「田端の賃貸物件を借りたい！」「どうやって田端の賃貸物件を選べばいいの？」など、田端の賃貸物件に興味を持っていませんか？

田端の賃貸物件には借りる前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。

長年不動産業界で働いた経験から、田端の賃貸物件を借りる前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを以下の流れで解説をしていきます。

1. 田端の賃貸物件を借りる前に知っておくべき5つの注意点
2. 田端の物件は賃貸すべきでないのか
3. 田端の物件を賃貸して後悔しないために重要な5つのこと
4. 田端の物件選びにおすすめの賃貸サイト2選
5. プロが選ぶ田端でおすすめのシリーズ物件3選

すべて読めば、田端の物件の注意点から、失敗しない探し方など、田端の物件を賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。

トップ画引用：GoogleMap

1. 田端の賃貸物件を借りる前に知っておくべき5つの注意点

私は過去に、田端の物件を豊富に扱う不動産会社で仲介業務を担当し、田端で多くのお客様を案内しました。

たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、田端の物件を賃貸する前に必ず下記のことを知っておくことをおすすめします。

1-1. 荒川の氾濫による浸水被害の危険がある

近年、台風による川の氾濫で水害に見舞われることがありますが、荒川が氾濫すると田端の東エリア全域が浸水すると予測されています。

以下のマップは国交省が発表している「ハザードマップ」ですが、色で塗られている部分が浸水する可能性が高いと予想されているエリアです。

想定される浸水の水位：■0.5m未満｜■1m~3m｜■3m~5m

引用：ハザードマップ

上記のとおり、東エリア全域が「1m~5m」浸水すると予想されている危険なエリアということを念頭に置いて、田端に住むかどうかを検討しましょう。

少しでも水害のリスクを減らしたいなら、近隣で水害のリスクが低い「駒込駅」や「巣鴨駅」などを検討してみましょう。

また、田端でいい物件が見つかった場合は浸水リスクを想定して、できる限り2~3階以上の部屋を借りたほうが安全です。

1-2. 線路沿いの物件は騒音・振動がひどい

田端周辺の線路には下記の11路線が走っているので、一般的な線路沿いの物件より騒音や振動がひどいです。

• JR：山手線｜湘南新宿ライン｜京浜東北線｜高崎線｜宇都宮線｜東北本線｜上野東京ライン
• 新幹線：東北新幹線｜秋田新幹線｜山形新幹線｜上越新幹線

特に、朝と夜の本数が多い時間帯はひっきりなしに各路線が通るので、常にうるさく感じるかもしれません。

そのため、田端周辺で家賃が明らかに安い物件は線路沿いの可能性が高いので、必ず内覧に行くか、グーグルマップで事前に立地を確認するようにしましょう。

1-3. 駅から5分圏内の物件が少ない

田端駅に隣接する場所には、都内でトップレベルの大きさを誇る車両基地があるため、駅から5分圏内の物件が非常に少ないです。

下記の表は、物件数No1の「SUUMO」に掲載されている、田端と隣駅の駒込を比較した徒歩5分圏内の物件数です。

上記のように田端と駒込は隣同士の駅ですが、2倍以上差が出てしまうのです。

都心に近い駅であれば駅近に数多くのマンションが立ち並びますが、田端は駅から5分以上歩く物件がほとんどです。

以下のグレーで囲われているエリアが車両基地となり、このエリアには物件がひとつもありません。

引用：Googlemap

1-4. 便利な大型商業施設がない

田端には生活家電を買える家電量販店や、映画館が併設された大型商業施設が1つもありません。

駅前には多数の店舗がありますが、お店はスーパー・コンビニ・飲食店が中心です。

そのため、休日に洋服を買い物したり映画を観たりするときは、池袋や上野まで行かないと用事を済ませることはできません。

1-5. 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

田端の物件を扱っているサイトならどこも同じでしょ？と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

店舗数No.1の「アパマンショップ」と、賃貸サイトNo.1の「SUUMO」の物件数を「田端駅まで徒歩10分の物件」で比較すると、下記のように大きな差があります。

あなたに最もフィットした物件とも、使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「田端の物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

