2023年6月版|ドコモ光の最新キャンペーン情報と損しない契約方法

ドコモ光

「ドコモ光の最新のキャンペーンが知りたい」、「どの窓口が一番お得?」など、ドコモ光のキャンペーンについて気になっていませんか?

ドコモ光は、申し込む窓口でキャンペーンの還元額が40,000円以上変わるため、窓口は正しく比較して選ぶ必要があります。

このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、ドコモ光のキャンペーンについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、ドコモ光の最新のキャンペーン情報や、お得な窓口がわかり、最高の条件でドコモ光を契約できるようになるでしょう。

1. ドコモ光のキャンペーンは3種類ある

ドコモ光のキャンペーンは、大きく以下3つに分けられます。

① 窓口限定のキャンペーン
(特定の窓口からの申し込み限定)
・高額キャッシュバック
② 公式キャンペーン
(全員が対象)
・工事費無料
・dポイント2,000円分プレゼント
・ドコモのスマホセット割
③ プロバイダのキャンペーン
(選んだプロバイダ限定)
・Wi-Fiルーターレンタル無料
・セキュリテイソフトが1年無料
・ネットの接続設定などの訪問サポート無料

窓口限定のキャンペーンがある窓口から申し込むと、3つ全てを受けることができます。

一方、その他の窓口から申し込むと、受けられるのは公式とプロバイダのキャンペーンだけになります。

1-1. 3つが使える窓口からの申し込みがおすすめ

ドコモ光は、3つのキャンペーンが全て受けられる、キャッシュバックなどの限定特典がある窓口から申し込みをしましょう。

中でもおすすめは、最高額のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)です。

公式やドコモショップからも申し込みができますが、キャッシュバックが減り、損になるためおすすめしません。

ただし、対象はドコモのスマホユーザーのみ

ドコモ光は一部の窓口で高額キャッシュバックなどの限定特典が使えますが、これはahamoを含むドコモのスマホユーザーのみが対象になります。

他のスマホを使っている方はドコモショップでしか申し込みができず、特典が大きく減ってしまいます。

特典
GMOとくとくBBから申し込み
(ドコモユーザー限定)
・45,000円キャッシュバック
・他社の解約金最大10,000円還元
・dポイント2,000円分プレゼント
ドコモショップから申し込みdポイント10,000円分プレゼント
  • 工事費はどちらも無料

キャッシュバックがもらえず損になるため、他のスマホを使っている方は別の光回線を選びましょう。

4. そもそもドコモ光はおすすめ?他の光回線と比較!」で詳しく解説しますが、中でもおすすめはGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。

1-2. 公式以外だと特典が増えるのはなぜ?

運営元からもらえるお金の一部を、利用者に還元しているからです。

GMOとくとくBBのようなドコモ光の窓口は、契約を取ると運営元のドコモからお金がもらえます。

窓口になる各社は、その一部をキャッシュバックなどで利用者に還元するキャンペーンを行い、利用者を取り合っています。

ドコモ光キャッシュバックの流れ

結果として、公式以外からの申し込みの方が使えるキャンペーンが増え、お得になります。

店舗のキャンペーンはおすすめしない

ドコモ光では、以下のような店舗でも独自のキャンペーンをやっていますが、利用はおすすめできません。

  • ドコモショップ
  • ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店

シンプルにWEBの窓口に比べ、内容が悪くなりやすいのが最大の理由です。

店舗の運営には人件費や場所代がかかるため、キャンペーンに回せる金額はどうしても少なくなります。

直接説明を聞いて契約できるメリットはありますが、なるべく安く契約がしたい方は、必ずWEBの窓口から申し込みをしましょう。

次の章から、20社以上のWEBの限定キャンペーンを比較してわかった、おすすめ窓口について解説していきます。

2. 全28社の窓口限定キャンペーンを比較!おすすめは?

