引越し

サカイ引越センターの単身パックの全知識|料金から事前に知るべき注意点まで

「サカイ引越センターの単身パックはどうなの?」「他の単身パックと比べて優れている?」など、サカイ引越センターの単身パックが気になっていませんか?

サカイ引越センターは間違いなくいい引越し業者の一つですが、単身パックに関しては他社よりも高くなりやすいなどの注意点があります。

このページでは、引越し業者で4年間営業してきた筆者が、サカイ引越センターの単身パックの特徴や、単身パック自体の注意点について下記の流れで紹介します。

  1. サカイ引越センターの単身パック4つの注意点
  2. サカイの単身パックの詳細データ
  3. 利用前に要確認!単身パックに共通する5つの注意点
  4. 通常の引越しプランを比較!単身向けおすすめ業者5選
  5. 通常の引越しプランを単身パックより安く使うためのコツ
  6. 通常プランがもう少し安くなる!料金の確認のコツ

最後まで読めば、サカイ引越センターの単身パックを使うべきかから、もっといい引越しサービスはないのかまでわかり、料金面・サービス面の満足度が上がります。

目次

1. サカイ引越センターの単身パック4つの注意点

最大手の引越し業者である「サカイ引越センター」には「小口引越便」というカーゴ単位で荷物を運んでくれる単身パックがあります。

そもそも単身パックとは、下記のような各社専用のカーゴに入るだけ荷物を積んでもらえる格安の引越しプランです。

引用:ヤマトホームコンビニエンス

トラックを貸し切ることが多い通常の引越しプランとは違い、下記のようにたくさんの人のカーゴをまとめて運ぶことになるため、料金は安くなりやすいです。

単身パックと通常プランの違い

このサカイ引越センターの小口引越便ですが、他社の単身パックと比較すると、以下4つの注意点があります。

  • ネット上で見積もりが完結しない
  • 実際に見積もりを取ると高くなる傾向
  • 対応エリアが限られている
  • 近距離の引越しに対応していない

1つずつ紹介していきます。

注意点① ネット上で見積もりが完結しない

サカイ引越センターの単身パックを申し込みする方法は下記の3つのパターンがあります。

ただし、WEBやLINEの場合でも最終的には電話で引越しの内容の確認が必要になり、そこで料金が確定します。

単身パックの中には、「クロネコヤマト」のように確認の電話が不要で、WEBだけで料金確認・予約を完結できるサービスもある中でやや手間がかかります。

逆に電話見積もりであれば、その場で不安な点などを確認しながらから見積もりが取れますが、手軽さは少なくなります。

注意点②. 実際に見積もりを取ると高くなる傾向

また、実際に見積もりを取ったり、料金事例を確認すると、サカイ引越センターの単身パックはやや高くなる傾向がありました。

全国に対応していて、利用者も多い、大手15社の引越し業者・運送業者が提供する単身パックプランの価格目安は以下の通りです。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

税込料金(カーゴ1つあたり)荷物量
同一市区町村の価格目安東京→大阪間の価格目安カーゴの
横幅×奥行き×高さ
カーゴの容量
サカイ引越センター(小口便)長距離のみ対応68,000円105×75×144cm1.13㎥
日本通運(S)19,800円28,600円108×74×155cm1.23㎥
日本通運(L)22,000円34,100円108×104×175cm1.96㎥
日本通運(積んでみる)18,700円30,800円100×100×150cm1.50㎥
クロネコヤマト(わたしの引越)18,700円30,800円104×104×170cm1.83m³
SGムービング(カーゴプラン)35,700円61,600円100×75×145cm1.08㎥
西濃運輸(カンガルー単身MAX+1)41,800円49,500円115×128×170cm2.50㎥
福山.通運(青春引越便)37,400円47,300円110×110×190cm2.30m³
  • 料金表があるプランは料金表をベースに、ないものは実際に見積もりをとって算出。
  • 繁忙期ではない時期の平日の料金目安です。時期や曜日によっては割増されます。
  • ハトのマークの引越社は「小鳩」などの単身パックがあったが、現在は取り扱いなし。

