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引越し

引越しの見積りにかかる時間はどれくらい?時間や料金で失敗しないための全知識

「引越しの見積もりはどのくらい時間がかかる?」「どのくらい時間を空けておけばいい?」など、引越しの見積もりにかかる時間が気になっていませんか?

結論を言うと、引越しの見積もりは、15~50分程度で、見積もりの取り方や、部屋の大きさでも変わります。

このページでは、引越し会社で4年間営業をしてきた筆者が、引越しの見積もりにかかる時間を下記の流れで紹介していきます。

  1. 引越しの見積もりにはどのくらい時間がかかる?
  2. ベストな業者に見積もりをとる方法
  3. 見積もりがもう安くなる!料金の確認のコツ
  4. 見積もり時の3つの注意点
  5. 最後の1社を選ぶための選定基準
  6. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者6選
  7. 引越しの見積もりはどのタイミング・時間帯で依頼すればいい?
  8. 引越しの見積もりに関するQ&A
  9. 見積もり以外にすべき引越しの全手続き

最後まで読めば、引越しの見積もりにかかる時間だけでなく、最良の見積もりの方法までがわかり、ベストな業者に、安く引越しを依頼できるようになります。

目次

1. 引越しの見積もりにはどのくらい時間がかかる?

結論を言うと、1社あたり下記の時間がかかります。

  • 訪問見積もりをする場合:15~30分(単身)、30~50分(ファミリー)、20~40分(2人暮らし)
  • 電話で見積もりをする場合:15~20分

訪問の見積もりか、電話なのかで時間が変わりますので、それぞれ紹介していきます。

1-1. 訪問見積もりは、部屋の大きさで変わる

まず、訪問見積もりに関しては、下記の通りです。

  • 15~30分/1社(単身)
  • 30~50分/1社(ファミリー)
  • 20~40分/1社(2人暮らし)

実際に営業マンが訪問してくれ、運ぶものを1つ1つ確認していくため、電話の見積もりよりも時間がかかりやすいです。

ファミリーの場合、4LDKまでは上記の時間帯ですが、さらに部屋が多い方は50分以上程度かかる可能性もあります。

4LDK(リビング含め5部屋)を超える場合は1部屋につき5分を上乗せして考えておきましょう。

訪問見積もりの流れは?

訪問の場合、見積もりは下記の流れで進みます。

人によってかかる時間に差が出るのが「荷物の確認」で、風呂やトイレ以外はすべて確認し、荷物を数えることになるため、部屋や荷物が多い人はここに時間がかかる傾向です。

ただ、上記手順は基本的に引越し業者が行うので、あなたがすべきことは下記くらいです。

  • 「これも運びますか?」など何か聞かれたら答える
  • 「ここ開けてもらってもいいですか?」など何か依頼されたら応じる

他の人はどのくらいかかってる?

実際に訪問見積もりにかかった時間を聞いてまとめました。業者ごとに差はありつつも、上記の範囲内で見積もりを終える方が多いです。

名前(人数)間取り1社目2社目3社目
Yさん(4人家族)3LDK36~40分36~40分46~50分
Oさん(2人家族)1LDK21~25分31~35分–
Kさん(3人家族)3LDK31~35分46~50分36~40分
Uさん(単身)1K16~20分21~25分–

※-は2社しか取っていないケース

後の予定はどれくらい空ければいい?

  • 複数業者から見積もりが来る
  • 見積もり後に予定を入れたい

などを考えている方は、余裕を持って「単身:1時間、ファミリー:1時間半」空けておきましょう。

引越し見積もりを複数社にお願いする方も、単身は1時間ごと、ファミリーは1時間半ごとに来てもらうのがちょうどいいです。

見積もり後に他社の見積もりやその他予定がある方は、見積もり前半で、下記のように伝えておくと、何かあった時も延びないように配慮してくれます。

この後、14時から他社さんの見積もりが来るので、それまでに終わらせていただけると幸いです。

早く終わらせるためには?

