引越し

アート引越センターは不用品を処分してくれる?手間なく、安く処分するための全知識

「アート引越センターは不用品の処分してくれる?」「引越しと同時に処分したい」など、アート引越センターが不用品を処分してくれるのか気になっていませんか?

アート引越センターは一部の不用品の処分をしてくれますが、品目は限られますし、1つあたりおよそ3,700円~と有料になるので注意しましょう。

このページでは、引越し会社で4年間営業をしてきた筆者が、アート引越センターで不用品を処分してもらう方法、アート引越センターに頼む以外の方法について下記の流れで紹介します。

  1. アート引越センターは不用品を処分してくれる?
  2. 引越し業者以外におすすめの2つの処分方法
  3. その他、引越しで不用品を処分する3つの方法
  4. アート引越センター以外の引越し業者の不用品対応状況
  5. 大手15社の不用品以外の観点を比較!アート引越センターと比較したい4社
  6. 不用品の対応以外に引越し業者を決める6つの観点

最後まで読めば、アート引越センターは不用品を処分してくれるか、アート引越センター以外に不用品の処分でおすすめの方法はないかが分かり、不用品を手間なく、簡単に安く処分できるようになります。

1. アート引越センターは不用品を処分してくれる?

アート引越センターでは、不用品を処分してくれますが、有料で、一部商品にしか対応していません。

この章では、アート引越センターの不用品の対応について、対応品目・料金・買取などについて徹底的に解説します。

1-1. アート引越センターの不用品処分の対応状況と料金

アート引越センターで処分してもらえるのは下記の商品のみで、処分には料金がかかります。

対応品目処分費用(税込)
エアコン・3,740円
取り外しも依頼する場合、追加で8,800円
液晶、プラズマテレビ・31インチ以下:3,850円
・32インチ以上:6,050円
ブラウン管テレビ・5,500円〜6,050円(メーカーによって異なる)
冷蔵庫・170L以下:6,930円
・170L以下:8,470円
洗濯機・乾燥機・洗濯機:5,390円
・乾燥機:5,390円

上記商品は自分で処分しようとすると面倒ですが、アート引越センターにお願いすると、引越しの日に持って行ってもらえるので、簡単です。

アート引越センターでは家具は処分できない

家具など表に記載されていない商品の処分はアート引越センターでは対応していません。

その他提携業者を紹介してもらえることもある

ピアノを処分したい場合など、専門業者にお願いすべき品物がある場合、見積もり時に相談すれば提携業者を紹介してくれることがあります。

ただ、あくまでも別業者の対応になるので、引越しの際に一気に作業してもらえるわけではありません。

1-2.アート引越センターでは不用品の買取はしてくれないの?

アート引越センターでは商品に関わらず、不用品の買取のサービスは行っていません。

なお、買取してもらいたい場合、不用品一括査定サービスのおいくら(https://oikura.jp)を使えば、複数の買取業者の価格を比較した上で、あなたにあう業者を見つけることができます。

1-3. アート引越センターに不用品は任せるべき?

結論、見積もり時に処分したいものを伝え、納得できる対応・金額であればお願いしましょう。

ただ、アート引越センターはじめ、多くの引越し業者は、不用品の処分が本業ではない分、全ての製品に対応していなかったり、処分の料金は割高になる傾向があります。

そのため、引越しと不用品処分は別に考え、不用品処分を本業にしている以下どちらかの業者にお願いするのがスムーズで、割安です。

  • 買取業者
    出張で不用品を査定してくれ、まとめて買い取ってくれる。
    対応業者は「おいくら(https://oikura.jp)」で探せる。
  • 不用品回収業者
    トラックに積み放題で一気に不用品を回収してくれる。
    対応業者は「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」で探せる。

すでにアート引越センターに見積もり・予約をした方は?

