Mugen WiFiの評判は悪い?リアルな口コミからわかった全注意点

「Mugen WiFiにはどんな口コミがある?」「有名だけど評判はいいの?」など、Mugen WiFiの口コミや評判が気になっていませんか?
SNSで口コミ100件以上を調べた結果、Mugen WiFiはネットの速度で後悔する人が多いサービスであることがわかりました。
このページでは、家電量販店でネット回線の販売をしていた筆者が、Mugen WiFiの口コミ、評判について、下記の流れで解説します。
- Mugen WiFiの口コミ・評判まとめ
- 口コミでわかったMugen WiFiの3つの注意点
- 口コミでわかったMugen WiFiのメリットと使うべき人
- ポケットWiFiを選ぶ4つの基準
- WiMAXのベストな契約方法
全て読めば、Mugen WiFiのリアルな評判や、あなたが実際に使うべきか、向かない場合はどんなサービスを使うべきかまでがわかり、ポケットWi-Fiで失敗しなくなるでしょう。
目次
1.Mugen WiFiの口コミ・評判まとめ
ネットが遅い、つながらないという声が特に多い
今回当ページでは、Mugen WiFiに関するSNS上の口コミ100件以上を調べました。
その結果わかったMugen WiFiのメリットと注意点をまとめると、以下の通りです。
メリット |
|
注意点 |
|
中でも、ネットが遅い、つながらないといった声は特に多く見られたため、Mugen WiFiは肝心のネットが満足に使えない可能性が高いです。
料金が安いメリットもありますが、WiMAXのように、近い価格でより安定した通信が期待できる大手のサービスも選ぶことができます。
Mugen WiFiは使うべき?
上記を踏まえると、Mugen WiFiは以下の理由でおすすめできません。
- クラウドSIMで肝心のネットの速度が期待できない
- 近い価格でよりネットの質が高いサービスが使える
選ぶべきなのは、以下に当てはまる、ごく一部の方に限られます。
- 数ヶ月など、短期間だけ使いたい
- 海外で使う機会が多い
次章から実際の口コミを取り上げつつ、声が上がる背景も含めて、Mugen WiFiの特徴を解説していきます。
2.口コミでわかったMugen WiFiの3つの注意点
口コミ調査でわかったMugen WiFiの注意点は以下3つです。
- 注意点1.ネットの速度は期待できない
- 注意点2.運営に連絡がつきにくい
- 注意点3.箱や説明書をなくすと高額な費用がかかる
注意点1.ネットの速度は期待できない
Mugen WiFiの最大のデメリットは、ネットのつながりやすさ、速度が期待できない点です。
口コミ調査では、以下のように、この点で不満を見つ声は、特に多く見られました。
なぜこうした口コミが多い?
クラウドSIMの仕組みを使っていることが、理由として考えられます。
クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる大型のサーバーで複数のSIMを管理し、エリアによって最適な回線につながるという仕組みです。
利用するのは大手の回線ですが、以下のように一部を格安で借りているだけのものであり、安いことから混みやすく、一つ一つが速度の速い回線ではありません。
クラウドSIMはこうした回線の寄せ集めで安いだけでなく、大容量プランが選べてたくさんネットが使えることから、余計に混みやすい特徴があります。
以下のように、速度が遅いという口コミが多いのは、他のクラウドSIMのポケットWiFiも同じです。
長期間使えなくなるリスクもある
クラウドSIMは、過去に大規模な通信障害を起こしている
2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というクラウドSIMのサービスを出しました。
- 低価格で大容量(使い放題)
- ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える
大手の回線を使っていると言っても、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います。
結果として、その一つの「どんなときもWi-Fi」では回線がパンクして大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。
主なクラウドSIM | 主な出来事 |
どんなときもWiFi | ・2020年2月、3月に大規模な通信障害が発生 ・3月の通信障害は2週間続いた ・総務省から行政指導を受け、現在はサービス新規申し込みを終了 |
THEWiFi | ・2020年8月よりサービス改悪 ・それまで無制限だったが、新規ユーザーは1日に4GBまでのプランになった ・その後、月100GBまでのプランが出たが、ネットが混み合う時、制限がかかることがある |
ゼウスWiFI | ・2020年7月より無制限プランの新規申し込み受付を終了 ・100GB/月までのプランがあるが、混み合う時は通信制限がかかる可能性がある |
「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。
そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。
どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。
長期の通信障害は通信サービスとしては致命的ですが、クラウドSIMの仕組みを使う以上、Mugen WiFiにも同じリスクがあると言えます。
同じ失敗をしたくないなら自社アンテナを持つ大手を選ぶこと
ネットが遅い、つながらない、といったストレスを感じたくない方は、他社回線の間借りではなく、以下のように自社アンテナを持ち、通信の安定した会社のものを選べば間違いありません。
自社アンテナを持つ大手 |
![]() |
中でもおすすめは、6社で唯一大容量プランが全国で安く使えるWiMAX(https://gmobb.jp/)です。
詳しいおすすめの根拠は「4.ポケットWiFiを選ぶ4つの基準」で解説しています。
注意点2.運営に連絡がつきにくい
Mugen WiFiでは、専用のお問い合わせフォーム(https://mugen-wifi.com/contact.html)が用意されており、そこからメールでサポートに連絡をすることができます。
ただ、メールを送っても、返事がこない、遅い、という不満の口コミが多く見られました。
Mugen WiFiを運営しているのは2016年に設立され、東京都渋谷区に本社を置く株式会社FREEDiVEです。
設立間もないベンチャー企業であり、上記のような口コミも見られることから、運営体制にはやや不安が残ります。
こうした声が多いのは他のクラウドSIMも同じ
クラウドSIMは他社の回線やシステムを使ったサービスで、参入がしやすいことから、Mugen WiFiのように歴史の浅い小さな会社が運営していることも多いです。
そのためか、以下のように、他のクラウドSIMのポケットWiFiでも、連絡がつかない、サポート体制が不安という声はよく見られます。
こういった点が気になる方は、「〇〇Wi-Fi」といったクラウドSIMのサービスは避けることをおすすめします。
注意点3.箱や説明書をなくすと高額な費用がかかる
Mugen WiFiの端末はレンタルで、解約時は返却が必要ですが、その際に以下の付属品に欠品があると、22,000円がかかる決まりがあります。
- 箱
- 説明書
- ケーブル
- SIMピン等
箱や説明書がないだけでも高額な費用がかかることから、この点を嘆く口コミがいくつも確認できました。
以下のように、返却時に欠品があると高額な費用がかかるのは、他のレンタル形式のポケットWiFiも同じです。
返却時のルール | |
AiR-WiFi | 欠けている付属品ごとに以下の料金を請求 SIMピン、USBケーブル:3,300円 説明書:5,500円 箱:11,000円 付属品全て:22,000円 |
ゼウスWiFi | 端末、箱、USBケーブル、取扱説明書に欠品があると19,800円請求する場合がある |
THE WiFi | 端末、USBケーブル、取扱説明書、SIMピン、箱等に欠品がある場合13,200円請求 |
こうした点が気になる方は、レンタルの商品は避け、解約時に返却が不要な購入タイプを選ぶようにしましょう。
レンタルを行なっているのは上記のような一部のクラウドSIMだけで、WiMAXなどの大手や、格安SIMのポケットWiFiは端末が購入になることがほとんどです。
3.口コミでわかったMugen WiFiのメリットと使うべき人
これまで注意点を解説してきましたが、Mugen WiFiにもいい口コミやメリットはあります。
それらを元に、どんな人におすすめのサービスなのかも解説していきます。
3-1.口コミでわかったMugen WiFiの3つのメリット
口コミ調査でわかったMugen WiFiのメリットは以下三つです。
- 料金が安い
- 解約金なしでも使える
- 海外でもそのまま使える
メリット1.料金が安い
より安定した通信が期待できるWiMAX、楽天モバイルも安く使える点には注意
Mugen WiFiのようなクラウドSIMのポケットWiFiは、3キャリアに代表される他の大手より料金が安くなる傾向があります。
以下のように、料金が安いと感じている人の口コミは複数見られました。
最大容量プランの実質月額料金を他社と比べると以下の通りで、Mugen WiFiの料金は、他のクラウドSIMと同じく、安めとなります。
データ容量/月 (最大プラン) | 実質月額料金 | |
ドコモ | 無制限 | 10,004円 |
ソフトバンク | 50GB | 6,030円 |
Y!mobile | 無制限 | 5,097円 |
au | 無制限 | 5,073円 |
WiMAX | 無制限 | 3,598円 |
Mugen WiFi (クラウドSIM) | 100GB | 3,450円 |
楽天モバイル | 無制限 | 3,400円 |
THE WiFi (クラウドSIM) | 100GB | 3,348円 |
ゼウスWiFi (クラウドSIM) | 100GB | 3,221円 |
- 実質月額料金:キャッシュバックや割引のキャンペーンを適用して契約満期まで(縛りがないものは36ヶ月)使った場合の平均月額
ただ、自社アンテナを持つ大手のWiMAX、楽天モバイルも安く使えるのは同じです。
Mugen WiFiはクラウドSIMで速度が出にくい欠点がありますが、近い価格でより安定した通信が期待できる大手の商品も選べる点には注意が必要です。
メリット2.解約金なしでも使える