サカイ引越センターの料金は他社よりもやや高くなる傾向があるので利用の際は注意しましょう。

ただし、料金表がない分、予約状況などによっては上記より安くしてくれる可能性もあります。

③. 対応エリアが限られている

サカイ引越センターの単身パックは全国で使えるわけではなく、集荷元・配送先の都道府県次第で、使えない場合があります。

下記の対応エリア表に記載のない都道府県が引越し元・引越し先の場合は、全国対応をしている単身パックを扱っている「日本通運」を使いましょう。

対応エリア表
東北エリア・宮城県・山形県・福島県
関東エリア・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
北陸エリア・石川県・富山県・福井県
関西エリア・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県
九州エリア・福岡県・佐賀県・大分県・熊本県

注意点④. 近距離の引越しに対応していない

サカイ引越センターの単身パックは先程の表の同じエリア内(「東北エリア」内など)の引越しに対応していません。

つまり、東京都内の引越しや、大阪から京都の引越しではサカイ引越センターの単身パックは利用できません。

他社の単身パックであれば同一県内などの近距離の引越しも対応をしてくれます。

サカイの単身パックは選ぶべき?

以上を踏まえ、サカイ引越センターの単身パックは利用できる条件が限られていて、料金が高くなる傾向にあるためおすすめしません。

ただ、見積もり次第で、安くなる可能性もあるため、一度話を聞いた上で判断しても良いでしょう。

サカイ引越センター小口便の予約は以下の3つの方法でできます。

次で紹介するよう2社が安くなりやすく、ネットで料金も出せるので、サカイ引越センターを使う際は料金を確認しておきましょう。

サカイ引越センターにも、下記の2社の料金を伝えることで、空き状況などによっては、それよりも安くしてくれることがあります。

合わせて検討すべき単身パック

サカイ引越センターと合わせて検討すべきなのは以下の2社です。

  • 日本通運
  • クロネコヤマト

どちらもサカイ引越センターよりも、カーゴが大きく(荷物量が多く)、料金も安くなりやすいです。

それぞれ、ネットで料金が出るので、確認しましょう。

日本通運

日本通運は、引越しを積極的に行なっている運送業者ですが、単身パックも充実していて全国で利用できます。

要望や荷物量に合わせて3つの単身パックを用意していて、長距離の場合は特に安く使いやすいです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

カーゴサイズ概要
単身パックS108×74×155cm(1.23㎥)通常の単身パック
単身パックL108×104×175cm(1.96㎥)通常の単身パック
単身パック積んでみる100×100×150cm(1.50㎥)コンテナサイズに収まるように自分で荷物を積み上げて用意しておく。
専用ページ(https://www.nittsu.co.jp/)からの申し込みが必須。
単身パック当日便単身パックではない「単身パック」は名前だけで通常の引越しプランなので要注意

メリットは、Web(https://www46.nittsu.co.jp/)に荷物内容を打ち込むと、下記のように日にち別の料金が表示され、納得できる金額であればそのまま予約ができることです。

ただし、距離やトラックの状況などで、「単身パック当日便」というカーゴを使わない通常のプランが適用されることがあります。

日にち選択ページで希望日をクリックし、上記表示が出た場合は、電話(0120-154022)で「単身パックS・L」は使えないか確認するとより安く使える可能性が高まります。

また、「単身パック積んでみる」は自分で事前に荷物を積み上げておく必要があるので、「ダンボールだけ」の引越しの場合など、上手にできそうな場合のみ検討しましょう。

会社名日本通運株式会社
設立1937年
対応エリア全国
単身価格目安(平常)県内:18,700円~22,000円、関東⇆関西:28,600~34,100円
カーゴサイズ108×74×155cm(1.23㎥)~108×104×175cm(1.96㎥)

