引越し

宅配便の引越しはお得なの?料金比較でわかる最安で引越すための全知識

「宅配便の引越しって安くなるの?」「どの宅配便がいいの?」など、宅配便での引越しを検討していませんか?

宅配便を使うことで、引越しは安くできることが多いですが、条件次第では普通に引越し業者を使った方が安くなることもあるため注意しましょう。

このページでは、引越し会社で4年営業してきた筆者が、宅配便の引越しをする上で、失敗しないために知っておくべきことを以下の流れで解説します。

  1. 宅配便の引越しは本当にお得?相場を比較した結果
  2. 目的別!宅配便業者の選び方と利用の流れ
  3. 引越し業者を安く使うための3つのポイント
  4. 複数の引越し業者へ見積もりを取るためのコツ
  5. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者5選
  6. 見積もりがもう少し安くなる!料金の確認のコツ
  7. 15社の単身パックを比較!おすすめ単身パックは?

全て読めば、宅配便の引越しはお得なのか、どの業者を選ぶべきかだけでなく、通常の引越し業者を安く使うための方法もわかり、安く引越しができるようになります。

1. 宅配便の引越しは本当にお得?相場を比較した結果

宅配便の引越しはお得なのか、引越し業者に頼むよりも安くなるのか気になる方に向けて、宅配便業者と引越し業者の相場を比較しました。

結論を言うと、宅配便の方が割高になるケースが多かったので注意して使いましょう。

1-1.宅配便で引越しをした時の相場

大手宅配便業者の以下の3社を元に、宅配便で引越しをした時の料金相場を作成しました。

  • 佐川
  • クロネコヤマト
  • 日本郵政

-スマホの方はスクロールできます-

(円)ダンボールだけ大型の家具も運ぶ
ダンボール10個ダンボール20個ダンボール30個単身2人家族3人家族
~15km未満
(同一市内程度)
15,00030,00045,00029,00085,000105,000
~50km未満
(同都道府県程度)
15,00030,00045,00029,00085,000105,000
~200km未満
(同一地方内)
16,00032,00048,00029,00085,000105,000
~500km未満
(関東〜関西程度)
16,00032,00048,00032,00093,000115,000
500km~
(長距離)
18,00036,00054,00037,000108,000133,000

ダンボールだけの場合、大型家具もある場合でそれぞれ料金を出しました。

注意して欲しいのは、緑色に色をつけた条件は引越し業者よりも安いものの、それ以外では引越し業者の相場よりも高くなるということです。

赤字で示した箇所は2倍以上、青字で示した箇所は1.5倍~2倍になるので、注意しましょう。

1-2.引越し業者に頼んだ時の料金

引越し業者に頼んだ場合の料金相場も同様に算出しました。緑色に色をつけた条件だと、宅配便よりも相場が安いです。

-スマホの方はスクロールできます-

(円)ダンボールだけ大型の家具も運ぶ
ダンボール10個ダンボール20個ダンボール30個単身2人家族3人家族
~15km未満
(同一市内程度)
20,00021,00021,00030,00056,00067,000
~50km未満
(同都道府県程度)
21,00022,00022,00033,00062,00074,000
~200km未満
(同一地方内)
22,00023,00023,00043,00074,00087,000
~500km未満
(関東〜関西程度)
26,00027,00027,00055,000107,000127,000
500km~
(長距離)
31,00033,00033,00065,000133,000160,000

