光回線の種類は2つ!選び方から建物ごとのプランの違いまで徹底解説
「光回線の種類が知りたい」、「どの種類を選ぶのがいい?」など、光回線の種類について気になっていませんか?
光回線は、大きく「NTT回線」と「独自回線」の2種類がありますが、迷ったら、全国対応のNTT回線を選んでおきましょう。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、光回線の種類について、以下の流れで解説していきます。
全て読めば、光回線にはどんな種類があり、どれを選ぶのが正解か、プランは建物ごとにどう違うかまでがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。
目次
1. 光回線は「NTT回線」、「独自回線」の2種類がある
光回線は、大きく以下2種類に分けられます。
①NTT回線 全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応 |
②独自回線 NTT以外の自社の回線を使っていて、対応エリア・物件が少ない |
それぞれの特徴や、選び方を解説していきます。
種類1. 全国対応の「NTT回線」
NTT回線は、全国に設備が広がったNTTの回線を使ったもので、ほとんどの物件で使うことができます。
NTT回線はさらに以下2つに分けられますが、近年は光コラボの方が主流です。
- フレッツ光
NTT東西が運営する光回線 - 光コラボ(とくとくBB光、ドコモ光、ソフトバンク光など)
レンタルしたNTT回線と自社サービスを組み合わせた光回線
光コラボはシンプルにフレッツ光より安く、以下のメリットもあります。
- キャッシュバックなどの申し込み特典がある
- スマホのセット割ができることも
フレッツ光は料金が高く、個人向けの特典もほぼないため、現状選ぶメリットはありません。
フレッツ光や光コラボはNTTの同じ回線を使うため、どれを選んでも速度などは大きく変わりません。
種類2. 一部エリア限定の「独自回線」
独自回線は、NTT以外の独自の回線を使った光回線で、一部のエリアでのみ使うことができます。
NTT回線より安く、速度も出やすい場合がありますが、対象エリア内でも対応物件は少ないです。
運営元は以下のように様々ですが、使える物件が限られる点はどれも変わりません。
- 通信会社:auひかり、NURO光
- 電力会社系:eo光、コミュファ光、メガエッグ、ピカラ光、BBIQ
- ケーブルテレビ会社:J:COMネット
どちらを選ぶべき?
迷ったら、全国対応で、ほとんどの物件で使えるNTT回線を選んでおきましょう。
独自回線は今使えても、引っ越しを機に使えなくなり、解約費用がかかる可能性が高いです。
NTT回線なら移転して引越し後も使えることがほとんどで、こうしたリスクは少ないです。
速度を理由に選ぶのはおすすめしない
独自回線はエリアが限られ、利用者が少ない分混みにくく、速度が出やすいとされています。
ただ、快適な速度で使えるのはNTT回線も変わらないため、速度を理由に選ぶのはやめましょう。
主な光回線の平均速度は以下の通りで、独自回線は、他のNTT回線に比べて速いのは確かです。
平均速度(下り) | |
auひかり(独自回線) | 419Mbps |
NURO光(独自回線) | 502Mbps |
コミュファ光(独自回線) | 569Mbps |
とくとくBB光(NTT回線) | 290Mbps |
ドコモ光(NTT回線) | 278Mbps |
OCN光(NTT回線) | 273Mbps |
引用:みんなの回線速度
ただ、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。
ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りで、100Mbpsを超えると、不自由することはまずありません。
- メールやLINE:1Mbps
- WEBサイトを見る:10Mbps
- 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
