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ソフトバンク光の料金総まとめ!他社との比較からセット割の注意点まで

ソフトバンク光

「ソフトバンク光の料金ってどれくらい?」「他社と比べてどうなの?」など、ソフトバンク光の料金について気になっていませんか?

ソフトバンク光は、セット割でスマホ代が安くなるため、ソフトバンクやワイモバイルのスマホユーザー向けと紹介されることが多いです。

ただ、そもそもの料金は安くはなく、セットで使うからといって、お得になるとは限らないので注意しましょう。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、ソフトバンク光の料金の特徴や注意点について、下記の流れで解説します。

全て読めば、ソフトバンク光の料金はいくらで、他社と比べてどうなのか、使うべきか、向かない場合選ぶべき回線はどれかまでがわかり、光回線で失敗しなくなるでしょう。

1. 特徴は?ソフトバンク光の料金まとめ

ソフトバンク光を、最もスタンダードな「2年自動更新プラン」で使った場合の料金は以下の通りです。

2年自動更新プラン
戸建てマンション
月額5,720円4,180円
工事費26,400円
事務手数料(初回のみ)3,300円
キャンペーン・40,000円キャッシュバック(工事費無料だと33,000円)
・新規契約で工事費無料
・Wi-Fiルーター無料プレゼント

・他社からの乗り換えで工事費無料
・他社の解約費用を最大10万円まで還元
  • 契約更新月(最初は24~26ヶ月目)以外の解約で月額分の解約金がかかる。
  • 縛りなしのプランの月額:戸建て6,390円、マンション5,390円
  • スマホのセット割をする場合は、月額に加えて550円のオプション代がかかる。

以下のキャンペーンは、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)からの申し込み限定です。

  • 40,000円キャッシュバック(工事費無料だと33,000円)
  • 新規契約で工事費無料
  • Wi-Fiルーター無料プレゼント

一方、他のキャンペーンは公式特典で、どこから申し込んでも適用されます。

まずは、ソフトバンク光の料金の特徴について、以下の流れで解説していきます。

  1. 申し込み窓口で料金が変わる
  2. 他社と比べると「やや高い」
  3. ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が安くなる

これらを踏まえ、どんな人が選ぶべき回線かも解説していきます。

1-1. 申し込み窓口で料金が変わる

ソフトバンク光は、公式以外にも、代理店などの申し込み窓口が複数あり、どこを選ぶかで料金が大きく変ります。

具体的には、工事費・もらえるキャッシュバックが窓口ごとに変わります。

各窓口でトータルの還元額を比べると、以下の通りです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

窓口限定のキャンペーン(新規申込)還元額
(安くなる金額の合計)
GMOとくとくBB40,000円(工事費無料にすると33,000円)キャッシュバック、工事費実質無料、高性能Wi-Fiルータープレゼント59,400円
エヌズカンパニー40,000円(工事費無料にすると33,000円)キャッシュバック、工事費実質無料59,400円
NEXT37,000円(工事費無料にすると30,000円)キャッシュバック、工事費実質無料56,400円
エフプレイン
36,000円キャッシュバック36,000円
フェイサム36,000円キャッシュバック36,000円
ソフトバンク光公式工事費実質無料26,400円
LifeBank25,200円キャッシュバック25,200円
STORY25,200円キャッシュバック25,200円
Yahoo!BB25,000円キャッシュバック25,000円
ブロードバンドナビ25,000円キャッシュバック25,000円
  • キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
  • 無料になる工事費は、最大の26,400円で計算

還元額が最も大きいだけでなく、Wi-Fiルーターも無料でもらえるGMOとくとくBBの特典が最も優れています。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、以下の点で受け取り手続きも簡単なのでおすすめです。

  • 申し込み後に来るメールに、口座情報を入れるだけで申請完了
  • 開通から最短2ヶ月で振り込み

エヌズカンパニーも還元額は変わりませんが、Wi-Fiルーターの無料プレゼントがないため注意しましょう。

GMOとくとくBB「ソフトバンク光」

https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

転用、事業者変更なら「Yahoo!BB」からの申し込みがおすすめ

転用、事業者変更とは、すでに以下のようなNTTの光回線を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。

ntt_hikari

この場合、窓口限定のキャンペーン内容はどこも悪くなりますが、以下の通り、Yahoo!BB(https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/)のみキャッシュバックが高額になります。

窓口限定のキャッシュバック
(転用、事業者変更)
Yahoo!BB25,000円
GMOとくとくBB17,500円
NEXT、アウンカンパニー、エヌズカンパニー、ブロードバンドナビ、NNコミュニケーションズ、アイネットサポート15,000円

