危険!全22社を比較してわかったnovas(ノバ)WiMAXをおすすめしない全理由

「novas(ノバ)WiMAXってどうなの?」、「他のWiMAXとの違いや料金が知りたい」などnovasWiMAXについて気になっていませんか?
結論から言うと、novasWiMAXは、最新機種が使える5Gプランが無いため、おすすめできません。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、novasWiMAXのサービス内容や他の窓口と比較し使うべきなのか?を下記の流れで解説していきます。
全て読めばnovasWiMAXはWiMAXの中でどうなのか、なぜおすすめできないのか、あなたが本当に選ぶべきWiMAXの窓口と契約方法はどれかがわかります。
novasWiMAX公式ページ:https://shop.shinseicorp.com/
目次
1.novasWiMAXは使うべき?全22社を比較!
novasWiMAXはフレッツ光のプロバイダ事業なども行っている㈱ハイホーが提供しているWiMAXです。
WiMAXはnovasWiMAXを含めて全22社が提供していますが、novasWiMAXは、そのほとんどで用意されている、高速通信が可能な5Gプランがないため、おすすめできません。
WiMAXは、以下のメリットが大きい5Gプランで使うべきです。
- 次世代の通信規格「5G」に対応
- 最大通信速度が史上最速の、WiMAXの最新機種が使える
WiMAXを使うなら「GMOとくとくBB」がベスト
どのWiMAXを使うか迷った場合は、「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」のWiMAXを選んでおけば間違いありません。
なぜなら、「GMOとくとくBB」はWiMAXの5Gプランが使えて、その料金が全窓口で最安になるからです。
1-1.novasWiMAXのWiMAXを使うべきでない理由:5Gプランがない
WiMAXで選べるプランには以下二つがありますが、novasWiMAXでは「ギガ放題」プランしか用意されていません。
- ギガ放題プラス(5Gプラン):WiMAXとauの4G、5G回線が使える
- ギガ放題:WiMAXとauの4G回線が使える
「ギガ放題」プランは5Gが使えず、以下のように使える端末の最大通信速度も6分の1以下と、大きく落ちるため、おすすめできません。
使える端末 | 最大通信速度(下り) | |
ギガ放題プラス (5Gプラン) | ![]() (5G対応の最新機種) | 2,700Mbps |
ギガ放題 | ![]() (2020年までに出た古い機種) | 440Mbps |
- 下り=ダウンロード(WEBサイトの閲覧や動画視聴)、上り=アップロード(メールの送信や動画の投稿)
また、以下の公式の発表にある通り、「ギガ放題」プランでメインで使う回線(WiMAX2+)のスピードは、2022年以降半分になることが予定されています。
2022年秋から一部地域において、「WiMAX 2+」サービスを提供している周波数帯の一部を5Gサービスとして順次変更していく予定です。
これに伴い、WiMAX 2+の最大速度が440Mbpsから220Mbpsに、2022年秋以降順次変更となる予定です。
5Gプランだと上記の回線だけでなく、auの4G、5G回線もメインで使えるため、2022年以降も変わらず使い続けることができます。
そのため、WiMAXは、長く快適にネットが使える5Gプランを選ぶべきであり、「ギガ放題」プランしか選べないnovasWiMAXのWiMAXはおすすめできません。
5Gプランは料金が高くなるのでは?