引越しの場合は以下のように安くなるプランが変わるので、安くなるプランの相場を出しています。

  • ダンボールだけの時:単身パック
  • 大型の家具もある時:通常の引越しプラン

引越しの単身パックとは、下記のような各社専用のカーゴに入るだけ荷物を積んでもらえる格安の引越しプランです。

引用:ヤマトホームコンビニエンス

トラックを貸し切ることが多い通常の引越しプランとは違い、下記のようにたくさんの人のカーゴをまとめて運ぶことになるため、料金は安くなりやすいです。

単身パックと通常プランの違い

ダンボールだけであれば、単身パックでも運べるので、安く引越しをしやすいです。

また、通常プランは複数社見積もりをとって競わせることで料金が安くなりやすいサービスなので、この相場表より安くなることもよくあります。

引越し業者の注意点:繁忙期になると料金が上がる

引越し業者の注意点は、繁忙期(3~4月)を中心に料金が上がる、ということです。

単身パック(ダンボールだけ運ぶ)・3~4月は+5,000円
・土日・祝日は+2,000円
通常プラン(大型家具も運ぶ)・3月下旬~4月上旬:1.8倍
・3月上旬~3月中旬:1.4倍
・ゴールデンウィーク:1.2倍
・土日・祝日:1.1倍

1-3. 料金以外の宅配便の3つの注意点

料金以外に、宅配便には以下の注意点があります。

  • ダンボール1つ、家具1つ追加になるごとに料金が上がる
  • ダンボールを自分で用意する必要がある
  • 荷物は当日届かない

ただ、2つ目・3つ目の注意点は、引越し業者の単身パックにも当てはまる注意点です。ここが気になる方は、通常の引越しプランを利用しましょう。

ダンボール1つ、家具1つ追加になるごとに料金が上がる

トラックやカーゴに詰めるだけ運んでくれる引越し業者とは違い、宅配業者は荷物1つずつ料金を数えます。

そのため、当日ダンボールが1つだけ追加になった場合でも料金が上がることに注意しましょう。

ダンボールを自分で用意する必要がある

まず、引越し業者に頼むと、通常プランの場合はダンボールをくれることが多いですが、宅配便で送るときは、自分で用意する必要があります。

宅配便業者や、Amazonなどでも200~300円/枚程度で購入可能ですが、その分割高になります。

荷物は当日届かない

宅配便は、たくさんの人の荷物を一気に運ぶので、当日に荷物を受け取れません。

引越し当日は、家財がない状態で過ごさなければいけないので注意しましょう。

1-4. 宅配便を検討すべき方

以上を踏まえ、下記のような方は、宅配便の方が安くなる可能性が高いため、検討する価値はあります。

  • 繁忙期(3~4月)の引越しの方
  • ダンボール10個以下の方
  • 単身の方(大型の家具あり)
  • ファミリーで長距離の引越しをする方

ただ、料金があまり変わらなそう、引越し業者の方が安そうという方は、一括で見積もりをだしてくれ、まとめて運んでくれる引越し業者の方が楽なので、引越し業者を使いましょう。

引越し業者は、相場表よりも大幅に安くなる可能性があるので、宅配便に決めようとしている方も見積もりをとってから判断すると失敗しません。

引越し業者を安く使うための方法は、「3. 引越し業者を安く使うための3つのポイント」以降で詳しく解説します。

2. 目的別!宅配便業者の選び方と利用の流れ

では、宅配便を検討するという方に向け、おすすめの宅配便業者を紹介していきます。

宅配便は、引越し業者のように割引してもらうサービスではないため、ネットなどで料金を出し、納得できる料金であれば利用しましょう。

2-1. ダンボールのみの場合にベストな業者

結論、以下どちらかの場合はゆうパック(https://www.post.japanpost.jp/)それ以外は、佐川(https://www.sagawa-exp.co.jp/)が安くなる可能性が高いです。

  • 近距離(同じ市区町村)の引越し
  • ダンボールが10個以下

しかし、大きな差は出にくいため、普段お願いしている業者があればそこに依頼しましょう。

そして、佐川には下記のデメリットがあるため、迷った場合は、ゆうパックがおすすめです。

  • 引越しで使いやすい120cmのダンボールを送るプランがない(140cmの料金になる)
  • 11個送らないと複数割引が受けられない
  • 引越しでの利用を推奨していない(関連の引越し業者を案内される)

