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要注意!光回線の「フレッツ光」をおすすめしない全理由

フレッツ光

「フレッツ光ってどうなの?」、「他の光回線と比べてどんなメリットがある?」など、フレッツ光について気になっていませんか?

結論から言うと、フレッツ光は大手の運営で、ほとんどのエリア、物件で使えるメリットがありますが、料金が高いためおすすめできません。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、フレッツ光をおすすめしない理由と共に、あなたが本当に選ぶべき光回線について、下記の流れで解説します。

全て読めば、フレッツ光を選ぶべきでない理由や、正しい光回線の選び方、それらのベスト申し込み方法までがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。

1. フレッツ光をおすすめしない全理由

フレッツ光

フレッツ光は、NTT東日本、NTT西日本が提供する光回線で、以下二つの点では非常に優れています。

  • 全国どこでも使えるNTT回線を利用
  • 運営元が大手企業

しかし、同じメリットがあるもので、より安い光回線があることから、おすすめできません。

フレッツ光は、以下のように東西でエリアが分かれており、それぞれ料金が異なります。

ntt東西

ただ、どちらを使う場合も、料金が高く、おすすめできないという結論は変わりません。

おすすめしない最大の理由:料金が高い

フレッツ光は、「GMO光アクセス」に比べて料金が高い

フレッツ光には以下のメリットがあります。

  • 全国どこでも使えるNTT回線を利用
  • 運営元が大手企業

下の表は、同じメリットがある主要な光回線の比較ですが、実質月額料金が最安になるのは、一戸建て、マンション共にGMO光アクセスです。

そのため、光回線はフレッツ光ではなく、GMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)をおすすめします。

GMO光アクセスは、一戸建て・マンション共に、フレッツ光より年間で20,000円以上も安く使えます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

  • フレッツ光の料金は、最大速度1Gbpsのプランで、プロバイダにビッグローブを選んだ場合
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」が、NTTの回線を使って提供する光回線です。

gmo光アクセス

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

実質月額料金とは?

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

光回線の月額料金

フレッツ光は、「プロバイダ」という回線をネットにつなげる会社との契約が別で必要で、どれを選ぶかで以下のように具体的な料金が変わります。

  • フレッツ光の料金=フレッツ光の月額+プロバイダの利用料

特に料金が安いプロバイダ「ビッグローブ」を選んだ場合の、フレッツ光(西日本)の料金をまとめると以下の通りです。

一戸建てマンション
実質月額料金5,945円5,275円
月額
(フレッツ光)
4,730円
(3年目~4,521円)
3,135円
(3年目~2,948円)
プロバイダの利用料
(ビッグローブ)
660円
(3年目~1,100円)
495円
(3年目~935円)
工事費19,800円16,500円
初期費用880円
キャンペーン・月額割引(フレッツ光)
・最初の2年間割引(プロバイダ利用料)
  • 戸建て、マンション共にフレッツ光ネクストの最大通信速度1Gbpsのプランを契約した場合

キャンペーンの月額割引があり、一見お得にも見えますが、以下の理由で「実質月額料金」は他社に比べてむしろ割高になります。

  • 無料になることが多い工事費が有料
  • キャッシュバックがない

同じNTT回線を使った「光コラボ」の方が料金は安い

フレッツ光と同じNTT回線を使った光回線サービスに「光コラボ」がありますが、こちらを選んだ方が、料金は安くなります。

光コラボとは?

「光コラボレーション」の略で、レンタルしたNTT回線を、自社のサービスと組み合わせ、独自の光回線として提供されるサービスのことを言います。

2024年現在、販売されている光回線の大半はこの光コラボで、先ほど紹介したGMO光アクセスを含め、以下は全てこれにあたります。

ntt_hikari

いずれもフレッツ光と同じNTTの回線を使うことから、速度などの回線品質はほとんど変わりません。

光コラボは、いずれも高額キャッシュバック、工事費無料などのキャンペーンが充実しており、フレッツ光より安く使うことができます。

速度はどうなの?

