要注意!「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使うべきでない全理由
「Speed Wi-Fi HOME L01sってどうなの?」、「古い機種だけどまだ使える?」など、ホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME L01s」について気になっていませんか?
「Speed Wi-Fi HOME L01s」は2018年製の端末で、WiMAXの全ての窓口で取り扱いが終了しています。
端末自体はメルカリなどで安く手に入るため、それを別で用意したSIMカードで使うことはできますが、ネットの質は期待できず、そこまでして使うのはおすすめしません。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使うべきでない理由について、下記の流れで解説していきます。
全て読めば、なぜ「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使うべきでないのか、選ぶべきインターネットは何なのかがわかり、インターネットの契約で失敗しなくなるでしょう。
目次
1.「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使うべきでない全理由
「Speed Wi-Fi HOME L01s」は2018年に発売されたWiMAXのホームルーターですが、以下の理由から使うべきではありません。
- 安く使える場合もあるが、ネットの質は期待できない
- 自宅のインターネットは光回線がベスト
- 工事不要にこだわるなら「ポケットWiFi」を選ぶべき
2024年現在、WiMAXの窓口ではどこも「Speed Wi-Fi HOME L01s」の取扱いを終了しています。
一方、Amazonやメルカリで端末自体は手に入れることができるため、それに自分で用意したSIMカードを挿して使うことはできます。
端末はいくらで買える?
新品だと高くても8,000円程度、中古は2,000~3,000円で販売されています。
ただ、この方法には速度やつながりやすさの面でデメリットが大きく、そこまでして使うことはおすすめできません。
以下に使うべきでない理由を詳しく解説していきます。
理由①.安く使える場合もあるが、ネットの質は期待できない
以下の点で、「Speed Wi-Fi HOME L01s」ならインターネットが安く使えると思った方もいるのではないでしょうか。
- 中古が安く手に入る
- SIMフリーの端末で、WiMAX以外の安いSIMでも使うことができる
SIMフリーとは
どこのキャリアのSIMカードでも使える状態のことを言います。
ホームルーターやスマホの端末は、ドコモやソフトバンクなど、特定のキャリアでしか使えない場合もありますが、WiMAXの端末はそういった縛りがありません。
実際以下のように、中古のホームルーターを、別に契約したSIMカードで使っている人の口コミは複数見られます。
ただ、この方法は、肝心のネットが満足に使えない可能性が高いです。
安いSIMにはそれなりのデメリットがある
「Speed Wi-Fi HOME L01s」は販売が終了しており、SIMとセットでの提供がされていません。
そのためインターネットを使うには、データ通信ができるSIMの契約が別で必要です。
SIMだけを契約する場合の料金を、普通に新規でインターネットを契約した場合と比べると以下の通りで、安くなることは多いです。
実質月額料金 | |
光回線 | ・GMO光アクセス:マンション2,911円、戸建て4,243円 ・ドコモ光:マンション2,871円、戸建て4,191円 |
ポケットWiFi | ・WiMAX「X12」:3,845円 ・Y!mobile:5,097円 |
ホームルーター | ・WiMAX「L13」:3,845円 ・ドコモ「home 5G」:4,425円 |
データ通信ができるSIM | ・マイネオ:2,029円 ・楽天モバイル:3,278円 ・UQ WiMAX:4,568円 |
- 実質月額料金:契約満期、時間がないものは、3年使った場合の端末代込みの平均月額
- 光回線、ポケットWiFi、ホームルーターは、特に安い大手の商品をピックアップ
- 全て月間のデータ容量は無制限
別途端末代はかかりますが、「Speed Wi-Fi HOME L01s」は中古だと数千円で手に入るため、安いSIMを使えばトータルでコストを抑えられるのは間違いありません。
ただ、安いSIMには以下のように何かしらデメリットがあり、新たに上記のような大手のインターネットを契約した場合に比べて、ネットの使い勝手は悪くなる可能性が高いです。
マイネオ | ・格安SIMで回線が混みやすく、みんなが使う時間はネットが遅くなりやすい ・データ容量は無制限だが、下り最大1.5Mbpsの低速でしか使えない(画質を落とさないと動画視聴は厳しい) |
