「新宿でSOHOを賃貸したい！」「どうやって新宿のSOHO物件を選べばいいの？」など、新宿のSOHOに興味を持っていませんか？

新宿でSOHOを借りるときは、契約する前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。

長年不動産業界で働いた経験から、新宿でSOHOを賃貸する前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを、以下の流れで解説していきます。

1. 新宿でSOHOを賃貸する前に知っておくべき5つの注意点
2. 新宿のSOHOは賃貸すべきでないのか
3. 新宿でSOHOを賃貸して後悔しないために重要な4つのこと
4. 新宿のSOHO選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方
5. プロが選ぶ新宿で賃貸するのにおすすめのSOHO3選

すべて読めば、新宿でSOHOを借りる際の注意点から、失敗しない探し方など、新宿でSOHOを賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。

1.新宿でSOHOを賃貸する前に知っておくべき5つの注意点

私は過去に、SOHO物件を多く扱う不動産会社で仲介業務を担当し、多くのお客様にSOHO物件を案内してきました。

そして、たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、新宿でSOHOを賃貸する前に必ず下記の内容を知っておくことをおすすめします。

1-1.新宿駅付近にはSOHO物件が少ない

新宿駅付近でSOHOを借りれたら利便性が良いので非常に便利ですが、残念ながら新宿駅付近にはSOHO物件が少ないです。

基本的にSOHOは居住用の建物を指しますが、新宿は日本を代表する商業地域なので、駅周辺はオフィスや店舗でひしめき合い、居住用の建物がほとんど建てられていません。

上記のことから、新宿駅付近のSOHO物件は非常に希少性が高いといえます。

実際に募集されている物件数の比較

賃貸サイトNo.1の「SUUMO」で募集されている、「新宿駅から徒歩10分以内」のSOHO物件と、SOHO不可物件を比較すると以下のようになります。

これだけの差が出るので、新宿駅付近にSOHO物件がどれほど少ないかが、わかるかと思います。

1-2.新宿駅付近のSOHO物件は古い建物ばかり

上述したように、新宿駅付近のSOHO物件は希少性が高いですが、その中でもSOHO利用ができる物件は古い建物ばかりです。

参考までに「SUUMO」で募集されている、新宿駅から徒歩10分以内のSOHO物件で比較すると、以下のようになります。
-スマホの方はスクロールできます-

ご覧のとおり「20~50年前」に建てられた建物が多いので、決して”おしゃれで綺麗なマンション”とはいえない物件ばかりです。

上記のことから、新宿駅付近で築浅のSOHO物件を借りることは難しいので、「東新宿」や「西新宿」エリアも検討したほうがいいでしょう。

1-3.治安の悪いエリアが多い

新宿周辺は今も変わらず、治安が悪いエリアが多いです。駅周辺は犯罪件数も毎年多く、交通量が多いことから交通事故も多発しています。

以下のマップは、警視庁が発表している「犯罪情報マップ」ですが、駅を囲うエリアは大部分が赤く区分けされ、犯罪件数が一番多いことになっています。

犯罪情報マップ　※犯罪件数　赤：一番多い　橙：多い　黄：平均　黄緑：少ない　緑：一番少ない　白：なし　

引用：警視庁

歌舞伎町エリアは特に治安が悪い

上記のマップに出ている「歌舞伎町エリア」は、新宿の中でも特に治安が悪いです。悪質な客引きが横行し、風俗店やラブホテルが軒並み建てられています。

仮に歌舞伎町エリアでSOHO物件が見つかったとしても、治安の悪いエリアに住むのは危険なので、できる限り避けたほうがいいでしょう。

新宿周辺で、比較的治安がいいエリアは「西新宿方面」や「南新宿方面」です。

どちらもオフィス街ですが、少し奥に入ると住宅が多いエリアでもあるので、静かに暮らすことができるでしょう。

1-4.エリアによってはイメージが悪い

上記の歌舞伎町エリアや周辺の大久保エリアは、治安が悪いことに加え、周囲からのイメージも悪く仕事に影響する可能性もあります。

理由は、事務所の住所が歌舞伎町や大久保だと、”怪しい会社”と思われることが多々あるからです。

実際に、反社会的勢力の事務所が多いエリアなので、世間からのイメージは悪いです。また、仕事がネット関係など、具体的な内容がわかりにくいと、詐欺会社と疑われやすいので注意しましょう。

