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キャッシュバックが高いポケットWi-Fiは?唯一のおすすめと注意点を徹底解説

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「ポケットWi-Fiのキャッシュバックはいくらもらえる?」、「金額が大きいのはどこ?」など、ポケットWi-Fiのキャッシュバックについて気になっていませんか?

キャッシュバックは数万円と高額なものもありますが、決まった期間に手続きをしないと1円ももらえないといった注意点もあります。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、ポケットWi-Fi各社のキャッシュバック特典を比較し、おすすめや注意点について、下記の流れで解説していきます。

全て読めば、ポケットWi-Fiのキャッシュバック特典はどれを選ぶべきか、受け取りの注意点は何か、料金以外に選ぶ上で大事な点は何かがわかり、ポケットWi-Fiで失敗しなくなるでしょう。

1. ポケットWi-Fiのキャッシュバックを比較!おすすめは?

ポケットWi-Fiは20以上の会社が出していますが、中でもキャッシュバックを実施している各社の還元額をまとめたのが以下です。

新規契約のキャッシュバックは、GMOとくとくBB WiMAX(https://gmobb.jp/)が、最も高くなります。

ポケットWi-Fiキャッシュバック
新規契約乗り換え
GMOとくとくBB WiMAX15,000円15,000円

他社違約金最大40,000円
Broad WiMAX5,000円他社違約金最大40,000円
DTI WiMAX21,780円
ゼウス WiMAX27,720円
カシモ WiMAXAmazonギフト券18,000円分
クイックWiFi8,000円
ビジョン WiMAX10,000円
  • Broad WiMAX:乗り換えキャッシュバックは他社違約金の金額による。

「〇〇 WiMAX」となっているのは、全てWiMAXという同じポケットWi-Fiにあたり、使える端末や回線はどれも変わりません。

WiMAXとは

KDDIの子会社「UQコミュニケーションズ」が提供するポケットWi-Fiサービスで、プロバイダという販売窓口が複数あります。

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プロバイダごとに違うのは料金だけで、各社が値下げ競争をして利用者を取り合っており、キャッシュバックが高額になることが多いです。

おすすめは「GMOとくとくBB WiMAX」

キャッシュバックがもらえるポケットWi-FiのおすすめはGMOとくとくBB WiMAX(https://gmobb.jp/)です。

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数あるポケットWi-Fiの中でも、最も高いキャッシュバックがもらえるだけでなく、月額割引キャンペーンもやっていて、WiMAXを最安で使えます。

2. 料金以外でポケットWi-Fiを選ぶポイント」で詳しく解説しますが、WiMAXは、全27社を比較した結果、以下の点で最も優れたポケットWi-Fiでした。

  • 回線の質:自社アンテナを持つ大手で通信が安定
  • データ容量:データ容量が無制限で使い放題
  • 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
  • 実質月額料金:一月あたりの料金が安い

そのため、迷ったらWiMAXが最安で使える「GMOとくとくBB WiMAX」を選んでおけば間違いありません。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ

https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

「GMOとくとくBB WiMAX」は実質月額料金も安い

GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバック以外の特典も充実していて、一月あたりの支払額である「実質月額料金」も極めて安くなります。

実質月額料金は、下記のように、支払うトータル金額からキャッシュバックなどのキャンペーンを差し引くことで計算ができます。

実質月額料金の算出方法

ポケットWi-Fiは、月額、端末代などがいくらかかるかも様々で、キャッシュバックが大きからといって、安い商品とは限りません。

キャッシュバックが大きくても、月額が高い場合もあり、それらもトータルして比較するために実質月額料金を比べるべきです。

新規申込のキャッシュバックを実施しているWiMAXのプロバイダの実質月額料金を比べると以下の通りで、この料金も、GMOとくとくBBが最も安くなります。

実質月額料金新規申込キャッシュバック
GMOとくとくBB4,141円15,000円
ゼウス5,664円27,720円
カシモ4,315円18,000円
DTI4,328円21,780円
ビジョン5,182円10,000円
Broad4,858円5,000円

キャッシュバックのもらい忘れに注意!