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

クロネコヤマト

クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)は運送を強みにしていますが、それを活かして、カーゴを使った単身引越しも積極的に行っています。

日本通運と同様、ネットで料金が出るため、気軽に料金の確認ができます。また、「家財宅急便」という家具を単品で送る宅配便にも力を入れているため、万が一、カーゴに積みきらないサイズの荷物があっても、当日柔軟に対応してくれます。

対応していないエリアもありますが、Web上で料金を確認する際に、対応状況はすぐにわかります。

会社名ヤマトホームコンビニエンス株式会社
設立1985年
対応エリア全国
価格目安県内:18,700円、関東⇆関西:30,800円
カーゴサイズ104×104×170cm(1.83㎥)

クロネコヤマト公式ページ:https://www.008008.jp/moving/

単身パック自体の注意点

また、単身パックは業者にかかわらず、「3. 利用前に要確認!単身パックに共通する5つの注意点」で紹介するような注意点が満載です。

注意点を踏まえると、単身パックを使うべき人は下記全てに当てはまる人で、あてはらなければ、上記2社を含めた単身パック自体をおすすめしません。

  • ベッド・3ドア冷蔵庫などカーゴの大きさを超える荷物がない
  • 荷物量が多くはなく確実にカーゴ(1m×1m×1.7m程度)に積みきれそう
  • 宅配便のような最低限のサービスで問題ない
  • 当日荷物を受け取れなくても問題ない

特に荷物量には注意が必要で、単身パックにギリギリ入る荷物量は下記と考えておきましょう。

単身パックの荷物量の目安

引用:日本通運

上記よりも明らかに荷物が多い、大型の家具がある、という方は単身パックを使うと割高になります。

また、上記4つに当てはまる方も、通常プランで割引をしてもらうことで単身パック以上に安く使える可能性があります。

4章」以降で通常プランの比較や、安く使うためのコツを紹介していますが、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うことで、通常プランが安い業者を見つけることができます。

2. サカイの単身パックの詳細データ

では、サカイ引越センターの単身パックをより詳しく知りたい、という方に向け、下記の観点でサカイ引越センターの単身パックについて紹介していきます。

  • サカイ引越センターの単身パックの料金実例
  • サカイ引越センターの単身パックのオプション料金について
  • サカイ引越センターの単身パックで運べる荷物量について
  • サカイ引越センターの単身パックの口コミ・評判

2-1.サカイ引越センターの単身パックの料金実例

料金目安として距離別に1カーゴの場合の実際の料金事例をまとめました。

料金事例の傾向をみてみると、サカイ引越センターの単身パックの料金は、単身パックの全体の相場よりも高い傾向にあります。

距離見積もり額単身パックの相場
事例1東京都→大阪府68,000円40,000円
事例2大阪府→東京都99,000円40,000円
事例3福岡県→東京都68,000円50,000円
事例4福島県→大阪府52,000円50,000円

ただ、サカイ引越センターの単身パックには料金表がないため、同じ条件でも見積もりの取り方によって安くなることも、より高くなることもあります。

人気の日程は料金が上がりやすいので注意

上記は全て、忙しくない時期の平日の見積もり結果です。

引越しの料金は時期によっても異なり、一般的に下記の人気の日程は他の日程よりも、料金が高くなる傾向があるので注意をしましょう。

  • 土日祝日:1割UP
  • 繁忙期(3~4月):4~5割UP

2-2.サカイ引越センターの単身パックのオプション料金について

また、サカイ引越センターでは下記のオプションサービスもあわせて行ってくれます。

家具(ベッドや棚など)取り付け、取り外し無料
縦型式洗濯機取り外し無料
取り付け+4,400円(税込)
ドラム式洗濯機取り外し無料
取り付け+4,400円(税込)

もし、上記サービスを希望する場合は見積もり時にその旨を伝えて、追加になった料金も含めて料金の比較を行いましょう。

梱包資材は?

