引越し

初めての引越し完全ガイド|初心者でも失敗しないためのコツと注意点

「初めての引越しは何から始めればいい?」「失敗しないか不安だ..」など、初めての引越しについて不安に思っていませんか?

このページでは、初めての方でも問題なく引越しをするための手順を7つのステップで紹介します。

特に、中にはやり方を間違えると、余計な費用がかかったり、気持ちよく新生活を始められないものもあるので進め方には注意が必要です。

このページでは、引越し会社で4年営業してきた筆者が、初めて引越しをする上で失敗しないために知っておくべきことを以下の流れで解説します。

  1. 初めての引越しで失敗しないための7つのステップ
  2. ベストな部屋を探すための「家探し」のコツ
  3. 安くていい業者を探す「引越し業者選び」のコツ
  4. 初めてでも上手にできる!「荷造り」のコツ
  5. 引越しですべき手続きの一覧チェックリスト
  6. 引越しで用意すべき家具・家電・生活必需品リスト

全て読めば、初めての引越しは何から始めるべきか、何をすべきか、何に気を付けるべきかがわかり、初めての引越しでも失敗しなくなるでしょう。

目次

1. 初めての引越しで失敗しないための7つのステップ

初めての引越しの際も、そうではない場合も引越しは下記の7つのステップで進めるようにしましょう。

引越しの7つのステップ

それぞれのステップで何をすべきか、1つずつ紹介します。

ステップ1. 家を選んで契約する

まず、家を選ぶところからです。

不動産会社に相談し、物件を探し、契約するのが大まかな流れですが、不動産会社に相談すれば全てのことをサポートしてくれます。

そのため、指示通り書類を用意し、手続きを進めれば住む家は確保できますが、「あなたにとっていい家を選べるか」はあなたの頑張り次第です。

まだ家選びをしていない方へ「2.ベストな部屋を探すための「家探し」のコツ」でポイントをまとめましたので、必ず確認してください。

いい家を探すためにも1~2ヶ月前から家探しを行いましょう。

家を借りる時の費用

家を借りる際は、事前にお金を預けたり(敷金)、サポートしてくれた不動産会社へのお礼(仲介手数料)などを支払うので、家賃の4~6ヶ月分が初期費用として必要です。

用意しておき、もし初期費用が難しそうでされば、家賃を抑えるようにしましょう。

今賃貸物件に住んでいる方へ

家が決まり次第、すぐに今の家の大家や管理会社に解約の連絡をしましょう。賃貸は「解約の1ヶ月前」に連絡をすることがルールになっています。

契約書や、請求書、掲示板などに書かれているはずです。

ステップ2.引越し業者を予約する

次に引越し業者を予約しましょう。

引越し業者とは、引越しを専門にやってくれる業者のことで、以下のような、引越しの作業を全て行ってくれます。

写真の引用元:サカイ引越センター

特に初めての引越しでは、家具の解体・運び出しがどれだけ大変か想像もつかないと思うので、自分でやることを考えず、引越し業者に依頼しましょう。

特に忙しい3~4月はすぐに予約が埋まってしまうので、家が決まり次第、1ヶ月以上前から業者探しをしておきましょう。

料金はいくらくらい?

引越しには料金表がなく、見積もりを取らないと料金がわかりません。

大まかに以下が相場ですが、時期、距離によっても変わりますし、見積もりの取り方でも変わってしまいます。

単身2人家族
~15km未満
(同市区町村程度)
29,000円53,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
32,000円59,000円
~200km未満
(同一地方内)
41,000円70,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
52,000円102,000円
500km~
(長距離)
62,000円126,000円

上記は忙しくない時期の平日の料金目安です。3~4月の繁忙期は料金が倍近くになることもあります。

3. 安くていい業者を探す「引越し業者選び」のコツ」で業者の探し方・安くするための方法を紹介しますので、必ず実践し、安い業者を使いましょう。

「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」などの、複数の業者の料金を比較できる「一括見積もりサービス」を使うことで、各社競い合って料金を下げてくれます。

宅配便で運べないの?

荷物が少量(ダンボールや家具の数が5個以内)の場合は宅配便の方が安い可能性が高いので、この場合は宅配便を使いましょう。

ヤマト運輸が大手宅配業者で唯一、大型家具もダンボールお願いできるので、引越しの場合はヤマトに依頼しましょう。

以下のようにそれぞれ専用のフォームから申し込みます。

引越し業者とは違い、料金表が決まっているので、複数社見積もりを取る必要はありません。

ステップ3.荷造りをする

引越し業者が決まったら、引越し業者がダンボールをくれるので、引越しの前日までに荷造りをしておきましょう。

ダンボールをもらえない場合、宅配便などで送る場合は「Amazon(https://www.amazon.co.jp/)」で購入可能です。

荷造りは、引越し業者が来るまでにダンボールに入るものは全て入れることがゴールですので、計画を立てて進めましょう。

貴重品(通帳)や、当日新居ですぐ使いたいもの(充電器など)はダンボールに入れず自分で持っていきましょう。

その他、「4. 初めてでも上手にできる!「荷造り」のコツ」で荷造りのコツをまとめたので、心配な方は確認しましょう。

ステップ4. 必要な引越しの手続きをする

以下のような手続きも引越し前に必要です。

  • 電気・ガス・水道
  • インターネット
  • 郵便の転送

5. 引越しですべき手続きの一覧チェックリスト」ですべき手続きをまとめ、チェックリストを作成しましたから確認しましょう。

市区町村が変わる方へ

別の市区町村へ引越しをする方は、引越しの2週間前~前日までに一度今の住所の役所での手続きが必要です。

こちらも「5章」でまとめているので、必要な書類を持って1度役所に行きましょう。

ステップ5. 必要なものは揃っているか確認する

以下のものは新生活で必要なので、以下のものを通販で購入し、入居日に新居に届くようにしましょう。

  • 家具(ベッド、布団、カーテン)
  • 家具(冷蔵庫・洗濯機・テレビ)
  • 生活必需品 (タオル・ティッシュ)

