「WiMAXの最新端末Speed Wi-Fi 5G X12（以下X12）はおすすめ？」、「WiMAXの他の端末とはどう違う？」など、X12について気になっていませんか？

結論、WiMAXのポケットWi-Fiを使うなら、端末は最新の「X12」一択で、旧機種と比べても安く、快適にインターネットを使うことができます。

このページでは、家電量販店でネット回線を販売してきた筆者が、WiMAXの端末「X12」の特徴や注意点を以下の流れで解説していきます。

• WiMAXの端末は「X12」を選ぶべき3つの理由
• 「X12」のベストな申し込み方法
• そもそもWiMAXがベストなポケットWi-Fiか｜27社を徹底比較
• 「X12」に関するQ&A

全て読めば、「X12」はWiMAXの他の端末に比べて何か優れていて、デメリットはあるのか、実際使うべきかがわかり、WiMAXの契約で失敗しなくなるでしょう。

1. WiMAXの端末は「X12」を選ぶべき3つの理由

「X12」は2023年6月に発売されたWiMAXの最新機種ですが、以下の理由でWiMAXのポケットWi-Fiを使うなら、絶対に選ぶべき端末です。

• 通信速度が過去最速
• プラスエリアモードの容量が最も多い
• それでいて料金が安い

2024年現在、WiMAXで契約できる他の端末と「X12」を比べると以下の通りで、速度・料金いずれの面でも最も優れています。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

	X12	X11	SCR01
発売日	2023年6月	2021年11月	2021年4月
最大通信速度	下り：3.9Gbps 上り：183Mbps	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	下り：2.2Gbps 上り：183Mbps
実質月額料金	4,141円	4,328円	4,328円
プラスエリアモードの容量	月30GB	月15GB	月15GB
同時接続台数	16台	16台	10台
バッテリー持ち	約9時間	約8時間	約16時間半
サイズ	縦68×幅136×厚さ14.8mm	縦68×幅136×厚さ14.8mm	縦76×幅147×厚さ10.9mm
重さ	174g	174g	203g
メーカー	NECプラットフォームズ （日本）	NECプラットフォームズ （日本）	サムスン （韓国）

• 実質月額料金：「X12」はGMOとくとくBBから申し込んで3年使った場合の平均月額。その他はDTIから申し込んで契約満期まで使った場合の平均月額。
• 下り（受信速度）：WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り（送信速度）：動画やブログのアップロードに影響
• 1Gbps=1,000Mbps
• 全て5G対応でデータ容量は無制限

この点も踏まえ、「X12」がおすすめの理由を詳しく解説していきます。

理由1. 通信速度が過去最速

「X12」は、WiMAXでこれまで発売された端末の中でも、最大速度が最も速いのでおすすめです。

2024年現在選べる他の5G端末とスペックを比べると以下の通りで、中でも「X12」は下り速度が際立って速くなります。

	最大通信速度
X12	下り：3.9Gbps 上り：183Mbps
X11	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps
SCR01	下り：2.2Gbps 上り：183Mbps

下り速度とは、動画を観たりWEBページを開いたりするスピードに影響する速度です。

「X12」はこれらが他機種よりスムーズにできる可能性が高いです。

下り最大3.9Gbpsはどれだけ速い？

一般的に最も速度が安定し、快適にインターネットが使えるとされているのは自宅にケーブルを引いて使う光回線ですが、その下り最大速度は1Gbpsであることがほとんどです。

3.9Gbpsとは、単純計算でその3倍以上の速度が出せるということになります。

「5G SA」に対応しているから速い！

「X12」は、「5G SA（スタンドアローン）」という新しい5Gの仕組みに対応していて、これまで以上に高速の通信ができるとされています。

これまでの5Gとは以下のように使う設備が違っていて、「5G SA」の方が速度が出やすいです。

• これまでの5G：4G回線の設備を使って5Gを提供
• 5G SA（スタンドアローン）：5G回線専用の設備で5Gを提供

現状WiMAXの端末で「5G SA」の回線が使えるのは「X12」だけで、この点は独自のメリットと言えます。

理由2. プラスエリアモードの容量が最も多い

WiMAXには、「プラスエリアモード」という月1,100円の有料オプションがあります。

「プラスエリアモード」は以下のメリットがある特別なau回線が使えるモードのことです。

• より広いエリアに対応
• より障害物に強く、つながりやすい

これまでこの回線が使えるのは月15GBまでというルールがありましたが、「X12」のみ、これが30GBまでと2倍使うことができます。

そもそもWiMAXは全国対応で回線もつながりやすく、オプションを使う人は少ないですが、田舎や山奥、地下などで使う一部のユーザーにはメリットが大きいです。

通常モードだと無制限に使えるのはどの端末も同じ

プラスエリアモードの容量は「X12」が多いですが、オプションなしで普通に使う場合は、どの端末を選んでもデータ容量は無制限です。

理由3. それでいて料金が安い

以上のような、速度や容量の面でメリットあるだけでなく、「X12」は旧機種より安く使うこともできます。

端末ごとに最も安い窓口で申し込んだ場合の料金を比べると以下の通りで、実質月額は「X12」が最も安くなります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