- オンラインゲーム:30~100Mbps
当面引越しの予定がなく、「速度にこだわりたい」といった一部の方以外は、全国対応のNTT回線を選んでおきましょう。
NTT回線のおすすめは「とくとくBB光」
NTT回線のおすすめは、中でも料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。
とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」が、NTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
おすすめ回線については、「3. 光回線100社を比較!おすすめの光回線は?」で詳しく解説します。
2. プランは戸建て・マンションの2つに分かれる
光回線は、NTT回線・独自回線どちらも以下二つのプランがあります。
戸建てプラン | ・戸建て向け ・月額5,000~6,000円 |
マンションプラン | ・マンション、アパートなどの集合住宅向け ・建物によって速度が変わることも ・月額4,000円前後 |
これらは建物によって決まるため、選ぶことはできません。
2-1. 戸建てプラン
戸建てプランは、戸建てで使う人向けで、ホームタイプ・ファミリータイプと呼ばれることもあります。
少ないですが、集合住宅でも、以下の場合は戸建てプランになることがあります。
- 5部屋以下など、戸数が少ない
- 建物に設備がない回線を、個人で使う
2-2. マンションプラン
マンションプランは集合住宅向けで、複数人で回線を分けるため戸建てプランより安くなります。
マンションプランは、同じ月額でも「部屋まで回線がどうやってつながるか」によって最大速度が変わることがあります。
配線ごとの速度は以下の通りで、光ファイバーが最も速く、電話線が最も遅いです。
何でつながるか | 最大速度(下り) |
光ファイバー(光配線方式) | 1,000Mbps(一般的な光回線の速度) |
LANケーブル(LAN配線方式) | 100~1,000Mbps |
電話線(VDSL方式) | 100Mbps |
ただ、最大速度が100Mbpsでも動画を観たり普通に使う分には問題ないため、ほとんどの人は気にする必要はありません。
auひかりのように、速度によって月額が変わる場合もありますが、ほとんどの回線は変わりません。
最大速度は、開通前に確認できる
どの速度になるかは建物によるため選べませんが、以下のように開通前に知ることができます。
- とくとくBB光:申し込みから数日でメールで通知
- ドコモ光:申し込み前に電話(0120-800-000)で確認できる
- ソフトバンク光:申し込み後に公式の「チャット」や電話(0800-222-5088)で確認できる
- auひかり:公式の「提供エリア検索」から調べられる
オンラインゲームに使う場合など、速度を気にする方は確認しておきましょう。
確認した上でキャンセルしても、工事前であれば料金はかかりません。
2-3. 地域限定の高速プランが選べることも
光回線は一部の地域限定で、戸建て・マンションともに最大速度が通常の5~10倍になる高速プランが選べることもあります。
月額 | |
とくとくBB光クロス(10ギガ) | 6,490円 |
ドコモ光10ギガ | 6,930円 |
ソフトバンク光10ギガ | 6,930円 |
(参考)一般的な光回線のプラン | 戸建て:5,000~6,000円 マンション:4,000円前後 |
- 月額は専用のWi-Fiルーターレンタル代含む
- いずれも、関東、関西の一部のみ提供
ただ、これらは速度が上がるものの、通常のプランよりかなり高くなります。
また、以下の点にも注意が必要です。
- 通常の1ギガプランでも、十分快適な速度が期待できる
- 動画やWEBを見るなど、普通に使う分には違いを体感できない可能性が高い
ゲームに使うなどの理由で特別速度にこだわる方以外は、スタンダードな最大速度1~2ギガのプランを選んでおきましょう。
3. 光回線100社を比較!おすすめの光回線は?
