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KDDIのスターリンクとは?料金から個人で使う方法まで全て解説

スターリンクとKDDI

「KDDIのスターリンクって何?」、「そもそもスターリンクとは?」など、KDDIのスターリンクについて気になっていませんか?

KDDIはスターリンクと提携していて、具体的には以下を行なっています。

  • auユーザー向けにスターリンクを活用
  • 法人向けスターリンクの契約受付
  • 個人向けのアンテナ販売

スターリンクは衛星を使ったインターネットで、個人でも契約できますが、利用には注意点もあります。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売経験のある筆者が、KDDIのスターリンクについて、以下の流れで解説していきます。

このページ読めば、KDDIのスターリンクとは何で、2つにはどんな関係があるのか、料金や個人で使う方法までが全てわかります。

1. KDDIのスターリンクとは?

KDDIは、衛星インターネットのスターリンクと2021年から業務提携していて、具体的には以下を行なっています。

  • auユーザー向けにスターリンクを活用
  • 法人向けスターリンクの契約受付
  • 個人向けのアンテナ販売

それぞれ、どんな内容か解説していきます。

そもそもスターリンクとは?

アメリカの会社「スペースX」が運営する衛星を使ったインターネットサービスのことです。

宇宙にある衛星が電波を飛ばし、それを地上のアンテナでキャッチすることで、インターネットが使えます。

スターリンクの仕組み

すでに5,000を超える衛星が地球の周りを回っていて、日本以外にも、30以上の国で使うことができます。

1-1. auユーザー向けにスターリンクを活用

2022年12月から、KDDIは、スターリンクを使ったau基地局の利用を開始しています。

基地局がスターリンクの電波をキャッチし、それをauユーザーの回線として使う仕組みです。

auとスターリンク

これまで基地局が建てられなかった山間部や離島を中心に、今後さらに増やしていくことが発表されています。

スターリンクの最大のメリットは、アンテナと電源さえあれば、山奥や離島などどこにいても、空からネットが拾えることです。

これを活用することで、KDDIはauの圏外エリアの解消を目指しています。

以下はauの4G回線のエリアマップで、市街地から離れたところでは、圏外のエリアも多いです。

引用:au公式「エリアマップ

今後スターリンクの活用により、auではこうした圏外のエリアが減っていくと考えられます。

auユーザーであれば、このスターリンクを活用した回線を普通に使えて、別料金の支払いも発生しません。

スターリンクが山奥や離島でも使えるのはなぜ?

インターネットのケーブルを引く必要がなく、専用のアンテナや電源さえあれば、衛星からネットが拾えるからです。

スマホなどのインターネットは、最寄りの基地局からつながりますが、それらはケーブルで交換局という施設とつながっています。

スマホがつながる仕組み

山奥や離島は、このケーブルを引くことが難しく、基地局が建てられずに圏外になっていました。

スターリンクならケーブルが不要で、ネットが空から受信できるため、こうした地域でも基地局が建てられます。

以下は、熱海市初島に建てられた、スターリンクを使った最初のau基地局です。

熱海市初島のau基地局

引用:KDDI公式

スマホとの直接通信は2024年開始予定

現状スターリンクを使ったau回線の受信には、専用の基地局が必要です。

しかし、KDDIは、2024年以降は基地局を通さずに、スマホで直接スターリンクの電波を拾ってネットが使えるようになると発表しています。

auとstarlink直接通信

基地局を使う場合に比べて電波は弱いため、できるのは簡単なメッセージのやり取り(SMS)のみの予定です。

ただ、「スマホさえあればどこでもネットが使えるようになる」という点ではかなり画期的と言えます。

衛星インターネットは他社でも使える?