	実質月額	端末代	月額料金
X12	4,141円	27,720円	初月:1,089円 2~12ヶ月:3,784円 14ヶ月目~:4,334円
X11	4,328円	21,780円	1~25ヶ月:4,180円 26ヶ月目~:4,730円
SCR01

• 「X12」はGMOとくとくBB、その他はDTIから申し込んだ場合の料金
• 実質月額：契約満期、期間がない場合は3年使った場合の平均月額

実質月額料金は、月額や端末代、戻ってくるキャッシュバックをトータルした場合の、一月あたりの料金のことです。

端末代だけで見ると「X12」の方が高いです。

しかし、GMOとくとくBBからの申し込みに限り、高額のキャッシュバックももらえて、実質月額は、「X12」の方が安くなります。

旧機種の方が安くなることもないため、端末はシンプルに最も速度が出やすい高スペックの「X12」を選んでおきましょう。

窓口によっては高くなるため注意！

ただ、WiMAXは申し込み窓口によって料金が変わり、「X12」が高くなる窓口もあるため注意しましょう。

次の章から、具体的に選ぶべき窓口や申し込みの注意点を解説していきます。

2. 「X12」のベストな申し込み方法

WiMAXには、プロバイダと呼ばれる申し込み窓口が複数あり、どれを選ぶかで年間の費用が10,000円以上変わります。

結論、最新機種の「X12」が最安で使えるため、GMOとくとくBB（https://gmobb.jp/）から申し込みをすべきです。

2-1. 「GMOとくとくBB」からの申し込みがベスト

「X12」を最もお得に使うためには、GMOとくとくBB（https://gmobb.jp/）からの申し込みがベストです。

なぜなら以下のように、WiMAXの申し込み窓口全24社を比較すると、最新機種を使った場合の5Gプランの料金が最安になるからです。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• 実質月額料金：キャッシュバックや割引を適用し、契約満期まで（期間がないものは36ヶ月）使った場合の初期費用・端末代込みの平均月額
• 2ヶ月以上契約更新月があるものは最短で解約した場合で計算
• 端末は最新機種「X12」を使った場合

GMOとくとくBBは、上場企業「GMOインターネット」が提供するプロバイダです。

下記の特典が受けられるキャンペーンを行っていて、5Gプランの実質月額料金が最安になります。

• 15,000円キャッシュバック
• 月額大幅割引

キャッシュバックは、以下の公式キャンペーンページ限定の特典で、普通の公式ページからの申し込みだと適用されないため注意しましょう。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ：https://gmobb.jp/

申し込み窓口によってキャッシュバックが減ったり、月額料金が高くなることがあるため、必ず上記のページから申し込みを行いましょう。

乗り換えだとキャッシュバックが大幅に増えるメリットも

現在他社のインターネットを利用中で、乗り換えを検討している方は、GMOとくとくBBからWiMAXを申し込むと、より高いキャッシュバックが受け取れます。

新規申し込みのキャッシュバックと重ねて、他社の解約金を最大40,000円まで補助してもらえます。

よって、乗り換えの場合も、WiMAXはGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBB公式キャンペーンページ：https://gmobb.jp/

※乗り換えキャンペーンの利用には、上記ページから申し込み後、申し込み完了メールに記載のフォームから別途申請手続きが必要です。

プロバイダによって通信品質は変わらないのか

一切変わりません。

光回線などは、プロバイダが通信設備の一部を管理しているので、プロバイダごとの混み具合やプロバイダの設備によって差がつきます。

ただ、WiMAXの場合、プロバイダは販売窓口の役割をしているだけですので、どこから申し込んでも通信品質に差はつきません。

そのため、シンプルに最安になるGMOとくとくBB（https://gmobb.jp/）を選んでおけば間違いありません。

2-2. GMOとくとくBBで「X12」を最安で使うためにすべきこと

キャンペーンのキャッシュバックは確実に受け取りましょう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りには、以下の手続きが必要です。

