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引越し

プロ直伝!引っ越し見積もりの正しいやり方|簡単に最高の業者を選ぶための全知識

「引っ越しの見積もりはどうやって取ればいいの?」「必要なテクニックはある?」など、引っ越しの見積もりのやり方が気になっていませんか?

引っ越しの見積もりには複数のやり方がありますが、進め方次第で、料金や引っ越しの満足度を大きく左右します。

このページでは、引っ越し会社で4年間営業をしてきた筆者が、引っ越しの見積もりの正しいやり方について、下記の流れで紹介します。

最後まで読めば、引っ越しの見積もりの正しいやり方から、見積もりを取った後の選び方まで、引っ越しの見積もりで失敗しないための方法を紹介していきます。

1. 引っ越し見積もりの正しいやり方3ステップ

引っ越しは下記の3つのステップで見積もりを取れば、あなたにとって最高の業者を、安く使うことができます。

引っ越し見積もりのやり方のステップ

この手順で行う場合、引っ越しを予約するまで費用は一切かかりませんので安心してください。

ステップ1. 複数の業者に見積もり依頼をする

引っ越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引っ越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります。

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすいです。

比較して選べるメリット

「Step1. 見積もり依頼」で、どのように複数業者を選び、どうやって依頼をすればいいかを紹介しています。

結論を言うと、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)にあなたの引っ越しの情報を入力し、表示される概算金額などを参考に3社依頼することがおすすめです。

引越し侍を使うと、下記のように、Web上で概算金額を出した上で、正式見積もり依頼する業者を複数社選ぶことができます。

引越し侍のシミュレーション結果

ステップ2. 訪問や電話で各社に見積もりを出してもらう

見積もり依頼をすると、各社電話やメールで連絡をくれますから、そのまま見積もりを行ったり、日時を調整して訪問してくれます。

この際、あなたの入力した条件や業者の方針次第で、見積もり後「訪問」して見積もりを取るか、「メールや電話」だけで見積もりを取るかが異なります。

どちらも一長一短で、下記のように違いがあります。

訪問見積もり◯営業マンが採寸や荷物量の計算を全て行ってくれる
×簡単な片付けと立会いが必要
メールや電話◯人に合わない/立会が不要
×自分で採寸したり、荷物量を計算しなければならない

業者があなたの状況に合わせた方法を提案してくれますが、どちらか強い要望があれば、入力後業者からくる連絡で相談しましょう。

ただ、家族引っ越しなど荷物が多い方は訪問を必須にしている業者が多いです。

また、見積もりの際、細かい料金の聞き方で金額に差が出ることがありますから、「Step2. 料金確認」を参考に料金を確認していきましょう。

ステップ3. サービスや料金を比較して1社に絞る

複数社の見積もりを取ることで、一番安い業者が良く見えがちですが、料金だけでなく必ずサービス面も比較して1社に決めましょう。

「Step3. 業者選定」でサービス面の比較の方法を紹介しますが、例を挙げると業者によって下記が変わり、引っ越しの満足度を左右します。

サービスの範囲ベッドを解体してくれるか、使い終わったダンボールを回収してくれるか
梱包資材の内容ダンボールを無料でくれるか、食器ケースなど便利グッズを貸してくれるか
作業員の人数大人数でスピーディに終わらせてくれるか

一例ですが、これらをしっかり確認して1社選ばないと「思っていたサービス内容と違っていた」という事態になりかねません。

料金に加え、快適に引っ越しができそうか?も見極めることがベストな選び方です。

見積もりに失敗してしまった人の口コミ

以上のやり方が大切ですが、これらを意識せずに見積もりまうと、下記のように後悔する可能性があります。

複数社の見積もりを取らず、相場以上支払った方

口コミ・評判

K さん(同一市内の単身引っ越しで利用、土日)
料金:5.6万円(相場3.3万円)
インターネットで、「おすすめ引っ越し業者」と調べて出てきたCMで聞いたことのある大手業者にお願いしました。
見積もりに来てくれた人も親切で、その場でお願いしました。相場が良くわからなかったのですが、見積もりの後調べると相場より結構高かったみたいです。
ただ、キャンセルしにくく、そのまま高い料金を支払って使いました。
作業は丁寧でしたが、ダンボールの回収が別料金で、後からさらに追加でお金を支払いました。