月額にプラス660円で解約金が無料になるオプションが付けられる
ポケットWiFiは、2~3年以内の解約だとまとまった解約金がかかるのが普通です。
Mugen WiFiでも、利用開始から2年以内の解約だと3,300円の解約金がかかります。
しかし、月額に追加で660円支払うことで、期間の縛りなしの契約も可能です。
そのため、この点にメリットを感じている口コミが見られました。
早期解約でも解約金がかからなくなるため、数ヶ月など、短期間だけポケットWiFiが使いたい人には嬉しいシステムと言えます。
メリット3.海外でもそのまま使える
一時的なレンタルサービスより安く手間なく使える
Mugen WiFiはクラウドSIMで、エリアごとに最適な回線をキャッチできることから、以下のように追加料金を払うことで、海外でもそのまま使うことができます。
引用:MUGEN WiFi
そのため、以下のように、この点にメリットを感じている人の口コミも見られました。
海外で利用するポケットWiFiは一時的なレンタルが主流です。
海外用のレンタルサービス大手のグローバルWiFiとMugen WiFiを、以下二つで比較すると、下の表のようになります。
- 1日あたりの料金
- かかる手間
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
グローバルWiFi | Mugen WiFi | ||
1日あたりの料金 (1GB) | アメリカ | 1,470円 | 1,315円※ |
韓国 | 1,170円 | ||
タイ | 1,370円 | ||
イギリス | 1,670円 | ||
かかる手間 | ・ネットからの申し込み手続き ・自宅や空港での受け取り、返却(別途手数料550円が発生) | 持っていくだけ |
※海外データ利用料+月額の日割り
やや料金が高くなる場合もあるものの、ほとんどの国でMugen WiFiの方が安く、手間なく使えることがわかります。
そのため、海外でも使うことが多い人にはメリットが大きくなるはずです。
3-2.Mugen WiFiは使うべき?おすすめできるのはこんな人
ここまでを踏まえると、Mugen WiFiは以下の理由でおすすめできません。
- クラウドSIMで肝心のネットの速度が期待できない
- 近い価格でよりネットの質が高いサービスが使える
選ぶべきなのは、以下に当てはまる、ごく一部の方に限られます。
- 数ヶ月など、短期間だけ使いたい
- 海外で使う機会が多い
上記以外の方には、料金が安く、より安定した通信が期待できるWiMAX(https://gmobb.jp/)をおすすめします。
WiMAXは、auを展開するKDDIの子会社「UQコミュニケーションズ」が運営しており、契約者数が3,000万人を超えるなど、実績も十分のサービスです。
おすすめの根拠は「4. ポケットWi-Fiを選ぶ4つの基準」から詳しく解説しますが、その前に、デメリット知った上でも使いたい方向けに、Mugen WiFiのサービスについて簡単に紹介していきます。
Mugen WiFiで選べる端末と料金プラン
Mugen WiFiで選べる端末や料金プランは一つだけです。
端末は、購入ではなくレンタルとなります。
端末 | ![]() |
月額 | 3,718円 |
データ容量 | 100GB/月 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
※上記に加え、初回のみ事務手数料3,300円が発生
Mugen WiFiでは、30日間無料お試しを実施しているため、30日以内の場合、返却手数料1,100円のみの支払いで解約することが可能です。
また、以下のタイミングで申請することで、合計10,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しています。
- 利用から14ヶ月目:5,000円キャッシュバック
- 利用から23ヶ月目:5,000円キャッシュバック
すぐに貰える訳ではなく、満額をもらうには少なくとも2年の利用が必須となる点には注意しましょう。
Mugen WiFi公式ページ
4. ポケットWi-Fiを選ぶ4つの基準
繰り返しになりますが、Mugen WiFiは速度が出にくいデメリットが大きく、以下のような限られた場合を除き、おすすめはできません。
- 数ヶ月など、短期間だけ使いたい
- 海外で使う機会が多い
ポケットWiFiで失敗したくない方は、WiMAX(https://gmobb.jp/)を選んでおけば間違いありません。
理由はシンプルで、全28社を比較した結果が、以下の通り最も優れていたからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
回線の質 | データ容量 | エリア | 実質月額料金 | |
WiMAX | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 3,598円 |
ドコモ | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | × 10,004円 |
au | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | × 5,073円 |
ソフトバンク | ◎ 自社アンテナ | △ 50GB | ◎ 全国 | × 6.030円 |