WiMAXを始めとしたポケットWi-Fiのキャッシュバックは、どこも受け取りに口座登録などの手続きが必要です。

以下のように、送られてくるメールからの手続きが多いですが、いずれも届いてから1ヶ月程度の期限が決まっていて、それを過ぎると受け取りができなくなります。

受け取り方法手続きの期限
GMOとくとくBB WiMAX・11ヶ月後に専用のアドレスに届くメールから手続き
・乗り換えの場合は申し込み後に電話が必要
メール到着の翌月末まで
ゼウス WiMAX11ヶ月目に送られるアンケートに回答後、12ヶ月目に受け取り手続きアンケートに回答期限あり
Broad WiMAX・申し込み後に届くメールから手続き
・半年後に振り込み
メール到着月の末日まで
カシモ WiMAX・他社サービスの解約金明細をメールで送付
・3ヶ月後に振り込み
開通翌月末まで
DTI WiMAX13ヶ月後に届くメールから手続きメール到着から45日以内
ビジョン WiMAX・契約後に届く書類に記入して返送
・契約の翌々月末に振り込み
クイックWiFi・申し込み後に届くメールから手続き
・手続きから7ヶ月後に振り込み
利用開始から2ヶ月以内

実際以下のように、受け取り手続きを忘れたという口コミも複数あるため、もらい忘れには注意が必要です。

口コミ・評判

@rokka030
wifiのキャッシュバック受け取り忘れを今日思い出して私は死んだ…立ち直れない…
引用:Twitter

口コミ・評判

@nobuyazuki
GMOとくとくBBのキャッシュバック、もらい忘れのないようにと思ってたけど、期限過ぎてた 残念
引用:Twitter

簡単な対策でもらい忘れは防げる

GMOとくとくBB WiMAXの手続き案内メールは、普段使っているアドレスではなく、ログインが必要な専用のアドレスに来ます。

意識して見ないと確認ができず、メールが来るのも約1年後と先になることから、もらい忘れのリスクが高いと言えます。

ただ、契約後にすぐ以下をやっておけば、忘れることはまずなくなります。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく

実際以下のように、予定を組んでおくことで、無事受け取れたという声は複数見られます。

口コミ・評判

@ryonsama86
GMOとくとくBBのWIMAXに2年間お世話になったけど、キャッシュバックも無事受け取り、特に問題もなく使用できました。ネット上ではCBの受け取りができなかったとかサービスが悪いとかマイナスの評判が目立つけど、正直契約内容をちゃんとみて、スケジュールを管理しておけば何の問題もないですよね。
引用:Twitter

口コミ・評判

@0006mp
GMOとくとくBB(WiMAX)のキャッシュバック特典のメールが届いてた。グーグルカレンダーにちゃんと予定入れておいたので見逃さなかった(^o^) こういうの忘れがちだよね。というかむしろ忘れられやすいように作ってある気がするw
引用:Twitter
こうした簡単な対策で確実に受け取れることから、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめできる点は変わりません。

ポケットWi-Fiは使い勝手も大事

ポケットWi-Fiは、キャッシュバックなども含め、納得のいく料金のものを選ぶのも大事です。

ただ、中には以下のような商品もあるため、後悔しないためにも、つながりやすさなど、使い勝手も優れたものを選んでおくべきです。

  • ネットが遅い、繋がりにくい
  • データ容量が少なく、満足に使えない
  • 使う場所によって、容量に厳しい制限がある

こうした点も踏まえ、ポケットWi-Fiを使うなら、WiMAXがおすすめという結論に至りました。

次の章から、料金以外で、選ぶ上で意識すべきポイントを解説していきます。

2. 料金以外でポケットWi-Fiを選ぶ3つのポイント

ポケットWi-Fiは、キャッシュバックなどの料金だけでなく、以下の点でも優れたものを選んでおくべきです。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っている業者か
  • データ容量:無制限で使えるか
  • 端末スペック:速度が出やすいか

いくら安い商品でも、肝心のネットが遅い、繋がらないとなっては意味がないからです。

料金だけでなく、これらも含めて全28社を比較した結果は以下の通りで、全ての面で優れているのはWiMAX(https://gmobb.jp/)だけでした。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 回線の質データ容量
(最大プラン)
端末スペック実質月額料金
WiMAX
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)