通信会社の中で、一般ユーザー向けに実用化しているのはKDDIだけで、他社はいずれもまだ準備中です。

他社も、衛星でつながる仕組みは作る予定ですが、まだ実用化はしていません。

楽天モバイル・アメリカの衛星通信の会社「AST&Science」に投資
・衛星とスマホを直接つなぐことで、エリアの拡大を狙う
・2026年以降の提供を予定
ソフトバンク・専用のアンテナで衛星と通信ができる「OneWeb」、スマホと衛星の直接通信ができる「HAPS」の2つのサービスを準備中
NTTドコモ・衛星通信サービス「HAPS」の実用化に向けて準備中

アメリカのAmazonも「Project Kuiper(プロジェクト・カイパー)」という衛星インターネットを準備中で、2024年にサービス開始を予定しています。

1-2. 法人向けスターリンクの契約受付

スターリンクは、法人向けに衛星インターネットのサービスを提供していますが、KDDIはその受付窓口になっています。

kddi_starlink

引用:KDDI公式

法人向けのスターリンクは、以下のような状況で、Wi-Fiが使える環境作りに活用されています。

  • 山奥の工事現場
  • 山小屋
  • 山奥での音楽フェス

公式ページ」でも契約できますが、KDDIは販売代理店のような役割を担っています。

法人向けサービスの受付は、以下の大手キャリアでも行われています。

1-3. 個人向けのアンテナ販売

スターリンクを個人で契約して使うには、専用のアンテナが必要です。

これについて、2024年5月から全国のauの店舗やオンラインショップで購入可能となりました。

スターリンク端末

スターリンク公式」からの購入だとアンテナ代49,800円は一括払いが必要ですが、KDDIだと23回の分割払いができます。

分割払いできる唯一の窓口なので、一括払いが難しい方はKDDIからの購入がおすすめです。

毎月の利用プランの契約はできない

スターリンクを個人で使うには、毎月6,600円~のプランの契約が必要ですが、KDDIでは対応していません。

プランの契約は、「スターリンク公式」からの申し込みが必須となります。

starlink

アンテナの購入とプランの契約を一気に済ませたい方は、公式から申し込みをしましょう。

次から、個人でスターリンクを契約する場合の料金や速度について解説していきます。

2. 個人で使う場合|スターリンクの料金・速度は?

公式ページから申し込み、自分でアンテナを立てて使う場合の、スターリンクの料金と速度は以下の通りです。

  • 料金
    51,600円の初期費用に加え、6,600~11,500円の月額がかかる
  • 速度
    高速通信が可能で、ほとんどのことはスムーズにできる

それぞれ解説していきます。

2-1. スターリンクの料金

一般利用者向けのプランは以下2つがあります。

  • レジデンシャル:自宅など、一つの場所で使う人向け
  • ROAM:持ち運んで様々な場所で使う人向け

それぞれ、公式ページから申し込んだ場合の料金は以下のとおりです。

月額初期費用
(アンテナ代+送料)
レジデンシャル6,600円51,600円
ROAM6,500円

初期費用は高額ですが、分割払いではなく、最初に一括払いが必要です。

ただ、30日間の無料お試し期間があり、期間内の解約だと、支払った全額の返金を受けることもできます。

アンテナは別の窓口からも買える

スターリンクは、アンテナなどの端末のみ、以下の窓口からも購入できます。

  • KDDI:23回の分割払い可能
  • コストコ:月額2ヶ月無料の特典つき

分割払いがしたい方はKDDI、コストコ会員の方はコストコからの購入がおすすめです。

ただ、毎月のプランの契約は公式から必ずする必要があり、申し込みの手間が増えてしまいます。

一気に済ませたい方は「公式ページ」から購入しましょう。

ROAMプランなら、使わない月は料金が無料

スターリンクは、持ち運んで様々な場所で使えるROAMプランだと、初期費用はかかるものの、使わない月は料金がかかりません。

roam

引用:スターリンク公式

そのため、以下のような方には、メリットが大きくなります。

  • たまに行くキャンプなどで使う
  • 普段は使わないが、非常用に持っておきたい

他のインターネットと比べると?

