危険!WiMAXの端末「W01」を使うべきでない2つの理由

w01

「W01ってどうなの?」、「古い機種だけどまだ使える?」など、WiMAXの端末であるW01について気になっていませんか?

結論から言うと、「W01」は古くて性能が低いだけでなく、料金面でもメリットが一つもないため、使うなら現行機種の「X11」をおすすめします。

このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、「W01」ではなく、「X11」を使うべき理由を以下の流れで解説していきます。

全て読めば、なぜ「W01」ではなく「X11」を使うべきなのか、そして、そもそもWiMAXを使うべきなのかがわかり、ポケットWi-Fiで失敗しなくなるでしょう。

1.「W01」を使うべきでない2つの理由

「W01」は2015年製の端末で、すでに生産も終了していて、下記の2つの理由で使うべきではありません。

  • シンプルに性能が低すぎる
  • 現行機種の「X11」は新品が無料でもらえる

WiMAXの端末を使うなら、現行機種の「X11」一択です。

x11

「X11」は、以下の点でWiMAXの端末の中では特に優れており、どなたにも自信を持っておすすめできます。

  • 下り最大通信速度が2.7Gbpsと、これまで発売された端末の中で最速
  • 「5G」の高速通信が可能
  • 安心の日本製
  • 無料で新品が手に入る

では、「W01」がおすすめできない2つの理由についてそれぞれ詳しく解説をしていきます。

理由1.シンプルに性能が低すぎる

つながりやすさや速度が、現行の「X11」に大きく劣る

WiMAXでは、以下のように年に1~3機種のペースで最新機種が発売されており、年々スペックが上がっています。

発売機種
2021年SCR01、X11
2020年WX06
2019年W06
2018年W05、WX05
2017年W04、WX04
2016年W02、W03、WX03
2015年W01、WX01、WX02
2014年HWD15、NAD11
2013年HWD14

「W01」は2015年発売の古い機種であり、当然ですが、2021年発売の現行機種である「X11」に性能は劣ります。

具体的にどこが違う?

最大通信速度、同時接続台数の2つが大きく違っています。

「W01」を、現行機種の「X11」と比べると以下の通りです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

W01

X11

w01x11
最大通信速度下り:220Mbps
上り:10Mbps
下り:2.7Gbps
上り:182Mbps
同時接続台数10台16台
バッテリー持ち約8時間約8時間
サイズ幅120×縦59×厚さ10mm幅136×縦68×厚さ14.8mm
重さ約113g約174g
メーカーファーウェイ
(中国)
NECプラットフォームズ
(日本)
  • 下り=ダウンロード(WEBサイトの閲覧や動画視聴)、上り=アップロード(メールの送信や動画の投稿)
  • 1Gbps=1,000Mbps

WiMAXの端末は、以下の点では全て共通しており、上記2機種でも目立った違いはありません。

  • サイズ:おおよそ名刺サイズで厚さ1~1.5cm
  • 重さ:100~180g (小さめのスマホか、それよりやや軽い程度)

ただ、以下の点では「X11」と大きな違いがあり、明らかに劣っています。

  • 最大通信速度:10分の1以下
  • 同時接続台数:6台少ない

そのため、「W01」は、「X11」に比べて以下のようになるリスクが高いです。

  • ネットが遅い
  • 多くの端末でWi-Fiを使うと、つながらない端末が出てくる

また、「W01」は、製品から機密情報を抜き出す疑いで、アメリカ、日本などで利用に制限がかけられている、中国のファーウェイという会社が製造しています。

「X11」は日本製であり、安心して使える点も大きな違いです。

古い機種ほど、つながりやすさや速度は落ちる

ネットのつながりやすさは、先程あげた端末の最大通信速度だけでなく、付いている機能によっても変わります。

WiMAXの端末のつながりやすさを向上させる機能としては、以下があげられます。

機能対応機種
au 5G回線への接続
(対応エリアで5Gが使える)
SCR01、X11
バンドステアリング
(自動で最適な周波数を選んで通信を行う)
WX06、X11
au 4G LTE回線への接続
(WiMAX回線がつながらないエリアでau回線を拾う)
HWD14、HWD15、W01、W02、W03、W04(2017年)以降の全機種
ハイパフォーマンスモード
(消費電力を増やして通信速度を上げる)
WX01、WX02、W02(2016年)以降の全機種