そのため、転用、事業者変更をする方は、Yahoo!BBからの申し込みをおすすめします。

Yahoo!BB「ソフトバンク光」申込ページ

https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/

1-2. 他社と比べると「やや高い」

ソフトバンク光の実質月額料金(一月あたりの料金)を他社と比べると以下の通りで、比較的高いことがわかります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

実質月額料金スマホセット割
一戸建てマンション
コミュファ光2,439円2,147円au/UQモバイル
auひかり3,173円1,066円au/UQモバイル
NURO光3,851円2,071円ソフトバンク
GMO光アクセス4,076円2,661円
@TCOMヒカリ4,142円2,712円au/UQモバイル/LIBMO
ビッグローブ光4,338円3,268円au/UQモバイル
ドコモ光4,274円2,954円ドコモ
ソフトバンク光4,483円2,943円ソフトバンク/Y!mobile
楽天ひかり5,896円4,708円
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外

これから解説しますが、スマホのセット割があるため、対象のスマホユーザーのみ、スマホ代とトータルで見ると安くなる場合もあります。

しかし、上記の比較から、対象のスマホを使っていない方にはソフトバンク光は割高で、選ぶメリットはないと言えます。

実質月額料金とは?

支払額やキャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出した料金のことです。

光回線の月額料金

ソフトバンク光の実質月額料金は、キャンペーンの還元額が最も大きいGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)から申し込んだ場合で算出しています。

しかし、以下の理由で、それでも他社より高くなります。

  • 他社ではより高額のキャッシュバックがもらえる
  • 工事費は他社でも無料になることが多い

高い分速度が出るのでは?

そんなことはありません。

そもそも、一般的な大手の光回線であれば、体感できるほどの差はまずないため、速度の比較は不要です。

光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。

スマホのように電波で繋がるインターネットは、他の電波や建物などの障害物の影響を受けるため、速度にムラがありますが、光回線はそれがほとんどありません。

ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、光回線は最大速度が1,000Mbpsで、実測でも100Mbpsを超えることが多く、不自由することはまずありません。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトを見る:10Mbps
  • 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
  • オンラインゲーム:30~100Mbps

ソフトバンク光も含め、主な光回線の実際の平均速度を並べると以下の通りで、いずれも100Mbpsはゆうに超えているのがわかります。

平均速度(下り)
ソフトバンク光316Mbps
GMO光アクセス290Mbps
So-net光プラス266Mbps
OCN光272Mbps
auひかり419Mbps
NURO光502Mbps

引用:みんなの回線速度

数値自体の差はあるものの、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。

1-3. ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が安くなる

ソフトバンク光には「おうち割光セット」という割引サービスがあり、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代を安くすることができます。

セット割

引用:ソフトバンク

以下のように割引額が大きいことから、ソフトバンク光はこれらのスマホユーザー向けと紹介されることも多いです。

  • ソフトバンク:一台につき最大1,100円割引
  • ワイモバイル:一台につき最大1,188円割引

ただ、以下のように、セットにしてもお得にならないパターンもあるため注意しましょう。

  • ソフトバンクの料金プランが「LINEMO」:セット割適用なし
  • NURO光対象エリアに住んでいる:ソフトバンクユーザーなら、より安いNURO光でもセット割ができる

パターン① ソフトバンクの料金プランが「LINEMO」

ソフトバンクのスマホでも、プランが2021年にスタートした「LINEMO」の場合は、セット割の適用はありません。

linemo

引用:LINEMO

よって、このプランの人はソフトバンク光でなく、単体で安い光回線を選んでおくべきです。

このように、光回線のセット割の対象外になっているのは、同じ時期にスタートした以下の2プランも同じです。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)

今は対象のスマホを使っている人も、これらに切り替えるとセット割が消えてしまいます。

そのため、少しでも気になっているなら、GMO光アクセスのように、単体でも安い光回線を選んでおきましょう。

光回線は、大手のスマホとのセット割を基準に選ぶべきという声も多いです。

しかし、大手も格安プランが主流になりつつある今、そもそもセット割をあてに光回線を選ぶのは時代遅れとも言えます。

パターン② NURO光対象エリアに住んでいる

ソフトバンクユーザーなら、より安いNURO光でもセット割ができる

ワイモバイルは対象外ですが、ソフトバンクのスマホであれば、NURO光も同じセット割の対象となります。

NURO光は対応エリアが少なく、使える場合が限られますが、以下のように料金がソフトバンク光よりかなり安いです。

実質月額料金
一戸建てマンション
NURO光3,851円2,071円
ソフトバンク光4,483円2,943円
  • 実質月額料金:キャッシュバックをもらい、2~3年の契約満期まで使った場合の平均月額

そのため、ソフトバンクのスマホとセット割ができる光回線を探している方は、まずNURO光を検討しましょう。

物件によってエリア内でも使えない場合があるため、まずは以下のページから申し込み画面に進み、利用できるか判定してみましょう。

ソフトバンク光は使うべき?

