要注意!木造住宅を賃貸する前に絶対知っておくべき5つの注意点
「木造住宅を賃貸したい!」「どうやって賃貸の木造住宅を選べばいいの?」など木造住宅の賃貸に興味を持っていませんか?
賃貸の木造住宅には借りる前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。
長年不動産業界で働いた経験から、木造住宅を賃貸する前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを以下の流れで解説をしていきます。
- 木造住宅を賃貸する前に知っておくべき5つの注意点
- 木造住宅は賃貸すべきでないのか
- 木造住宅を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと
- 木造住宅選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方
- プロが選ぶ賃貸におすすめの木造住宅シリーズ2選
すべて読めば、木造住宅を借りる際の注意点から、失敗しない探し方など木造住宅を賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。
目次
1.木造住宅を賃貸する前に知っておくべき5つの注意点
私は過去に、木造住宅を多く扱う不動産会社で仲介業務を担当し、多くのお客様に木造住宅を案内してきました。
たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、木造住宅を賃貸する前に必ず下記のことを知っておくことをおすすめします。
木造住宅の注意点
- プロパンガスが多くてガス代が高い
- ダニやゴキブリなどの害虫が出やすい
- 防音性が悪く騒音に悩まされる
- 冷暖房の効きが悪い
- 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い
1-1.プロパンガスが多くてガス代が高い
ガスには「プロパンガス(LPガス)」と「都市ガス」の2種類があり、プロパンガスの方が1.5~2倍ほど高いのにも関わらず、木造ではプロパンガスが使われます。
これは、オーナー側が費用を下げて建築したがるからです。
都市ガスにすると月々のガス代は安くなりますが、建築時の設置費用がかなり高くなるので、木造住宅のオーナーは設置コストの安いプロパンガスを選ぶのです。
4人家族の時は月額7,000円の差
4人家族の場合の一般的な使用量を比較すると下記のように7,000円の差が出ることもあります。
都市ガス相場 | プロパンガス相場 | 差額 | |
基本料金 | 1,000円 | 2,010円 | 1,010円 |
従量料金単価 | 300円 | 541円 | 241円 |
請求額 | 7,000円 | 12,830円 | 5,830円 |
ガス代も考慮して物件を選ぼう
木造は賃料が安い点がメリットですが、プロパンガスだとガス代が高くなり、トータルの賃料が高くなるケースもあるので注意しましょう。
場合によっては「コンクリート造」の都市ガス物件と対して差がないこともあります。
なので、必ず「都市ガス」か「プロパンガス」どちらを導入しているのか不動産会社に確認するようにしましょう。
1-2.ダニやゴキブリなどの害虫が出やすい
木造とコンクリート造の物件を比べると、木造住宅の方がダニやゴキブリなどの害虫が出る確率が非常に高いです。
理由として、ダニやゴキブリは湿気が多い場所に集まるので、水分を含みやすい木造住宅の屋根裏や軒下は害虫にとって住みやすい環境になってしまうからです。
そのため、木造住宅の1階の部屋は、高い確率で害虫が出ることを覚悟しておきましょう。市販されているもので、ゴキブリ対策するのも有効ですが、「木造&1階」の条件が揃ってしまうと効果は薄れそうです。
1-3.防音性が悪く騒音に悩まされる
一般的な住宅のうち、木造住宅が一番防音性が低い考えた方がいいでしょう。
戸建てなら特に心配ないですが、アパートの場合は上下横至るところから音が響いてきます。また、線路沿いなどの物件だと、電車の音だけでなく、振動も直に伝わってくるので注意が必要です。
そして、木造アパートだと、あなたの生活音でも近隣から苦情がくる可能性もあるので、お子さんがいる家庭などは特に注意しましょう。
もちろん地震や火災にも弱い
一般常識になりつつありますが、木造住宅は地震や火災に弱いです。
近年、全国各地で自然災害による被害が発生していますが、あなたが住む町もいつ災害に遭うか予想できません。
そのため、少しでもリスクを減らしたい方は、地震や火災に強い構造の物件も検討してみましょう。
建物の構造 | 耐震性 | 耐火性 | 遮音性 |
W造:木造 | ✖️ | ✖️ | ✖️ |
S造:鉄骨造 | △ | ✖️ | △ |
RC造:鉄筋コンクリート造 | ◯ | ◯ | ◯ |
1-4.冷暖房の効きが悪い
木造住宅は、コンクリート造の物件に比べると、建物の気密性が低いため冷暖房の効きが著しく落ちます。
また、冬場の木造住宅は温度が下がりやすく非常に寒いので、暖房をたくさん使うことになり電気代が高くなりがちです。
古いアパートだとエアコンも古いタイプが取り付けてあり、省エネ対応じゃないことが多く、余計に電気代が高くなるので注意しましょう。