参考:ダンボールを送る場合の料金目安

縦+横+高さが120cmの
ダンボール1つあたり(円)
ゆうパック(日本郵政)佐川※2
10個以下/11個以上
ヤマト運輸
~15km未満
(同市区町村程度)
1,4301,617/1,4551,510
~50km未満
(同都道府県程度)
1,5301,617/1,4551,510
~200km未満
(同一地方内)
1,5301,617/1,4551,510
~500km未満
(関東〜関西程度)
1,6301,727/1,5541,620
500km~
(長距離)※1
1,8131,947/1,7521,803
縦+横+高さが100cmの
ダンボール1つあたり(円)
ゆうパック(日本郵政)佐川
10個以下/11個以上
ヤマト運輸
~15km未満
(同市区町村程度)
1,2201,386/1,2471,290
~50km未満
(同都道府県程度)
1,2701,386/1,2471,290
~200km未満
(同一地方内)
1,2701,386/1,2471,290
~500km未満
(関東〜関西程度)
1,3801,496/1,3991,400
500km~
(長距離)※1
1,5671,716/1,5441,583
  • 上記は、東京から2個以上送った場合の料金で算出しています。
  • ※1:500km~の長距離の場合は、東京→九州・四国・中国地方への送料の平均値で算出しています。
  • ※2:佐川急便のみ縦+横+高さが120cmちょうどのプランがないため、100cmと140cmのプランを半分ずつ組み合わせた場合の1つあたりの料金です。

最安業者を選びたい方は、あなたの状況での3社の料金を比較しましょう。

2-2. 大型家具もある場合にベストな業者

全国で、大型家具の配送をしているのは、以下の2社ですが、大型家具は、ヤマト運輸にお願いするようにしましょう。

ヤマトを使う理由は佐川では引越しでの利用を推奨しておらず、家具を含めた配送の相談をし、引越しと伝えると、「SGムービング」という、関連の引越し業者の利用を案内されるからです。

SGムービングも悪い業者ではありませんが、引越し業者ですので、宅配便を使うメリットが薄れます。

引越しということを隠しても、荷物量で断られることもあるので、引越しの際は、ヤマト運輸を使う方がスムーズです。

ヤマト運輸の注意点としては、宅配便と大型家具は窓口が違うので、分けて申し込みをする必要があるということです。

また、料金は佐川の方が安いため、家具・家電を2~3個程度送るだけであれば、一度佐川に相談してみましょう。

参考:大型の家具を送る場合の料金目安

3辺合計250cmの冷蔵庫の送料(円)佐川ヤマト運輸
~15km未満
(同市区町村程度)
6,1167,535
~50km未満
(同都道府県程度)
6,1167,535
~200km未満
(同一地方内)
6,1167,535
~500km未満
(関東〜関西程度)
6,2158,855
500km~
(長距離)※
6,4359,845
3辺合計320cmのシングルベッドの送料(円)佐川ヤマト運輸
~15km未満
(同市区町村程度)
13,75016,555
~50km未満
(同都道府県程度)
13,75016,555
~200km未満
(同一地方内)
13,75016,555
~500km未満
(関東〜関西程度)
13,86019,525
500km~
(長距離)※
16,44524,035

また、大型家電もある場合は、引越し業者に割引をしてもらった方が安くなる可能性もあるため、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使い、引越し業者の料金を確認しましょう。

2-3. 宅配業者を使う際の流れは?