これらは年々新機能として追加されてきたもので、使える機能は新しい機種ほど多くなります。

現行の「X11」は上記全てに対応していますが、2015年モデルの「W01」は「au 4G LTE回線への接続」ができるのみで、その他の機能はありません。

そのため、この点でも、「W01」の速度やつながりやすさが、「X11」に劣るのは間違いなく、使うべきではありません。

理由2.現行機種の「X11」は無料で新品がもらえる

「X11」は新品を無料でもらえるため、「W01」の方が安いわけでもない

以下のような理由で、「W01」なら安く使えるのでは?と思った方もいるはずです。

  • メルカリなどで中古が格安で手に入る
  • 以前使っていたり、貰ったりして、すでに端末が手元にある

ただ、現行機種の「X11」は、以下のように新品の端末代が無料になっていることが多く、「W01」はコストの面でもメリットがありません。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

X11を取り扱っている窓口端末代 (新品)
GMOとくとくBB無料
カシモ
EX
ビジョン
hi-ho
UQ21,780円
Broad

家電量販店 (ケーズデンキビックカメラYAMADAエディオンヨドバシカメラ

性能の高い現行機種「X11」の新品が無料でもらえるのであれば、そちらを使うべきなのは言うまでもありません。

「W01」は端末の性能が低い分、ネットの使い勝手が悪くなり、損をするだけです。

「X11」は、最も料金が安いGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から申し込むと、最短即日で発送されるため、使えるまで時間がかかるといったこともありません。

「X11」以外の端末はおすすめしない

WiMAXの現行の端末には、「X11」以外に下記がありますが、いずれもおすすめはできません。

  1. 同じく5G対応の「SCR01」
  2. 2020年製の旧機種「WX06」

それぞれ理由を解説していきます。

①同じく5G対応の「SCR01」

WiMAXの5Gプランでは、2021年11月発売の「X11」だけでなく、同年4月に発売された「SCR01」も選べる場合がありますが、おすすめできません。

理由はシンプルに通信速度が落ちるからです。

2機種を比べると以下の通り、「SCR01」は下り最大通信速度が「X11」に劣ります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

X11
SCR01
x11SCR01
発売日2021年11月2021年4月
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
同時接続台数16台10台
バッテリー持ち約8時間約16時間
サイズ縦68×幅136×厚さ14.8mm縦76×幅147×厚さ10.9mm
重さ174g203g
メーカーNECプラットフォームズ
(日本)
サムスン
(韓国)
  • 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
  • 1Gbps=1,000Mbps

「SCR01」の方がバッテリーは持ちますが、スマホのように毎日充電して使えば、特に差を感じることはないはずです。

どちらも端末代、選べるプランは同じで、コストは変わらないため、より速度が期待できる最新機種「X11」の方を選びましょう。

②2020年製の旧機種「WX06」

WiMAXの一部の窓口では、2020年製で5G未対応の「WX06」もラインナップされている場合がありますが、おすすめしません。

wx06

5Gが使えない分機種自体のスペックが落ちるのはもちろんですが、「使える回線のスピードが、2022年から半分に落とされてしまう」というのが最大の理由です。

「WX06」は、WiMAX2+という回線をメインで利用しますが、運営元はこの回線について、以下のように発表しています。

2022年秋から一部地域において、「WiMAX 2+」サービスを提供している周波数帯の一部を5Gサービスとして順次変更していく予定です。
これに伴い、WiMAX 2+の最大速度が440Mbpsから220Mbpsに、2022年秋以降順次変更となる予定です。

引用:UQコミュニケーションズ「ニュースリリース」

「X11」は上記の回線だけでなく、auの4G、5G回線もメインで使えるため、2022年以降も変わらず使い続けることができます。

5Gが使えない分、「WX06」が使える「ギガ放題」というプランの方が料金が安くなる場合もありますが、5Gプランとの差は、月額にして100円程度です。

この程度の差でネットの使い勝手が大きく上がるのであれば、5G対応の「X11」を選ぶべきです。

2.「X11」のベストな申し込み窓口

WiMAXの最新機種「X11」には10以上の申し込み窓口がありますが、料金が最安になるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)が最もおすすめです。