4,141円
ドコモ
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
10,004円
au
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,934円
ソフトバンク
自社アンテナ

50GB

高い
(5G対応)
×
6.030円
Y!mobile
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,097円
楽天モバイル
自社アンテナ

実質無制限

低い

3,278円
mineo×
格安SIM

実質無制限

低い

2,447円
エキサイトモバイル×
格安SIM

実質無制限

低い

4,226円
QTモバイル×
格安SIM

30GB

低い

3,219円
イオンモバイル×
格安SIM

200GB

低い
×
11,999円
どこよりもWiFi×
格安SIM

月100GB

低い

3,432円
FUJI WiFi×
クラウドSIM

1日10GB

低い
×
5,155円
限界突破WiFi×
クラウドSIM

実質無制限

低い

4,400円
クイックWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,537円
Chat WiFi×
クラウドSIM

200GB

低い

4,986円
THE WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
MUGEN WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,432円
クラウドWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,810円
ExWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,845円
ギガWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

2,822円
ゼウスWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,221円
AiR-WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,499円
それがだいじWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,399円
MONSTER MOBILE×
クラウドSIM

100GB

低い
◎ 
3,080円
縛りなしWiFi×
クラウドSIM

90GB

低い

4,788円
hi-ho lets WiFi×
クラウドSIM

1日7GB

低い

4,060円
ギガゴリWiFi×
クラウドSIM

200GB

低い
×
6,177円
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
  • 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
  • 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合

よって、ポケットWi-Fiを選ぶなら、WiMAX一択と言えます。

では1つずつの基準やWiMAXが優れていた根拠を解説していきます。

2-1. 回線の質:自社でアンテナを持っているWi-Fi業者か

ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。

なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。

以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。

  • 格安SIM
  • クラウドSIM

それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。

格安SIMの仕組みとおすすめしない理由

「mineo」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。

安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。

高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。

格安SIMの解説

実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。

口コミ・評判

@mura_foto
格安SIMの回線が遅過ぎてtwitterの画像と動画ほとんど見られない、、 アイコンとかも表示に時間がかかる。 コレ変えた方がいいな。。
引用:Twitter

口コミ・評判

@uroco_X
格安SIM、読み込み遅すぎてちょっと嫌になってきた_(:3」∠)_ちょっと待つくらいは大丈夫やねんけど、20秒待っても画面真っ白はなかなか…
引用:Twitter

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。

クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由

格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。

クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。

クラウドSIMの解説

最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。

2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。

  • 低価格で大容量(使い放題)
  • ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える

大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います

その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWiFi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。

主なクラウドSIM主な出来事
どんなときもWiFi2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生
・3月の通信障害は2週間続いた
・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申し込みを終了
THEWiFi2020年8月よりサービス改悪
・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった
・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある
ゼウスWiFI・2020年7月より無制限プランの新規申し込み受付を終了
・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある

「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。

そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。

どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。

長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。

他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。

最初に、WiMAX以外で、キャッシュバックがもらえるポケットWi-Fiとしてあげた以下2社はこのクラウドSIMにあたり、いずれもおすすめできません。

クラウドSIMを使っている人の声

口コミ・評判

@tsichi_
クラウドSiMのポケットWiFiルーター契約したんだけど掴む回線によってめっちゃ遅い時あるなぁ…
引用:Twitter

口コミ・評判

@doroicarv_nob
会社でクラウドsim使ってるんだけどめちゃくちゃ遅い!いつも自宅(田舎)で使ってるから耐えられてるんだな。在宅勤務じゃ無いときはwimaxほしいな
引用:Twitter

口コミ・評判

@prepre_31
Fujiwifiのクラウドsimまたエラーで電波アウト。光回線にするかはぁ
引用:Twitter

口コミ・評判

@mono_kuncas
どんなときもWiFiサポート200回電話してようやく繋がったかと思えば自動音声で35分待機、オペレーターに繋がることなく切断でした
引用:Twitter

以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも安くても「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