石油ストーブは危険です
昔ながらの石油ストーブは、火災に強いコンクリート造のマンションでも、万が一に備えて使用禁止にしています。
そんな石油ストーブを、木造住宅で使用している最中に地震が発生して倒れたりしたら非常に危険です。
部屋がすぐに暖かくなるので木造住宅にはありがたい暖房機器ですが、契約条件で多くの物件が使用を禁止しているので注意しましょう。
1-5.使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い
木造住宅を扱っているサイトならどこも同じでしょ?と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。
全国に店舗がある「アパマンショップ」と、賃貸サイトNo1の「SUUMO」の物件数を「東京都渋谷区の木造住宅」で比較すると、下記のように大きな差があります。
アパマンショップ | SUUMO |
192件 | 2,755件 |
あなたに最もフィットした物件とも、使うサイト次第では出会えないのです。
なんとなく「木造住宅をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。
このページで賃貸サイトも比較していきますが、木造住宅を選ぶのにおすすめなのは大手の下記2サイトです。
- SUUMO:https://suumo.jp
- HOME’S:https://www.homes.co.jp
2.木造住宅は賃貸すべきでないのか
では、賃貸の木造住宅は借りない方がいいの?という方もいるかもしれませんが、木造住宅の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります。
また、木造以外にも「鉄骨造」や「コンクリート造」の選択肢もあるので、木造1本に絞らず柔軟に検討するようにしましょう。
反対に、私が今までに仲介してきた方々に聞いた、木造住宅に住んで良かったというメリットはたくさんあります。
2-1.木造住宅のメリット
- 賃料がとにかく安い
- おしゃれな物件が多い
- 夏場は涼しく快適に過ごせる
- 室内の梁が少ないので部屋が広め
上記のようなメリットを受けられるので、木造住宅自体はおすすめです。
「木造住宅に住んで良かった」という人の声
住んで良かったという人の声を2名分紹介します。
2-2.失敗しないためのポイントとは
上記のように、うまくいっている人も、失敗する人も中にはいますが、木造住宅の賃貸で失敗しないポイントは
「木造住宅の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、住み心地まで考慮した上で物件を選ぶこと」です。
ここまで木造住宅の現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。
部屋探し自体に消極的になってほしいというわけではなく、契約するまではお金がかかることはありませんし、いつでもキャンセル可能なので、物件探しは気軽に始めましょう。
3.木造住宅を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと
注意点やメリットを踏まえ、木造住宅に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。
- 木造住宅に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
- 複数の不動産会社に会うこと
- 複数の物件を内覧し比較すること
- 木造住宅の注意点を再確認した上で契約する
3-1.木造住宅に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
1件でも多くの候補の中から選んだ方が理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。
そこで、下記のように、主要なエリアごとの木造住宅の掲載物件数を比較しました。
東京都渋谷区の木造住宅数 | 東京都新宿区の木造住宅数 | 大阪府大阪市の木造住宅数 | |
SUUMO | 2,755件 | 5,358件 | 29,066件 |
HOME’S | 1,147件 | 2,459件 | 13,216件 |
アパマンショップ | 192件 | 353件 | 2,721件 |
いい部屋ネット | 24件 | 42件 | 286件 |
アールストア | 14件 | 7件 | – |
goodroom | 19件 | 61件 | 83件 |
- 記事作成時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
- サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります
- 「-」は木造住宅で検索機能/特集が確認できなかったサイト
基本的に「SUUMO」がダントツ、2番目に多い「HOME’S」を使えば、ほぼ全ての賃貸木造住宅を網羅できると言っても過言ではありません。
反対に、他の賃貸サイトだと、出会えない物件も多く、組み合わせて使うことがおすすめです。
