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要注意!Broad(ブロード)のポケットWi-Fiをおすすめしない全理由

「Broad(ブロード)のポケットWi-Fiってどうなの?」、「他のポケットWi-Fiとの違いや料金が知りたい」などBroadのポケットWi-Fiについて気になっていませんか?

結論から言うと、同じ回線品質のポケットWi-Fiを、より安く使える窓口があるため、BroadのポケットWi-Fiはおすすめしません。

このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、BroadのポケットWi-Fiのサービス内容や他のポケットWi-Fiと比較し使うべきなのか?を下記の流れで解説していきます。

  1. BroadのポケットWi-Fiは使うべき?
  2. そもそもWiMAXはベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較
  3. GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと
  4. BroadのポケットWi-FiのQ&A

全て読めばBroadのポケットWi-Fiはどうなのか、なぜおすすめできないのか、あなたが本当に選ぶべきポケットWi-Fiと契約方法はどれかがわかります。

BroadのポケットWi-Fi公式ページ:https://wimax-broad.jp/

1.BroadのポケットWi-Fiは使うべき?

光回線のプロバイダ事業なども行っている㈱LinkLifeでは「WiMAX」というポケットWi-Fiを販売しています。

broad

WiMAXとはポケットWi-Fiのサービス名で、Broad以外にも20以上の販売窓口があります。

ただし、BroadのWiMAXはおすすめできません。

なぜなら、他の販売窓口で申し込むWiMAXよりも高くなるからです。

broad高い

この章では、WiMAXの全窓口、WiMAX以外のポケットWi-Fiを比較しながら、BroadのポケットWi-Fiがおすすめできない理由と、どのポケットWi-Fiを使うべきなのかを解説します。

選ぶべきポケットWi-Fiは結局どれ?

GMOとくとくBBのWiMAX(https://gmobb.jp/)です。

まず、WiMAXの全販売窓口を比較した結果、GMOとくとくBBが最も安いです。

そして、「2. そもそもWiMAXがベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較」でWiMAX以外にもドコモやauなど27社を比較しましたが、価格・回線品質などを踏まえ、WiMAXは最も優れています。

結論、GMOとくとくBBのWiMAXが全ポケットWi-Fiの中で最も優れています。

1-1.BroadのポケットWi-Fiをおすすめしない理由:より安い窓口がある

BroadのポケットWi-Fiをおすすめしない理由は、WiMAXの窓口の中で「より安い販売窓口がある」からです。

比較のためにWiMAXを提供している全24社の実質月額料金を下記のように表にしました。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

申込み窓口実質月額料金
(5Gプラン)
契約満期キャッシュバック
(新規申し込み)
GMOとくとくBB3,845円なし34,500円
ゼウス4,166円25ヶ月27,720円
BIGLOBE4,233円なし11,500円
カシモ4,315円なし18,000円
ASAHI net4,476円なし
DTI4,623円なし
ビジョン4,674円25ヶ月
ヨドバシカメラ4,677円なし
BIC4,795円なし
Broad4,858円26ヶ月5,000円
Free Max4,892円なし
シンプルWiFi4,932円なし
J:COM4,976円なし
5G CONNECT5,372円なし
Tikiモバイル5,480円なし
スマモバ5,501円なし
UQ5,565円なし
YAMADA air mobile5,565円なし
KT5,565円なし
エディオン5,565円なし
DIS mobile5,565円なし
EX4,698円
(旧機種のみ)
37ヶ月
hi-ho5,082円
(旧機種のみ)
25ヶ月
So-net受付停止中なし
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで(期間がないものは36ヶ月)使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
  • 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
  • 端末は最新機種「X12」を使った場合

2024年現在、選べるWiMAXのプランは5G端末が使える5Gプランのみですが、この料金を比較した場合に最も安い「GMOとくとくBB」を使いましょう。

「GMOとくとくBB」と「Broad WiMAX」では月額料金が約1,000円違い、Broad WiMAXを使うと年間で10,000円以上損することになります。

GMOとくとくBB公式ページ:https://gmobb.jp/

申込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記の公式キャンペーンページから申込みを行いましょう。