6. 引越しで用意すべき家具・家電・生活必需品リスト」に具体的にリストをまとめたので、揃っているか確認し、ない場合は準備しておきましょう。

近くにスーパー・家電量販店などがあればそこで買ってもいいですが、持って帰るのが大変だったり、翌日以降の配送になることもあります。

通販で購入し、引越し日に届けてもらうのが、最も簡単です。

その他、「新居の鍵」も必要ですので、新居に運び込みをする前日までに受け取るようにしましょう。

ステップ6. 引越し当日は立ち合いをする

引越し業者に頼む場合、業者がほぼ全ての作業を行ってくれます。

事前準備が終わっていれば、当日引越し立ち合いの中であなたがすべきことは、以下の3点です。

  • 最初と最後にきちんと挨拶をする
  • 家具の配置など聞かれたことに答える
  • 業者の移動時間に合わせ、新居へ移動する

移動には注意が必要で、引越し業者のトラックには乗れないので、移動手段を考えておきましょう。

宅配便に頼む方は、予約した日時に集荷に来てくれますから、その時間は家にいて荷物を渡しましょう。

ステップ7. 引越し後の手続き・住所変更を行う

引越し後、新居の住所の役所へ行き、手続きをする必要があります。

また以下のようなサービスの住所変更もこのタイミングで必要です。

  • スマホ
  • クレジットカード

5. 引越しですべき手続きの一覧チェックリスト」に、引越し後にすべき手続きもまとめたので、引越し後も確認して下さい。

以上の手順で引越しを行いましょう。

ここからは、特に失敗しやすい下記の点に関し、詳細にポイントや手順を解説していきます。

2. ベストな部屋を探すための「家探し」のコツ

初めて部屋を探すにあたって、以下の3つの手順で選ぶと失敗しにくいです。

1つずつ紹介していきます。

①. あなたの希望する条件をまとめておく

まずは、物件探しをする前に下記の点をまとめておきましょう。

  • 賃料および初期費用の予算
  • 住みたいエリア

例えばSUUMOで検索すると600万近い物件が出てくるので、条件を決めておかないとうまく絞れません。

賃料は手取りの1/4~1/3が相場、初期費用は賃料の4~6ヶ月分が相場です。

エリアに関しては、通勤、通学の方法を踏まえ、3~5個程度候補の駅を出しておきましょう。

その他重視したいポイント

その他、下記の項目が、「必須」なのか、「あったほうがいい」のか「不要」なのかを考えておきましょう。

建物の特長部屋の特長
築年数ウォシュレット
駅からの距離洗面所独立
オートロックの有無バストイレ別
建物の構造フローリング
ペット可か浴室乾燥機
駐車場窓の向き

建物の構造について

建物の構造ですが、柱と壁の作りで「木造」「鉄骨」「鉄筋コンクリート(RC造)」「鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)」の4つに分けられ、賃料重視か、防音・耐震性重視かで決めることになります。

建物の構造の比較

物件を実際に見れば、違いがわかるので、よくわからない方は絞らずに見て決めるのがおすすめです。

一般的に、木造・鉄骨を「アパート」、RC造・SRC造を「マンション」と表現することが多いです。

騒音に悩みたくない方は「鉄筋コンクリート(RC造)」「鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)」、つまり「マンション」がおすすめです。もちろん完全に防音はできるわけではないので必ず内見で確かめましょう。

②. 大手のポータルサイトで複数物件を洗い出す

条件が決まったら、賃貸サイトで物件を探します。

なるべく大手のポータルサイトを使い探しましょう。

大手のポータルサイトを使うべき理由

ポータルサイトとは、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサービスです

あなたが物件①に興味を持てば不動産会社Aに問い合わせることになります。

とにかく各社たくさんの物件の最新情報を載せているので、あなたにとってベストな賃貸物件を探しやすく、不動産会社を比較しやすいです。

そのため、まずはポータルサイトで物件を探しましょう。

数百万件の空室情報を載せている不動産業者が多く、不動産の店舗に行くよりも情報量は格段に増えます。

どの不動産ポータルサイトを使うべき?

ただし、ポータルサイトによっても物件数は異なるので注意しましょう。

有名なサイトでも掲載数が少ないところもあり、出会えるはずだった物件に出会えなくなります。

有名な8つのポータルサイトに掲載されている物件数を渋谷区と全国で比較してみます。

ポータルサイト掲載物件数(東京都渋谷区)掲載物件数(全国)
SUUMO約2.8万件約580万件
HOME’S約1万件約430万件
DOOR賃貸約3000件約380万件
スモッカ約4300件約300万件
at home約7000件約120万件
CHINTAI約2000件非公開
オウチ〜ノ約2200件非公開
いえらぶ約3300件非公開
  • 一部サイトは複数のアパートが棟ごとにまとめられている物件もあり、他のサイトと同じ計算をすると、表示されている件数より多くなる可能性があります。

比較すると、下記の2サイトで扱う物件は特に多く、中でも「SUUMO」が使いやすくおすすめです。

SUUMOとは?