楽天モバイル | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 全国(制約あり) | ◎ 3,400円 |
Y!mobile | ◎ 自社アンテナ | ◎ 実質無制限 | △ 全国(制約あり) | × 5,097円 |
mineo | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◎ 2,447円 |
エキサイトモバイル | × 格安SIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◯ 4,226円 |
QTモバイル | × 格安SIM | △ 30GB | ◎ 全国 | ◎ 3,402円 |
イオンモバイル | × 格安SIM | △ 50GB | ◎ 全国 | × 6,621円 |
FUJI WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,755円 |
どこよりもWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,332円 |
限界突破WiFi | × クラウドSIM | ◎ 実質無制限 | ◎ 全国 | ◯ 4,400円 |
クイックWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,537円 |
Chat WiFi | × クラウドSIM | ○ 200GB | ◎ 全国 | × 4,986円 |
THE WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,348円 |
MUGEN WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,450円 |
クラウドWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,810円 |
ExWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,845円 |
ギガWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 2,822円 |
ゼウスWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,221円 |
AiR-WiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,532円 |
それがだいじWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,399円 |
地球WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日3GB | ◎ 全国 | ◎ 3,221円 |
MONSTER MOBILE | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,080円 |
縛りなしWiFi | × クラウドSIM | ○ 90GB | ◎ 全国 | × 4,910円 |
hi-ho lets WiFi | × クラウドSIM | ○ 1日4GB | ◎ 全国 | ◎ 3,320円 |
ギガゴリWiFi | × クラウドSIM | ○ 100GB | ◎ 全国 | ◎ 3,907円 |
- データ容量:大容量プランで使った場合(月の容量が100~300GBで選べる場合は100GB。100GB以上がない場合は最大容量。)
- 実質月額料金:契約満期まで(期間がない場合は36ヶ月)使った場合の1月あたりの料金
- 端末が選べる場合は、最新のものを使った場合の料金
比較の基準としたのは、ポケットWiFiを使う上で誰にとっても大事な以下4つのポイントです。
- 回線の質:自社でアンテナを持っている業者か
- データ容量:無制限で使えるか
- エリア:幅広いエリアで対応してるか、制約はないか
- 実質月額料金:いいサービスを安く使えるか
以下に、それぞれの内容やWiMAXが優れていた根拠を解説していきます。
4-1. 回線の質:自社でアンテナを持っているWi-Fi業者か
ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。
なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。
先程お伝えした通り、クラウドSIMのポケットWiFiはまさにこの間借りした回線を使っており、繋がりやすさや速度にムラがあるためおすすめできません。
その他、自社アンテナを持たないポケットWiFiとして格安SIMを使ったものがありますが、こちらも同じ理由からおすすめはできません。
格安SIMの仕組みとおすすめしない理由
「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。
安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間(通勤・通学時間や夜の時間)は混雑し回線が遅くなります。