全28社の窓口限定キャンペーンを比較しましたが、おすすめの申し込み窓口はGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)です。

ドコモ光

ドコモ光のキャンペーンは、窓口によって以下が変わります。

  • 独自のキャッシュバックがあるか
  • キャッシュバックがある場合、その条件や受取時期

また、ドコモ光は窓口によって、月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるかが変わります。

これらを踏まえ、独自のキャッシュバックをやっている8社の、最新の特典内容をまとめたのが以下です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

キャッシュバックオプション加入受取時期月額
GMOとくとくBB45,000円
※追加で他社の違約金10,000円還元
◯不要5ヶ月後◯タイプA
NNコミュニケーションズ42,000円◯不要1ヶ月後◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ30,000円◯不要1ヶ月後◯タイプA/B選べる
OCN20,000円◯不要3ヶ月後×タイプB
@nifty20,000円◯不要8ヶ月後◯タイプA
Wiz20,000円◯不要6ヶ月後◯タイプA/B選べる
ネットナビ20,000円×有料オプション必須6ヶ月後◯タイプA/B選べる
ディーナビ20,000円×有料オプション必須6ヶ月後◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要4ヶ月後◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要4ヶ月後◯タイプA/B選べる
  • ドコモ公式、ドコモショップ以外は追加でdポイント2,000円分もプレゼント

無条件にもらえるキャッシュバックが最も大きい、GMOとくとくBBのキャンペーンが最もおすすめです。

GMOとくとくBBからの申し込みには、以下のメリットもあります。

  • 最大10,000円まで他社の解約金の補助も受けられる
  • 月額が安いプランで使える

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

2-1. キャッシュバックは受け取り忘れに注意

ドコモ光のキャッシュバックは、申し込みだけでもらえることは少なく、GMOとくとくBBでも以下の手続きが必要です。

  • 開通の4ヶ月後にGMOのメールアドレスに届く案内メールから振り込み口座の登録

手続きには、「メール受け取りの翌月末まで」という期限が決まっていて、忘れると受け取りができなくなります。

ただ、こうしたリスクは以下のような簡単な対策で防ぐことができます。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「4ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

忘れないためにも、契約したら、すぐに上記をやっておきましょう。

2-2. 早く受け取りたい人には「NNコミュニケーションズ」がおすすめ

GMOとくとくBBはキャッシュバックが最も高額ですが、受け取りが5ヶ月後とやや先になります。

もっと早く受け取りたい人には、代理店の「NNコミュニケーションズ」のキャンペーンがおすすめです。

ドコモ光NNコミュニケーションズ

NNコミュニケーションズでは、42,000円のキャッシュバックが最短申し込みから1ヶ月で受け取れます。

申請が申し込み時の電話で終わるなど手続きが簡単で、もらい忘れの心配がないメリットもあります。

ただ、以下の点で、コスト面ではGMOとくとくBBに劣るため、注意しましょう。

  • キャッシュバックが3,000円減る
  • 他社の違約金の補助は受けられない

NNコミュニケーションズ「ドコモ光」

https://nn-com.co.jp/docomo/

2-3. ドコモ光のキャッシュバック窓口の選び方

ドコモ光のキャッシュバックは金額も大事ですが、その他に以下も比較して選ぶと失敗しません。

  • 受け取り条件:有料オプション加入などの条件はないか
  • 受け取り時期:早くもらえるか
  • 月額料金:月額が安いプランで使えるか

受け取り条件

ドコモ光のキャッシュバックは、以下のような高額のオプションサービスの加入が条件になっていることがあります。

  • ひかりTV(映像配信サービス):月1,650円~
  • DAZN for docomo(スポーツの動画配信サービス):月3,000円

いくら高い金額がもらえても、いらないサービスに大金を払うことになっては意味がありません。

損しないためにも、「GMOとくとくBB」のように、こうした条件なしにキャッシュバックがもらえる窓口を選んでおきましょう。

受け取り時期

キャッシュバックは、窓口によって受け取り時期が開通の翌月~8ヶ月後と大きく変わります。

まずは金額の大きさで選ぶべきですが、スピードを優先したい人は、「NNコミュニケーションズ」のように、早くもらえる窓口を選んでおきましょう。

月額料金

ドコモ光は、利用するにあたって最初に「プロバイダ」というインターネットの接続業社を選ぶ必要があります。

プロバイダは大きく以下2通りに分けられ、それぞれ月額料金が変わります。

戸建てマンション
タイプA
例:GMOとくとくBB、ぷらら、@nifty
5,720円4,400円
タイプB
例:OCN、@TCOM、Asahi Net
5,920円4,620円