電話(0120-0123-33)し、追加で不用品の処分対応をしてくれるかどうかと、その料金を確認しましょう。

その回答を踏まえ、上記の専門業者と比べましょう。

2. 引越し業者以外におすすめの2つの処分方法

下記の2つの目的に合わせて、使うべき処分方法を紹介しますので、あなたが重視するものに合わせて選びましょう。

この2つの業者は不用品買取・処分を専門にしていて、アート引越センターよりも扱う品目が多く、スムーズに処分できます。

2-1.買取業者(手間がかかっても、安く処分をしたい方向け)

コストを抑えて処分したい方は、まずは買取業者に相談しましょう。

買取業者に頼めば、安くなるどころか、価値ある家具は買い取ってくれるので、プラスになることもあります。

以下のように、人気のメーカー・ブランドの家具家電は高額で買い取ってもらうことも可能です。

  • 買取額40,000円:シャープ 液晶テレビ50インチ/2015年に購入したものを2021年に買取
  • 買取額50,000円:シャープ 6ドア冷蔵庫/2016年に購入したものを2021年に買取

 「おいくら」の口コミより

古いものや、壊れたものでも、多少修理して売れそうなものは、無料で引き取ってくれるので、お金を払わずに処分することもできます。

出張買取に対応している主な業者

以下の大手業者は全国で出張買取を行っていますから、近くに店舗がある業者・いつも使っている業者があれば利用しましょう。

対応エリア買取品目店舗数
ハードオフグループ全国家電/家具/その他900店舗以上
セカンドストリート全国家電/家具600店舗以上
リサイクルマート全国家電/家具/その他200店舗以上
トレジャーファクトリー全国家電/家具/その他100店舗以上

近くに複数の業者があるという方は、複数の業者を比べることで、各業者競い合って料金を上げてくれることがあります。

どの業者にお願いすればいいか、わからない場合は?

不用品一括査定サービスの「おいくら(https://oikura.jp)」を使って、あなたにとって、一番いい買取業者を探しましょう。

おいくらトップページ

「おいくら」は、全国1,400以上の買取業者を掲載している、不用品一括査定サービスで、あなたの処分したい品目を入力するだけで、複数の買取業者の価格を比較できます。

不用品一括査定サービスは主に下記の4つがありますが、提携業者が最も多いので、より高値で買い取ってくれる業者を探しやすいです。

提携店舗数エアコン可否
おいくら1,431店可能
楽天買取148店不可
かいだね46店可能
買取ポータル31店可能

あなたのエリアで買取に対応している業者を探せるので、近くに大手の業者がない場合も安心です。

買取業者の注意点は?

全てを買取・引き取りしてくれるわけではなく「何らかの形で売り物になりそう」なものだけということです。

買取業者はあなたから買い取ったものを欲しい人に売ることで商売をしています。

そのため、以下のようなものは買い取ってくれません。

  • 古い家具や家電
  • もともと安く、価値が低い商品
  • 誰も中古では買いたがらない商品

上記のような商品はお金を払っても、引き取ってくれないことが多いため、不用品回収業者などにお願いし処分する必要があります。

別で処分するのが面倒な方、引越し日まで時間がない方は、売ることを考えず、始めから不用品回収業者を検討しましょう。

2-2. 不用品回収業者(手間なく不用品を一気に処分したい方向け)

とにかく手間をかけたくない、売れるものはなさそうという方は、不用品回収業者にお願いしましょう。

価値がある、ないに関係なく、1~2万円程度で、トラックに乗るだけ不用品を持って行ってもらえます。

引越しの前後どこかの日程で業者に来てもらえば、1回で不用品を全て片付けられるので手間がかかりません。

不用品回収業者のメリット

不用品回収業者のメリットは、以下の2つです。

  • 分別が面倒なものも、一気に運んでくれる
  • 不用品の量が多い場合は自治体に出すよりも安くなる

まず、以下のように、「トラック積み放題」などで運んでくれるので、分別せずに一気に回収してもらえます。

暮らしのマーケットの不用品業者

引用:くらしのマーケット

細かい不用品もダンボールなどに入れておけばそのまま運んでもらえるので、手間なく不用品を一気に処分できます。

テレビやエアコンなど、自治体に廃棄してもらう場合は数千円かかるものもまとめて回収してくれるので、自治体よりも安く処分できる可能性もあります。

単品の回収も可能?