スターリンクの料金は、国内で使われている他のインターネットと比べると高いです。

有名なサービスとの比較は以下の通りで、スターリンクは月額、初期費用ともに高めとなります。

月額初期費用
スターリンク(レジデンシャル)6,600円アンテナ代+送料
51,600円
とくとくBB光
(光回線)
戸建て4,818円
マンション3,773円
事務手数料
3,300円
ドコモ光
(光回線)
戸建て5,720円
マンション4,400円
ソフトバンク光
(光回線)
戸建て5,720円
マンション4,180円
WiMAX
(ポケットWi-Fi、ホームルーター)
4,807円
ソフトバンクエアー
(ホームルーター)
5,368円

他のインターネットは割引などの特典があり、実際の一月あたりの料金はさらに安くなります。

また、以下の費用も分割払いが基本で、特典で無料になることも多いです。

  • 光回線の工事費:15,000~40,000円
  • ポケットWi-Fi、ホームルーターの端末代:20,000~70,000円

2-2. スターリンクの速度

スターリンクは公式で、レジデンシャルプランの下り速度の目安を「50~200Mbps」と出しています。

そのため、WEBや動画を観るなど、ほとんどのことがスムーズにできる可能性が高いです。

主なネットの利用で必要な速度は以下の通りで、50Mbpsあれば大抵のことは快適にできることがわかります。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトを見る:10Mbps
  • 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
  • WEB会議:10~30Mbps
  • オンラインゲーム:30~100Mbps

実際以下のように、使っていて十分な速度が出ると感じる人の声はいくつも確認できました。

口コミ・評判

@ut0_ut0_zzz
汗だくになりながらスターリンクを屋根上まで上げたら下り240Mbpsくらい速度出るし切断されなくなったのでスイッチ繋げてスプラ3やってみるか…
引用:X

口コミ・評判

@susono_fsfc
スターリンクを設置しました。
圧倒的な速さでびびっています。
これでYoutubeもサクサクです。
#starlink
引用:X

口コミ・評判

@IHayato
山奥の自宅にイーロン・マスクの衛星インターネットサービス「Starlink」を導入したのですが……
速すぎて笑ってますw
引用:X

無制限で使える?

データ容量は無制限で、好きなだけ使うことができます。

ただ、具体的な基準は不明ですが、使いすぎると、制限を受けて速度を落とされることがあるようです。

帯域消費のパターンが一般的な住居用ユーザーに割り当てられたものを常に上回っている場合、Starlinkは本サービスの混雑の防止又は軽減のために、お客様の速度を一時的に低下させるなどのネットワーク管理対策を講じる場合があります。このような措置の影響を特に受けやすいのは、動画のストリーミング、ゲーム、又は大容量ファイルのダウンロードなどの帯域消費型アプリケーションです。

引用:スターリンク「公正利用ポリシー

こうしたルールは、ソフトバンクエアーなどの、国内の無制限プランのインターネットでも存在します。

大人数で回線を使ったり、異常な使い方をしない限りは制限にかかることはないでしょう。

制限にかかるほどの大容量の通信をする人には、以下の法人向けプランが推奨されています。

端末代365,000円
月額9,600〜168,000円
通信のルール一般向けと同じ無制限の回線に加えて、月額に応じた量の高速回線が使えるようになる。(40GB、1TB、2TB、6TBから選べる)

3. スターリンクは個人で使うべき?