タイプBの方が高いですが、その分速度が出るなどのメリットもないため、シンプルに安いタイプAのプロバイダで使うべきです。

窓口によっては、割高なタイプBのプロバイダでしか使えない場合もあるため注意しましょう。

以下の2社は、いずれも月額が安い「タイプA」で使うことができます。

2-4. 全員が対象の公式キャンペーンもある

これまで窓口限定のキャッシュバックキャンペーンについて解説してきました。

一方、ドコモ光では、以下のように全ての窓口で使える公式キャンペーンもあります。

  • 新規工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント
  • ドコモ光セット割(ドコモのスマホ代が1台につき最大1,100円割引)

これらは、どこから申し込んでも適用されます。

2-5. プロバイダ限定キャンペーンも使える

ドコモ光は、利用にあたってプロバイダを選びますが、プロバイダでも以下のような独自のキャンペーンをやっています。

  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • ネットのセキュリティサービスが1年無料
  • 訪問サポート初回無料(ネットの接続設定をスタッフがサポート)

上記はプロバイダに「GMOとくとくBB」を選んだ場合の特典内容です。

プロバイダは全部で23ありますが、ほとんどで同じような特典があり、内容に大きな違いはありません。

迷ったら「GMOとくとくBB」がおすすめ

プロバイダはどこを選ぶかで、プロバイダ特典だけでなく、平均速度も変わります。

ほぼ同じ特典が受けられるプロバイダは他にもありますが、中でも「GMOとくとくBB」が最も速くなります。

プロバイダ平均速度(下り)
GMOとくとくBB292Mbps
SIS285Mbps
BIGLOBE284Mbps
ぷらら276Mbps
タイガースネット235Mbps
BBエキサイト255Mbps
ic-net217Mbps
@nifty207Mbps
andline206Mbps
hi-ho97Mbps
  • 平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照
  • いずれもタイプAで、「Wi-Fiルーターレンタル、セキュリティサービス、訪問サポート無料」の特典あり

いずれも十分な速度が出て快適に使える点は変わりません。

ただ、速度が出やすいに越したことはないため、迷ったら「GMOとくとくBB」を選んでおきましょう。

「GMOとくとくBB」からの申し込みならプロバイダ選びは不要

GMOとくとくBBからの申し込みの場合、プロバイダは自動的にGMOとくとくBBになります。

そのため、プロバイダ選びは不要です。

2-6. 受けられるキャンペーンをまとめると?

申し込み窓口ごとに、キャッシュバックなど受けられるキャンペーン内容をまとめると、以下の通りです。

GMOとくとくBBから申し込み
  • 窓口限定特典(GMOとくとくBB)
    ・45,000円キャッシュバック
    ・他社の解約金最大10,000円還元
  • 公式特典(ドコモ)
    ・工事費無料
    ・dポイント2,000円分プレゼント
    ・ドコモ光セット割
  • プロバイダ特典(GMOとくとくBB)
    ・Wi-Fiルーターレンタル無料
    ・セキュリティサービス1年無料
    ・訪問サポート初回無料 
NNコミュニケーションズから申し込み
  • 窓口限定特典(NNコミュニケーションズ)
    ・42,000円キャッシュバック
  • 公式特典(ドコモ)
    ・工事費無料
    ・dポイント2,000円分プレゼント
    ・ドコモ光セット割
  • プロバイダ特典(GMOとくとくBB)
    ・Wi-Fiルーターレンタル無料
    ・セキュリティサービス1年無料
    ・訪問サポート初回無料
  • いずれもプロバイダは「GMOとくとくBB」で使った場合

3. 申し込み〜キャッシュバック受け取りまでの全手順

実際にドコモ光に申し込んでから、開通、キャッシュバックがもらえるまでの流れを、以下2つに分けて解説してきます。

  • 「GMOとくとくBB」からの申し込み
  • 「NNコミュニケーションズ」からの申し込み

3-1. 「GMOとくとくBB」からの申し込み

GMOとくとくBBからドコモ光を申し込み、キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. WEB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込み
  2. 申し込み後にくる電話で工事日の調整
  3. 開通工事をして利用開始
  4. 上記から4ヶ月後にくるメールから振り込み口座の登録
  5. 口座登録の翌月にキャッシュバック受取

