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賃貸

要注意!ロフト付き物件を賃貸する前に絶対知っておくべき注意点

「ロフトが付いてる物件を賃貸したい!」「どうやって賃貸のロフト付き物件を選べばいいの?」など、ロフト付き物件に興味を持っていませんか?

ロフト付き物件には借りる前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。

長年不動産業界で働いた経験から、ロフト付き物件を賃貸する前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを以下の流れで解説をしていきます。

  1. ロフト付き物件を賃貸する前に知っておくべき5つの注意点
  2. ロフト付き物件は賃貸すべきでないのか
  3. ロフト付き物件を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと
  4. ロフト付き物件選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方
  5. プロが選ぶ賃貸におすすめのロフトシリーズ2選

すべて読めば、ロフト付き物件を借りる際の注意点から、失敗しない探し方など、ロフト付き物件を賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。

1.ロフト付き物件を賃貸する前に知っておくべき5つの注意点

私は過去に、ロフト付き物件を多く扱う不動産会社で仲介業務を担当し、多くのお客様にロフト付きを案内してきました。

たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、ロフト付き物件を賃貸する前に必ず下記のことを知っておくことをおすすめします。

ロフト付き物件の注意点

  • 空調の効率が非常に悪い
  • ハシゴがあって部屋が狭くなる
  • ロフト部分の掃除が面倒
  • 上からの騒音がひどい
  • 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

1-1.空調の効率が非常に悪い

夏場のロフト部分は熱がこもりやすく、生活するのが困難になるぐらい温度が上がります。

また、暖かい空気は上にいくので、冷房を強くしてもあまり意味はなく、ロフト部分だけ暑いということもあります。

そんなときは、扇風機か風圧の強いサーキュレーターを使って冷気を循環するのが効果的なので、ロフトがある部屋に住むときはどちらかを用意しておいたほうがいいでしょう。

冬場はロフト部分が暖かくなりやすい

暖かい空気は上に抜けるので、冬場のロフトは快適に過ごせます。

その代わりに、下の部屋は寒くなり暖房をたくさん使うことによって、電気代が高くなる恐れがあるので注意しましょう。

1-2.ハシゴがあって部屋が狭くなる

ロフト付き物件には、ロフトに上がるためのハシゴが備え付けられていることによって、部屋が狭くなってしまいます。

ハシゴがあることによって置けるものも限られてしまい、無駄なスペースができてしまうので、持ってる家具家電のレイアウトを考えながら部屋を選びましょう。

また、ハシゴを取り外せるタイプもありますが、ハシゴは非常に重く女性だと毎回つけたり外したりすのは大変なので、常にあるものと考えておいたほうがいいでしょう。

ハシゴが付いている場所も重要

ハシゴが付いている場所次第で、部屋の使い勝手が変わってきます。

理想は以下のように、壁側に備え付けられている位置で、簡単に壁に収納できるタイプであれば邪魔になりません。

ロフトのイメージ

対して、使いにくく部屋がより狭くなってしまうのは、以下のように、部屋の真ん中やクローゼット前にあるハシゴです。

ロフトのイメージ

上記引用:楽天市場

上記のように「ロフトが付いているから」というだけで決めることなく、レイアウトや使いやすさも考えて検討するようにしましょう。

1-3.ロフト部分の掃除が面倒

ロフト部分の天井の高さは1.4m以下なので、女性でも中腰になる必要があり、掃除機を持ちながらハシゴを上がって掃除するのは一苦労です。

また、ロフトの奥はホコリがたまりやすいので、簡易的な小型掃除機を1台用意しておいたほうがいいでしょう。

安いものであれば、ネットやドンキなどで1,500円前後で買えるので、引越し前に準備しておきましょう。

1-4.上からの騒音がひどい

先ほど説明したとおりロフトの高さは1.4m以下なので、横になって手を伸ばせば天井に触れるほど、上との距離が近く音も聞こえやすいです。

また、一般的なアパートのロフト付き物件の場合、構造が木造や鉄骨造で作られていることが多いので、より音や振動が響きやすいです。

そのため、騒音で悩みたくない方は、少し賃料は高くなるかもしれませんが、コンクリート造のアパートやマンションを選びましょう。

建物の構造遮音性耐火性耐震性
W造:木造✖️✖️✖️
S造:鉄骨造✖️
RC造:鉄筋コンクリート造

あなたに苦情がくる可能性もある

ロフト付き物件では、他の部屋でも同じような作りになっていることが多いので、下の階からあなたに騒音の面で苦情がくる可能性もあります。

特にハシゴを降りとき、2.3段上から飛んで着地するようなことは絶対にやめましょう。

下記のように、実際に悩んでいる方も多いです。

口コミ・評判

Mさん(20歳)
大学の近くで一人暮らししていますが、毎朝「ドスン」という音で目が覚めます。
どんな生活をしてるかはわかりませんが、おそらくハシゴから飛んでいるんだろうと思っています。
他にも、夜にドンドンドンと数人の足音がすることがあるので、飲み会をしてるんだと思います。
あと2年の辛抱なので、我慢しようと思ってますが、引っ越す前にロフトの注意点などを確認しておけばよかったと後悔しています。