そんなことはありません。
novasWiMAXのWiMAXと、5Gプランが使えるWiMAXの料金を比べると以下の通りで、5Gプランの方がむしろ安くなる場合もあります。
実質月額料金 | |
novasWiMAX(ギガ放題) | 4,278円 |
GMOとくとくBB(5Gプラン) | 3,927円 |
Broad(5Gプラン) | 4,120円 |
DTI(5Gプラン) | 4,345円 |
- 実質月額料金:キャンペーンを使って契約満期まで使った場合の端末代込みの平均月額
そのため、料金の面でも、novasWiMAXのWiMAXを使うメリットはありません。
1-2.5Gプランは「GMOとくとくBB」から申し込むのがベスト
GMOとくとくBBならWiMAXの5Gプランが全窓口で最安で使える
WiMAXの申し込み窓口は複数ありますが、窓口ごとに月額やキャンペーンが違い、かかる費用が変わってきます。
WiMAXは5Gプランで使うべきですが、その実質月額料金を、WiMAXの申し込み窓口全22社で比べると以下の通りで、「GMOとくとくBB」が最安になります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
申込み窓口 | 実質月額料金 | 契約満期 | キャッシュバック | |
ギガ放題プラス (5Gプラン) | ギガ放題 | |||
GMOとくとくBB | 3,927円 | – | 38ヶ月 | 14,000円 |
Broad | 4,120円 | 4,022円 | 38ヶ月 | 10,000円 |
DTI | 4,345円 | – | 38ヶ月 | 21,780円 |
カシモ | 4,462円 | – | 38ヶ月 | – |
BIGLOBE | 4,621円 | – | 14ヶ月 | 15,000円 |
EX | 4,661円 | 4,023円 | 38ヶ月 | – |
ASAHI net | 4,698円 | – | 26ヶ月 | – |
ヨドバシカメラ | 4,707円 | – | なし | – |
J:COM | 4,710円 | – | なし | – |
UQ | 4,756円 | – | なし | 15,000円 |
ビジョン | 4,993円 | – | 38ヶ月 | 5,000円 |
hi-ho | 5,006円 | 4,254円 | 38ヶ月 | – |
DIS mobile | 5,124円 | – | 37ヶ月 | – |
YAMADA air mobile | 5,173円 | – | なし | – |
KT | 5,173円 | – | なし | – |
エディオン | 5,173円 | – | なし | – |
BIC | 5,173円 | 4,803円 | なし | – |
So-net | 5,350円 | – | 38ヶ月 | – |
novas(5Gプランなし) | – | 4,278円 | 37ヶ月 | – |
KIWI(5Gプランなし) | – | 4,637円 | 38ヶ月 | – |
PCデポ(5Gプランなし) | – | 4,803円 | 37ヶ月 | – |
Drive(5Gプランなし) | – | 4,846円 | 37ヶ月 | – |
- 契約満期までの実質料金(月額基本料金+端末代+初期費用-キャッシュバック)
- 契約満期の月末解約、2ヶ月以上更新月があるものは最短月での解約で計算
- 契約満期がないサービスは36ヶ月利用時の1ヶ月あたりの実質料金
- オプション加入がキャンペーンの条件の場合、最短解約の場合で計算
そのため、どのWiMAXを使うかで迷ったら、「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」を選んでおけば間違いありません。
novasWiMAXのWiMAXは5Gプランが使えない上、料金も「GMOとくとくBB」の5Gプランより高くなるためおすすめしません。
実質月額料金とは
1ヶ月あたりに支払う金額で、WiMAXはこの実質月額料金で比較すべきです。
WiMAXは申し込み窓口によって、「毎月の料金」「キャンペーン金額(キャッシュバック金額)」が違うので、全てをトータルした「実質月額料金」で比較しないと最安の窓口がわかりません。
上記の表はこの実質月額料金で比較したものです。
申し込み窓口(プロバイダ)によって通信品質は変わらないのか
プランが同じであれば、一切変わりません。
光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。
ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも、使うプランが同じなら、通信品質に差はつきません。
WiMAXは5Gプランが多くの窓口で選べるようになっていますが、料金が変わるだけなので、シンプルに最安のGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶのがベストと言えます。
1-3.novasWiMAXのWiMAXの評価まとめ
novasWiMAXのWiMAXは5Gプランが選べず、使えるネットのレベルが、5Gプランがある他の窓口に比べてかなり落ちるためおすすめできません。
WiMAXは5Gプランで使うべきですが、プランが同じなら通信品質はどの窓口も一切変わりません。
そのため、WiMAXは、5Gプランが使えて、なおかつその料金が最安になる窓口を選ぶべきです。
5Gプランの最安は「GMOとくとくBB」
GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。
下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。
- 14,000円キャッシュバック
- 月額大幅割引
- 端末代無料
キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。
「GMOとくとくBB」は最新機種が最安で使える
GMOとくとくBBの公式キャンペーンページからWiMAXを申し込むと、最新機種の「X11」を最安で使うことができます。
WiMAXを5Gプランで使う場合、一世代前の「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」も選べる場合がありますが、以下のように最大通信速度が落ちるためおすすめしません。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
X11 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi | |
![]() | ![]() | |
発売日 | 2021年11月 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 | 10台 |
バッテリー持ち | 約8時間 | 約16時間半 |
サイズ | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦76×幅147×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 203g |
メーカー | NECプラットフォームズ (日本) | サムスン (韓国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」の方がバッテリーは持ちますが、スマホのように毎日充電して使えば、特に差を感じることはないはずです。
WiMAXの端末は、通信速度が過去最速で、日本製の最新機種「X11」を選んでおけば間違いありません。
「GMOとくとくBB」はなぜ安い?