料金の特徴を踏まえると、ソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)を選んでもいいのは、以下に当てはまる方だけです。

  • ソフトバンク(LINEMO以外のプラン)、ワイモバイルのスマホを使っている
  • スマホがソフトバンクの場合は、NURO光がエリア外

当てはまる方は、スマホとセットで安くなるソフトバンク光を選んでおけば間違いありません。

キャンペーンの還元額が大きい以下のページから申し込むと、数ある窓口の中でも特に安く使うことができます。

・新規契約
GMOとくとくBB:https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/
・転用・事業者変更(他のNTT回線からの乗り換え)
Yahoo!BB:https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/

ソフトバンク光のさらに詳しい料金情報は、「5. ソフトバンク光のその他料金情報」で解説しています。

ソフトバンク光が向かない場合は?

ソフトバンクユーザーで、対象エリアに住んでいる方は、同じセット割ができて、より安く使えるNURO光を選んでおきましょう。

・(戸建て)NURO光公式
https://www.nuro.jp/lp/980/
・(マンション)NURO光 for マンション公式
https://www.nuro.jp/formansion/pr/

その他の方には、同じく全国対応で、料金が安いGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)をおすすめします。

他のおすすめ回線について、次の章から詳しく解説していきます。

2. 光回線100社を比較!他のおすすめ回線も紹介

ソフトバンク光も含めた光回線100社以上を比較しましたが、最も優れた光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。

GMO光アクセスは、大手の運営するNTT回線で、ほとんどのエリア、物件で使えるだけでなく、下記のように料金が極めて安くなります。

下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はGMO光アクセスを選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実質月額料金利用回線スマホセット割
一戸建てマンション
GMO光アクセス4,076円2,661円◎NTT回線-
ドコモ光4,274円2,954円◎NTT回線ドコモ
ahamo光4,671円3,351円◎NTT回線-
auひかり3,173円1,066円◯KDDI回線au/UQモバイル
auひかりちゅら5,746円3,674円△沖縄セルラー回線au/UQモバイル
ソフトバンク光4,483円2,943円◎NTT回線ソフトバンク/Y!mobile
NURO光3,851円2,071円◯Sonet回線ソフトバンク
コミュファ光2,439円2,147円△CTC回線au/UQモバイル
@TCOMヒカリ4,142円2,712円◎NTT回線au/UQモバイル/LIBMO
So-net光 M5,014円4,082円◎NTT回線au/UQモバイル
ビッグローブ光4,338円3,268円◎NTT回線au/UQモバイル
OCN光6,310円4,594円◎NTT回線OCNモバイルONE
ぷらら光5,830円4,648円◎NTT回線-
eo光4,561円4,080円△オプテージ回線au/UQモバイル
@nifty光4,844円3,538円◎NTT回線au/UQモバイル
DTI光5,081円3,703円◎NTT回線au
Asahinet光4,928円3,333円◎NTT回線au
楽天ひかり5,896円4,708円◎NTT回線-
メガエッグ4,524円3,635円△エネコム回線au/UQモバイル
BBIQ4,202円4,876円△QTnet回線au/UQモバイル
J:COMネット4,590円3,476円◯J:COM回線au/UQモバイル
IIJmioひかり4,826円3,726円◎NTT回線 IIJmio
エキサイト光5,243円4,367円◎NTT回線-
exiteMEC光4,868円3,777円◎NTT回線-
SIS光5,678円4,478円◎NTT回線-
ビック光4,826円3,726円◎NTT回線BIC SIM/IIJmio
hi-hoひかり5,748円4,400円◎NTT回線hi-hoLTE(D)
ピカラ光3,702円2,543円△STnet回線au/UQモバイル
フレッツ光6,992円5,639円◎NTT回線-
  • 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定。
  • 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外。
  • マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外。
  • 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
  • フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの。

以上のように比較すると、選ぶべきなのはGMO光アクセスです。

gmo光アクセス

GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」がNTTの回線を使って提供する光回線です。

多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。

  • 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

※ページによってキャッシュバックが減る、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

シンプルに「月額が安い」のも強み

キャッシュバックなどキャンペーンが優れていますが、GMO光アクセスは、シンプルに月額も他社より安くなります。

同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。

月額
一戸建てマンション
GMO光アクセス4,818円3,773円
楽天ひかり5,280円4,180円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。

しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いGMO光アクセスの方が確実にお得になります。

これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。

一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり

下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、GMO光アクセスより安く使えます。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光(東海、長野限定)

