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2024年12月版|ドコモ光の最新キャンペーン情報と損しない契約方法

ドコモ光

「ドコモ光の最新のキャンペーンが知りたい」、「どの窓口が一番お得?」など、ドコモ光のキャンペーンについて気になっていませんか?

ドコモ光は、申し込む窓口でキャンペーンの還元額が20,000円以上変わるため、窓口は正しく比較して選ぶ必要があります。

このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、ドコモ光のキャンペーンについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、ドコモ光の最新のキャンペーン情報や、お得な窓口がわかり、最高の条件でドコモ光を契約できるようになるでしょう。

1. 全28社の窓口限定キャンペーンを比較!おすすめは?

全28社の窓口限定キャンペーンを比較しましたが、おすすめの申し込み窓口はGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)です。

docomo_hikari

ドコモ光のキャンペーンは、窓口によって以下が変わります。

  • 独自のキャッシュバックがあるか
  • キャッシュバックがある場合、その条件や受取時期

また、ドコモ光は窓口によって、月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるかが変わります。

これらを踏まえ、独自のキャッシュバックをやっている8社の、最新の特典内容をまとめたのが以下です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

キャッシュバックオプション加入受取時期月額
GMOとくとくBB40,000円
※乗り換えだと追加で15,000円
◯不要5ヶ月後◯タイプA
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要1ヶ月後◯タイプA/B選べる
OCNインターネット37,000円◯不要4ヶ月後◯タイプA
@nifty20,000円◯不要8ヶ月後◯タイプA
Wiz20,000円◯不要6ヶ月後◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要1ヶ月後◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要4ヶ月後◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント5,000円分◯不要4ヶ月後◯タイプA/B選べる
  • ドコモ公式、ドコモショップ以外は追加でdポイント2,000円分もプレゼント

無条件にもらえるキャッシュバックが最も大きい、GMOとくとくBBのキャンペーンが最もおすすめです。

GMOとくとくBBからの申し込みには、以下のメリットもあります。

  • 乗り換えで、他社の違約金がかかる場合、さらに15,000円もらえる
  • 月額が安いプランで使える

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

1-1. 窓口限定キャンペーンを使った申し込みがおすすめ

ドコモ光のキャンペーンは、大きく以下3つに分けられますが、必ず一つ目の「窓口限定キャンペーン」がある窓口から申し込みをしましょう。

これがある窓口をから申し込むと、以下3つ全てのキャンペーンが受けられるからです。

① 窓口限定のキャンペーン
(特定の窓口からの申し込み限定)
・高額キャッシュバック
② 公式キャンペーン
(全員が対象)
・工事費無料
・dポイント2,000円分プレゼント
・ドコモのスマホセット割
③ プロバイダのキャンペーン
(選んだプロバイダ限定)
・Wi-Fiルーターレンタル無料
・セキュリテイソフトが1年無料
・ネットの接続設定などの訪問サポート無料

公式やプロバイダから申し込むと、特典が減って損になるため注意しましょう。

GMOとくとくBBから申し込むと、以下の窓口限定キャンペーンに加えて、公式とプロバイダの特典も受けられます。

  • 40,000円キャッシュバック
  • 乗り換えで、他社の違約金がかかる場合、さらに15,000円もらえる

ただし、対象はドコモのスマホユーザーのみ

GMOとくとくBBのような、高額の窓口限定キャンペーンがある窓口からの申し込みは、ahamoを含むドコモのスマホユーザーのみが対象になります。

他のスマホを使っている方はドコモショップでしか申し込みができず、特典が大きく減ってしまいます。

特典
GMOとくとくBBから申し込み
(ドコモユーザー限定)
・40,000円キャッシュバック
・他社からの乗り換えだとさらに15,000円還元
・dポイント2,000円分プレゼント
ドコモショップから申し込みdポイント5,000円分プレゼント
  • 工事費はどちらも無料

キャッシュバックがもらえず損になるため、他のスマホを使っている方は別の光回線を選びましょう。

3. そもそもドコモ光はおすすめ?他の光回線と比較!」で詳しく解説しますが、おすすめはとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

1-2. ドコモ光のキャッシュバック窓口の選び方

ドコモ光のキャッシュバックは金額も大事ですが、その他に以下も比較して選ぶと失敗しません。

  • 受け取り条件:有料オプション加入などの条件はないか
  • 受け取り時期:早くもらえるか
  • 月額料金:月額が安いプランで使えるか

受け取り条件

ドコモ光のキャッシュバックは、以下のような高額のオプションサービスの加入が条件になっていることがあります。

  • ひかりTV(映像配信サービス):月1,650円~
  • DAZN for docomo(スポーツの動画配信サービス):月3,000円

いくら高い金額がもらえても、いらないサービスに大金を払うことになっては意味がありません。

損しないためにも、「GMOとくとくBB」のように、こうした条件なしにキャッシュバックがもらえる窓口を選んでおきましょう。

受け取り時期

キャッシュバックは、窓口によって受け取り時期が開通の翌月~8ヶ月後と大きく変わります。

まずは金額の大きさで選ぶべきですが、スピードを優先したい人は、早くもらえる窓口を選んでおきましょう。

月額料金

ドコモ光は、利用するにあたって最初に「プロバイダ」というインターネットの接続業社を選ぶ必要があります。

プロバイダは大きく以下2通りに分けられ、それぞれ月額料金が変わります。

戸建てマンション
タイプA
例:GMOとくとくBB、ぷらら、@nifty
5,720円4,400円
タイプB
例:@TCOM、Asahi Net
5,920円4,620円