GMOとくとくBBが最も安いのは、以下の2つの理由です。
- 店舗を持たず、人件費や場所代を削っている
- WiMAXからもらえる販売報奨金の一部を還元してくれる
まず、店舗で丁寧に説明するわけではないので、人件費や場所代を削減できます。
また、WiMAXのプロバイダの中でも最大手で、WiMAXからたくさんのお金をもらっていますが、それをキャッシュバックなどにして還元してくれます。
そのため、WiMAXはGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのが最安です。
2.GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと
GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うには、以下2点を忘れずに行う必要があります。
- 無料期間中に有料オプションを解約する
- キャッシュバックを確実に受け取る
やること自体は簡単ですが、注意点もあるため、それぞれ解説していきます。
2-1.無料期間中に有料オプションを解約する
GMOとくとくBBでは申し込み時に以下のオプション加入が必須となります。
- 安心サポート(端末故障時の保証)
- WiFi接続オプション(カフェや駅などで無料のWiFiが使える)
最初の2ヶ月は無料ですが、それ以降は有料になってしまうため、無料期間中に必ず解約を行いましょう。
解約手続きは、利用開始の翌月には、「BBnavi(https://navi.gmobb.jp/bb/)」というGMOとくとくBBのマイページから簡単にできるようになります。
2-2.キャッシュバックを確実に受け取る
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。
- 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
- そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する
やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、確認を忘れると受け取りができなくなるため注意が必要です
以上2つを忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。
- スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「2ヶ月目のオプション解約」、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
- ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)
3. そもそもWiMAXがベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較
最近は〇〇Wi-Fiという名前でたくさんの会社がポケットWiFiを出していて、本当にWiMAXでいいのか悩んでいる方もいるかもしれません。
ただ、結論、WiMAXが最も良いポケットWiFiで間違いありません。
これは、全27社のポケットWi-Fiを下記のように比較した結果です。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
回線の質 | データ容量 (最大プラン) | エリア | 実質月額料金 (最大プラン) | |
WiMAX | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 3,927円 |
ドコモ | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | × 8,305円 |
au | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | × 5,073円 |
ソフトバンク | ◎ 自社アンテナ | △ 50GB | ◎ 全国 | × 6.030円 |
楽天モバイル | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 全国(制約あり) | ◎ 3,278円 |
Y!mobile | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 全国(制約あり) | × 5,097円 |
mineo | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 2,447円 |
エキサイトモバイル | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◯ 4,226円 |
QTモバイル | × 格安SIM | △ 30GB | ◎ 全国 | ◎ 3,365円 |
イオンモバイル | × 格安SIM | △ 50GB | ◎ 全国 | × 6,621円 |
FUJI WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日10GB | ◎ 全国 | × 5,430円 |
どこよりもWiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 3,532円 |
限界突破WiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 3,850円 |
クイックWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,537円 |
Chat WiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | ◎ 全国 | × 5,065円 |
THE WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,304円 |
MUGEN WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,450円 |
クラウドWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,810円 |
ExWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,845円 |
ギガWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 2,822円 |
ゼウスWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,221円 |
AiR-WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,532円 |
それがだいじWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,399円 |
地球WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日3GB | ◎ 全国 | ◎ 3,221円 |
MONSTER MOBILE | × クラウドSIM | ○ 1日5GB | ◎ 全国 | ◎ 3,851円 |