• 利用から11ヶ月後に、申し込み時に作られるメールアドレスに届く案内メールを確認する
• そのメールからキャッシュバックの振込先を登録する

やること自体は簡単ですが、振込先の登録はメールが届いた日の翌月末までという期限があり、過ぎると受け取りができなくなるため注意が必要です

忘れずにやるためにも、契約したらすぐに下記を実施するようにしましょう。

• スマホのカレンダーや、リマインドできるアプリに、「11ヶ月目のメール確認」を予定として入れておく
• ~gmobb.jpなど契約時に発行されたメールアドレスにログインできるようにしておく（最初に届く書類を保管しておく）

3. そもそもWiMAXがベストなポケットWiFiか｜27社を徹底比較

最近は〇〇Wi-Fiという名前でたくさんの会社がポケットWiFiを出していて、本当にWiMAXでいいのか悩んでいる方もいるかもしれません。

ただ、結論、WiMAXが最も良いポケットWiFiで間違いありません。

これは、全27社のポケットWi-Fiを下記のように比較した結果です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

• 実質月額料金：キャッシュバックや割引の特典を使い、契約満期まで（期間がない場合は36ヶ月）使った場合の1月あたりの料金
• 契約期間ありなしで選べる場合は、月額が安い契約期間ありのプランで使った場合
• 端末＋SIM、SIMのみで選べる場合は、端末＋SIMの契約をした場合

WiMAXは、以下の4つの点で最も優れたポケットWi-Fiです。

• 回線の質：自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる
• データ容量：無制限で使える
• 端末スペック：5G対応で速度が出やすい
• 実質月額料金：一月あたりの料金が安い

それぞれの背景や理由について解説をしていきます。

3-1. 回線の質：自社でアンテナを持っていて安定した通信ができる

WiMAXは自社のアンテナで、安定した通信ができる

ポケットWi-Fiを選ぶ上で最も重要なのは、「回線の質」で、「自社でアンテナを持っているか」が判断基準です。

なぜなら、自社でアンテナを持っていない場合、他社の回線の一部を間借りしているだけなので、速度が遅く、混雑すると安定した通信ができなくなるためです。

以下の2つの仕組みのポケットWi-Fiはアンテナを持っておらず、自社のアンテナを使うポケットWiFiには回線の質が劣ります。

• 格安SIM
• クラウドSIM

それぞれ簡単な仕組みとおすすめできない理由を解説しますが、快適な通信をするために、WiMAXのような自社アンテナで運営されるポケットWi-Fiを選びましょう。

格安SIMの仕組みとおすすめしない理由

「イオンモバイル」「QTモバイル」などは格安SIMと呼ばれ、ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアの通信設備の一部を借りて運営されています。