サカイ引越センターに限らず、単身パックでは、梱包資材は別料金です。

サカイ引越センターでは荷物量に併せて下記の梱包資材セットが販売されているので、欲しい場合は見積もり時、または見積もり後でも電話(0120-00-1141)すれば送ってもらえます。

Aセット・ダンボール大※×5
・ダンボール小※×5
・ガムテープ×1
・布団袋×1
3,300円
Bパック・ダンボール大×5
・ダンボール小×5
・食器包装紙×100枚
・エアキャップ×10m
・ハンガーBOX×1
・ガムテープ×1
・布団袋×1
6,600円
単身資材パック・ダンボール大×10
・ダンボール小×10
・ガムテープ×1
・布団袋×1
5,500円

なお、ダンボールだけ購入したい場合は、Amazon(https://www.amazon.co.jp/)で2,000円〜3,000円/10枚で購入できます。

※ダンボールのサイズ
大: 縦34×横52×奥行35cm
小: 縦34×横35×奥行32cm

2-3.サカイ引越センターの単身パックで運べる荷物量について

105×75×144cmのコンテナに入るだけです。

電話の際に、オペレーターの案内に沿って運びたい荷物を答えていけば、カーゴの数と見積もり額を答えてくれます。

目安にしていただくために、カーゴにギリギリ入る荷物の例を紹介します。

荷物量の例

  • 2ドア冷蔵庫
  • テレビ
  • 掃除機
  • 電子レンジ
  • カラーボックス(3段)
  • 姿見
  • 布団
  • ダンボール小×4

上記の荷物内容でも、それぞれの家財の大きさで入るかは変わります。

入らない場合は、カーゴを追加することになり、割高になるため、入るか心配な家具があるのであれば、単身パックは避けておいた方がいいです。

また、家具・家電の縦・横・高さをしっかり測り、カーゴに入るかどうか確かめておくと安心です。

採寸するときは「AR Ruler(iOS/Android)」などのカメラで撮るだけで採寸できるアプリが便利です。

2-4.サカイ引越センターの単身パックの口コミ・評判

サカイ引越センターの単身パックに関する評判を探したところ、下記の声がありました。

口コミ・評判

30代/男性
(栃木県→東京都、~200km)
評価:★★★★☆4.30
【良かった点】
手続きをしてから連絡が来るまでが早く、スムーズに手続きが出来ました。
【気づいた点】
当日配送だけでなく後日配送などで値段が安くなるのは知りませんでした。
また単身パックでも3人作業員がいたので早く終わりました。
【サイト利用について】
今回は直前にお願いしたので、見積もりだけでなく予定日に対応可能な会社を探す手間が省けたのがよかったと思う。
引用:引越し価格ガイド

まず、サカイ引越センターの口コミにはスピーディーだったという声がありました。

サカイ引越センターでは実際の引越し環境を再現した研修施設で研修を行うなど徹底した社員教育を行っているので、作業員の質も高く、スピーディな作業が期待できます。

サカイの特徴:社内教育・社内資格が徹底されていて作業の質が高い

サカイ引越センターは下記のような、狭くて難易度の高い一軒家の研修施設を用意していて、徹底した社員教育などで作業の質が極めて高い業者です。

引用:サカイ引越センター

また、社内の作業員のランクも明確で、全スタッフが上のランクを目指して技術の向上、丁寧なサービスの提供を心がけています。

引用:サカイ引越センター

また、サカイ引越センターでは、「引越し後のアンケートの結果」で手当て(ボーナス)がつくため、いかにお客様に気持ちよく引越しをしてもらうかを第一に考えているスタッフが多いです。