実質月額料金とは

1ヶ月あたりに支払う金額で、WiMAXはこの実質月額料金で比較すべきです。

WiMAXは申し込み窓口によって、「毎月の料金」「キャンペーン金額(キャッシュバック金額)」が違うので、全てをトータルした「実質月額料金」で比較しないと最安の窓口がわかりません。

実質月額料金の算出

上記の表はこの実質月額料金で比較したものです。

1-2.比べるべきなのは「5Gプラン」の料金

WiMAXの新規契約で選べるプランは、月間のデータ容量無制限で、5G対応機種が使える「5Gプラン」だけです。

そのため、窓口ごとの料金比較はこのプランで行いましょう。

Broad WiMAXは、この料金が、GMOとくとくBBより高くなるのでおすすめできません。

以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2024年現在、旧プランは全ての窓口で受付を終了しています。

5Gプラン(ギガ放題プラス)・WiMAXとauの4G、5G回線が使える
・月間のデータ容量無制限

・通信制限の具体的なルールはなし
旧プラン(ギガ放題)・WiMAXとauの4G回線が使える
・月間のデータ容量は無制限、もしくは7GB

・3日で10GB以上使うと、通信制限がかかる

5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。

しかし、どれも利用回線、データ容量、制限のルールは上記の通りで、共通しています。

旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ

現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。

  • 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
  • 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
  • 「3日で10GBまで」という通信制限のルールから解放される

旧プランの解約で解約金がかかる場合も、GMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。

1-3.申し込み窓口(プロバイダ)によって通信品質は変わらないの?

一切変わりません。

光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。

プロバイダの役割

ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。

どこから申し込んでも料金が変わるだけなので、シンプルに最安のGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶのがベストと言えます。

1-4.BroadのポケットWi-Fiの評価まとめ

BroadのポケットWi-Fiは、通信品質が同じで、さらに安く無制限プランが契約できる窓口があるのでおすすめできません。

他と比べて安い方ではあるものの、オプションの解約を忘れると料金が高額になるという落とし穴があり、この点でもおすすめはできません。

WiMAXは、シンプルに一番安く使えるプロバイダと契約すべきです。

一番安いプロバイダは「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。

下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が、全窓口で最安になります。

  • 34,500円キャッシュバック
  • 端末代無料

キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

申込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申込みを行いましょう。

■乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも

現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。

新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。

よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。

GMOとくとくBBが安い理由

GMOとくとくBBが最も安いのは、以下の2つの理由です。

  • 店舗を持たず、人件費や場所代を削っている
  • WiMAXからもらえる販売報奨金の一部を還元してくれる

まず、店舗で丁寧に説明するわけではないので、人件費や場所代を削減できます。

また、WiMAXのプロバイダの中でも最大手で、WiMAXからたくさんのお金をもらっていますが、それをキャッシュバックなどにして還元してくれます。

そのため、WiMAXはGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で契約するのが最安です。

端末は通信速度が最速の「X12」一択

GMOとくとくBBで選べる端末は、通信速度が歴代最速の最新機種「X12」だけです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

X12X11SCR01
x12x11SCR01
発売日2023年6月2021年11月2021年4月
最大通信速度下り:3.9Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
同時接続台数16台16台10台
バッテリー持ち約9時間約8時間約16時間半
サイズ縦68×幅136×厚さ14.8mm縦68×幅136×厚さ14.8mm縦76×幅147×厚さ10.9mm
重さ174g174g203g
メーカーNECプラットフォームズ
(日本)
NECプラットフォームズ
(日本)
サムスン
(韓国)
  • 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
  • 1Gbps=1,000Mbps
  • 全て5G対応端末

