引越し

レンタカーで引越しできる?失敗しないための注意点と事前準備

「引越しはレンタカーを使ってもいいの?」「レンタカーで引越す場合はどうすればいい?」など、レンタカーでの引越しを検討していませんか?

引越しはレンタカーを使うことで、業者に頼むよりも料金を半額以上抑えられます。

ただ、自分で引越しをする際に、事前に確認すべき個所がたくさんあり、知らないと「やっぱり業者にお願いしないと引越しできない」という事態になってしまいます。

このページでは、大手引越し業者で4年間働いた筆者が、レンタカーでの引越しをする前に知っておくべき全てのことを紹介します。

  1. レンタカーでの引越しはどうなの?
  2. 引越しに使いやすいレンタカーの車種と探し方
  3. レンタカー以外にも注意点満載!自分で引越しできるかのチェックリスト
  4. 自分で引越しをする時のレンタカー以外の事前準備
  5. 引越し業者を安く使うための見積もりの2つのコツ
  6. 複数業者へ見積もりを取るためのコツ
  7. 引越業者がもう少し安くなる!料金の確認のコツ

最後まで読めば、レンタカーで引越しをするのはどうなのか、どのレンタカーをどうやって探すべきか、何に注意して引越すべきかが分かり、レンタカーでの引越しに失敗しなくなるでしょう。

目次

1.レンタカーでの引越しはどうなの?

レンタカーで引越すことは十分可能で、うまく使うことで引越し代金を下げられます。

ただし、注意点がありますので、事前に確認してから行いましょう。

1-1. メリットは、料金を大幅に削れること

レンタカーを使い、自分で作業を全て行えば、引越し業者に頼む時の半額以下で引越し可能です。

特に、引越し業者の値段が上がる3~4月も、レンタカーは大差なく利用できるので、3~4月に引越す場合は引越し業者の相場の1/5程度になることもあります。

ケース①同一市区町村(~15km)での2人暮らしの引越し

レンタカー代(オリックスレンタカー・バン・12時間)12,100円
レンタカーの保証1,100円
ガソリン代320円
ダンボール代(30枚)8,000円
合計21,520円

引越し業者に頼むとこの条件では下記が相場ですから、半額以下で引越しができます。

  • 5~6万円(忙しくない時期)
  • 7~10万円(3~4月の忙しい時期)

上記はレンタカー会社の+αの保険を入れた場合で、入れなければさらに安く引越しが可能です。

ケース②同一県内(~50km)での単身の引越し

レンタカー代(タイムズレンタカー・軽トラ・24時間)7,700円
ガソリン代600円
高速代2,700円
ダンボール代(10枚)3,000円
合計11,500円

引越し業者に頼むとこの条件では下記が相場ですから、この場合も約1/3の値段以下で引越しができます。

  • 3~4万円(忙しくない時期)
  • 6~8万円(3~4月の忙しい時期)

値段以外のメリットは?

値段以外には、レンタカーを使うメリットとして下記が挙げられます。

・引越し日を自由に決めやすい
・家の中に引越し業者に入られない(プライバシーが保てる)

1-2. デメリットや注意点もたくさんある

ただ、いいことばかりではなく、大きく下記の3つの注意点があります。

  • 引越しで使う大きいサイズの車は運転が難しい
  • 事故や、運送中の破損は自己責任になる
  • 引越し業者にお願いできる作業を全て自分でやることになる

特に、3つ目で、多くの人が引越し作業開始後に後悔することになります。

そもそも引越し業者は、トラックを使った輸送以外に下記の作業を行ってくれます。

引越し業者がしてくれること

レンタカーでカバーできるのは③の輸送のみです。

そのため、③以外の作業も引越し業者を使わずにできるかを考えなければいけません。

1-3. レンタカーを使って引越ししてもいい条件

結論、レンタカーを使って引越しをしてもいいのは、荷物量に合わせた車を安全に運転できる自信があることに加え、下記の確認事項が全て問題ない方のみです。

確認事項
運びたい荷物は全て車まで運べるか
壁や床に傷をつけても自己責任ということを覚悟したか
ダンボールなどの資材は自分で用意できるか
エアコンは運ばないか
料金が意外と高くならないか

