを抑えるためにも、今は対応物件に住んでいても、今後引越しの可能性がある方は、NTT回線を選んでおきましょう。

NTT回線のおすすめは、以下のキャンペーンをやっていて料金が安いGMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）です。

• 全員に30,000円キャッシュバック（乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円）
• 新規工事費が実質無料

注意点② 四国の中でもauひかりの方が安い

四国対応の主な光回線の料金を比べると以下の通りで、ピカラ光は一戸建て、マンション共に安いことがわかります。

ただ、auひかりの方がさらに安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• 契約満期まで利用する場合の（総費用-キャッシュバック）÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
• 一戸建てはタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
• マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン（auひかりのミニギガは除く）。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

auひかりはピカラ光と同じ独自回線で、対応エリアや物件が少なく、四国でも使えない場合がよくあります。

ただ、使えるかは申し込みページから簡単に確認ができます。

そのため、少しでも安く使いたい方は、以下のページから、対応しているかの確認をしておきましょう。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

※申し込みに進み、郵便番号を入力して、住んでいるマンションが一覧に表示されれば利用可能

実質月額料金とは

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

本当に安い光回線は、これを比べることでわかります。

auひかりとピカラ光の料金をまとめると以下の通りで、倍以上のキャッシュバックがもらえるauひかりの方が、実質月額料金は安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• auひかり:GMOとくとくBB（https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/）から戸建て3年、マンションは2年契約のプランを申し込んだ場合
• ピカラ光:NEXT（https://pikarahikari.net）からステップ2コース申し込んだ場合

auひかりのマンションタイプは、建物の設備や契約者数によって月額が変わりますが、ほとんどの場合ピカラ光より安くなります。

四国電力とセットでも、auひかりの方が安い

ピカラ光には、四国電力とセットで使うと、月額料金が割引になる「でんきといっしょ割」という割引サービスがあります。

引用：ピカラ光

通常プランは長く使うごとに安くなっていくのに対し、電気とセットだと、最初から安い料金で使うことができます。

ただ、この場合もauひかりの方が安くなるのは変わりません。

電気とセットで使った場合の料金をauひかりと比べると以下の通りです。

3. ピカラ光の3つのメリットと使うべき人

これまで注意点について解説してきましたが、一方で、ピカラ光には以下のメリットもあります。

• 四国の中でも料金が安い
• 速度が出やすい
• au・UQモバイルのスマホ代が安くなる

これらを踏まえ、どんな人が選ぶべき回線かも解説していきます。

メリット1. 四国の中でも料金が安い

先ほどお伝えした通り、ピカラ光は、四国で使える回線の中でも料金が安いメリットがあります。

以下のように、一戸建て、マンション共に、主な四国対応の回線の中でも、auひかりの次に安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• 契約満期まで利用する場合の（総費用-キャッシュバック）÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
• 一戸建てはタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
• マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン（auひかりのミニギガは除く）。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

そのため、四国で、自分の物件がauひかりに対応していなかった方は、真っ先に検討すべき回線と言えます。

ピカラ光は、以下のようにキャンペーンが充実していて、トータルの支払額はかなり安くなります。

• 25,000円キャッシュバック
• 契約事務手数料、工事費無料
• 開通月の月額無料

メリット2. 速度が出やすい

ピカラ光のような独自回線はエリアが限られ、全国対応のNTT回線に比べて利用者が少ないです。

そのため回線が混みにくく、NTT回線に比べて速度が出やすいというメリットがあります。

実際に平均速度を他社と比べると以下の通りで、ピカラ光も含め、独自回線のものは、他のNTT回線に比べて速くなります。

引用：みんなの回線速度

以下のように、ピカラ光の速度に関する良い評判はいくつも見られます。

速さだけを理由に選ぶのはおすすめしない

ただ、快適な速度で使える点はNTT回線のものも変わらないため、速度だけを理由に選ぶのはやめましょう。

光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。

ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、NTT回線も、100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点は変わりません。

• メールやLINE：1Mbps
• WEBサイトを見る：10Mbps
• 動画を観る：5Mbps（高画質20Mbps）
• オンラインゲーム：30~100Mbps