楽天モバイル | ・障害物に弱い電波を使っている(室内で使うのには向かない) ・エリアによっては、月5GB以上使うと通信制限がかかる |
「Speed Wi-Fi HOME L01s」を安く使うには、こうしたSIMを使うしかありませんが、肝心のネットが遅い、つながらない、となっては元も子もありません。
そのため、安さだけを理由に「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使うことはおすすめできません。
UQ WiMAXのように、安定した通信が期待できる大手でもSIMだけの契約ができる場合もありますが、料金は高くなります。
■格安SIMとは
大手の回線の一部をレンタルすることで、安く使えるネットサービスを提供しているSIMのことを言います。
安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。
高速道路に例えると、以下の通りで、一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。
実際、以下のように中古のホームルーターを格安SIMで使っていて、速度が出ないと感じている人の口コミもあります。
せっかく契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いので利用はおすすめできません。
端末のスペックも低い
「Speed Wi-Fi HOME L01s」は2018年製の古い端末で、現行機種に比べると、当然ですがスペックは落ちます。
WiMAXのホームルーターを、発売順に比較したのが以下の表です。
最大通信速度 | 同時接続台数 | メーカー | |
Speed Wi-Fi HOME 5G L12 (2021年11月発売) | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 40台 | NECプラットフォームズ (日本) |
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 (2021年6月発売) | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 32台 | ZTEコーポレーション (中国) |
WiMAX HOME 02 (2020年1月発売) | 下り:440Mbps 上り:75Mbps | 20台 | NECプラットフォームズ (日本) |
Speed Wi-Fi HOME L02 (2019年1月発売) | 下り:558Mbps 上り:30Mbps | 42台 | ファーウェイ (中国) |
WiMAX HOME 01 (2018年12月発売) | 下り:440Mbps 上り:75Mbps | 22台 | NECプラットフォームズ (日本) |
Speed Wi-Fi HOME L01s (2018年1月発売) | 下り:440Mbps 上り:75Mbps | 42台 | ファーウェイ (中国) |
Speed Wi-Fi HOME L01 (2017年2月発売) | 下り:440Mbps 上り:75Mbps | 42台 | ファーウェイ (中国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
2020年までに発売された端末とは大きく変わらないものの、2021年発売の最新機種と比べると、最大通信速度が5分の1以下と、大きく劣っています。
この点でも、「Speed Wi-Fi HOME L01s」は快適なネットの利用が期待できません。
また、製品から機密情報を抜き出す疑いで、アメリカなど、世界各国で利用に制限がかけられている、中国のファーウェイ製である点にも注意が必要です。
また、そもそもホームルーター自体が自宅のインターネットとしてはおすすめできません。
この結論は、最新のホームルーターを使った場合も変わりません。
詳しい内容を次の「理由②」で解説していきます。
理由②.自宅のインターネットは光回線がベスト
自宅のネットは、好きなだけ使えて、速度も安定した光回線をまずは検討すべき
自宅で使えるインターネットは、大きく以下2つに分かれますが、光回線を選ぶべきです。
光回線 | モバイル回線 (ホームルーター、ポケットWiFi) |
光のケーブルで家までつながる | 電波で家までつながる |
工事が必要 | 工事が不要 |
料金相場:3,000~5,000円/月 | 料金相場:3,000~5,000円/月 |
2つの大きな違いは「どうやって家までインターネットが届くか」です。
光回線は、光のケーブルでつながります。光より速いものはこの世にありませんから、速くて安定した通信ができます。
モバイル回線は、スマホのように電波で届く回線で、工事不要で使えますが、以下のデメリットがあります。