物件名も気にしたほうがいい

気にするかは人によりますが、明らかに昔ながらの雑居ビルのような物件名は避けたほうがいいでしょう。

HPや名刺で人から見られる住所なので、悪い印象を与えないほうがいいといえます。

• 東京都新宿区歌舞伎町⚪︎-⚪︎-⚪︎ 新宿興業ビル201号
• 東京都新宿区歌舞伎町⚪︎-⚪︎-⚪︎ パークテラス新宿201号

上記はイメージですが、カタカナの物件名のほうがまだ印象はいいので、名刺を渡すときのことをイメージして、物件を選定することをおすすめします。

新宿周辺で、イメージのいいエリアは「新宿御苑」や「代々木」辺りです。

世間的にも悪い印象はないエリアで、代々木は高級住宅街でもあるので好印象を与えるでしょう。

1-5.使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

SOHOを扱っているサイトならどこも同じでしょ？と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

SOHOの賃貸で有名な「SOHO東京」と、賃貸サイトNo1「SUUMO」の物件数を「新宿駅から徒歩20分以内SOHO物件」で比較すると、下記のように大きな差があります。

あなたに最もフィットした物件とも、使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「SOHO物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

このページで賃貸サイトも比較していきますが、SOHOを選ぶのにおすすめなのは大手の下記2サイトです。

• SUUMO：https://suumo.jp
• HOME’S：https://www.homes.co.jp

2.新宿のSOHOは賃貸すべきでないのか

では、新宿のSOHOは借りないほうがいいの？という方もいるかもしれませんが、1章の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります。

反対に、私が今までに仲介してきた方々に聞いた、新宿のSOHOに住んで良かったというメリットは、以下のようなことがあげられます。

• どこに行くにも利便性が抜群
• 低コストの物件からハイグレードな物件まで揃ってる
• 打ち合わせをできる環境がたくさんある
• 法人登記をできるマンションが多い

上記のようなメリットを受けられるので、新宿のSOHOはおすすめです。

この章では、重要なメリットを抜粋して解説していきます。

2-1.低コストの物件からハイグレードな物件まで揃ってる

新宿には低コストの物件からハイグレードの物件まで揃っているので、幅広い選択肢からSOHO物件を選ぶことができます。

中でもハイグレードな物件は、都内でもトップクラスの共有施設が揃う人気の高級タワーマンションです。

詳しくは5章で解説しますが、その物件の大きな特徴は以下のような点です。

• 超高層タワーマンション
• コンシェルジュやスポーツジムなどの施設が充実
• 会議室を使える
• スカイラウンジを利用できる
• マンション内にカフェあり
• 1階に24時間スーパーあり
• 厳重なセキュリティ体制

など、これ以外にもたくさんありますが、だれもが羨むような高級マンションを選べる点は、新宿でSOHOを借りるメリットになるでしょう。

2-2.都心のSOHO物件に比べるとお得な賃料

新宿にも近い渋谷区や港区のSOHO物件に比べると、賃料は非常にお得です。

利便性は新宿のほうが断然いいので、トータルで考えると新宿のほうがコスパのいいSOHO物件が多いといえます。

以下の表は、新宿駅・渋谷駅・六本木駅から徒歩10分以内の家賃相場を比較したものです。SOHO物件でも相場感は変わらないので、参考にしてください。

参照：LIFULL HOME’S 

上記のとおり、部屋が大きいほど渋谷と六本木との金額差が大きくなるので、コスパが良くなります。

なので、生活スペースと仕事場を分けれる1LDK以上の部屋を借りたいときは、新宿周辺で探したほうがお得な部屋を借りることができるでしょう。

2-3.新宿のSOHO物件を借りて良かったという人の声

実際に、新宿のSOHO物件を借りて良かったという人の声を2名分紹介します。

2-4.失敗しないためのポイントとは

上記のように、うまくいっている人も、失敗する人も中にはいますが、新宿のSOHOを借りて失敗しないポイントは

「新宿というエリアの注意点をよく理解してから、とにかくたくさんの物件を吟味し、住むエリアと物件名も意識して契約すること」です。

ここまで新宿のSOHOの現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。

部屋探し自体に消極的になってほしいというわけではなく、契約するまではお金がかかることはありませんし、いつでもキャンセル可能なので、物件探しは気軽に始めましょう。

3.新宿でSOHOを賃貸して後悔しないために重要な4つのこと

注意点やメリットを踏まえ、新宿のSOHOに住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

• 新宿のSOHOに強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
• 複数の不動産会社に会うこと
• 複数の物件を内覧し比較すること
• 契約条件を改めて確認したうえで契約する

3-1.新宿のSOHOに強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす

1件でも多くの候補の中から選んだほうが理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。

そこで下記のように、新宿駅から徒歩15分以内のSOHO物件数を比較しました。

• 記事作成時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
• サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります

基本的に「SUUMO」がダントツ、次に物件数が多い「HOME’S」を使えば、ほぼすべての新宿で募集されてるSOHOを、網羅できると言っても過言ではありません。

反対に、他の賃貸サイトだと、出会えない物件も多いので、組み合わせて使うことがおすすめです。

複数業者が掲載するポータルサイトを使おう

「SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサイトです。

SOHOの場合、同じ建物でも部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。

3-2.複数の不動産会社に会うこと

マンションの内覧は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内覧することです。

理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。

「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使うようにしましょう。

そのため下記の観点を満す営業マンにお願いするのがいいでしょう。

不動産会社は他社の物件でも案内することができます。

営業マンの対応が悪い時、別の不動産会社に相談すれば、その物件を紹介してくれることも多いです。

また、上記5つの観点を満たす営業マンを1人知っておけば、今後の引越しの際も相談できます。

また、SOHOはとにかく物件知識が大事で、物件によって異なる制約や条件を熟知しているスタッフであることが重要です。

それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。

3-3.複数の物件を内覧し比較すること

また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。

複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は3~5件ほど見るのがおすすめです。

特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。

特に重視するのはインターネット環境

マンションによって導入している光回線の種類が異なるので、内覧時に必ず不動産会社に確認するようにしましょう。

築の浅い物件なら1ギガの光回線が導入されていますが、築の古い物件だと100メガしか契約できないこともあり、100メガは1ギガの10倍遅い通信速度になります。

仮に100メガのマンションを契約して、あとから「1ギガに変更したい！」と言っても、マンション規模で大掛かりな配線工事が必要で、なかなか許可はもらえないので注意しましょう。

どんな物件でも建物構造は必ず確認する

建物の構造とは「どんな材料・材質で建物が造られているか」ということで、自然災害にも影響するため必ず確認しましょう。

賃料相場で考えると、木造が一番安くて鉄筋鉄骨コンクリート造が高くなります。

構造によって住み心地も大きく異なるので、賃料の予算が合うときはコンクリート造の物件を選んだほうがいいでしょう。

また、建物の構造は物件の募集図面に必ず記載してあるので、事前にチェックするようにしましょう。

3-4.契約条件を改めて確認したうえで契約する

ここだ！という物件に出会えた後も、もう一度このページで紹介したポイントを振り返り、契約条件の最終確認をしましょう。

理由は、契約したあとに「こんな条件聞いてない！」というトラブルがSOHOでは非常に多いからです。

特に仲介会社を挟んで契約するときは「法人登記を本当にしてもいいのか」を、貸主から回答してもらうように不動産会社の担当者に伝えましょう。

電話は避けてメールで回答してもらう

仲介会社は適当な会社も多く、電話だと「言った言わない」のトラブルになるだけなので、証拠が残るようにメールで回答してもらうことが一番理想的です。

このとき、「貸主から法人登記の許可はもらえています。」このように回答もらえれば、トラブルに発展することもないでしょう。

4.新宿のSOHO選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方

先ほどの比較の通り、SOHOは「SUUMO」「HOME’S」で探すのがおすすめです。

それぞれがどんなサイトなのか、またどうやってSOHOで検索すればいいかを解説していきます。

4-1.SUUMO：物件数No1！大手が運営する最大級のポータルサイト

「SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、希望の条件で物件を絞りやすいことです。

SOHOを含めると700万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「SOHO」以外にも、「SOHO×デザイナーズ」「SOHO×タワーマンション」など様々な要望で物件を絞り込めます。