単身パックでもスピーディで、丁寧な作業を期待できます。

3. 利用前に要確認!単身パックに共通する5つの注意点

一般的に、単身パックと通常プランには下記の違いがあります。

単身パックと通常プランの比較

料金を重視する人におすすめの単身パックですが、主要15社の単身パックを比較する中で、単身パックには下記の注意点があることがわかりました。

  • 割引は受けにくい
  • ベッドが入る単身パックは存在しない
  • 積めない家具が出た場合は割高になる
  • 基本的に宅配便のようなサービスと考えておく
  • 当日受け取るのは不可能

単身パックは、事前にこれらを理解した上で利用するようにしましょう。

一部サカイ引越センターの単身パックには当てはまらないものもありますが、推奨した日通やクロネコヤマトには当てはまります。

ここにひっかかるようであれば、通常プランをおすすめします。

①割引は受けにくい

まず、単身パックは、通常プランよりも相場は安いです。

移動距離別の料金相場単身パック(カーゴ1つ)通常プラン(単身の場合)
~15km未満
(同市区町村程度)
22,000円32,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
24,000円35,000円
~200km未満
(同一地方内)
30,000円42,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
40,000円55,000円

ただし、単身パックはWeb上などで自動的に料金が出るサービスが多いので、基本的に、通常プランのような割引を受け付けていません。

通常プランであれば、営業マンが料金計算をした上で、自社を選んでもらえるように割引をしてくれますが、単身パックはそういった割引がほぼありません。

サカイ引越センターは、営業マンが計算するため、他社の料金を伝えることで、安くしてくれる可能性はあります。

日通やクロネコヤマトは自動で料金が出るので、値下げ交渉は難しいです。

②ベッドが入る単身パックは存在しない

15社の単身パックを比較しましたが、ベッドが入るサイズの単身パックは1社も扱っていませんでした。

同様にマットレスも積むことはできません。

また、下記の商品は家具のサイズや、カーゴのサイズによっては積み込めないため、注意しましょう。

  • 3ドアの冷蔵庫
  • ソファ

1つなら乗る場合も、冷蔵庫+洗濯機など組み合わせ次第では乗らないことが多いので、要注意です。

また、「単身パックを頼んでベッドだけ別配送にすればいいのでは」と考えている方のために、クロネコヤマトの「家財宅急便」での配送料の目安を紹介します。
-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

東京⇄東京東京⇄札幌東京⇄大阪
シングルベッド(100cm×190cm×50cm)16,555円26,235円19,525円
3ドア冷蔵庫
(60cm×65cm×170cm)
10,945円16,885円12,375円
2人用ソファー
(115cm×60cm×70cm)
7,535円11,935円8,855円

上記を別途支払うのであれば、通常の引越しで割引をしてもらった方が安くなる可能性が高いです。

サカイ引越センターであれば、カーゴに乗り切るかを確かめてくれ、解体もしてくれるので、ここは気にする必要はありません。

③積めない家具が出た場合は割高になる

大きな家具がなくても、当日決められたサイズのカーゴに入らりきらなかった場合、「カーゴを増やす」か「業者が別料金で運ぶ」ことになります。

特に日通やクロネコヤマトでは「カーゴを追加」することになった場合、シンプルに料金が倍増しますから、通常プランの方が安くなることも多いです。

荷物量が不安な方は、事前に電話などで荷物内容を伝え確認する、もしくは通常プランにしておきましょう。

④基本的に宅配便のようなサービスと考えておく

単身パックは、集荷をしてくれる宅配便のようなサービスと考えておき、過度な期待はしないようにしましょう。

まず、このページで紹介している単身パックは全てダンボールも別料金です。2,000円~3,000円/10枚程度が目安で、Amazon(https://www.amazon.co.jp/)でも購入可能です。