いずれもNTT回線を使うGMO光アクセスとは違い、使えるエリアかなり限られています。

auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。

実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。

住所対応マンション数
auひかりNURO光NTT回線の光回線
東京都中央区八丁堀12件3件336件
東京都豊島区駒込49件20件371件
東京都中央区日本橋馬喰町5件5件83件
東京都品川区大崎28件30件374件
大阪府大阪市北区中津36件17件170件
大阪府大阪市北区天神橋42件18件380件
福岡県福岡市博多区博多駅南99件35件366件
北海道札幌市中央区南六条西48件6件410件
愛知県名古屋市中区栄86件24件298件
  • それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
  • NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)

そのため、申し込みをしても使えないことがあります。

使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。

光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。

戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する

戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。

ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。

その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。

これらの対応エリアは、以下の通りです。

対応エリア
auひかり(戸建てプラン)北海道東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)

マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す

マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。

一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、GMO光アクセスより高くなります。

よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。

そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。

対応エリア
NURO光北海道関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀)
コミュファ光静岡・愛知・岐阜・三重・長野

いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。

・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能

マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。

しかし、戸建てプランは割高で、GMO光アクセスより高くなるためおすすめしません。

「スマホに合わせて選ぶ」は古い!

また、2020年まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。

2021年にサービスが開始された、下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。

  • ahamo(ドコモの格安プラン)
  • povo(auの格安プラン)
  • LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)

上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。

今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。

スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。

そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。

どうしてもスマホとセットで選びたい場合

大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。

スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

まとめ:選ぶべき光回線

ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。

また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。

①一手間かけて安くしたい方

下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。

②大手のスマホから乗り換える予定がない方

大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

使っているスマホセット割の推奨回線
ドコモ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択
au・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/
・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ
ソフトバンク・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/
・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/

申し込み時の注意点:

光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。

そのため、「4. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ」で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。

3. 料金以外に、光回線を選ぶ2つのポイント

光回線は実質料金が安いか以外に、下記の2つで選ぶようにしましょう。

  • 利用可能エリアや物件が多いかどうか
  • 運営元が大手企業か

料金重視の方は、「料金」に目が行きがちですが、上記も比較しないと使いやすい回線を選ぶことはできません。

この観点を踏まえ、GMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめという結論になりました。

3-1. 利用可能エリアや物件が多いかどうか

光回線は一部、ほとんどのエリア・物件で使えない回線があります。

今使えても、引越したら使えなくなった、ということのないよう、広いエリア・物件で使える回線を選ぶべきです。

下記の光回線は月額料金が安いものの、一部エリア・物件しか対応していないため、利用には注意しましょう。

×対応不可エリア
auひかり×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない
NURO光×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄
コミュファ光×「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」以外

エリアが対応していても、先ほど比較した通り、アパートやマンションには設備が入っていないことも多く、使えない可能性が高いです。

NTT回線なら、全国どこでも

一方、利用回線の評価が「◎」のNTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。

回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。

ntt回線

そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。

次の乗り換え時にメリットも

例えば今回GMO光アクセスを契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。

回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。auひかりやNURO光は工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。

3-2. 運営元が大手企業か

光回線を出している会社は500社以上ありますが、冒頭の比較表で出したのは下記の大手企業です。

  • プロバイダとして有名な会社
  • スマホ会社
  • 電力会社のグループ会社
  • その他有名なサービスを提供する会社

昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。

NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。

  • サポート電話をしたのに通じない
  • 頼んでいない余計なオプションを付けられる
  • 説明と実際の料金が違う

そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。

ここまでを踏まえ、GMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。

  • 実際に支払う金額が安い
  • NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
  • 設立30年以上の上場企業が運営している

ソフトバンク光も、NTT回線を使っていて、大手の運営という点では優れていますが、実質月額料金が高くなります。
そのため、セット割のメリットが大きくなる、限られた場合を除き、おすすめできません。

4. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ

以上のように、光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)を選ぶのがベストです。

上記も含めた光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。

プロバイダとは?

プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。

プロバイダとは

プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。

プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。

このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。

※ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、選べるプロバイダは「Yahoo!BB」一択です。

では、ソフトバンク光以外で、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。

申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。

4-1. GMO光アクセスのおすすめ窓口は?