Kさんは、1社にしか見積もりを取らなかったので、大して割引を受けられず、相場感もなかったため、相場より高い金額を支払うことになりました。

さらに、他社なら無料のことも多い「ダンボールの回収」でも追加料金をとられ、結果相場の倍近くの料金を支払っています。

料金だけで選び、質の悪いサービスを受けた方

口コミ・評判

J さん(同一県内の3人引っ越しで利用、3月上旬の平日)
料金:7.7万(相場10.4万円)
引っ越しが高くなる、と言われている時期だったので、ネットを参考に5社から見積もりを取り、一番安くしてくれた業者にお願いしました。
ただし、引っ越し当日の対応は酷かったです。
まず、「これ以上トラックに載らないんで」とダンボール7個を積んでもらえませんでした。これは後から自分の車で運びました。
また家具の運び方も雑で、後から見たらテーブルの脚に傷もつけられていました。文句を言いましたが、納得いく答えをもらえていません。
最悪な業者で使ったことを後悔しています。

見積もり後、価格だけで選んだJさんは、「積みきり※」という契約の落とし穴をつけられていることにも気付けず、一部の荷物を自分で運ぶはめになりました。

業者は安さを売りにしていて、短時間で作業を終わらせようとしたのもあって、家具に傷もつけられてしまい、そこに対しても満足いく対応をしてもらえていません。

値段だけで選んでしまうと、こういったサービス品質の悪い業者をに当たってしまう可能性がありますから注意しましょう。

※積みきり:指定のトラックに乗る分しか運んでもらえず、積めなかった荷物は自分で運ぶ代わりに安くする契約。

3つのステップを意識して進めれば失敗しない!

こう言った失敗をしないように、下記のステップで進めていきましょう。

引っ越し見積もりの正しいやり方

次の章で1つずつ紹介しますが、これらを意識するだけで、失敗するリスクはガクッと下がります。

ワンポイントアドバイス:見積もりは早めに取ろう

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、引っ越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなります。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取れなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

時期別に下記のタイミングを過ぎると、予約が埋まり、一気に選択肢が減るため、高くなりやすいです。

  • 3月~4月上旬の引っ越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引っ越し:2週間前

引っ越し3ヶ月以上前だと見積もりを受け付けていない業者が多いものの、引っ越しまで3ヶ月を切っているなら基本的に対応してくれます。

3ヶ月を切っていて、見積もりに必要な下記の項目が決まっていれば、すぐに見積もりを取りましょう。

  • 引っ越し先の住所
  • 引っ越しの希望日
  • 運びたい家具

Q. 「とりあえず」で見積もりや予約を取るのは大丈夫?

大丈夫です。基本的に見積もりは無料で、引っ越しを予約しても3日前までにキャンセル・変更すればキャンセル料はかからないという業界のルールがあります。

また、引っ越しの日程が固まらない方は見積もり時にその旨を伝えれば、予約の空き具合を元にいつまでに確定すればいいかを各社教えてくれます。

ただし、1点だけ注意が必要で、ダンボールを事前に受け取ってしまうと、キャンセル時に「返送料」や「使用したダンボールの代金」がかかる可能性がありますから「ダンボールはX月X日以降に送って下さい」と伝え、予定が決まるまでは受け取らないようにしましょう。

Step1. 見積もり依頼|ベストな複数業者から見積もりを取るためのコツ

では具体的に見積もりのやり方を紹介していきます。

まずは複数業者から見積もりをとるステップですが、やり方を間違えると、無駄な手間がかかったり、ベストな業者に見積もりをお願いできません。

そうならないように、ここでは複数業者に効率よく見積もりを取るためのコツを紹介します。

step1-1. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引っ越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引っ越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引っ越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引っ越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引っ越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引っ越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引っ越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引っ越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

step1-2. おすすめの一括見積もりサイトは?