訪問見積もりを早く終わらせるために、事前に下記を実施しておくとスムーズです。

  • 運ぶもの、運ばないものを明確にしておく
  • 不用品が多い場合はトイレや風呂に避難させ、運ぶ荷物量をわかりやすくしておく
  • 営業マンが歩き回れるよう、各部屋に足の踏み場を用意しておく

1-2. 電話での見積もりは、より短時間で終わる

単身者の場合、電話での見積もりになることがありますが、電話の場合は、15~20分程度で終わります。

流れ自体は上記の訪問見積もりと同じですが、「荷物の確認」のステップであなたが荷物を数え、正確に伝える必要があるため、手間はかかります。

また、大型の家具に関しては、サイズを測って伝える必要があり、適当に伝えてしまうと、トラックに乗らず、運んでもらえない、という事態にもなりかねません。

早く終わらせるためには?

電話の見積もりを早く終わらせるために、事前に下記の準備をしておくとスムーズです。

  • 大きな家具の数を把握し、サイズも測っておく
  • 手元にメジャーなど採寸ができるものを用意しておく※
  • 運ぶもの、捨てるものをはっきりさせておく

※アプリが便利

メジャーが手元にない場合は、「AR Ruler(iOS/Android)」などのカメラで撮るだけで採寸できるアプリが便利です。

簡単に採寸できるため、インストールしておけば、家具のサイズを聞かれた時にすぐに測れるのでよりスムーズに、正確に答えられます。

時間は短縮できますが、しなければいないことは多いため、簡単なのは「訪問見積もり」です。

1-3. 電話と訪問どちらがいいの?

あなたの依頼した条件や業者の方針次第で、見積もり後「訪問」して見積もりを取るか、「メールや電話」だけで見積もりを取るか業者が判断します。

どちらも一長一短で、下記のように違いがあります。

訪問見積もり◯営業マンが採寸や荷物量の計算を全て行ってくれる
×時間がやや長い/立会いが必要
メールや電話◯時間が短い/立会が不要
×自分で採寸したり、荷物量を計算しなければならない

業者があなたの状況に合わせた方法を提案してくれますが、どちらか強い要望があれば、入力後業者からくる連絡で相談しましょう。

ただ、家族引越しなど荷物が多い方は訪問を必須にしている業者が多く、希望は通りにくいです。

2.ベストな業者に見積もりをとる方法

まだ依頼をしていない人はもちろん、下記に当てはまる人はこの章を参考に再度見積もり依頼をすることがおすすめです。

  • 1社にしか見積もりの依頼をしていない
  • なんとなくで業者を選んで見積もり依頼をした

まず、引越しは「複数社から見積もりを取らないと高くなる」サービスですから、2社以上の見積もり依頼は必須です。

また、業者によってサービスの良し悪し、価格帯が違うためどの業者に依頼をするかは引越しの満足度を左右します。

これを踏まえ、ベストな業者への見積もりの方法を紹介していきます。

すでに複数社、しっかり選んで見積もりを依頼した人は「3. 見積もりがもう安くなる!料金の確認のコツ」以降を参考に見積もり額を少しでも下げましょう。

2-1. 引越しは、複数社から見積もりを取らないと高くなる

引越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、どんなに優良の業者でも料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります。

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

確かに、時間はかかりますが、その分、安くなりやすいので料金を抑えて、いいサービスを受けたければ必ず実施するべきです。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすいです。

比較して選べるメリット

より多くの業者から見積もりをとった方がベストな1社を探しやすいものの、見積もりにも対応の手間がかかるので、このページを参考に業者を厳選し、効率よく見積もりを取りましょう。

2-2. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

2-3. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

 対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上◯
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上◯
引越し見積もりEX210社以上×
SUUMO引越し140社以上○
LIFULL引越し100社以上○
価格.com引越し100社以上○
引越しラクっとNAVI60社以上○
引越しネット30社以上○
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上○
楽天引越し5社以上○
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のようなおすすめの大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