以下のように、NTT回線でも、速度の良い評判は多く見られます。

メリット3. au. UQモバイルのスマホ代が安くなる

ピカラ光は、光電話（固定電話）も契約すると、以下のスマホのセット割が可能で、対象のスマホ代が安くなるメリットがあります。

• au：月額550~1,100円割引
• UQモバイル：月額636~858円割引

ただ、このセット割は以下のように、他の安い回線も対象になっているため、これだけを理由に選ばないようにしましょう。

• auひかり（四国でもピカラ光より安い）
  https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
• @TCOMヒカリ（全国対応のNTT回線）
  https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/

「ピカラモバイル」のセット割もある

ピカラ光では、同じ会社が出している格安SIMの「ピカラモバイル（https://www.pikara.jp/mobile/）」とセットで使うと、スマホ代が月330円安くなる独自のセット割も用意しています。

セット割が使えないプランに注意

2021年にサービスが開始された、下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

• ahamo（ドコモの格安プラン）
• povo（auの格安プラン）
• LINEMO（ソフトバンクの格安プラン）

光回線はセット割を基準に選ぶべきという声も多いですが、そもそも割引されないプランが主流になっている点には注意しましょう。

セット割対象の大手の高いプランを使っていて、今後も続けたい人は、セット割を重視すべきです。

しかし、そうでない方はセット割は考えず、シンプルに単体で安い光回線を選んでおきましょう。

ピカラ光を選ぶべきなのはこんな人

メリットと注意点を踏まえると、ピカラ光を選んでもいいのは、四国に住んでいて、なおかつ以下に当てはまる方だけです。

• 当面引越しの予定がない
• auひかりが使えない物件に住んでいる

当てはまる方は、料金が安く、速度も出やすいピカラ光を選んでおけば間違いありません。

また、以下に当てはまる方は、料金面でより使うメリットが大きくなります。

• セット割できるスマホを使っている
• 四国電力を契約している

ただ、ピカラ光はプランや申し込み窓口が複数あり、どれを選ぶかで年間の費用が一万円以上変わります。

次の章から、損しないためのベストなピカラ光の申し込み方法を解説していきます。

ピカラ光が向かない場合、選ぶべき回線は？

迷ったら、全国の広いエリアで使えて料金が安いGMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）を選んでおきましょう。

また、自分の物件がauひかり（https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/）に対応していると、より安く使うことができます。

4. ピカラ光のベストな申し込み方法

ピカラ光は、プランや申し込み窓口が複数ありますが、それぞれを以下を選びましょう。

• プラン：最大速度1ギガの「ステップ2コース」
• 申し込み窓口：NEXT

プラン：最大速度1ギガのプランを選ぶ

ピカラ光は、ネットのみの利用だと以下のプランが選べますが、スタンダードな最大速度1ギガの「ステップ2コース」を選んでおきましょう。

以下の地域限定で、最大速度が10ギガの高速プランも選ぶことができます。

• 香川県：高松市
• 愛媛県：松山市、伊予郡松前町
• 徳島県：徳島市
• 高知県：高知市、南国市、吾川郡いの町

ただ、以下の理由で、オンラインゲームなどをやっていて「少しの遅れもあったら困る」という、一部の速度にこだわる方以外おすすめできません。

• 料金が高い
• 通常の1ギガプランでも、十分快適な速度が期待できる
• 動画やWEBを見るなど、普通に使う分には違いを体感できない可能性が高い

申し込み窓口：代理店の「NEXT」を選ぶ

ピカラ光の申し込み窓口は複数ありますが、キャンペーンが最も充実している代理店NEXT（https://pikarahikari.net）からの申し込みがおすすめです。

ピカラ光は、以下二つはどこから申し込んでも変わりません。

• 月額料金
• 公式特典（工事費などの初期費用、開通月の利用料無料）

ただ、窓口限定のキャンペーンが以下のように変わります。

現金のキャッシュバックが最も大きくなるため、代理店のNEXTから申し込みをしましょう。

NEXTのキャッシュバックは受け取りが2ヶ月後と早く、手続きが電話で振込先を伝えるだけと簡単です。

NEXT「ピカラ光」申し込みページ

https://pikarahikari.net

5. 光回線を選ぶ3つのポイント

光回線は下記の3つで選ぶようにしましょう。

• 実質月額料金：トータルで安く使えるか
• 対応エリア、物件数：使えるエリアや物件が多いかどうか
• 運営元：実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらでピカラ光を評価すると以下の通りです。