一部の窓口では、旧機種も申し込みできますが、速度は落ちますし、その分目立って安くなることもありません。

旧機種を選ぶメリットは一つもないため、シンプルに通信速度が最速で、日本製の最新機種「X12」を使っておけば間違いありません。

また、ポケットWi-Fiは、ドコモやauなどさまざまな会社が出していますが、WiMAXは回線の安定性などの観点でポケットWi-Fiの中で最も優れています。

そのため、WiMAXを最も安いGMOとくとくBBで契約するのが、ポケットWi-Fiの正しい選び方です。

次の章では、WiMAXが優れていると言える根拠を他社と比較しながら解説します。

2. そもそもWiMAXはベストなポケットWiFiか|27社を徹底比較

最近はWiMAX以外にも〇〇Wi-Fiという名前でたくさんの会社がポケットWiFiを出していて、本当にWiMAXでいいのか気になっている方もいるかもしれません。

ただ、結論、WiMAXが最も良いポケットWi-Fiで間違いありません。

これは、WiMAXを含む全27社のポケットWi-Fiを比較した結果です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 回線の質データ容量
(最大プラン)
端末スペック実質月額料金
WiMAX
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)

3,845円
ドコモ
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
10,004円
au
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,934円
ソフトバンク
自社アンテナ

50GB

高い
(5G対応)
×
6.030円
Y!mobile
自社アンテナ

実質無制限

高い
(5G対応)
×
5,097円
楽天モバイル
自社アンテナ

実質無制限

低い

3,278円
mineo×
格安SIM

実質無制限

低い

2,447円
エキサイトモバイル×
格安SIM

実質無制限

低い

4,226円
QTモバイル×
格安SIM

30GB

低い

3,219円
イオンモバイル×
格安SIM

200GB

低い
×
11,999円
どこよりもWiFi×
格安SIM

月100GB

低い

3,432円
FUJI WiFi×
クラウドSIM

1日10GB

低い
×
5,155円
限界突破WiFi×
クラウドSIM

実質無制限

低い

4,400円
クイックWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,537円
Chat WiFi×
クラウドSIM

200GB

低い

4,986円
THE WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,200円
MUGEN WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,432円
クラウドWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,810円
ExWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,845円
ギガWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

2,822円
ゼウスWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,221円
AiR-WiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,499円
それがだいじWiFi×
クラウドSIM

100GB

低い

3,399円
MONSTER MOBILE×
クラウドSIM

100GB

低い
◎ 
3,080円
縛りなしWiFi×
クラウドSIM

90GB

低い

4,788円
hi-ho lets WiFi×
クラウドSIM

1日7GB

低い

4,857円
ギガゴリWiFi
※新規受付終了
×
クラウドSIM

200GB

低い
×
6,177円
  • 実質月額料金:キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
  • 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
  • 端末+SIM、SIMのみで選べる場合は、端末+SIMの契約をした場合

WiMAXは、以下の4つの点で最も優れたポケットWi-Fiです。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
  • データ容量:無制限で使える
  • 端末スペック:5G対応で速度が出やすい
  • 実質月額料金:一月あたりの料金が安い

それぞれの背景や理由について解説をしていきます。

2-1. 回線の質:自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる

WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる

ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。

なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。

以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。

  • 格安SIM
  • クラウドSIM

それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WiMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。

格安SIMの仕組みとおすすめしない理由

「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。

安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。

高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。

格安SIMの解説

実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。

口コミ・評判

@mura_foto
格安SIMの回線が遅過ぎてtwitterの画像と動画ほとんど見られない、、 アイコンとかも表示に時間がかかる。 コレ変えた方がいいな。。
引用:X

口コミ・評判

@uroco_X
格安SIM、読み込み遅すぎてちょっと嫌になってきた_(:3」∠)_ちょっと待つくらいは大丈夫やねんけど、20秒待っても画面真っ白はなかなか…
引用:X

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。

クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由

格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。

クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。

クラウドSIMの解説

最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。

2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。

  • 低価格で大容量(使い放題)
  • ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える

大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います

その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWiFi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。

主なクラウドSIM主な出来事
どんなときもWiFi2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生
・3月の通信障害は2週間続いた
・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申込みを終了
THEWiFi2020年8月よりサービス改悪
・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった
・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある
ゼウスWiFI・2020年7月より無制限プランの新規申込み受付を終了
・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある

「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。

そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。

どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。

長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。

他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。

クラウドSIMを使っている人の声

口コミ・評判

@tsichi_
クラウドSiMのポケットWiFiルーター契約したんだけど掴む回線によってめっちゃ遅い時あるなぁ…
引用:X

口コミ・評判

@doroicarv_nob
会社でクラウドsim使ってるんだけどめちゃくちゃ遅い!いつも自宅(田舎)で使ってるから耐えられてるんだな。在宅勤務じゃ無いときはWiMAXほしいな
引用:X

口コミ・評判

@prepre_31
Fujiwifiのクラウドsimまたエラーで電波アウト。光回線にするかはぁ
引用:X

口コミ・評判

@mono_kuncas
どんなときもWiFiサポート200回電話してようやく繋がったかと思えば自動音声で35分待機、オペレーターに繋がることなく切断でした
引用:X

以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

○自社アンテナ×格安SIM、クラウドSIM
ドコモmineoMONSTER MOBILEクラウドWiFiExWiFi
auQTモバイルMUGEN WiFiゼウスWiFihi-ho lets WiFi
ソフトバンクイオンモバイルTHE WiFiそれがだいじWiFiAiR-WiFi
WiMAXエキサイトモバイルギガWi-FiどこよりもWiFi縛りなしWiFi
楽天モバイルFUJI WiFiギガゴリWiFi限界突破WiFi 
Y!mobileChat WiFiクイックWiFi地球WiFi 
○おすすめ×選ぶべきでない

2-2.データ容量:無制限で使える

WiMAXには実質無制限プランがあり、大容量の通信ができる

ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。

  • 通常プラン:毎月20GBまでなど、容量に制限がある
  • 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく実質使い放題

最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。

特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。

自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。

 無制限プラン有無実質月額料金
ドコモ○あり10,004円/無制限
au○あり5,934円/無制限
ソフトバンク×なし6,030円/50GB
Y!mobile○あり5,097円/無制限
WiMAX○あり3,845円/無制限
楽天モバイル○あり3,278円/無制限

「実質無制限」とはどういうこと?

無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。

完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。

そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。

制限の内容
ドコモ
ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。
au、WiMAX一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
Y!mobile前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。
楽天モバイル他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。

ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。

ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。

3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限

15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。

  • Webサイトの閲覧
  • Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
  • 地図アプリ
  • 低画質の動画視聴

一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。

このように容量が決まっている方が特別安くなることもないため、シンプルにたくさん使えて便利な無制限プランのあるものを選んでおきましょう。

2-3. 端末のスペック:5G対応で速度が出やすい

WiMAXなら5G対応の高スペックな端末が使える

ポケットWi-Fiは、会社によって使える端末が変わりますが、速度が出やすくなるため、なるべくスペックの高いものを選んでおきましょう。

端末のスペックは、以下の2点で大きな差がつきます。

  • 最大通信速度(10倍以上の差があることも)
  • 高速通信ができる「5G」が使えるか

ここまで残った無制限プランのある大手5社の中では、楽天モバイルのみ最大速度が大きく劣り、5Gにも対応していないためおすすめできません。

提供会社
(実質月額料金)
端末の最大速度5G対応
ドコモ
(10,004円)
4,900Mbpsあり
au
(5,934円)
3,900Mbpsあり
ワイモバイル
(5,097円)
2,400Mbpsあり
WiMAX
(3,845円)
3,900Mbpsあり
楽天モバイル
(3,278円)
150Mbpsなし
  • 各社最新の端末のスペックで比較
  • 上記の速度は、動画視聴やWEBページの読み込みに影響する「下り速度」