結論から言うと、2024年現在、個人でスターリンクを使うべきなのは、以下に当てはまる方だけです。

  • 山奥や離島に住んでいる
  • キャンプなどで、ネット環境がないエリアに行くことが多い
  • 災害などの非常時のためにサブ回線を用意したい

その他の方には高い金額を払って使うメリットはありません。

この結論の背景となった、スターリンクの以下のメリットと注意点について、解説していきます。

メリット
  • ネット環境がないエリアでも使える
  • 速度が出やすい
  • アンテナなどが届いたらすぐ使える
注意点
  • 他のインターネットより高い
  • 空が開けていないと、満足に使えない

3-1. スターリンクのメリット

スターリンクには、主に以下3つのメリットがあります。

  • ネット環境がないエリアでも使える
  • アンテナやルーターが届いたらすぐ使える
  • 速度が出やすい

メリット1. ネット環境がないエリアでも使える

スターリンクの最大のメリットは、これまで使えなかった以下の地域でも、ネットが使えることです。

  • 山奥や離島
  • 災害や戦争が起きたエリア

ネットがつながらない、つながっても速度が出にくい環境にいる方も、専用のアンテナと電源があれば、快適にインターネットが使えます。

衛星からくるインターネットで、大地震などの影響も受けにくく、災害で通信障害が起こった場合の備えにもなります。

メリット2. 速度が出やすい

先ほどお伝えした通り、スターリンクは速度が出やすく、ネットが快適に使えるメリットがあります。

速度を他のインターネットと比べたのが以下です。

光回線には劣るものの、ポケットWi-Fiやホームルーターよりは速度が出る可能性が高いです。

下り平均速度
スターリンク(レジデンシャル)50~200Mbps(想定)
光回線とくとくBB光290Mbps
ドコモ光271Mbps
ソフトバンク光321Mbps
ポケットWi-FiWiMAX93Mbps
ゼウスWiFi9Mbps
ホームルーターソフトバンクエアー73Mbps
au66Mbps