複数業者が掲載するポータルサイトを使おう
「SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサイトです。
一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。
3-2.複数の不動産会社に会うこと
物件の内覧は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内覧することです。
理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。
「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使い比較するようにしましょう。
下記の観点を満す営業マンにお願いできると満足できるでしょう。
いい営業マンの条件
- 知識も誠意もあり、あなたの質問に即答してくれる
- あなたの希望を満たす物件を複数教えてくれる
- とりあえずの内見も快く対応してくれる
- 物件の悪い面も教えてくれる
- 契約を急かしてこない
また、それぞれの会社が持っている「掘り出し物件」を教えてくれることがあるので複数に問い合わせることにはメリット満載です。
それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。
3-3.複数の物件を内覧し比較すること
また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。
複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は3~5件ほど見るのがおすすめです。
特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。
周辺環境 | 駅から実際に歩いてみる(電車のホームからどのくらいの距離か確認) |
坂道や踏み切りなど、不便に思う環境ではないか | |
大通り沿いや線路沿いなど、騒音が気になる環境ではないか | |
スーパーやコンビニは近くにあるか | |
物件の共用部 | エントランス・ゴミ置場などの清掃は行き届いているか |
「都市ガス」か「プロパンガス」どちらを導入しているか | |
宅配BOXは設置されているか | |
防犯カメラは備え付けられているか | |
部屋 | エアコンは新しいものが備え付けてあるか |
ガス給湯器か電気給湯器か確認する(プロパンガスの場合はかなり高くなる) | |
騒音は気にならないか(壁を軽く叩いてみる) |
特に重視するのは周辺環境
木造住宅は音が響きやすいので、近くに線路や大通りがあると非常にうるさく感じることがあります。
線路や道路以外にも、病院や警察署があると夜中のサイレンの音で目が覚めてしまうこともあるので、注意しましょう。
3-4.木造住宅の注意点を再確認した上で契約する
ここだ!という物件に出会えた後も、もう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。
特に「都市ガスかプロパンガスか」、このページで解説してきた「周辺環境で不便になることはないか」を考えることがおすすめです。
また、内覧したときにでも、周辺を歩いて散策して機会があれば近隣住民に話を聞いてみるのもアリです。
4.木造住宅選びにおすすめの賃貸サイト2選と探し方
先ほどの比較の通り、木造住宅は「SUUMO」「HOME’S」で探すのがおすすめです。
それぞれがどんなサイトなのか、またどうやって木造住宅で検索すればいいかを解説していきます。
4-1.SUUMO:物件数No1!大手が運営する最大級のポータルサイト
「SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。
数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。
木造住宅を含めると700万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「木造」以外にも、「木造×リノベーション」「木造×ペット可」など、さまざまな要望で物件を絞り込めます。
SUUMOで木造住宅を探すには?
路線やエリアを絞った後、「検索条件追加」から「すべてのこだわり条件」を選択、「木造」にチェックをすれば木造住宅だけを絞り込めます。
SUUMOのデータ
運営会社 | 株式会社リクルート |
掲載物件数 | 約750万件 |
対象エリア | 全国 |
URL | https://suumo.jp |
4-2. HOME’S:SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト
「HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。
こちらも物件数は常時500万件掲載されていて、エリアによってはSUUMO以上に木造住宅の掲載数があります。
使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。
HOMESで木造住宅を探すには?