タイプBの方が高いですが、その分速度が出るなどのメリットもないため、シンプルに安いタイプAのプロバイダで使うべきです。

窓口によっては、割高なタイプBのプロバイダでしか使えない場合もあるため注意しましょう。

1-3. 全員が対象の公式キャンペーンもある

これまで窓口限定のキャッシュバックキャンペーンについて解説してきました。

一方、ドコモ光では、以下のように全ての窓口で使える公式キャンペーンもあります。

  • 新規工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント
  • ドコモ光セット割(ドコモのスマホ代が1台につき最大1,100円割引)

これらは、どこから申し込んでも適用されます。

1-4. プロバイダ限定キャンペーンも使える

ドコモ光は、利用にあたってプロバイダを選びますが、プロバイダでも以下のような独自のキャンペーンをやっています。

  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • ネットのセキュリティサービスが1年無料
  • 訪問サポート初回無料(ネットの接続設定をスタッフがサポート)

上記はプロバイダに「GMOとくとくBB」を選んだ場合の特典内容です。

プロバイダは全部で23ありますが、ほとんどで同じような特典があり、内容に大きな違いはありません。

迷ったら「GMOとくとくBB」がおすすめ

プロバイダはどこを選ぶかで、プロバイダ特典だけでなく、平均速度も変わります。

ほぼ同じ特典が受けられるプロバイダは他にもありますが、中でも「GMOとくとくBB」が最も速くなります。

プロバイダ平均速度(下り)
GMOとくとくBB292Mbps
SIS285Mbps
BIGLOBE284Mbps
ぷらら276Mbps
タイガースネット235Mbps
BBエキサイト255Mbps
ic-net217Mbps
@nifty207Mbps
andline206Mbps
hi-ho97Mbps
  • 平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照
  • いずれもタイプAで、「Wi-Fiルーターレンタル、セキュリティサービス、訪問サポート無料」の特典あり

いずれも十分な速度が出て快適に使える点は変わりません。

ただ、速度が出やすいに越したことはないため、迷ったら「GMOとくとくBB」を選んでおきましょう。

「GMOとくとくBB」からの申し込みならプロバイダ選びは不要

GMOとくとくBBからの申し込みの場合、プロバイダは自動的にGMOとくとくBBになります。

そのため、プロバイダ選びは不要です。

1-5. 受けられるキャンペーンをまとめると?

GMOとくとくBBから申し込んだ場合に、受けられるキャンペーン内容をまとめると、以下の通りです。

GMOとくとくBBから申し込み
  • 窓口限定特典(GMOとくとくBB)
    ・40,000円キャッシュバック
    ・乗り換えだとさらに15,000円還元
  • 公式特典(ドコモ)
    ・工事費無料
    ・dポイント2,000円分プレゼント
    ・ドコモ光セット割
  • プロバイダ特典(GMOとくとくBB)
    ・Wi-Fiルーターレンタル無料
    ・セキュリティサービス1年無料
    ・訪問サポート初回無料

(参考)公式以外だと特典が増えるのはなぜ?

運営元からもらえるお金の一部を、利用者に還元しているからです。

GMOとくとくBBのようなドコモ光の窓口は、契約を取ると運営元のドコモからお金がもらえます。

窓口になる各社は、その一部をキャッシュバックなどで利用者に還元するキャンペーンを行い、利用者を取り合っています。

ドコモ光キャッシュバックの流れ

結果として、公式以外からの申し込みの方が使えるキャンペーンが増え、お得になります。

店舗のキャンペーンはおすすめしない

ドコモ光では、以下のような店舗でも独自のキャンペーンをやっていますが、利用はおすすめできません。

  • ドコモショップ
  • ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店

シンプルにWEBの窓口に比べ、内容が悪くなりやすいのが最大の理由です。

店舗の運営には人件費や場所代がかかるため、キャンペーンに回せる金額はどうしても少なくなります。

直接説明を聞いて契約できるメリットはありますが、なるべく安く契約がしたい方は、必ずGMOとくとくBBのようなWEBの窓口から申し込みをしましょう。

2. 申し込み〜キャッシュバック受け取りまでの全手順

GMOとくとくBBからドコモ光を申し込み、キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. WEB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込み
  2. 申し込み後にくる電話で工事日の調整
  3. 開通工事をして利用開始
  4. 上記から4ヶ月後にくるメールから振り込み口座の登録
  5. 口座登録の翌月にキャッシュバック受取

キャッシュバックは受け取り忘れに注意

GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りには以下の手続きが必要です。

  • 開通の4ヶ月後にGMOのメールアドレスに届く案内メールから振り込み口座の登録

手続きには、「メール受け取りの翌月末まで」という期限が決まっていて、忘れると受け取りができなくなります。

ただ、こうしたリスクは以下のような簡単な対策で防ぐことができます。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「4ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

忘れないためにも、契約したら、すぐに上記をやっておきましょう。

3. そもそもドコモ光はおすすめ?他の光回線と比較!