GMO光アクセスはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「GMOとくとくBB」一択です。

申し込みは公式(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でのみ受け付けていて、以下のキャンペーンを受けることができます。

  • 全員に30,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
  • 新規工事費が実質無料

ただ、ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がる場合があるため注意が必要です。

申し込みは、必ず以下の公式キャンペーンページから行いましょう。

「GMO光アクセス」公式ページ

https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

4-2. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?

auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。

なぜなら、以下の通り、最高額の82,000円のキャッシュバックがもらえて、戸建て、マンション共に料金が全窓口で最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

窓口窓口限定キャンペーン実質月額料金
(ネット+電話)
戸建てマンション
GMOとくとくBB(キャッシュバック)82,000円キャッシュバック 、光電話が23~35ヶ月無料 、Wi-Fiルータープレゼント3,173円328~
1,066円
BIGLOBE戸建て86,000円、マンション74,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料3,631円1,312~
2,052円
So-net(キャッシュバック)
70,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話が35ヶ月無料4,041円1,355~
2,093円
So-net(月額割引)最初の2~3年月額割引、工事費の一部キャッシュバック、戸建てのみ光電話が最大35ヶ月無料4,247円2,672~
3,414円
DTI38,000円キャッシュバック 4,915円2,688~
3,426円
@nifty30,000円キャッシュバック、戸建てのみ光電話35ヶ月無料5,137円3,022~
3,760円
@TCOM40,000円キャッシュバック 4,850円2,605~
3,343円
au one netau PAYで10,000円還元5,864円3,855~
4,593円
Asahi net20,000~30,000円相当月額割引、戸建てのみ光電話30ヶ月無料6,133円3,870~
4,608円
フルコミット63,000円キャッシュバック (auセット割必須)4,392円1,752~
2,492円
NEXT67,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,125円1,592~
2,332円
NNコミュニケーションズ62,000円キャッシュバック(スマホセット割で+10,000円)4,264円1,792~
2,532円
2560,000円(マンション50,000円)キャッシュバック4,475円2,272~
3,012円
アイネットサポート46,000キャッシュバック4,864円2,705~
3,445円
グローバルキャスト45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件)5,087円4,322~
5,060円
  • 戸建ては3年、マンションは2年の契約満期まで利用する場合の総費用÷利用月。
  • 契約期間がない場合、あっても1年未満の場合は戸建て36ヶ月、マンション24ヶ月利用時の料金を算出。
  • 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出。
  • マンションの料金は、割高なミニギガタイプを除く。
  • スタンダードな最大速度1ギガのプランで使った場合。

82,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2~3年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。

光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 工事費実質無料
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。

また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。

GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。

auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?

直接の申し込みはおすすめしません。

理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。

また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。

  • au、UQモバイルスマホのセット割
  • 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元

auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。

4-3. コミュファ光のおすすめ窓口、プロバイダは?

コミュファ光では、以下2タイプのプランがあり、それぞれ料金が変わりますが、必ず一体型を選びましょう。

  • プロバイダがコミュファ(一体型)
  • プロバイダが複数から選べる(セレクト型)

一体型の方がシンプルに月額が安く、キャッシュバックなどの特典が充実した窓口も多いのでおすすめです。

 月額(ネットのみ)
一戸建てマンション
一体型5,170円4,070円
セレクト型5,830円
(So-net)
4,290円
(So-net)
5,830円
(ビッグローブ)
4,290円
(ビッグローブ)
5,786円
(@nifty)
4,686円
(@nifty)
  • 最大速度1ギガのプランで使った場合

戸建ての場合:公式特典は「60,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、戸建ての場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
60,000円還元60,000円
1年間月額980円50,280円
30,000円還元30,000円
1年間割引26,280円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「60,000円還元(Pontaポイントまたはキャッシュバック)」の特典を選びましょう。

これを使うと、代理店の申し込み窓口限定のキャッシュバックが減ります。

しかし、トータルの還元額は満額もらった場合より大きくなるため、戸建ての方は必ずこの特典を選びましょう。

マンションの場合:公式特典は「30,000円還元キャンペーン」を選ぶ

コミュファ光では、マンションの場合、以下から一つ公式特典が選べます。

公式特典還元額合計
30,000円還元30,000円
1年間割引19,440円
他社の違約金を全額還元他社の違約金による
  • 還元額は1ギガプランで使った場合

中でも還元額が最も大きくなるため、「30,000円還元(Pontaポイントまたはキャッシュバック)」の特典を選びましょう。

申し込みは代理店の「アウンカンパニー」からするのがベスト

コミュファ光は、最高額のキャッシュバックが受け取れる、代理店のアウンカンパニー(https://aun-company.com/commufa/)から申し込みをしましょう。

コミュファ光では以下の公式キャンペーンをやっていますが、これらはどこから申し込んでも受けられます。

  • 60,000円還元、1年間月額980円(戸建てのみ)
  • 30,000円還元キャンペーン
  • 1年間割引キャンペーン
  • 事務手数料、光電話や光テレビの工事費が無料
  • 他社からの乗り換えで違約金などを全額還元

ただ、もらえるキャッシュバックが窓口によって以下のように変わります。

窓口キャッシュバック(窓口限定)受け取り時期
アウンカンパニー戸建て5,000円、マンション20,000円最短2ヶ月
ビッグローブ一律5,000円(セレクト型でプロバイダをビッグローブにした場合)約12ヶ月後
オープンプラットなし-
  • アウンカンパニーの戸建ての金額は、公式の「60,000円還元」特典を使った場合のもの
  • ビッグローブ以外のキャッシュバックはプロバイダ一体型での申し込みが条件

金額が最も大きく、受け取り時期も早いアウンカンパニーからの申し込みをおすすめします。

アウンカンパニー「コミュファ光」申し込みページ

https://aun-company.com/commufa/

4-4. NURO光のおすすめ窓口は?

NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。

申し込み窓口は、家のタイプごとにそれぞれ以下を選びましょう。

NURO光の最もスタンダードな3年契約のプランは、公式ページで申し込みを受け付けています。

ただ、同じ公式でも特典や申し込みページが複数あるため、それぞれベストな窓口を紹介していきます。

ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。

NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。

戸建て:NURO光公式の「1年間980円特典」での申し込みがベスト

NURO光は戸建ての場合、申し込み特典を以下から選べますが、「1年間980円(https://www.nuro.jp/lp/980/)」が最もおすすめです。

選べる特典還元額
(安くなる金額の合計)
1年間980円
3年契約のプラン限定
50,640円
2年間3,590円
2年契約のプラン限定
50,640円
45,000円キャッシュバック45,000円
43,000円キャッシュバック43,000円
  • どの特典も「工事費実質無料」、「乗り換えで他社違約金最大60,000円キャッシュバック」は重ねて適用

「1年間980円」特典は、ネットのみの申し込みの場合、還元額が特に大きくなります。

「2年間月額3,590円」も還元額は同じですが、2年契約のプランでの申し込みが必要で、割引が終わった後の月額が以下のように高くなるためおすすめできません。

  • NURO光2ギガ(3年契約):5,200円
  • NURO光2ギガ(2年契約):5,700円

以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。

NURO光公式「1年間980円特典」

https://www.nuro.jp/lp/980/

マンション:「NURO光 for マンション」公式からの申し込み一択

マンションプランは、「NURO光 for マンション公式(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)」から申し込みをしましょう。

マンションプランの公式特典は、25,000円のキャッシュバックがもらえて、工事費が無料になる一つだけです。

特典が選べる「NURO光」の公式ページからも、申し込みができますが、自動的に戸建てと同じ料金が適用され、割高になります。

そのため、マンションの方は必ず以下のページから、申し込みに進みましょう。

「NURO光 for マンション」公式

https://www.nuro.jp/formansion/pr/

※マンションに設備がないと、NURO光(戸建プラン)に申し込むように表示が出ますが、割高になるためおすすめしません。

4-5. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?

ドコモ光は、プロバイダのGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)から申し込みをしましょう。

ドコモ光の窓口は、ドコモショップ・プロバイダ・ネットの代理店などの28社から選べ、それぞれ下記が変わります。

  • 独自のキャッシュバックを行っているか
  • キャッシュバックがある場合、オプション加入などの条件はあるか
  • 月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランどちらで使えるか

28社中、独自のキャッシュバックを行なっているのは下記の7社です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 独自のキャッシュバック月額料金
金額オプション加入
GMOとくとくBB38,000円◯不要◯タイプA
OCNインターネット37,000円◯不要◯タイプA
@nifty20,000円◯不要◯タイプA
Wiz20,000円◯不要◯タイプA/B選べる
ネットナビ20,000円×加入必須◯タイプA/B選べる
NNコミュニケーションズ25,000円◯不要◯タイプA/B選べる
オンラインコンシェルジュ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
ディーナビ10,000円◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモ公式dポイント20,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
参考:ドコモショップdポイント10,000円分◯不要◯タイプA/B選べる
  • ドコモ以外のスマホユーザーは、ドコモショップでのみ申し込み可能。
  • キャッシュバックは「ドコモ光1ギガ」で使った場合。GMOとくとくBBは「ドコモ光10ギガ」だと13,000円増額。

シンプルにもらえるキャッシュバックが最も大きく、以下の点でも優れたGMOとくとくBBがおすすめです。

  • キャッシュバックにオプション加入の条件がない
  • 月額が安いタイプAのプランが選べる

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて、以下の特典も受けることができます。

  • 他社からの乗り換えの場合、15,000円追加でキャッシュバック
  • Wi-Fiルーターレンタル無料
  • 工事費無料
  • dポイント2,000円分プレゼント

GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ

https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/

※ページによってキャッシュバックが減ることがあるため、必ず上記の限定キャンペーンページから申し込みましょう。

公式やドコモショップからの申し込みはどうなの?

もらえる特典が減ってしまうため、おすすめしません。

公式やショップからの申し込みだとdポイントがもらえますが、金額はGMOとくとくBBのキャッシュバックより少ないです。

高額のキャッシュバックがもらえない分損なので、必ずGMOとくとくBBから申し込みましょう。

4-6. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?