フレッツ光は十分な速度が出て、動画を観たりゲームをするなど、たいていのことは快適にできる可能性が高いです。

ただ、この点は他の光回線も変わらないため、これを理由に選ぶのはやめましょう。

速度が出やすいのはどの光回線も同じ

一般的な大手の光回線であれば、体感できるほとの差はまずないため、基本速度の比較は不要です。

光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。

スマホのように電波で繋がるインターネットは、他の電波や建物などの障害物の影響を受けるため、速度にムラがありますが、光回線はそれがほとんどありません。

ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、光回線は最大速度が1,000Mbpsで、実測でも100Mbpsを超えることが多く、不自由することはまずありません。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトを見る:10Mbps
  • 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
  • オンラインゲーム:30~100Mbps

フレッツ光も含め、主な光回線の実際の平均速度を並べると以下の通りで、いずれも100Mbpsはゆうに超えているのがわかります。

平均速度(下り)
フレッツ光270Mbps
GMO光アクセス(光コラボ)290Mbps
ドコモ光(光コラボ)275Mbps
ソフトバンク光(光コラボ)316Mbps
auひかり419Mbps
NURO光502Mbps

引用:みんなの回線速度

NTT以外の回線を使った以下は比較的速いですが、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。

  • auひかり:KDDI回線
  • NURO光:So-net回線

フレッツ光も速度の評判はいい

以下のように、フレッツ光について、ネットの速度が快適という評判はいくつも見られます。

口コミ・評判

@Nobuking_s
我が家のフレッツ光。 朝はこんな感じ。 なかなか速いと思ってます!
#電器屋Walker #TACcast
引用:X

口コミ・評判

@tidashokudo
今日から、当店の店内のWiFi環境が変わりました
これまではWiMAX のモバイルルータでしたが
フレッツ光で、店内のWi-Fi環境が激変しました
速いです、これでDAZN、FC琉球の戦いも快適な筈です
引用:X

口コミ・評判

@kumamo_tone
フレッツ光ファミリータイプにした 速い
引用:X

ただ、快適な速度でインターネットが使えるのはどの光回線も変わらないため、速度を理由にフレッツ光を選ぶのはやめましょう。

光回線は、差がつきやすい以下のポイントで選まびましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらで比べると、光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)が最も優れています。

フレッツ光を選ぶメリットはないの?

フレッツ光には、冒頭でお伝えした通り、大手の運営で、ほとんどのエリアや物件で使える強みがありますが、それ以外にも下記のメリットがあります。

  • 法人での契約だと、高額のキャッシュバックがもらえる

ただ、おすすめできない結論は変わりません。

メリット. 法人での契約だと、高額のキャッシュバックがもらえる

フレッツ光では、事務所や店舗で使うための法人名義での契約だと、以下のように高額のキャッシュバックがもらえる申し込み窓口が複数あります。

代理店窓口限定のキャッシュバック受け取り時期
アウンカンパニー・ネットのみの契約で東日本は30,000円、西日本は40,000円
・西日本のみ、電話も契約するとさらに5,000円
2ヶ月後
ブロードバンドサービス・最大80,000円(固定電話などのオプション加入、ポケットWi-Fiの契約、即日申し込み必須)
・ネットのみ即日申し込み5,000円
1年後
エフプレイン東日本は79,999円、西日本は85,000円(固定電話やポケットWi-Fiの契約、即日申し込み必須)半年後
ネットナビ東日本は79,000円、西日本は85,000円(固定電話やセキュリティソフトなどの指定オプション加入必須)1年後
メディアサービス・最大79,000円(固定電話などのオプション加入、ポケットWi-Fiの契約必須)
・ネットのみ即日申し込みで15,000円
1年後
ベストリンク・最大70,000円(ポケットWi-Fiの契約、指定オプション加入必須)
・ネットのみの契約だと5,000円
3ヶ月後
Wiz最大70,000円(指定オプション、指定サービス加入必須)申請の翌月
  • いずれも代理店指定のプロバイダでの申し込みが必要

ただ、キャッシュバックが70,000円を超える窓口は、全てオプションサービス加入が条件になり、月額も高くなるため、お得とは言えません。

また、法人名義で契約ができる他の光回線と料金を比べると以下の通りで、キャッシュバックをもらっても、フレッツ光が割高なのは変わりません。

実質月額料金
戸建てマンション
GMO光アクセス4,076円2,661円
NURO光3,851円2,508円
auひかり3,173円328~1,066円
フレッツ光(西日本)5,240円3,520~4,725円
フレッツ光(東日本)6,425円4,363~5,442円
  • フレッツ光の料金:プロバイダはBIGLOBEで、「アウンカンパニー」から申し込み、東日本30,000円、西日本40,000円のキャッシュバックをもらった場合

