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要注意!光回線の「auひかりちゅら」をおすすめしない全理由

au光ちゅら

「光回線のauひかりちゅらってどうなの?」、「沖縄に住んでいるなら選ぶべき?」など、auひかりちゅらについて気になっていませんか?

auひかりちゅらは、沖縄限定の光回線で速度が出やすいなどのメリットがありますが、料金が高いため、おすすめできません。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、auひかりちゅらをおすすめしない理由と共に、あなたが本当に選ぶべき光回線について、下記の流れで解説します。

全て読めば、auひかりちゅらを選ぶべきでない理由や、正しい光回線の選び方、それらのベスト申し込み方法までがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。

1. auひかりちゅらをおすすめしない全理由

auひかりちゅら

auひかりちゅらは、KDDIの子会社「沖縄セルラー電話株式会社」が提供する沖縄限定の光回線ですが、料金が高いため、おすすめできません。

「auひかり」とは違うの?

運営会社が以下のように異なり、プランや月額などの料金体系が全く違います。

  • auひかりちゅら:沖縄セルラー電話株式会社
  • auひかり:KDDI株式会社

また、二つのうち沖縄で選べるのは「auひかりちゅら」だけで、「auひかり」は使うことができません。

おすすめしない最大の理由:沖縄で使える他社より高い

auひかりちゅらと、沖縄で使える他の主要な光回線の実質月額料金を比べると以下の通りで、一戸建て、マンション共にかなり高くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建て、マンション共に、最大通信速度1Gbpsのスタンダードなプランを選んだ場合
  • 同じ光回線でも、特典や料金プランが選べる場合は、最も安くなる場合の料金を記載

よって、沖縄在住の方にも、auひかりちゅらはおすすめできません。

また、同じ沖縄限定の光回線で、沖縄セルラー電話のグループ会社が運営する「ひかりゆいまーる」がありますが、こちらもかなり高くなります。

実質月額料金とは?

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

光回線の月額料金

auひかりちゅらの料金をまとめると以下の通りで、工事費が無料で、キャッシュバックもあることから、一見お得にも見えます。

一戸建てマンション
実質月額料金4,444円2,987円
月額6,039円
4,719円
工事費41,580円(3年使うと無料)32,890円(2年使うと無料)
事務手数料3,300円
キャンペーン・最初の1年間月額割引
  • 固定電話もセットで契約し、定期契約のしま割を適用した場合(ネットのみだと工事費が有料で、さらに高くなる)
  • マンションは最大速度1Gbpsの「マンションギガ」で契約した場合

しかし、以下の理由で、「実質月額料金」は、沖縄で使える他社と比べて割高になります。

  • 工事費はどこも無料になることが多い
  • キャッシュバックがない

「使えるエリアや物件が少ない」というデメリットも

光回線は、大きく以下二つに分けられますが、auひかりちゅらは「独自回線」にあたり、使えるエリア、物件が少ないという欠点があります。

NTT回線全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応
例:とくとくBB光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、ドコモ光
独自回線NTT以外の自社の回線を使っていて、対応エリア、物件が少ない
例:auひかり、NURO光、auひかりちゅらコミュファ光

auひかりちゅらは沖縄限定の光回線ですが、県内に住んでいても、NTT回線のものに比べて、対応物件は少ないです。

自分の住む物件で使えるかは、以下のページから確認ができますが、対応していないと、そもそも使うことができません。

auひかりちゅら「提供エリア検索」

https://www.au-hikari.ne.jp/areasearch/sel_housing.php

今は使えても、引越しを機に使えなくなるリスクもある

引越し先がエリア外だと解約するしかなく、高額な費用がかかる

auひかりちゅらは、今住んでいる家で使えても、対応エリアが少ないため、引っ越しを機に使えなくなる可能性がNTT回線より高いです。

実際以下のように、auひかりちゅらが引越しで使えなくなったり、エリア外だったという評判は複数見られます。

口コミ・評判

@moro_tenkuro
明日家のネット回線が切れる。現在「au光ちゅら」で、引っ越し先でもauそのまま使おうと思ってたのに県外では使用出来ません。だとよ!沖縄のauは別会社だからだとかなんとか。だから一旦解約。県外でまたau契約。こんなクソみたいなシステム他社もそうなの?
引用:X