高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。
実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。
せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。
以上を踏まえ、ストレスなくインターネットを使うためにも「格安SIM」「クラウドSIM」を使うポケットWi-Fiは避け、「自社でアンテナを持つ会社」を選ぶようにしましょう。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
○自社アンテナ | ×格安SIM、クラウドSIM | |||
ドコモ | mineo | MONSTER MOBILE | クラウドWiFi | ExWiFi |
au | QTモバイル | MUGEN WiFi | ゼウスWiFi | hi-ho lets WiFi |
ソフトバンク | イオンモバイル | THE WiFi | それがだいじWiFi | AiR-WiFi |
WiMAX | エキサイトモバイル | ギガWi-Fi | どこよりもWiFi | 縛りなしWiFi |
楽天モバイル | FUJI WiFi | ギガゴリWiFi | 限界突破WiFi | |
Y!mobile | Chat WiFi | クイックWiFi | 地球WiFi | |
○おすすめ | ×選ぶべきでない |
4-2.データ容量:無制限で使えるか
ポケットWi-Fiのプランには以下の2種類がありますが、使い放題のプランを選ぶべきです。
- 通常プラン:毎月20GBまでなど、容量に制限がある
- 実質無制限プラン:月の利用量に縛りがなく使い放題
最近の動画・ビデオ通話などは高画質の分、大量のデータ容量が必要です。
実際よく使われているサービスで1GBでできることは以下の通りで、無制限でないとすぐに容量を超えてしまいます。
サービス | 1GBで大まかにできること |
Youtube(高画質/標準画質) | 90分/120分 |
Instagram(写真閲覧・いいねの操作) | 70分 |
Zoom(ビデオ通話) | 100分 |
Webサイトの閲覧(Yahoo!JAPANのトップ) | 3000回 |
Netflix(高画質/標準画質) | 20分/85分 |
LINE(メッセージの送受信) | 40万回 |
LINE(ビデオ通話) | 180分 |
TikTok(動画視聴) | 100分 |
特に動画を見たい方、アプリなどをダウンロードしたい方、テレワークなど仕事で使いたい方は無制限プランがあるポケットWi-Fiを選んでおきましょう。
自社アンテナの6社のうち、「ソフトバンク」には無制限プランがなく、それなのに他社の無制限プランより高いのでおすすめしません。
無制限プラン有無 | 実質月額料金 | |
ドコモ | ○あり | 10,004円/無制限 |
au | ○あり | 5,073円/無制限 |
ソフトバンク | ×なし | 6,030円/50GB |
WiMAX | ○あり | 3,598円/無制限 |
楽天モバイル | ○あり | 3,400円/無制限 |
Y!mobile | ○あり | 5,097円/無制限 |
「実質無制限」とはどういうこと?
無制限に使えますが、一部制約があるため、「実質」という表現になります。
完全に使い放題にすると、大量の通信をする人が出ることで、クラウドSIMのように他の人に迷惑がかかります。
そのため、自社のアンテナで、無制限プランを提供する会社も下記のように一部の制限をつけています。
制限の内容 | |
ドコモ | ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。 |
au、WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。 |
Y!mobile | 前日までの3日間で10GB以上の利用があった場合、当日18時から翌日1時まで速度を約1Mbpsに制限。 |
楽天モバイル | 他社回線を月に5GB以上利用すると、月末まで速度を1Mbpsに制限。 |
ドコモ、au、WiMAXは詳しい制限の内容を公表していません。
ただ、auとWiMAXは、2022年初めまで、制限の内容を以下のように公表していたため、現在も同程度の制約がある可能性が高いです。
3日で15GB以上の利用があった場合、超えた日の翌日18時頃から翌2時頃まで速度を1Mbpsに制限
15GBというと、3日連続で7時間動画を見ても超えないレベルで、速度1Mbpsでも下記程度はできるため、この制限はかなりゆるいと言えます。
- Webサイトの閲覧
- Twitter、Instagram、LINEなどのSNS
- 地図アプリ
- 低画質の動画視聴
一方、「月100GBプラン」など容量が決まっているものは、容量を超えると速度が0.5Mbps以下になり、上記も難しくなるため注意が必要です。
4-3. エリア:幅広いエリアで対応してるか、制約はないか
自社のアンテナを使う業者の中でも、アンテナの数・電波の強さなど設備には差があり、対応するエリアは異なります。
ただし、どの業者も以下のようにほとんどのエリアで対応しています。下記は各社の回線エリアマップで、色がついた箇所は回線を使えるということです。