このページで賃貸サイトも比較していきますが、田端の物件を選ぶのにおすすめなのは大手の下記2サイトです。

• SUUMO：https://suumo.jp
• HOME’S：https://www.homes.co.jp

2. 田端の物件は賃貸すべきでないのか

上述してきた通り、田端は住みにくいと感じることが多い街なので、賃貸物件を借りて住むなら「駒込」や「巣鴨」の方がおすすめです。

駒込や巣鴨の方が住みやすいということを知った上で、どうしても田端に住みたいという人は、田端の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります。

ちなみに、田端の物件に住んで良かったというメリットも下記のように一部あります。

ここからは、それでも田端に住みたいという方に向けて、田端のメリットを解説していきます。

2-1. 閑静な住宅街で治安がいい

田端は閑静な住宅街で治安がいいので、安心して生活できる街です。

以下は、警視庁が発表している「犯罪情報マップ」ですが、駅周辺でも犯罪発生件数は少ないため、ファミリーや女性にもおすすめできます。

※犯罪件数　赤：一番多い　オレンジ：多い　黄：平均　黄緑：少ない　緑：一番少ない　白：犯罪なし

引用：警視庁

近隣の「大塚」や「池袋」と比べれば、田端の治安の良さがはっきり分かるかと思います。

上記のことから、田端であればどのエリアでも安心して暮らせるので、田端に住むときは利便性のいい駅近がおすすめです。

2-2. 電車の移動が便利

田端駅からは、東京の中心部を走ることで人気の「山手線」と「京浜東北線」を利用できるので、電車の移動が便利です。

都内の各主要駅にも乗り換え0もしくは1回で行けるほど、利便性に優れています。

上記のことから、都内の主要駅にアクセスするとき、困ることはない立地条件といえるでしょう。

2-3. 山手線内では一番家賃が安い

田端は山手線内の中でも家賃相場が一番安い街です。

以下は田端駅と山手線内のエリアに建つマンションで、間取りごとに算出した家賃相場を比較したものです。

出典：SUUMO 

上記のように、どの間取りでも田端の方が家賃相場は安くなっているのです。

そのため、「山手線沿線で家賃が安くて治安がいい駅に住みたい」と思ってる人には非常におすすめできる街です。

「田端の物件に住んで良かった」という人の声

住んで良かったという人の声を2名分紹介します。

2-4. 失敗しないためのポイントとは

ここまでを踏まえ、田端に向いている人、向いていない人は下記の通りです。

そして、田端の物件の賃貸で失敗しないポイントは

「田端の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内見して、日々の生活にあう立地の物件を選ぶこと」です。

ここまで田端の現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。

3. 田端の物件を賃貸して後悔しないために重要な5つのこと

注意点やメリットを踏まえ、田端の物件に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

• 住み心地のいいエリアを把握する
• 田端の物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
• 複数の不動産会社に会うこと
• 複数の物件を内見し比較すること
• 田端の注意点を再確認した上で契約する

3-1. 住み心地のいいエリアを把握する

田端はどのエリアでも治安が良くて暮らしやすいので、以下の住所内にある物件がおすすめです。

• 田端1~6丁目
• 東田端1~2丁目
• 田端新町1~3丁目

上記のエリアであれば賃貸マンションも多いので、あなたにあった物件を見つけやすいです。

※色分け｜緑：特におすすめ　赤：おすすめだが要注意

引用：GoogleMap

緑の「田端2~5丁目」は特に注意点も少なく住みやすい地域です。

赤色の「田端1・6丁目」・「東田端1~2丁目」・「田端新町1~3丁目」は住みやすい地域ですが、線路沿いの物件は騒音に注意しましょう。

また、東田端と田端新町は浸水する危険エリアなので、リスクをしっかりと考えた上で契約するようにしましょう。

3-2. 田端の物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす

1件でも多くの候補の中から選んだ方が理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。

そこで、下記のように、田端駅まで徒歩10分以内の物件掲載数を比較しました。

• 記事作成時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
• サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります

基本的に「SUUMO」がダントツ、次に物件数が多い「HOME’S」を使えば、ほぼ全ての田端の物件を網羅できると言っても過言ではありません。

反対に、他の賃貸サイトだと出会えない物件も多く、組み合わせて使うことがおすすめです。

また、上記の2サイトであれば、田端の物件以外も大量に掲載されているので、他エリアの物件が良くなった方にもおすすめです。

複数業者が掲載するポータルサイトを使おう

「SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサイトです。

住戸数が多い物件だと、同じ建物でも部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。

3-3. 複数の不動産会社に会うこと

物件の内見は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内見することです。

理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。

「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使うようにしましょう。

そのため下記の観点を満す営業マンにお願いするのがいいでしょう。

不動産会社は他社の物件でも案内することができます。

営業マンの対応が悪い時、別の不動産会社に相談すれば、その物件を紹介してくれることも多いです。

また、上記5つの観点を満たす営業マンを1人知っておけば、今後の引越しの際も相談できます。

また、それぞれの会社が持っている「掘り出し物件」を教えてくれることがあるので複数に問い合わせることにはメリット満載です。

それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。

3-4. 複数の物件を内見し比較すること

また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。

複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は3~5件ほど見るのがおすすめです。

特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内見したときに確認しましょう。

どんな物件でも建物構造は必ず確認する

建物の構造とは「どんな材料・材質で建物が造られているか」ということで、自然災害にも影響するため必ず確認しましょう。

賃料相場で考えると、木造が一番安くて鉄筋鉄骨コンクリート造が高くなります。

構造によって住み心地も大きく異なるので、賃料の予算が合うときはコンクリート造の物件を選んだ方がいいでしょう。

また、建物の構造は物件の募集図面に必ず記載してあるので、事前にチェックするようにしましょう。

3-5. 田端の注意点を再確認した上で契約する

ここだ！という物件に出会えた後も、もう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。

特に、浸水リスクのあるエリアじゃないか、線路沿いの物件じゃないか、などを改めて確認した上で契約することがおすすめです。

また、物件によっては、振動や騒音の苦情など、住人の口コミを見れるサービスもあるので、物件名を入力して口コミが出ているか確認しておきましょう。

おすすめサイト：マンションノート

「マンションノート」は、100万件以上の口コミが投稿される、日本最大級のマンション口コミサイトです。

今住んでいるマンションの口コミを投稿すれば、無料で口コミを見ることができます。

4. 田端の物件選びにおすすめの賃貸サイト2選

先ほどの比較の通り、田端の物件は「SUUMO」「HOME’S」で探すのがおすすめです。

それぞれがどんなサイトなのか、またどうやって田端の物件で検索すればいいかを解説していきます。

4-1. SUUMO：物件数No1！大手が運営する最大級のポータルサイト

「SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

田端の物件を含めると700万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「田端の物件×デザイナーズ 」や「田端の物件×ペット」など、さまざまな要望で物件を絞り込めます。