- たくさん使うと速度制限がかかる
- 通常時も速度が安定しにくい
「Speed Wi-Fi HOME L01s」はホームルーターでモバイル回線にあたり、自宅のインターネットにはおすすめできません。
モバイル回線の2つのデメリットについて、それぞれ解説していきます。
デメリット①.たくさん使うと速度制限がかかる
モバイル回線はたくさん使うと、スマホのように速度制限がかかります。
以下のように、モバイル回線は、光回線よりも、データの通り道が限られていて、たくさん使う人がいるとすぐに渋滞します。
そのため、「使い放題」と宣伝されている無制限プランでも、使いすぎると速度制限がかかるようになっています。
制限がかかると、Webサイトもスムーズに見れなくなり、動画視聴やビデオ通話は難しくなります。
光回線は大容量通信をするために作られた回線で、モバイル回線だと制限のリスクが高い、以下のような使い方をしても、速度制限がかかりません。
- 高画質の動画を観る
- 家族二人以上でネットを使う
- オンラインゲームをする
- テレワークで平日も自宅でネットを使う
よって、大容量の通信を快適に行いたいなら、光回線を選ぶべきです。
デメリット②.通常時も速度が安定しにくい
モバイル回線は、「電波」でくる回線ですから、速度は電波状況によって変わり、速度制限にかかる前の通常時の速度も光回線より安定しにくいです。
他の電波と妨害しあったり、建物などの障害物に邪魔されるなどして、かなり遅くなることもあります。
光回線はあなたの家まで光のケーブルでインターネットが来ますから、妨害されることなくより早い速度で安定しています。
光より速いものはこの世にありませんから、超高速で安定したインターネットが使えます。
■光回線の工事は大したことない
光回線は工事が必要といっても大掛かりなものではありません。
作業はプロが全てやってくれるので、あなたは1~2時間立ち会うだけで終わります。
マンションの場合は、すでに回線が入っていて、そもそも工事がいらない物件も多いです。
以上を踏まえ、自宅で使うインターネットは、「Speed Wi-Fi HOME L01s」のようなモバイル回線でなく、光回線をまずは検討すべきです。
「2. 自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?」で光回線を徹底的に比較していますが、最も優れた光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)です。
理由③.工事不要にこだわるなら「ポケットWiFi」を選ぶべき
ホームルーターは持ち運べない分損するだけ
自宅で使うインターネットは光回線がベストですが、以下に当てはまる方で、工事不要にメリットを感じてホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME L01s」が気になったという人もいるはずです。
- 光回線が使えない物件に住んでいる
- どうしても工事ができない、待てない事情がある
ただ、そういった方には、変わらないスペックで、持ち運びもできるポケットWiFiの利用をおすすめします。
ポケットWi-Fiとは
ポケットWi-Fiとは、持ち運び可能なホームルーターのイメージです。
ホームルーターと同じモバイル回線にあたり、電波でインターネットを受け取り、Wi-Fiを出してくれますが、端末を持ち運べるのが特長です。
そのため、自宅だけでなくカフェや公園などに端末を持っていけばどこでも使えるようになります。
持ち運べる分、速度が遅いのでは?
そんなことはありません。
ポケットWi-Fiはホームルーターと同じ回線を使っていて、端末のスペックにも大きな差はありません。
価格も変わらないことから、持ち運べない分、ホームルーターは損するサービスです。
以下のようにポケットWi-Fiと比較すると、ホームルーターのデメリットは明確で、速度・値段はほぼ変わらないのに、使える場所が「家だけ」になってしまいます。
ポケットWi-Fi | ホームルーター | |
速度 | △ そこそこ速い (電波で届く) | △ そこそこ速い (電波で届く) |
月額料金 | ◯ 3,000~5,000円 | ◯ 3,000~5,000円 |
データ容量 | △ 使いすぎると制限 | △ 使いすぎると制限 |
工事 | ◎ 不要 | ◎ 不要 |
使える場所 | ◎ エリア内なら家でも外でも | △ 家でだけ |
そのため、工事ができず、ホームルーターを使おうとしている方は、ポケットWiFiを選びましょう。
「3. 工事不要ならポケットWi-Fi!おすすめのポケットWi-Fiは?」でポケットWi-Fiを徹底的に比較していますが、おすすめなのはWiMAXの「X12」(https://gmobb.jp/)です。
2.自宅のインターネットなら光回線!おすすめの光回線は?