○自社アンテナ×格安SIM、クラウドSIM
ドコモmineoMONSTER MOBILEクラウドWiFiExWiFi
auQTモバイルMUGEN WiFiゼウスWiFihi-ho lets WiFi
ソフトバンクイオンモバイルTHE WiFiそれがだいじWiFiAiR-WiFi
WiMAXエキサイトモバイルギガWi-FiどこよりもWiFi縛りなしWiFi
楽天モバイルFUJI WiFiギガゴリWiFi限界突破WiFi 
Y!mobileChat WiFiクイックWiFi地球WiFi 
○おすすめ×選ぶべきでない

2-2.データ容量:無制限で使えるか

ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。

  • 通常プラン:毎月20GBまでなど、容量に制限がある
  • 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく使い放題

最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。

実際よく使われているサービスで1GBでできることは以下の通りで、無制限でないとすぐに容量を超えてしまいます。

サービス1GBで大まかにできること
Youtube(高画質/標準画質)90分/120分
Instagram(写真閲覧・いいねの操作)70分
Zoom(ビデオ通話)100分
Webサイトの閲覧(Yahoo!JAPANのトップ)3000回
Netflix(高画質/標準画質)20分/85分
LINE(メッセージの送受信)40万回
LINE(ビデオ通話)180分
TikTok(動画視聴)100分

特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。

自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。

 無制限プラン有無実質月額料金
ドコモ○あり10,004円/無制限
au○あり5,934円/無制限
ソフトバンク×なし6,030円/50GB
Y!mobile○あり5,097円/無制限
WiMAX○あり4,141円/無制限
楽天モバイル○あり3,278円/無制限

「実質無制限」とはどういうこと?

無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。

完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。

そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。

制限の内容
ドコモ
ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。
au、WiMAX一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
Y!mobile前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。
楽天モバイル他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。

ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。

ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。

3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限

15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。

  • Webサイトの閲覧
  • Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
  • 地図アプリ
  • 低画質の動画視聴

一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。

このように容量が決まっている方が特別安くなることもないため、シンプルにたくさん使えて便利な無制限プランのあるものを選んでおきましょう。

2-3. 端末のスペック:速度が出やすいか

ポケットWi-Fiは、会社によって使える端末が変わりますが、速度が出やすくなるため、なるべくスペックの高いものを選んでおきましょう。

端末のスペックは、以下の2点で大きな差がつきます。

  • 最大通信速度(10倍以上の差があることも)
  • 高速通信ができる「5G」が使えるか

ここまで残った無制限プランのある大手5社の中では、楽天モバイルのみ最大速度が大きく劣り、5Gにも対応していないためおすすめできません。

提供会社
(実質月額料金)
端末の最大速度5G対応
ドコモ
(10,004円)
4,900Mbpsあり
au
(5,934円)
3,900Mbpsあり
ワイモバイル
(5,097円)
2,400Mbpsあり
WiMAX
(4,141円)
3,900Mbpsあり
楽天モバイル
(3,278円)
150Mbpsなし
  • 各社最新の端末のスペックで比較
  • 上記の速度は、動画視聴やWEBページの読み込みに影響する「下り速度」

一般的なネットの利用に必要な通信速度の目安は以下の通りで、楽天モバイルでも問題なく使うことはできます。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトの閲覧:1~10Mbps
  • 動画の視聴:1~20Mbps

ただ、ポケットWi-Fiはなるべく通信速度が速く、ストレスなく使えるに越したことはありません。

楽天モバイルは大手の中でも安いメリットがありますが、10倍以上の速度が出るWiMAXも、同程度の金額で使うことができます。

近い価格で使えて、5G対応でより速度が出せるものもあることから、特別スペックの低い楽天モバイルを選ぶことはおすすめできません。

楽天回線は障害物に弱いデメリットも

楽天の回線は、大手の中で唯一、プラチナバンドという障害物に強い電波が使えないため、建物の中だと遅くなりやすい欠点があります。

借り物の回線を使った格安SIM、クラウドSIMのように混雑に弱いといったことはないものの、 シンプルに電波自体が弱く、つながりにくいです。

実際以下のような口コミはいくつも見られます。

口コミ・評判

@tunderailgunmi1
んー、楽天モバイルが室内に入ると繋がらない(笑)
ベランダでないと電波入らないとか最悪(笑)
引用:Twitter

口コミ・評判

@go_go_gorila
楽天ポケットWiFiを契約してみたが建物の中では全く役に立たない。
やっぱり大手3社の電波の安定感は凄いと感じた
 高くても安定感がいいですよ! 楽天は解約だ
引用:Twitter