光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。
とくとくBB光は下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。
下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | 利用回線 | スマホセット割 | ||
一戸建て | マンション | |||
とくとくBB光 | 4,243円 | 2,911円 | ◎NTT回線 | - |
ドコモ光 | 5,024円 | 3,704円 | ◎NTT回線 | ドコモ |
ahamo光 | 4,671円 | 3,351円 | ◎NTT回線 | - |
auひかり | 3,118円 | 983円 | ◯KDDI回線 | au/UQモバイル |
auひかりちゅら | 4,444円 | 2,987円 | △沖縄セルラー回線 | au/UQモバイル |
ソフトバンク光 | 4,741円 | 3,201円 | ◎NTT回線 | ソフトバンク/Y!mobile |
NURO光 | 3,625円 | 2,648円 | ◯Sonet回線 | ソフトバンク |
コミュファ光 | 2,785円 | 1,955円 | △CTC回線 | au/UQモバイル |
@TCOMヒカリ | 4,362円 | 2,932円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
So-net光 | 6,148円 | 5,459円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
ビッグローブ光 | 4,756円 | 3,656円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
eo光 | 4,561円 | 4,080円 | △オプテージ回線 | au/UQモバイル |
@nifty光 | 4,844円 | 3,538円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
DTI光 | 4,995円 | 3,785円 | ◎NTT回線 | au |
Asahinet光 | 4,928円 | 3,333円 | ◎NTT回線 | au |
楽天ひかり | 5,896円 | 4,708円 | ◎NTT回線 | - |
メガエッグ | 4,524円 | 3,635円 | △エネコム回線 | au/UQモバイル |
BBIQ | 4,202円 | 4,876円 | △QTnet回線 | au/UQモバイル |
J:COMネット | 4,590円 | 3,476円 | ◯J:COM回線 | au/UQモバイル |
IIJmioひかり | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | IIJmio |
エキサイト光 | 5,243円 | 4,367円 | ◎NTT回線 | - |
exiteMEC光 | 4,854円 | 3,743円 | ◎NTT回線 | - |
SIS光 | 5,678円 | 4,478円 | ◎NTT回線 | - |
ビック光 | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | BIC SIM/IIJmio |
hi-hoひかり | 5,748円 | 4,400円 | ◎NTT回線 | hi-hoLTE(D) |
ピカラ光 | 3,702円 | 2,543円 | △STnet回線 | au/UQモバイル |
フレッツ光 | 6,992円 | 5,639円 | ◎NTT回線 | - |
OCN光 ※新規受付終了 | 6,310円 | 4,594円 | ◎NTT回線 | OCNモバイルONE |
ぷらら光 ※新規受付終了 | 5,830円 | 4,648円 | ◎NTT回線 | - |
- 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
- 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
- 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
- フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの
おすすめの光回線は「とくとくBB光」
以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。
とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。
「とくとくBB光」公式ページ
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/
※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。
最大の強みは月額の安さ
キャッシュバックなどキャンペーンも優れていますが、とくとくBB光は、シンプルに月額が他社より安い強みがあります。
同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。
月額 | ||
一戸建て | マンション | |
とくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。
しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いとくとくBB光の方が確実にお得になります。
これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。
一部の独自回線は、より安く使える
下記の独自回線は、使えるエリアや建物が限られますが、とくとくBB光より安く使えます。
- auひかり
- NURO光
- コミュファ光(東海、長野限定)
いずれもNTT回線を使うとくとくBB光とは違い、使えるエリアかなり限られています。
auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。
実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。
住所 | 対応マンション数 | ||
auひかり | NURO光 | NTT回線の光回線 | |
東京都中央区八丁堀 | 12件 | 3件 | 336件 |
東京都豊島区駒込 | 49件 | 20件 | 371件 |
東京都中央区日本橋馬喰町 | 5件 | 5件 | 83件 |
東京都品川区大崎 | 28件 | 30件 | 374件 |
大阪府大阪市北区中津 | 36件 | 17件 | 170件 |
大阪府大阪市北区天神橋 | 42件 | 18件 | 380件 |
福岡県福岡市博多区博多駅南 | 99件 | 35件 | 366件 |
北海道札幌市中央区南六条西 | 48件 | 6件 | 410件 |
愛知県名古屋市中区栄 | 86件 | 24件 | 298件 |
- それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
- NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)
そのため、申し込みをしても使えないことがあります。
使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。
光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。
戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する
戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。
ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。
その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。
これらの対応エリアは、以下の通りです。
対応エリア | |
auひかり(戸建てプラン) | 北海道、東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島) |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す
マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。
一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、とくとくBB光より高くなります。
よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。
- 「auひかり公式」提供エリア検索
https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。
対応エリア | |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
コミュファ光 | 静岡・愛知・岐阜・三重・長野 |
いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能
マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。
しかし、戸建てプランは割高で、とくとくBB光より高くなるためおすすめしません。
「スマホに合わせて選ぶ」は古い!