この5つは「3. レンタカー以外にも注意点満載!自分で引越しできるかのチェックリスト」で具体的に紹介しますが、1つでも自信がなければ引越し業者を使うべきです。

2. 引越しに使いやすいレンタカーの車種と探し方

では、レンタカーを使う場合、どの車種を選ぶべきか、どのレンタカー会社から借りるべきかを解説します。

2-1. 荷物に合わせて3種類から選ぶ

普通免許でも運転でき、レンタカーでも借りやすい車種で、引越しに必要な大きさの車種は下記の通りです。

車種荷台サイズ目安
軽トラック高0.3m、長1.9m、幅1.4m
バン(ハイエース)高1.2m、長1.85m、幅1.3m
2トントラック高2.0m、長4.3m、幅1.75m

引用:トヨタレンタカー

それぞれの車種に載る荷物の目安は下記の通りです。

軽トラック冷蔵庫 小×1、洗濯機×1、テレビ(20インチ前後)×1 、布団×1、電子レンジ×1、ダンボール×10
バン(ハイエース)テレビ(20インチ前後)×1、テレビ台×1、冷蔵庫 (100L)×1、洗濯機 ×1、布団×1、電子レンジ×1、ダンボール×10、シングルベッド×1
2トントラックテレビ(約40インチ) ×1、テレビ台×1、エアコン×1、冷蔵庫 (400〜450L)×1、電子レンジ×1、多目的ダンス×1、洋服ダンス 大×1、洗濯機×1、食器棚×1、デスク×1、ソファー×1、布団×3、ダンボール×20

上記はあくまでも目安で、同じ組み合わせでも家具の大きさ・形次第で異なります。

積め込めなくても、何回も往復すれば問題ありませんが、その分、時間もかかりますし、レンタカーの場合は料金がかかります。

2-2. おすすめのレンタカー会社は?

下記に車種・レンタカー会社・時間別の料金目安(税込)をまとめました。

赤字が最も安いレンタカーですが、大きな差がないので、近くにあるレンタカー会社を使いましょう。

トヨタレンタカー・オリックスレンタカーが店舗数が多く、台車レンタルのオプションもあるので使いやすいです。

軽トラック

台車6時間12時間24時間
トヨタレンタカー(T0クラス)5,500円6,600円8,800円
オリックスレンタカー(TSSクラス)5,500円6,600円7,700円
ニッポンレンタカー(THクラス)5,500円6,600円7,700円
日産レンタカー(T0クラス)5,610円7,260円8,470円
タイムズレンタカー(T-1クラス)×5,390円6,600円7,700円

バン

台車6時間12時間24時間
トヨタレンタカー(V3クラス)9,900円12,650円14,850円
オリックスレンタカー(VOBクラス)9,350円12,100円14,300円
ニッポンレンタカー(W-B2クラス)16,500円18,150円24,200円
日産レンタカー(C2クラス)10,450円13,750円15,950円
タイムズレンタカー(W-6クラス)×16,940円20,570円24,200円

2トントラック

台車6時間12時間24時間
トヨタレンタカー(T3クラス)11,000円14,300円17,600円
オリックスレンタカー(TABクラス)12,650円15,950円19,800円
ニッポンレンタカー(R-Dクラス)12,650円15,950円19,800円
日産レンタカー(T4クラス)14,520円18,920円23,870円
タイムズレンタカー(T-4クラス)×10,780円13,090円15,400円

上記は、ガソリン代、安心プラン、乗り捨て料金は含めない、基本的な金額で比較をしています。

また、台車が必要な場合、ネット上では台車の予約ができないので、電話で予約しましょう。

2-3. 簡単にレンタカーを探すための方法は?

レンタカー紹介サイトという、複数のレンタカー会社の空いている車をまとめて検索できるサイトもあります。

レンタカーサイトを以下の2つの観点で比較をしました。

  • 対応車種(軽トラック・バン・2tトラック)
  • 提携数
軽トラックバン2トントラック提携業者数
楽天トラベル×340社以上
じゃらん×210社以上
レンナビ100社以上
日本旅行×55社以上
トラベルコ×非公開
たびらいレンタカー予約×非公開
レンタカードットコム×非公開
たび楽×非公開
HIS×非公開
Rentcars.com×××非公開
  • ◯対応あり/△トラックの項目があるが、日時指定をしても出てこない/×対応なし

以上のように2トントラックを探せるサイトは限られているので注意しましょう。

使うべきレンタカー紹介サイトは以下の2つです。

  1. 軽トラ/バンを探す場合:楽天トラベル(https://travel.rakuten.co.jp/cars/
  2. 2トントラックを探す場合:レンナビ(https://www.rental-car.jp

ただ、台車が必要な場合、上記サイトでは台車を予約できないので、店舗に電話して予約をとりましょう。

2-4. レンタカーはどのくらいの時間借りるべき?

