【2022年】光回線の最安ランキング!100社比較してわかった本当のおすすめ

「最安の光回線が知りたい!」、「最安値はいくら?」など、最安の光回線について気になっていませんか?
光回線は料金が複雑で、本当に安いものが分かりにくいですが、ある基準を使うと、各社の料金比較が簡単にできるようになります。
また、以前までは、スマートホンに合わせて選ぶことで最安の回線を選べましたが、2022年現在、そう選ぶと高額な回線を選んでしまうので注意しましょう。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、下記の流れで最安の光回線と、選び方のポイントについて、下記の流れで解説していきます。
- 【2022年3月】100社比較してわかった最安の光回線
- 料金以外に、光回線を選ぶ2つのポイント
- おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ
- 光回線の申し込み〜利用開始までの全手順
- 光回線についてよくある質問
全て読めば、あなたにとって最安の光回線はどれか、どうやって契約するのが正解かがわかり光回線選びで失敗しなくなるでしょう。
目次
1. 【2022年6月】100社比較してわかった最安の光回線
2022年6月の最新のキャンペーン情報をもとに、光回線100社以上を比較しました。
その結果、大手が運営する主要な光回線で、実質月額料金が最安になるのは以下でした。
- 戸建て:ピカラ光(https://pikarahikari.net)
- マンション:auひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)
いずれも対応エリアは限られますが、それぞれ主要な光回線の中では最安で使うことができます。
光回線は戸建て、マンションで料金が変わりますが、それぞれの最安ランキングトップ10は以下の通りです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | ||
戸建て | マンション | |
1 | 3,494円(ピカラ光) △四国のみ | 1,274円(auひかり) ○一部エリアのみ |
2 | 3,851円(NURO光) ○一部エリアのみ | 2,071円(NURO光) ○一部エリアのみ |
3 | 3,988円(@TCOMヒカリ) ◎全国対応 | 2,334円(ピカラ光) △四国のみ |
4 | 4,169円(メガエッグ) △九州のみ | 2,837円(@TCOMヒカリ) ◎全国対応 |
5 | 4,192円(auひかり) ○一部エリアのみ | 3,068円(ソフトバンク光) ◎全国対応 |
6 | 4,333円(ビッグローブ光) ◎全国対応 | 3,069円(メガエッグ) △九州のみ |
7 | 4,339円(コミュファ光) △東海、長野のみ | 3,236円(So-net光プラス) ◎全国対応 |
8 | 4,413円(So-net光プラス) ◎全国対応 | 3,254円(ビッグローブ光) ◎全国対応 |
9 | 4,561円(eo光) △関西のみ | 3,268円(コミュファ光) △東海、長野のみ |
10 | 4,608円(ソフトバンク光) ◎全国対応 | 3,411円(J:COMネット) ○一部エリアのみ |
- 契約満期まで利用し解約する場合の(総費用-キャッシュバック)÷利用月。契約期間がないものは一戸建て3年、マンション2年利用して解約する場合を想定。
- 契約満期で解約する際、工事費の残債が発生する場合、撤去工事費が必須の場合はそれらの料金も含んで算出。
- 戸建てタイプは下り1Gbps未満のプランは対象外
- マンションの設備や大きさで料金が変わり、選べないものは、最も高いプラン(auひかりのミニギガは除く)。選べる場合、下り100Mbps未満のプランは対象外
安い光回線を選ぶためには「実質月額料金」を比較する
上記の比較表は実質月額料金で比較しています。これは、実際に支払うことになる1ヶ月あたりの費用で、本当に安い光回線はこれを比較することでわかります。
光回線では以下のように支払うべきお金が複数あります。
- 事務手数料
- 工事費
- 月額料金
- プロバイダ利用料
上記や、キャッシュバックで返してもらえるお金をトータルして、結局1月あたりいくら払うのかを算出したのが「実質月額料金」です。
この実質月額料金が安い業者を選べば、最安の業者を選ぶことができます。
毎月の利用料だけを見て選ぶと、下記のような回線を選んでしまうことが多く、結果安く使えません。
- 工事費が高い
- キャンペーンがほとんどない
独自回線はまず使えるかの確認が必要
光回線は大きく以下二つに分けられますが、上記の比較で特に安いことがわかったauひかり(マンションのみ)、NURO光、ピカラ光は独自回線にあたります。
NTT回線 | 全国に設備が広がっていて、ほとんどの物件に対応 例:@TCOMヒカリ、OCN光、ビッグローブ光、ソフトバンク光、So-net光プラス |
独自回線 | NTT以外の自社の回線を使っていて、対応エリア、物件が少ない 例:auひかり、NURO光、ピカラ光、コミュファ光、メガエッグ、eo光 |
それぞれ以下のように、対応していないエリアが多く、エリア内でも、NTT回線と比べると対応していない物件が多いため、まずは使えるかの確認が必要です。
×対応不可エリア | |
auひかり | 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄 |
NURO光 | 青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄 |
ピカラ光 | 四国以外 |
自分の住所で使えるかは以下のページから申し込みに進むと確認できます。
- auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
- NURO光(戸建て):https://www.nuro.jp/lp/980/
(マンション):https://www.nuro.jp/formansion/pr/- ピカラ光(戸建て):https://pikarahikari.net
(マンション):公式の「対応集合住宅検索」で対応物件かがわかる
今は使えても、引越しでの解約リスクに注意!