このように、住んだあと後悔するケースも多いので、上からの騒音が気にならない最上階の部屋を探すなど、部屋探しの段階から注意するようにしましょう。

1-5.使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

ロフト付き物件を扱っているサイトならどこも同じでしょ?と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

ロフト付き物件の賃貸で有名な「アパマンショップ」と賃貸サイトNo1の「SUUMO」の物件数を「杉並区のロフト付」で比較すると下記のように、大きな差があります。

アパマンショップSUUMO
1,337件7,044件

あなたに最もフィットした物件とも使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「ロフト付き物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

このページで賃貸サイトも比較していきますが、ロフト付き物件を選ぶのにおすすめなのは大手の下記2サイトです。

2.ロフト付き物件は賃貸すべきでないのか

では、ロフト付き物件は借りない方がいいの?という方もいるかもしれませんが、ロフト付き物件の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります

反対に、私が今までに仲介してきた方々に聞いた、ロフト付き物件に住んで良かったというメリットはたくさんあります。

2-1.ロフト付き物件のメリット

  • 天井が高いので開放感がある
  • 落ち着きのある寝室空間を作れる
  • 趣味の部屋として読書に集中しやすい
  • 収納スペースに使えて部屋が広くなる
  • 部屋の差別化がしやすい
  • 友人を招きやすい

上記のようなメリットを受けられるので、ロフト付き物件自体はおすすめです。

「ロフト付き物件に住んで良かった」という人の声

住んで良かったという人の声を2名分紹介します。

口コミ・評判

M・T さん(21歳・東京都のロフト付き物件を賃貸)
最初からロフトを収納スペースとして使うためにロフト付き物件を借りました。
趣味のサーフィンやスノボの道具をしまっておけるので、部屋を広く使えて本当に快適です。
ロフトがない部屋だったら荷物で溢れかえってしまうので、僕にとってはロフトはメリットだらけでした。

口コミ・評判

I・A さん(19歳・東京都のロフト付き物件を賃貸)
ロフトを寝室として使っていますが、小柄な私にとっては充分すぎるぐらい広く快適な寝室空間になっています。
夏場の温度を心配していましたが、部屋の天井に照明とクルクル回るファンがセットになっているものをつけたら、空気の循環が良くなったのか、普通に生活できています。
引っ越す前はロフトはデメリットが多いと聞いていましたが、今のところメリットしか感じてないので良かったです。

2-2.失敗しないためのポイントとは

上記のように、うまくいっている人も、失敗する人も中にはいますが、ロフト付き物件の賃貸で失敗しないポイントは

「ロフト付き物件の特性を理解した上で、とにかくたくさんの物件を吟味して、実際に住む想定をした上で契約すること」です。

ここまでロフト付き物件の現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。

部屋探し自体に消極的になってほしいというわけではなく、契約するまではお金がかかることはありませんし、いつでもキャンセル可能なので、物件探しは気軽に始めましょう。

3.ロフト付き物件を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと

注意点やメリットを踏まえ、ロフト付き物件に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

  • ロフト付き物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
  • 複数の不動産会社に会うこと
  • 複数の物件を内覧し比較すること
  • 住むシミュレーションをしっかりした上で契約する

3-1.ロフト付き物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす

1件でも多くの候補の中から選んだ方が理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。

そこで、下記のように、主要なエリアごとのロフト付き物件の掲載物件数を比較しました。

杉並区のロフト付き物件数世田谷区のロフト付き物件数大阪市のロフト付き物件
SUUMO7,044件5,271件21,866件
HOME’S4,621件3,364件10,631件
アパマンショップ1,337件423件2,190件
CHINTAI1,490件1,024件505件
goodroom69件53件29件
R-STORE10件35件
  • 記事作成時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
  • サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります
  • 「-」はロフト付きで検索機能/特集が確認できなかったサイト