エリアや路線を絞ったら「詳細条件を指定する」を押し、ページ中部にある「木造系 」にチェックをすれば木造住宅だけを絞れます。
HOME’Sのデータ
運営会社 | 株式会社LIFULL |
掲載物件数 | 約500万件 |
対象エリア | 全国 |
URL | https://www.homes.co.jp/chintai/ |
5. プロが選ぶ賃貸におすすめの木造住宅シリーズ2選
基本的に、「SUUMO」「HOME’S」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。
ただ、賃貸の木造住宅は物件数が多い上、クオリティがバラバラなので比較検討しにくいです。
そこで、シリーズ物件として賃貸に出されることもある木造住宅のうち、品質、デザインなどを踏まえた上で特におすすめしたい物件を紹介します。
おすすめは大手不動産会社が手がけるシリーズ物件
大手不動産会社が手がける木造住宅が稀に賃貸で募集されることがあり、個性はありつつも一定以上の水準で作られるため、クオリティが高く住んだあとに失敗しにくいです。
なので、下記のシリーズ物件が募集されていたら、他の人に取られる前にすぐ内覧をして、早い段階で検討するようにしましょう。
シリーズ名 | 不動産会社 | おすすめポイント |
5-1.ザ・パークメゾンシリーズ | 三菱地所ホーム | 高級物件のノウハウを活かして作られていることによって、デザイン性が高く高級感も感じられるシリーズ物件。 |
5-2.スターテラスシリーズ | 東建コーポレーション | 特許取得の「防振ダンパー」を採用することにより、防音性を高めた木造シリーズ物件。 |
5-1.ザ・パークメゾンシリーズ
「ザ・パークメゾン」は、三菱地所ホームが手がける木造賃貸住宅シリーズです。
三菱地所が長年培ってきた「街づくり・家づくり」の高い品質へのこだわりや、ノウハウを活かして作られているため、1棟1棟のクオリティが非常に高いです。
ザ・パークハメゾンの代表的な外観
ザ・パークメゾンの部屋の内装例
上記引用:三菱地所ホーム
過去に募集のあった部屋の例
物件 | 間取り | 面積 | 家賃(管理費) | 敷金/礼金 |
ザ・パークメゾン ノア | 1K | 26.66㎡ | 8.2万円(0.4万円) | 1ヶ月/1ヶ月 |
ザ・パークメゾン 門沢橋 | 2LDK | 60.33㎡ | 8.2万円(0.4万円) | 0ヶ月/1ヶ月 |
ザ・パークメゾン オウル | 1LDK | 37.86㎡ | 11.6万円(-) | 1ヶ月/1ヶ月 |
これらの物件が募集されるときは「SUUMO」「HOME’S」に掲載されるので、最新の空室検索を確認したい方は下記ページから行いましょう。
- SUUMO公式ページ:https://suumo.jp
- HOME’S公式ページ:https://www.homes.co.jp
5-2.スターテラスシリーズ
「スターテラス」は、東建コーポレーションが手がける木造住宅シリーズです。
特許取得の「防振ダンパー」を2階の床下に設置することにより、上からの騒音を抑えることができるため、木造のデメリットである防音性も高い水準で建てられています。
スターテラスの代表的な外観
スターテラスの部屋の内装例
引用:東建コーポレーション
過去に募集のあった部屋の例
物件 | 間取り | 面積 | 家賃(管理費) | 敷金/礼金 |
スターテラス旗井 | 2LDK | 53.9㎡ | 6.5万円(0.4万円) | 1ヶ月/0ヶ月 |
大室スターテラス | 2LDK | 53.9㎡ | 7.1万円(0.3万円) | 1ヶ月/0ヶ月 |
スターテラス富士町 | 1LDK | 43.61㎡ | 9.3万円(0.3万円) | 1ヶ月/0ヶ月 |
これらの物件が募集されるときは「SUUMO」「HOME’S」に掲載されるので、最新の空室検索を確認したい方は下記ページから行いましょう。
- SUUMO公式ページ:https://suumo.jp
- HOME’S公式ページ:https://www.homes.co.jp
6. まとめ
木造住宅を賃貸する前に知っておくべきことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
改めて注意点をお伝えすると、下記の5つです。
木造住宅の注意点
- プロパンガスが多くてガス代が高い
- ダニやゴキブリなどの害虫が出やすい
- 防音性が悪く騒音に悩まされる
- 冷暖房の効きが悪い
- 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い
上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけて木造住宅を選んでいきましょう。
- SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S(https://www.homes.co.jp)などの、木造住宅に強いサイトを使う
- 複数の不動産会社を通して、複数物件を内覧して選ぶ
- 木造住宅の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、住み心地まで考慮した上で物件を選ぶこと
このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。