「SUUMO(https://suumo.jp/chintai/)」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

600万近い物件を様々な切り口で検索ができ、「角部屋」「ペット」「女性限定」など様々な要望で物件を絞り込めます。物件は下記のように全国にくまなくあり、どこに住んでいてもおすすめです。

東京都約102万件
大阪府約67万件
宮城県約8万件
沖縄約1万件

パソコン・スマホどちらでも使いやすく、初めての人でも理想の物件がきっと見つかるはずです。

SUUMOで最高の物件を見つけるためのコツ

「SUUMO(https://suumo.jp/chintai/)」もうまく使いこなすためにはコツがあります。

1. エリアはなるべく広く選ぶ・周辺の駅を5駅ほど余分に選ぶと、理想の物件に出会いやすい
・知らない街でもいい物件があれば見に行って判断する
2. 建物の条件は妥協しない・30件以内になるのを目安に、必要な条件を全て選ぶ
3. 複数の物件に問い合わせる・1つでは良し悪しがわからない
・たくさんの物件を見て判断する

特に2つめは重要で、状況に合わせて、下記のチェック項目で絞ればよりフィットした物件を探しやすいです。

こんな人チェック項目概要
少しでも安くフリーレント入居月や翌月など、一定期間家賃が無料の物件
インターネット無料無料でネットが使える物件
礼金なし大家へお礼として支払う「礼金」をカットできる物件
少しでも便利に宅配ボックス家に誰もいなくても宅配便を受けられる
女性の一人暮らしも安心オートロック住人以外建物に入れない
2階以上窓からの侵入者を防げる、洗濯物を盗まれにくい
TVモニタ付きインタホン来訪者の顔が見える

あまりに条件を選ぶと十分な物件が出てこなくなります。出てきた物件が少なければ、譲ってもいい条件を1つずつ外してみましょう。

③. 内見のポイントを押さえ、比較し、最高の1件を絞る

不動産会社に問い合わせると、連絡が入りますので、日程を合わせて内見にいきましょう。

内見は、不動産会社のスタッフと行くことになりますが、物件の最寄り駅もしくは不動産会社の店舗、物件の前のどこかで待ち合わせることが多いです。

その際、以下のポイントを確認しながら内見を行うことで、失敗しなくなります。

  • 最も後悔しやすい「騒音」は気にならないか
  • 部屋の日当たり、風通しは問題ないか
  • 街並み、店舗などは住む上で問題ないか
  • 住民や建物の雰囲気は問題ないか
  • ゴミ出しのルールは問題なさそうか
  • エアコンなど細かい設備は優れているか
  • 初期費用はいくらか

内見で確認した上記のポイントや、賃料を元に物件を選べば失敗しません。

3. 安くていい業者を探す「引越し業者選び」のコツ

引っ越しは距離や荷物の量をもとに、利用者ごとに料金が計算されるため、どの業者にお願いする際も見積もりをとって金額を確認する必要があります。

その際、「複数社から見積もりを取らないと高くなる」ということだけは絶対に意識するようにしましょう。

これは「単身か家族か」「どこに住んでいるか」に関わらず、すべての人が気を付けるべきことで、相場以上の料金を払うことにつながります。

3-1. 注意点:複数社から見積もりを取らないと高くなる

引っ越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引っ越し業者は安くする努力をほとんどしないので、どんなに優良の業者でも料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすいです。

比較して選べるメリット

より多くの業者から見積もりをとった方がベストな1社を探しやすいものの、見積もりにも対応の手間がかかるので、このページを参考に業者を厳選し、効率よく見積もりを取りましょう。

3-2. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引っ越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引っ越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引っ越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引っ越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引っ越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引っ越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引っ越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引っ越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

3-3. おすすめの一括見積もりサイトは?

引っ越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
LIFULL引越し130社以上
SUUMO引越し120社以上
価格.com引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引っ越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のような大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

また、あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

3-4. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引っ越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

4. 初めてでも上手にできる!「荷造り」のコツ

荷造りは、計画的に行い、引っ越しの当日までに、ダンボールに入るものは全て入れた状態にしましょう。

すべての荷造りが間に合わない場合、追加料金をとられたり、荷物を運んでくれなくなる可能性もあります。

荷造りは、下記の点を意識しておくと、「進まない」と悩むことなく、スムーズに進められ、引っ越し後も快適です。

  • 普段使わない物から片付けを行う
  • 新居で使う場所ごとにまとめる
  • ダンボールを開ける場所や中身を記載する
  • ダンボールの大きさで入れるものを変える
  • 当日自分で運ぶものをまとめておく

4-1. 普段使わない物から片付けを行う

普段使わない物、引っ越し日までは確実に使わない物から荷造りをしましょう。

使うものを梱包してしまうと、またダンボールを開けて探す必要が出るので二度手間です。

使うか判断できないものは、判断できないものだけを入れるダンボールを用意し、封をせずに置いておきましょう。

4-2. 新居で使う場所ごとにまとめる

新居での生活を考え、1つの箱に、「リビング」「寝室」などそれぞれの場所で使うものをまとめておくと開封した後楽です。

「寝室のクローゼット」などより細かくまとめておくとよりスムーズです。

4-3. ダンボールを開ける場所や中身を記載する

ダンボールには、上記のどの部屋で使うかや、中身は何かわかるように記載しておきましょう。

例えば「キッチン 引き出し」などです。

場所を書いておけば、引っ越しの際にそこに運んでもらえますし、中身がわかるように書いてあれば、新居で必要になったときにすぐに取り出せます。

また、上部だけでなく側面に書いておくと、ダンボールを1箇所に積まれた時も中身がすぐにわかります。

4-4. ダンボールの大きさで入れるものを変える

ダンボールは大・小複数の大きさを提供してもらえることが多いですが、下記を意識しておきましょう。

  • 軽い荷物(服など):大きいダンボールに入れる
  • 重い荷物(本など):小さいダンボールに入れる

重い荷物を、大きいダンボールに大量に詰めた場合、重くて運ぶのが難しくなったり、底が抜けてしまう可能性があります。

反対に、軽い荷物を小さいダンボールに入れると、ダンボールが無駄に増えてしまいますし、服などはしわがつきやすくなります。

4-5. 当日自分で運ぶものをまとめておく

通帳や印鑑、現金は引っ越し業者は運んでくれないので、自分で運ぶ必要があります。

とはいえ、貴重品をそのまましまっておくと、準備がなかなかすすみません。

貴重品を入れるバッグや袋を用意し、貴重品はそのバッグに詰めて、他の荷物とわけて準備しておきましょう。

5. 引越しですべき手続きの一覧チェックリスト

この章では、引越し時にすべき手続きを一覧にして、以下の流れで1つずつ紹介します。

引越し前にすべきこと(ステップ4)
引越しの後にすべきこと(ステップ7)