引用:ドコモ/au/ソフトバンク/UQ/Y!mobile/楽天モバイル
ただ、下記の2社だけは注意が必要です。
- Y!mobile
- 楽天モバイル
Y!mobile
Y!mobileは、ソフトバンクが提供するブランドですが、エリアによって無制限の使い放題にならないので注意が必要です。
以下のエリアの、赤いエリアでは7GBまでしか通信できず、7GBを超えると128Kbps(約0.13Mbps)とかなり遅くなってしまいます。
引用:Y!mobile
128kbpsになると、LINEのやりとりはなんとかできますが、YoutubeやInstagramなどを使うのは困難になります。
同じ無制限プランのWiMAXがより広いエリアで使い放題なので、あえて選ぶべきではありません。
楽天モバイル
楽天モバイルが自社回線でサービスを提供し始めたのが2020年4月で、まだ自社回線のエリアは少ないです。
下記の濃いピンクのみが自社回線で、薄いピンクのエリアは他社(au)から提供される回線になります。
引用:楽天モバイル
他社(au)回線のエリア内の場合、毎月5GBまでしか使えず、それ以上は速度制限がかかってしまいます。
1Mbpsなので、SNSやWebサイトは問題なく見られますが、動画やビデオ通話は困難です。
ポケットWi-Fiは持ち運んで使う以上、どこでも同じように使えるに越したことはなく、現状こうした欠点がある楽天モバイルはおすすめできません。
楽天回線は障害物に弱いデメリットも
楽天の回線は、大手の中で唯一、プラチナバンドという障害物に強い電波が使えないため、建物の中だと遅くなりやすい欠点があります。
借り物の回線を使った格安SIM、クラウドSIMのように混雑に弱いといったことはないものの、 シンプルに電波自体が弱く、つながりにくいです。
実際以下のような口コミはいくつも見られます。
@go_go_gorila楽天ポケットWiFiを契約してみたが建物の中では全く役に立たない。やっぱり大手3社の電波の安定感は凄いと感じた高くても安定感がいいですよ! 楽天は解約だ引用:Twitter楽天モバイルはWiMAXよりも料金が安くなりますが、こうした点でもおすすめはできません。WiMAXなら、プラチナバンドに対応したauの4G回線も使うことができます。
以上の注意点から、「Y!Mobile」「楽天モバイル」は候補から外れます。
厳しい縛りなし | エリアごとに厳しい縛りあり |
ドコモ | 楽天モバイル |
au | Y!mobile |
WiMAX | – |
4-4. 実質月額料金:いいサービスを安く使えるか
毎月支払う料金も差がつくので、料金を比較して最終的な1つを選びましょう。
ここまでで、残った3社の無制限プランを比較すると、下記のようになり、「WiMAX」が最安です。
実質月額料金 | |
ドコモ | 10,004円 |
au | 5,073円 |
WiMAX | 3,598円 |
比較したのは「実質月額料金」で、下記のように、支払うトータル金額(端末代や事務手数料)からキャッシュバックなどのキャンペーンを差し引くことで計算しています。
回線によっては、毎月の料金が安くても以下の落とし穴があるため、それらもトータルして比較するために「実質月額料金」を比べるべきです。
- 初期費用や解約金が高額
- キャンペーンがない
au・ドコモは回線やエリアに大きなデメリットはありませんでしたが、「実質月額料金」が高くなるためおすすめはできません。
特にドコモを選ぶと3年間で10万円以上も余計に料金を払うことになるので注意しましょう。
以上を踏まえ、選ぶべきなのはWiMAXです。ただ、WiMAXには申し込み窓口が10以上、プランや端末も複数あるため、次の章で、ベストな契約方法を解説します。
5. WiMAXのベストな契約方法
繰り返しになりますが、選ぶべきポケットWi-Fiは「WiMAX」一択です。
WiMAXは申し込み窓口などが複数ありますが、結論としては、それぞれ以下を選ぶのがおすすめです。
- プラン:5Gプラン
- 申し込み窓口:GMOとくとくBB
- 端末:X11
中でも、申し込み窓口は、どこを選ぶかによって支払う金額が3年間で30,000円以上変わることもあるため、注意が必要です。
申し込みは、必ず支払う金額が最も抑えられるGMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)から行いましょう。
5-1.プランは「5Gプラン」一択
WiMAXの新規契約で選べるプランは、基本的に5G対応機種が使える5Gプランだけです。
以前までは、以下二つのプランから選べましたが、2023年現在、旧プランは、ほとんどの窓口で受付を終了しています。
- 5Gプラン(ギガ放題プラス):WiMAXとauの4G、5G回線が使える
- 旧プラン(ギガ放題):WiMAXとauの4G回線が使える
5Gプランは、申し込み窓口によって「ギガ放題プラス」、「ギガ放題5G」のようにプラン名が変わります。
しかし、どれも以下の点では共通しています。
- WiMAXとauの4G、5G回線が使える
- 5G対応の端末が使える
旧プランで使っている人は乗り換えがおすすめ
現在、WiMAXを旧プランで使っている人には、以下の理由で5Gプランへの乗り換えをおすすめします。
- 5G対応端末は、最大速度が古いものの6倍以上