独自回線は、今住んでいる家で使えても、対応物件が少ないため、引っ越しを機に使えなくなる可能性がNTT回線より高いです。
行き先がエリア外の場合は解約するしかなく、解約金などの支払いも必要になります。
安く使えるとはいえ、いずれも以下のように解約でかかる費用は高額になる場合があります。
解約するとかかる費用 | |
auひかり | ・最大で、戸建て16,500円、マンション10,450円の解約金 ・工事費(戸建て41,250円、マンション33,000円)を分割払いしている場合、その残債 ・戸建ての場合、撤去費用31,680円 |
NURO光 | ・契約期間内の解約で10,450円の解約金 ・2~3年以内の解約の場合、工事費(44,000円)の残債 |
ピカラ光 | ・解約金:15ヶ月以内で38,500円、16~23ヶ月以内で11,000円 ・長期割引制度の解約手数料:更新月(最初は24~26ヶ月目)以外の解約で11,000円 ・機器の撤去が必要な場合:最大11,000円の撤去費用 |
実際以下のように、これらの光回線が、引っ越しを機に使えなくなり、高額な費用がかかることを嘆く口コミは複数みられます。
よって、今の住所で上記の回線が使える人も、今後引越しの可能性がある場合は、全国対応のNTT回線を選んでおきましょう。
NTT回線だと、全国ほとんどのエリア、物件で使えるため、引越しを機に使えなくなる、といったことがほぼありません。
NTT回線の最安は@TCOMヒカリ
全国で使えるNTT回線の最安は、戸建て・マンション共に@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)です。
@TCOMヒカリは、株式会社TOKAIコミュニケーションズという、上場企業グループの通信会社が、NTTの回線を使って提供する光回線です。
多くのエリア・マンションで利用可能で、下記のキャンペーンを行っているため、一戸建て・マンションどちらもNTT回線を最安で使えます。
- オプションなしで28,000円(一戸建て)、25,000円(マンション)のキャッシュバック
- 新規工事費が無料
- 1年間月額割引
@TCOMヒカリの注意点
静岡県では料金が上がる、ということです。
TOKAIコミュニケーションズは、本社がある静岡県では、「TNCひかり」という、サービス名・料金が違うサービスを提供しています。
どちらもNTT回線を使っていますが、静岡県だけはサービス名を変えていて、割高になります。
静岡の方にとって最安のNTT回線は、以下となります。
- 戸建て:ビッグローブ光(https://www.biglobe-hikari.net)
- マンション:ソフトバンク光(https://softbank-hikaricollabo.com)
「スマホに合わせて選ぶ」は古い!
また、2020年まで光回線はスマートホンとセット割することで大幅に値引きを受けられたため、スマホに合わせて選ぶべきでしたが、今は違います。
2021年にサービスが開始された、下記の大手キャリア格安プランは、光回線とセットにしても割引は受けられません。
- ahamo(ドコモの格安プラン)
- povo(auの格安プラン)
- LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)
上記の格安プランが出たことで、光回線はセット割りではなく、「単体で安いものを選ぶ」方が安くなるようになりました。
今はドコモ(格安ではないプラン)を使っている方も、ドコモを使い続ける前提でドコモ光を選んでしまうと危険です。
スマホだけ安いプラン(ahamoなど)に変えると、セット割が消え、高い光回線のプランだけが残ることになるためです。
そのため、「あと2~3年は今のスマホから切り替えは考えていない」という方以外はスマホと切り離して考えるべきです。
どうしてもスマホとセットで選びたい場合
大手キャリアの今までの高いプランを3年は使い続ける、という方のみ下記のようにスマホとセット割りができる回線を選びましょう。
以下を選ぶと、スマホ1台あたり500~1000円安くなり、ネットと合わせたトータルの料金が最安になります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/)一択 |
au | ・マンションならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、四国の方のみピカラ光(https://pikarahikari.net)を確認する ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合、2人家族以上ならソフトバンク光(https://softbank-hikaricollabo.com) を検討、それ以外は@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)のように単体で安いものを選ぶ |
「ソフトバンク光」の注意点
ソフトバンクユーザーはソフトバンク光がいいという情報がありますが、割高になる人もいます。
なぜならスマホ1台1,100円の値引きをするために、550円のオプションに入らないといけないからです。
もともとの実質月額料金も安くはなく、オプションに加入することで値段が上がるので、2台以上ソフトバンクのスマホを利用しているご家庭以外はおすすめしません。
速度は比べなくていいの?
一般的な大手の光回線であれば、体感できるほとの差はまずないため、基本的に不要です。
光回線はケーブルで家までつながるインターネットで、仕組み自体が優秀なため、ネットが安定し、速度が出やすいのは、基本どれを選んでも同じです。
スマホのように電波で繋がるインターネットは、他の電波や建物などの障害物の影響を受けるため、速度にムラがありますが、光回線はそれがほとんどありません。
ネットの利用で必要とされる速度は以下の通りですが、光回線は最大速度が1,000Mbpsで、実測でも100Mbpsを超えることが多く、不自由することはまずありません。
- メールやLINE:1Mbps
- WEBサイトを見る:10Mbps
- 動画を観る:5Mbps(高画質20Mbps)
- オンラインゲーム:30~100Mbps
これまで取り上げた光回線の平均速度を並べると以下の通りで、いずれも100Mbpsはゆうに超えているのがわかります。
平均速度(下り) | |
auひかり | 419Mbps |
NURO光 | 502Mbps |
ピカラ光 | 382Mbps |
@TCOMヒカリ | 266Mbps |
OCN光 | 274Mbps |
ドコモ光 | 268Mbps |
ソフトバンク光 | 314Mbps |
引用:みんなの回線速度
数値自体の差はあるものの、どれも100Mbpsを超えている時点で快適な速度で使える点に変わりはなく、特に差を感じることはないはずです。
まとめ:選ぶべき安い光回線
とにかく安い光回線が使いたい方は、100社比較して特に安いことがわかった以下の光回線を選びましょう。
- 戸建て
1位.ピカラ光(https://pikarahikari.net)
2位.NURO光(https://www.nuro.jp/lp/980/)
3位.@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com) - マンション
1位.auひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)
2位.NURO光(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)
3位.ピカラ光(公式の「対応集合住宅検索」で対応物件かがわかる)