また、あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

2-4. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

入力後でてくる業者が「あなたの条件で対応可能な業者」ですから、この中から選んでいく必要があります。

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

厳選の方法を下記の2つのケース別に紹介しますから、目的別に以下のように選んでいきましょう。

  • ①サービスにもこだわりたいケース
  • ②料金を最安にしたいケース

①サービスにもこだわりたいケース

「6. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者5選」で15社を比較した結果、下記の業者がサービス面で優れています。あなたの条件に対応している業者一覧の中にあれば下記から3社選びましょう。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

上記で3社揃わないときは、ユーザーの満足度が高い口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

②料金を最安にしたいケース

概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

2-5. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

ただ、「交渉してもっと安くしたい」「3社の中からどうやって選べばいいかわからない」という方は見積もり予約をした後でも構いませんので、次章以降を確認しましょう。

3. 見積もりがもう安くなる!料金の確認のコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

繰り返しになりますが、一括見積もりサイトを使うだけで、業者は他社に負けないよう努力してくれます。

それでもさらに安くしたいという方はこの2つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

3-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

3-2. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみに他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度、家族引越しは2割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

ケース別に使えるその他テクニック

その他、下記の3つのケース別に使えるテクニックを紹介します。

  • 日程に融通がきく人:引っ越しの日程の範囲を広くする
  • 手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく
  • 駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

当てはまる項目がある場合のみ確認しましょう。

①日程に融通がきく人:引っ越しの日程の範囲を広くする

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引っ越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

ある程度の範囲を伝えたあとは、自分の都合の悪い日程や時間を忘れずに伝えるようにしましょう。

会話例

あなた:引越しは12月1日から12月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と午前中は対応ができませんので、そちらの日程は外していただきたいです。

引越し業者:12月11日の最終の便ではどうでしょうか?最後なので、前の作業によって時間が前後しやすいですが、その分お安くできます。

②手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく

手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。主人にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

③駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。

会話例

あなた:最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。

駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです。

4. 見積もり時の3つの注意点

見積もりの際に下記の注意点を意識することで、より良い業者を選べるようになります。

  • その場で返事をしない
  • 口約束は避ける
  • 見積書を細かく確認する

4-1. その場で返事をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はおすすめしません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

4-2. 口約束は避ける

  • では〇〇のオプションを無料でつけますよ
  • 追加料金は一切かかりません

などの提案を受けた場合、基本的に口約束はおすすめしません。

そのため、何か+αのサービスをつけてもらう場合は、見積書に手書きでもいいので記載してもらいましょう。

会話例

引越し業者:ダンボール回収を無料でやりますよ!

あなた:ありがとうございます。見積書にわかるように書いておいていただけると嬉しいです。

当日トラブルがあっても、見積書に書かれている内容以上のサービスは受けられないと考えておいた方がいいです。

4-3. 見積書を細かく確認する

見積書を金額しか見ない人もいますが、引越しは「サービスの質を落とせば料金は落とせる」ものです。

つまり、価格だけで選ぶとサービスの質が悪い業者を選んでしまう可能性があります。

次の章で、優良な業者1社に絞るための選定基準を紹介しますが、下記の項目はもらった見積書にどう明記されているか確認しておきましょう。

  • サービスの範囲
  • 梱包資材の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 補償内容
  • 細かい契約内容

もし、見積書に書かれていなければ、確認し、あなたにプラスな条件であれば見積書に書いてもらいましょう。

具体的に、上記5項目がどんな内容なのか含め、最後の1社を選ぶための基準を次の章で紹介します。

5. 最後の1社を選ぶための選定基準

各社の料金が出揃ったら、料金・サービス内容を踏まえてベストな1社を決めます。

引越し侍の口コミや、このサイトで推奨している業者であれば、実績も申し分ないので各社の料金や、サービス内容を聞いて、良さそうなところに決めてしまって構いません。

ただ、「この会社大丈夫?」「ハズレを引きたくない」という方は下記の点を確認しておくと、業者選びで失敗するリスクが減ります。

  • サービスの範囲
  • 梱包資材の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 補償内容
  • 細かい契約内容
  • 引越安心マークの有無