引っ越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

 対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上◯
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上◯
引越し見積もりEX210社以上×
SUUMO引越し140社以上○
LIFULL引越し100社以上○
価格.com引越し100社以上○
引越しラクっとNAVI60社以上○
引越しネット30社以上○
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上○
楽天引越し5社以上○
比較.com3社以上×

上記の表をもとにおすすめの業者は、下記の6社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較するのがおすすめです。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記6社全てに対応しています。

おすすめの6社について紹介していきます。

※各社の価格目安は、繁忙期:3月~4月上旬、平常:それ以外の時期の大まかな目安です。

①. アート引越センター

アート引越センターの公式ページ

アート引越センターは1977年設立、全国に展開する大手引っ越し会社で、サービススペックが極めて高いため、サービス品質を求める人に最もおすすめです。

他社では別料金になったり、対応してくれないことも多い下記の作業・梱包資材を無料で提供してくれるので、追加料金なしで高水準のサービスを受けやすいです。

  • 引っ越し後の家具移動(1回)
  • 食器ケースの貸し出し
  • シューズボックスの貸し出し

価格相場は高めですが、サカイ引越センターなど他社と競わせることで割引も狙えますので、相見積もりを実施し価格を抑えましょう。

会社名アートコーポレーション株式会社
設立1977年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:49,000円~52,000円、県外:64,000円~107,000円)
・家族引っ越し(県内:75,000円~83,500円、県外:97,500円~189,500円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:73,500円~78,000円、県外:96,000円~160,500円)
・家族引っ越し(県内:112,500~126,000円、県外:147,000~285,000円)

アート引越センター公式ページ:https://www.the0123.com

②.サカイ引越センター

サカイ引越センターのトップページ

サカイ引越センターは引っ越し業界で「引っ越し件数8年連続No.1」の実績を誇る最大手の引っ越し業者で、サービスも充実しているため、サービス品質を求める人におすすめです。

引っ越しの難易度が高い「狭い一軒家」を研修のために用意し、過酷な環境で引っ越しの研修をしているため、スタッフの技術力は高いです。

価格相場は高めですが、アート引越センターなど他社と競わせることで割引も狙えますので、合わせて見積もりを取り、価格を抑えましょう。

会社名株式会社サカイ引越センター
設立1971年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:50,000円~53,000円、県外:66,000~110,000円)
・家族引っ越し(県内:75,000円~83,500円、県外:97,500~189,500円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:75,000円~79,500円、県外:99,000円~165,000円)
・家族引っ越し(県内:112,500円~126,000円、県外:147,000円~285,000円)

サカイ引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

③.人力引越社

人力引越社

人力引越社は京都に本社をおく引越し専門の業者で、引越し業界売上TOP10に入る大手の業者になります。

ベッドの解体や組み立てなどのサービスが充実していて、サービスの質は他の大手業者に引けを取りません。

また、以下のような資材も揃います。

  • ダンボール(配送料が必要)
  • 布団袋
  • ハンガーケース
  • プチプチ状のシート(配送料が必要)

そして、価格は単身・ファミリーどちらも安いです。

ですから、日本通運など料金の安い傾向にある業者と一緒に見積もりを取り、料金を下げていきましょう。

会社名株式会社 キョウトプラス
設立2005年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:34,000円~36,000円、県外:45,000円~75,000円)
・家族引っ越し(県内:56,500円~63,500円、県外:74,000円~143,500円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:51,000円~54,000円、県外:58,500円~99,000円)
・家族引っ越し(県内:85,500円~96,000円、県外:112,500円~216,000円)

人力引越社公式ページ:https://www.j-h-kyoto.com/

④.日本通運

日本通運は日本最大手の総合運送企業で、運送業でのネットワークを生かした引っ越しサービスを得意としており、サービスの割に価格が安い業者です。

最大の運送業者だからこそ、荷物の一時保管や、乗用車の輸送、海上コンテナでの輸送など、幅広い要望に答えてくれます。

価格は単身もファミリーも安く、さらに料金の安い傾向にある業者と相見積もりをとれば、より値下げできる可能性もあります。

会社名日本通運株式会社
設立1937年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:33,000円~35,000円、県外:43,000円~72,000円)
・家族引っ越し(県内:56,500円~63,500円、県外:74,500円~143,500円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:49,500円~52,500円、県外:64,500円~108,000円)
・家族引っ越し(県内:85,500円~96,000円、県外:112,500円~216,000円)