ただ、NTT回線の@TCOMヒカリを除き、いずれも使えないエリアが多くあります。
×対応不可エリア | |
auひかり | 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄 |
NURO光 | 青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄 |
ピカラ光 | 四国以外 |
エリア内でも物件によっては使えない場合があるため、上記のページから申し込みに進み、それぞれ使えるか確認してみましょう。
今後引越しの可能性がある方
全国ほとんどのエリア・物件で使えるNTT回線で、最安になる@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)を選びましょう。
ただ、静岡の方だけは、割高になるので、次に安い以下のNTT回線を選ぶようにしましょう。
- 戸建て:ビッグローブ光(https://www.biglobe-hikari.net)
- マンション:ソフトバンク光(https://softbank-hikaricollabo.com)
大手のスマホから乗り換える予定がない方
大手の高いプランを使い続ける方のみ、以下のセット割りができる回線を選んでいきましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
使っているスマホ | セット割の推奨回線 |
ドコモ | ・ドコモ光(https://gmobb.jp/)一択 |
au | ・マンションならauひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)、四国の方のみピカラ光(https://pikarahikari.net)を確認する ・上記が使えない場合は、@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)を選ぶ |
ソフトバンク | ・使えるならNURO光(https://www.nuro.jp/) ・NURO光が使えない場合、2人家族以上ならソフトバンク光(https://softbank-hikaricollabo.com) を検討、それ以外は@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)のように単体で安いものを選ぶ |
申し込み時の注意点:
光回線には複数の申し込み窓口がありますが、窓口によって実質月額料金が変わることがほとんどです。
そのため、「3. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ」で徹底的に申し込むべき窓口を比較しています。
2. 料金以外に、光回線を選ぶ2つのポイント
光回線は実質料金が安いか以外に、下記の2つで選ぶようにしましょう。
- 利用可能エリアや物件が多いかどうか
- 運営元が大手企業か
料金重視の方は、「料金」に目が行きがちですが、上記も比較しないと使いやすい回線を選ぶことはできません。
この観点を踏まえると、光回線は、NTT回線で最安の@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)が最もおすすめです。
2-1. 利用可能エリアや物件が多いかどうか
光回線は以下二つに分けられますが、全国対応で、ほとんどの物件に対応したNTT回線がおすすめです。
- NTT回線:全国に設備が広がっている
- 独自回線:NTT以外の自社回線で、対応エリア、物件が少ない
下記の光回線はCMなどで有名で、料金も安いですが、独自回線で一部エリアしか対応していないため、利用には注意しましょう。
×対応不可エリア | |
auひかり | ×静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄 ※戸建ての場合。マンションは上記でも使える可能性があるが、対応物件が少ない |
NURO光 | ×青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄 |
これらの独自回線は今は使えても、引っ越し先で使えなくなり、高額な解約金がかかるリスクがNTT回線より高いです。
また、いずれもマンションの場合、NTT回線と比べると対応物件は少なく、以下のように人口の多い街でも使えない物件の方が多い状態です。
住所 | auひかり対応マンション数 | NURO光対応マンション数※1 | NTT光対応マンション数 |
東京都中央区八丁堀 | 12件 | 3件 | 336件 |
東京都豊島区駒込 | 49件 | 20件 | 371件 |
東京都中央区日本橋馬喰町 | 5件 | 5件 | 83件 |
東京都品川区大崎 | 28件 | 30件 | 374件 |
大阪府大阪市北区中津 | 36件 | 17件 | 170件 |
大阪府大阪市北区天神橋 | 42件 | 18件 | 380件 |
福岡県福岡市博多区博多駅南 | 99件 | 35件 | 366件 |
北海道札幌市中央区南六条西 | 48件 | 6件 | 410件 |
愛知県名古屋市中区栄 | 86件 | 24件 | 298件 |
※:それぞれのサービスの対応物件検索サイトで確認できたマンション数
※1:マンションタイプが利用可能なマンション数(それ以外のマンションは一戸建てプランで対応)
よって、マンションだと対応エリア内での引越しであっても、次の物件で使えずに、解約になるリスクが高いです。
NTT回線なら、全国どこでも
一方、NTT回線を使う光回線は、全エリアでNTTの回線を借りているので、全国ほとんどの建物で使えます。
回線品質に関しても、NTTの光回線である、「フレッツ光」と同じ回線をそのままレンタルしているので、どれを選んでもエリアや回線品質に問題はありません。
そして、対応しているマンションも多く、「インターネット設備あり」と表示されているマンションのほとんどで使えると考えておきましょう。
次の乗り換え時にメリットも
例えば今回@TCOMヒカリを契約し、しばらく使ったあとに別のNTT回線を使う光回線に乗り換える場合、工事をせずにそのまま切り替えられます。
回線をそのまま使うので費用も少なく、安く乗り換えられます。auひかりやNURO光は工事をしないと他の回線に乗り換えができないのもデメリットです。
2-2. 運営元が大手企業か
光回線を出している会社は500社以上ありますが、冒頭の比較表で出したのは下記の大手企業です。
- プロバイダとして有名な会社
- スマホ会社
- 電力会社のグループ会社
- その他有名なサービスを提供する会社
昔は大手の回線ばかりでしたが、今はNTTがいろいろな会社に光回線を貸し出しているので、設立すぐのベンチャー企業も光回線を出しています。
NTTの回線を使っていて回線品質に問題はありませんが、有名でない業者の中には下記のように悪質な対応をしてくるものもあります。
- サポート電話をしたのに通じない
- 頼んでいない余計なオプションを付けられる
- 説明と実際の料金が違う
そのため、こういった失敗をしないためにも、冒頭の表に出てきたような大手の回線を選びましょう。
ここまでを踏まえ、@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)は、下記の点で特に優れた光回線と言えます。
- 実際に支払う金額が安い(NTT回線で最安)
- NTT回線を使っていて、多くの建物・エリアで使える
- 設立30年以上の上場企業が運営している
3. おすすめ回線のベストな申し込み方とプロバイダ
光回線は、申し込み窓口やプロバイダが複数あるのが基本で、選び方次第では同じ回線を使っても月額料金が高くなることもあります。
プロバイダとは?