- 旧プランの最大速度は、2022年12月から半減(公式発表より)
旧プランの解約で解約金がかかる場合も、次から紹介するGMOとくとくBBから申し込むと、キャッシュバックで、実質負担ゼロで乗り換えができます。
5-2. 申し込み窓口は「GMOとくとくBB」を選ぶ
WiMAXを最もお得に使うためには、GMOとくとくBB(https://gmobb.jp/)からの申し込みがベストです。
なぜなら、以下のようにWiMAXの申し込み窓口全26社を比較すると、5Gプランの実質月額料金が最も安くなるからです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
申込み窓口 | 実質月額料金 (5Gプラン) | 契約満期 | キャッシュバック |
GMOとくとくBB | 3,598円 | 26ヶ月 | 23,000円 |
ゼウス | 3,686円 | 37ヶ月 | 21,780円 |
5G CONNECT | 3,768円 | 25ヶ月 | - |
カシモ | 3,971円 | なし | 15,000円 |
BIGLOBE | 4,104円 | なし | 10,000円 |
DTI | 4,328円 | 26ヶ月 | 21,780円 |
Broad | 4,371円 | 26ヶ月 | 5,000円 |
シンプルWiFi | 4,382円 | なし | - |
ASAHI net | 4,434円 | なし | - |
ヨドバシカメラ | 4,476円 | なし | - |
BIC | 4,568円 | なし | - |
EX | 4,698円 | 37ヶ月 | - |
J:COM | 4,710円 | なし | - |
UQ | 4,733円 | なし | - |
ビジョン | 4,746円 | なし | 5,000円 |
Tikiモバイル | 4,858円 | なし | - |
hi-ho | 5,060円 | 25ヶ月 | - |
スマモバ | 5,153円 | なし | - |
DIS mobile | 5,173円 | なし | - |
YAMADA air mobile | 5,173円 | なし | - |
KT | 5,173円 | なし | - |
エディオン | 5,173円 | なし | - |
So-net | 5,509円 | なし | - |
KIWI(5Gプランなし) | 4,637円(旧プラン) | 38ヶ月 | - |
PCデポ(5Gプランなし) | 4,803円(旧プラン) | 37ヶ月 | - |
Drive(5Gプランなし) | 4,846円(旧プラン) | 37ヶ月 | - |
- 契約満期までの実質料金(月額基本料金+端末代+初期費用-キャッシュバック)
- 契約満期の月末解約、2ヶ月以上更新月があるものは最短月での解約で計算
- 契約満期がない、もしくは1年未満のサービスは36ヶ月利用時の1ヶ月あたりの実質料金
- オプション加入がキャンペーンの条件の場合、最短解約の場合で計算
GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。
下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。
- 23,000円キャッシュバック
- 月額大幅割引
キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。
乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも
現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。
新規申込のものと併用はできませんが、利用中のネットの解約費用によって、以下のキャッシュバックがもらえます。
解約にかかる費用の合計 (解約金、撤去費用、端末代残債) | キャッシュバック |
20,000円以上 | 40,000円 |
20,000円未満 | 23,000円 |
- 通常の新規申込は一律23,000円キャッシュバック
よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、専用窓口(0570-045-109)に電話で特典の申し込みが必要
プロバイダによって通信品質は変わらないのか
一切変わりません。
光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。
ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。
なぜWiMAX本体よりもプロバイダが安いのか
通信品質に差がない分、各社キャンペーンを積極的に行っているためです。
プロバイダは、契約を取ることで、WiMAX本体からお金をもらえますが、自社を選んでもらうためにもらったお金の一部をキャッシュバックや割引にして利用者に返してくれます。
そして、窓口の中で、GMOとくとくBBには下記の特徴があり、キャッシュバックを最も高く出したり、月額料金を安くすることができます。
- インターネットでの集客に特化していて人件費や店舗代がかからず、キャンペーンに回せる
- WiMAXプロバイダの中で最大手なので、WiMAX本体からもらうお金も高い
5-3. 端末は通信速度が最速の「X11」を選ぶ