一般的なネットの利用に必要な通信速度の目安は以下の通りで、楽天モバイルでも問題なく使うことはできます。

  • メールやLINE:1Mbps
  • WEBサイトの閲覧:1~10Mbps
  • 動画の視聴:1~20Mbps

ただ、ポケットWi-Fiはなるべく通信速度が速く、ストレスなく使えるに越したことはありません。

楽天モバイルは大手の中でも安いメリットがありますが、10倍以上の速度が出るWiMAXも、同程度の金額で使うことができます。

近い価格で使えて、5G対応でより速度が出せるものもあることから、特別スペックの低い楽天モバイルを選ぶことはおすすめできません。

楽天回線は障害物に弱いデメリットも

楽天の回線は、大手の中で唯一、プラチナバンドという障害物に強い電波が使えないため、建物の中だと遅くなりやすい欠点があります。

借り物の回線を使った格安SIM、クラウドSIMのように混雑に弱いといったことはないものの、 シンプルに電波自体が弱く、つながりにくいです。

実際以下のような口コミはいくつも見られます。

口コミ・評判

@tunderailgunmi1
んー、楽天モバイルが室内に入ると繋がらない(笑)
ベランダでないと電波入らないとか最悪(笑)
引用:X

口コミ・評判

@go_go_gorila
楽天ポケットWiFiを契約してみたが建物の中では全く役に立たない。
やっぱり大手3社の電波の安定感は凄いと感じた
 高くても安定感がいいですよ! 楽天は解約だ
引用:X

楽天モバイルはWiMAXよりも料金が安くなりますが、こうした点でもおすすめできません。

2-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使える

WiMAXはここまで残ったポケットWi-Fiで最も安く、業界全体で見ても安い

毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。

ここまでで、残った大手4社の無制限プランを比較すると下記のようになり、「WiMAX」が最安です。

 実質月額料金
ドコモ10,004円
au5,934円
ワイモバイル5,097円
WiMAX3,845円

比較したのは「実質月額料金」で、下記のように、支払うトータル金額(端末代や事務手数料)からキャッシュバックなどのキャンペーンを差し引くことで計算しています。

実質月額料金の算出方法

回線によっては、毎月の料金が安くても以下の落とし穴があるため、それらもトータルして比較するために「実質月額料金」を比べるべきです。

  • 初期費用や解約金が高額
  • キャンペーンがない

ドコモ・au・ワイモバイルは回線や端末に大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。

特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。

全国ほとんどのエリアで使えるのはどれも一緒

ポケットWi-Fiは、対応エリアで選ぶべきという声もありますが、2024年現在、ほぼ全国で使えるのはどれも変わりません。

下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。

回線エリアマップ(首都圏)

回線エリアマップ(関西)

引用:ドコモ/au/ソフトバンク/UQ/Y!mobile/楽天モバイル

スマホが圏外になるような山奥を除くと、ほとんどのエリアに色がついていることがわかります。

エリアで差がつくことはほぼないため、ポケットWi-Fiは差がつきやすい以下4つの点で優れたWiMAXを選んでおけば間違いありません。

  • 回線の質:自社でアンテナを持っている業者か
  • データ容量:無制限で使えるか
  • 端末スペック:速度が出やすいか
  • 実質月額料金:いいサービスを安く使えるか

以上を踏まえ、WiMAXを選べば間違いありません。

WiMAXでは、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)を選ぶことで、最安で無制限プランを使うことができます。

次の章では、GMOとくとくBBでより快適な通信環境にするための申込み方法を解説しています。

3.GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと

キャンペーンのキャッシュバックは確実に受け取りましょう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。

  • 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
  • そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、過ぎると受け取りができなくなるため注意が必要です

忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。

  • スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
  • ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く書類を保管しておく)

4.BroadのポケットWi-FiのQ&A

ここでBroadのポケットWi-Fiについてよくある質問に回答していきます。

  1. Broadの問い合わせ先は?
  2. BroadのポケットWi-Fiのプランは?
  3. Broadではキャンペーンはやっている?
  4. 機種変更はできる?
  5. Broadの取り扱い端末は?
  6. BroadのポケットWi-Fiの解約方法は?
  7. BroadのポケットWi-Fiの月々の支払い方法は?

1.Broadの問い合わせ先は?