はい、可能です。

単品でも処分をしてもらえますが、価格目安は以下の通りで、基本料金がかかる業者がほとんどで、アート引越センターよりも割高になります。

基本料金3,000円
タテ+横+高さの3辺合計200cmの棚2,500円
洗濯機4,000円~6,000円
冷蔵庫5,000円~10,000円

不用品回収業者の探し方

くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)に載っている業者の料金相場が安いため、まずはくらしのマーケットで探しましょう。

10,000円台で、トラック積み放題で処分してくれる格安業者が大量に載っています。

ただ、他のサイトと比較して、くらしのマーケットには以下のデメリットもあります。

  • 最短で対応してもらえるのが翌々日
  • 単品での回収をしてくれない業者が複数ある

そのため、以下どれかに当てはまる方は、デメリットを全て解消しているゴミナビ!(https://gominavi.com/)を使いましょう。

  • 当日、もしくは翌日に回収して欲しい
  • 単品での回収をしてもらいたい
  • くらしのマーケットで良い業者が見つからなかった
参考:不用品業者を探せるサイトの比較
対応エリア提携業者乗せ放題の料金目安最短の対応日数
ゴミナビ!全国3,000以上15,000円~即日
ECOクリーン全国1,000以上15,000円~即日
くらしのマーケット全国800以上10,000円~翌々日
エコノバ全国記載なし11,000円~非公開
一括見積もり比較コンシェルジュ20都道府県以下300以上非公開非公開

3. その他、引越しで不用品を処分する3つの方法

その他に引越し時によく検討されるのが以下の3つの方法です。

  • 自治体の粗大ゴミ
  • フリマアプリ/オークションサイト
  • 知人に譲る

1つずつ紹介しますが、ここまで紹介した方法より、手間がかかるので利用する際は注意しましょう。

3-1. 自治体の粗大ゴミ

自治体も粗大ゴミを回収してくれ、業者に出すよりも、安く回収してくれます。

特に、通常のゴミでは処分しきれないゴミが1~2点程度であれば自治体に出したほうが安い可能性が高いです。

デメリットは、自治体に手続きをし、決められた場所に出しておかないといけないことです。

また、一部の家電製品は、粗大ゴミとしては出せず、別のルールで出さなければいけないので、品目ごとに手続き方法を紹介します。

家電リサイクル法対象の家電製品

下記の家電製品は、粗大ゴミに出せないので、買ったお店にお願いするか、「自治体ごとのルール」に従って処分する必要があります。

どちらの場合も費用が必要で、下記が目安です。

家電名処分費用の目安(リサイクル料金+運搬費)
テレビ2,500~6,000円
エアコン1,500~4,500円
冷蔵庫4,000~8,000円
洗濯機(乾燥機)3,000~6,000円

購入した店舗の方が安く処分してくれる傾向にあるので、個別に処分する場合は、まずは店舗に相談、店舗がわからなければ「自治体ごとのルール」に従いましょう。

その他の粗大ゴミ

上記の以外の粗大ゴミは、お住まいの自治体の指示に従い捨てる必要があり、大まかに下記の費用がかかります。(市区町村名+粗大ゴミで検索すれば料金がすぐわかります。)

主な粗大ゴミ処分費用の目安(東京都新宿区の場合)
空気清浄機/自転車(16インチ未満)/除湿機/照明器具/ビデオカメラ400円
パソコンラック800円
シングルベッド(ベッドマットを除く)/学習机1200円
ソファーベッド/ソファー3人用2000円

粗大ゴミを出す手順は下記の通りです。

  • 電話やインターネットで申し込みを行う
  • コンビニなどでシールを購入し貼り付ける
  • 回収日、玄関先など指定の場所に出す(一戸建て:玄関先、集合住宅:1階の出口スペース)