また、家具の解体・組み立て、洗濯機の取り外し・取り付けを見ても、別料金になったり、対応してくれない業者が多いです。

上記のような作業を何から何までやって欲しいという方は、通常の引越しプランを選ぶべきです。

サカイ引越センターは、ダンボールが10枚+布団カバーが税込3,300円で購入可能ですが、Amazonの方が安いです。

家具の解体や洗濯機の取り外しは行ってくれますが、一部有料になります。

⑤荷物を当日受け取るのは不可能

単身パックは宅配便のように複数人の荷物をまとめて一気に運ぶため、荷物は当日受け取れません。

少なくとも、今の家から運び出した当日は家財が家にないことになるので、どうするかを決めた上で利用しましょう。

仮にホテルで泊まる、ということになると、単身パックは割高になります。

クロネコヤマトや日通などの単身パックは安いですが、以上の注意点を理解した上で利用しましょう。

心配な方は次の章以降を参考に、通常のプランを安く使うことをおすすめします。

4. 通常の引越しプランを比較!単身向けおすすめ業者5選

「単身パックではなく、通常プランを使いたい」「単身パックと通常プランを比較したい」という方に向け、単身向け通常プランでおすすめの業者を選出します。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越し安心マークの有無:業界の認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯(単身)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センター4.80 ★★★★★ 9pt 9pt
サカイ引越センター4.50 ★★★★☆ 6.5pt 8.5pt
日本通運標準4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
アリさんマークの引越社やや高4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
ハトのマークの引越センター4.25 ★★★★☆ 5.5pt 7pt
ハート引越センター3.90 ★★★★☆ 6pt 8pt
SGムービング標準3.75 ★★★★☆ 4pt 3.5pt
西濃運輸標準3.65 ★★★★☆ 4.5pt 7pt
福山通運やや高3.40 ★★★☆☆ 5pt 4pt
ファミリー引越センター3.30 ★★★☆☆- 8pt 7.5pt
アーク引越センターやや高3.25 ★★★☆☆- 8pt 7pt
アップル引越センター標準3.15 ★★★☆☆- 9pt 7.5pt
ベスト引越サービスやや安3.10 ★★★☆☆- 5.5pt 8pt
人力引越社やや安2.85 ★★★☆☆- 6pt 5pt
クロネコヤマト標準2.65 ★★★☆☆- 4pt 2.5pt

上記の表をもとに単身の方に、おすすめの業者は、下記の5社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質も高く、価格も標準的な業者

料金が安く、サービスも悪くない業者

サカイ引越センターは、単身パックはいまいちでしたが、サービススペックで差の出やすい、通常プランであれば十分おすすめです。

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較するのがおすすめです。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記5社全てに対応しています。

サカイ引越センター以外の4社について紹介していきます。

※各社の価格目安は、繁忙期:3月~4月上旬、平常:それ以外の時期の大まかな目安です。

4-1. アート引越センター

アート引越センターの公式ページ

アート引越センターは1977年設立、全国に展開する大手引越し会社で、サービススペックが極めて高いため、サービス品質を求める人に最もおすすめです。

他社では別料金になったり、対応してくれないことも多い下記の作業・梱包資材を無料で提供してくれるので、追加料金なしで高水準のサービスを受けやすいです。

  • ダンボールの回収
  • 引越し後の家具移動(1回)
  • 食器ケースの貸し出し
  • シューズボックスの貸し出し

価格相場は高めですが、サカイ引越センターなど他社と競わせることで割引も狙えますので、相見積もりを実施し価格を抑えましょう。

会社名アートコーポレーション株式会社
設立1977年
対応エリア全国
単身価格目安(平常)県内:30,000円~45,000円、県外:60,000円~89,000円
単身価格目安(繁忙期)県内:32,000円~53,000円、県外:80,000円~130,000円

アート引越センター公式ページ:https://www.the0123.com

4-2.日本通運

日本通運は単身パックでおすすめの業者でしたが、通常のプランの場合もサービスと価格のバランスの良い業者です。

最大の運送業者だからこそ、荷物の一時保管や、乗用車の輸送、海上コンテナでの輸送など、幅広い要望に答えてくれます。

価格は単身は標準的で、ハート引越センターなど料金の安い傾向にある業者と相見積もりをとれば、より値下げできる可能性もあります。

会社名日本通運株式会社
設立1937年
対応エリア全国
単身価格目安(平常)県内:27,000円~40,000円、県外:37,000円~102,000円
単身価格目安(繁忙期)県内:40,000円~80,000円、県外:55,000円~204,000円