光回線を100社以上比較しましたが、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)でした。
GMO光アクセスは下記のように、実質月額料金が極めて低く、NTTの回線を使うので、ほとんどのエリア・物件で使えます。
下記は100社から選んだ主要な光回線の比較ですが、迷った場合はGMO光アクセスを選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | 利用回線 | スマホセット割 | ||
一戸建て | マンション | |||
とくとくBB光 | 4,243円 | 2,911円 | ◎NTT回線 | - |
ドコモ光 | 5,024円 | 3,704円 | ◎NTT回線 | ドコモ |
ahamo光 | 4,671円 | 3,351円 | ◎NTT回線 | - |
auひかり | 3,118円 | 983円 | ◯KDDI回線 | au/UQモバイル |
auひかりちゅら | 4,444円 | 2,987円 | △沖縄セルラー回線 | au/UQモバイル |
ソフトバンク光 | 4,741円 | 3,201円 | ◎NTT回線 | ソフトバンク/Y!mobile |
NURO光 | 3,625円 | 2,648円 | ◯Sonet回線 | ソフトバンク |
コミュファ光 | 2,785円 | 1,955円 | △CTC回線 | au/UQモバイル |
@TCOMヒカリ | 4,362円 | 2,932円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
So-net光 | 6,148円 | 5,459円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
ビッグローブ光 | 4,352円 | 3,252円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
eo光 | 4,561円 | 4,080円 | △オプテージ回線 | au/UQモバイル |
@nifty光 | 4,844円 | 3,538円 | ◎NTT回線 | au/UQモバイル |
DTI光 | 5,073円 | 3,854円 | ◎NTT回線 | au |
Asahinet光 | 4,928円 | 3,333円 | ◎NTT回線 | au |
楽天ひかり | 5,896円 | 4,708円 | ◎NTT回線 | - |
メガエッグ | 4,524円 | 3,635円 | △エネコム回線 | au/UQモバイル |
BBIQ | 4,202円 | 4,876円 | △QTnet回線 | au/UQモバイル |
J:COMネット | 4,590円 | 3,476円 | ◯J:COM回線 | au/UQモバイル |
IIJmioひかり | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | IIJmio |
エキサイト光 | 5,243円 | 4,367円 | ◎NTT回線 | - |
exiteMEC光 | 4,854円 | 3,743円 | ◎NTT回線 | - |
SIS光 | 5,678円 | 4,478円 | ◎NTT回線 | - |
ビック光 | 5,240円 | 4,140円 | ◎NTT回線 | BIC SIM/IIJmio |
hi-hoひかり | 5,748円 | 4,400円 | ◎NTT回線 | hi-hoLTE(D) |
ピカラ光 | 3,702円 | 2,543円 | △STnet回線 | au/UQモバイル |
フレッツ光 | 6,992円 | 5,639円 | ◎NTT回線 | - |
OCN光 ※新規受付終了 | 6,310円 | 4,594円 | ◎NTT回線 | OCNモバイルONE |
ぷらら光 ※新規受付終了 | 5,830円 | 4,648円 | ◎NTT回線 | - |
- 契約満期まで利用する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用する場合を想定
- 一戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
- 回線種別:◎多くのエリア、物件で使えるNTT回線/◯一部のエリア、物件で使える独自回線/△地域限定の独自回線
- フレッツ光の料金は、東日本でプロバイダに「ビッグローブ」を選んだ場合のもの
おすすめの光回線は「GMO光アクセス」
以上のように比較すると、選ぶべきなのはGMO光アクセスです。
GMO光アクセスは、上場企業「GMOインターネット」が、NTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、戸建て・マンションどちらも料金が安いです。
- 全員に20,000円キャッシュバック(乗り換えの場合は他社の違約金最大60,000円)
- 新規工事費が実質無料
オプションなしで高額キャッシュバックが受け取れるため、申し込みは以下の公式キャンペーンページから行いましょう。
「GMO光アクセス」公式ページ
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/
※ページによってキャッシュバックが減ったり、月額が上がることがあるため、必ず上記ページから申し込みをしましょう。
最大の強みは月額の安さ
キャッシュバックなどキャンペーンも優れていますが、GMO光アクセスは、シンプルに月額が他社より安い強みがあります。
同じNTT回線を使った他社と月額を比べると以下の通りで、戸建て・マンション共にかなり安いです。
月額 | ||
一戸建て | マンション | |
GMO光アクセス | 4,818円 | 3,773円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
中には40,000~50,000円と、より高いキャッシュバックがもらえる回線もあります。
しかし、この比較を踏まえると、長く使うには、毎月の料金が安いGMO光アクセスの方が確実にお得になります。
これらは全て同じNTT回線を使うため、どれを選んでも速度など回線品質は大きく変わりません。
一部の人は、さらに料金を削れる可能性あり
下記の光回線は、使えるエリアや建物が限られますが、GMO光アクセスより安く使えます。
- auひかり
- NURO光
- コミュファ光(東海、長野限定)
ただ、いずれもNTT回線を使うGMO光アクセスとは違い、使えるエリアかなり限られています。
auひかり・NURO光は比較的対象エリアが広いですが、エリア内でも、マンションだとNTT回線と比べて対応物件は少ないです。
実際以下のように、人口が多い街でも使えない物件の方が多い状態です。
住所 | 対応マンション数 | ||
auひかり | NURO光 | NTT回線の光回線 | |
東京都中央区八丁堀 | 12件 | 3件 | 336件 |
東京都豊島区駒込 | 49件 | 20件 | 371件 |
東京都中央区日本橋馬喰町 | 5件 | 5件 | 83件 |
東京都品川区大崎 | 28件 | 30件 | 374件 |
大阪府大阪市北区中津 | 36件 | 17件 | 170件 |