なお、このページで推奨している大手6社に関してはこれらの水準が非常に高いです。

また、「引越安心マークの有無」は、ネットで調べられますが、その他のポイントは状況によって異なります。見積り書に明記されていない項目は見積もり時に確認しておくことがおすすめです。

5-1. サービスの範囲

下記のサービスの有無、料金に含まれているかは引越し業者ごと、また引越しの状況次第で異なります。

  • ダンボールを回収してくれる
  • 洗濯機の取り付け・取り外し
  • ベッドなど家具の解体・組み立てを行ってくれる
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる

特に下線で示した3つは、ついていない場合あなたが実施しなければならないため、引越し前後で手間がかかります。

ベッドなど、そのままでは搬出が難しい大型家具に関しては原則見積もりに入っていますが、中小の業者の中には以下の可能性がありますので特に確認が必要です。

  • 当日別料金が発生する
  • 解体が必要なものは運んでくれない

これらのサービス内容が必要な場合は「対応してくれるか」「有料の場合は見積もりに入っているか」を確認し、それを踏まえて見積もりを比較しましょう。

5-2. 梱包資材の内容

アート引越センターではダンボールだけでなく「ふとん袋」「プチプチ状の緩衝材(エアキャップ)」「ハンガーボックス」「食器ケース」などを梱包資材として提供してくれます。

アート引越センターの梱包資材

引用:アート引越センター

どんな資材があるか、有料か無料かは業者によって異なります。

価格勝負をしてダンボールすら別料金になる業者もいますので、あなたの状況でどんな資材をくれるのかは確認し、それを踏まえて判断しましょう。

5-3. 作業員の人数と構成

引越しの作業員は社員とアルバイトで構成されますが、社員の方が経験、責任感共に高い傾向なので、正社員人数が多く構成されている業者が安心です。

また、作業員がより多い方が引越しが早く終わります。

正社員比率や人数は業者ごとではなく、引越しの内容次第で異なります。

例えば、「全員正社員で作業します」とよく営業する引越し業者も、実は作業員のアルバイトを募集していて、引越しの内容に合わせて正社員とアルバイトを使い分けています。

5-4. 補償内容

基本的に引越し業者は標準引越し約款という共通のルールを利用していて、引越しで壊れたものは補償してくれることになっています。

ただし、中には独自の規約を作っている業者があり、業者が荷物を壊した場合も満足な補償を受けられない可能性があります。

このページで紹介する15の業者は問題ありませんでしたが、その他マイナーな業者に依頼する際は補償を確認し、補償を受けられない業者は使わないようにしましょう。

5-5. 細かい契約内容

引越しごとに細かい契約条件も変わりますから、確認しておくと安心です。

下記の条件ですと、料金が安くなりやすいものの、デメリットがあるため事前に理解した上で選びましょう。同じ価格なら下記の条件はない方がいいです。

注意すべき契約条件

契約内容概要とデメリット
積み切り(積みきり)・指定のトラックに乗る分しか運んでもらえず、積めなかった荷物は自分で運ぶ。
・基本的に自分で運ぶのが困難なものから優先的に運んでくれるが、自分で運ぶ手間がかかる恐れがある。
フリー便・引越し業者の都合に合わせた時間で引越しを行う。
・近距離でも1日予定を開けなければならず、遠距離だと夜遅くまで引越しがかかる可能性もある。
混載便・他の人と同じトラックに乗せるので、荷物の受け取りのタイミングを指定しづらい。

見積書に記載されているので確認し、わからなければ担当者に電話で確認しましょう。

特に積み切り契約は特に要注意

優良業者であれば、積みきり便でも積み残しがないよう、余裕を持ったトラックを用意してくれますが、一般的に下記の大きさは必要です。

単身者(ワンルーム〜1LDK)2トントラックショート
カップルなど2人暮らし(1LDK~2DK)2トントラックロング
荷物が多くはない家族の引越し(2LDK~3LDK)3トントラック
荷物が多い家族の引越し(3LDKより大きい)4トントラック