5-1. 引越し先にかかわらず、早めにやるべきこと一覧

引越しまでに余裕を持って下記のことを行なっておきましょう。

やることやるべき人
①ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
②粗大ゴミを処分する引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
③その他細かいゴミの処分全ての人
④ガスの移転・解約手続きガスを使っている人
⑤会社・勤務先への住所変更の連絡会社員・アルバイトの人

①ネット回線(特に固定回線)の移転手続き

やるべき人

  • 光回線などの固定回線を使っている人

具体的にやること

  • 使っている業者に連絡を入れておく

光回線などの固定のネット回線、電話回線を使っている人は早めに業者に連絡を入れておきましょう。

理由は、引越し先で工事が必要な可能性が高く、工事の予約を希望日に取るためです。特に引越しの混み合う3月前後にはなかなか工事が取れず、引越ししたのにしばらくネットが使えないという事態にもなりかねません。

よく使われる、ネット回線の移転手続きのページや連絡先をまとめたので、下記から移転手続きを行いましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

ネット回線名連絡先電話番号Webで手続きするページ
フレッツ光NTT東日本0120-116-116https://flets.com/first/move/iten.html
フレッツ光NTT西日本0120-116-116https://flets-w.com/user/move/
auひかりKDDI0077-7063https://www.au.com/cs/hikkoshi_form/
ドコモ光NTTドコモドコモのスマホから151https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/..
ソフトバンク光ソフトバンク0800-111-2009https://www.softbank.jp/ybb/moving/..
OCN光NTTコミュニケーションズ0120-506-506https://www.ntt.com/personal/hikkoshi/..

上記の中で、NTT東西のフレッツ、auひかりだけは別途プロバイダという接続業者への手続きが必要なケースがあります。

不安な方は電話での移転手続きをし、「プロバイダへの手続きは必要ですか?」と聞いてみましょう。

また、移転には工事費がかかるのかなども確認できるので、電話での問い合わせがおすすめです。

インターネットの契約をしていない場合は?

新居でインターネットの契約が必要ならこのタイミングで行いましょう。

マンションによっては、無料や格安でインターネットを使える物件もありますが、なければ個別に契約する必要があります。

スマホに合わせて、回線を選ぶとセット割りを受けられるので、以下のように選びましょう。それぞれ高額なキャッシュバックをもらえる窓口のURLを掲載しています。

・ドコモユーザー:ドコモ光(https://gmobb.jp/service/docomohikari/
・ソフトバンクユーザー:ソフトバンク光(https://aun-softbank-hikari.net
・auユーザー+大手以外:auひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

②粗大ゴミを処分する

やるべき人

  • 引越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方

具体的にやること

  • 自治体に手続きをし、手数料を払って回収してもらう

大型家電や家具など、引越しで粗大ゴミが出そうな方はなるべく早く自治体に連絡し、回収してもらうように依頼しましょう。

「市区町村名 粗大ゴミ」で検索すれば各自治体のルールが出てきます。基本に事前申し込みをし、手数料を払い、指定の場所に出す流れです。

面倒な方は回収サービスもおすすめ

少し割高になりますが、民間の業者が不用品を引き取ってくれるサービスもあります。

業者によっては軽トラに不用品乗せ放題で1~2万円など、粗大ゴミ以外の捨てにくいゴミもまとめて回収してくれます。

「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」というサイトでエリア別に業者を探せますので、「面倒だから一気に処分したい!」という方は検討してみましょう!

③その他細かいゴミの処分

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 自治体のゴミの日にこまめに処分をしておく

粗大ゴミ以外の「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の処分も必要です。

余裕を持って計画的に捨てていき、引越し直前でゴミの処分に困らないようにしましょう。

先ほど紹介した「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」は、粗大ゴミと一緒に、細かいゴミも引き取ってくれます。分別が分かりにくいものはまとめて引き取ってもらうと楽です。

④ガスの移転・解約手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

ガスに関して水道や電気とは違い、今の住所で利用を終えるとき、次の住所で利用を開始するときは立会いが必要です。

不動産の引き渡し前に、ガスを止める立会いができるよう、余裕を持って手続きをしておきましょう。

利用者の多いガス会社Webから電話から
東京ガス手続きページ0570-002211
東邦ガス手続きページ0570-015456
大阪ガス手続きページ0120-0-94817
西部ガス手続きページ0570-000-312

他のガス会社を利用の方は「エリア+ガス+引越し」で検索しましょう。

今とは別のガス会社を使うことになる方は、このタイミングで利用開始する旨を伝えておきましょう。上記のガス会社であれば表で紹介したページ、電話番号から手続きが可能です。

⑤会社・勤務先への住所変更の連絡

やるべき人

  • 会社員・アルバイトの人

具体的にやること

  • 会社や勤務先に引越すことを伝える

勤務先に引越すことを伝えておきましょう。交通費の変更、税金の支払いのために勤務先への連絡は必須です。

まずは、上司には早めに口頭で「◯月から△へ引越します」と伝えて、その後会社のルールに従い申告しておきましょう。

引越し後に申告をするルールの会社もありますが、引越し前にそう言ったルールを確認しておきましょう。

上司への連絡は必須?