@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。

ネットの申し込み窓口は、以下二つがありますが、公式(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)から申し込みをしましょう。

  • @TCOMヒカリ公式
  • ブロードバンドナビ(代理店)

なぜなら以下の通り、公式の方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 実施中のキャンペーン還元額
(安くなる金額の合計)
@TCOMヒカリ公式・50,000円分のTLCポイント(または現金40,000円)プレゼント
・新規工事費無料
戸建て:69,800円
マンション:66,500円
ブロードバンドナビ・戸建て35,000円、マンション33,000円キャッシュバック
・1年間月額割引
・新規工事費無料
戸建て:60,080円
マンション:53,460円
  • キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額

TLCポイントは、運営元のTOKAIのポイントサービスで、毎月の料金にあてられるほか、以下のような他のポイントに交換が可能です。

  • waonポイント
  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント

@TCOMヒカリ公式ページ
https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari

5. ソフトバンク光のその他料金情報

ソフトバンク光を、最もスタンダードな「2年自動更新プラン」で使った場合の料金は以下の通りです。

2年自動更新プラン
戸建てマンション
月額5,720円4,180円
工事費26,400円
事務手数料(初回のみ)3,300円
キャンペーン・40,000円キャッシュバック(工事費無料だと33,000円)
・新規契約、他社からの乗り換えで工事費無料
・他社の解約費用を最大10万円まで還元
  • 契約更新月(最初は24~26ヶ月目)以外の解約で月額分の解約金がかかる。
  • 縛りなしのプランの月額:戸建て6,390円、マンション5,390円
  • スマホのセット割をする場合は、月額に加えて550円のオプション代がかかる。

ここでは、ソフトバンク光が使いたい人向けに、他のプランや、オプション代など、ソフトバンク光のその他の料金情報を、以下の流れで解説していきます。

  1. 他のプラン料金
  2. ソフトバンク光のオプション料金
  3. 「IPv6」は有料
  4. ソフトバンク光の解約でかかる料金
  5. ソフトバンク光の引越し料金
  6. ソフトバンク光の料金確認方法

5-1. 他のプラン料金

ソフトバンク光は、スタンダードな「2年自動更新プラン」以外に、以下のプランも選ぶことができます。

  • 5年自動更新プラン(戸建てのみ):月825円~の地デジやBSが観られるテレビオプションに入ると選べる。
  • ソフトバンク光10ギガ:最大速度が通常の10倍。一部地域でのみ提供。

プランごとの料金をまとめると以下の通りです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

月額契約期間最大速度
5年自動更新プラン5,170円5年1Gbps
ソフトバンク光10ギガ6,930円2年10Gbps
6,380円5年
(参考)2年自動更新プラン戸建て5,720円
マンション4,180円
2年1Gbps
  • 契約期間がない縛りなしの契約もできるが、月額がいずれも1,000円以上高くなる
  • ソフトバンク光10ギガの月額は専用のWiFiルーターのレンタル代550円込み。
  • ソフトバンク光10ギガの対応エリアは公式(https://www.softbank.jp/internet/sbhikari/10g/)に記載。

これらのプランはおすすめ?

テレビのアンテナがない戸建ての方で、テレビも一緒に契約したい人は、安くなるので5年自動更新プランがおすすめです。

一方、ソフトバンク光10ギガは、以下の理由でおすすめできません。

  • 料金が高い
  • 通常の2年自動更新プランでも、十分快適な速度が期待できる
  • 動画やWEBを見るなど、普通に使う分には速度の違いを体感できない可能性が高い

ソフトバンク光のプランは、迷ったらスタンダードな「2年自動更新プラン」を選んでおきましょう。

5-2. ソフトバンク光のオプション代

ソフトバンク光の主なオプションサービスと料金をまとめたのが以下です。

オプション月額
光BBユニットレンタル(専用のルーターがレンタルできる)513円
Wi-Fiマルチパック(専用のルーターにWi-Fi機能がつく)1,089円
電話サービス(固定電話)513円~
ソフトバンク光テレビ(地デジ・BSが観られる)825円~
ひかりTV(地デジ・BS・専門チャンネルが観られる)2,750円~
NETFLIX990円~
BBマルチセキュリティパック627円
24時間出張修理オプション2,200円~
BBマルシェby大地を守る会(食品の宅配サービス)503円
BBお掃除&レスキュー503円

スマホのセット割をする方は、上3つがセットで550円になった「おうち割光セット」に加入が必須となります。

一方、他については、特別使いたいものがない人は加入する必要はありません。

不要なオプション加入に注意!