プロバイダとは、光回線をインターネットにつなげてくれるサービスで、必ず光回線とセットで契約しなければいけません。
プロバイダがないと光回線はただのケーブルで、プロバイダのおかげで世界中のサービスにつながることができます。
プロバイダはセットになっているプランも多いですが、一部の光回線ではプロバイダの選択が必要で、料金に差がつくことがあります。
このプロバイダを選べる光回線ではどれを選ぶべきかも解説します。
では、これまでおすすめとして取り上げた光回線について、以下の流れで申し込み窓口やプロバイダを比較・紹介していきます。
申し込む回線が決まった方は、上記を確認し、ベストな窓口・プロバイダを選びましょう。
3-1. @TCOMヒカリのおすすめ窓口は?
@TCOMヒカリはプロバイダがセットの光回線で、プロバイダは選ぶことができず「@TCOM」一択です。
ネットの申し込み窓口は、以下二つがありますが、販売代理店のブロードバンドナビ(https://t-hikari.com)から申し込みをしましょう。
なぜなら以下の通り、ブロードバンドナビの方がキャンペーンによる還元額が大きくなるからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実施中のキャンペーン | 還元額 (安くなる金額の合計) | |
ブロードバンドナビ | ・オプションなしで戸建て28,000円、マンション25,000円キャッシュバック ・1年間月額割引 ・新規工事費無料 | 戸建て:63,640円 マンション:53,380円 |
@TCOMヒカリ公式 | ・オプションなしで戸建て41,000円、マンション35,000円キャッシュバック ・新規工事費無料 | 戸建て:60,800円 マンション:51,500円 |
- キャッシュバックはオプション加入なしでもらえる金額
公式の方がキャッシュバックは高いですが、月額の割引もあるブロードバンドナビの方が還元額は大きくなります。
ブロードバンドナビでは、キャッシュバックを5,000円減らすとWi-Fiルーターがもらえるため、必要な人は付けてもらいましょう。
「ブロードバンドナビ」@TCOMヒカリ申し込みページ
https://t-hikari.com
3-2. ビッグローブ光のおすすめ窓口は?
ビッグローブ光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず「BIGLOBE」一択です。
申し込み窓口は複数ありますが、戸建ての場合、代理店のNEXT(https://www.biglobe-hikari.net)からの申し込みがおすすめです。
ビッグローブ光は窓口によってキャッシュバック額や工事費が変わりますが、以下の通り比較すると、NEXTのキャッシュバック特典の還元額が最も大きくなります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
申し込み窓口 | 実施中の主なキャンペーン (戸建てプラン) | 還元額 (安くなる金額の合計) |
NEXT | ・60,000円キャッシュバック | 60,000円 |
ビッグローブ光公式 (キャッシュバック) | ・40,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 59,800円 |
ライフサポート | ・37,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 56,800円 |
アウンカンパニー | ・53,000円キャッシュバック | 53,000円 |
株式会社25 | ・30,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 49,800円 |
NNコミュニケーションズ | ・30,000円キャッシュバック・工事費実質無料 | 49,800円 |
LBフォース | ・29,000円キャッシュバック・工事費実質無料 | 48,800円 |
ゼロプラス | ・27,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 46,800円 |
ブロードバンドナビ | ・20,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 39,800円 |
ビッグローブ光公式 (月額割引) | ・12ヶ月間値引き ・工事費実質無料 | 39,336円 |
エフプレイン | ・40,000円キャッシュバック(指定オプション必須) ・工事費実質無料 | 19,800円 |
- 無料になる戸建てプランの工事費は一般的な19,800円で計算
- キャッシュバックは全てネットのみの新規申込でもらえる額
- 公式以外で特典が複数から選べる場合は還元額が大きい方を記載
NEXTのキャッシュバックは、以下の2回に分けての振込となります。
- 2ヶ月後:30,000円
- 12ヶ月後:30,000円
NEXT「ビッグローブ光」申込ページ
https://www.biglobe-hikari.net
3-3. ソフトバンク光のおすすめ窓口は?
ソフトバンク光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「Yahoo!BB」一択です。
申し込み窓口は複数から選べますが、代理店である「NEXT(https://softbank-hikaricollabo.com)」を選びましょう。
ソフトバンク光は窓口によってキャッシュバック額や工事費が変わりますが、以下の通り、還元額はNEXT、アウンカンパニー、エヌズカンパニーの3社が特に大きくなります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
窓口限定のキャンペーン(新規申込) | 還元額 (安くなる金額の合計) | |
NEXT | 37,000円(工事費無料にすると30,000円)キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,400円 |
アウンカンパニー | 37,000円(工事費無料にすると30,000円)キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,400円 |
エヌズカンパニー | 37,000円(工事費無料にすると30,000円)キャッシュバック、工事費実質無料 | 56,400円 |
アイネットサポート | 38,000円キャッシュバック | 38,000円 |
BIG UP | 38,000円キャッシュバック | 38,000円 |
株式会社WaterServer | 35,000円キャッシュバック | 35,000円 |
ソフトバンク光公式 | 工事費実質無料 | 26,400円 |
LifeBank | 25,200円キャッシュバック | 25,200円 |
STORY | 25,200円キャッシュバック | 25,200円 |