hi-ho lets WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日7GB | ◎ 全国 | ◯ 4,060円 |
ギガゴリWiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | ◎ 全国 | × 6,177円 |
- データ容量が最大のプランで使った場合の比較
- 実質月額料金は契約満期までの1月あたりの料金
- 契約満期がない場合は、36ヶ月使った時の1月あたりの料金
- 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
- データ容量:無制限で使える
- エリア:全国で対応していて、エリアの制約もない
- 実質月額料金:いいサービスを安く使える
それぞれの背景や理由について解説をしていきます。
3-1. 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる
ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。
なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。
以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。
- 格安SIM
- クラウドSIM
それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WiMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。
格安SIMの仕組みとおすすめしない理由
「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。
安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。
高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。
実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。
せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。
また、無制限や、100GB以上など、たっぷり使えるプランがなく、プラン面でもポケットWiFiには向いていません。
クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由
格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。
クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。
最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。
2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。
- 低価格で大容量(使い放題)
- ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える
大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います。
その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWi-Fi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。
主なクラウドSIM | 主な出来事 |
どんなときもWiFi | ・2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生 ・3月の通信障害は2週間続いた ・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申込みを終了 |
THEWiFi | ・2020年8月よりサービス改悪 ・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった ・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある |
ゼウスWiFI | ・2020年7月より無制限プランの新規申込み受付を終了 ・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある |
「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。
そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。
どんなときもW-Fiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。
長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。
他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。
クラウドSIMを使っている人の声
以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
○自社アンテナ | ×格安SIM、クラウドSIM | |||
ドコモ | mineo | MONSTER MOBILE | クラウドWiFi | ExWiFi |
au | QTモバイル | MUGEN WiFi | ゼウスWiFi | hi-ho lets WiFi |
ソフトバンク | イオンモバイル | THE WiFi | それがだいじWiFi | AiR-WiFi |
WiMAX | エキサイトモバイル | ギガWi-Fi | どこよりもWiFi | |
楽天モバイル | FUJI WiFi | ギガゴリWiFi | 限界突破WiFi | |
Y!mobile | Chat WiFi | クイックWiFi | 地球WiFi | |
○おすすめ | ×選ぶべきでない |
3-2.データ容量:無制限で使える
WiMAXには実質無制限プランがあり、大容量の通信ができる
ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。
- 通常プラン:毎月7GB、30GBまでなど容量に制限があるもの
- 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく実質使い放題
3年前までは、7GBあれば1ヶ月十分使えるという人が多かったものの、最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。
特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。
自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。
無制限プラン有無 | 実質月額料金 | |
ドコモ | ○あり | 8,305円/無制限 |
au | ○あり | 5,073円/無制限 |