また、 データ容量の制限がなく、好きなだけ使えるメリットもあります。

メリット3. アンテナやルーターが届いたらすぐ使える

スターリンクは、申し込み後に以下の専用のアンテナやWi-Fiルーターなどが届きます。

スターリンクセット

これらに電源を入れ、アプリで設定をすればすぐに使うことができます。

光回線のように、業者を家に呼んで工事をすることは不要で、簡単に始めることができます。

3-2. スターリンクの注意点

スターリンクの最大の注意点は料金の高さで、先ほどの比較の通り、他のインターネットより高くなります。

また、料金以外では「空が開けていないと満足に使えない」という注意点もあります。

スターリンクは、アンテナの上空が開けていないと、十分にネットにつながりません。

アンテナ設置の理想条件

周りに壁などの障害物があると、通信が途切れたり、遅くなることがあります。

アンテナが自動で向きを変えながら、衛星を探して受信するため、四方八方の視界が開けている必要があります。

よって以下のような場合、うまくつながらない可能性が高いです。

アンテナをベランダに置く
ベランダにアンテナを置く
周りに建物や大きな木がある
アンテナと建物と木

そのため、スターリンクはマンションや建物の多い市街地での利用には向きません。

アンテナを置く場所に障害物がどれだけあるか、設置場所に適しているかは、以下の専用アプリで申し込み前から確認ができます。

屋上などの高所への設置がベスト

スターリンクは、アンテナを屋上などの高いところに設置することが推奨されています。

スターリンクアンテナ設置事例

引用:スターリンク公式

こうすることで障害物が減り、通信が切れることなく、快適にインターネットが使えるようになります。

ただ、以下が必要になり、合計でさらに数万円がかかる場合もあります。

  • アンテナ工事業者への依頼
  • 公式ショップで、設置に必要な追加の部品購入

大手のアンテナ業者のHPによると、設置工事費は壁面やベランダへの設置だと2~3万円、屋根の設置だと7~8万円するようです。

3-3. スターリンクがおすすめなのはこんな人

メリットと注意点を踏まえると、スターリンクは以下に当てはまる方におすすめです。

  • 山奥や離島に住んでいる
  • キャンプなどで、ネット環境がないエリアに行くことが多い
  • 災害などの非常時のためにサブ回線を用意したい

特に、山奥など、これまでネット環境がなかったエリアで使いたい方には嬉しいサービスと言えます。

そういったエリアは、建物などの障害物も少なく、空が開けたアンテナの設置場所も見つけやすいでしょう。

「スターリンク」公式ページ

https://www.starlink.com/jp

次の章から、スターリンクが使えるまでの具体的な流れを解説して行きます。

他の方には選ぶメリットなし

上記以外の方には、高い料金を払ってまで使うメリットはありません。

中でも、市街地などネット環境があるエリアで使う方には、以下の点でデメリットしかありません。

  • 料金が他のサービスより高い
  • 周りに建物が多く、快適に通信できるアンテナの置き場所が少ない

インターネットで迷ったら、光回線がおすすめ

スターリンクが向かない方で、自宅のインターネットを探している方は、迷ったら光回線を選んでおきましょう。

光回線とは、光のケーブルで家までつながるネット回線のことで、最も速度が出やすいインターネットの仕組みです。

光回線

中でもおすすめは、全国で使えて料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

詳しい内容は、「5. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめは?」で解説していきます。

一方、光回線は始めるのに簡単な工事が必要で、自宅でしか使えないデメリットがあります。

「工事なしで始めたい、外でも使えるものが欲しい」という人にはポケットWi-Fiの「WiMAX(https://gmobb.jp/)」をおすすめします。

詳しい内容は、「6. 工事不要ならモバイル回線!おすすめは?」で解説します。

4. スターリンクが個人で使えるまでの流れ

スターリンクのインターネットは、以下の流れで使えるようになります。

  1. 公式ページから注文
  2. アンテナを設置して、電源を入れる
  3. 専用アプリで接続設定

それぞれ1つずつ手順を解説していきます。

4-1. 公式ページから注文する

まずはスターリンクの公式ページから申し込みを行います。

自宅などの一つの場所で使う方は「レジデンシャル」、持ち運んで様々な場所で使う方は「ROAM」のプランを選びましょう。

設置場所の確認は申し込み前もできる

スターリンクは以下の専用のアプリを使うと、申し込み前でも、アンテナを設置して十分な通信ができるかの確認ができます。

先ほどお伝えしたとおり、スターリンクはアンテナの上に障害物があると満足に通信ができません。

念の為、事前にアンテナを置く予定の場所でアプリを起動し、通信エリアに障害物がないか確認しておきましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 最初の画面の「セットアップを開始する」をタップ
  2. 適当に端末を選び、「確認」をタップ
  3. 「障害物を確認する」をタップ
  4. アプリの指示に沿って、上空をスマホのカメラでスキャンする

4-2. アンテナを設置して、電源を入れる

申し込みから2週間~1ヶ月で商品が発送され、アンテナやルーターなどの一式が自宅に届きます。

空が開けた場所にアンテナを設置し、ルーターにつないで電源を入れましょう。

配線は以下のようにシンプルで、簡単にセッテイングができます。

スターリンクセッティング

セッティングが終わると、アンテナが衛星の電波を探して、自動で向きを変え始めます。

自分でできない場合は業者に依頼する

屋根の上など高所につける場合で、自分で設置が難しい時は、アンテナ工事の業者に依頼をしましょう。

スターリンクに対応した業者はまだ少ないですが、有名な所だと以下2社が受付を開始しています。

取り付けにあたって、公式ショップで他の部品の購入が必要かも含め、相談してみましょう。

4-3. 専用アプリで接続設定

最後に、専用のアプリでWi-Fiの接続設定を行い、インターネットが使えるようになります。

接続後は、アプリで、スターリンクの以下の情報が確認できるようになります。

  • 通信速度
  • レイテンシ(どれだけ遅延があるか)
  • 使ったデータ量

5. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめは?