よって、法人契約の場合でも、フレッツ光の利用はおすすめできません。

2. 光回線を選ぶ3つのポイント

光回線は下記の3つで選ぶようにしましょう。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

これらでフレッツ光を評価すると以下の通りです。

フレッツ光の評価
実質月額料金★☆☆☆☆
一戸建て:5,945円
マンション:5,275円
対応エリア、物件数★★★★★
ほとんどのエリア、物件で使える
運営元★★★★★
通信大手のNTT東日本、西日本

上記を踏まえ、光回線はフレッツ光ではなく、実質月額料金が安いGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめという結論になりました。

3つのポイントについて、詳しい内容を以下に解説していきます。

2-1. 実質月額料金

トータルで安く使えるか

光回線を選ぶ上では、この実質月額料金が安いかが最も大切です。

なぜなら、選び方によっては毎月支払う金額に1000円以上差がつくこともあるからです。

光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。

  • 事務手数料
  • 工事費
  • 月額料金
  • プロバイダ利用料

上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。

光回線の月額料金

光回線は、キャッシュバック額や、項目ごとの料金が商品によってバラバラになるため、コストは必ずこの実質月額料金で比べましょう。

実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。

このページでは、実質月額料金で光回線を比較しています。

2-2. 対応エリア、物件数

使えるエリアや物件が多いかどうか

光回線は一部、ほとんどのエリア・物件で使えない回線があります。

今使えても、引越したら使えなくなった、ということのないよう、広いエリア・物件で使える回線を選ぶべきです。

下記の光回線は月額料金が安いものの、一部エリア・物件しか対応していないため、利用には注意しましょう。

×対応不可エリア
auひかり×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない
NURO光×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄

エリアが対応していても、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。

NTT回線なら、全国どこでも

一方、光コラボのようにNTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。

回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。

ntt回線

そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。

次の乗り換え時にメリットも

例えば今回GMO光アクセスを契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。

回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。auひかりやNURO光は工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。

2-3. 運営元

実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

光回線を出している会社は500社以上ありますが、下記のような大手企業を選ぶべきです。

  • プロバイダとして有名な会社
  • スマホ会社
  • 電力会社のグループ会社
  • その他有名なサービスを提供する会社

昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。

NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。

  • サポート電話をしたのに通じない
  • 頼んでいない余計なオプションを付けられる
  • 説明と実際の料金が違う

そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。

ここまでを踏まえ、GMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。

  • 実際に支払う金額が安い
  • NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
  • 設立30年以上の大手企業が運営している

フレッツ光も、NTT回線を使っていて、大手の運営という点では優れていますが、実質月額料金が高くなるため、おすすめできません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

3. 100社比較してわかったおすすめの光回線

繰り返しになりますが、フレッツ光は以下の点では優れているものの、料金が高いためおすすめできません。

  • 全国どこでも使えるNTT回線を利用
  • 運営元が大手企業

光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

GMO光アクセスは、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はGMO光アクセスを選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
GMO光アクセス4,076円2,661円◎NTT回線-
ドコモ光4,191円2,871円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,118円983円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら4,444円2,987円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,483円2,943円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,625円2,508円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,785円1,955円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,142円2,712円◎NTT回線au/UQモバイル/LIBMO
So-net光 M3,686円4,278円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,352円3,252円◎NTT回線au/UQモバイル
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,073円3,854円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり5,240円4,140円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,854円3,743円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光5,240円4,140円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
OCN光
※新規受付終了
6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光
※新規受付終了
5,830円4,648円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの

おすすめの光回線は「GMO光アクセス」

以上のように比較すると、選ぶべきなのはGMO光アクセスです。

gmo光アクセス

GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

シンプルに「月額が安い」のも強み

キャッシュバックなどキャンペーンが優れていますが、GMO光アクセスは、シンプルに月額も他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
GMO光アクセス4,818円3,773円
楽天ひかり5,280円4,180円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いGMO光アクセスの方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、GMO光アクセスより安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

いずれもNTT回線を使うGMO光アクセスとは違い、使えるエリアかなり限られています。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、GMO光アクセスより高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、GMO光アクセスより高くなるためおすすめしません。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

また、繰り返しになりますが、スマホとのセット割は考えるべきではありません。

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

そのため、次の章で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。

4. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ

以上のように、光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。

上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。

プロバイダとは

プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。

プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。

このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。

では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。

申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。

4-1. GMO光アクセスのおすすめ窓口は?