大阪府大阪市北区天神橋 | 42件 | 18件 | 380件 |
福岡県福岡市博多区博多駅南 | 99件 | 35件 | 366件 |
北海道札幌市中央区南六条西 | 48件 | 6件 | 410件 |
愛知県名古屋市中区栄 | 86件 | 24件 | 298件 |
- それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
- NURO光はマンションプランが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは戸建てプランで対応)
そのため、申し込みをしても使えないことがあります。
使えない場合は、申し込み時に教えてもらえ、その場合費用は一切かからないので、この確認の手間が嫌でない方は、これらの回線を使いましょう。
光回線は、工事を終えるまでは契約にならず、申し込みをして使えない場合も、費用は全くかかりません。
戸建ての場合:まずは「コミュファ光」を検討する
戸建てだと、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/)が、極めて安くなります。
ただ、コミュファ光は「静岡、愛知、岐阜、三重、長野」の5県でしか使えないため、該当の方のみ検討しましょう。
その他の方は、次に安い以下の回線に申し込み、使えるか確認してみましょう。
これらの対応エリアは、以下の通りです。
対応エリア | |
auひかり(戸建てプラン) | 北海道、東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(富山、石川、福井、新潟、長野、山梨)、中国(山口、島根、鳥取、広島、岡山)、四国(愛媛、香川、高知、徳島)、九州(佐賀、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島) |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
マンションの場合:まずは「auひかり」が使えるか試す
マンションの場合、料金が最安のauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)を使うべきです。
一方、auひかりはマンションの設備などによって10以上のタイプに分かれ、料金が変わりますが、「ミニギガ」タイプだけ、GMO光アクセスより高くなります。
よって、以下のページでエリア検索し、自分の住む物件が「ミニギガ」と表示された方には、対応していてもauひかりはおすすめはできません。
- 「auひかり公式」提供エリア検索
https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
そして、auひかりが使えなかった方は、次に安くなる以下の回線を検討しましょう。
対応エリア | |
NURO光 | 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)、中部(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、中国(広島・岡山)、九州(福岡・佐賀) |
コミュファ光 | 静岡・愛知・岐阜・三重・長野 |
いずれも対象のエリアや物件が限られるため、以下のページから申し込み、自分のマンションで使えるか判定してみましょう。
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
※公式の「集合住宅検索」から対応物件かの確認も可能
マンションの場合、物件に設備がなくても、「戸建てプランなら使える」と案内される場合があります。
しかし、戸建てプランは割高で、GMO光アクセスより高くなるためおすすめしません。
「スマホに合わせて選ぶ」は古い!
また、以前まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。
2024年現在、主流の下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。
- ahamo(ドコモの格安プラン)
- povo(auの格安プラン)
- LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)
上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」ことがベストになりました。
今はソフトバンク(格安ではないプラン)を使っている方も、使い続ける前提でソフトバンク光を選んでしまうと危険です。
スマホだけ安いプラン(LINEMOなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。
そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。
どうしてもスマホとセットで選びたい場合
大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。
スマホ1台あたり500~1000円安くなるため、大手の高いスマホのプランの負担も減らせます。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
まとめ:選ぶべき光回線
ここまでをまとめると、選ぶべき光回線はGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)で、安く、広いエリアのたくさんの物件で使うことができます。
また、下記の場合は別の光回線を選ぶことで、より安く使える可能性があります。
①一手間かけて安くしたい方
下記の光回線を使うべきです。申し込めば対象エリアかどうか教えてもらえ、対象外であれば料金はかかりません。
- 戸建ての方
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/hikari/pr/ - マンションの方
・auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
・NURO光:https://www.nuro.jp/formansion/pr/
・コミュファ光:https://aun-company.com/commufa/
②大手のスマホから乗り換える予定がない方
大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/)一択 |
au | ・使えるならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、コミュファ光(https://aun-company.com/commufa/) ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://www.t-com.ne.jp/promo/tcomhikari/)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合はソフトバンク光(https://gmobb.jp/lp/softbankhikari/) |