口コミ・評判

@kaiyama21
auひかりちゅら、エリア対象外 んっ!!!
引用:X

口コミ・評判

@kinnkann
回線マジでどこがいいのか悩む。auひかりちゅらは対象外って言われてしまった……以前案内受けた記憶があったのだけどなぁ
引用:X

引っ越し先が対応していない場合は解約するしかなく、解約金などの支払いも必要になります。

auひかりちゅらの解約でかかる費用は以下の通りで、合計で30,000円以上かかる場合もあります。

  • 契約期間内の解約で、一戸建て5,401円、マンション3,839円の解約金
  • 2~3年以内の解約の場合、工事費(一戸建て41,580円、マンション32,890円)の残債

どの光回線も解約金の決まりはあることがほとんどですが、auひかりちゅらは、引越しを機にその支払いが必要になるリスクが高いのです。

こうならないためにも「NTT回線」の光回線を選ぶべき

NTT回線の光回線は、全国ほとんどのエリア、物件で使えるため、引越しを機に使えなくなることが少ないです。

解約金などの余分な出費を避けるためにも、光回線はNTT回線のものを選んでおきましょう。

NTT回線のおすすめは、以下のキャンペーンをやっていて料金が安いとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

とくとくBB光

とくとくBB光は沖縄エリアも含め、全国のほとんどの物件で使うことができます。

速度を理由に選ぶのはおすすめしない

快適な速度で使えるのは基本どの光回線も変わらない

auひかりちゅらのような独自回線はエリアが限られ、利用者が少ない分回線が混みにくく、速度が出やすいとされています。

実際以下のように、auひかりちゅらの速度に関する良い評判はいくつも見られます。

口コミ・評判

@saboyutaka
カフェにauのホームゲートウェイがあったから気になって計測してみた。やっぱりauひかりちゅら速い。
引用:X

口コミ・評判

@Ru58Ri
auひかりゅら(沖縄)の測定結果(IPv6接続)
Ping値: 37.8ms
ダウンロード速度: 681.81Mbps(超速い)
アップロード速度: 219.3Mbps(非常に速い)
minsoku.net/?s=681,219 #みんなのネット回線速度
沖縄では最速かも!! でもNuro光も気になる。沖縄に来ないかな……
引用:X

ただ、快適な速度で使えるのは基本どの光回線も変わらないため、速度を理由に選ぶのはやめましょう。

光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。

スマホのように電波で繋がるインターネットは、他の電波や建物などの障害物の影響を受けるため、速度にムラがありますが、光回線はそれがほぼありません。

ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、光回線は最大速度が1,000Mbps、実測でも100Mbpsを超えることが多く、不自由することはまずありません。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトを見る:10Mbps
  • 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
  • オンラインゲーム:30~100Mbps

平均速度が100Mbpsを超えるのは「独自回線」も「NTT回線」も同じ

主な光回線の平均速度は以下の通りで、auひかりちゅらも含め、独自回線のものは、他のNTT回線に比べて速いのは確かです。

平均速度(下り)
auひかりちゅら(独自回線)338Mbps
auひかり(独自回線)419Mbps
NURO光(独自回線)502Mbps
とくとくBB光290Mbps
So-net光プラス261Mbps
OCN光273Mbps

引用:みんなの回線速度

ただ、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。

光回線は、速度ではなく、差がつきやすい以下のポイントで選まびましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらで比べると、光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)が最も優れています。

auひかりちゅらを選ぶメリットはないの?