楽天モバイルはWiMAXよりも料金が安くなりますが、こうした点でもおすすめできません。

この3つを満たすのは3社だけ

  • 自社アンテナで運営されている
  • 無制限プランがある
  • 端末が5G対応で速度が出やすい

以上の3つの観点を満たすのは以下の4社だけで、実質月額料金で比べるとWiMAX(https://gmobb.jp/)が最安です。

 実質月額料金
ドコモ10,004円
au5,934円
ワイモバイル5,097円
WiMAX4,141円

au・ドコモ・ワイモバイルは回線やエリアに大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。

特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。

以上を踏まえ、選ぶべきなのはWiMAXです。ただ、WiMAXには申し込み窓口が20以上、端末も複数あるため、次の章でベストな契約方法を解説します。

3. WiMAXを安く使える!ベストな契約方法

繰り返しになりますが、選ぶべきポケットWi-Fiは「WiMAX」一択です。

WiMAXは申し込み窓口などが複数ありますが、結論としては、それぞれ以下を選ぶべきです。

  • プラン:5Gプラン
  • 端末:X12
  • 申し込み窓口:GMOとくとくBB

中でも、申し込み窓口は、どこを選ぶかによって支払う金額が3年間で30,000円以上変わることもあるため、注意が必要です。

申し込みは、必ず支払う金額が最も抑えられるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から行いましょう。

3-1.プランは「5Gプラン」一択

WiMAXの新規契約で選べるプランは、月間のデータ容量無制限で、5G対応機種が使える「5Gプラン」だけです。

以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2024年現在、旧プランは全ての窓口で受付を終了しています。

5Gプラン(ギガ放題プラス)・WiMAXとauの4G、5G回線が使える
・月間のデータ容量無制限

・通信制限の具体的なルールはなし
旧プラン(ギガ放題)・WiMAXとauの4G回線が使える
・月間のデータ容量は無制限、もしくは7GB

・3日で10GB以上使うと、通信制限がかかる

5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。

しかし、どれも利用回線、データ容量、制限のルールは上記の通りで、共通しています。

旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ

現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。

  • 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
  • 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
  • 「3日で10GBまで」という通信制限のルールから解放される

旧プランの解約で解約金がかかる場合も、次から紹介するGMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。

3-2. 端末は通信速度が最速の「X12」を選ぶ

WiMAXの端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」を選んでおきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

X12X11SCR01
x12x11SCR01
発売日2023年6月2021年11月2021年4月
最大通信速度下り:3.9Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
同時接続台数16台16台10台
バッテリー持ち約9時間約8時間約16時間半
サイズ縦68×幅136×厚さ14.8mm縦68×幅136×厚さ14.8mm縦76×幅147×厚さ10.9mm
重さ174g174g203g
メーカーNECプラットフォームズ
(日本)
NECプラットフォームズ
(日本)
サムスン
(韓国)
  • 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
  • 1Gbps=1,000Mbps
  • 全て5G対応端末

一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。

旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を選んでおきましょう。

3-3. 申し込み窓口は「GMOとくとくBB」を選ぶ

WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。

なぜなら以下のように、WiMAXの申し込み窓口全24社を比較すると、最新機種を使った場合の5Gプランの料金が最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

申込み窓口実質月額料金
(5Gプラン)
契約満期キャッシュバック
(新規申し込み)
GMOとくとくBB4,141円なし15,000円
カシモ4,315円なし18,000円
BIGLOBE4,605円なし10,000円
ヨドバシカメラ4,795円なし-
BIC4,795円なし-
DTI4,816円なし-
Broad4,858円26ヶ月5,000円
J:COM4,976円なし-
ASAHI net4,982円なし-
ビジョン5,182円25ヶ月10,000円
5G CONNECT5,372円なし-
スマモバ5,501円なし-
UQ5,565円なし-
YAMADA air mobile5,565円なし-
KT5,565円なし-
エディオン5,565円なし-
DIS mobile5,565円なし-
ゼウス5,664円25ヶ月27,720円
シンプルWiFi4,382円
(旧機種のみ)
なし-
EX4,698円
(旧機種のみ)
37ヶ月-
Tikiモバイル4,858円
(旧機種のみ)
なし-
Free Max4,892円
(旧機種のみ
なし-
hi-ho5,082円
(旧機種のみ)
25ヶ月-
So-net受付停止中なし-
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
  • 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
  • 端末は最新機種「X12」を使った場合