おすすめの根拠と共に、具体的にGMOとくとくBBで「X11」を安く使う方法についても解説していきます。

2-1. 申し込みは「GMOとくとくBB」からするのがベスト

WiMAXの「X11」の申し込み窓口は複数ありますが、最も料金が安くなるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)がおすすめです。

WiMAXは窓口ごとに月額やキャンペーン内容が異なり、選ぶ窓口によって支払う金額が3年間で30,000円以上変わります。

全申し込み窓口を比較すると以下の通りで、「X11」が使える5Gプランの料金はGMOとくとくBBが最安になります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

申込み窓口実質月額料金契約
満期
キャッシュバック
ギガ放題プラス
(5Gプラン)
ギガ放題
GMOとくとくBB4,091円-38ヶ月13,000円
Broad4,238円4,022円38ヶ月8,000円
カシモ4,462円-38ヶ月-
EX4,661円4,023円38ヶ月-
J:COM4,710円-なし-
UQ4,871円-25ヶ月10,000円
ビジョン4,910円4,006円38ヶ月5,000円
DTI4,918円3,971円38ヶ月-
ヨドバシカメラ4,928円-38ヶ月-
hi-ho5,006円4,254円38ヶ月-
KT5,116円4,789円38ヶ月-
YAMADA air mobile5,124円4,803円37ヶ月-
BIC5,124円4,803円37ヶ月-
エディオン5,124円4,803円37ヶ月-
DIS mobile5,124円-37ヶ月-
BIGLOBE5,152円-14ヶ月10,000円
novas(5Gプランなし)-4,278円37ヶ月-
ASAHI net(5Gプランなし)-4,367円38ヶ月-
So-net(5Gプランなし)-4,424円38ヶ月-
KIWI(5Gプランなし)-4,637円38ヶ月-
PCデポ(5Gプランなし)-4,803円37ヶ月-
Drive(5Gプランなし)-4,846円37ヶ月-
  • 契約満期までの実質料金(月額基本料金+端末代+初期費用-キャッシュバック)
  • 契約満期の月末解約、2ヶ月以上解約月があるものは最短月での解約で計算
  • 契約満期がないサービスは36ヶ月利用時の1ヶ月あたりの実質料金
  • オプション加入がキャンペーンの条件の場合、最短解約の場合で計算

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。

下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。

  • 13,000円キャッシュバック
  • 月額割引(2年間1,144円引き)
  • 端末代無料

キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

申し込み窓口(プロバイダ)によって通信品質は変わらないのか

一切変わりません。

光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。

プロバイダの役割

ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。

GMOとくとくBBが安い理由

GMOとくとくBBが最も安いのは、以下の2つの理由です。

  • 店舗を持たず、人件費や場所代を削っている
  • WiMAXからもらえる販売報奨金の一部を還元してくれる

まず、店舗で丁寧に説明するわけではないので、人件費や場所代を削減できます。

また、WiMAXのプロバイダの中でも最大手で、WiMAXからたくさんのお金をもらっていますが、それをキャッシュバックなどにして還元してくれます。

そのため、WiMAXはGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのが最安です。

2-2. GMOとくとくBBで「X11」を最安で使うためにすべきこと

GMOとくとくBBでWiMAXの「X11」を最安で使うには、以下2点を忘れずに行う必要があります。

  • 無料期間中に有料オプションを解約する
  • キャッシュバックを確実に受け取る

やること自体は簡単ですが、注意点もあるため、それぞれ解説していきます。

無料期間中に有料オプションを解約する

GMOとくとくBBでは申し込み時に以下のオプション加入が必須となります。

  • 安心サポート(端末故障時の保証)
  • WiFi接続オプション(カフェや駅などで無料のWiFiが使える)

最初の2ヶ月は無料ですが、それ以降は有料になってしまうため、無料期間中に必ず解約を行いましょう。

解約手続きは、利用開始の翌月には、「BBnavi(https://navi.gmobb.jp/bb/)」というGMOとくとくBBのマイページから簡単にできるようになります。