Yahoo!BB | 25,000円キャッシュバック | 25,000円 |
ブロードバンドナビ | 25,000円キャッシュバック | 25,000円 |
- キャッシュバックは、全てオプション加入なしでもらえる金額
いずれのキャッシュバックも以下の点で共通しており、受け取りやすいのは変わりません。
- 2ヶ月後には受け取れる
- 申請は申込時に電話で口座情報を伝えるだけ
ただ、3社の運営実績を比べると以下の通りで、NEXTが最も取扱商品が多く、運営歴も長いです。
運営 | 取扱っている光回線 | |
NEXT | 2008年~ | フレッツ光、ソフトバンク光、auひかり、ビッグローブ光、So-net光プラス、ocn光、@nifty光、コミュファ光、nuro光 |
エヌズカンパニー | 2009年~ | ソフトバンク光 |
アウンカンパニー | 2015年~ | ソフトバンク光、ビッグローブ光、@nifty光、コミュファ光 |
NEXTは、販売している商品の顧客対応などを評価され、ソフトバンクやKDDIから感謝状も送られている優良代理店です。
そのため、ソフトバンク光の申し込みは、NEXTからするのがおすすめします。
キャッシュバックを減らすとWiFiルーターがもらえますが、スマホのセット割をすると公式から専用のものがレンタルできるため、基本もらう必要はありません。
NEXT「ソフトバンク光」申込ページ
転用、事業者変更なら「Yahoo!BB」からの申し込みがおすすめ
転用、事業者変更とは、すでにNTTの光回線(フレッツ光や、ドコモ光など)を使っていて、その回線をソフトバンク光に切り替えることを言います。
この場合、窓口限定のキャンペーン内容はどこも悪くなりますが、以下の通り、Yahoo!BB(https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-hikari/)のみキャッシュバックが高額になります。
窓口限定のキャッシュバック (転用、事業者変更) | |
Yahoo!BB | 25,000円 (毎月5のつく日、日曜日の申込の場合) |
NEXT、アウンカンパニー、エヌズカンパニー、ブロードバンドナビ、NNコミュニケーションズ、BIG UP | 15,000円 |
アイネットサポート | 13,000円 |
そのため、転用、事業者変更をする方は、Yahoo!BBからの申し込みをおすすめします。
上記の金額になるのは、毎月5のつく日か日曜日の申込の場合で、その他は10,000円減額になるため、申込のタイミングには注意しましょう。
Yahoo!BB「ソフトバンク光」申込ページ
ソフトバンクへの直接の申し込みはどうなの?
直接の申し込みはおすすめしません。
理由は、ソフトバンク本体のキャンペーンしか受けられないからです。
ソフトバンク本体では以下のキャンペーンを実施していますが、先ほど比較した窓口経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。
- 他社から乗り換え、引越し先での新規契約で工事費実質無料
- 他社の違約金・撤去工事費を最大10万円キャッシュバック
- 開通までWi-Fiレンタル
高額のキャッシュバックを受けられない分、損なので、必ず上記の代理店やプロバイダ経由で申し込みを行いましょう。
3-4. ドコモ光のおすすめのプロバイダ・窓口は?
ドコモ光は、ドコモショップや、プロバイダ・ネットの代理店が申し込み窓口になっていますが、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から申し込みをしましょう。
窓口は27社から選べ、窓口によって下記が変わります。
- キャンペーン:プロバイダ独自のキャッシュバックやルーターのプレゼントを行っている
- 月額料金:月額料金が安い「タイプA」と、220円高い「タイプB」2つのプランがある
キャッシュバックに関しては、「オプション加入必須」などの受け取り条件がない窓口を選べば、デメリットは全くないので、無条件のキャッシュバックがあるプロバイダを選びましょう。
27社中、独自キャッシュバックを行なっている窓口は下記の7社です。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
独自キャンペーン | 月額料金 | |||
キャッシュバック | 受け取り条件 (時期) | WiFiルーター 無料レンタル | ||
GMOとくとくBB | ◯20,000円 | ◯無条件 (最短5ヶ月) | ◯あり | ◯タイプA |
Plala | △15,000円 | ◯無条件 | ◯あり | ◯タイプA |
OCN | ◯20,000円 | ◯無条件 | ×なし | ×タイプB |
@nifty | ◯20,000円 | ◯無条件 (8ヶ月後) | ◯あり | ◯タイプA |
Wiz | ◯20,000円 | ◯無条件 (6ヶ月後) | ◯あり | ◯タイプA/B選べる |
ネットナビ | ◯20,000円 | ×オプション加入必須 | ×なし | ◯タイプA/B選べる |
ディーナビ | ◯20,000円 | ×オプション加入必須 | ◯あり | ◯タイプA/B選べる |
参考:ドコモ直接 | -なし | - | ×なし | ◯タイプA/B選べる |
このように比較すると、GMOとくとくBB、Wiz、@niftyの3つが、下記の理由で優れています。
- 無条件で20,000円のキャッシュバックをもらえる
- 無料で高性能のWi-Fiルーターをレンタルできる
- 月額料金が安い「タイプA」を使える
この中でも、キャッシュバックの受け取り時期が最短5ヶ月と最も速い、上場企業の運営するプロバイダ「GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)」を選ぶべきです。
また、GMOとくとくBBには、「V6プラス」という新技術のネットが速くなる仕組みを設定不要で使えるという強みもあります。
V6プラスとは
簡単に言うと、使うだけでネットが速くなる接続方法です。
今までの接続方法では、混み合うポイントがあり、時間帯によってはネットが混み合うことがあったのですが、それをなくして、混み合いにくくしています。
ドコモ光はプロバイダやルーターによって、このV6プラスが使えます。
「V6プラス」は、プロバイダ・Wi-Fiルーター両方の対応の確認や設定が必要ですが、GMOとくとくBBなら設定不要のWi-Fiルーターを送ってくれます。
簡単に速い通信を行える、GMOとくとくBBがおすすめです。
GMOとくとくBB「ドコモ光」申し込みページ:https://gmobb.jp/
申し込みページごとにキャンペーン内容が変わり、「オプション必須」になることもあります。
上記の「オプション不要で20,000円」のキャッシュバックがもらえるページを利用しましょう。
※2022年6月30日までの期間限定で、抽選でAmazonギフト券5,000円分がもらえるキャンペーン実施中
ドコモへの直接の申し込みはどうなの?