必須ではありませんが、何かのタイミングでバレたときに気まずいこと、電車の遅延を考慮してもらえる可能性があることから伝えておくべきです。

嫌な方は、「〇〇方面へ引越します」と、方向だけ伝えましょう。

5-2. 引越し先にかかわらず、当日までにやるべきこと一覧

やることやるべき人
①電気の移転・解約手続き全ての人
②水道の移転・解約手続き全ての人
③郵便物の移送手続き全ての人
④冷蔵庫の掃除・霜取り・水抜き冷蔵庫を持っている人
⑤新居の鍵の受け取り次の家が賃貸の人
⑥新居の確認次の家が賃貸の人

もちろん、「荷造り」など、本来ここまでにやっておくべき手続きに漏れがないかも確認しておきましょう。

①電気の移転・解約手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

電力会社にも事前に引越すことを伝えておきましょう。

Webや電話で行うことになりますが、請求書や電気使用量のお知らせなどのお客様番号が記載されているものが手元にあるとスムーズです。

利用者の多い電力会社の移転手続き先は下記になり、引越し先でも今の電力会社を使うのであれば「移転」、使わないのであれば「廃止」の手続きをします。

電力会社Webから電話から
東京電力エナジーパートナー手続きページ0120-995-005
関西電力手続きページ0800-777-8810
中部電力手続きページ0120-921-691
東北電力手続きページ0120-175-266
九州電力手続きページ0120-623-376

今は、電力自由化により、エリア関係なく使える業者が増えていますので、エリアが変わっても、口座振替をそのまま継続させたいという人は今の電力会社の利用を検討しましょう。

②水道の移転・解約手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 移転手続き、必要に応じて解約手続きを行う

水道会社も同様です。

下記の窓口から、引越し先でも今の水道を使うのであれば「利用中止および新住所での利用開始」、使わないのであれば「利用中止」の手続きをします。

利用者の多い水道局Webから電話から
東京都水道局手続きページ03-5326-1100
大阪市水道局手続きページ06-6458-1132
横浜市水道局手続きページ045-847-6262
名古屋市上下水道局手続きページ052-884-5959
札幌市水道局手続きページ011-211-7770

他の水道局を利用の方は「エリア+水道+引越し」で検索しましょう。

③郵便物の転送手続き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • Webもしくは郵便局の窓口で転送手続きを行う

転居することを郵便局に知らせておけば、古い住所に来た郵便を1年間新しい住所に届けてもらえます。

住所変更の連絡ができなかった相手からの郵便を受け取るためにも必ず手続きを行いましょう。

スマホがあれば、「e転居」という郵便局のサービスで手続きができます。確認の電話をする必要があるので、電話のできる環境での手続きがおすすめです。

窓口で手続きを行う場合

下記の2つの書類を持って郵便局に行き、「引越すので転送を申し込みたい」と伝えましょう。

  1. 本人確認書類:本人の運転免許証、各種健康保険証など
  2. 旧住所の証明:古い住所が確認できる運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票など

④冷蔵庫の掃除・霜取り

やるべき人

  • 冷蔵庫を持っている人

具体的にやること

  • 冷蔵庫を空にして、霜取りを終えておく

冷蔵庫に物が入っていると運んでもらえなくなるため、計画的に処分して、空にするようにしましょう。

また、前日には下記の手順で霜取りを行い、冷蔵庫の霜を綺麗に除去しておく必要があります。

  1. 冷蔵庫・冷凍庫を空にする
  2. 製氷機トレイの氷を捨てる
  3. コンセントを抜いて電源を落とす
  4. 溶けた霜で周囲が濡れないようにタオルを周囲に敷く
  5. 冷蔵庫を開けっぱなしにして、霜を溶かす
  6. 冷蔵庫の中を綺麗に拭き取る
  7. 蒸発皿※の水を捨てる

蒸発皿は、冷蔵庫の下部や背面にある、冷蔵庫の水を受ける皿のことです。

引用:シャープ

霜取りができていないと、運送中に溶け出し、他の荷物が濡れる恐れがあります。完全に溶けるまで、10~15時間はかかるので、前日余裕を持って行いましょう。

⑤新居の鍵の受け取り

やるべき人

  • 次の家が賃貸の人

具体的にやること

  • 部屋の鍵を受け取る

次の家には鍵がかかっているため、引越し業者が新居に着くまでのどこかのタイミングで鍵を受け取っておく必要があります。

不動産会社の指定の方法で受け取りましょう。

遠方に引越す方など、荷物の搬入当日まで鍵を受け取れない方は、当日のスケジュールをしっかりと組み、引越し業者を待たせることがないようにしましょう。

⑥新居の確認

やるべき人

  • 次の家が賃貸の人

具体的にやること

  • 部屋に問題がないかを確認しておく

部屋に元々傷があった場合、入居後すぐに伝えておかないと、あなたのせいにされ、修理費を求められることがあります。

そのため、鍵を受け取った後は、部屋の中をしっかり確認し、傷や不具合を確認しておきましょう。

また、引越し業者が傷をつけることもあり、責任をはっきりさせるためにも、引越し前に見ておくのが安心です。

チェックリストはしっかり記入すること

入居時、下記のようなチェックリストがもらえますので、しっかりと確かめ、何か不備があれば、記入して提出しましょう。

引用:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

5-3. 他の市区町村に行く人が引越し前に役所でやるべきこと一覧

市区町村が変わる方は、引越しの日の1~2週間前に一度役所に行き、下記の手続きを行いましょう。

手続きやるべき人
①転出届の提出違う市区町村に引越しをする人
②印鑑登録の抹消違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている
③国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
④原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引越す方