2往復以上しなくて済む場合、同一市内であれば6~12時間、県内であれば24時間を目安に借りておきましょう。

  • ①レンタカー会社から今の家への移動時間
  • ②積み込み時間
  • ③今の家から新居への移動時間
  • ④積み下ろし時間
  • ⑤新居からレンタカー会社に返す時間(乗り捨てプランなら短縮可能)

上記を考え、渋滞やその他いざという時のために、1.5倍の時間借りておくと安心です。

また、何回も往復する予定の方は、②〜④の時間と、新居から今の家に戻る時間が往復する回数だけ必要になりますから注意しましょう。

2-5. レンタカーを借りる際にかかるその他の費用

レンタカーに関しては追加で下記の費用がかかります。

  • 免責補償
  • 乗り捨て料金
  • ガソリン代
  • 高速代
  • 台車レンタル代

免責補償

レンタカー会社は自動車保険に入っていますが、万が一事故を起こすと自己負担(5~20万円程度)を求められます。

ただ、オプションで免責補償をつけることで事故が起こっても、上記の金額を払わなくて良くなります。

1日あたり、1,000円~2,000円程度で加入できるので、普段乗り慣れていない車を借りる場合は加入しましょう。

乗り捨て料金

乗り捨てをすることで、引越しが終わった後に、近くの店舗に返しに行けばいいので、手間も掛からず、レンタル時間も短くできます。

ただ、距離が長ければ長いほど高額になり、下記の料金が必要です。

軽トラバントラック
50km5000円5,500円5,500円
200km20,000円21,000円21,000円

レンタカーを返したあと、新居まで戻る交通費も考え、納得できる金額なら使ってもいいです。

ガソリン代

ガソリン代はあなたが負担しますが下記が目安です。

ガゾリン代目安15km目安50km目安
軽トラック約125円約312円
バン約163円約547円
2トントラック約170円約567円

高速代

軽トラックは軽自動車、バン・2トントラックは普通自動車の料金です。

ルートにもよりますが、下記の区間で走った時の料金をまとめました。

参考区間軽自動車普通自動車
東京(新宿)~横浜1,090円1,320円
大阪(梅田)~神戸1,190円1,580円

台車レンタル代

台車も一部のレンタカー会社からは借りられるので、必要な方は借りましょう。

1日あたり500~1,000円程度です。

3. レンタカー以外にも注意点満載!自分で引越しできるかのチェックリスト

引越し業者を使わずに自分で引越しをする場合、注意点が満載ですから、下記のチェックリストを確認し、1つでも不安なことがあればおすすめしません。

確認事項
運びたい荷物は全て車まで運べるか
壁や床に傷をつけても自己責任ということを覚悟したか
ダンボールなどの資材は自分で用意できるか
エアコンは運ばないか
料金が意外と高くならないか