直接の申し込みはおすすめしません。
理由は、ドコモ本体のキャンペーンしか受けられないからです。
ドコモ本体では以下のキャンペーンを実施していますが、上記のプロバイダ経由で申し込んでも、 これらのキャンペーンを受けられます。
- 工事費無料
- dポイント2,000ptプレゼント
プロバイダ独自のキャッシュバックを受けられない分、損なので必ず上記プロバイダ経由で申し込みを行いましょう。
3-5. NURO光のおすすめ窓口は?
NURO光はプロバイダがセットの光回線で、プロバイダを選ぶことはできず、「So-net」一択です。
申し込み窓口は、家のタイプごとにそれぞれ以下を選びましょう。
- 戸建て:NURO光公式「1年間980円特典(https://www.nuro.jp/lp/980/)」
- マンション:NURO光 for マンション公式(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)
NURO光の最もスタンダードな3年契約のプランは、公式でのみ申し込みを受け付けています。
ただ、同じ公式でも特典や申し込みページが複数あるため、それぞれベストな窓口を紹介していきます。
ソフトバンクスマホのセット割には、固定電話サービスの「NUROでんわ」への加入が必須なため、割引したい方はセットで申し込みをしましょう。
NUROでんわは、通話料に加えて、北海道・関東は550円、その他のエリアは330円の基本料が毎月かかります。
戸建て:NURO光公式の「1年間980円特典」での申し込みがベスト
NURO光では、戸建ての場合、申し込み特典を以下から選ぶことができますが、ネットのみの申し込みで、還元額が特に大きくなる「1年間980円」特典が最もおすすめです。
選べる特典 | 還元額 (安くなる金額の合計) |
1年間980円 3年契約のプラン限定 | 50,640円 |
2年間3,590円 2年契約のプラン限定 | 50,640円 |
45,000円キャッシュバック | 45,000円 |
43,000円キャッシュバック | 43,000円 |
3ヶ月間お試し 最初の半年月額割引、事務手数料無料 | 20,760円 |
NUROでんきセット割引 ネット1年無料 | 62,400円 (NUROでんき加入が必要) |
ひかりTVセット割引 ネット1年無料 | 62,400円 (ひかりTV加入が必要) |
乗り換え特典 他社の解約金を最大60,000円負担 | 最大60,000円 (他社の解約金による) |
- 工事費はどの特典を選んでも実質無料
「2年間月額3,590円」も還元額は同じですが、2年契約のプランでの申し込みが必要で、割引が終わった後の月額が以下のように高くなるためおすすめできません。
- 3年契約のプラン(G2T):5,200円
- 2年契約のプラン(G2D):5,700円
以下から申し込むと、ネットのみの新規申し込みの場合、最も安く使うことができます。
NURO光公式「1年間980円特典」
マンション:「NURO光 for マンション」公式からの申し込みがベスト
マンションプランは、「NURO光 for マンション公式(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)」から申し込みをしましょう。
マンションプランの特典は、25,000円のキャッシュバックがもらえて、工事費が無料になる公式のものだけです。
特典が選べる「NURO光」の公式ページからも、申し込みができますが、自動的に戸建てと同じ料金が適用され、割高になります。
そのため、マンションの方は必ず以下のページから、申し込みに進みましょう。
「NURO光 for マンション」公式
https://www.nuro.jp/formansion/pr/
※マンションに設備がないと、NURO光(戸建プラン)に申し込むように表示が出ますが、割高になるためおすすめしません。
その際は、マンションプランが安い「auひかり」や「@TCOMヒカリ」の利用を検討しましょう。
3-6. auひかりのおすすめのプロバイダ・窓口は?
auひかりは、プロバイダであるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)から申し込みをしましょう。
マンションプランは建物によって料金が変わりますが、一部の高額なタイプ(ミニギガ)を除き、どの建物でも料金が最安になるからです。
以下の通り、GMOとくとくBBでは、最高額の77,000円のキャッシュバックがもらえて、料金が全窓口で最安になります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実施中のキャンペーン | マンションの実質月額料金 (ミニギガ除く) | |
GMOとくとくBB(キャッシュバック) | 最大77,000円キャッシュバック 、24ヶ月光電話が無料 、工事費実質無料、Wi-Fiルータープレゼント | 536~ 1,274円 |
GMOとくとくBB(月額割引) | 最初の2年月額割引、最大5,000円キャッシュバック 、工事費実質無料 | 2,271~ 3,009円 |
So-net(キャッシュバック) | 70,000円キャッシュバック、工事費実質無料 | 805~ 1,543円 |
So-net(月額割引) | 最初の2年月額大幅割引 、工事費実質無料 | 1,842~ 2,562円 |
BIGLOBE(キャッシュバック) | 60,000円キャッシュバック 、工事費実質無料 | 1,322~ 2,062円 |
BIGLOBE(月額割引) | 最初の2年月額大幅割引 、工事費実質無料 | 1,663~ 2,402円 |
DTI | 38,000円キャッシュバック 、工事費実質無料 | 2,128~ 2,876円 |
@nifty | 30,000円キャッシュバック | 2,472~ 3,228円 |
@TCOM | 40,000円キャッシュバック 、光電話つけると工事費実質無料 | 2,605~ 3,664円 |
au one net | ネット+光電話加入で20000円キャッシュバック 、工事費実質無料 | 3,594~ 4,364円 |
Asahi net | 24ヶ月料金割引 | 3,779~ 4,517円 |
フルコミット | 50,000円キャッシュバック (光電話をつけると+10,000円) 、工事費実質無料 | 1,638~ 2,376円 |
NEXT | 50,000円キャッシュバック (光電話をつけると+10,000円) 、工事費実質無料 | 1,722~ 2,462円 |
NNコミュニケーションズ | 60,000円キャッシュバック (光電話をつけると+6,000円) 、工事費実質無料 | 1,322~ 3,012円 |
25 | 35,000円キャッシュバック (光電話をつけると+15,000円) 、工事費実質無料 | 2,272~ 3,012円 |
アイネットサポート | 50,000円キャッシュバック | 3,013~ 3,751円 |
グローバルキャスト | 45,000円キャッシュバック (指定オプション、光電話、auでんき加入が条件) 、工事費実質無料 | 4,322~ 5,060円 |
- 契約満期まで利用し解約する場合の総費用÷利用月。
- 契約満期がない場合、短すぎて実態と乖離する場合(DTI、@TCOM)は24ヶ月間の実質費用。
- 契約満期で解約する際、工事費の残債が発生する場合、撤去工事費が必須の場合はそれらの料金も含んで算出。
- 同じ窓口で特典が複数から選べる場合はそれぞれの料金を算出
77,000円の受け取りには光電話(固定電話サービス)の加入が必要ですが、料金は2年無料になるため、満額もらうためにも加入しておきましょう。
光電話の加入には、キャッシュバックが増える以外にも、以下の特典が使えるメリットがあります。
- au、UQモバイルスマホのセット割
- 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元
特に、スマホのセット割がしたい人は、他の窓口だと光電話は月550円の有料になってしまうため、必ずGMOとくとくBBを選んでおきましょう。
また、高性能なWiFiルーターのプレゼントもあるため、ルーターを自分で用意するのが面倒という人にもおすすめです。
GMOとくとくBB「auひかり」申し込みページ
https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
申し込み窓口ごとにキャンペーン内容が変わるので、必ず上記ページから申し込みましょう。
※2022年6月30日までの期間限定で、抽選でAmazonギフト券5,000円分がもらえるキャンペーン実施中
auのホームページへの直接の申し込みはどうなの?