市区町村が変わらない方は引越した後でないとできない手続きが多いので、引越してから役所に行きましょう。

持って行くものとしては下記のものに加え、それぞれの申告に必要な+αのものです。

  • 本人確認証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード)
  • 印鑑

基本的に役所に用紙があり、役所に行けば窓口も教えてくれるので、まずは何の手続きが必要で、何を持っていくべきか、この章で確認しましょう。

※代理で手続きを行いたい場合は委任状や代理人の本人確認書類・印鑑などが必要です。事前に役所に自治体ごとのルールを確認しておきましょう。

同一市区町村内で転居する方は、ここでは手続きせず、転居後に「5-4. 全ての人が引っ越し後役所でやるべきこと一覧」の手続きを行えば問題ありません。

①転出届の提出

やるべき人

  • 違う市区町村に引越しをする人

具体的にやること

  • 役所の窓口、もしくは郵送で転出の届け出をする

その市区町村から出て行くことを、役所に届け出ます。先ほどの書類を持ち、役所に行くか、自治体によってはWebサイトで用紙をダウンロードして郵送で送ることも可能です。

東京都中央区の例ですと、下記のような用紙です。

東京都中央区の転出・転居の届出用紙

引用:東京都中央区ホームページ

ここで転出証明書をもらって、それを次の役所に提出することになります。

また、マイナンバーカードを提出すれば、転出証明書を省略できますので、お持ちの方は持っていきましょう。

②印鑑登録の抹消

やるべき人

  • 違う市区町村に引越しをする人で、印鑑登録をしている

具体的にやること

  • 役所の窓口で、印鑑登録の抹消を行う

印鑑登録は市区町村ごとに行っているので、移転するときは今の市区町村の窓口で「印鑑登録廃止申請書」を提出し、登録の抹消をしておきます。

本人確認書類の他に下記の書類を持って自治体の窓口に行きましょう。

  • 登録している印鑑
  • 印鑑カード

ただし、自治体によっては転出届を出せば、印鑑登録が自動的に抹消されるところもあります。転出届を出す際に確認してみましょう。

③国民健康保険の手続き

やるべき人

  • 国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人

具体的にやること

  • 役所の窓口で、資格喪失の手続きを行い、保険証を返還する

国民健康保険に加入している方(主に自営業の方など職場の健康保険に加入していない方)は、引越す際に今の自治体で資格喪失の手続きが必要です。

転出後14日以内に行えば問題ありませんが、転出届などと一緒にやってしまえば楽なので、役所に行ったタイミングで手続きしましょう。

下記の物を持って、窓口に行きます。

  • 国民健康保険証(転居する家族全員分)
  • 印鑑

④原付の廃車手続き

やるべき人

  • 原付を持っていて、他の市区町村に引越す方

具体的にやること

  • ナンバープレートを返却し、廃車申告受付証をもらう

別の市区町村へ引越す場合は、引越し前に役所にナンバープレートを返却し、廃車申告受付証をもらいます。

引越し先で必要ですので、廃車申告受付証は無くさないようにしましょう。

下記の物を持って、窓口に行きます。

  • 印鑑
  • 外したナンバープレート

引越し先まで原付で行く方は要注意!

ナンバープレートを返すと、公道を走れなくなります。

引越し先まで原付で行きたいという方は、引越し前には手続きをせず、引越し先で廃車と登録の手続きを一緒に行います。

5-4. 全ての人が引っ越し後役所でやるべきこと一覧

下記の7個は引越したらなるべく1週間以内、遅くても14日以内に役所などでしておくべき手続きです。

やることやるべき人
①転入届の提出他の市区町村から引越してきた人
②転居届の提出同一の市区町村で引越しを行った人
③国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
④国民年金の住所変更国民年金に加入している人
⑤マイナンバーの住所変更全ての人
⑥バイクの住所変更バイクを持っている人
⑦免許証の住所変更免許証を持っている人

法律で期限が決められた手続きもあり、忘れると罰則を受ける可能性があるので、確実に行なっておきましょう。

持って行くものとしては下記のものに加え、それぞれの申告に必要な+αのものです。

  • 本人確認証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード)
  • 印鑑

代理で手続きを行いたい場合は委任状や代理人の本人確認書類・印鑑などが必要です。事前に役所に自治体ごとのルールを確認しておきましょう。

①転入届の提出

やるべき人

  • 他の市区町村から引越してきた人

具体的にやること

  • 新住所の役所の窓口で届けを出す

引越し前の自治体でもらった「転出証明書」を持って、引越しから14日以内に新住所の役場の窓口に行きます。

本人確認書類を持って窓口に行けば受け付けてくれます。また、免許証の住所変更などに住民票が必要ですので、ここで発行しておきましょう。

② 転居届の提出

やるべき人

  • 同一の市区町村内で引越しを行った人

具体的にやること

  • 役所の窓口で届けを出す

同一の市区町村内で引越しを行う人は、引越してから14日以内に転居届を出します。

本人確認書類を持って窓口に行けば受け付けてくれます。また、免許証の住所変更などに住民票が必要ですので、ここで発行しておきましょう。

③国民健康保険の住所変更

やるべき人

  • 国民健康保険に加入している人

具体的にやること

  • 役所の窓口で届けを出す

引越してから14日以内に下記の書類を持って役所の窓口で手続きを行います。

他の市区町村からの転入の場合
  • 本人確認書類
  • 転出証明書
  • 印鑑
同一市区町村での転居の場合
  • 転居する全員の国民健康保険証
  • 印鑑

④国民年金の住所変更

やるべき人

  • 国民年金に加入している人

具体的にやること

  • 役所の窓口で届けを出す

引越してから14日以内に手続きを行います。引越し元での手続きは必要ありませんが、同一市区町村内での転居の方も、別の市区町村から転入した方も、下記を持って、窓口に行きましょう。