ドコモ光のキャンペーンについて解説してきましたが、そもそもドコモ光自体が、他の光回線に比べてどうなのか、気になっている方もいるはずです。

結論から言うと、ドコモ光がおすすめなのは、「セット割ができるドコモのプランを使っていて、今後も使い続けたい」という方だけです。

その他の方には、割高になるためドコモ光はおすすめできません。

こうした方には、ドコモ光と同じ回線がより安く使える「とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)」をおすすめします。

使うべきなのは「今後もセット割対象プランを使い続ける人」だけ

セット割のできるドコモのプランを使っていて、今後も使い続けたいという方は、ドコモ光を必ず選びましょう。

ドコモ光は、ドコモのセット割ができる唯一の光回線で、以下のように1台につき最大1,100円も割引を受けることができます。

ドコモセット割

引用:ドコモ光公式「ドコモ光セット割」

ただ、ドコモユーザーでも以下に当てはまる方には、ドコモ光は割高になるため注意が必要です。

  • 料金プランがセット割できない「ahamo」
  • セット割がない格安スマホが気になっている

その他の方には「とくとくBB光」がおすすめ

その他の方には、単体で使った場合の料金が安い「とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)」がおすすめです。

ドコモ光は全国に設備が広がった「NTT回線」を使いますが、その点はとくとくBB光も同じで、速度などの回線品質もほとんど変わりません。

以下は大手の主要な光回線の料金比較ですが、全国対応のNTT回線の中では、とくとくBB光が最も安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線-
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,648円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,756円3,656円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光4,995円3,785円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

セット割し続けるならドコモ光一択ですが、それ以外の場合は、上記のように単体で使った場合に安いとくとくBB光を選んでおきましょう。

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

gmo_hikari

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

実質月額料金とは?

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

本当に安い光回線はこれを比べることでわかります。

光回線の月額料金

2つの光回線の実質月額料金を比べると以下の通りです。

とくとくBB光
一戸建てマンション
実質月額料金4,243円2,911円
月額4,818円
3,773円
工事費3年使えば無料
事務手数料3,300円
キャンペーン・20,000円キャッシュバック(乗り換えでさらに最大60,000円)
ドコモ光
 一戸建てマンション
実質月額料金5,024円
(ドコモユーザーは4,191円)
3,704円
(ドコモユーザーは2,871円)
月額5,720円4,400円
工事費無料
事務手数料3,300円
キャンペーン・40,000円キャッシュバック(ドコモやahamoのユーザーのみ)

ドコモユーザーだと、GMOとくとくBBの特典窓口が使えて、ドコモ光の方が安くなります。

しかし、その他の方はキャンペーンが使えず、そもそもの月額が安い、とくとくBB光を使った方が安くなります。

ahamo光はどうなの?

ahamoユーザーの場合は、ahamoユーザー限定で使える「ahamo光(https://ahamo.com/special/hikari/)」も気になるかもしれませんが、おすすめしません。

以下のように、とくとくBB光の方が安くなるのは変わらないからです。

実質月額料金
戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円
ahamo光4,671円3,351円

ahamo光も全国対応のNTT回線で、月額の安さを売りとしていますが、もらえる特典がdポイント10,000円分だけと少ないです。

高額のキャッシュバックがあるとくとくBB光の方が、トータルで安くなります。

また、ahamo光は、ahamoの料金が安くなるスマホのセット割はないので注意しましょう。

一部の独自回線はさらに安くなることも

また、下記の光回線は使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光よりさらに安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

ただ、いずれも独自回線で、NTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。

独自回線とは

限られたエリアでしか使えない。NTT以外の回線を使った光回線のことを言います。

NTT回線は全国に設備があり、ほとんどの物件で使えますが、独自回線は対応物件も少ないです。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、ドコモ光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。

まとめ:ドコモ光は使うべきか

ドコモ光を使うべきなのは、「セット割ができるドコモのプランを使っていて、今後も使い続けたい」という方だけです。

ドコモのスマホユーザーでも、以下に当てはまる方にはドコモ光は割高になるため注意しましょう。

  • 料金プランがセット割できない「ahamo」
  • セット割がない格安スマホが気になっている

こうした方は、シンプルに単体で使った場合に安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選んでおきましょう。

また、対象エリアに住んでいる方は、以下の光回線を選びましょう。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。

まとめ

ドコモ光のキャンペーンについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ドコモ光のキャンペーンは以下3種類がありますが、必ず全部が受けられる、窓口限定の特典がある窓口から申し込みをしましょう。

  1. 窓口限定キャンペーン
  2. 公式キャンペーン
  3. プロバイダ限定キャンペーン

窓口20社以上を比較しましたが、以下の窓口限定キャンペーンが受けられるGMOとくとくBBからの申し込みが最もおすすめです。

  • 40,000円のキャッシュバック
  • 乗り換えでさらに15,000円還元

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを、心から祈っています。