繰り返しになりますが、手続きを忘れないためにも、申し込み後にすぐ以下をやっておきましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「4ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

解約金キャッシュバックは別で手続きが必要

全員がもらえる45,000円キャッシュバック受取までの流れは上記の通りです。

一方、追加でもらえる10,000円の違約金キャッシュバックは、別で以下の手続きが必要になります。

  1. 申し込み後に利用中の他社サービスを解約
  2. 開通から3ヶ月以内に以下の情報がわかる書類をGMOとくとくBBに提出
    ・使っていたサービス名
    ・利用者の名前、住所
    ・解約金、撤去費用などの明細

開通の4ヶ月後にくるメールから口座の登録をして受け取る流れは、45,000円キャッシュバックと変わりません。

3-2. 「NNコミュニケーションズ」からの申し込み

NNコミュニケーションズからドコモ光を申し込み、キャッシュバックを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. WEB(https://nn-com.co.jp/docomo/)から申し込み
  2. 申し込み後にくる電話でキャッシュバックの振り込み口座を伝える
  3. 開通工事をして利用開始
  4. 上記から最短で1ヶ月後にキャッシュバック振り込み

最初にプロバイダを選ぶ必要あり

NNコミュニケーションズからの申し込みの場合、最初にプロバイダを選ぶ必要があります。

おすすめは、月額が安いタイプAの料金で使えて、以下の特典も受けられるGMOとくとくBBです。

  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • ネットのセキュリティサービスが1年無料
  • 訪問サポート初回無料

同様の特典は他のプロバイダでも受けられますが、先ほどお伝えした通り、速度が出やすいメリットもあるGMOとくとくBBを選んでおきましょう。

受けられるキャッシュバックはNNコミュニケーションズの42,000円だけ

GMOとくとくBBには、45,000円のキャッシュバック特典があります。

しかし、これは窓口限定特典で、NNコミュニケーションズからの申し込みだと適用されません。

4. そもそもドコモ光はおすすめ?他の光回線と比較!

ドコモ光のキャンペーンについて解説してきましたが、そもそもドコモ光自体が、他の光回線に比べてどうなのか、気になっている方もいるはずです。

結論から言うと、ドコモのスマホユーザーには、ドコモ光が最もおすすめの光回線と言って間違いありません。

以下二つのメリットがある回線の中でも、料金が最安になるのが最大の理由です。

  • 全国で使えるNTT回線を利用
  • 運営元が大手企業

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、ドコモ光は戸建て・マンション共に料金が極めて安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
ドコモ光3,983円2,663円◎NTT回線ドコモ
auひかり3,173円1,066円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら5,746円3,674円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,483円2,943円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,851円2,071円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,852円2,361円△CTC回線au/UQモバイル
GMO光アクセス4,007円2,556円◎NTT回線-
@TCOMヒカリ4,142円2,712円◎NTT回線au/UQモバイル/LIBMO
So-net光プラス4,201円2,991円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,333円3,254円◎NTT回線au/UQモバイル
OCN光4,710円2,994円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光5,830円4,648円◎NTT回線-
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,081円3,703円◎NTT回線au
Asahinet光4,888円3,808円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,676円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,361円4,129円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,868円3,777円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,361円4,129円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,494円2,334円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外。
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外。
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの。