積み切り契約の場合、小さすぎるトラックの業者はおすすめしませんし、同じ価格なら大きいトラックの業者がおすすめです。

運べなかった荷物は、自分で運ぶか宅配便に運んでもらうことになります。大型の家具などは優先して運んでもらえますが、どうしても不安な方は積み切り契約を提示してきた業者は避けることがおすすめです。

5-6. 引越安心マークの有無

引越安心マーク

「引越安心マーク」を取得している業者の方が安心です。

引越安心マークとは、下記全てを満たす業者に全日本トラック協会によって付与される認定マークのことです。

(1)引越における約款を遵守していること
(2)苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
(3)適切な従業員教育を行っていること
(4)引越関係法令を遵守していること
(5)適正な廃棄物処理等を行っていること
(6)適正な個人情報の取扱いを行っていること
(7)制度の信用を損なう行為又は信用を損なう恐れのある行為がないこと

この認定を取っている業者であれば、料金や作業内で発生したトラブルも誠実に対応してもらいやすく、満足できる可能性が高いです。

また、問題が起こった際は、協会にも通報・相談が可能で、業者が誠実な対応をしてくれない時、協会が頼りになります。

このマークは認定時だけでなく、3年に1回審査の上更新されるもので、引越安心マークを維持しているということは、7つの項目を全て満たし続けている業者と言えます。

この認定マークは国土交通省のホームページでも紹介されており、国も認めている制度です。

国土交通省のHPのキャプチャ

引用:国土交通省

信頼できる指標であることは間違いありませんが、取っていない=悪い業者ではないので、あくまでも基準の一つで考えましょう。

下記は見積もり候補によく挙がる大手15社の取得状況です。

取得している取得していない
  • アート引越センター
  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社
  • ハトのマークの引越センター
  • SGムービング
  • 西濃運輸
  • 福山.通運
  • 人力引越社
  • ハート引越センター
  • ファミリー引越センター
  • ベスト引越サービス
  • アップル引越センター
  • アーク引越センター
  • クロネコヤマト

その他取得している業者は全日本トラック協会(http://www.jta.or.jp/)のホームページで一覧になっています。

<もう少し安くするテクニック>業者が決まったら最後にもう少し値切ろう

上記観点でサービス面も含めた最良の業者がわかったら、業者に正式なお願いの電話をします。

その際、もう少し安くしたいのであれば、もう1割を値切りつつ、最終決定の連絡をしましょう。

会話例

お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。

他社さんと条件を比較して、もし、〇〇円(提示より1割安い金額)まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

ここで、ダメなようならはっきりと伝えてくれるので、「わかりました..ただ御社のサービスが良さそうなので、今回はこの価格でお願いします。」と伝え、予約を確定させましょう。

Q. 断る業者への連絡は?

見積もりを取った後、連絡がない業者はそのままにしておいて問題ありません。

メールが来た場合も、申し込みをしていない限り返信の義務はないため、メールも無視して問題ないです。

ただ、電話がかかってくるようなら、一度出て、断れば電話がなることはなくなります。理由を聞かれることがありますが、第三者の決定と伝えれば深堀りされません。

会話例

引越し業者:先日のお見積もりですが、いかがでしょうか?

あなた:いろいろ検討しましたが、A社さんにお願いすることになりました。

引越し業者:そうですか…決め手は何でしたか?

あなた:最終的に同居人が決めたので、すいませんがよくわかりません。

引越し業者:そうですか。また次の機会があればお願いします!