繰り返しになりますが、スターリンクがおすすめできるのは、以下に当てはまる方だけです。

  • 山奥や離島に住んでいる
  • キャンプなどで、ネット環境がないエリアに行くことが多い
  • 災害などの非常時のためにサブ回線を用意したい

その他の方は、料金が安く、最も速度が出やすい光回線をまずは検討しましょう。

光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

とくとくBB光は下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線-
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,648円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,252円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

おすすめの光回線は「とくとくBB光」

以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。

とくとくBB光

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

最大の強みは月額の安さ

キャッシュバックなどキャンペーンも優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額が他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
とくとくBB光4,818円3,773円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
楽天ひかり
5,280円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。

6. 工事不要ならモバイル回線!おすすめは?

以下のような理由で、工事が必要な光回線が使えない人もいるかと思います。

  • 光回線が使えない物件に住んでいる
  • どうしても工事ができない、待てない事情がある

そんな方は、ポケットWi-Fiやホームルーターのように、電波でネットにつながるモバイル回線を検討しましょう。

モバイル回線

ただ、モバイル回線は選び方によって使える量や、価格が大きく変わるので、注意して選ぶ必要があります。

この章では、選び方や実際に選ぶべきモバイル回線を紹介します。

6-1. 外でも使える「ポケットWi-Fi」を選ぶ

まず、モバイル回線には、持ち運べる「ポケットWiFi」と、持ち運びはできない「ホームルーター」の2つがありますが、「ポケットWi-Fi」を選びましょう。

ポケットWi-Fiホームルーター
x11l12
価格3,000~5,000円/月
データ容量使いすぎると速度制限がかかる
使える場所◯家でも外でも×家の中だけ
工事不要

データ容量や価格には差がほぼなく、家でしか使えない「ホームルーター」を選ぶのはもったいないです。

家でも外でもインターネットを使える、「ポケットWi-Fi」を選んだ方が、さまざまな使い方ができ便利です。

ポケットWi-Fiを選べば、家はもちろん、カフェや公園でもインターネットができます。

たくさんの場所で使える

ホームルーターにメリットはないの?

しいていうと、同時接続台数(一度につなげられる端末の数)が、ポケットWi-Fiより多いというメリットがあります。

同時接続台数
ホームルーターWiMAX「L12」40台
ドコモ「HR01」65台
ポケットWi-FiWiMAX「X11」16台
Y!mobile「A102ZT」30台

ただ、ポケットWi-Fiも10台以上と十分な数つなげることができ、大したメリットとは言えません。

ホームルーターの最大通信速度はポケットWi-Fiと変わらず、端末が大きい分、特別速度が出やすいといったこともありません。

6-2. ポケットWi-Fiは「WiMAX」が最も優れている

ポケットWi-Fiは、以下の4つの理由で「WiMAX」が一番優れているので、ポケットWi-Fiの中であれば、WiMAXを選びましょう。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
  • データ容量:無制限で使えるプランがある
  • 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
  • 実質月額料金:1ヶ月あたりの支払い金額が安い

全27社のポケットWi-Fiを比較した結果、下記のようにWiMAXが全ての面で優れているといえます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 回線の質データ容量
(最大プラン)
端末スペック実質月額料金
WiMAX
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)

3,845円
ドコモ
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
10,004円
au
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,934円
ソフトバンク
自社アンテナ

50GB

高い
(5G対応)
×
6.030円
Y!mobile
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,097円
楽天モバイル
自社アンテナ

実質無制限

低い

3,278円
mineo×
格安SIM

実質無制限

低い

2,447円
エキサイトモバイル×
格安SIM

実質無制限

低い

4,226円
QTモバイル×
格安SIM

30GB

低い

3,219円
イオンモバイル×
格安SIM

200GB

低い
×
11,999円
どこよりもWiFi×
格安SIM

月100GB

低い

3,432円
FUJI WiFi×
クラウドSIM

1日10GB

低い
×
5,155円
限界突破WiFi×
クラウドSIM

実質無制限

低い

4,400円
クイックWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
Chat WiFi×
クラウドSIM