これらを理解しておかないと、当日になって引越しができなかったり、後悔することにつながります。

3-1. 運びたい荷物は全て車まで運べるか

引越しの際は、家の荷物を車まで運び込み、車から下ろし、新居でまた部屋に運び込む必要があります。

特に大変な家財は洗濯機で、縦型洗濯機で40kg前後、ドラム式洗濯機で80kg前後あり、2名いても運ぶのが大変な可能性もあります。

さらに、洗濯機は、縦のまま運ぶのが必須の洗濯機が多く、横にしてしまうと故障につながります。

洗濯機以外の大型家具も運ぶのは大変なので、必ず全ての荷物を運べるだけの人手を確保し、必要であれば台車も用意しましょう。

壊して、使えなくなると引越し業者に頼む以上の出費になってしまいますので、注意しましょう。

レンタカー、特にハイエースの場合、無理をすると載せるときに車体に傷をつけてしまいやすいです。

楽々運べるメンバーを揃えましょう。

荷物を運ぶ人+1人を用意すると安心

荷物の積込みの人数に加え、もう1名、荷物を見張るために手伝ってくれる人がいると安心です。

全員で荷物を運んでいると、トラックに誰もいない状態になり、盗難やいたずらのリスクがあります。

3-2. 壁や床に傷をつけても自己責任ということを覚悟したか

引越しの最中に壁や床に傷をつけた場合、あなたの責任になり、賃貸物件や、マンションの共用部への傷は、修理費を請求されるので注意しましょう。

引越し業者にお願いする場合、下記のような壁や床の保護(養生)をし、傷がつかないようにしてくれます。

養生のイメージ

出典:アート引越センター

また、そもそも引越し業者は運送のプロですから、狭い通路でも問題なく運んでもらえます。

中には下記のような、「過酷な環境の一軒家」を研修設備にしている業者もあり、難しい部屋でも難しい家財をスムーズに運んでもらえます。

引用:サカイ引越センター

引越し会社に頼む場合、壁や床の傷、荷物の破損は、引越し会社による責任であれば、補償してもらえます。

ただし、自分で引越しをして、つけた傷、壊れたものは完全に自己責任になります。

3-3. ダンボールなどの資材は自分で用意できるか

引越し業者に頼まない場合、引越しに使う、丈夫なダンボールはあなたが用意しなければいけないことを注意しましょう。

Amazon(https://www.amazon.co.jp/)などで購入もできますが、1枚あたり250~300円程度が相場です。

また、引越しのダンボールは枚数が多くなるため、店舗で購入すると持ち帰りが大変ですので要注意です。

また、近くのスーパーなどが無料でくれるのであれば使ってもいいですが、下記の点を意識して使うダンボールを選びましょう。

  • 丈夫でないと運ぶ最中にダンボールが破損する
  • 不衛生な可能性もある

引越し業者にお願いすれば、多くの場合で料金内で新品のダンボールをくれます。

3-4. エアコンは運ばないか

エアコンを引越し先に持っていくという場合、エアコンの取り外し・設置だけは専門業者にお願いする必要があります。

エアコンだけは専門技術がないと上手に取り外し・取り付けはできませんし、エアコンにはガスが使われているので、取扱いを間違えると破裂し、非常に危険です。

知識を持った人に気軽にお願いできればいいのですが、そうではない場合は引越し業者やエアコン専門業者に頼みましょう。

3-5. 料金が意外と高くならないか

ここまでの話も踏まえ、引越し業者を使わずにレンタカーで引越しをする場合は、レンタカー代以外に下記の費用がかかります。

  • ダンボール代(1枚200~300円)
  • 高速道路代
  • ガソリン代
  • エアコン専門業者(1台1万円前後)
  • 手伝いに来てもらう人の謝礼

上記を全て支払うのであれば、労力をかけても料金が思っていたほど安くならない可能性があります。

引越し業者は、上記の料金を含めてトータルで金額を算出してくれ、他社と競いながら安くしてくれます。

可能であれば、一度引越し業者の料金を聞いた上で判断しましょう。

参考: 引越し業者を使う場合の料金相場は?

人数×距離別に、引越し業者に頼んだ場合の相場(税込)は以下の通りです。
-スマホの方はスクロールできます-

単身2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
29,00053,00064,00079,000114,000
~50km未満
(同都道府県程度)
32,00059,00070,00089,000116,000
~200km未満
(同一地方内)
41,00070,00083,000106,000151,000
~500km未満
(関東〜関西程度)
52,000102,000121,000125,000170,000
500km~
(長距離)
62,000126,000151,000180,000219,000

上記は繁忙期以外の平日の料金目安で、繁忙期や土日祝日は下記のように相場が上がることを意識しておきましょう。

3月下旬~4月上旬2倍
3月上旬~3月中旬1.4倍
ゴールデンウィーク1.2倍
土日・祝日1.1倍

以上のように、自分で引越した方が安くなりますが、これはあくまでも相場です。

引越し業者は見積もりの取り方次第で、上記の半額程度で使えることもあるため、見積もりを取った結果、自力の場合と大差がないこともあります。

4. 自分で引越しをする時のレンタカー以外の事前準備

引越し業者を使わない場合、以下の準備を引越し日までに行っておきましょう。

  • タイムスケジュールを作っておく
  • 大きいものから運ぶ計画を立てておく
  • 管理会社への確認と補強の準備をする
  • 余裕を持った枚数のダンボールを用意する
  • 冷蔵庫と洗濯機を運ぶ準備をする