これまでお伝えしたとおり、auひかりちゅらは大手の運営で、速度が出やすい強みがありますが、それ以外にも以下のメリットがあります。

  • au、UQモバイルのスマホセット割がある

ただ、おすすめできない結論は変わりません。

メリット:au、UQモバイルのスマホセット割がある

auひかりちゅらは、光電話も一緒に申し込むと、セット割で、以下のスマホ代が安くなるメリットがあります。

  • au:1台につき最大1,100円引き(auスマートバリュー)
  • UQモバイル:1台につき最大858円引き(自宅セット割)

au,uqセット割

引用:auひかりちゅら

ただ、これらのセット割は、沖縄でより安く使えるNTT回線の@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)も対応しています。

また、auスマホと請求を一緒にすると月額が安くなる「auセット割」という割引サービスもありますが、上記の割引と併用はできず、割引額も月429円と少ないです。

よって、auやUQモバイルのスマホを使っているからといって、auひかりちゅらを選ぶべきとは言えません。

2021年に出た以下の大手の格安プランはそもそもセット割が使えません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

これらのプランや、セット割対象外の格安スマホが主流になりつつある今、セット割をあてに光回線を選ぶのは時代遅れとも言えます。

2. 光回線を選ぶ3つのポイント

光回線は下記の3つで選ぶようにしましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらでauひかりちゅらを評価すると以下の通りです。

auひかりちゅらの評価
実質月額料金★★★☆☆
一戸建て:4,444円
マンション:2,987円
(高い)
対応エリア、物件数★☆☆☆☆
沖縄限定の独自回線で、対応物件は少ない
運営元★★★★★
KDDIの子会社の大手企業

上記を踏まえ、光回線はauひかりちゅらではなく、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめという結論になりました。

3つのポイントについて、詳しい内容を以下に解説していきます。

2-1. 実質月額料金

トータルで安く使えるか

光回線を選ぶ上では、この実質月額料金が安いかが最も大切です。

なぜなら、選び方によっては毎月支払う金額に1000円以上差がつくこともあるからです。

光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。

  • 事務手数料
  • 工事費
  • 月額料金
  • プロバイダ利用料

上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。

光回線の月額料金

光回線は、キャッシュバック額や、項目ごとの料金が商品によってバラバラになるため、コストは必ずこの実質月額料金で比べましょう。

実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。

このページでは、実質月額料金で光回線を比較しています。

2-2. 対応エリア、物件数

使えるエリアや物件が多いかどうか

光回線は以下二つに分けられますが、今使えても、引越したら使えなくなった、ということのないよう、広いエリア・物件で使えるNTT回線を選ぶべきです。

  • NTT回線:全国に設備が広がっている
  • 独自回線:NTT以外の自社回線で、対応エリア、物件が少ない

下記の光回線はCMなどで有名で、料金も安いですが、独自回線で、沖縄を含む以下のエリアには対応していないため、利用には注意しましょう。

×対応不可エリア
auひかり×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない
NURO光×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄

エリアが対応していても、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。

今は使えても、引っ越し先で使えなくなり、高額な解約金がかかるリスクもあります。

NTT回線なら、全国どこでも

一方、NTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。

回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。

ntt回線

そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。

次の乗り換え時にメリットも

例えば今回とくとくBB光を契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。

回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。独自回線は、工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。

2-3. 運営元

実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

光回線を出している会社は500社以上ありますが、下記のような大手企業を選ぶべきです。

  • プロバイダとして有名な会社
  • スマホ会社
  • 電力会社のグループ会社
  • その他有名なサービスを提供する会社

昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。

NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。

  • サポート電話をしたのに通じない
  • 頼んでいない余計なオプションを付けられる
  • 説明と実際の料金が違う

そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。

ここまでを踏まえ、とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。

  • 実際に支払う金額が安い
  • NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
  • 設立30年以上の上場企業が運営している

auひかりちゅらも、大手の運営という点では優れていますが、同じエリアで使える他社より高く、対応物件も少ないことから、おすすめできません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

3. 沖縄で使える30社を比較してわかったおすすめの光回線

繰り返しになりますが、auひかりちゅらは使えるエリアや物件が少なく、料金が沖縄対応の他社より高くなるためおすすめできません。

沖縄で使える光回線30社以上を比較しましたが、選ぶべき光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