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

⑤.アリさんマークの引越社

アリさんマーク引越し社のトップページ

アリさんマークの引越社は1971年設立、引っ越し専門業者の中では最も歴史のある老舗の引っ越し業者で、サービスと価格のバランスの良い業者です。

徹底した社員教育がされていて、厳しい社内試験や、利用者からの評価が高い作業員を表彰する制度など、サービスの質を上げる仕組みも充実しています。

家族引越しは相場通りですが、単身の料金相場が少し高いため、日本通運など料金の安い傾向にある業者と一緒に見積もりを取り、料金を下げていきましょう。

会社名株式会社引越社
設立1971年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:43,000円~45,000円、県外:55,000円~92,000円)
・家族引っ越し(県内:70,500円~78,000円、県外:92,500円~179,500円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:64,500円~67,500円、県外:82,500円~138,000円)
・家族引っ越し(県内:105,000円~117,000円、県外:139,500円~270,000円)

アリさんマークの引越社公式ページ:https://www.2626.co.jp

⑥.ハトのマークの引越センター

ハトのマークの引越センターは、地域密着型の引越業者が集まっている組合で、それぞれのエリアごとに加盟している地域密着型の業者(加盟店)が業務を行ってくれます。

地域密着の業者の集合体ではありますが、ハトのマークの引越センターとして下記の研修や社内資格制度を実施しており、技術の品質は大手の中でも高い水準にあります。

  • 引っ越し作業の実技研修
  • マナー研修
  • 社内の引越コンテスト
  • 引越管理士資格認定制度(社内資格)

なお、料金についても統一はされていますが、価格相場は家族では安く、単身では高い傾向にあります。

そのため、人力引越社や日本通運など料金の安い傾向にある業者と一緒に見積もりを取り、料金を下げていきましょう。

会社名全国引越専門協同組合連合会
設立1974年
対応エリア全国
価格目安(平常)・単身引っ越し(県内:44,000円~46,000円、県外:57,000円~95,000円)
・家族引っ越し(県内:65,000円~72,000円、県外:84,500円~164,000円)
価格目安(繁忙期)・単身引っ越し(県内:66,000円~69,000円、県外:85,500円~142,500円)
・家族引っ越し(県内:97,500円~108,000円、県外:127,500円~246,000円)

ハトのマークの引越センター公式ページ:https://www.hato.or.jp/

引っ越しの料金相場と見積もり額の決まり方

基本的に引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積もりサイトを使い、余裕を持って見積もりすることで、安く引っ越しができる可能性が高いです。

ただし、「見積もり前に相場を知っておきたい」「見積もり額がどう決まるのか知りたい」という方へ相場や見積もり額の決まり方を紹介します。

引っ越し料金の相場

人数×距離に合わせて引っ越し料金の相場(税込)を算出しました。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

単身2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
39,000円65,000円79,000円89,000円106,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
41,000円69,000円91,000円103,000円120,000円
~200km未満
(同一地方内)
51,000円87,000円101,000円110,000円153,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
70,000円129,000円161,000円176,000円202,000円
500km~
(長距離)
85,000円171,000円193,000円229,000円278,000円

上記はあくまでも繁忙期以外の平日の料金目安です。繁忙期や土日祝日は下記のように相場が上がることを意識しておきましょう。

3月下旬~4月上旬2倍
3月上旬~3月中旬1.4倍
ゴールデンウィーク1.2倍
土日・祝日1.1倍

引っ越しの見積もり額を決めるのは5項目

引っ越し見積もり額は下記の5つでの合計で決まります。

引越しの見積もり額を決める5つの要素

見積書も上記の項目で作られることが多いです。

<見積書の内訳例>

見積書の内訳

①運賃:トラックの運送料

トラックで荷物を運ぶための運賃で、以下を元に算出されます。

  • 引っ越しの距離
  • トラックを使う時間
  • 運ぶ荷物の量(トラックの大きさや使うスペース)

下記は運賃の目安ですが、トラックが大きくなればなるほど、距離が長ければ長いほど高くなります。

同一都道府県単身引っ越しの目安(2トントラック、4時間)13,000円~21,000円
東京⇄大阪、3~4人家族の引っ越しの目安(4トントラック、500km)70,000円~110,000円