これらをきちんとやらないと、当日になって「やっぱり業者でないと作業できない」という事態につながります。

4-1. タイムスケジュールを作っておく

自分で引越しする場合は下記の流れになりますが、それぞれ何時間くらいかかるかを考えておきましょう。

  • ①荷物を全て梱包して運べる状態にする
  • ②レンタカーを借りにいく(該当者)
  • ③室内やマンション共用部に補強する
  • ④車に荷物を詰め込む
  • ⑤新居まで移動する
  • ⑥新居の室内やマンション共用部に補強する
  • ⑦新居に荷物を運び込む
  • ⑧レンタカーを返す(該当者)

引越し業者ならきちんと計画を立て、テキパキと終わらせてくれますが、自分でやる場合はよりしっかりと計画を立てないと引越しがなかなか終わりません。

レンタカーを借りる場合は、計画通りに行わないと割高な延長料金を払うことになります。

また、計画を立てる際、「荷物を運ぶ時、新居・今の家で車をどこに置くか」を考えておくと当日スムーズです。

4-2. 大きいものを運ぶ計画を立てておく

以下のものは、あなたと手伝ってくれる方だけで、運べるか、狭い通路やドアはどう通るか、分解はすべきかを考えておきましょう。

  • ベッド
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • ソファー
  • テーブル
  • その他、大きな家具