SUUMOで新宿のSOHOを探すには？

路線やエリアを絞った後、「検索条件追加」から「すべてのこだわり条件」を選択、「事務所利用可」にチェックをすればSOHOだけを絞り込めます。

SUUMOのデータ

4-2.HOME’S：SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト

「HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。

こちらも物件数は常時500万件掲載されていて、エリアによってはSUUMO以上にSOHOの掲載数があります。

使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。

HOME’Sで新宿のSOHOを探すには？

エリアや路線を絞ったら「詳細条件を指定する」を押し、ページ下部にある「事務所可」にチェックを入ればSOHOだけを絞れます。

HOME’Sのデータ

5.プロが選ぶ新宿で賃貸するのにおすすめのSOHO3選

基本的に、「SUUMO」「HOME’S」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。

ただ、最近は新宿の物件数が徐々に多くなっていて、一部では借りたあとに後悔するような部屋もあるので、選ぶのに苦労するかもしれません。

そこで、賃貸の営業をしていた経験から、デザイン性、品質、住戸数などを踏まえて、特に賃貸でおすすめしたい新宿の物件を紹介します。

オススメはブランド化されたシリーズ物件

ブランド化されたシリーズ物件であれば、契約条件も統一されデザインや品質も高い水準で作られているため、住んだあとに失敗しにくいです。

なので、後悔しない新宿のSOHO物件がいい人は下記のシリーズマンションから選びましょう。

5-1. ザ・パークハビオ新宿

「ザ・パークハビオ新宿」は、三菱地所レジデンスが手がける、2018年2月に誕生したコンシェルジュ付きの大型賃貸マンションです。

2LDKもありますが、メインは1K・1LDKなので、コンパクトなSOHO物件を探してる人におすすめです。

また、4駅13路線を利用できることから、都内どこにでも移動しやすく、仕事もプライベートも充実した生活を送れるでしょう。

法人登記・社名表示はできる？

法人登記に関して、契約条件では禁止になっていますが、多くの方が登記しているのが実情です。なので、自己責任で登記するかしないか決めましょう。

社名表記は「個人名＋社名」で郵便ポストに表記できます。

エントランス

シャンパンゴールドのパネルとモザイクタイルが煌めきを放つ、洗練された空間を演出しています。

木目を基調とする落ち着いた雰囲気の中に、白のタイル貼りの床が強いコントラストを描くラグジュアリーな空間です。

モデルルーム

内装はシンプルながらも高級感ある雰囲気になっています。

共有施設

無料で利用できるトレーニングマシーンを設置したフィットネスルーム（7:00~24:00）

最新のゴルフシミュレータを設置したゴルフレンジ（7:00~24:00・有料・予約制）

貸切利用もできる屋上テラスとパーティルーム（予約制・利用時間制限あり）

上記引用：三菱地所レジデンス

過去に募集のあった部屋

物件概要

5-2. コンフォリア新宿イーストサイドタワーアネックス

「コンフォリア新宿イーストサイドタワーアネックス」は、東急不動産が手がける、2012年1月に誕生したSOHOマンションです。

SOHO利用ができる4階建てのANNEX棟の横には、地上32階地下1階建てのタワー棟が建てられています。

アネックス棟に入居していれば、タワー棟の会議室やカフェレストランなど、新宿エリアでもトップクラスの充実した共有施設を利用できます。

法人登記・社名表示はできる？

法人登記に関して、私が過去に仲介したときは現地のフロント係から「暗黙の了解」で黙認していると伝えられたので、問題なく登記できていました。

聞くところSOHO利用の入居者はほぼ登記をしているとのことでした。

社名表記は「個人名＋社名」で郵便ポストに表記できます。

エントランス

アネックス棟のエントランスには、簡易的なラウンジスペースが設けられています。

モデルルーム

白を基調とした洗練された室内空間です。白以外にも、ベージュやブラウンベースの部屋も用意されています。

共有施設

以下の共有施設はタワー棟内にありますが、すべて利用することができます。

上記引用：東急住宅リース

過去に募集のあった部屋の例

物件概要

5-3. セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿

引用：住友不動産

「セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿」は、住友不動産が手がける、地上44階建ての高級タワーマンションです。

3~7階の37戸がSOHO利用できる区画で、1階エントランスには入居者専用のカフェも併設されているので、打ち合わせで利用も可能です。

その他にも、コンシェルジェやラウンジ、フィットネスジムなど充実した共有施設を利用することもできます。

法人登記・社名表示はできる？

事務所契約になるので、法人登記や社名表記も問題なくできます。

また、完全な事務所としても利用することができます。

エントランス

広大な敷地内に広がるメインエントランスは、高級感あふれる仕上がりになっています。

モデルルーム

共有施設

過去に募集のあった部屋の例

物件概要

6. まとめ

新宿でSOHOを借りるときに、知っておくべきことをまとめましたがいかがでしたでしょうか？

改めて注意点をお伝えすると、下記の5つです。

上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけて物件を選んでいきましょう。

• SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S（https://www.homes.co.jp）などのSOHOに強いサイトを使う
• 複数の不動産会社を通して、複数物件を内覧して選ぶ
• 契約条件を念入りに確認して、トラブルが起きても対処できる証拠を残して契約する

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。

RECOMMENDあわせて読まれている記事

要注意！デザイナーズオフィスを賃貸する前に絶対知っておくべき注意点

要注意！リノベーションオフィスを賃貸する前に絶対知っておくべき注意点

要注意！SOHOを賃貸する前に絶対知っておくべき7つの注意点

SOHOとは？流行の背景から、デメリットや注意点までプロが徹底解説！