Q. Wi-Fiルーターはどうすればいい?
これまで紹介してきた光回線については、以下の方法でWi-Fiルーターが手に入るため、自分で探して用意する必要はありません。
GMO光アクセス | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる |
auひかり | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でもらえる |
コミュファ光 | ルーター機能のある機器が無料レンタルできる |
NURO光 | ルーター機能のある機器が無料レンタルできる |
ドコモ光 | 申し込み窓口のキャンペーンで無料でレンタルできる |
@TCOMヒカリ | 月220円でレンタルできる |
ソフトバンク光 | ・スマホとセットで使う場合は加入必須のオプションでついてくる ・申し込み窓口によってはキャンペーンで無料でもらえる |
中には有料のものもありますが、そういった場合はAmazonや楽天で5,000円前後から購入できる市販のものを使う方法もあります。
申し込み時の注意点:
光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。
主要な申し込みページを全て比較し、それぞれの回線で最もベストなページを選んで掲載していますが、比較の内容が気になる方は、「光回線100社を比較!2024年最もおすすめの回線と失敗しないための選び方」をご確認ください。
3. 工事不要ならポケットWi-Fi!おすすめのポケットWi-Fiは?
工事ができない事情がある方、工事できない方は、ホームルーターではなく「ポケットWi-Fi」を選ぶべきです。
ポケットWi-Fiは、多くの人が使っていて、20以上の会社がサービスを出しています。
ただ、徹底的に比較したところ、WiMAXの「X12」というポケットWi-Fiを、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのがおすすめです。
3-1. ポケットWi-Fiは「WiMAX」が最も優れている
ポケットWi-Fiは、以下の4つの理由で「WiMAX」が一番優れているので、ポケットWi-Fiの中であれば、WiMAXを選びましょう。
- 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
- データ容量:無制限で使えるプランがある
- 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
- 実質月額料金:1ヶ月あたりの支払い金額が安い
全27社のポケットWi-Fiを比較した結果、下記のようにWiMAXが全ての面で優れているといえます。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
回線の質 | データ容量 (最大プラン) | 端末スペック | 実質月額料金 | |
WiMAX | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | ◎ 3,845円 |
ドコモ | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 10,004円 |
au | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,934円 |
ソフトバンク | ◎ 自社アンテナ | △ 50GB | ◎ 高い (5G対応) | × 6.030円 |
Y!mobile | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 高い (5G対応) | × 5,097円 |
楽天モバイル | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 3,278円 |
mineo | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 2,447円 |
エキサイトモバイル | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,226円 |
QTモバイル | × 格安SIM | △ 30GB | △ 低い | ◎ 3,219円 |
イオンモバイル | × 格安SIM | △ 200GB | △ 低い | × 11,999円 |
どこよりもWiFi | × 格安SIM | ○ 月100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
FUJI WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日10GB | △ 低い | × 5,155円 |
限界突破WiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | △ 低い | ◎ 4,400円 |
クイックWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,200円 |
Chat WiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | ◯ 4,986円 |
THE WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,200円 |
MUGEN WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,432円 |
クラウドWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,810円 |
ExWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,845円 |
ギガWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 2,822円 |
ゼウスWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,221円 |
AiR-WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,499円 |
それがだいじWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,399円 |
MONSTER MOBILE | × クラウドSIM | ○ 100GB | △ 低い | ◎ 3,080円 |
縛りなしWiFi | × クラウドSIM | ○ 90GB | △ 低い | ◯ 4,788円 |
hi-ho lets WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日7GB | △ 低い | ◯ 4,857円 |
ギガゴリWiFi ※新規受付終了 | × クラウドSIM | ○ 200GB | △ 低い | × 6,177円 |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
- 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
- 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合
ただ、WiMAXにはプランや窓口が複数あり、どれを選ぶかによって使える端末のスペックや支払う金額が大きく変わります。
中でも、申し込み窓口は、どこを選ぶかによって支払う金額が3年間で30,000円以上変わることもあるため、注意が必要です。
上記の詳しい比較の背景、詳細な評価までを知りたい方は「27社を徹底比較!おすすめのポケットWi-Fiと最安で契約する全手順」の記事を確認してください。