とくとくBB光は、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は30社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はとくとくBB光を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
とくとくBB光4,243円2,911円◎NTT回線
ドコモ光5,024円3,704円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線
ソフトバンク光4,741円3,201円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ひかりゆいまーる5,858円4,318円◎NTT回線au/UQモバイル
ギガにらい光6,292円4,994円◎NTT回線au/UQモバイル
ヒカリにらい4,980円4,980円△沖縄ケーブルネットワークau/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,362円2,932円◎NTT回線au/UQモバイル/LIBMO
So-net光6,148円5,459円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,268円◎NTT回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
フレッツ光(西日本)5,945円5,275円◎NTT回線
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線

以上のように比較すると、選ぶべきなのはとくとくBB光です。

とくとくBB光

とくとくBB光は、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

繰り返しになりますが、スマホとのセット割は考えるべきではありません。

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/
au@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/
ソフトバンクソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、沖縄で選ぶべき光回線は「とくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)」で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/
au@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/
ソフトバンクソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

そのため、次の章で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。

4. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ

以上のように、沖縄の光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。

上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。

プロバイダとは

プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。

プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。

このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。

では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。

申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。

4-1. とくとくBB光のおすすめ窓口は?

とくとくBB光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。

申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。

  • 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。

申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「とくとくBB光(GMO光アクセス)」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

4-2. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?

ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。

ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。

  • 独自のキャッシュバックを行っているか
  • キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
  • 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか

28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 独自のキャッシュバック月額料金
金額オプション加入
GMOとくとくBB40,000円◯不要◯タイプA
OCNインターネット37,000円◯不要◯タイプA
@nifty20,000円◯不要◯タイプA
Wiz20,000円◯不要◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
  • ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
  • キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。

シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。

  • キャッシュバックにオプション加入の条件がない
  • 月額が安いタイプAのプランが選べる

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。

  • 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • 工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?

もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。

公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。

高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。

4-3. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?

@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。

ネットの申し込み窓口は、以下3つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。

  • @TCOMヒカリ公式
  • ブロードバンドナビ(代理店)
  • NEXT(代理店)

なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実施中のキャンペーン還元額
(安くなる金額の合計)
@TCOMヒカリ公式・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント
・新規工事費無料
72,000円
ブロードバンドナビ・戸建て30,000円、マンション28,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:53,960円
NEXT・30,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:55,960円
  • キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額

TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。

  • waonポイント
  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント
  • PayPayマネー

@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari

4-4. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?

ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。

申し込み窓口は複数ありますが、特典が最も充実したGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選びましょう。

以下のように、ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバックや工事費などが変わります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 窓口限定のキャンペーン(新規申込)還元額
(安くなる金額の合計)
GMOとくとくBB40,000円キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント71,680円
エヌズカンパニー40,000円キャッシュバック、工事費実質無料71,680円
NEXT37,000円キャッシュバック、工事費実質無料68,680円
エフプレイン
36,000円キャッシュバック、工事費実質無料67,680円
フェイサム30,000円キャッシュバック、工事費実質無料61,680円
ソフトバンク光公式工事費実質無料31,680円
LifeBank25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
STORY25,200円キャッシュバック、工事費実質無料56,880円
Yahoo!BB25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
ブロードバンドナビ25,000円キャッシュバック、工事費実質無料56,680円
  • キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
  • 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算

還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。

  • 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
  • 開通から2ヶ月で振り込み

エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。

GMOとくとくBB「ソフトバンク光」

https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

Wi-Fiルーターは「中継機」としても使える

ソフトバンク光では、スマホのセット割をする場合、公式から「光BBユニット」という以下のWi-Fiルーターをレンタルすることになります。

光bbユニット

引用:ソフトバンク

これだけでもWi-Fiは使えますが、中継機としてもう一台置くことで、家の中のWi-Fiの電波を強くすることができます。

中継機

引用:BUFFALO

そのため、セット割で使う方も、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)で高性能のWi-Fiルーターはもらっておくことをおすすめします。

転用、事業者変更なら「エヌズカンパニー」がおすすめ

転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。

この場合、どこもキャッシュバックは減りますが、エヌズカンパニーなら、新規申し込みと同じ金額がもらえます。

 窓口限定のキャッシュバック
(転用、事業者変更)
エヌズカンパニー40,000円
GMOとくとくBB27,000円
Yahoo!BB25,000円
NEXT、ブロードバンドナビ、アイネットサポート15,000円