これらの家具が、当日運び出せない、となると結果引越し業者を頼むことになり割高になります。

また、上記のような大型家具がある場合、使わなくなった布団・毛布を用意し、壁やレンタカーに傷がつかないように包んで運びましょう。

4-3. 管理会社への確認と補強の準備をする

そもそもマンション自体が自分での引越し、養生をしない場合の引越しをNGとしているケースもあります。

管理会社などに下記を確認しておくとトラブルになりにくいです。

「少量の荷物の搬入なので、自分でやろうと思うのですが、問題ありませんか?」

また、引越し当日は自分の部屋だけでなくマンション共用部で傷が付きそうな下記の箇所は、補強しておくと安心です。

  • 狭い通路、特に曲がり角
  • 柱などの出っ張っている部分

余ったダンボールと養生テープで傷がつかないように補強しておくだけでもリスクを減らせます。

養生テープとは、以下のような簡単に剥がせるテープのことで、Amazon(https://www.amazon.co.jp/)などで購入可能です。

養生テープ

引用:Amazon

4-4. 余裕を持った枚数のダンボールを用意する

ダンボールに入る物は全て入れてるように、余裕を持った枚数のダンボールを用意しましょう。

引越しする家族の人数1人あたり10~20個が目安で、間取りに換算すると、目安は下記の通りです。

  • 1K=10~20個
  • 2DK=20~30個
  • 3LDK=40~60個

ただでさえ人手が足りず、車の容量も限られているため、全てダンボールに入れないと、余計な手間がかかったり、荷物が乗り切らない、という事態になります。

Amazon(https://www.amazon.co.jp/)などで、余裕を持ったダンボールを用意しましょう。

ポイント:大小のダンボールを用意すると便利

ダンボールは大・小複数の大きさを用意し、下記を意識して荷造りしましょう。

  • 軽い荷物(服など):大きいダンボールに入れる
  • 重い荷物(本など):小さいダンボールに入れる

重い荷物を、大きいダンボールに大量に詰めた場合、重くて運ぶのが難しくなったり、底が抜けてしまう可能性があります。

反対に、軽い荷物を小さいダンボールに入れると、ダンボールが無駄に増えてしまいますし、服などはしわがつきやすくなります。

さらに、新居での生活を考え、1つの箱に、「リビング」「寝室」などそれぞれの場所で使うものをまとめ、そこに運び込むと開封する時に楽です。

「寝室のクローゼット」などより細かくまとめてダンボールに書いておくとよりスムーズです。

4-5. 冷蔵庫と洗濯機を運ぶ準備をする

洗濯機と冷蔵庫はそのまま運ぶことができないため、事前準備が必要です。

引越し業者に頼めば、必要な準備を教えてくれたり、代わりにやってくれますが、自分で引越す場合はあなたがしなければいけません。

洗濯機で必要な準備

洗濯機では水抜きという洗濯機内部の水を取り除くための作業が必要で、引越しで輸送中などに水が漏れて、他の荷物が汚れないように行います。

引越し業者に頼めば、代わりにやってくれますが、自分で引越しをする場合はあなたが行う必要があります。

水抜きは下記の流れで進めますが、製品ごとに取扱説明書を確認したり、「メーカー名+洗濯機+水抜き」で検索し、方法を確認しましょう。

全自動洗濯機の場合
  1. 水道の蛇口を閉める
  2. 洗濯機を空にした状態で、フタをしてスタートボタンを押す
  3. 電源を切り蛇口からホースを抜く(水の漏れに注意)
  4. 電源を入れ、フタをして脱水ボタンを押す
  5. 脱水が終わったら洗濯機内の水分を拭き取る
  6. 排水口からホースを抜き、ホース内の水を捨てる(水の漏れに注意)
ドラム式洗濯機の場合
  1. 水道の蛇口を閉める
  2. 洗濯機を空にした状態で、「槽洗浄コース」を選び、スタートボタンを押す
  3. 電源を切り蛇口からホースを抜く(水の漏れに注意)
  4. 電源を入れ、フタをして脱水ボタンを押す
  5. 脱水が終わったら洗濯機内の水分を拭き取る
  6. 糸くずフィルターを緩めて、洗面器などに水を捨てる
  7. 排水口からホースを抜き、ホース内の水を捨てる(水の漏れに注意)

洗濯機を運ぶ際は、立てたまま運ばないといけません。

その他、製品ごとの注意点を説明書などで必ず確認しておきましょう。

冷蔵庫で必要な準備

冷蔵庫に物が入っていると故障や他の荷物の汚れにつながりますから、空にしておきましょう。

また、前日には下記の手順で霜取りを行い、冷蔵庫の霜を綺麗に除去しておく必要があります。

  1. 冷蔵庫・冷凍庫を空にする
  2. 製氷機トレイの氷を捨てる
  3. コンセントを抜いて電源を落とす
  4. 溶けた霜で周囲が濡れないようにタオルを周囲に敷く
  5. 冷蔵庫を開けっぱなしにして、霜を溶かす
  6. 冷蔵庫の中を綺麗に拭き取る
  7. 蒸発皿※の水を捨てる

蒸発皿は、冷蔵庫の下部や背面にある、冷蔵庫の水を受ける皿のことです。

引用:シャープ

霜取りができていないと、運送中に溶け出し、他の荷物が濡れる恐れがあります。

冷蔵庫を運ぶ場合も、立てたまま運ばないといけません。

運ぶにあたって、製品ごとの注意点を説明書などで必ず確認しておきましょう。

4-6. ここまでを踏まえ、使わなくてもいいかをもう一度考えよう

ここまでを踏まえ、チェックリストが問題なくても、本当に自分で引越しをしていいかを考えましょう。

引越し業者に頼めばここまでの準備の大半をやってくれますが、頼まない場合は上記すべてをあなたがすることになります。

引越し業者も見積もりの取り方次第で、相場の半額程度で利用できることもあります。

次の章以降で紹介していますから、参考に見積りをとり、コストパフォーマンスを踏まえて決めましょう。

5. 引越し業者を安く使うための見積もりの2つのコツ

引越し業者は距離や荷物の量をもとに、利用者ごとに料金を計算するため、見積もりをとって金額を確認する必要があります。

その際、下記の2点を意識することで、安く使えます。

  • 複数社から見積もりを取る
  • 見積もりは早く取る

この2点は「単身か家族か」「どこに住んでいるか」に関わらず、すべての人が気を付けるべきことです。

5-1. 複数社から見積もりを取る

引越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

5-2. 見積もりは早く取る

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、引越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなります。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取れなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

時期別に下記のタイミングを過ぎると、予約が埋まり、一気に選択肢が減るため、高くなりやすいです。

  • 3月~4月上旬の引越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引越し:2週間前

引越し3ヶ月以上前だと見積もりを受け付けていない業者が多いものの、引越しまで3ヶ月を切っているなら基本的に対応してくれます。

3ヶ月を切っていて、見積もりに必要な下記の項目が決まっていれば、すぐに見積もりを取りましょう。

  • 引越し先の住所
  • 引越しの希望日
  • 運びたい家具

Q. 「とりあえず」で見積もりや予約を取るのは大丈夫?

大丈夫です。基本的に見積もりは無料で、引越しを予約しても3日前までにキャンセル・変更すればキャンセル料はかからないという業界のルールがあります。

また、引越しの日程が固まらない方は見積もり時にその旨を伝えれば、予約の空き具合を元にいつまでに確定すればいいかを各社教えてくれます。

ただし、1点だけ注意が必要で、ダンボールを事前に受け取ってしまうと、キャンセル時に「返送料」や「使用したダンボールの代金」がかかる可能性がありますから「ダンボールはX月X日以降に送って下さい」と伝え、予定が決まるまでは受け取らないようにしましょう。