200GB

低い

4,986円
THE WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
MUGEN WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,432円
クラウドWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,810円
ExWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,845円
ギガWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

2,822円
ゼウスWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,221円
AiR-WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,499円
それがだいじWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,399円
MONSTER MOBILE×
クラウドSIM

100GB

低い
◎ 
3,080円
縛りなしWiFi×
クラウドSIM

90GB

低い

4,788円
hi-ho lets WiFi×
クラウドSIM

1日7GB

低い

4,857円
ギガゴリWiFi
※新規受付終了
×
クラウドSIM

200GB

低い
×
6,177円
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
  • 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
  • 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合

ただ、WiMAXには申し込み窓口が複数あり、窓口によって支払う金額が3年間で3万円変わるので注意しましょう。

上記の詳しい比較の背景、詳細な評価までを知りたい方は「27社を徹底比較!おすすめのポケットWi-Fiと最安で契約する全手順」の記事を確認してください。

6-3. ベストな申し込み窓口は「GMOとくとくBB」

WiMAXは、申し込み窓口によってキャッシュバック金額や、月額料金に差がつきます。

WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。

なぜなら、以下のように申し込み窓口全24社を比べると、最新機種が使える5Gプランの実質月額料金(1ヶ月あたりの支払い)が、最も安くなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

申込み窓口実質月額料金
(5Gプラン)
契約満期キャッシュバック
(新規申し込み)
GMOとくとくBB3,845円なし34,500円
ゼウス4,166円25ヶ月27,720円
BIGLOBE4,233円なし11,500円
カシモ4,315円なし18,000円
ASAHI net4,476円なし-
DTI4,623円なし-
ビジョン4,674円25ヶ月-
ヨドバシカメラ4,677円なし-
Broad4,687円なし-
BIC4,795円なし-
Free Max4,892円なし-
シンプルWiFi4,932円なし-
J:COM4,976円なし-
5G CONNECT5,372円なし-
Tikiモバイル5,480円なし-
スマモバ5,501円なし-
UQ5,565円なし-
YAMADA air mobile5,565円なし-
KT5,565円なし-
エディオン5,565円なし-
DIS mobile5,565円なし-
EX4,698円
(旧機種のみ)
37ヶ月-
hi-ho5,082円
(旧機種のみ)
25ヶ月-
So-net受付停止中なし-
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
  • 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
  • 端末は最新機種「X12」を使った場合

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダで、下記の理由で、最もキャンペーン内容が優れています。

  • 店舗を持たず、人件費や場所代などのコストを抑え、その分還元してくれる
  • WiMAXをたくさん売ってもらったボーナスを利用者に還元してくれる

ポケットWi-Fiを選ぶ場合は、最も優れた「WiMAX」を最安の「GMOとくとくBB」で申し込みましょう。

GMOとくとくBB公式ページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記の公式キャンペーンページから申し込みを行いましょう。

まとめ

KDDIのスターリンクとは何かについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

KDDIはスターリンクと提携していて、具体的には以下を行なっています。

  • auユーザー向けにスターリンクを活用
  • 法人向けスターリンクの契約受付
  • 個人向けのアンテナ販売

一方、スターリンクは公式から申し込むことで、個人で契約することもできます。

「スターリンク」公式ページ

https://www.starlink.com/jp

ただ、他のインターネットとの比較や、注意点を踏まえると、使うべき人は以下に当てはまる方だけです。

  • 山奥や離島に住んでいる
  • キャンプなどで、ネット環境がないエリアに行くことが多い
  • 災害などの非常時のためにサブ回線を用意したい

上記以外で、自宅のネットを探している人は光回線を選ぶべきで、中でもおすすめは、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

また、光回線が使えない事情がある方や、外でも使いたい方は、ポケットWi-Fiの「WiMAX(https://gmobb.jp/)」を検討しましょう。

このページがあなたの快適なインターネットの利用のお役に立てることを心から祈っています。