また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。
2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。
- ahamo(ドコモの格安プラン)
- povo(auの格安プラン)
- LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)
上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。
今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。
スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。
そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。
どうしてもスマホとセットで選びたい場合
大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。
スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
まとめ:選ぶべき光回線
ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。
また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。
①一手間かけて安くしたい方
対応エリア・物件が限られる下記の独自回線に申し込んでみて、あなたのエリアが対象かどうか確かめましょう。
- 戸建ての方
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/hikari/pr/ - マンションの方
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
②大手のスマホから乗り換える予定がない方
大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
申し込み時の注意点:
光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。
そのため、「5. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ」で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。
4. 光回線を選ぶ3つのポイント
光回線は下記の3つで選ぶようにしましょう。
- 実質月額料金:トータルで安く使えるか
- 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
- 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か
これらの観点で、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめという結論になりました。
4-1. 実質月額料金
トータルで安く使えるか
光回線を選ぶ上では、この実質月額料金が安いかが最も大切です。
なぜなら、選び方によっては毎月支払う金額に1000円以上差がつくこともあるからです。
光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。
- 事務手数料
- 工事費
- 月額料金
- プロバイダ利用料
上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。
光回線は、キャッシュバック額や、項目ごとの料金が商品によってバラバラになるため、コストは必ずこの実質月額料金で比べましょう。
実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。
このページでは、実質月額料金で光回線を比較しています。
4-2. 対応エリア、物件数
使えるエリアや物件が多いかどうか
光回線は以下二つに分けられますが、今使えても、引越したら使えなくなった、ということのないよう、広いエリア・物件で使えるNTT回線を選ぶべきです。
- NTT回線:全国に設備が広がっている
- 独自回線:NTT以外の自社回線で、対応エリア、物件が少ない
下記の光回線はCMなどで有名で、料金も安いですが、独自回線で一部エリア・物件しか対応していないため、利用には注意しましょう。
×対応不可エリア | |
auひかり | ×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄 ※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない |
NURO光 | ×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄 |
コミュファ光 | ×右記以外「愛知、岐阜、三重、静岡、長野」 |
エリアが対応していても、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。
今は使えても、引っ越し先で使えなくなり、高額な解約金がかかるリスクもあります。
NTT回線なら、全国どこでも
一方、NTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。
回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。
そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。
次の乗り換え時にメリットも
例えば今回とくとくBB光を契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。
回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。独自回線は、工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。
4-3. 運営元
実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か
光回線を出している会社は500社以上ありますが、下記のような大手企業を選ぶべきです。
- プロバイダとして有名な会社
- スマホ会社
- 電力会社のグループ会社
- その他有名なサービスを提供する会社
昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。
NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。
- サポート電話をしたのに通じない
- 頼んでいない余計なオプションを付けられる
- 説明と実際の料金が違う
そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。
ここまでを踏まえ、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。
- 実際に支払う金額が安い
- NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
- 設立30年以上の上場企業が運営している
5. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ
以上のように、光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。
上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。
プロバイダとは?
プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。
プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。
プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。
このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。
では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。
申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。
5-1. とくとくBB光のおすすめ窓口は?
とくとくBB光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。
申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。
- 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。
申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。
「とくとくBB光(GMO光アクセス)」公式ページ
5-2. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?
auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。
なぜなら、以下の通り、最高額の84,000円のキャッシュバックがもらえて、戸建て、マンション共に料金が全窓口で最安になるからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
窓口 | 窓口限定キャンペーン | 実質月額料金 (ネット+電話) | |
戸建て | マンション | ||
GMOとくとくBB(キャッシュバック) | 84,000円キャッシュバック 、光電話が23~35ヶ月無料 、Wi-Fiルータープレゼント | 3,118円 | 245~ 983円 |
BIGLOBE | なし | 7,085円 | 5,592~ 7,282円 |
So-net | 月額3ヶ月無料、戸建て101,250円マンション33,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話が35ヶ月無料 | 3,472円 | 3,478~ 4,143円 |
DTI | 38,000円キャッシュバック | 4,915円 | 2,688~ 3,426円 |
@nifty | 30,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料 | 5,137円 | 3,022~ 3,760円 |
@TCOM | 40,000円キャッシュバック | 4,850円 | 2,605~ 3,343円 |
au one net | au PAYで10,000円還元 | 5,864円 | 3,855~ 4,593円 |
Asahi net | 20,000~30,000円相当月額割引、戸建てのみ光電話30ヶ月無料 | 6,133円 | 3,870~ 4,608円 |
フルコミット | 63,000円キャッシュバック (auセット割必須) | 4,392円 | 1,752~ 2,492円 |
NEXT | 67,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円) | 4,125円 | 1,592~ 2,332円 |
NNコミュニケーションズ | 62,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円) | 4,264円 | 1,792~ 2,532円 |
25 | 60,000円(マンション50,000円)キャッシュバック | 4,475円 | 2,272~ 3,012円 |
グローバルキャスト | 45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件) | 5,087円 | 4,322~ 5,060円 |
- 戸建ては3年、マンションは2年の契約満期まで利用する場合の総費用÷利用月。
- 契約期間がない場合、あっても1年未満の場合は戸建て36ヶ月、マンション24ヶ月利用時の料金を算出。
- 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出。
- マンションの料金は、割高なミニギガタイプを除く。
- スタンダードな最大速度1ギガのプランで使った場合。
84,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2~3年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。
光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。
- au、UQモバイルスマホのセット割
- 工事費実質無料
- 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元
特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。
また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。
GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ
https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。
auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?
直接の申し込みはおすすめしません。
理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。
また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。
- au、UQモバイルスマホのセット割
- 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元
auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。
5-3. コミュファ光のおすすめ窓口、プロバイダは?
コミュファ光では、以下2タイプのプランがあり、それぞれ料金が変わりますが、必ず一体型を選びましょう。
- プロバイダがコミュファ(一体型)
- プロバイダが複数から選べる(セレクト型)
一体型の方がシンプルに月額が安く、キャッシュバックなどの特典が充実した窓口も多いのでおすすめです。
月額(ネットのみ) | ||
一戸建て | マンション | |
一体型 | 5,170円 | 4,070円 |
セレクト型 | 5,830円 (So-net) | 4,290円 (So-net) |
5,830円 (ビッグローブ) | 4,290円 (ビッグローブ) | |
5,786円 (@nifty) | 4,686円 (@nifty) |
- 最大速度1ギガのプランで使った場合
戸建ての場合:公式特典は「55,000円還元キャンペーン」を選ぶ
コミュファ光では、戸建ての場合、以下から一つ公式特典が選べます。
公式特典 | 還元額合計 |
55,000円キャッシュバック | 55,000円 |
1年間月額980円 | 50,280円 |
30,000円還元 | 30,000円 |
1年間割引 | 26,280円 |
他社の違約金を全額還元 | 他社の違約金による |
- 還元額は1ギガプランで使った場合
中でも還元額が最も大きくなるため、「55,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。
これを使うと、代理店の申し込み窓口限定のキャッシュバックが減ります。
しかし、トータルの還元額は満額もらった場合より大きくなるため、戸建ての方は必ずこの特典を選びましょう。
マンションの場合:公式特典は「30,000円還元キャンペーン」を選ぶ
コミュファ光では、マンションの場合、以下から一つ公式特典が選べます。
公式特典 | 還元額合計 |
30,000円キャッシュバック | 30,000円 |
1年間割引 | 19,440円 |
他社の違約金を全額還元 | 他社の違約金による |