GMOとくとくBBで選べる端末には以下二つがありますが、最新機種の「X11」を選びましょう。
一世代前の「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」も同じ金額で使えますが、最大通信速度が落ちるためおすすめできません。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-
X11 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi | |
![]() | ![]() | |
発売日 | 2021年11月 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 | 10台 |
バッテリー持ち | 約8時間 | 約16時間半 |
サイズ | 縦68×幅136×厚さ14.8mm | 縦76×幅147×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 203g |
メーカー | NECプラットフォームズ (日本) | サムスン (韓国) |
- 下り(受信速度):WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り(送信速度):動画やブログのアップロードに影響
- 1Gbps=1,000Mbps
「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」の方がバッテリーは持ちますが、スマホのように毎日充電して使えば、特に差を感じることはないはずです。
WiMAXの端末は、通信速度が過去最速で、日本製の最新機種「X11」を選んでおけば間違いありません。
5-4. GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うためにすべきこと
GMOとくとくBBでWiMAXを最安で使うには、以下2点を忘れずに行う必要があります。
- 無料期間中に有料オプションを解約する
- キャッシュバックを確実に受け取る
やること自体は簡単ですが、注意点もあるため、それぞれ解説していきます。
無料期間中に有料オプションを解約する
GMOとくとくBBでは申し込み時に以下のオプション加入が必須となります。
- 安心サポート(端末故障時の保証)
- WiFi接続オプション(カフェや駅などで無料のWiFiが使える)
最初の2ヶ月は無料ですが、それ以降は有料になってしまうため、無料期間中に必ず解約を行いましょう。
解約手続きは、利用開始の翌月には、「BBnavi(https://navi.gmobb.jp/bb/)」というGMOとくとくBBのマイページから簡単にできるようになります。
キャッシュバックを確実に受け取る
GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。
- 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
- そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する
やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、確認を忘れると受け取りができなくなるため注意が必要です
以上2つを忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。
- スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「2ヶ月目のオプション解約」、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
- ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく(最初に届く紙を保管しておく)
6.まとめ
Mugen WiFiの口コミを元に、メリットや注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
口コミ調査からわかったMugen WiFiの特徴をまとめると、以下の通りです。
メリット |
|
注意点 |
|
上記を踏まえると、Mugen WiFiは以下の理由でおすすめできません。
- クラウドSIMで肝心のネットの速度が期待できない
- 近い価格でよりネットの質が高いサービスが使える
選ぶべきなのは、以下に当てはまるごく一部の方に限られます。
- 数ヶ月など、短期間だけ使いたい
- 海外で使う機会が多い
ポケットWi-Fiで失敗したくない方は、「回線の質、データ容量、エリア、実質月額料金」全ての面で優秀なWiMAXを選んでおけば間違いありません。
申し込みは、実質月額料金が26プロバイダ中最安となるGMOとくとくBBから行いましょう。
GMOとくとくBB公式キャンペーンページ:https://gmobb.jp/
申し込み窓口によってキャッシュバック金額が少なくなる、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。
このページがあなたのポケットWi-Fi選びのお役に立てることを心から祈っています。