また、下記は割増料金が適用されることも多く、引っ越しのタイミングによっても変わります。

  • 繁忙期
  • 土日祝日
  • 深夜早朝

加えて、海を挟むなどフェリーが必要な場合はフェリー代も上乗せされます。

安くするために、大型の家具を運ぶか決めておこう

トラックの大きさは価格を左右するので、デスク/机/ベッド/ピアノなどの大型の家具は処分するか、運ぶかを見積もり時までに決めておきましょう。

大型の家具1つ減らせば小さいサイズのトラックにできることもあり、その分「運賃」が安くなります。

運ばない物を見積もりに入れてしまうと無駄に料金を払うことになるため、大型の家具をどうするかは決めておきましょう。

②人件費:作業員の人件費

作業員1人あたりの人件費を「1名あたり1.5万円前後/日」で計算します。

業者ごとに下記の点で差がつく箇所です。

  • 土日祝日・深夜早朝・繁忙期に割増を行うか
  • 作業員一人当たりいくらで計算するか
  • 何名の作業員を用意するか

③実費:ダンボールなどの梱包資材の購入費など、実際にかかった費用

下記のようなトラックや人件費以外にかかるお金は別途計算され、加算されることがあります。

  • ダンボールなどの梱包資材
  • クレーン車など特殊車両の利用料
  • 高速道路の料金

特に全員に関係があるのは梱包資材(特にダンボール)の料金です。

ダンボールを無料で提供している業者は多いものの、見積書に明記されていなければ、ダンボールの有無は確認するようにしましょう。

④付帯サービス:エアコンの取り外しなど+αのサービス

下記のような「新居まで物を運ぶこと」以外の作業が必要な場合、+αの料金が加算されるケースがあります。

エアコンの取り外し5,000円~15,000円
エアコンの取り付け10,000円~20,000円
ピアノ運送20,000円~60,000円
養生5,000円~20,000円
荷造り・荷ほどき15,000円~100,000円

オプション料金が別で必要なのか、具体的なオプション金額は業者によって変わります。

養生(ようじょう)とは、部屋の中、エレベーターやエントランスが傷つかないように下記のように補強する作業です。「保防」と表現することもあり、最近では必須にしている建物が多いです。

養生のイメージ

出典:アート引越センター

多くの業者は養生費を見積もりに入れていますが、見当たらない場合は「無料なのか」「してくれないのか」を確認しましょう。

⑤割引:各社ライバルに負けないように割り引いてくれる

ここまでの料金を合計すると相場よりも高くなる可能性が高いですが、ここから各社ライバルに負けないように割引をしていきます。

5割引になるケースもあるため、ライバル業者の存在を意識させ割引額を多くしましょう。

繰り返しになりますが、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、競合がいる前提の価格を出してくれます。

参考:割引の例

以下は過去に私が見積もりをした時の割引例です。

ケース割引前割引後割引額
2人暮らし(東京→仙台・3月)204,000円120,000円84,000円
1人暮らし(東京都内・10月)51,000円26,000円25,000円
4人家族(東京→横浜・6月)141,000円80,000円61,000円