ソフトバンク | ×なし | 6,030円/50GB |
WiMAX | ○あり | 3,927円/無制限 |
楽天モバイル | ○あり | 3,278円/無制限 |
Y!mobile | ○あり | 5,097円/無制限 |
「実質無制限」とはどういうこと?
無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。
完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。
そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。
制限の内容 | |
ドコモ | ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。 |
au、WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。 |
Y!mobile | 前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。 |
楽天モバイル | 他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。 |
ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。
ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。
3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限
15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。
- Webサイトの閲覧
- Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
- 地図アプリ
- 低画質の動画視聴
一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。
3-3. エリア:全国で対応していて、エリアの制約もない
WiMAXは全国で使え、エリアごとの制約もない
自社のアンテナを使う業者の中でも、アンテナの数・電波の強さなど設備には差があり、対応するエリアは異なります。
ただし、WiMAX含め、どの業者も以下のようにほとんどのエリアで対応しています。下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。
ただ、下記の2社だけは注意が必要です。
- 楽天モバイル
- Y!mobile
楽天モバイル
楽天モバイルが自社回線でサービスを提供し始めたのが2020年4月で、まだ自社回線のエリアは少ないです。
下記の濃いピンクのみが自社回線で、薄いピンクのエリアは他社(au)から提供される回線になります。
引用:楽天モバイル
他社(au)回線のエリア内の場合、毎月5GBまでしか使えず、それ以上は速度制限がかかってしまいます。
1Mbpsなので、SNSやWebサイトは問題なく見れますが、動画やビデオ通話は困難です。
今後に期待ですが、選ぶべきポケットWi-Fiではありません。
Y!mobile
Y!mobileは、ソフトバンクが提供するブランドですが、エリアによって無制限の使い放題にならないので注意が必要です。
以下のエリアの、赤いエリアでは7GBまでしか通信できず、7GBを超えると128Kbps(約0.13Mbps)とかなり遅くなってしまいます。
引用:Y!mobile
128kbpsになると、LINEのやりとりはなんとかできますが、YoutubeやInstagramなどを使うのは困難になります。
同じ無制限プランのWiMAXがより広いエリアで使い放題なので、あえて選ぶべきではありません。
以上の注意点から、「楽天モバイル」「Y!Mobile」は候補から外れます。
厳しい縛りなし エリアごとに厳しい縛りあり ドコモ 楽天モバイル au Y!mobile WiMAX – WiMAXにはこういったエリアごとの厳しい制約がなくおすすめです。
3-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使える
WiMAXはここまで残ったポケットWi-Fiで最も安く、業界全体で見ても安い
毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。
ここまでで、残った3社の無制限プランを比較すると、下記のようになり、「WiMAX」が最安です。
実質月額料金 | |
ドコモ | 8,305円 |
au | 5,073円 |
WiMAX | 3,927円 |
au・ドコモは回線やエリアに大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。
特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。
WiMAXは使い放題ではない回線と比べても料金は安く、コストパフォーマンスもいいポケットWi-Fiです。
以上を踏まえ、WiMAXを選べば間違いありません。
WiMAXでは、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶことで、最安で無制限プランを使うことができます。
<参考>契約前に知るべきポケットWi-Fiの2つのデメリット
以上のようにポケットWi-Fiの中ではWiMAXが最もおすすめですが、ポケットWi-Fi自体に下記のデメリットがあります。
- 光回線よりも速度が安定しにくい
- どのプランでも完全に無制限で使えるわけではない
WiMAXを含む、全てのポケットWi-Fiに共通するデメリットで、まだ家に光回線がない場合は光回線も検討すべきです。
光回線とは、下記のように、光のケーブルで家までつながるネット回線です。
光より速いものはこの世にありませんから、最も速い通信の仕組みで、ポケットWi-Fiのように電波が建物などに妨害されないので、速度も安定します。
大容量の通信をするための回線なので、容量に制限もなく、ゲームや動画でたくさん使っても速度制限にはなりません。
ポケットWi-Fiと光回線を比較すると下記のようになります。
ポケットWi-Fi | 光回線 | |
速度 | ◯ 速い (電波で届く) | ◎ かなり速い (光ケーブルで届く) |
月額料金 | ◯ 3,000~5,000円 | ◎ 2,500~5,000円 |
データ容量 | ◯ 使いすぎると制限 | ◎ 無制限 |
工事 | ◎ 不要 | △ 簡単な工事が必要 |
使える場所 | ◎ エリア内なら家でも外でも | △ 家でだけ |
上記の比較を踏まえ、まず、下記に当てはまればWiMAXなどのポケットWi-Fiではなく、光回線を選ぶべきです。
- ゲームをしたり、高画質の動画を観るためにネットを探している方
- 家族全員でWi-Fiを使おうと思っている方
- テレワークで家で週2日以上仕事で使おうとしている方
上記に当てはまるのであれば、大容量で高速通信ができる光回線にしておかないと思ったように使えず、後悔します。
逆に上記に当てはまらない方や既に光回線を契約している方は、すぐに使え、持ち運びもできるポケットWiFiはおすすめです。
ただし、迷うのあれば、光回線を選んでおくべきです。
おすすめの光回線は?