ただし、玄関先まで運ばないといけないため、ご自身で運べない物がある場合は粗大ゴミでの対応が難しいです。

以上を踏まえ、「不用品回収業者」に任せた方が手間は減らせ、料金も大差ないことがほとんどです。

粗大ゴミの手順・注意点・料金が問題なさそうな場合のみ利用しましょう。

3-2. フリマアプリ/オークションサイト

上記のようなサービスでは、間に業者をはさまずに、欲しい人に直接売れるので、高額になりやすいです。

しかし、以下の4点で引越し時の処分には向いていません。

  • 売れるかわからない
  • 売れるまでに時間がかかる
  • 売れたとしても発送の手間がかかる
  • 全ての不用品を処分できる可能性が低い

売れそうなものは、買取業者にお願いするのがスムーズですが、もし業者の買取価格に納得できなければ、引越し先まで持っていき、そこでゆっくり欲しい人を探しましょう。

3-3. 知人に譲る

FacebookやLINEなどのSNSを使って、欲しがる知人を探し、譲ったり、売る人もいます。

価値ある物なら喜ばれますが、以下の注意点があるため、引越しのタイミングであれば、買取業者や不用品回収業者に任せたほうがいいです。

  • もらい手が見つかるまでに時間がかかる可能性がある
  • 配送に手間がかかる
  • 取りにきてもらう場合も、運ぶ際に部屋に傷がつくなどのリスクがある
  • 全ての不用品を処分できる可能性が低い

上記の注意点が問題ない商品であれば、FacebookやLINEのグループで呼びかけてみましょう。

4. アート引越センター以外の引越し業者の不用品対応状況

アート引越センター以外の業者はどうなの?他の引越し業者なら対応してくれるのでは?と考える方に向け、主要な業者の対応業況をまとめました。

4-1. 大手引越し業者の対応状況

下記は大手引越し業者の不用品処分の対応状況です。

引越し業者名不用品対応状況
サカイ引越センター家具家電のみ下記の対応可能
・家電
家電リサイクル対象品※のみ対応可能(リサイクル料金+3,000円)
・家具
エリアによって対応可能(委任状が必要)
自分が対応エリアかどうかは見積もり時、または問い合わせでわかる
日本通運家具のみエリアによっては対応可能
自分が対応エリアかどうかは見積もり時、または問い合わせでわかる
アリさんマークの引越社対応可能
ハトのマークの引越センターエリアによって対応可能
自分が対応エリアかどうかは見積もり時、または問い合わせでわかる
ハート引越センター下記以外は対応可能
・家電リサイクル対象品
・コンセントのついている家電
・ダンボールに入るもの
SGムービング家電リサイクル対象品※のみ対応可能
西濃運輸対応可能
福山通運家電リサイクル法対象品※以外は対応可能
アップル引越センター対応可能
アーク引越センター家電リサイクル対象品※のみ対応可能
ベスト引越サービス対応可能
ファミリー引越センター対応可能
人力引越社対応可能
クロネコヤマト対応不可

※エアコン/テレビ/洗濯機/冷蔵庫/乾燥機

大手でも対応が分かれるため、見積もり時に対応しているかを確認するようにしましょう。

「対応不可」の業者でも、提携業者を紹介してくれるなどで対応してくれることもありますし、「対応可能」の業者でも、品目によっては断られます。

4-2. 引越し業者を決める時の注意点

不用品処分を引越し業者にお願いする場合も、しない場合も、必ず複数社の料金を聞いた上で業者を決めましょう。

引越しは複数社の見積もりを取らないと高くなります。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

2社以上見積もりを取る場合

複数社の見積もりを取り、そこであなたの捨てたいものが対応可能か、そして、引越し代金と合わせていくらになるのかを確認し、判断しましょう。

アート引越センターにお願いしたい方も、アート引越センターを別の業者と競わせることで安くなる可能性が高いです。

複数業者から効率よく見積もりを取るには?

引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うことで、以下のようにあなたの状況で安い業者が分かり、そこから最大3社を選んで話を聞けます。

引越し侍の業者選択画面

見積もりサイトの中で、対応業者数が最も多いので、あなたの条件でベストな業者を探せます。

5. 大手15社の不用品以外の観点を比較!アート引越センターと比較したい4社

まだ、複数社の料金を比べていないという方に向け、引越しの大手15社を下記の観点で総合的に比較しました。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越安心マークの有無:業界の認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯(単身)価格(家族)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センターやや高4.80 ★★★★★ 9pt 9pt
サカイ引越センターやや高4.50 ★★★★☆ 6.5pt 8.5pt
日本通運標準やや安4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
アリさんマークの引越社やや高標準4.40 ★★★★☆ 7pt 7pt
ハトのマークの引越センター4.25 ★★★★☆ 5.5pt 7pt
ハート引越センター3.90 ★★★★☆ 6pt 8pt
SGムービング標準3.75 ★★★★☆ 4pt 3.5pt
西濃運輸標準標準3.65 ★★★★☆ 4.5pt 7pt
福山通運やや高標準3.40 ★★★☆☆ 5pt 4pt
ファミリー引越センター3.30 ★★★☆☆- 8pt 7.5pt
アーク引越センターやや高標準3.25 ★★★☆☆- 8pt 7pt
アップル引越センター標準3.15 ★★★☆☆- 9pt 7.5pt
ベスト引越サービスやや安3.10 ★★★☆☆- 5.5pt 8pt
人力引越社やや安やや安2.85 ★★★☆☆- 6pt 5pt
クロネコヤマト標準-2.65 ★★★☆☆- 4pt 2.5pt