上記のように大幅に割引ができたのは、日程に余裕を持って、複数社から見積もりをとっている人でした。

引っ越し料金が安くなりやすいタイミング

引っ越しは時期・日にちなどによっても割引の受けやすさ、割増料金の有無が変わります。

安くなりやすいタイミングは下記の通りです。

安い月3~4月を避ければ大きな差はない。ただ、1月が最も安い。
安い日にち平日が安い。
安い時間帯業者が時間を決める「フリー便」が最も安い。

安い月:3~4月を避ければほとんど変わらない

繁忙期である3~4月を除けばほとんど料金は変わりません。

下記は大手引っ越し業者の年間引っ越し件数ですが、3~4月は下記のように引っ越しが集中する時期なので、割増料金で料金を上げても予約がいっぱいになります。

年間の大手6社の引越し件数

特に3月~4月上旬は希望者が殺到し、予約を取るのも大変になります。

それ以外の月ですと、各社トラックや人員に比較的余裕があるため、価格競争が起こりやすいです。

その中でも1月は引っ越しが最も少ない月ですから、業者の稼働が空きやすく、割引を特に受けやすい月です。

日にち:平日が安い

社会人・学生など平日の対応が難しい人が多いこともあり、土日祝日は人気です。

そのため、「割増料金」を設定したり、割引率を抑えるので、土日祝日は1割程度高くなります。

また、月が切り替わるタイミングでの引っ越しを考える人が多いため、平日でも月末・月初は少しだけ割引を受けにくいです。

時間:フリー便が安い

業者の都合の良い時間に引っ越しを行う「フリー便」が一番安くなりやすいです。

あなた以外の人の予約を柔軟に取れますし、ルートなどを効率よく決められるので、業者にとってもメリットがあるからです。

また、午前の便は、下記の理由で最も人気ですので安くなりにくい時間帯です。

  • 前の引っ越しで遅れる可能性がない
  • その日のうちに新居の片付け・掃除を終えられる

ただし、空き具合によっては午前でも安くなることもあるため、見積もりの際、業者に確認してみましょう。

引っ越しの見積もりでよくあるQ&A

ここで、引っ越しの見積もりについてよくある疑問をまとめました。

  1. 引っ越しの見積もりはキャンセルできる?
  2. どうしてもメールや電話で見積もりを取りたい場合は?
  3. 訪問見積もりがあるのに部屋が汚いんだけど
  4. 訪問見積もりってどんな流れ?
  5. 地域ごとにおすすめの業者ってあるの?
  6. 見積もり以外にすべきことは?

Q1. 引っ越しの見積もりはキャンセルできる?

A. もちろん可能ですし、キャンセル料も不要です。

見積もりの日にちが確定している場合、キャンセルがわかり次第下記の内容の電話を業者に入れましょう。

○月○日の○時より訪問見積りの依頼をしております。○○と申します。

訪問見積りの件ですが、会社の都合で引っ越しが延期になり、引っ越し日が未定となってしまいましたので、依頼していた訪問見積りのキャンセルをお願いします。

「では別日に」と言われるのが面倒な方は、上記のように引っ越し自体がなくなったと伝えれば、それ以上何も言われません。

また、見積もりの日まで2日以上ある方はメールでも問題ないので、上記内容をメールで送りましょう。

Q2. どうしてもメールや電話で見積もりを取りたい場合は?

A. 見積もりサイトで対応可能な業者を探しましょう。

見積もりサイトの備考欄に下記のように書けば、訪問なしで対応可能な業者が見つかります。

電話・メールのみで見積もりをとってくれる業者様のみ、お見積もりをお願いします。訪問見積もりが必要な業者様からのご連絡は不要です。

とはいえ、電話・メールだけで対応してくれる業者は多くはありません。

引越し侍では、見積もり依頼できるのが1回につき3社までですので、あえて業者を選べない下記のサイトを使い、より複数の業者に依頼をするようにしましょう。

ただ、家族引っ越しなど、訪問しなければ見積もりが困難なケースもあるため、上記2サイトで見つからなければ訪問見積もりを受けましょう。

Q3. 訪問見積もりがあるのに部屋が汚いんだけど

A. 問題ありません。

部屋が汚くても対応してもらえますし、営業マンとしても汚い家はよくあるので、恥ずかしがる必要もありません。

ただし、料金を正確に計りにくく、余裕を持った高めの料金になる可能性があるため、綺麗にしておくにこしたことはありません。

風呂やトイレは見られないため、間に合わなければ荷物をそこに隠しておくだけでも効果があります。

Q4. 訪問見積もりってどんな流れ?

A. 訪問見積もりは下記の流れで進みます。

訪問見積もりの流れ簡単な挨拶をした後は、引っ越し業者が荷物の確認〜料金計算や説明まで全てやってくれるのであなたがすべきことはありません。

「これも運びますか?」「荷物は以上ですか?」など荷物について質問は受けるので、何か聞かれたら答えるようにしましょう。

Q5. 地域ごとにおすすめの業者ってあるの?

A.見つかる可能性もあります。

引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使い、このページで紹介した手順で選んだ結果、地元の中小の業者に依頼することになる人も多いです。

中小の業者は、知名度がない分、大手よりも大幅に値引きをしてくれることもあります。

ただし、ここで紹介した下記の業者は全国に対応していて、どこに住んでいる方にも推奨できますから、見積もり額・サービス内容踏まえ、地元の業者としっかり比較してきましょう。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

また、下記のエリアにお住まいで、エリア別の業者比較が気になる方は、下記のページをご確認ください。

東京大阪横浜埼玉千葉
札幌仙台名古屋福岡広島

また、相場に関して、エリア別に大きな差はなく、基本的に先ほどの相場表が全国共通と考えて問題ありません。

Q6. 見積もり以外にすべきことは?