3-2.プランは「5Gプラン」一択
WiMAXの新規契約で選べるプランは、月間のデータ容量無制限で、5G対応機種が使える「5Gプラン」だけです。
以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2024年現在、旧プランは全ての窓口で受付を終了しています。
5Gプラン(ギガ放題プラス) | ・WiMAXとauの4G、5G回線が使える ・月間のデータ容量無制限 ・通信制限の具体的なルールはなし |
旧プラン(ギガ放題) | ・WiMAXとauの4G回線が使える ・月間のデータ容量は無制限、もしくは7GB ・3日で10GB以上使うと、通信制限がかかる |
5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。
しかし、どれも利用回線、データ容量、制限のルールは上記の通りで、共通しています。
旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ
現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。
- 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
- 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
- 「3日で10GBまで」という通信制限のルールから解放される
旧プランの解約で解約金がかかる場合も、次から紹介するGMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。
3-3. 端末は通信速度が最速の「X12」を選ぶ
WiMAXの端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」を選んでおきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
X12 | X11 | SCR01 | |
発売日 | 2023年6月 | 2021年11月 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 | 16台 | 10台 |
バッテリー持ち | 約9時間 | 約8時間 | 約16時間半 |
サイズ | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦76×幅147×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 174g | 203g |
メーカー | NECプラットフォームズ (日本) | NECプラットフォームズ (日本) | サムスン (韓国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
- 全て5G対応端末
一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。
旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を選んでおきましょう。
3-4. ベストな申し込み窓口は「GMOとくとくBB」
WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。
なぜなら以下のように、WiMAXの申し込み窓口全24社を比較すると、最新機種を使った場合の5Gプランの料金が最安になるからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
申込み窓口 | 実質月額料金 (5Gプラン) | 契約満期 | キャッシュバック (新規申し込み) |
GMOとくとくBB | 3,845円 | なし | 34,500円 |
ゼウス | 4,166円 | 25ヶ月 | 27,720円 |
BIGLOBE | 4,233円 | なし | 11,500円 |
カシモ | 4,315円 | なし | 18,000円 |
ASAHI net | 4,476円 | なし | - |
DTI | 4,623円 | なし | - |
ビジョン | 4,674円 | 25ヶ月 | - |
ヨドバシカメラ | 4,677円 | なし | - |
Broad | 4,687円 | なし | - |
BIC | 4,795円 | なし | - |
Free Max | 4,892円 | なし | - |
シンプルWiFi | 4,932円 | なし | - |
J:COM | 4,976円 | なし | - |
5G CONNECT | 5,372円 | なし | - |
Tikiモバイル | 5,480円 | なし | - |
スマモバ | 5,501円 | なし | - |
UQ | 5,565円 | なし | - |
YAMADA air mobile | 5,565円 | なし | - |
KT | 5,565円 | なし | - |
エディオン | 5,565円 | なし | - |
DIS mobile | 5,565円 | なし | - |
EX | 4,698円 (旧機種のみ) | 37ヶ月 | - |
hi-ho | 5,082円 (旧機種のみ) | 25ヶ月 | - |
So-net | 受付停止中 | なし | - |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
- 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
- 端末は最新機種「X12」を使った場合
GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダで、下記の理由で、最もキャンペーン内容が優れています。
- 店舗を持たず、人件費や場所代などのコストを抑え、その分還元してくれる
- WiMAXをたくさん売ってもらったボーナスを利用者に還元してくれる
ポケットWi-Fiを選ぶ場合は、最も優れた「WiMAX」を最安の「GMOとくとくBB」で申し込みましょう。
GMOとくとくBB公式ページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記の公式キャンペーンページから申し込みを行いましょう。
乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも
現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。
新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。
よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。
4.まとめ
「Speed Wi-Fi HOME L01s」をおすすめしない理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」はWiMAXの全ての窓口で取り扱いを終了していて、以下三つの理由から、使うべきではありません
- 安く使える場合もあるが、ネットの質は期待できない
- 自宅のインターネットは光回線がベスト
- 工事不要にこだわるなら「ポケットWi-Fi」を選ぶべき
容量、速度に悩みたくなければ、必ず光回線を選ぶべきで、光回線であればGMO光アクセス(https://gmobb.jp/lp/gmohikari/)がおすすめです。
また、どうしても工事ができない理由がある方は、外でも使えるポケットWi-Fiの、WiMAX「X12」(https://gmobb.jp/)を検討するようにしましょう。
このページがあなたの快適なインターネットの利用のお役に立てることを心から祈っています。