宅配便業者を使う場合は、以下の流れで進めましょう。

  1. Webや電話で集荷を依頼する
  2. 集荷の日までに、ダンボールに家財をつめておく
  3. 集荷当日は立ち合い、荷物を預ける
  4. 受取日に新居で立ち会う

①Webや電話で集荷を依頼する

以下の窓口から集荷(荷物の回収)の依頼をしましょう。

ヤマトはダンボールと大型家具で窓口が違うため注意しましょう。

②集荷の日までに、ダンボールに家財をつめておく

宅配便でダンボールに詰めて送るものは、集荷の日までにダンボールに詰めておきましょう。

ダンボールはAmazon(https://www.amazon.co.jp/)でも購入可能で最短翌日届きます。

③集荷当日は立ち合い、荷物を預ける

集荷のタイミングは必ず家にいて立ち合いをしましょう。

その際に荷物の大きさを測り、料金が確定しますから支払いを行います。

伝票を書く必要がある場合はこのタイミングで書きますので、新居の住所を用意しておきましょう。

④受取日に新居で立ち会う

受け取る日にちも指定できますから、当日は必ず部屋にいるようにしましょう。

3. 引越し業者を安く使うための3つのポイント

引越し業者は、見積もりの取り方、サービスの選び方で、先ほどの料金相場よりも高くも安くもなります。

そのため、引越し業者を使う方は、以下の3つを意識して引越し業者を使うようにしましょう。

  • 複数社から見積もりを取る
  • 見積もりは早く取る
  • ダンボールだけなら「単身パック」を使う

注意点1. 複数社から見積もりを取る

引越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすいです。

比較して選べるメリット

単身は安さを売りにしている業者がいくつもあり、そういった業者に目が行きがちですが、きちんと比較して割引してもらうことでより安い業者が見つかりやすいです。

注意点2. 見積もりは早く取る

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、単身の場合も引越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなります。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取れなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

単身の場合は、直前でもトラックの空きは見つけやすいものの、時期別に下記のタイミングを過ぎると、予約が埋まりはじめ、高くなりやすいです。

  • 3月~4月上旬の引越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引越し:2週間前

引越し3ヶ月以上前だと見積もりを受け付けていない業者が多いものの、引越しまで3ヶ月を切っているなら基本的に対応してくれます。

3ヶ月を切っていて、見積もりに必要な下記の項目が決まっていれば、すぐに見積もりを取りましょう。

  • 引越し先の住所
  • 引越しの希望日
  • 運びたい家具

注意点3. ダンボールだけなら「単身パック」を使う

ダンボールしか運ばないのであれば、「単身パック」を利用しましょう。

繰り返しになりますが、単身パックとは、下記のような各社専用のカーゴに入るだけの荷物を運んでもらえる宅配便のようなサービスで、格安で荷物を運んでくれます。

引用:ヤマトホームコンビニエンス

特に荷物量には注意が必要で、平均的な一人ぐらしの荷物だと乗り切らないので、ダンボールだけ運ぶ場合にのみ検討しましょう。

ダンボールだけの引越しで、単身パックを使う際は「7. 15社の単身パックを比較!おすすめ単身パックは?」まで読み進めましょう。

4. 複数の引越し業者へ見積もりを取るためのコツ

実際に複数業者から見積もりをとる際、やり方を間違えると、無駄な手間がかかったり、ベストな業者に見積もりをお願いできません。

そうならないように、ここでは複数業者に効率よく見積もりを取るためのコツを紹介します。

4-1. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

4-2. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
LIFULL引越し130社以上
SUUMO引越し120社以上
価格.com引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のような大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

4-3. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

厳選の方法を下記の2つのケース別に紹介します。

  • ①料金を最安にしたいケース
  • ②サービスにもこだわりたいケース

①料金を最安にしたいケース

概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

概算価格が同じ業者が複数ある場合、口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

②サービスにもこだわりたいケース

3章」で15社を比較した結果、下記の業者がサービス面で優れています。あなたの条件に対応している業者一覧の中にあれば下記から3社選びましょう。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