「光回線100社を比較!2022年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」のページで、光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線は@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)でした。
@TCOMヒカリは下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。
下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合は@TCOMヒカリを選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | 利用回線 | スマホセット割 | ||
一戸建て | マンション | |||
@TCOMヒカリ | 3,908円 | 2,757円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル/LIMBO |
TNCヒカリ | 4,882円 | 3,677円 | ◎NTT回線 | - |
ドコモ光 | 5,024円 | 3,704円 | ◎NTT回線 | ドコモ |
auひかり | 4,637円 | 1,543円 | ◯KDDI回線 | au/UQモバイル |
auひかりちゅら | 6,598円 | 5,283円 | △沖縄セルラー回線 | au/UQモバイル |
ソフトバンク光 | 4,608円 | 3,068円 | ◎NTT回線 | ソフトバンク/Y!mobile |
NURO光 | 3,851円 | 2,071円 | ◯Sonet回線 | ソフトバンク |
ビッグローブ光 | 4,338円 | 3,268円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
So-net光プラス | 4,413円 | 3,236円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
OCN光 | 6,110円 | 4,394円 | ◎NTT回線 | OCNモバイルONE |
ぷらら光 | 4,858円 | 4,648円 | ◎NTT回線 | - |
コミュファ光 | 4,339円 | 3,268円 | △CTC回線 | au/UQモバイル |
eo光 | 4,561円 | 4,080円 | △オプテージ回線 | au/UQモバイル |
@nifty光 | 4,814円 | 3,508円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
DTI光 | 5,291円 | 3,978円 | ◎NTT回線 | au |
Asahinet光 | 5,128円 | 4,138円 | ◎NTT回線 | au |
楽天ひかり | 4,983円 | 3,823円 | ◎NTT回線 | 楽天モバイル |
メガエッグ | 4,169円 | 3,069円 | △エネコム回線 | au/UQモバイル |
BBIQ | 4,913円 | 5,500円 | △QTnet回線 | au/UQモバイル |
J:COMネット | 5,084円 | 3,411円 | ◯J:COM回線 | au/UQモバイル |
IIJmioひかり | 5,206円 | 3,974円 | ◎NTT回線 | IIJmio |
エキサイト光 | 4,827円 | 3,727円 | ◎NTT回線 | - |
exiteMEC光 | 4,868円 | 3,777円 | ◎NTT回線 | - |
GMO光アクセス | 5,377円 | 4,260円 | ◎NTT回線 | - |
SPEEDIA光 | 5,578円 | 4,478円 | ◎NTT回線 | - |
ビック光 | 5,206円 | 3,974円 | ◎NTT回線 | BIC SIM/IIJmio |
hi-hoひかり | 5,549円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | hi-hoLTE(D) |
ピカラ光 | 3,494円 | 2,334円 | △STnet回線 | au/UQモバイル |
フレッツ光※ | 6,270円 | 5,375円 | ◎NTT回線 | - |
- 契約満期まで利用し解約する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用して解約する場合を想定。
- 契約満期で解約する際、工事費の残債が発生する場合、撤去工事費が必須の場合はそれらの料金も含んで算出。
- 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
- 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
- ※主要プロバイダの中で最も安いものを選んだ場合。東西のうち高い料金を記載。
以上のように比較すると、選ぶべきなのは@TCOMヒカリです。
@TCOMヒカリは、株式会社TOKAIコミュニケーションズという、上場企業グループの通信会社が、NTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、一戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- オプションなしで30,000円(一戸建て)、27,000円(マンション)のキャッシュバック
- 新規工事費が無料
- 1年間月額割引
申し込み窓口は複数ありますが、オプションなしでもらえるキャッシュバック額が最も大きい公式ページからの申し込みをおすすめします。
@TCOMヒカリ公式ページ
4.novasWiMAXのQ&A
ここでnovasWiMAXについてよくある質問に回答していきます。
- novasWiMAXの問い合わせ先は?
- novasWiMAXではキャンペーンはやっている?
- novasWiMAXのプランは?
- novasWiMAXの取り扱い端末は?
- novasWiMAXの解約の方法は?
- novasWiMAXの月々の支払い方法は?
1.novasWiMAXの問い合わせ先は?
novasWiMAXではお客様サポートセンターを設けており、「電話」と「メール」で問い合せ対応を行っています。
■電話
0120-446-321
受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00(平日)
■メール
shop-support@shinseicorp.com
なお、現在の契約情報の確認などは下記のnovasWiMAXマイページでも確認する事ができます。
novasWiMAXマイページ:https://shop.shinseicorp.com/mypage/login.php
2.novasWiMAXではキャンペーンはやっている?
novasWiMAXでは下記のキャンペーンを行っています。
- 端末代金無料
- 月額料金割引
なお、このページでは上記キャンペーンを含めて実質月額料金を算出し、比較しています。
繰り返しになりますが、キャンペーンを踏まえても「novasWiMAX」は「GMOとくとくBB」の5Gプランよりより高いです。
3.novasWiMAXのプランは?