上記の表をもとにアート引越センターは「料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者」と言えます。

そして、アート引越センター以外のおすすめの業者は、下記の4社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質も高く、価格も標準的な業者

料金が安く、サービスも悪くない業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較してから決めましょう。

引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、アート引越センター含めた5社全てに対応していて、一括で見積もりを依頼できます。

6. 不用品の対応以外に引越し業者を決める6つの観点

複数社に見積もりを取った後、以下の点以外にも引越し業者を選ぶ観点はいくつもあります。

  • 不用品を回収してもらえるか?
  • 料金は安いか?

「この会社大丈夫?」「ハズレを引きたくない」という方は下記の点を確認しておくと、業者選びで失敗するリスクが減ります。

  • 引越安心マークの有無
  • サービスの範囲
  • 梱包資材の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 補償内容
  • 細かい契約条件

アート引越センターは上記が優れているので、安心して任せられる業者の一つです。

6-1. 引越安心マークの有無

引越安心マーク

「引越安心マーク」を取得している業者の方が安心です。

引越安心マークとは、下記全てを満たす業者に全日本トラック協会によって付与される認定マークのことです。

(1)引越における約款を遵守していること
(2)苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
(3)適切な従業員教育を行っていること
(4)引越関係法令を遵守していること
(5)適正な廃棄物処理等を行っていること
(6)適正な個人情報の取扱いを行っていること
(7)制度の信用を損なう行ため又は信用を損なう恐れのある行ためがないこと

この認定を取っている業者であれば、料金や作業内で発生したトラブルも誠実に対応してもらいやすく、満足できる可能性が高いです。

また、問題が起こった際は、協会にも通報・相談が可能で、業者が誠実な対応をしてくれない時、協会が頼りになります。

このマークは認定時だけでなく、3年に1回審査の上更新されるもので、引越安心マークを維持しているということは、7つの項目を全て満たし続けている業者と言えます。

この認定マークは国土交通省のホームページでも紹介されており、国も認めている制度です。

国土交通省のHPのキャプチャ

引用:国土交通省

信頼できる指標であることは間違いありませんが、取っていない=悪い業者ではないので、あくまでも基準の一つで考えましょう。

下記は見積もり候補によく挙がる大手15社の取得状況です。

取得している取得していない
  • アート引越センター
  • サカイ引越センター
  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社
  • ハトのマークの引越センター
  • ハート引越センター
  • SGムービング
  • 西濃運輸
  • 福山.通運
  • ファミリー引越センター
  • ベスト引越サービス
  • アップル引越センター
  • アーク引越センター
  • 人力引越社
  • クロネコヤマト

その他取得している業者は全日本トラック協会(http://www.jta.or.jp/)のホームページで一覧になっています。

6-2. サービスの範囲

下記のサービスの有無、料金に含まれているかは引越し業者ごと、また引越しの状況次第で異なります。

  • ダンボールを回収してくれる
  • 洗濯機の取り付け・取り外し
  • ベッドなど家具の解体・組み立てを行ってくれる
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる

特に下線で示した3つは、ついていない場合あなたが実施しなければならないため、引越し前後で手間がかかります。

ベッドなど、そのままでは搬出が難しい大型家具に関しては原則見積もりに入っていますが、中小の業者の中には以下の可能性がありますので特に確認が必要です。

  • 当日別料金が発生する
  • 解体が必要なものは運んでくれない

これらのサービス内容が必要な場合は「対応してくれるか」「有料の場合は見積もりに入っているか」を確認し、それを踏まえて見積もりを比較しましょう。

6-3. 梱包資材の内容

アート引越センターではダンボールだけでなく「ふとん袋」「プチプチ状の緩衝材(エアキャップ)」「ハンガーボックス」「食器ケース」などを梱包資材として提供してくれます。