  • アート引越センター
  • サカイ引越センター

サービスの質が高く、価格も標準的な業者

  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社

価格が安く、サービスも悪くない業者

  • ハート引越センター

上記で3社揃わない場合は、評価が4.0以上あり、口コミ件数も多い業者から価格を見ながら選ぶようにしましょう。

4-4. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

ただ、「交渉してもっと安くしたい」「3社の中からどうやって選べばいいかわからない」という方は見積もり予約をした後でも構いませんので、下記の章を確認しましょう。

5. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者5選

どの業者がいいのかわからない、一括サイトでどの業者を選べばいいかわからない、という方に向けて引越しの大手15社を下記の観点で総合的に比較しました。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越し安心マーク(※5-1で解説)の有無:業界の認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯(単身)価格(家族)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センターやや高4.80 ★★★★★ 9pt 9pt
サカイ引越センターやや高4.50 ★★★★☆ 6.5pt 8.5pt
日本通運標準やや安4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
アリさんマークの引越社やや高標準4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
ハトのマークの引越センター4.25 ★★★★☆ 5.5pt 7pt
ハート引越センター3.90 ★★★★☆ 6pt 8pt
SGムービング標準3.75 ★★★★☆ 4pt 3.5pt
西濃運輸標準標準3.65 ★★★★☆ 4.5pt 7pt
福山通運やや高標準3.40 ★★★☆☆ 5pt 4pt
ファミリー引越センター3.30 ★★★☆☆- 8pt 7.5pt
アーク引越センターやや高標準3.25 ★★★☆☆- 8pt 7pt
アップル引越センター標準3.15 ★★★☆☆- 9pt 7.5pt
ベスト引越サービスやや安3.10 ★★★☆☆- 5.5pt 8pt
人力引越社やや安やや安2.85 ★★★☆☆- 6pt 5pt
クロネコヤマト標準-2.65 ★★★☆☆- 4pt 2.5pt

上記の表をもとにおすすめの業者は、下記の5社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質も高く、価格も標準的な業者

料金が安く、サービスも悪くない業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較するのがおすすめです。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記5社全てに対応しています。

参考:引越し安心マークとは?

引越安心マーク

「引越安心マーク」を取得している業者の方が安心です。

引越安心マークとは、下記全てを満たす業者に全日本トラック協会によって付与される認定マークのことです。

(1)引越における約款を遵守していること
(2)苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
(3)適切な従業員教育を行っていること
(4)引越関係法令を遵守していること
(5)適正な廃棄物処理等を行っていること
(6)適正な個人情報の取扱いを行っていること
(7)制度の信用を損なう行為又は信用を損なう恐れのある行為がないこと

この認定を取っている業者であれば、料金や作業内で発生したトラブルも誠実に対応してもらいやすく、満足できる可能性が高いです。

また、問題が起こった際は、協会にも通報・相談が可能で、業者が誠実な対応をしてくれない時、協会が頼りになります。

このマークは認定時だけでなく、3年に1回審査の上更新されるもので、引越安心マークを維持しているということは、7つの項目を全て満たし続けている業者と言えます。

この認定マークは国土交通省のホームページでも紹介されており、国も認めている制度です。

国土交通省のHPのキャプチャ

引用:国土交通省

上記の業者以外に、取得している業者は全日本トラック協会(http://www.jta.or.jp/)のホームページで一覧になっています。

6. 見積もりがもう少し安くなる!料金の確認のコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • その場で決定しない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

繰り返しになりますが、一括見積もりサイトを使うだけで、業者は他社に負けないよう努力してくれます。

それでもさらに安くしたいという方はこの3つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

6-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

6-2. その場で決定をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はおすすめしません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

6-3. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみ他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度、家族引越しは2割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

ケース別に使えるその他テクニック

その他、下記の3つのケース別に使えるテクニックを紹介します。

  • 日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする
  • 手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく
  • 駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

当てはまる項目がある場合のみ確認しましょう。

①日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

会話例

あなた:引越しは3月1日から3月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と朝一は対応ができないのでそれ以外でお願いします。

引越し業者:3月11日の午後の便ではどうでしょうか?ちょうど同じ方向にトラックがいるので安くできそうです。

②手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく

手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。同居人にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

③駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。

会話例

あなた:最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。

駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです。

7. 15社の単身パックを比較!おすすめ単身パックは?

改めて、単身パックとは、カーゴに入れてまとめて輸送することで安くできる、荷物が少なくい方向けのプランです。

専用のフォームからの申し込みが必須のサービスもあり、引越し侍などの見積もりサイトで見積もりを取った場合、単身パックを使えない可能性があります。

単身パックは複数社に見積もりを取っても安くならないので、単身パックを使いたい場合は公式ページから申し込むようにしましょう。

7-1. 主要業者の単身パックを比較!