novasWiMAXの料金プランは下記の2つです。
- ギガ放題プラン
- 定額プラン
ギガ放題プラン
「ギガ放題プラン」は、WiMAXとauの4G回線のみが使えるプランです。
3年契約 | 2年契約 | |
データ量 | 実質使い放題 | |
初期費用 | 3300円 | |
月額基本料 | ・サービス開始月:0円 ・1~2ヶ月目:3,058円 ・3~36ヶ月目:4,378円 ・37ヶ月目以降:4,818円 | ・サービス開始月:0円 ・1~2ヶ月目:4,066円 ・3ヶ月目以降:4,818円 |
端末代金 | 0円 | |
契約解除料 | ・1ヶ月目~12ヶ月目:20,900円 ・13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 ・25ヶ月目~36ヶ月目:10,450円 ・38ヶ月目以降:10,450円 (更新月無料:初回更新月37ヶ月目) | ・1ヶ月目~12ヶ月目:20,900円 ・13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 ・26ヶ月目~48ヶ月目:10,450円 (更新月無料:初回更新月25ヶ月目) |
定額プラン
「定額プラン」はギガ放題プランと使える回線、端末は変わりませんが、データ容量が7GBと少ないプランです。
3年 | 2年 | |
データ量 | 月7GBまで | |
初期費用 | 3300円 | |
月額基本料 | ・サービス開始月:0円 ・1ヶ月目以降:3,959円 | |
端末代金 | 0円 | |
契約解除料 | ・1ヶ月目~12ヶ月目:20,900円 ・13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 ・25ヶ月目~36ヶ月目:10,450円 ・38ヶ月目以降:10,450円 (更新月無料:初回更新月37ヶ月目) | ・1ヶ月目~12ヶ月目:20,900円 ・13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 ・26ヶ月目~48ヶ月目:10,450円 (更新月無料:初回更新月25ヶ月目) |
4.novasWiMAXの取り扱い端末は?
novasWiMAXでは下記にのみに対応しており、最新の5G対応端末は取り扱っていません。
端末 | 下り最大通信速度 | |
ポケットWi-Fi | ![]() | 440Mbps |
ホームルーター | ![]() novas Home+CA | 220Mbps |
5.novasWiMAXの解約の方法は?
novasWiMAXは下記の3つの手順で解約をする事ができます。
手順1.下記の書類を印刷する。
手順2.「解約届」に必要事項を記載する。
手順3.下記の送り先を封筒に記載し送付する貼り付ける。
〒101-0065
東京都千代田区西神田2-5-8 共和15番館ビル4F
株式会社シンセイコーポレーション
novas WiMAX 登録センター
6.novasWiMAXの月々の支払い方法は?
novasWiMAXの支払い方法は「クレジットカード」のみです。
そのため、クレジットカードがないと契約できないので注意しましょう。
クレジットカードがない場合は?
クレジットカードがなくても契約できるWiMAXの窓口を使いましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
クレジットカードがなくても申し込めるプロバイダ 5Gプランの 実質月額料金(口座振替時) 口座振替の時のデメリット BIGLOBE 4,857円 ・端末代の分割払いができず、代金引換で21,912円一括払い
(代金引換手数料440円がかかる)
・毎月月額に追加で口座振替手数料220円がかかる。UQ 4,871円 キャッシュバック5,000円減額 Broad 5,142円 ・初期費用が約2万円上がる
・毎月月額に追加で口座振替手数料220円がかかる
・初期費用は代金引換払いで、初回のみ代引き手数料330円がかかる
・キャッシュバックなしなかでも最も料金の安い「BIGLOBE(https://join.biglobe.ne.jp/wimax)」を使いましょう。
まとめ
novasWiMAXのWiMAXのサービス内容や他のWiMAXと比較して使うべきかどうかを解説してきましたが、いかがでしたか?
novasWiMAXのWiMAXは、5Gの高速通信が最新機種で使える、5Gプランがないのでおすすめしません。
WiMAXは、5Gプランが使えて、なおかつその料金が全窓口で最安になる「GMOとくとくBB」を使うべきです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申込みを行いましょう。
このページがあなたのWiMAXの窓口選びのお役に立てることを心から祈っています。