上記を踏まえ、ピカラ光を選ぶべきなのは、四国に住んでいて、なおかつ以下に当てはまる場合に限られるという結論に至りました。

• 当面引越しの予定がない
• auひかりが使えない物件に住んでいる

3つのポイントについて、詳しい内容を以下に解説していきます。

5-1. 実質月額料金

トータルで安く使えるか

光回線を選ぶ上では、この実質月額料金が安いかが最も大切です。

なぜなら、選び方によっては毎月支払う金額に1000円以上差がつくこともあるからです。

光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。

• 事務手数料
• 工事費
• 月額料金
• プロバイダ利用料

上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。

光回線は、キャッシュバック額や、項目ごとの料金が商品によってバラバラになるため、コストは必ずこの実質月額料金で比べましょう。

実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。

このページでは、実質月額料金で光回線を比較しています。

5-2. 対応エリア、物件数

使えるエリアや物件が多いかどうか

光回線は以下二つに分けられますが、全国対応で、ほとんどの物件に対応したNTT回線がおすすめです。

• NTT回線：全国に設備が広がっている
• 独自回線：NTT以外の自社回線で、対応エリア、物件が少ない

下記の光回線は料金が安いですが、独自回線で一部エリア・物件しか対応していないため、利用には注意しましょう。

エリアが対応していても、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。

今は使えても、引っ越し先で使えなくなり、高額な解約金がかかるリスクもあります。

NTT回線なら、全国どこでも

一方、NTT回線の光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。

回線品質に関しても、NTTの光回線である「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。

そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。

次の乗り換え時にメリットも

例えば今回GMO光アクセスを契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。

回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。独自回線は、工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。

5-3. 運営元

実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

光回線を出している会社は500社以上ありますが、下記のような大手企業を選ぶべきです。

• プロバイダとして有名な会社
• スマホ会社
• 電力会社のグループ会社
• その他有名なサービスを提供する会社

昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。

NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。

• サポート電話をしたのに通じない
• 頼んでいない余計なオプションを付けられる
• 説明と実際の料金が違う

そのため、こういった失敗をしないためにも、このページで紹介しているような大手の回線を選びましょう。

ここまでを踏まえ、GMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。

• 実際に支払う金額が安い
• NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
• 設立30年以上の上場企業が運営している

コミュファ光も、大手の運営で料金が安い点では優れていますが、使える物件が少ないです。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い！

2020年まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2021年にサービスが開始された、下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

• ahamo（ドコモの格安プラン）
• povo（auの格安プラン）
• LINEMO（ソフトバンクの格安プラン）

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク（格安ではないプラン）を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン（LINEMOなど）に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

6. 四国で使える50社を比較！他のおすすめ回線も紹介

繰り返しになりますが、ピカラ光は大手の運営で安いメリットがあるものの、注意点もあり、おすすめできるのは、以下に当てはまる方に限られます。

• 当面引越しの予定がない
• auひかりが使えない物件に住んでいる

ピカラ光も含めた四国対応の光回線50社以上を比較しましたが、最も優れているのはGMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）でした。

GMO光アクセスは、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は50社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はGMO光アクセスを選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• 契約満期まで利用する場合の（総費用-キャッシュバック）÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
• 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外。
• マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン（auひかりのミニギガは除く）。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外。
• 回線種別：◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線

以上のように比較すると、選ぶべきなのはGMO光アクセスです。

GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

• 全員に30,000円キャッシュバック（乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円）
• 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

シンプルに「月額が安い」のも強み

キャッシュバックなどキャンペーンが優れていますが、GMO光アクセスは、シンプルに月額も他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いGMO光アクセスの方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の2つの光回線は、使えるエリアや建物が四国の中でも限られますが、GMO光アクセスより安く使えます。

• auひかり
• ピカラ光

どちらもNTT回線を使うGMO光アクセスとは違い、使えるエリアや建物が限られています。

マンションだとエリア内でもNTT回線と比べて使える物件は少なく、四国の人口が多い街でも使えない物件が多くある状態です。

※：それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

手間はかかりますが、少しでも安い回線がいいという方は、一度申し込みをして、使えるか教えてもらいましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