  • 国民年金手帳
  • 印鑑

⑤マイナンバーの住所変更

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 役所の窓口で届けを出す

引越してから14日以内にマイナンバーの変更手続きも必要です。

転入届や、転居届を出す際に、印鑑と、同一世帯全員分のマイナンバーカードか通知カードを持っていきましょう。

⑥バイクの住所変更

やるべき人

  • バイクを持っている人

具体的にやること

  • バイクの種類に応じて役所や運輸支局で手続きを行う

バイクに関しては、排気量で手続きが変わりますので、下記のように排気量に合わせて手続きを行いましょう。

126cc以上のバイクの方は、ナンバーが変更になるか、何を持っていけばいいか、事前に新住所を管轄する陸運支局に確認してから行きましょう。

排気量125cc以下(原付)の場合

同一市区町村内で引越しをする場合は、転居届を出せば、手続きは不要です。

違う市区町村に引越す方は、前の住所の役所でもらった「廃車申告受付証」を新住所の役所に提出します。印鑑や本人書類を持っていきましょう。標識交付証明書とナンバープレートがもらえます。

また、原付で引越し先まで移動してきた人は、今まで使っていたナンバープレート/標識交付証明書を提出すれば新しいナンバープレートを受け取れます。

排気量126cc~250ccの場合

新しい住所の運輸支局へ下記の書類を持っていき、手続きを行います。

  • 軽自動車届出済証(無くした場合は旧住所の運輸支局で再発行)
  • 自動車損害賠償責任保険証書
  • 軽自動車税申告所
  • 新しい住所の住民票
  • 印鑑
  • 外したナンバープレート(管轄が変わる場合)

同じ管轄内での引越しでも手続きが必要で、運輸支局で申請書を購入、提出することにうなります。また、ナンバープレートを交換する場合は交付代が600円程度かかります。

排気量251cc以上の場合

新しい住所の運輸支局へ下記の書類を持っていき、手続きを行います。

  • 自動車検査証(無くした場合は旧住所の運輸支局で再発行)
  • 新しい住所の住民票
  • 印鑑
  • 外したナンバープレート(管轄が変わる場合)

同じ管轄内での引越しでも手続きが必要で、運輸支局で申請書を購入、手数料納付書と合わせて提出することになります。また、ナンバープレートを交換する場合は交付代が600円程度かかります。

⑦免許証の住所変更

やるべき人

  • 免許証を持っている人

具体的にやること

  • 警察署・もしくは免許センターや免許試験場で変更手続きを行う

役所の帰りに、新住所の警察署や免許センターに寄って、免許証の住所を変更しておきましょう。

用紙は上記施設にありますので、下記を持っていけば受け付けてくれます。

  • 運転免許証
  • 印鑑
  • 新住所が証明できるもの(住民票・マイナンバーカード・消印付き郵送物など)
  • 申請用写真(都道府県が変わる場合)

受け付けてくれる場所は「免許証 引越し先のエリア名」などで検索すれば出てきます。

5-5. その他引越し後にでやるべきこと一覧

その他、早めにしておいたほうがいいことはは下記の6つです

やることやるべき人
①荷解き全ての人
②ダンボールの処分全ての人
③旧居の掃除賃貸で家を借りていた人
④旧居の鍵の引き渡し賃貸で家を借りていた人
⑤スマホの住所変更スマホを契約している人
⑥銀行への住居変更手続き銀行口座を持っている人
⑦クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
⑧各種サービスの会員情報の変更上記以外のサービスに住所を登録している人

①荷解き

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • ダンボールから荷物を取り出し、収納する

引越し業者はダンボールを新居に運ぶことまでしかやってくれないので、ダンボールから取り出し、荷解きをすすめましょう。

いつまでに、という決まりはありませんが、新生活を快適にスタートさせるために早めに行っておきましょう。

②ダンボールの処分

やるべき人

  • 全ての人

具体的にやること

  • 引越しで使ったダンボールを処分する

引越し業者によってはダンボールを回収してくれるので、可能なら回収を依頼しましょう。

自分で捨てる場合、ダンボールは「資源ゴミ」になるため、自治体のルールにしたがって資源ゴミとして出しましょう。各自治体のルールは「資源ゴミ+市区町村名」で検索すればすぐに見つかります。

ダンボールの枚数が多く、自分でルール通りに出すのが難しければ、紙を有料で回収してくれる古紙回収業者に依頼をしましょう。

「ダンボール回収+地域名」で検索すれば、あなたの新居に対応している古紙回収業者がすぐに出てきます。

古紙回収業者が見つからない場合は?

見つからない場合は、「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」で、紙に限らずあらゆるものを回収してくれる不用品回収業者を探しましょう。

不用品回収業者は10,000円前後と、3,000円前後で済む「古紙回収業者」と比較してやや高いものの、紙類に限らず、引越しで出た不用品を分別要らずで一気に引き取ってくれます。

③旧居の掃除

やるべき人

  • 賃貸で家を借りていた人

具体的にやること

  • 荷物がない状態にし、簡単に掃除をしておく

部屋をある程度綺麗な状態にし、引き払える状態にしておきます。敷金がどれくらい返ってくるかが変わるため、できる範囲で綺麗にしておきましょう。

下記の状態にしておくと、敷金が返ってきやすいです。

  • 部屋の中に私物が一切ない
  • キッチン周りの黒カビが取れている
  • 浴室の洗剤跡が取れている
  • 鏡の水アカが取れている
  • 壁の穴をできる範囲でふさぐ
  • 粗大ゴミを残さない

退去の立会い(鍵の引き渡し)までに終われせる必要があるため計画的に進めておきましょう。

④旧居の鍵の引き渡し

やるべき人

  • 賃貸で家を借りていた人

具体的にやること

  • 管理会社や大家と一緒に部屋を確認し、鍵を返す

解約の連絡をすると、立会い・引き渡しの日を指定されますから、忘れずに立会いましょう。

忘れると、解約が遅れ、無駄な家賃を支払い続けることになります。

ここで、部屋の傷など状態を確認し、あなたの過失で傷がついていた場合は敷金などから差し引かれます。

ただ、中には悪徳な大家・業者もいるため、敷金をきちんと返してもらうために、立会い前に「騙されるな!不動産業者が教える「敷金」を最大限返還させるための全知識」を確認しておきましょう。