アート引越センターの梱包資材

引用:アート引越センター

どんな資材があるか、有料か無料かは業者によって異なります。

価格勝負をしてダンボールすら別料金になる業者もいますので、あなたの状況でどんな資材をくれるのかは確認し、それを踏まえて判断しましょう。

6-4. 作業員の人数と構成

引越しの作業員は社員とアルバイトで構成されますが、社員の方が経験、責任感共に高い傾向なので、正社員人数が多く構成されている業者が安心です。

また、作業員がより多い方が引越しが早く終わります。

正社員比率や人数は業者ごとではなく、引越しの内容次第で異なります。

例えば、「全員正社員で作業します」とよく営業する引越し業者も、実は作業員のアルバイトを募集していて、引越しの内容に合わせて正社員とアルバイトを使い分けています。

6-5. 補償内容

基本的に引越し業者は標準引越し約款という共通のルールを利用していて、引越しで壊れたものは補償してくれることになっています。

ただし、中には独自の規約を作っている業者があり、業者が荷物を壊した場合も満足な補償を受けられない可能性があります。

このページで紹介した15の業者は問題ありませんでしたが、その他マイナーな業者に依頼する際は補償を確認し、補償を受けられない業者は使わないようにしましょう。

6-6. 細かい契約条件

引越しごとに細かい契約条件も変わりますから、確認しておくと安心です。

下記の条件ですと、料金が安くなりやすいものの、デメリットがあるため事前に理解した上で選びましょう。

契約内容概要とデメリット
積み切り(積みきり)・指定のトラックに乗る分しか運んでもらえず、積めなかった荷物は自分で運ぶ。
・基本的に自分で運ぶのが困難なものから優先的に運んでくれるが、自分で運ぶ手間がかかる恐れがある。
フリー便・引越し業者の都合に合わせた時間で引越しを行う。
・近距離でも1日予定を開けなければならず、遠距離だと夜遅くまで引越しがかかる可能性もある。
混載便・他の人と同じトラックに乗せるので、荷物の受け取りのタイミングを指定しづらい。

見積書に記載されているので確認し、わからなければ担当者に電話で確認しましょう。

特に積み切り契約は特に要注意

積み切り便は優良業者であれば、積み残しがないよう、余裕を持ったトラックを用意してくれますが、一般的に下記の大きさは必要です。

単身者(1ルーム〜1DK)2トントラックショート
カップルなど2人暮らし(1LDK~2DK)2トントラックロング
荷物が多くはない家族の引越し(2LDK~3LDK)3トントラック
荷物が多い家族の引越し(3LDKより大きい)4トントラック

積み切り契約の場合、小さすぎるトラックの業者はおすすめしませんし、同じ価格なら大きいトラックの業者がおすすめです。

運べなかった荷物は、自分で運ぶか宅配便に運んでもらうことになります。大型の家具などは優先して運んでもらえますが、どうしても不安な方は積み切り契約を提示してきた業者は避けることがおすすめです。

7. まとめ

アート引越センターの不用品処分について紹介してきましたがいかがでしたか?アート引越センターは不用品を処分してくれますが、対応品目は限られ、料金がかかります。

そのため、見積もり時に確認し、納得できる金額・対応であればお願いするようにしましょう。

また、以下の目的別に、専門の業者にお願いしたほうが、料金的にも、手間的にも優れています。

手間がかかっても、安く処分をしたい方

有料で買い取ってくれる、買取業者を探しましょう。

おいくら(https://oikura.jp)を使えば、簡単にあなたのエリアで出張買取をしてくれる複数業者の買取金額を比べられます。

ただ、全てのものを回収してくれるわけではないので、買取・引取をしてくれなかった場合は不用品回収業者にお願いしましょう。

手間なく不用品を一気に処分したい方

不用品回収業者に、トラックのせ放題で一気に処分してもらいましょう。

くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)であれば、1万円~トラックのせ放題で回収してくれる、格安の業者がすぐに見つかります。

このページがあなたの不用品処分のお役に立てることを心から祈っています。