キャッシュバックを確実に受け取る

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。

  • 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
  • そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、確認を忘れると受け取りができなくなるため注意が必要です

以上2つを忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「2ヶ月目のオプション解約」、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)

3. そもそもWiMAXはベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較

最近は〇〇Wi-Fiという名前でたくさんの会社がポケットWiFiを出していて、本当にWiMAXでいいのか悩んでいる方もいるかもしれません。

ただ、結論、WiMAXが最も良いポケットWiFiで間違いありません。

これは、全27社のポケットWi-Fiを下記のように比較した結果です。

 回線の質データ容量
(最大プラン)
エリア実質月額料金
(最大プラン)
WiMAX
自社アンテナ

実質無制限

全国

4,091円
ドコモ
自社アンテナ

実質無制限

全国
×
8,305円
au
自社アンテナ

実質無制限

全国

5,073円
ソフトバンク
自社アンテナ

50GB

全国
×
6.030円
楽天モバイル
自社アンテナ

実質無制限

全国(制約あり)

3,005円
Y!mobile
自社アンテナ

実質無制限

全国(制約あり)

4,997円
mineo×
格安SIM

実質無制限

全国

2,322円
エキサイトモバイル×
格安SIM

実質無制限

全国

4,226円
QTモバイル×
格安SIM

30GB

全国

3,365円
イオンモバイル×
格安SIM

50GB

全国
×
6,621円
FUJI WiFi×
クラウドSIM/格安SIM

200GB

全国

5,537円
どこよりもWiFi×
クラウドSIM

実質無制限

全国

3,532円
限界突破WiFi×
クラウドSIM

実質無制限

全国

3,850円
クイックWiFi×
クラウドSIM

実質無制限

全国

4,549円
Chat WiFi×
クラウドSIM

200GB

全国

5,065円
THE WiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,348円
MUGEN WiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,450円
クラウドWiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,840円
ExWiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,845円
ギガWiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,845円
ゼウスWiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,894円
AiR-WiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,532円
それがだいじWiFi×
クラウドSIM

100GB

全国

3,460円
地球WiFi×
クラウドSIM

1日3GB

全国

3,221円
MONSTER MOBILE×
クラウドSIM

1日5GB

全国

4,082円
hi-ho lets WiFi×
クラウドSIM

1日7GB

全国

4,060円
ギガゴリWiFi×
クラウドSIM

200GB

全国
×
6,177円
  • データ容量が最大のプランで使った場合の比較
  • 実質月額料金は契約満期までの1月あたりの料金
  • 契約満期がない場合は、36ヶ月使った時の1月あたりの料金

WiMAXは、以下の4つの点で最も優れたポケットWi-Fiです。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
  • データ容量:無制限で使える
  • エリア:全国で対応していて、エリアの制約もない
  • 実質月額料金:いいサービスを安く使える

それぞれの背景や理由について解説をしていきます。

3-1. 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる

WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる

ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。

なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。

以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。

  • 格安SIM
  • クラウドSIM

それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WiMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。

格安SIMの仕組みとおすすめしない理由

「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。

安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。

高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。

格安SIMの解説

実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。

口コミ・評判

@mura_foto
格安SIMの回線が遅過ぎてtwitterの画像と動画ほとんど見られない、、 アイコンとかも表示に時間がかかる。 コレ変えた方がいいな。。
引用:Twitter

口コミ・評判

@uroco_X
格安SIM、読み込み遅すぎてちょっと嫌になってきた_(:3」∠)_ちょっと待つくらいは大丈夫やねんけど、20秒待っても画面真っ白はなかなか…
引用:Twitter

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。

また、無制限や、100GB以上など、たっぷり使えるプランがなく、プラン面でもポケットWiFiには向いていません。

クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由

格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。

クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。

クラウドSIMの解説

最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。

2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。

  • 低価格で大容量(使い放題)
  • ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える

大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います

その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWi-Fi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。

主なクラウドSIM主な出来事
どんなときもWiFi2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生
・3月の通信障害は2週間続いた
・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申込みを終了
THEWiFi2020年8月よりサービス改悪
・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった
・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある
ゼウスWiFI・2020年7月より無制限プランの新規申込み受付を終了
・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある

「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。

そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。

どんなときもW-Fiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。

長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。

他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。

クラウドSIMを使っている人の声

口コミ・評判

@tsichi_
クラウドSiMのポケットWiFiルーター契約したんだけど掴む回線によってめっちゃ遅い時あるなぁ…
引用:Twitter

口コミ・評判

@doroicarv_nob
会社でクラウドsim使ってるんだけどめちゃくちゃ遅い!いつも自宅(田舎)で使ってるから耐えられてるんだな。在宅勤務じゃ無いときはWiMAXほしいな
引用:Twitter

口コミ・評判

@prepre_31
Fujiwifiのクラウドsimまたエラーで電波アウト。光回線にするかはぁ
引用:Twitter

口コミ・評判

@mono_kuncas
どんなときもWiFiサポート200回電話してようやく繋がったかと思えば自動音声で35分待機、オペレーターに繋がることなく切断でした
引用:Twitter

以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。

○自社アンテナ×格安SIM、クラウドSIM
ドコモmineoMONSTER MOBILEクラウドWiFiExWiFi
auQTモバイルMUGEN WiFiゼウスWiFihi-ho lets WiFi
ソフトバンクイオンモバイルTHE WiFiそれがだいじWiFiAiR-WiFi
WiMAXエキサイトモバイルギガWi-FiどこよりもWiFi 
楽天モバイルFUJI WiFiギガゴリWiFi限界突破WiFi 
Y!mobileChat WiFiクイックWiFi地球WiFi 
○おすすめ×選ぶべきでない

3-2.データ容量:無制限で使える

WiMAXには実質無制限プランがあり、大容量の通信ができる

ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。

  • 通常プラン:毎月7GB、30GBまでなど容量に制限があるもの
  • 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく実質使い放題

3年前までは、7GBあれば1ヶ月十分使えるという人が多かったものの、最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。

特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。

自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。

 無制限プラン有無実質月額料金
ドコモ○あり8,305円/無制限
au○あり5,073円/無制限
ソフトバンク×なし6,030円/50GB
WiMAX○あり4,091円/無制限
楽天モバイル○あり3,005円/無制限
Y!mobile○あり5,097円/無制限

「実質無制限」とはどういうこと?

無制限に使えますが、ごく一部制約があるため、「実質」という表現になります。

完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。

そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。

速度制限の条件スピード速度制限時の時間
au3日で15GB1Mbps超えた日の翌日18時頃からその翌日2時頃
WiMAX3日で15GB1Mbps超えた日の翌日18時頃からその翌日2時頃
Y!mobile3日で10GB1Mbps超えた日の翌日18時頃からその翌日1時頃
楽天モバイル1ヶ月で5GB
(他社回線利用時)
1Mbps月末まで

ただ、上記の4回線は、どれも速度制限が1Mbpsときつすぎない制限になっていて、制限がかかっても下記程度なら可能です。

  • Webサイトの閲覧
  • Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
  • 地図アプリ
  • 低画質の動画視聴

また、制限がかかるのは翌日の夜間だけと短いため、この制限はかなりゆるいと言えます。

「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると0.5Mbps以下になるため、上記も難しくなります。

また、ドコモも注意事項に「3日間で大量の通信をすると遅くなることがある」と書かれていて制限はあります。

ドコモに関しては、どれくらいの量を使うと、どのくらい遅くなるか、一切非公開にしています。

3-3. エリア:全国で対応していて、エリアの制約もない

WiMAXは全国で使え、エリアごとの制約もない

自社のアンテナを使う業者の中でも、アンテナの数・電波の強さなど設備には差があり、対応するエリアは異なります。

ただし、WiMAX含め、どの業者も以下のようにほとんどのエリアで対応しています。下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。

回線エリアマップ(首都圏)

回線エリアマップ(関西)