⑤スマホ住所変更

やるべき人

  • スマホを契約している人

具体的にやること

  • マイページなどで住所変更の手続きを行う

引越してからでも良いので、なるべく早くスマホの会社に住所変更の手続きを行います。

利用者の多いスマホの手続きは下記から行いましょう。

Webでの手続き電話で変更の手続きをする
ドコモドコモオンライン手続きからドコモのスマホから151
auMy auからauのスマホから157
ソフトバンクMy SoftBankから
楽天モバイルメンバーズステーションから
IIJ mio会員専用ページから

⑥銀行への住所変更手続き

やるべき人

  • 銀行口座を持っている人

具体的にやること

  • 窓口やテレビ窓口、ネットバンクなどから手続きを行う

銀行へ届けている住所の変更をしていないと、大事な郵送物が届かなかったり、いざという時に手続きができないので注意しましょう。

支店の変更は必須ではありません。口座番号が変わり、通帳やキッシュカードも新しいものにしなければならないので、変えない方がいいです。

主要な銀行の引越し手続きは下記のページで確認できます。

銀行名手続き方法
三菱東京UFJ銀行ネットバンク、テレビ窓口、電話、郵送、窓口で手続き可能
三井住友銀行ネットバンク、窓口で手続き可能
みずほ銀行ネットバンク、電話、郵送、窓口で手続き可能
ゆうちょ銀行窓口(ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口)で手続き可能

⑦クレジットカードの住所変更

やるべき人

  • クレジットカードを持っている人

具体的にやること

  • マイページ・電話などで手続きを行う

明細の受け取りや紛失した場合の再発行などを確実に行うためにもクレジットカードの住所変更もしておきましょう。

主要なクレジットカードの引越し手続きは下記のページで確認できます。

カード名手続き方法
楽天カードインターネット、電話で手続き可能
イオンカードインターネット、電話で手続き可能
三井住友カードインターネットで手続き可能
JCBカードインターネットで手続き可能

⑧各種サービスの会員情報の変更

やるべき人

  • ここまでのサービス以外に住所を登録した人

具体的にやること

  • マイページなどから変更の手続きをする

サービス利用時で問題ありませんが、「Amazon」や「楽天」などの会員制のサービスで登録している住所も、マイページなどから変更しておきましょう。

通販サイトには注意が必要で、郵便の転送届出は郵便以外のもの(宅配便など)の転送はできないので、買った物が届かない可能性もあります。

6. 引越しで用意すべき家具・家電・生活必需品リスト

引越しで用意すべき家電、家具、生活必需品のリストを作りました。

事前に通販などで購入し、引越しで新居にいくタイミングに届くようにしておくと、手間もかからずスムーズです。

6-1. 家電・家具

まず、多くの人が揃える、家電・家具を紹介します。

家電・家具は値段が高いものが多いですが、きちんと安いものを選べば費用を抑えられます。

Amazon(https://www.amazon.co.jp)で高評価を得ていた安めの家電や家具の価格帯を紹介します。

家電

テレビ 32型15,000円〜
冷蔵庫(100L~150L)17,000円〜
洗濯機(4.5kg)20,000円〜
掃除機5,000円〜
炊飯器(2合)4,000円〜
電子レンジ(17L)5,000円〜
合計68,000円~

家具

ふとんセット6,000円〜
シングルベッド12,000円~
カーテン2,000円〜
ローテーブル2,000円〜
合計22,000円~

家具・家電をさらに安く揃える方法は?

中古で問題ない方は、メルカリ(https://www.mercari.com/jp/)などのフリマアプリで探すと、きちんとしたメーカーの商品が上記の目安よりもさらに安くなることがあります。

また、Amazonのタイムセール(https://www.amazon.co.jp/gp/goldbox/)に、家具家電が安く出ることもあるので、こまめに確認しましょう。

6-2.生活必需品

その他、生活必需品として、以下が必要です。

こちらは、すでに持っている物もあるはずなので、今の家から新居に持っていっても大丈夫です。

キッチン用品

料理をしない人でも以下のグッズは持っておいた方がいいです。

キッチン用品キッチン用品
食器(茶碗)タオル掛け
食器(プレート)食器用スポンジ
食器(ボウル)食器用洗剤
(食器用)水切りかご
グラス・マグカップ三角コーナー
スプーンフォーク

料理をする方は上記以外に調理器具(包丁・まな板・フライパンなど)が必要です。

風呂・トイレ・洗濯用品

風呂やトイレなどの水回りに関しては、以下の日用品が必要です。

バス用品洗濯用品
バスタオル・フェイスタオル物干し
バスマットハンガー
シャンプー・リンス洗濯バサミ
ボディーソープ洗剤・柔軟剤
掃除用スポンジ・バス洗剤アイロン台・アイロン
(バスチェア・洗面器)洗濯物入れ
トイレ用品その必需品
トイレットペーパー歯ブラシ
トイレブラシドライヤー
ティッシュ
ゴミ箱

必須ではないがあると生活が便利

その他、以下のものもあると生活が便利になりますので、必要があれば用意しましょう。

  • ケトル
  • 延長コード
  • ドライバー(家具の組み立てなど)

7. まとめ

初めての引越しで、何から始めるべきか、何に注意して進めるべきかを紹介してきましたが、いかがでしたか?

改めて、引越しは下記の流れで進めるべきです。

引越しの7つのステップ

中には、新生活の満足度や、引越しの費用を左右するものもあるため、このページを確認しながら準備をしていきましょう。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。