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

4-3.アリさんマークの引越社

アリさんマーク引越し社のトップページ

アリさんマークの引越社は1971年設立、引越し専門業者の中では最も歴史のある老舗の引越し業者で、サービスと価格のバランスの良い業者です。

徹底した社員教育がされていて、厳しい社内試験や、利用者からの評価が高い作業員を表彰する制度など、サービスの質を上げる仕組みも充実しています。

サービスはいいものの、単身の料金相場は少しだけ高いため、ハート引越センターなど料金の安い傾向にある業者と一緒に見積もりを取り、料金を下げていきましょう。

会社名株式会社引越社
設立1971年
対応エリア全国
単身価格目安(平常)県内:30,000円~43,000円、県外:40,000円~100,000円
単身価格目安(繁忙期)県内:41,000円~56,000円、県外:101,000円~125,000円

アリさんマークの引越社公式ページ:https://www.2626.co.jp

4-4.ハート引越センター

ハート引越センターのトップページ

ハート引越センターは1992年設立、全国に展開する大手引越し会社で、料金が安い傾向にあり、サービスも一定の水準を超えているので、価格重視の人におすすめの業者です。

料金相場は安く、最低限必要な下記のサービスや梱包資材は無料で提供してもらえるので、余計なサービスは不要で、料金を安くしたい人におすすめです。

  • ベッドの解体
  • 洗濯機の取り外し(取り付けは有料)
  • ダンボールの提供
  • 布団カバーの提供
  • ハンガーケースの提供

ただ、単体で見積もりをとった場合は料金が高くなる可能性もあります。複数社から見積もりをとり、値下げしてもらった上で使うかどうか判断しましょう。

会社名株式会社ハート引越センター
設立1992年
対応エリア全国
単身価格目安(平常)県内:21,000円~33,000円、県外:45,000円~70,000円
単身価格目安(繁忙期)県内:32,000円~45,000円、県外:38,000円~100,000円

ハート引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi8100.com

5. 通常の引越しプランを単身パックより安く使うためのコツ

通常の引越しプランは距離や荷物の量をもとに、利用者ごとに料金が計算されるため、上記業者にお願いする際も見積もりをとって金額を確認する必要があります。

その際、通常プランは「複数社から見積もりを取ることで安くなる」ということを意識しましょう。

複数社から見積もりをとって、安くすることで、通常プランでも、単身パックよりも安く使える可能性があります。

5-1. 複数社から見積もりを取ると安くなる理由

複数の会社を比較している場合、引越し業者は自社を選んでもらうために、割引などをして料金を下げる努力をしてくれるからです。

2社以上見積もりを取る場合

通常プランは単身パックとは違い、様々な要素を掛け合わせて営業マンが見積もりを算出するため、割引を受けやすいです。

ただ、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、どんなに優良の業者でも料金が高くなります。

1社だけ見積もりを取るケース

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

複数社から見積もりを取るだけで、非常に簡単に値下げをしてもらいやすくなります。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすくなります。

比較して選べるメリット

通常のプランは、単身パックよりもサービスが充実していますが、その分業者間で「どこまでしてくれるか」の差がでることがあります。

複数社に見積もりを取ることで、料金・サービスをしっかり比較して1社に絞れるので、業者選びに失敗する可能性が低くなります。

5-2. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

※単身パックはホームページからの見積もりが必須の業者も多く、一括サイトを使うと通常プランの案内をされることがあるため、単身パックを使う場合は各業者の公式ページより申し込みましょう。