ただ、下記の2社だけは注意が必要です。

  • 楽天モバイル
  • Y!mobile

楽天モバイル

楽天モバイルが自社回線でサービスを提供し始めたのが2020年4月で、まだ自社回線のエリアは少ないです。

下記の濃いピンクのみが自社回線で、薄いピンクのエリアは他社(au)から提供される回線になります。

楽天モバイルのエリア

引用:楽天モバイル

他社(au)回線のエリア内の場合、毎月5GBまでしか使えず、それ以上は速度制限がかかってしまいます。

1Mbpsなので、SNSやWebサイトは問題なく見れますが、動画やビデオ通話は困難です。

今後に期待ですが、選ぶべきポケットWi-Fiではありません。

Y!mobile

Y!mobileは、ソフトバンクが提供するブランドですが、エリアによって無制限の使い放題にならないので注意が必要です。

以下のエリアの、赤いエリアでは7GBまでしか通信できず、7GBを超えると128Kbps(約0.13Mbps)とかなり遅くなってしまいます。

Y!mobileのエリア

引用:Y!mobile

128kbpsになると、LINEのやりとりはなんとかできますが、YoutubeやInstagramなどを使うのは困難になります。

同じ無制限プランのWiMAXがより広いエリアで使い放題なので、あえて選ぶべきではありません。

以上の注意点から、「楽天モバイル」「Y!Mobile」は候補から外れます。

厳しい縛りなしエリアごとに厳しい縛りあり
ドコモ楽天モバイル
auY!mobile
WiMAX

WiMAXにはこういったエリアごとの厳しい制約がなくおすすめです。

3-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使える

WiMAXはここまで残ったポケットWi-Fiで最も安く、業界全体で見ても安い

毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。

ここまでで、残った3社の無制限プランを比較すると、下記のようになり、「WiMAX」が最安です。

 実質月額料金
ドコモ8,305円
au5,073円
WiMAX4,091円

au・ドコモは回線やエリアに大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。

特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。

WiMAXは使い放題ではない回線と比べても料金は安く、コストパフォーマンスもいいポケットWi-Fiです。

以上を踏まえ、ポケットWiFiはWiMAXを選べば間違いありません。

GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から「X11」を申し込むことで、最安で無制限プランを使うことができます。

4.「W01」についてよくある質問

  1. 「W01」をクレードルとセットで使うのはどうなの?
  2. 「W01」で楽天モバイルのSIMは使える?

Q1.「W01」をクレードルとセットで使うのはどうなの?

「W01」は、クレードルにセットしても通信状況がよくなることはありません。

つながりやすさが「X11」に大きく劣る点は変わらないため、この使い方でもおすすめはできません。

クレードルとは?

以下のように、端末を充電できる置き台のことを言います。

w01クレードル

一部の機種はクレードルにアンテナがついており、セットすることでより通信が安定する設計になっています。

ただ、「W01」の専用のクレードルは置いて充電ができるだけで、こうした機能がありません。

現行機種の「X11」にはアンテナのついた専用のクレードルあり、3,500円程で購入もできますが、以下の理由から、端末だけでの利用をおすすめします。

  • そもそもの性能が高いため、クレードルなしでも快適な通信が期待できる
  • クレードルがなくても充電はできる
  • 持ち運ぶにはかさばって邪魔

Q2.「W01」で楽天モバイルのSIMは使える?

WiMAXの端末は全て、特定のキャリアしか使えない設定(SIMロック)がされていないため、使える場合があります。

しかし、こうした使い方は、以下のような素人には馴染みのない複雑な設定が必要になる場合が多く、おすすめできません。

  • つながる回線を変更するAPN設定
  • 拾える周波数を固定するバンド固定(専用アプリが必要)
  • ソフトウェアのダウングレード(PCの専用ソフトが必要)

また、楽天モバイルの回線は、WiMAXで使える回線に以下の点で劣っているため、そもそもおすすめはできません。

  • 地下や屋内で電波が弱くなりやすい(楽天回線は障害物に弱い)
  • 一部のエリアは月5GB以上使うと速度制限がかかる

5.まとめ

WiMAXの端末は、「W01」ではなく「X11」を使うべき理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「W01」は以下二つの理由から、使うべきではありません。

  • シンプルに性能が低すぎる
  • 現行機種の「X11」は新品が無料でもらえる

WiMAXの端末は、通信速度が過去最速で、日本製の「X11」を選んでおけば間違いありません。

「X11」が使えるWiMAXの申し込み窓口は10以上ありますが、料金が最安のGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選びましょう。

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申し込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

このページの内容が、あなたの端末選びの助けになれることを祈っています。