この2つを抑えれば相場より安く引越しが可能

  • 複数社から見積もりを取る
  • なるべく早く見積もりを取る

以上2点を抑えておけば、相場より費用を抑えて引越しができます。

実際に私が個人的に2つの観点をアドバイスをした下記2つのケースでは、相場より3~5割安く引越しすることに成功しています。

4人家族

Kさん(4人家族・9月の日曜日・東京都→大阪府の引越し)
引越し料金:15.2万円(相場:22万円)
主な荷物:洗濯機/冷蔵庫/ダイニングテーブルセット/デスク/学習机2セット/ベッド2台/テレビ2台/テレビ台
・2ヶ月前に余裕を持って見積もりを依頼。
4人家族で荷物も多かったが、3社による料金競争で相場より6万円以上安く、サービスのいい大手業者に依頼できた。
・本人も料金交渉はほとんどせず、業者が勝手に安く提示してくれた。

一人暮らし

Nさん(単身・3月の平日・東京都内の引越し)
引越し料金:3.2万円(相場:6万円)
主な荷物:ベッド/布団/テレビ/洗濯機/冷蔵庫/電子レンジ/テレビ台
・1月中旬に3社へ見積もりを依頼し、3月上旬に引越し。
・繁忙期の3月だが、早めの予約をしたことで、安い業者の安い日時を選べた。

複数の業者から、なるべく早く見積もりを取ることで、引越し業者にお願いした場合でも料金が高くなりません。

複数の業者からの見積もりの取り方は次の章で解説しますが、結論をいうと、一括見積もりサイトの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うことが最も効果的です。

6. 複数業者へ見積もりを取るためのコツ

実際に複数業者から見積もりをとる際、やり方を間違えると、無駄な手間がかかったり、ベストな業者に見積もりをお願いできません。

そうならないように、ここでは複数業者に効率よく見積もりを取るためのコツを紹介します。

6-1. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

6-2. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
LIFULL引越し130社以上
SUUMO引越し120社以上
価格.com引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のような大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

6-3. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

自分で引越す場合くらい安い業者をさがすためには、概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

概算価格が同じ業者が複数ある場合、口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

6-4. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

7. 引越し業者がもう少し安くなる!料金の確認のコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • その場で決定しない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

繰り返しになりますが、一括見積もりサイトを使うだけで、業者は他社に負けないよう努力してくれます。

それでもさらに安くしたいという方はこの3つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

7-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

7-2. その場で決定をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はおすすめしません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

7-3. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみ他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度、家族引越しは2割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

ケース別に使えるその他テクニック

その他、下記の3つのケース別に使えるテクニックを紹介します。

  • 日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする
  • 手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく
  • 駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

当てはまる項目がある場合のみ確認しましょう。

①日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

会話例

あなた:引越しは3月1日から3月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と朝一は対応ができないのでそれ以外でお願いします。

引越し業者:3月11日の午後の便ではどうでしょうか?ちょうど同じ方向にトラックがいるので安くできそうです。

②手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく

手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。同居人にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

③駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。

会話例

あなた:最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。

駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです。

8. まとめ

レンタカーで引越しする場合の注意点などを、紹介してきましたがいかがでしたか?

レンタカーで引越しできれば、引越し業者に頼むよりはるかに安く引越しすることができます。

ただ、レンタカーを上手に運転できることはもちろん、下記の注意点があるため、以下のチェックボックスに全てチェックが入れられる場合以外はおすすめしません。

確認事項
運びたい荷物は全て車まで運べるか
壁や床に傷をつけても自己責任ということを覚悟したか
ダンボールなどの資材は自分で用意できるか
エアコンは運ばないか
料金が意外と高くならないか

また、引越し業者に頼んでも、割引を受けられ、結果安くなることも多いので、「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い、引越し業者の料金を確認しましょう。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。