そのため、転用、事業者変更をする方は、エヌズカンパニーからの申し込みをおすすめします。

エヌズカンパニー「ソフトバンク光」申込ページ

https://ns-softbank-hikari.com

ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。

ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。

  • 他社からの乗り換えの場合、工事費実質無料、月額3ヶ月割引
  • 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル

高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の窓口経由で申し込みを行いましょう。

5. auひかりちゅらについてよくある質問

最後に、auひかりちゅらについてよくある以下の質問に回答していきます。

5-1.auひかりちゅらへの問い合わせ方法は?

auひかりちゅらへは、以下の窓口から問い合わせができます。

申し込みなどの具体的な手続きや、個人情報のお問い合わせは電話でのみ対応しています。

auひかりちゅらお客様センター

5-2. auひかりちゅらの解約方法は?

auひかりちゅらは、以下の電話番号からのみ解約の申し込みができます。

auひかりちゅらお客様センター

0120-994-778(年中無休で9~20時受付)

解約時、以下の料金がかかる場合があります。

  • 契約期間内の解約で、一戸建て5,401円、マンション3,839円の解約金(しま割適用時)
  • 2~3年以内の解約で、工事費(一戸建て41,580円、マンション32,890円)の残債

5-3.auひかりちゅらの引っ越し方法は?

auひかりちゅらは、公式の専用フォーム(https://www.au-hikari.ne.jp/iten)から、ネットで引越しの手続きができます。

引越しの場合、移転の工事費はかかりません。

5-4.auひかりちゅらでテレビや電話は利用できる?

auひかりちゅらを契約すれば、以下の追加料金を払うことで、固定電話もテレビも利用が可能になります。

  • 電話:基本料金550円、通話料
  • テレビ(映画、アニメ、スポーツなどのチャンネル):月1,628円~

ただ、auひかりちゅらのテレビサービスは、地上デジタル放送を観ることはできないため、必要な方は注意しましょう。

5-5.auひかりちゅらは「IPv6」に対応している?

対応しています。

IPv6とは?

インターネットがつながる仕組みの名前で、対応していると、ネットが混みにくく、快適な速度で使えるようになるとされています。

ただ、2024年現在「IPv6」は、とくとくBB光を含む大手のほとんどの光回線が対応しており、auひかりちゅらならではのメリットとは言えません。

「IPv6」対応のWi-Fiルーターが手に入るのもどこも一緒

「IPv6」対応の光回線を使うには、Wi-Fiルーターも同じく「IPv6」に対応している必要があります。

auひかりちゅらでは、月550円の追加料金を払うことで、対応の機器がレンタルできるため、自分で探す手間がかかりません。

ただ、以下のように、どの光回線でも、対応のWi-Fiルーターは光回線の申し込みと同時に手に入る場合がほとんどです。

  • とくとくBB光:申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
  • ドコモ光:申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
  • ソフトバンク光:加入必須のオプションでついてくる

5-6.auひかりちゅらのキャンペーン内容は?

auひかりちゅらでは、最初の12ヶ月間、月額が割引になるキャンペーンを実施しています。

光回線は公式だけでなく、独自のキャンペーンをやっている販売代理店などの窓口が複数ある場合がほとんどです。

しかし、auひかりちゅらは、ネットだと公式でのみ申し込みを受け付けているため、上記以外のキャンペーンはありません。

繰り返しになりますが、このキャンペーンを使ったとしても、auひかりちゅらのトータルの支払額は、これまでおすすめとして紹介してきた他の光回線より高くなります。

「auひかりちゅら」公式ページ

https://okinawa-cellular.jp/personal/hikari/

6. まとめ

auひかりちゅらをおすすめしない理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

光回線は以下三つのポイントで選ぶべきですが、auひかりちゅらは使えるエリアや物件が少なく、料金が沖縄対応の他社より高いためおすすめできません。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

上記の観点で選ぶと、沖縄でおすすめの光回線はとくとくBB光(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/
au@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/
ソフトバンクソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。