- 還元額は1ギガプランで使った場合
中でも還元額が最も大きくなるため、「30,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。
申し込みは代理店の「アウンカンパニー」からするのがベスト
コミュファ光は、最高額のキャッシュバックが受け取れる、代理店のアウンカンパニー(https://aun-company.com/commufa/)から申し込みをしましょう。
コミュファ光では以下の公式キャンペーンをやっていますが、これらはどこから申し込んでも受けられます。
- 55,000円還元、1年間月額980円(戸建てのみ)
- 30,000円還元キャンペーン
- 1年間割引キャンペーン
- 事務手数料、光電話や光テレビの工事費が無料
- 他社からの乗り換えで違約金などを全額還元
ただ、もらえるキャッシュバックが窓口によって以下のように変わります。
窓口 | キャッシュバック(窓口限定) | 受け取り時期 |
アウンカンパニー | 戸建て5,000円、マンション25,000円 | 最短2ヶ月 |
ビッグローブ | 一律5,000円(セレクト型でプロバイダをビッグローブにした場合) | 約12ヶ月後 |
オープンプラット | なし | - |
- アウンカンパニーの戸建ての金額は、公式の「55,000円キャッシュバック」特典を使った場合のもの
- ビッグローブ以外のキャッシュバックはプロバイダ一体型での申し込みが条件
金額が最も大きく、受け取り時期も早いアウンカンパニーからの申し込みをおすすめします。
アウンカンパニー「コミュファ光」申し込みページ
5-4. NURO光のおすすめ窓口は?
NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。
申し込み窓口は、以下の特典が受けられるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からするのがおすすめです。
- 戸建て:60,000円キャッシュバック
- マンション:25,000円キャッシュバック
NURO光公式ページで申し込みを受け付けていますが、特典が複数あり、選ぶ必要があります。
戸建て、マンションでそれぞれベストな特典が受けられるページを紹介していきます。
ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。
NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。
戸建て:「60,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト
戸建ての場合、公式の特典を以下から選べますが、「60,000円キャッシュバック」が最もおすすめです。
選べる特典 | 還元額 (安くなる金額の合計) |
60,000円キャッシュバック | 60,000円 |
1年間980円 3年契約のプラン限定 | 50,640円 |
2年間3,590円 2年契約のプラン限定 | 50,640円 |
3年間月額1,350円割引 | 48,600円 |
- どの特典も「工事費実質無料」、「最大2ヶ月間は解約金が無料」は重ねて適用
「60,000円キャッシュバック」特典は、ネットのみの申し込みの場合、還元額が特に大きくなります。
以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。
NURO光公式「戸建て60,000円キャッシュバック特典」
マンション:「25,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト
マンションプランは、以下の限定特典があるキャンペーンページ(https://www.nuro.jp/hikari/pr/)からの申し込みがおすすめです。
- 25,000円キャッシュバック
大元の「NURO光」の公式ページから申し込むと、キャッシュバックがなくなり割高になるので注意しましょう。
NURO光公式「マンション25,000円キャッシュバック特典」
5-5. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?
ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。
ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。
- 独自のキャッシュバックを行っているか
- キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
- 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか
28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
独自のキャッシュバック | 月額料金 | ||
金額 | オプション加入 | ||
GMOとくとくBB | 40,000円 | ◯不要 | ◯タイプA |
OCNインターネット | 37,000円 | ◯不要 | ◯タイプA |
@nifty | 20,000円 | ◯不要 | ◯タイプA |
Wiz | 20,000円 | ◯不要 | ◯タイプA/B選べる |
NNコミュニケーションズ | 25,000円 | ◯不要 | ◯タイプA/B選べる |
オンラインコンシェルジュ | 10,000円 | ◯不要 | ◯タイプA/B選べる |
参考:ドコモ公式 | dポイント20,000円分 | ◯不要 | ◯タイプA/B選べる |
参考:ドコモショップ | dポイント5,000円分 | ◯不要 | ◯タイプA/B選べる |
- ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
- キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。
シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。
- キャッシュバックにオプション加入の条件がない
- 月額が安いタイプAのプランが選べる
GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。
- 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
- Wi-Fiルーターレンタル無料
- 工事費無料
- dポイント2,000円分プレゼント
GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ
https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/
※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。
公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?
もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。
公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。
高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。
5-6. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?
@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。
ネットの申し込み窓口は、以下3つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。
- @TCOMヒカリ公式
- ブロードバンドナビ(代理店)
- NEXT(代理店)
なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実施中のキャンペーン | 還元額 (安くなる金額の合計) | |
@TCOMヒカリ公式 | ・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント ・新規工事費無料 | 72,000円 |
ブロードバンドナビ | ・戸建て30,000円、マンション28,000円キャッシュバック ・1年間月額割引 ・新規工事費無料 | 戸建て:57,280円 マンション:53,960円 |
NEXT | ・30,000円キャッシュバック ・1年間月額割引 ・新規工事費無料 | 戸建て:57,280円 マンション:55,960円 |
- キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額
TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。
- waonポイント
- Amazonギフト券
- nanacoポイント
- PayPayマネー
@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari
5-7. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?
ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。
申し込み窓口は複数ありますが、特典が最も充実したGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選びましょう。
以下のように、ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバックや工事費などが変わります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
窓口限定のキャンペーン(新規申込) | 還元額 (安くなる金額の合計) | |
GMOとくとくBB | 40,000円キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント | 71,680円 |
エヌズカンパニー | 40,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 71,680円 |
NEXT | 37,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 68,680円 |
エフプレイン | 36,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 67,680円 |
フェイサム | 30,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 61,680円 |
ソフトバンク光公式 | 工事費実質無料 | 31,680円 |
LifeBank | 25,200円キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,880円 |
STORY | 25,200円キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,880円 |
Yahoo!BB | 25,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,680円 |
ブロードバンドナビ | 25,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,680円 |
- キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
- 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算
還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。
- 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
- 開通から2ヶ月で振り込み
エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。
GMOとくとくBB「ソフトバンク光」
Wi-Fiルーターは「中継機」としても使える
ソフトバンク光では、スマホのセット割をする場合、公式から「光BBユニット」という以下のWi-Fiルーターをレンタルすることになります。
引用:ソフトバンク
これだけでもWi-Fiは使えますが、中継機としてもう一台置くことで、家の中のWi-Fiの電波を強くすることができます。
引用:BUFFALO
そのため、セット割で使う方も、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)で高性能のWi-Fiルーターはもらっておくことをおすすめします。
転用、事業者変更なら「エヌズカンパニー」がおすすめ
転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。
この場合、どこもキャッシュバックは減りますが、エヌズカンパニーなら、新規申し込みと同じ金額がもらえます。
窓口限定のキャッシュバック (転用、事業者変更) | |
エヌズカンパニー | 40,000円 |
GMOとくとくBB | 27,000円 |
Yahoo!BB | 25,000円 |
NEXT、ブロードバンドナビ、アイネットサポート | 15,000円 |
そのため、転用、事業者変更をする方は、エヌズカンパニーからの申し込みをおすすめします。
エヌズカンパニー「ソフトバンク光」申込ページ
ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?
直接の申し込みはおすすめしません。
理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。
ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。
- 他社からの乗り換えの場合、工事費実質無料、月額3ヶ月割引
- 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
- 開通までモバイルWi-Fiレンタル
高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の窓口経由で申し込みを行いましょう。
まとめ
光回線の種類について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
光回線は、大きく以下2種類に分けられます。
①NTT回線 全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応 |
②独自回線 NTT以外の自社の回線を使っていて、対応エリア・物件が少ない |
迷ったら、全国対応で、ほとんどの物件で使えるNTT回線を選んでおきましょう。
中でもおすすめはとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、他のNTT回線と比べても安く使えます。
また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。
①一手間かけて安くしたい方
対応エリア・物件が限られる下記の独自回線に申し込んでみて、あなたのエリアが対象かどうか確かめましょう。
- 戸建ての方
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/hikari/pr/ - マンションの方
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
②大手のスマホから乗り換える予定がない方
大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。