一括見積もりサイトのデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

5-3. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

 対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
LIFULL引越し130社以上
SUUMO引越し120社以上
価格.com引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のようなおすすめの大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

また、あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

※引越し侍のサイト内には、複数の引越し見積もりサービスがあり、中には業者の選択ができないものもあります。必ず上記ページの「業者が選べるサービス」を使うようにしましょう。

5-4. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

入力後でてくる業者が「あなたの条件で対応可能な業者」ですから、この中から選んでいく必要があります。

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

厳選の方法を下記の2つのケース別に紹介しますから、希望の業者が決まっていない方は以下のように選んでいきましょう。

  • ①サービスにもこだわりたいケース
  • ②料金を最安にしたいケース

①サービスにもこだわりたいケース

15社を比較した結果、下記の業者がサービス面で優れています。あなたの条件に対応している業者一覧の中にあれば下記から3社選びましょう。

サービスの質が極めて高い業者

  • アート引越センター
  • サカイ引越センター

サービスの質が高く、価格も標準的な業者

  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社

価格が安く、サービスも悪くない業者

  • ハート引越センター

上記で3社揃わないときは、ユーザーの満足度が高い口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

②料金を最安にしたいケース

概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

5-5. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

6. 通常プランがもう少し安くなる!料金の確認のコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • その場で決定しない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

繰り返しになりますが、一括見積もりサイトを使うだけで、業者は他社に負けないよう努力してくれます。

それでもさらに安くしたいという方はこの3つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

6-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

6-2. その場で決定をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はおすすめしません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、両親と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

6-3. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみ他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

ケース別に使えるその他テクニック

その他、下記の3つのケース別に使えるテクニックを紹介します。

  • 日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする
  • 手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく
  • 駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

当てはまる項目がある場合のみ確認しましょう。

①日程に融通がきく人:引越しの日程の範囲を広くする

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

ある程度の範囲を伝えたあとは、自分の都合の悪い日程や時間を忘れずに伝えるようにしましょう。

会話例

あなた:引越しは12月1日から12月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と午前中は対応ができませんので、そちらの日程は外していただきたいです。

引越し業者:12月11日の最終の便ではどうでしょうか?最後なので、前の作業によって時間が前後しやすいですが、その分お安くできます。

②手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく

手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。両親にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

③駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。

会話例

あなた:最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。

駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです

7. まとめ

サカイ引越センターの単身パックの料金や注意点に関して紹介してきましたがいかがでしたか?

サカイ引越センターは引越し業者としては優れていますが、単身パックだけを評価すると、利用できる状況が限られ、料金も高くなりやすいので注意が必要です。

単身パックなら下記の2社を使った方が安くなる可能性が高いです。

ただ、単身パック自体、荷物量が少ない、などの注意点もあります。

不安な方は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使い、通常の引越しプランで業者を探すべきです。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。

サービス比較の採点基準(参考データ)

サービスの総合評価下記の5つの観点をもとに算出
・サービス範囲、梱包資材は点数を1/10に圧縮
・その他は(◎=1pt、◯=0.75pt、△=0.5pt、-=0pt)で算出
安心マーク有=「◎」、無=「-」
サービス範囲下記10点満点で評価

  • ダンボールを回収してくれる(無料:2pt、有料または条件次第で有料:1pt、未対応0pt)
  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2pt、縦型は無料 :1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる(対応:2pt、見積もり時に要申告:1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる(無料:2pt 、有料:1pt、未対応0pt)
  • ベッドの解体をしてくれてる(無料2pt、有料:1pt、未対応0pt)
梱包資材下記10点満点で評価

  • ダンボール(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 布団カバー(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • ハンガーケース(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 食器ケース(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • 食器の梱包紙(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • シューズボックス(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • エアキャップ(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
社内教育教育制度・社内資格が明記=◎/どちらか=◯/明記なし=△
補償業者の責任で破損したものを補償=◎、補償なし=-