直接の申し込みはおすすめしません。
理由は、「au one net」のキャンペーンスペックとなり、割高になるからです。
また、au本体で行う下記のキャンペーンは、上記のプロバイダ・代理店経由で申し込んでも受けられます。
- au、UQモバイルスマホのセット割
- 乗り換えの場合、他社の違約金最大30,000円還元
auに直接申し込むとキャッシュバック金額が少ない分、損します。
3-7. ピカラ光のおすすめ窓口は?
ピカラ光はプロバイダがセットの光回線で、選べるプロバイダは「ピカラ」一択です。
申し込み窓口は複数ありますが、キャンペーンが最も充実している代理店NEXT(https://pikarahikari.net)からの申し込みがおすすめです。
ピカラ光は、以下二つはどこから申し込んでも変わりません。
- 月額料金
- 公式特典(工事費などの初期費用、開通月の利用料無料)
ただ、窓口限定のキャンペーンが以下のように変わります。
窓口限定のキャンペーン | |
NEXT(代理店) | 30,000円キャッシュバック(ネットのみでOK、オプション加入不要) |
フルコミット(代理店) | ネットのみで10,000円、電話もセットで20,000円キャッシュバック |
ピカラ光公式 | 以下のうち、一つがもらえる ・ビーズソファ(Yogibo Lounger) ・Nintendoスイッチlite ・JCB商品券かAmazonギフト券20,000円分 |
キャンペーンによる還元額が最も大きくなるため、代理店のNEXTから申し込みをしましょう。
NEXTのキャッシュバックは受け取りが3ヶ月後と早く、手続きが電話で振込先を伝えるだけと、簡単というメリットもあります。
NEXT「ピカラ光」申し込みページ
4. 光回線の申し込み〜利用開始までの全手順
光回線は、下記の手順で使えるようになります。
- インターネットから申し込み
- 確認の電話・工事調整
- 工事立ち合い(ここまでキャンセル料はかからない)
- 回線の設定
それぞれ1つずつ手順を解説していきます。③の工事立ち会いをして、回線が使える状態になるまではキャンセル料はかからないので安心してください。
4-1. インターネットから申し込み
まずは、このページで紹介してきた、下記の最良の窓口から申し込みを行います。
- @TCOMヒカリ:https://t-hikari.com
- ビッグローブ光:https://www.biglobe-hikari.net
- ソフトバンク光:https://softbank-hikaricollabo.com
- ドコモ光:https://gmobb.jp/
- NURO光(戸建て):https://www.nuro.jp/lp/980/
(マンション):https://www.nuro.jp/formansion/pr/ - auひかり:https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/
- ピカラ光:https://pikarahikari.net
工事までキャンセル料はかかりませんし、希望日に工事の予約を取るためにも、早めに連絡しておきましょう。
4-2. 確認の電話・工事調整
申し込みをすると、申し込み窓口から電話をもらえます。
申し込み内容(プランや住所)の確認をした上で、光回線の工事日の調整をします。プランやキャンペーンなど不安なことは確認し、ここで断っても全く問題ありません。
また、工事日は下記の日にちになる可能性が高いです。
- 通常期:2週間~1ヶ月後
- 繁忙期(3月4月):1~2ヶ月後
急いでいる場合は最大限調整してくれるので、相談しましょう。
また、プロバイダなどから郵送物が届きますが、ネットを繋げるために重要な情報が書かれていることがあるので、必ず保管しておきましょう。
4-3. 工事立ち合い
光回線を使うための工事がありますので、決められた日時に家にいて立ち合います。
一戸建ての場合、電柱からあなたの家に光の線を引き込む内容の工事ですが、電話線の時代から、よくある工事で、半日かからず終わります。
マンションの場合は、既に光回線の装置がある物件がほとんどで、場合によっては工事なしで送られてくる装置をつなぐだけで回線が使えます。
工事立ち合いが必要か、どんな工事になるかは申し込み後の電話で教えてくれ、それを聞いて断ってもキャンセル料はかかりません。
4-4. 回線の設定
工事終了後、パソコンやスマートホンを使ってインターネットの設定が必要です。
パソコンやスマートホンをつなぎ、プロバイダから郵送で受け取った接続 ID・パスワードを入力するのが大きな流れです。
各社簡単にするための道具や詳しいマニュアルを出していますので、それを利用しましょう。推奨回線の設定方法は以下から確認できます。
@TCOMヒカリ | ビッグローブ光 |
NURO光 | ソフトバンク光 |
auひかり | ドコモ光 |
ピカラ光 |
また、上記以外の回線に関してもホームページで詳しい手順を紹介しています。「光回線名 設定」で検索すれば確認できます。
以上の手順が終われば、光回線を使えるようになります。
5. 光回線についてよくある質問
光回線に関連して、よくある質問とその答えを解説します。
5-1. 月額料金が最安の光回線が知りたいです
シンプルに月額料金が安い光回線をランキング形式に並べると以下の通りで、戸建ては「So-net光minico」、マンションは「NURO光」が最安です。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
月額基本料金 | ||
戸建て | マンション | |
1 | 4,500円(So-net光minico) ◎全国対応 | 2,090~2,750円(NURO光) ○一部エリアのみ |
2 | 4,620円(メガエッグ) △九州のみ | 3,400円(So-net光minico) ◎全国対応 |
3 | 4,796円(エキサイト光) ◎全国対応 | 3,520円(メガエッグ) △九州のみ |