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。

下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。

  • 15,000円キャッシュバック
  • 月額大幅割引

キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも

現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。

新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。

よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。

プロバイダによって通信品質は変わらないのか

一切変わりません。

光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。

ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。

なぜWiMAX本体よりもプロバイダが安いのか

通信品質に差がない分、各社キャンペーンを積極的に行っているためです。

プロバイダは、契約を取ることで、WiMAX本体からお金をもらえますが、自社を選んでもらうためにもらったお金の一部をキャッシュバックや割引にして利用者に返してくれます。

プロバイダの条件が良い理由

そして、窓口の中で、GMOとくとくBBには下記の特徴があり、キャッシュバックを最も高く出したり、月額料金を安くすることができます。

  • インターネットでの集客に特化していて人件費や店舗代がかからず、キャンペーンに回せる
  • WiMAXプロバイダの中で最大手なので、WiMAX本体からもらうお金も高い

3-4. GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと

キャンペーンのキャッシュバックは確実に受け取りましょう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。

  • 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
  • そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、過ぎると受け取りができなくなるため注意が必要です

忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く書類を保管しておく)

4. ポケットWi-Fiのキャッシュバックについてよくある質問

最後に、ポケットWi-Fiのキャッシュバックに関する以下の質問に回答していきます。

4-1. 即日でもらえるキャッシュバックはある?

申し込んで即日もらえるポケットWi-Fiのキャッシュバックはありません。

以下のようにシンプルに金額が大きく、安く使えるGMOとくとくBB WiMAX(https://gmobb.jp/)が最もおすすめです。

  • 新規申込:15,000円
  • 乗り換え:他社違約金最大40,000円

4-2. キャッシュバック以外にどんなキャンペーンがある?

キャッシュバック以外にも、ポケットWi-Fiは、各社以下のようなキャンペーンを行っています。

  • 端末代無料
  • 一定期間の月額割引
  • 初回の事務手数料無料

キャッシュバックが大きくても、月額が高額で、トータルで見ると高いパターンもあるため注意が必要です。

GMOとくとくBB WiMAX(https://gmobb.jp/)なら、キャッシュバックだけでなく、月額の割引もあり、安く使うことができます。

4-3. 他のインターネットのキャッシュバックと比べてどうなの?

主なものを並べると以下の通りで、他のタイプの方が金額は大きくなることが多いです。

キャッシュバック(新規申込)
光回線GMO光アクセス30,000円
@TCOMヒカリ40,000円
auひかり72,000円
ソフトバンク光40,000円
ホームルータードコモ「home 5G」Amazonギフト券20,000円分
ソフトバンクエアー50,000円
ポケットWi-FiWiMAX25,000円
  • 全てオプション加入などの条件なしでもらえる額

キャッシュバックの大きさだけで、本当に安い回線か判断できないのは、他のインターネットも同じです。

割引などの他の特典も含めて実質月額料金を比較すると、それぞれ以下が特に安くなります。

5. まとめ

ポケットWi-Fiのキャッシュバックについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

キャッシュバックがもらえるポケットWi-Fiを比較しましたが、金額はGMOとくとくBB WiMAXが最も大きくなります。

GMOとくとくBB WiMAXは、他の特典も充実していてトータルが料金も安く、使い勝手も申し分ないためおすすめです。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ

https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

キャッシュバックの受け取りには以下の手続きが必要ですが、時期が先になることもあり、忘れるリスクがあります。

  • 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
  • そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

しかし、以下のような簡単な対策で確実に受け取ることができます。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく

このページがあなたのポケットWi-Fi選びのお役に立てることを心から祈っています。