GMO光アクセスはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。

申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。

  • 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。

申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

4-2. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?

auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。

なぜなら、以下の通り、最高額の84,000円のキャッシュバックがもらえて、戸建て、マンション共に料金が全窓口で最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

窓口窓口限定キャンペーン実質月額料金
(ネット+電話)
戸建てマンション
GMOとくとくBB(キャッシュバック)84,000円キャッシュバック 、光電話が23~35ヶ月無料 、Wi-Fiルータープレゼント3,118円245~
983円
BIGLOBE戸建て86,000円、マンション74,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料3,631円1,312~
2,052円
So-net(キャッシュバック)
戸建て100,000円、マンション70,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話が35ヶ月無料3,208円1,355~
2,093円
So-net(月額割引)最初の2~3年月額割引、工事費の一部キャッシュバック、戸建てのみ光電話が最大35ヶ月無料4,247円2,672~
3,414円
DTI38,000円キャッシュバック 4,915円2,688~
3,426円
@nifty30,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料5,137円3,022~
3,760円
@TCOM40,000円キャッシュバック 4,850円2,605~
3,343円
au one netau PAYで10,000円還元5,864円3,855~
4,593円
Asahi net20,000~30,000円相当月額割引、戸建てのみ光電話30ヶ月無料6,133円3,870~
4,608円
フルコミット63,000円キャッシュバック (auセット割必須)4,392円1,752~
2,492円
NEXT67,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,125円1,592~
2,332円
NNコミュニケーションズ62,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,264円1,792~
2,532円
2560,000円(マンション50,000円)キャッシュバック4,475円2,272~
3,012円
グローバルキャスト45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件)5,087円4,322~
5,060円
  • 戸建ては3年、マンションは2年の契約満期まで利用する場合の総費用÷利用月。
  • 契約期間がない場合、あっても1年未満の場合は戸建て36ヶ月、マンション24ヶ月利用時の料金を算出。
  • 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出。
  • マンションの料金は、割高なミニギガタイプを除く。
  • スタンダードな最大速度1ギガのプランで使った場合。

84,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2~3年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。

光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 工事費実質無料
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。

また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。

また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。

4-3. コミュファ光のおすすめ窓口、プロバイダは?

コミュファ光では、以下2タイプのプランがあり、それぞれ料金が変わりますが、必ず一体型を選びましょう。

  • プロバイダがコミュファ(一体型)
  • プロバイダが複数から選べる(セレクト型)

一体型の方がシンプルに月額が安く、キャッシュバックなどの特典が充実した窓口も多いのでおすすめです。

 月額(ネットのみ)
一戸建てマンション
一体型5,170円4,070円
セレクト型5,830円
(So-net)
4,290円
(So-net)
5,830円
(ビッグローブ)
4,290円
(ビッグローブ)
5,786円
(@nifty)
4,686円
(@nifty)
  • 最大速度1ギガのプランで使った場合

戸建ての場合:公式特典は「55,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、戸建ての場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
55,000円キャッシュバック55,000円
1年間月額980円50,280円
30,000円還元30,000円
1年間割引26,280円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「55,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。

これを使うと、代理店の申し込み窓口限定のキャッシュバックが減ります。

しかし、トータルの還元額は満額もらった場合より大きくなるため、戸建ての方は必ずこの特典を選びましょう。

マンションの場合:公式特典は「30,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、マンションの場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
30,000円キャッシュバック30,000円
1年間割引19,440円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「30,000円キャッシュバック」の特典を選びましょう。