Q. 営業マンの対応は評価しなくても良いの?

しなくてもいいです。

なぜなら、営業マンと当日作業する人は違う人だからです。

ただ、「こんな会社にはお願いしたくない」「こんなに頑張ってくれたし、この人にお願いしたい」という対応をされたらそれを重視して選んでも問題ありません。

6. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者6選

どの業者がいいのかわからない、一括サイトでどの業者を選べばいいかわからない、という方に向けて引越しの大手15社を下記の観点で総合的に比較しました。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越安心マーク(※5-1で解説)の有無:業界の認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯 (単身)価格 (家族)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センター高高4.70 ★★★★★◎◎ 8pt◎ 9pt◎◎
アリさんマークの引越社高標準4.45 ★★★★☆◎◯ 7pt◯ 7.5pt◎◎
サカイ引越センター高高4.40 ★★★★☆◎◯ 7pt◯ 7pt◎◎
人力引越社安安4.20 ★★★★☆◎◯ 7pt◯ 7.5pt◯◎
ハトのマークの引越センター高安4.05 ★★★★☆◎◯ 6.5pt△ 4pt◎◎
日本通運安安4.00 ★★★★☆◎◯ 6pt△ 4pt◎◎
ハート引越センターやや安安4.05 ★★★★☆◎◯ 6pt◯ 7pt◯◎
西濃運輸--3.85 ★★★★☆◎◯ 5.5pt◎ 8pt△◎
福山通運--3.65 ★★★★☆◎◯ 7.5pt△ 4pt△◎
アップル引越センター安安3.60 ★★★★☆-◎ 9pt◯ 7pt◎◎
SGムービングやや高高3.55 ★★★★☆◎△ 4pt△ 4pt◯◎
ファミリー引越センターやや安やや高3.20 ★★★☆☆-◯ 7.5pt◯ 7pt◯◎
アーク引越センター高安3.15 ★★★☆☆-◯ 7pt◯ 7pt◯◎
ベスト引越サービス安安3.10 ★★★☆☆-◯ 6.5pt◯ 7pt◯◎
クロネコヤマト安×2.30 ★★☆☆☆-△ 3pt△ 2.5pt◯◎
  • 価格帯は一括見積もりサービスのデータに基づき評価
  • サービスの採点基準は「サービス比較の採点基準」で紹介
  • 一括見積もりサイト13サイトに家庭向け引越しの料金事例が掲載されていない業者「-」
  • 該当のサービスを提供していない業者「×」

上記の表をもとにおすすめの業者は、下記の6社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較するのがおすすめです。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記6社全てに対応しています。

7. 引越しの見積もりはどのタイミング・時間帯で依頼すればいい?

これから引越しの見積もりを依頼するという方は、見積もりのタイミングとして下記を意識しておきましょう。

7-1 .タイミングは少しでも早い方がいい★最も重要

引越しの見積もりは、少しでも早く取るべきで、「いつ取ろうか」悩んでいるのであれば、すぐに依頼し、見積もりを取るべきです。

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、引越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなるためです。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取って比較できなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

似た状況の人1人に先を越されるだけで、安くなりにくくなるので、少しでも早く取ることに越したことはありません。

7-2. 見積もりを依頼する時間帯を決める2つのポイント

「早く見積もりを取る」ことほど重要ではありませんが、依頼する時間によっては余計な手間もかかるため、下記の2つは意識しておきましょう。

  • 当日連絡をもらいたければ、16時までに依頼する
  • 依頼後3時間は電話に出れる状態がベスト

「何時に依頼したか」で料金は変わりませんが、快適さが異なります。

当日連絡をもらいたければ、16時までに依頼する

引越しを依頼すると、連絡をもらえ、訪問見積もりなどの調整をすることになりますが、当日中に連絡をもらいたい場合は16時までに依頼しておきましょう。

夕方以降でも連絡をくれる業者も一定数はいますが、遅い時間になると、翌日にずれ込む業者もいるからです。

依頼後3時間は電話に出れる状態がベスト

依頼した後は、各社電話をしてくるため、依頼後3時間は電話にでれる状態の方がスムーズです。

引越しの状況によっては、複数業者からの連絡が一気に入るため、どの番号がどの業者なのか分からなくなったり、折り返しの手間がかかります。

なるべく電話にすぐに出た方があなたの手間も少ないため、電話に出れる時間帯に依頼しましょう。

また、単身の方は電話見積もりになることが多いので、見積もり依頼後、外出の予定がないタイミングだとよりスムーズです。

7-3. 土日や夜の時間は対応してもらえる?