安い分、もともとの速度が遅く、またみんなが使う時間（通勤・通学時間や夜の時間）は混雑し回線が遅くなります。

高速道路に例えると、以下の通りで、大手の回線の一部だけを借りている状態なので、もともとの速度も遅く、混み合いやすいです。

実際、以下のように「遅い」という声が複数あります。

せっかくポケットWi-Fiを契約しても、遅くて動画視聴やファイルのダウンロードができない、となる可能性が高いのでおすすめできません。

クラウドSIMの仕組みとおすすめしない理由

格安SIMよりもさらに悲惨なのが「クラウドSIM」で、使うべきではありません。

クラウドSIMは、クラウドと呼ばれる、大型のサーバーで複数のSIMを管理し、場所に合わせ、最適な回線につながるという仕組みです。

最適な回線とはいえ、混み合うことが多く、使えないこともあるのでおすすめできません。

2019年頃から様々な会社が以下のようなアピールをして「〇〇Wi-Fi」というサービスを出しました。

• 低価格で大容量（使い放題）
• ドコモ・au・ソフトバンク3社の回線が使える

大手の回線を使っていると言っても、格安SIM同様、もともと速度が速い回線ではなく、安くてたくさん使える分、多くの人で回線が混み合います。

その結果、クラウドSIMを使った、「どんなときもWiFi」では大規模な通信障害が起こり、クラウドSIMの中でサービス停止や、改悪が相継ぎました。

「〇〇Wi-Fi」の運営会社はアンテナを持たず、大手キャリアの格安なSIMカードを大量に契約して使っているだけです。

そのため、大量のデータ利用があり、SIMカードのデータ容量を使い切ってしまうと、一気に通信制限がかかり通信障害につながります。

どんなときもWiFiの時は運営がSIMカードを追加するのに時間がかかり、2週間の通信障害につながりました。

長期の通信障害は通信サービスとしては致命的で、同様のリスクがある以上、クラウドSIMはおすすめしません。

他社の回線サービスを使うので、参入もしやすく、設立すぐのベンチャー企業が運営していることもあり「問い合わせ対応も不十分だった」という声も多いです。

クラウドSIMを使っている人の声

4. 「X12」に関するQ&A

最後に、「X12」に関してよくある以下の疑問に回答していきます。

1. 「X12」はクレードルとセットで使うべき？
2. 「X12」が届いてから使えるまでの流れは？
3. 「X12」を他社の5G対応機種と比べると？

4-1. 「X12」はクレードルとセットで使うべき？

セットで使うことでつながりやすさが向上するとされていますが、以下の理由で基本使う必要はありません。

• そもそもの性能が高いため、クレードルなしでも快適な通信が期待できる
• クレードルがなくても充電はできる
• 持ち運ぶにはかさばって邪魔

クレードルとは？

以下のように、端末を充電できる置き台のことを言います。

申し込み時に、5,170円で一緒に購入が可能です。

持ち運びせず、自宅の固定のインターネットとして使う、といった一部の方のみ利用を検討してもいいでしょう。

4-2. 「X12」が届いてから使えるまでの流れは？

届いてから使えるまでの流れは、以下の通りです。

①箱から、WiMAX本体とauのカード（SIMカード）を取り出します

このカードは「SIMカード」と呼ばれ、通信するのに必ず必要です。

②電池を入れる箇所にSIMカードを入れます

SIMカードは下記のチップの部分だけ、取り外せるので、取り外して使います。

「X12」の場合、端末左上のSIMカバーを開け、そこにカチッと音がするまで押し込むことで、SIMカードを入れることができます。

機種ごとに入れるべき場所や方法は異なります。

③本体の電源を入れます

「X12」は、中心のボタンが電源スイッチとなっているため、そこを長押しします。

「X12」の場合、初期設定は、下記の手順で選択します。

1. 言語選択：「日本語」
2. ご利用にあたってのお願い（品質の情報収集について）：最後まで読み「はい」
3. ボタン操作ガイド：最後まで読み「はい」

そして、「設定ウィザードを開始しますか？」に関しては、「いいえ」を選ぶとすぐに使えるようになります。

設定ウィザードでできるのは下記ですが、後からでも問題なくできます。

・Wi-Fi設定お引越し：他のルーターのWi-Fi名やパスワードをWiMAXにコピーする

④Wi-Fi名とパスワードを確認します

「X12」では、ホーム画面から、「Wi-Fi/LAN」→「Wi-Fi情報」を選択すると、Wi-Fi名（SSID）とパスワードが確認できます。

⑤つなぎたいパソコンなどに、Wi-Fiの情報を入力します

つなぎたいパソコンやタブレットのWi-Fi接続画面から④の情報を入力しましょう。

することはシンプルで、WiMAXの電源をつけた状態で、設定などからWi-Fi接続画面に行き、WiMAXのSSIDを選び、パスワードを入れるだけです。

4-3. 「X12」を他社の5G対応機種と比べると？

速度は平均的だが、料金が最も安い

5G対応のポケットWiFiは、WiMAXだけでなく、他の大手キャリアからも発売されています。

「X12」のスペックを、他社の最新の5G対応機種と比べたのが以下の表です。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

	最大通信速度	バッテリー持ち	実質月額料金
SH-54C （ドコモ） 2023年1月発売	下り：4.9Gbps 上り：1.1Gbps	9時間	10,004円
X12 （au、WiMAX） 2023年6月発売	下り：3.9Gbps 上り：183Mbps	約9時間	4,141円
A101ZT （ソフトバンク） 2021年7月発売	下り：2.4Gbps 上り：110Mbps	約5時間	6,080円
A102ZT （ワイモバイル） 2021年7月発売	下り：2.4Gbps 上り：110Mbps	約5時間	5,097円

• 下り（受信速度）：WEBサイトの閲覧や動画視聴に影響、上り（送信速度）：動画やブログのアップロードに影響
• 実質月額料金：データ容量が最大のプランで、3年使った場合の端末代込みの平均月額
• 「X12」はGMOとくとくBB WiMAXから申し込み、3年使った場合の端末代込みの平均月額

「X12」は、速度はドコモの端末には劣るものの、料金が目立って安くなります。

他社と比べると、最もコスパよく5G対応の高スペックな端末が使えるメリットがあります。

まとめ

WiMAXの端末「X12」について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

以下の理由で、WiMAXのポケットWi-Fiを使うなら、端末は「X12」を選んでおけば間違いありません。

• 通信速度が過去最速
• プラスエリアモードの容量が最も多い
• それでいて料金が安い

申し込みは、料金が最安になるため、プロバイダのGMOとくとくBB（https://gmobb.jp/）から行いましょう。

このページがあなたの快適なインターネットの利用のお役に立てることを心から祈っています。

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