申し込みは代理店の「アウンカンパニー」からするのがベスト

コミュファ光は、最高額のキャッシュバックが受け取れる、代理店のアウンカンパニー(https://aun-company.com/commufa/)から申し込みをしましょう。

コミュファ光では以下の公式キャンペーンをやっていますが、これらはどこから申し込んでも受けられます。

  • 55,000円還元、1年間月額980円(戸建てのみ)
  • 30,000円還元キャンペーン
  • 1年間割引キャンペーン
  • 事務手数料、光電話や光テレビの工事費が無料
  • 他社からの乗り換えで違約金などを全額還元

ただ、もらえるキャッシュバックが窓口によって以下のように変わります。

窓口キャッシュバック(窓口限定)受け取り時期
アウンカンパニー戸建て5,000円、マンション25,000円最短2ヶ月
ビッグローブ一律5,000円(セレクト型でプロバイダをビッグローブにした場合)約12ヶ月後
オープンプラットなし-
  • アウンカンパニーの戸建ての金額は、公式の「55,000円キャッシュバック」特典を使った場合のもの
  • ビッグローブ以外のキャッシュバックはプロバイダ一体型での申し込みが条件

金額が最も大きく、受け取り時期も早いアウンカンパニーからの申し込みをおすすめします。

アウンカンパニー「コミュファ光」申し込みページ

https://aun-company.com/commufa/

4-4. NURO光のおすすめ窓口は?

NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。

申し込み窓口は、家のタイプごとにそれぞれ以下を選びましょう。

NURO光の最もスタンダードな3年契約のプランは、公式ページで申し込みを受け付けています。

ただ、同じ公式でも特典や申し込みページが複数あるため、それぞれベストな窓口を紹介していきます。

ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。

NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。

戸建て:「60,000円キャッシュバック特典」を使った申し込みがベスト

戸建ての場合、公式の特典を以下から選べますが、「60,000円キャッシュバック」が最もおすすめです。

選べる特典還元額
(安くなる金額の合計)
60,000円キャッシュバック60,000円
1年間980円
3年契約のプラン限定
50,640円
2年間3,590円
2年契約のプラン限定
50,640円
43,000円キャッシュバック43,000円
他社の解約金最大60,000円還元解約金による
  • どの特典も「工事費実質無料」、「最大2ヶ月間は解約金が無料」は重ねて適用

「60,000円キャッシュバック」特典は、ネットのみの申し込みの場合、還元額が特に大きくなります。

以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。

NURO光公式「60,000円キャッシュバック特典」

https://www.nuro.jp/hikari/pr/

マンション:「NURO光 for マンション」公式からの申し込み一択

マンションプランは、「NURO光 for マンション公式(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)」から申し込みをしましょう。

マンションプランの公式特典は、25,000円のキャッシュバックがもらえて、工事費が無料になる一つだけです。

特典が選べる「NURO光」の公式ページからも、申し込みができますが、自動的に戸建てと同じ料金が適用され、割高になります。

そのため、マンションの方は必ず以下のページから、申し込みに進みましょう。

「NURO光 for マンション」公式

https://www.nuro.jp/formansion/pr/

※マンションに設備がないと、NURO光(戸建プラン)に申し込むように表示が出ますが、割高になるためおすすめしません。

この表示が出た方は、auひかりやGMO光アクセスなど、マンションプランが安い他の回線を使いましょう。

4-5. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?

ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。

ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。

  • 独自のキャッシュバックを行っているか
  • キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
  • 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか

28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 独自のキャッシュバック月額料金
金額オプション加入
GMOとくとくBB40,000円◯不要◯タイプA
OCNインターネット37,000円◯不要◯タイプA
@nifty20,000円◯不要◯タイプA
Wiz20,000円◯不要◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
  • ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
  • キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。

シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。

  • キャッシュバックにオプション加入の条件がない
  • 月額が安いタイプAのプランが選べる

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。

  • 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • 工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?

もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。

公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。

高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。

4-6. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?

@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。

ネットの申し込み窓口は、以下3つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。

  • @TCOMヒカリ公式
  • ブロードバンドナビ(代理店)
  • NEXT(代理店)

なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実施中のキャンペーン還元額
(安くなる金額の合計)
@TCOMヒカリ公式・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント
・新規工事費無料
72,000円
ブロードバンドナビ・戸建て30,000円、マンション28,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:53,960円
NEXT・30,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:57,280円
マンション:55,960円
  • キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額

TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。

  • waonポイント
  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント
  • PayPayマネー

@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari

4-7. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?

ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。

申し込み窓口は複数ありますが、特典が最も充実したGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選びましょう。

以下のように、ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバックや工事費などが変わります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 窓口限定のキャンペーン(新規申込)還元額
(安くなる金額の合計)
GMOとくとくBB40,000円(工事費無料にすると33,000円)キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント59,400円
エヌズカンパニー40,000円(工事費無料にすると33,000円)キャッシュバック、工事費実質無料59,400円
NEXT37,000円(工事費無料にすると30,000円)キャッシュバック、工事費実質無料56,400円
エフプレイン
36,000円キャッシュバック36,000円
フェイサム30,000円キャッシュバック30,000円
ソフトバンク光公式工事費実質無料26,400円
LifeBank25,200円キャッシュバック25,200円
STORY25,200円キャッシュバック25,200円
Yahoo!BB25,000円キャッシュバック25,000円
ブロードバンドナビ25,000円キャッシュバック25,000円
  • キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
  • 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算

還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。

  • 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
  • 開通から2ヶ月で振り込み

エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。

GMOとくとくBB「ソフトバンク光」

https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

Wi-Fiルーターは「中継機」としても使える

ソフトバンク光では、スマホのセット割をする場合、公式から「光BBユニット」という以下のWi-Fiルーターをレンタルすることになります。

光bbユニット

引用:ソフトバンク

これだけでもWi-Fiは使えますが、中継機としてもう一台置くことで、家の中のWi-Fiの電波を強くすることができます。

中継機

引用:BUFFALO

そのため、セット割で使う方も、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)で高性能のWi-Fiルーターはもらっておくことをおすすめします。

転用、事業者変更なら「Yahoo!BB」からの申し込みがおすすめ

転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。

この場合、窓口限定のキャンペーン内容はどこも悪くなりますが、Yahoo!BB(https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/)のみキャッシュバックが高額になります。

 窓口限定のキャッシュバック
(転用、事業者変更)
Yahoo!BB25,000円
GMOとくとくBB17,500円
NEXT、アウンカンパニー、エヌズカンパニー、ブロードバンドナビ、NNコミュニケーションズ、アイネットサポート15,000円

そのため、転用、事業者変更をする方は、Yahoo!BBからの申し込みをおすすめします。

Yahoo!BB「ソフトバンク光」申込ページ

https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/

ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。

ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。

  • 他社からの乗り換えの場合、工事費実質無料、月額6ヶ月間980円
  • 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル

高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の窓口経由で申し込みを行いましょう。

5. フレッツ光についてよくある質問

最後に、フレッツ光についてよくある以下の質問に回答していきます。

5-1. フレッツ光への問い合わせ方法は?

フレッツ光のサービスに関する問い合わせは、以下の電話番号からすることができます。

0120-116-116

※年末年始除く9~17時受付

以下のページにあるフォームから、WEBでの問い合わせも可能です。

5-2. フレッツ光の解約方法は?

フレッツ光は、以下のページからWEBで解約の手続きができます。

解約のタイミングによっては、以下の費用がかかります。

  • フレッツ光やプロバイダの解約金
  • 工事費を分割払いしている場合、残債の一括払い

光コラボに乗り換えなら「転用」の手続きが必要

フレッツ光から同じNTT回線を使った光コラボへの乗り換えの場合は、「転用」という別の手続きが必要です。

「転用」の具体的な流れは以下の通りです。

  • ステップ1:ネットか電話でフレッツ光に問い合わせ、転用承諾番号を取得する
  • ステップ2:番号取得から15日以内に光コラボの申し込みをする

「フレッツ光」転用承諾番号の取得窓口

東日本

・ネット:https://flets.com/app4/input/index/

・電話:0120-140-202

西日本

・ネット:https://flets-w.com/collabo/tenyou/entry/

・電話:0120-553-104

以下の場合は、通常の解約の手続きとなります。

  • シンプルにフレッツ光の利用を止める(乗り換えなし)
  • auひかりやNURO光のような、NTT回線以外の光回線に乗り換え

5-3. フレッツ光の引っ越し方法は?