土日・祝日は対応してもらえますが、基本的に夜間の見積もりは基本的にできません。

このページで紹介している、おすすめ業者の見積もり時間は下記の通りでした。

  • アート引越センター:8~19時
  • サカイ引越センター:9~17時
  • 日本通運:9~18時
  • アリさんマークの引越社:9~19時
  • ハート引越センター:9~18時

※営業所などによって時間が異なる可能性があります。

どうしても夜間に見積もりをして欲しい人は、大量の業者に見積もり依頼ができる下記のサイトを使い、夜間に見積もりをしてもらえる業者を探しましょう。

備考欄に 「見積もりを22時以降にご対応いただける業者様のみご連絡をお願いします。それ以外の業者様からのご連絡は不要です。」と記載しましょう。

8. 引越しの見積もりに関するQ&A

ここで、引越しの見積もりに関するよくある質問とその回答を紹介します。

  1. 見積もり時にお茶やお菓子を出すべき?
  2. 女性に見積もりをお願いできる?
  3. 引越し料金の相場は?

8-1. 見積もり時にお茶やお菓子を出すべき?

出さなくていいです。

私が営業をしていた頃は、4~5割のお客様にお茶を出してもらいましたが、出されなくても何も感じませんでした。

また、残した分を持ち帰りできるペットボトルのお水やお茶が嬉しかったです。

7-2. 女性に見積もりをお願いできる?

見積もりを必ず女性が行ってくれる引越し業者はありませんでした。

絶対に女性でないと嫌な場合、大量に見積もり依頼ができる下記のサイトを使い、希望を聞いてもらえる業者を探しましょう。

備考欄に 「見積もりから引越し作業まで、女性のスタッフのみでご対応いただける業者様のみ見積もりをお願いします。それ以外の業者様からのご連絡は不要です。」と記載しましょう。

女性が作業を行う会社は存在する

見積もりは女性が行ってくれるとは限りませんが、実際の作業は女性にお願いできる会社はあります。

おすすめ業者の中で、「アート引越センター」は女性だけで引越し作業を行う「レディースパック」というサービスがあります。

女性に引越し作業をやってもらいたい方は、アート引越センターに見積もりを取り、「レディースパックでお願いします」と見積もり時にお願いしましょう。

また、大手15社の中ですと「SGムービング」も女性の作業員のプランを行っているので、女性に対応してもらいたい場合は併せて見積もりを取りましょう。

7-3. 引越し料金の相場は?

人数×距離に合わせて引越し料金の相場(税込)を算出しました。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

単身2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
39,000円65,000円79,000円89,000円106,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
41,000円69,000円91,000円103,000円120,000円
~200km未満
(同一地方内)
51,000円87,000円101,000円110,000円153,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
70,000円129,000円161,000円176,000円202,000円
500km~
(長距離)
85,000円171,000円193,000円229,000円278,000円