A. 引越しの見積もり以外にも引越しの際は下記のようにすべき手続きが満載です。

手続き手続きすべき人
1. 引っ越しを決めたらすぐにすべき手続き
□賃貸物件の解約手続き賃貸で家を借りている人
□引っ越し業者の選定・申し込み引っ越し業者をまだ決めていない人
□学校の転校手続き引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
□保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
2. 引っ越し前になるべく早くしておくべき手続き
□ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
□CS放送やケーブルテレビの契約手続きCS放送やケーブルテレビの契約をしている人
□粗大ゴミを処分する引っ越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
□火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
□電気の移転・解約手続き全ての人
□水道の移転・解約手続き全ての人
□ガスの移転・解約手続き全ての人
□NHKの住所変更手続きNHK受信料を払っている人
□郵便物の移送手続き全ての人
□新聞の住所変更手続き新聞を購読している方
3. 引っ越しの1〜2週間前に役所ですべき手続き
□転出届の提出違う市区町村に引っ越しをする人
□印鑑登録の抹消違う市区町村に引っ越しをする人で、印鑑登録をしている
□国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
□児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
□介護保険被保険者証の返納要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人
□原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引っ越す方
4. 新居に引っ越したらまずすべき手続き
□電気・水道の利用開始手続き引っ越しの各事業者に申し込みをしていない人
□スマホの住所変更手続きスマホを契約している人
5. 引っ越したら役所ですぐにすべき手続き
□転入届他の市区町村から引っ越してきた人(転入届)
□転居届同一の市区町村で引っ越しを行った人
□国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
□国民年金の住所変更自営業や無職の人
□マイナンバーの住所変更全ての人
□妊婦健康診査受診票の交換妊娠中や出産後の人
□学校の転校手続きお子さんが転校する人(公立の小中学校の場合)
□児童手当の申請/住所変更児童手当をもらっている人
□介護保険の申請/住所変更要介護・支援認定を受けている人
□バイクの住所変更バイクを持っている人
□免許証の住所変更免許証を持っている人
□車庫証明書の申請自動車を持っている人
□自動車の住所変更手続き自動車を持っている人
□犬の住所変更手続き犬を飼っている方(猫の場合は不要)
6. 引っ越し後なるべく早くしておくべき手続き
□銀行への住居変更手続き銀行口座を持っている人
□クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
□パスポートの本籍地変更手続き引っ越しで本籍の都道府県が変わった人

引越しまでのタイミング別にすべきことをまとめましたので忘れないように行いましょう。

「引っ越しですべき39の手続き|チェックリストでやり忘れを防ぐ!」の記事で1つずつ具体的にすべきことをまとめています。

まとめ

引っ越し見積もりについて、正しいやり方を紹介してきましたがいかがでしたか?

改めて、下記の流れを意識することで、見積もりに失敗するリスクをガクッと下げられます。

引越し見積もりの正しいやり方

予約が埋まり始める前に、少しでも早く、一括見積もりサイトである「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い、複数業者へ見積もり依頼をすることから始めましょう。

このページがあなたの引っ越しのお役に立てることを心から祈っています。

サービス比較の採点基準(参考データ)

サービスの総合評価下記の5つの観点をもとに算出
・サービス範囲、梱包資材は点数を1/10に圧縮
・その他は(◎=1pt、◯=0.75pt、△=0.5pt、-=0pt)で算出
安心マーク有=「◎」、無=「-」
サービス範囲下記10点満点で評価

  • ダンボールを回収してくれる(無料:2pt、有料または条件次第で有料:1pt、未対応0pt)
  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2pt、縦型は無料 :1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる(対応:2pt、見積もり時に要申告:1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 引っ越し後、家具の移動を1度してくれる(無料:2pt 、有料:1pt、未対応0pt)
  • ベッドの解体をしてくれてる(無料2pt、有料:1pt、未対応0pt)
梱包資材下記10点満点で評価

  • ダンボール(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 布団カバー(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • ハンガーケース(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 食器ケース(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • 食器の梱包紙(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • シューズボックス(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • エアキャップ(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
社内教育教育制度・社内資格が明記=◎/どちらか=◯/明記なし=△
補償業者の責任で破損したものを補償=◎、補償なし=-