ソフトバンク光は、以下のように、不要なオプションに加入して損をしたという口コミが複数見られるため注意が必要です。

口コミ・評判

@HarryHunterJP
ソフトバンク光のオプションの罠にかかり2ヶ月間1500円無駄に支払っていたことに気づいた日曜日です。罠があるのは知ってたのに引っかかってしまい悔しいです。
引用:Twitter

口コミ・評判

@eharamasahiro
ソフトバンク光の契約終了しようと電話したら全く電話繋がらない上に、繋がってわかった事が一切使ってない5つのオプションで2年間、毎月2600円かかってたこと!!
ギャー!! 激萎えあるある!!
引用:Twitter

こうなってしまった理由としては、以下が考えられます。

  • キャッシュバックにオプション加入が条件になる窓口から申し込んだ
  • 電話や訪問営業の悪質な代理店で契約した

GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/)のように、オプション不要で十分な特典がもらえるWEBの窓口を選べば、こうなる心配はありません。

また、自分がどのオプションに入っているかは、My SoftBank(https://www.softbank.jp/mysoftbank/)から確認ができます。

ページの中から解約の手続きもできるため、利用中で「請求額がおかしい」と感じる方は、一度確認してみましょう。

5-3. 「IPv6」は有料

「IPv6」のインターネットは、どの光回線も無料の場合が多いですが、ソフトバンク光は有料になります。

IPv6とは?

インターネットがつながる仕組みの名前で、対応していると、ネットが混みにくく、快適な速度で使えるようになるとされています。

光回線によってサービス名が変わりますが、ソフトバンク光では「IPv6高速ハイブリッド」というサービス名で提供されています。

ソフトバンク光で「IPv6高速ハイブリッド」を使うには、以下の「光BBユニット」という専用のWiFiルーターが必要です。

光bbユニット

引用:ソフトバンク

スマホのセット割をする人は月550円のオプションでついてきますが、その他の方は月513円でレンタルが必要です。

他社の光回線は、市販のWi-Fiルーターでも「IPv6」が使えますが、ソフトバンク光に限っては、それができないので、速度にこだわる方は注意しましょう。

5-4. ソフトバンク光の解約でかかる料金

ソフトバンク光は、契約期間内の解約の場合、以下の解約金がかかります。

契約期間
2年5年
2022年7月1日以降に契約月額1ヶ月分
2022年6月30日までに契約10,450円16,500円

一方、以下のような契約更新月の解約だと、これらはかかりません。

  • 2年自動更新プラン:最初は24~26ヶ月目
  • 5年自動更新プラン:最初は60~62ヶ月目

また、工事費無料のキャンペーンを使っていた場合、短期解約だと、以下の工事費残債がかかります。

工事費が26,400円2年以内の解約で1,100円×(24-利用月数)
工事費が10,560円10ヶ月以内の解約で1,100円×(10-利用月数)

ソフトバンク光は、0800-111-6710(10~19時受付)から電話で解約の申し込みができます。

5-5. ソフトバンク光の引越し料金

ソフトバンク光では、以下のキャンペーンをやっており、引越し先での工事費は無料になります。

ソフトバンク光引越し

引用:ソフトバンク光

一方、引越しにあたり、以下の場合は別途費用がかかります。

NTT東西エリアをまたぐ引越し3,300円
引越し先でも固定電話を使う1,100~3,300円
引越し先でもソフトバンク光テレビを使う13,200円~

ソフトバンク光は、以下の情報が分かった段階で、「My SoftBank(https://www.softbank.jp/mysoftbank/)」から引っ越しの手続きができます。

  • 引っ越し先の住所
  • 新居の入居日

5-6. ソフトバンク光の料金確認方法

利用中の場合、ソフトバンク光の料金は、My SoftBank(https://www.softbank.jp/mysoftbank/)から確認ができます。

上記ページでは、月ごとの料金の違いや、細かい内訳まで知ることができます。

まとめ

ソフトバンク光の料金について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

料金の特徴を踏まえると、ソフトバンク光を選んでもいいのは、以下に当てはまる方だけです。

  • ソフトバンク(LINEMO以外のプラン)、ワイモバイルのスマホを使っている
  • スマホがソフトバンクの場合は、NURO光がエリア外

当てはまる方は、スマホとセットで安くなるソフトバンク光を選んでおけば間違いありません。

ソフトバンク光の申し込みは、キャンペーンが特に充実した以下から行いましょう。

プランは複数ありますが、迷ったら最もスタンダードな最大速度1ギガの「2年自動更新プラン」を選んでおきましょう。

ソフトバンクユーザーで、対象エリアに住んでいる方は、同じセット割ができて、より安いNURO光を選んでおきましょう。

・(戸建て)NURO光公式
https://www.nuro.jp/lp/980/
・(マンション)NURO光 for マンション公式
https://www.nuro.jp/formansion/pr/

その他の方には、同じく全国対応で、料金が安いGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)をおすすめします。

このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。