フレッツ光は、新しい住所や希望する工事日が決まった段階で、以下の窓口から引越しの手続きができます。

東日本

・ネット:https://flets.com/first/move/iten.html

・電話:0120-116-116

西日本

・ネット:https://flets-w.com/user/move/

・電話:0120-116-116

上記の窓口から手続き後、公式のマイページなどから、利用しているプロバイダの住所変更手続きが必要です。

引越しにあたっては、以下の移転工事費がかかります。

  • 戸建て:8,360~19,800円
  • マンション:8,360~16,500円

NTT東日本、西日本エリアをまたぐ引越しの場合は、一度解約し、再度引越し先のフレッツ光を新規契約する必要があります。

5-4. フレッツ光でテレビや電話は利用できる?

フレッツ光を契約すれば、以下の追加料金を払うことで、固定電話もテレビも利用が可能になります。

  • 電話:基本料金550円、通話料
  • テレビ(地デジ、BS):月825円

いずれもサービス内容や料金は、GMO光アクセスのような光コラボと共通しています。

5-5. フレッツ光は「IPv6」に対応している?

対応しています。

IPv6とは?

インターネットがつながる仕組みの名前で、対応していると、ネットが混みにくく、快適な速度で使えるようになるとされています。

「IPv6」は、光回線によって名称が変わりますが、フレッツ光では、「フレッツ・v6オプション」というサービス名で無料で標準提供されています。

使うには利用するプロバイダも対応している必要がありますが、以下のように有名なものだと、ほとんどが対応しています。

  • ビッグローブ、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、hi-ho、OCN、AsahiNet、So-net、BB.excite、DTI

ただ、2024年現在「IPv6」は、GMO光アクセスを含む、大手のほとんどの光回線が対応しており、フレッツ光ならではのメリットとは言えません。

「IPv6」対応のWi-Fiルーターが手に入るのもどこも一緒

「IPv6」対応の光回線を使うには、Wi-Fiルーターも同じく「IPv6」に対応している必要があります。

フレッツ光では、対応のWi-Fiが使える機器(ホームゲートウェイ)がレンタルできるため、自分で探す手間が一切かかりません。

ただ、以下のように、どの光回線でも、対応のWi-Fiルーターは光回線の申し込みと同時に手に入る場合がほとんどです。

  • GMO光アクセス:申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
  • ドコモ光:申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる
  • auひかり:申し込み窓口のキャンペーンで無料でもらえる
  • ソフトバンク光:加入必須のオプションでついてくる

5-6. フレッツ光にはどんなプランがある?

フレッツ光には、東日本と西日本で共通して、以下三つのプランがあります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

月額特徴
フレッツ光ネクスト戸建て:5,940円
マンション:2,860~4,950円
・最大速度1Gbps
一般的な光回線の快適な速度が出て、全国で使える、最もスタンダードなプラン
フレッツ光クロス戸建てのみ:6,930円・最大速度10Gbps
・東京大阪などの一部でのみ提供
フレッツ光ライト戸建て:3,520~6,600円
マンション:2,860~5,940円
・最大速度はフレッツ光ネクストの10分の1
・ネットを使った量で料金が変わる
  • 「フレッツ光ネクスト」の速度は、ギガラインタイプ(東日本)、スーパーハイスピードタイプ隼(西日本)の場合。
  • マンションタイプの料金や速度は、建物の設備や、マンション内の契約者数によって変わる

光回線ならではの快適な速度で使える、最もスタンダードなプランは「フレッツ光ネクスト」です。

GMO光アクセスをはじめとした光コラボでは、このプランと同じ対応エリア、同じ速度のネットをより安く使うことができます。

6. まとめ

フレッツ光をおすすめしない理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

光回線は以下三つのポイントで選ぶべきですが、フレッツ光は実質月額料金が高くなるためおすすめできません。

  • 実質月額料金:トータルで安く使えるか
  • 対応エリア、物件数:使えるエリアや物件が多いかどうか
  • 運営元:実績や知名度の面で、安心して任せられる会社か

上記の観点で選ぶと、おすすめの光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。