上記はあくまでも繁忙期以外の平日の料金目安です。繁忙期や土日祝日は下記のように相場が上がることを意識しておきましょう。

3月下旬~4月上旬2倍
3月上旬・年末年始1.4倍
ゴールデンウィーク1.2倍
土日・祝日1.1倍

8. 見積もり以外にすべき引越しの全手続き

引越しの見積もり以外にも引越しの際は下記のようにすべき手続きが満載です。

手続き手続きすべき人
1. 引っ越しを決めたらすぐにすべき手続き
□賃貸物件の解約手続き賃貸で家を借りている人
□引っ越し業者の選定・申し込み引っ越し業者をまだ決めていない人
□学校の転校手続き引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
□保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
2. 引っ越し前になるべく早くしておくべき手続き
□ネット回線(特に固定回線)の移転手続き光回線などの固定回線を使っている人
□CS放送やケーブルテレビの契約手続きCS放送やケーブルテレビの契約をしている人
□粗大ゴミを処分する引っ越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
□火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
□電気の移転・解約手続き全ての人
□水道の移転・解約手続き全ての人
□ガスの移転・解約手続き全ての人
□NHKの住所変更手続きNHK受信料を払っている人
□郵便物の移送手続き全ての人
□新聞の住所変更手続き新聞を購読している方
3. 引っ越しの1〜2週間前に役所ですべき手続き
□転出届の提出違う市区町村に引っ越しをする人
□印鑑登録の抹消違う市区町村に引っ越しをする人で、印鑑登録をしている
□国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
□児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
□介護保険被保険者証の返納要支援・要介護の認定を受けている方で、別の市区町村へ移る人
□原付の廃車手続き原付を持っていて、他の市区町村に引っ越す方
4. 新居に引っ越したらまずすべき手続き
□電気・水道の利用開始手続き引っ越しの各事業者に申し込みをしていない人
□スマホの住所変更手続きスマホを契約している人
5. 引っ越したら役所ですぐにすべき手続き
□転入届他の市区町村から引っ越してきた人(転入届)
□転居届同一の市区町村で引っ越しを行った人
□国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
□国民年金の住所変更自営業や無職の人
□マイナンバーの住所変更全ての人
□妊婦健康診査受診票の交換妊娠中や出産後の人
□学校の転校手続きお子さんが転校する人(公立の小中学校の場合)
□児童手当の申請/住所変更児童手当をもらっている人
□介護保険の申請/住所変更要介護・支援認定を受けている人
□バイクの住所変更バイクを持っている人
□免許証の住所変更免許証を持っている人
□車庫証明書の申請自動車を持っている人
□自動車の住所変更手続き自動車を持っている人
□犬の住所変更手続き犬を飼っている方(猫の場合は不要)
6. 引っ越し後なるべく早くしておくべき手続き
□銀行への住居変更手続き銀行口座を持っている人
□クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
□パスポートの本籍地変更手続き引っ越しで本籍の都道府県が変わった人

引越しまでのタイミング別にすべきことをまとめましたので忘れないように行いましょう。

「引っ越しですべき39の手続き|チェックリストでやり忘れを防ぐ!」の記事で1つずつ具体的にすべきことをまとめています。

9. まとめ

引越しの見積もりにかかる時間を紹介してきましたが、いかがでしたか?

かかる時間は大まかに下記の通りで、部屋や荷物量によって時間が変わります。

  • 訪問見積もりをする場合:15~30分(単身)、30~50分(ファミリー)、20~40分(2人暮らし)
  • 電話で見積もりをする場合:15~20分

何か予定がある場合は、見積もりの開始時にそれを伝えれば、考慮してくれる可能性が高いため、しっかり伝えておきましょう。

また、引越しは「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」で、より良いサービスを安く受けられる可能性が高まります。

下記に当てはまる方は、一括見積もりサイトである「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い、複数の優良業者へ見積もり依頼をしなおしましょう。

  • 1社にしか見積もりの依頼をしていない
  • なんとなくで業者を選んで見積もり依頼をした

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。

サービス比較の採点基準(参考データ)

サービスの総合評価下記の5つの観点をもとに算出
・サービス範囲、梱包資材は点数を1/10に圧縮
・その他は(◎=1pt、◯=0.75pt、△=0.5pt、-=0pt)で算出
安心マーク有=「◎」、無=「-」
サービス範囲下記10点満点で評価

  • ダンボールを回収してくれる(無料:2pt、有料または条件次第で有料:1pt、未対応0pt)
  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2pt、縦型は無料 :1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる(対応:2pt、見積もり時に要申告:1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる(無料:2pt 、有料:1pt、未対応0pt)
  • ベッドの解体をしてくれてる(無料2pt、有料:1pt、未対応0pt)
梱包資材下記10点満点で評価

  • ダンボール(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 布団カバー(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • ハンガーケース(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 食器ケース(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • 食器の梱包紙(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • シューズボックス(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • エアキャップ(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
社内教育教育制度・社内資格が明記=◎/どちらか=◯/明記なし=△
補償業者の責任で破損したものを補償=◎、補償なし=-