単身パックは、プランごとに料金・カーゴのサイズが違うため、価格と、カーゴのサイズを比べて比較すべきです。

大手15社の引越し業者をリサーチしましたが、単身パックを扱っているのは下記の業者だけでした。 -スマホの方は左右にスクロールが可能です-
料金荷物量
同一市区町村の価格目安東京→大阪間の価格目安コンテナの 横幅×奥行き×高さ コンテナの容量
日本通運(S)19,800円28,600円108×74×155cm1.23㎥
日本通運(L)22,000円34,100円108×104×175cm1.96㎥
日本通運(積んでみる)18,700円30,800円100×100×150cm1.50㎥
サカイ引越センター(小口便)長距離のみ対応99,000円105×75×144cm1.13㎥
SGムービング(カーゴプラン)35,700円61,600円100×75×145cm1.08㎥
西濃運輸(カンガルー単身MAX+1)41,800円49,500円115×128×170cm2.50㎥
クロネコヤマト(わたしの引越)18,700円30,800円104×104×170cm1.83m³
福山通運(青春引越便)37,400円47,300円110×110×190cm2.30m³
  • 料金表があるプランは料金表をベースに、ないものは実際に見積もりをとって算出。
  • 繁忙期ではない時期の平日の料金目安です。時期や曜日によっては割増されます。
  • ハトのマークの引越社は「小鳩」などの単身パックがあったが、現在は取り扱いなし。

価格とカーゴのサイズを踏まえると、おすすめの単身パックは下記の2社です。

この2社は、距離・日時・発着地でも料金が変わりますが、Web上で料金がわかりますから、最安にしたい場合は、上記2社の料金を確認しましょう。

カーゴの大きい「西濃運輸」「福山通運」も荷物量の多い方には推奨できそうですが、通常プランの相場以上になることも多いため、荷物が多ければ通常プランを選んでおきましょう。

7-2. おすすめ業者の特徴

ではおすすめの2社を紹介します。

日本通運

日本通運はおすすめの引越し業者の一つですが、単身パックも充実していて、要望や荷物量に合わせて3つの単身パックを用意しています。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

カーゴサイズ概要
単身パックS108×74×155cm(1.23㎥)通常の単身パック
単身パックL108×104×175cm(1.96㎥)通常の単身パック
単身パック積んでみる100×100×150cm(1.50㎥)コンテナサイズに収まるように自分で荷物を積み上げて用意しておく。
専用ページ(https://www.nittsu.co.jp/)からの申し込みが必須。
単身パック当日便単身パックではない「単身パック」は名前だけで通常の引越しプランなので要注意

単身パックLであれば、54cm×34cm×32cm(合計120cm)のダンボールを30個、Sであれば16個を載せることが可能です。

メリットは、Web(https://www46.nittsu.co.jp/)に荷物内容を打ち込むと、下記のように日にち別の料金が表示され、納得できる金額であればそのまま予約ができることです。

ただし、距離やトラックの状況などで、「単身パック当日便」というカーゴを使わない通常のプランが適用されることがあります。

日にち選択ページで希望日をクリックし、上記表示が出た場合は、電話(0120-154022)で「単身パックS・L」は使えないか確認するとより安く使える可能性が高まります。

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)は宅配便を強みにしていますが、それを活かして、わたしの引越しという単身パックを提供しています。

日本通運と同様、ネットで料金が出るため、気軽に料金の確認ができます。

カーゴのサイズは1つだけですが、54cm×34cm×32cm(合計120cm)のダンボール15個と、46cm×32cm×29cm(合計107cm)のダンボール15個を乗せることができます。

対応していないエリアも多いですが、料金を確認する際に、対応状況はすぐにわかります。

ヤマトホームコンビニエンス公式ページ:https://www.008008.jp/moving/

8. まとめ

宅配便での引越しについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

宅配便で引越しは条件次第では割高になるため、検討すべきなのは、下記のどれかに当てはまる方のみです。

  • 繁忙期(3~4月)の引越しの方
  • ダンボール10個以下の方
  • 単身の方(大型の家具あり)
  • ファミリーで長距離の引越しをする方

当てはまらない方、考えるのが面倒な方は、引越し業者を使いましょう。

大型の家具がある方は、「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い、各社に競わせて安くしましょう。

ダンボールのみの場合は、下記の単身パックを使うと安くなります。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。