4 | 4,818円(GMO光アクセス) ◎全国対応 | 3,696円(エキサイト光) ◎全国対応 |
5 | 4,950円(ピカラ光) △四国のみ | 3,740円(ピカラ光) △四国のみ |
- キャンペーンなどによる割引前の月額基本料金
全国対応のNTT回線として、So-net光minico、エキサイト光の二つが上がりましたが、いずれも以下の理由で速度が通常より遅くなる可能性があります。
- So-net光minico:メインの「So-net光プラス」とは別の回線を使っていて、夜間などの混雑に弱い
- エキサイト光:「IPv4 PPPoE方式」という、古いタイプの接続方式が使われている
また、キャッシュバックなどのキャンペーンがなく、月額が安いとはいえ、トータルの支払額は割高になります。
よって、全国対応のNTT回線が使いたい方には、実質月額料金が最安になる@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)をおすすめします。
5-2. 縛りなしで使える光回線の最安は?
期間の縛りがなく、解約金の決まりがない光回線を、実質月額料金が安い順に並べると以下の通りで、戸建て・マンション共にエキサイト光が最安になります。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
実質月額料金 | ||
戸建て | マンション | |
1 | 4,827円(エキサイト光) | 3,727円(エキサイト光) |
2 | 4,858円(ぷらら光) | 3,777円(エキサイトMEC光) |
3 | 4,868円(エキサイトMEC光) | 3,978円(DTI光) |
4 | 5,291円(DTI光) | 4,648円(ぷらら光) |
5 | 6,502円(エキサイトFit光) | 5,051円(エキサイトFit光) |
- 「エキサイトFit光」は使ったデータ料で料金が変わるが、最大限使った場合の料金を記載
- いずれもNTT回線で全国対応
ただ、エキサイト光は古い接速方式を使っていて、速度が通常の光回線より遅くなる可能性が高いです。
また、戸建てはぷらら光が次に安いですが、ぷらら光は3年以内に解約すると、35,000円の高額なキャッシュバックが返金になる決まりがあります。
よって、最低限3年は使える人にしか、おすすめはできません。
短期間だけ使いたい人には、一般的な光回線の速度で使えて、比較的料金が安いエキサイトMEC光を(https://bb.excite.co.jp/exmec/)おすすめします。
5-3. 光回線とモバイル回線はどちらが安い?
主な商品を比較すると以下の通りで、マンションだと光回線、戸建てだとモバイル回線の方が安くなることが多いです。
実質月額料金 | ||
戸建て | マンション | |
@TCOMヒカリ (光回線) | 3,988円 | 2,837円 |
NURO光 (光回線) | 3,851円 | 1,429~2,071円 |
ソフトバンクエアー (モバイル回線) | 3,384円 | |
WiMAX (モバイル回線) | 3,690円 |
- 実質月額料金:キャンペーンの割引やキャッシュバックを適用し、光回線は工事費込み、モバイル回線は端末代込みの平均月額
モバイル回線とは、スマートホンのように、電波でやりとりができるインターネットで、専用の装置が電波を拾い、Wi-Fiが使えるようになるサービスです。
ホームルーター、ポケットWi-Fiがこれにあたり、工事が不要というメリットがありますが、下記のデメリットがあります。
- モバイル回線は、無制限プランでも使いすぎると制限がかかる
- モバイル回線よりも光回線の方が速度が安定している
安くなるとはいえ、戸建ての場合は複数人で使うことが多いはずで、制限のリスクも高くなることから、モバイル回線はおすすめできません。
自宅のインターネットは、速度が安定し、好きなだけ使える光回線をまずは検討しましょう。
まとめ
最安の光回線の選び方や、それらの契約方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく安い光回線が使いたい方は、100社比較して特に安いことがわかった以下の光回線を選びましょう。
- 戸建て
1位.ピカラ光(https://pikarahikari.net)
2位.NURO光(https://www.nuro.jp/lp/980/)
3位.@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com) - マンション
1位.auひかり(https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/)
2位.NURO光(https://www.nuro.jp/formansion/pr/)
3位.ピカラ光(公式の「対応集合住宅検索」で対応物件かがわかる)
ただ、NTT回線の@TCOMヒカリを除き、いずれも使えないエリアが多くあります。
×対応不可エリア | |
auひかり | 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄 |
NURO光 | 青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、山梨、長野、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、香川、徳島、高知、大分、宮崎、熊本、鹿児島、長崎、沖縄 |
ピカラ光 | 四国以外 |
エリア内でも物件によっては使えない場合があるため、上記のページから申し込みに進み、それぞれ使えるか確認してみましょう。
迷ったら、全国対応のNTT回線で、戸建て・マンション共に最安になる@TCOMヒカリ(https://t-hikari.com)を選んでおきましょう。
このページがあなたの光回線選びのお役に立てることを心から祈っています。