Broadでは「電話」と「WEB」で問い合せ対応を行っています。

なお、現在の契約情報の確認などはマイページでも確認する事ができます。

■電話
電話番号:050-3144-9935
受付時間:11:00~19:00
■WEB
問い合わせフォーム:https://support.broad-isp.jp/
■マイページ
https://support.broad-isp.jp/sp/member/login.php

2.BroadのポケットWi-Fiのプランは?

Broadでは、GMOとくとくBBの5Gプランと同じ回線・端末が使える、下記の2プランを提供しています。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

ギガ放題コスパDXプランギガ放題縛りなしDXプラン
月額初月:1,397円
2ヶ月目〜:3,773円
37ヶ月目〜:4,818円
初月:1,397円
2ヶ月目〜:3,960円
37ヶ月目〜:4,950
事務手数料
(初回のみ)
3,300円
端末代31,680円
契約期間2年なし
解約金25ヶ月以内の解約で4,818円なし
  • 別途初期費用20,743円かかるが、クレジットカード払い+指定オプション加入で無料

3.Broadではキャンペーンはやっている?

Broadでは以下のキャンペーンを実施しています。

  • 5,000円キャッシュバック
  • 乗り換えの場合他社の違約金最大41,000円負担
  • 初期費用20,743円無料
  • 「18~25歳の学生」・「直近3ヶ月で引っ越しをした、する予定の方」は月額半年間割引

これらの適用には、以下が条件となります。

  • クレジットカード払い
  • 申し込み時に、安心サポートプラス(月605円)とMy Broadサポート(月998円)に加入

なお、このページでは上記キャンペーンを含めて実質月額料金を算出し、比較しています。

キャンペーンを踏まえても、「Broad WiMAX」は「GMOとくとくBB」より高くなるため、おすすめできません。

4.機種変更はできる?

Broadでは、以下のページで最新機種への機種変更を受け付けています。

5G端末への乗り換え専用ページ

https://wimax-broad.jp/lp/norikae3/5g/special/

ただ、機種変更の場合専用のプランが適用され、以下のように、月額料金は新規で契約した場合と比べて高額になるため注意が必要です。

月額基本料
機種変更
契約変更特別プラン
5,056円
新規契約
(ギガ放題コスパDXプラン)
初月:1,397円
2ヶ月目〜:3,773円
37ヶ月目〜:4,818円

機種変更の場合も、一度Broadを解約し、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)で最新機種を契約をした方が料金は安くなります。

GMOとくとくBBでは、新規申し込みのキャッシュバックとの併用はできないものの、41,000円まで解約金を補助するキャンペーンも実施しています。

5.Broadの取り扱い端末は?

Broadでは、以下の5G対応端末を取り扱っています。

端末最大通信速度
ポケットWiFix12Speed Wi-Fi 5G X12下り:3.9Gbps
上り:183Mbps
ホームルーターl13Speed Wi-Fi HOME 5G L13下り:4.2Gbps
上り:286Mbps

6.BroadのポケットWi-Fiの解約方法は?

下記にサポートセンターに電話をして、解約の旨を伝えれば解約ができます。

Broadのサポートセンター:050-3144-9935
受付時間:11:00~19:00

オプションのみの解約は、ネットのマイページからできるようになっています。

7.BroadのポケットWi-Fiの月々の支払い方法は?

Broadでは下記の2つの方法で支払いをする事ができます。

  • クレジットカード
  • 口座振替

ただ、口座振替の場合、下記のデメリットがあります。

  • キャッシュバックはもらえない
  • クレカ払いで無料の初期費用20,743円が有料
  • 初回代引き手数料330円がかかる
  • 口座振替手数料が毎月220円かかる

まとめ

BroadのポケットWi-Fiのサービス内容や他のポケットWi-Fiと比較して使うべきかどうかを解説してきましたが、いかがでしたか?

BroadのポケットWi-Fiは、同じWiMAXの中でも「より安い販売窓口がある」ので、おすすめできません。

ポケットWi-Fiは、最も優れたポケットWi-Fiサービス「WIMAX」を最安で使える、GMOとくとくBBのWiMAXを選びましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/

申込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申込みを行いましょう。

このページがあなたのポケットWi-Fi選びのお役に立てることを心から祈っています。