基本的に「SUUMO」がダントツ、2番目に多い「HOME’S」を使えば、ほぼ全ての賃貸ロフト付き物件を網羅できると言っても過言ではありません。

反対に、他の賃貸サイトだと、出会えない物件も多く、組み合わせて使うことがおすすめです。

複数業者が掲載するポータルサイトを使おう

SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサイトです。

ロフト付き物件の場合、同じ建物でも部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。

3-2.複数の不動産会社に会うこと

物件の内覧は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内覧することです。

理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。

「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使うようにしましょう。

そのため下記の観点を満す営業マンにお願いするのがいいでしょう。

いい営業マンの条件

  • 知識も誠意もあり、あなたの質問に即答してくれる
  • あなたの希望を満たす物件を複数教えてくれる
  • とりあえずの内見も快く対応してくれる
  • 物件の悪い面も教えてくれる
  • 契約を急かしてこない

不動産会社は他社の物件でも案内することができます。

営業マンの対応が悪い時、別の不動産会社に相談すれば、その物件を紹介してくれることも多いです。

また、上記5つの観点を満たす営業マンを1人知っておけば、今後の引越しの際も相談できます。

また、それぞれの会社が持っている「掘り出し物件」を教えてくれることがあるので複数に問い合わせることにはメリット満載です。

それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。

3-3.複数の物件を内覧し比較すること

また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。

複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は5件ほど見るのがおすすめです。

特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。

周辺環境駅から実際に歩いてみる(電車のホームからどのくらいの距離か確認)
坂道や踏み切りなど、不便に思う環境ではないか
墓地や病院、警察署など、不人気な条件となる環境ではないか
高速道路や線路沿いなど、騒音が気になる環境ではないか
スーパーやコンビニは近くにあるか
物件の共用部掲示板に騒音に関する注意書きが掲載されてないか
防犯カメラは設置されているか
1ギガの光回線の環境が整っているか(通信速度の遅い100メガしか契約できないことがある)
宅配BOXは設置されているか
部屋電波が入りやすいか(不便なく電話できる部屋か)
上と下の階の部屋はロフトタイプかどうか
収納スペースは十分にあるか
壁が薄くないか(軽く叩いてみる)
ハシゴの位置と使いやすいか
有効に使えない無駄なスペースは多くないか

特に重視するのは上と下の階の部屋はロフトタイプかどうか

ロフト付き物件の場合、上の部屋からの騒音や、あなたの部屋からの騒音でトラブルになりやすいです。

そのため、上と下の階の部屋がロフトタイプかどうかを不動産会社の人に確認しましょう。

もしロフトタイプだった場合は、過去に苦情が入ったことはあるかなど、併せて確認してみましょう。

3-4.住むシミュレーションをしっかりした上で契約する

ここだ!という物件に出会えたあとも、もう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。

特に、ハシゴが邪魔な場所に設置されていないか、空気の循環は家電などで解決できそうかなど、住むシミュレーションをしっかりした上で契約するようにしましょう。

4.ロフト付き物件選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方

先ほどの比較の通り、ロフト付き物件は「SUUMO」「HOME’S」で探すのがおすすめです。

それぞれがどんなサイトなのか、またどうやってロフト付き物件で検索すればいいかを解説していきます。

4-1.SUUMO:物件数No1!大手が運営する最大級のポータルサイト

SUUMOの公式HP

SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

ロフト付き物件を含めると700万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「ロフト付き物件」以外にも、「ロフト×最上階」「ロフト×ペット可」など、さまざまな要望で物件を絞り込めます。

SUUMOでロフト付き物件を探すには?

路線やエリアを絞った後、「検索条件追加」から「すべてのこだわり条件」を選択、「ロフト」にチェックをすればロフト付き物件だけを絞り込めます。

スーモの検索手順

SUUMOのデータ

運営会社株式会社リクルート
掲載物件数約750万件
対象エリア全国
URLhttps://suumo.jp

4-2. HOME’S:SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト

HOME'Sの公式HP

HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。

こちらも物件数は常時500万件掲載されていて、エリアによってはSUUMO以上にロフト付き物件の掲載数があります。

使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。

HOMESでロフト付き物件を探すには?