まずは「auひかり」を検討する

ますは、戸建て、マンション共に、四国で最安になるauひかり（https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/）が使えるか試しましょう。

一方、auひかりのマンションプランは設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、GMO光アクセスより高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

• 「auひかり公式」提供エリア検索
  https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode

次に「ピカラ光」が使えるか試す

auひかりが対象外だった方は、次に安いピカラ光（https://pikarahikari.net）が使えるか試しましょう。

ピカラ光は四国限定の回線で、四国の中でも下記のエリアにしか対応していないため、当てはまる方のみ検討しましょう。

上記エリア内でも使えない場合があるため、以下のページからエリア検索してみましょう。

• ピカラ光公式「提供エリア検索」
  https://www.pikara.jp/net/area.html

マンションの場合は、物件が対応しているか公式の「対応集合住宅検索」から調べることもできます。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

また、繰り返しになりますが、スマホとのセット割は基本考えるべきではありません。

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

まとめ：選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、四国の方が選ぶべき光回線はGMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

• auひかり：https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
• ピカラ光：https://pikarahikari.net

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

申し込み時の注意点：

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較！2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。

7. ピカラ光についてよくある質問

最後に、ピカラ光についてよくある以下の質問に回答していきます。

• ピカラ光への問い合わせ方法は？
• ピカラ光の解約方法は？
• ピカラ光で電話やテレビは利用できる？
• ピカラ光は「IPv6」に対応している？

7-1.ピカラ光への問い合わせ方法は？

ピカラ光へは、目的ごとに以下の窓口から問い合わせができます。

7-2. ピカラ光の解約方法は？

ピカラ光は、以下の電話番号からのみ解約の受付をしています。

ピカラサービスセンター

0800-100-3950（年中無休で9~19時受付）

解約の時期や場合によって、以下の料金がかかります。

• 2年の契約期間内の解約：月額1ヶ月分の解約金
• 2年以内の解約：工事費の残債
• 機器の撤去が必要な場合：最大11,000円の撤去費用

7-3.ピカラ光で電話やテレビは利用できる？

ピカラ光では、以下の追加料金を払うことで、電話やテレビの利用も可能となっています。

• 電話：基本料金550円
• テレビ：1,000~4,000円

テレビは、地域ごとのケーブルテレビ会社との契約になり、会社によって金額や観られるチャンネルが変わります。

地域ごとの具体的なテレビ料金は以下のページで調べることができます。

ピカラ光公式「光てれび」

https://www.pikara.jp/hikari/tv/index.html

7-4.ピカラ光は「IPv6」に対応している？

対応しています。

IPv6とは？

インターネットがつながる仕組みの名前で、対応していると、ネットが混みにくく、快適な速度で使えるようになるとされています。

仕組み自体は変わらないものの、光回線によってサービス名が変わり、「v6プラス」と呼ばれることもあります。

ただ、2024年現在「IPv6」は、GMO光アクセスを含む、大手のほとんどの光回線が対応しており、ピカラ光ならではのメリットとは言えません。

専用のWi-Fiルーターがないと使えない点には注意！

ピカラ光では、専用のWi-Fiルーターをレンタルしないと、「IPv6」対応のネットが使えません。

他社では市販のWi-Fiルーターでも「IPv6」が使えますが、ピカラ光はそれができないので、速度にこだわる方は注意しましょう。

専用のWi-Fiルーターは、光電話もセットの契約だと無料でレンタルできますが、ネットのみの契約だと月660円のレンタル料がかかります。

まとめ

ピカラ光の特徴や、注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ピカラ光のメリットと注意点をまとめると、以下の通りでです。

上記を踏まえると、ピカラ光を選ぶべきなのは、四国に住んでいて、なおかつ以下に当てはまる方だけです。

• 当面引越しの予定がない
• auひかりが使えない物件に住んでいる

ピカラは、最大速度1ギガの「ステップ2コース」を選び、最高額のキャッシュバックが無条件にもらえる以下の窓口から申し込みをしましょう。

「NEXT」ピカラ光申し込みページ：https://pikarahikari.net

その他の方に最もおすすめの光回線は、GMO光アクセス（https://gmobb.jp/lp/gmohikari/）で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、自分の物件がauひかり（https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/）に対応していると、より安く使うこともできます。

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。

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