SUUMOのデータ

4-2. HOME’S：SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト

「HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。

こちらも物件数は常時500万件掲載されていて、SUUMOの次に掲載数が多いです。

使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。

HOME’Sのデータ

5. プロが選ぶ田端でおすすめのシリーズ物件3選

基本的に、「SUUMO」「HOME’S」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。

ただ、最近は田端の物件の数が多くなっていて、一部では借りたあとに後悔するような部屋もあるので、選ぶのに苦労するかもしれません。

そこで、賃貸の営業をしていた経験から、デザイン性、品質、住戸数などを踏まえて特に賃貸でおすすめしたい田端の物件を紹介します。

オススメはブランド化されたシリーズ物件

ブランド化されたシリーズ物件であれば、物件数も多くデザインや品質も高い水準で作られているため、住んだあとに失敗しにくいです。

なので、後悔しない田端の物件がいい人は下記のシリーズから選びましょう。

5-1. コンシェリアシリーズ

「コンシェリアシリーズ」は、クレアスライフが提供する都心型マンションブランドで、都心に70棟以上が存在します。

田端エリアのコンシェリアシリーズのマンションは下記の2つです。

• コンシェリア駒込
• コンシェリア駒込ANNEX

どちらのマンションも「駒込」という名前がついていますが、田端駅から徒歩12分ほどですので、駒込エリアを検討する方にもおすすめです。

また、どちらも駒込駅までは徒歩6分以内と利便性の高いマンションです。

コンシェリアシリーズのマンション外観

コンシェリア駒込の部屋の内装

コンシェリア駒込ANNEXの部屋の内装

上記引用：クレアスレント

過去に募集のあった部屋の例

5-2.メインステージシリーズ

「メインステージ」は、株式会社青山メインランドが手がける分譲賃貸マンションで、東京を中心に数多く存在します。

特徴としては、一時的な流行に流されないシンプルなマンションで、上質なスタンダードを追求した企画設計のもとマンションを建設しています。

部屋の大きさは同じ1Kタイプでも20㎡~28㎡まで用意されているので、あなたに合った大きさの部屋を選択することができる人気シリーズマンションです。

田端エリアのメインステージシリーズのマンションは下記の4つです。

• メインステージ田端
• メインステージ田端壱番館
• メインステージ田端弐番館
• メインステージ田端参番館

どのマンションも徒歩約10分ほどで複数の駅が利用できる利便性の高いマンションです。

メインステージシリーズの外観

左から：メインステージ田端｜メインステージ田端壱番館｜メインステージ田端弍番館｜メインステージ田端参番館

メインステージ田端の部屋の内装

メインステージ田端壱番館の部屋の内装

メインステージ田端弐番館の部屋の内装

メインステージ田端参番館の部屋の内装

上記引用：HOME’S

過去に募集のあった部屋の例

5-3. ジェノヴィアシリーズ

「ジェノヴィアシリーズ」は、株式会社グッドコムアセットが手がける分譲賃貸マンションで、東京を中心に75棟以上建てられています。

特徴としては、多くの物件が最寄駅から「徒歩数分圏内」の立地に建てられている、利便性のいいシリーズマンションということです。

また、年齢性別問わず万人ウケするシンプルなマンションデザインで、物件ごとにデザインを変えることはなく、比較的近いデザインで統一させています。

田端エリアのジェノヴィアシリーズのマンションは下記の3つです。

• ジェノヴィア田端グリーンヴェール
• ジェノヴィア田端Ⅱグリーンヴェール
• ジェノヴィア田端Ⅲグリーンヴェール

どのマンションも田端駅まで徒歩6分以内と利便性が高いマンションです。

ジェノヴィアシリーズのマンション外観

物件名｜左から：ジェノヴィア田端グリーンヴェール｜ジェノヴィア田端Ⅱグリーンヴェール.｜右：ジェノヴィア田端Ⅲグリーンヴェール.

ジェノヴィア田端グリーンヴェールの部屋の内装

ジェノヴィア田端Ⅱグリーンヴェールのモデルルーム

ジェノヴィア田端Ⅲグリーンヴェールのモデルルーム

引用：HOME’S

過去に募集のあった部屋の例

6. まとめ

田端の物件を賃貸する前に知っておくべきことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか？

改めて注意点をお伝えすると、下記の5つです。

注意点やメリットを踏まえ、田端に向いている人、向いていない人は以下の通りになります。

上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけてマンションを選んでいきましょう。

• SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S（https://www.homes.co.jp）などの、田端の賃貸に強いサイトを使う
• 複数の不動産会社を通して、複数物件を内見して選ぶ
• 田端の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内見して、日々の生活にあう立地の物件を選ぶ
• 浸水リスクのあるエリアじゃないか、線路沿いの物件じゃないか、などを改めて確認した上で契約する

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。

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