エリアや路線を絞ったら「詳細条件を指定する」を押し、ページ下部にある「ロフト付き 」にチェックをすればロフト付き物件だけを絞れます。

ホームズの検索手順

HOME’Sのデータ

運営会社株式会社LIFULL
掲載物件数約500万件
対象エリア全国
URLhttps://www.homes.co.jp/chintai/

5. プロが選ぶ賃貸におすすめのロフトシリーズ2選

基本的に、「SUUMO」「HOME’S」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。

ただ、ロフト付き物件は数が多くて、一部では借りたあとに後悔するような部屋もあるので、選ぶのに苦労するかもしれません。

そこで、賃貸の営業をしていた経験から、デザイン性、品質、物件数などを踏まえて特に賃貸でおすすめしたいロフト付き物件を紹介します。

おすすめはブランド化されたシリーズ物件

ブランド化され数百棟以上建てられているシリーズ物件であれば、デザインや品質が高い水準で作られているため、住んだあとに失敗しにくいです。

なので、後悔しないおしゃれなロフト付き物件がいい人は下記のシリーズから選びましょう。

シリーズ名物件数おすすめポイント
5-1.ハーモニーテラスシリーズ5,000棟〜「デザインと機能のバランス」 + 「暮らしのための安らぎの場」を重視して作られる人気ロフト付き物件シリーズ。
5-2.ハーミットクラブハウスシリーズ600棟〜英国風の外観が特徴的な女性から人気の高いロフト付き物件シリーズ。

5-1.ハーモニーテラスシリーズ

ハーモニーテラスシリーズの公式hp

「ハーモニーテラス」は、年間アパート施工件数4年連続No,1の、シノケングループが手がけるデザイナーズアパートシリーズです。

物件のタイプもさまざまで、一人暮らし用のコンパクトな部屋から家族で住める大きい部屋まで揃っているので、どんな層からも人気があるシリーズ物件となっています。

その中でも、一人暮らし用のコンパクトな物件が人気なので詳しく紹介していきます。

ハーモニーテラスの代表的な物件イメージ

ハーモニーテラスの外観イメージ

ハーモニーテラスの部屋の内装

ハーモニーテラスの内装

ハーモニーテラスの水回りイメージ

上記引用:シノケン

過去に募集のあった部屋の例
物件間取り面積家賃(管理費)敷金/礼金
ハーモニーテラス中野1R11㎡6.25万円(0.35万円)0ヶ月/1ヶ月
ハーモニーテラス荻窪1R11.34㎡6.45万円(0.35万円)0ヶ月/1ヶ月
ハーモニーテラス南長崎1R13.48㎡6.7万円(0.35万円)0ヶ月/1ヶ月
ハーモニーテラス南池袋Ⅲ1R10.16㎡7万円(0.3万円)0ヶ月/0ヶ月

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

5-2.ハーミットクラブハウスシリーズ

ハーミットクラブハウスの公式hp

「ハーミットクラブハウス」は、東京・神奈川を中心にマックインターナショナルが手がけるロフト付き物件シリーズです。

イギリスの古き良き街並みをイメージした、目を引く重厚なレンガ調の外観デザインで女性から人気があります。

ロフト特有のハシゴタイプではなく「階段式」を採用することにより、使い勝手が非常に良くなっています。

ハーミットクラブハウスの代表的な物件イメージ

ハーミットクラブハウスの外観

ハーミットクラブハウスの部屋の内装

ハーミットクラブハウスのの内装

ハーミットクラブハウスの水回り

上記引用:マックインターナショナル

過去に募集のあった部屋の例
物件名間取り面積家賃(管理費)敷金/礼金
ハーミットクラブハウス西横浜1R22.46㎡6.3万円(0.2万円)0ヶ月/0ヶ月
ハーミットクラブハウス鎌倉1K25㎡7.1万円(0.2万円)0ヶ月/0ヶ月
ハーミットクラブハウス千歳船橋1R20.05㎡8.2万円(0.3万円)1ヶ月/0ヶ月
ハーミットクラブハウス自由が丘1K40.07㎡13万円(0.5万円)1ヶ月/0ヶ月

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

6. まとめ

ロフト付き物件を賃貸する前に知っておくべきことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

改めて注意点をお伝えすると、下記の5つです。

ロフト付き物件賃貸の注意点

  • 空調の効率が非常に悪い
  • ハシゴがあって部屋が狭くなる
  • ロフト部分の掃除が面倒
  • 上からの騒音がひどい
  • 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけてマンションを選んでいきましょう。

  • SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S(https://www.homes.co.jp)などの、ロフト付き物件に強いサイトを使う
  • 複数の不動産会社を通して、複数物件を内覧して選ぶ
  • ロフト付き物件の特性を理解した上で、とにかくたくさんの物件を吟味して、実際に住む想定をした上で契約する
  • ハシゴが邪魔な場所に設置されていないか、空気の循環は家電などで解決できそうかなど、住むシミュレーションをする

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。