ドコモ光は工事費が無料で、ドコモユーザー限定で高額のキャッシュバックももらえるため、一戸建て・マンションどちらもNTT回線を最安で使えます。

また、ahamoは対象外ですが、他のプランでドコモのスマホを使っていると、セット割でスマホ代が安くなるメリットもあります。

ドコモセット割

引用:ドコモ光公式「ドコモ光セット割」

申し込みは、最高額のキャッシュバックがもらえるプロバイダの「GMOとくとくBB」から行いましょう。

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

4-1. ただし、他のスマホユーザーには不向き

一方、ドコモ以外のスマホユーザーにはドコモ光は割高になるため注意が必要です。

ドコモ光では一部の窓口で高額のキャッシュバックがもらえますが、この特典はahamoを含むドコモユーザーしか使えません。

他のスマホを使っている方はドコモショップでしか申し込みができず、使える特典が大きく減ってしまいます。

特典
GMOとくとくBBから申し込み
(ドコモユーザー限定)
・45,000円キャッシュバック
・他社の解約金最大10,000円還元
・dポイント2,000円分プレゼント
ドコモショップから申し込みdポイント10,000円分プレゼント
  • 工事費はどちらも無料

キャッシュバックがもらえず損になるため、ドコモ以外のスマホを使っている方は別の光回線を選びましょう。

他のスマホユーザーには「GMO光アクセス」がおすすめ

ドコモ以外のスマホを使っている方には、以下のメリットがある回線で最安になるGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)をおすすめします。

  • 全国で使えるNTT回線を利用
  • 運営元が大手企業

上記のメリットがある回線の料金比較は以下のとおりで、ドコモ光と比べてもかなり安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

gmo光アクセス

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に32,500円キャッシュバック(乗り換えだと40,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

4-2. 一部の独自回線はドコモ光より安くなる

また、下記の光回線は使えるエリアや建物が限られますが、ドコモユーザーでも、ドコモ光より安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

ただ、いずれも独自回線で、NTT回線を使うドコモ光とは違い、使えるエリアかなり限られています。

独自回線とは

限られたエリアでしか使えない。NTT以外の回線を使った光回線のことを言います。

NTT回線は全国に設備があり、ほとんどの物件で使えますが、独自回線は対応物件も少ないです。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、使えるかどうかの確認をする必要があります。

手間はかかりますが、少しでも安い回線がいい方は、一度申し込みをして使えるか教えてもらいましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://cmf-hikari.net)が、大手の回線の中で特に安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、まずは料金が極めて安いauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)が使えるか試しましょう。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、ドコモ光より高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://cmf-hikari.net
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、ドコモ光より高くなるためおすすめしません。

4-3. 「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、2020年まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2021年にサービスが開始された、下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

ドコモユーザーに限っては、シンプルに安い「ドコモ光」がおすすめ

セット割だけを基準に選ぶべきではありませんが、ドコモのスマホユーザーに限っては、ドコモ光が最もおすすめです。

ドコモ光は、ドコモユーザー限定で高額のキャッシュバックがもらえます。

そのため、ahamoのようにセット割ができないプランで使っている場合でも、シンプルに安くなります。

キャッシュバック窓口は複数ありますが、最高額がもらえるプロバイダのGMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

他のスマホユーザーで、どうしてもセットで選びたい場合

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://cmf-hikari.net
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

4-4. おすすめの光回線まとめ

ドコモのスマホユーザーには、高額のキャッシュバックがもらえるドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)が最もおすすめです。

他のスマホユーザーに最もおすすめなのはGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、ドコモ光と同じNTT回線が最安で使えます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

対応エリア・物件が限られる下記の光回線に申し込んでみて、あなたのエリアが対象かどうか確かめましょう。

手間はかかりますが、少しでも安く使いたい方は一度申し込みを行い、自分の住むエリア、物件で使えるか試してみましょう。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://cmf-hikari.net
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2023年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。

まとめ

ドコモ光のキャンペーンについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ドコモ光のキャンペーンは以下3種類がありますが、必ず全部が受けられる、窓口限定の特典がある窓口から申し込みをしましょう。

  1. 窓口限定キャンペーン
  2. 公式キャンペーン
  3. プロバイダ限定キャンペーン

窓口20社以上を比較しましたが、以下の窓口限定キャンペーンが受けられるGMOとくとくBBからの申し込みが最もおすすめです。

  • 45,000円のキャッシュバック
  • 他社の解約金を最大10,000円還元

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

金額は減りますが、早くキャッシュバックを受け取りたい人には、開通の翌月には全額が受け取れる、NNコミュニケーションズ(https://nn-com.co.jp/docomo/)からの申し込みがおすすめです。

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを、心から祈っています。